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本日の超最新情報
ACLグループリーグ第2節、浦和が大勝して初勝利!!2013.03.12.TUE

INDEX

初勝利
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節
グループA
エル・ジャイシュ(カタール)3−3トラクター・サジ(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)1−1アル・シャバブ(サウジアラビア)
グループB
アル・シャバブ(UAE)0−1パフタコル(ウズベキスタン)
アル・イテファク(サウジアラビア)0−0レクウィヤ(カタール)
グループE
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)0−0FCソウル(韓国)
江蘇舜天(中国)0−0仙台
グループF
全北現代(韓国)1−1広州恒大(中国)
浦和4−1ムアントン・ユナイテッド(タイ)
浦和は柏木陽介の先制ゴールなどで大勝して今大会初勝利!初出場の仙台は怒涛の攻撃を食らうも、何とか耐え抜いて2試合連続のドロー!

初勝利
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA
女子デンマーク代表0−2女子日本代表
ドイツ2−0ノルウェー
グループB
スウェーデン1−1アメリカ
中国1−0アイスランド
グループC
ポルトガル0−3メキシコ
ウェールズ1−1ハンガリー
なでしこジャパンは川澄奈穂美と大儀見優季のゴールで快勝して初勝利!13日の5位決定戦で中国と対戦!

最終調整
アルガルベカップ5位決定戦日程
13日(水)
日本時間22:10〜
女子日本代表vs女子中国代表
(アルガルベ・スタジアム)
なでしこジャパンが明日の中国戦に向けて最終調整!

CL展望
本日12日、13日は欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦!右太ももの肉離れから復帰した内田篤人はスタメン出場が濃厚!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果ほか


本文
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初勝利
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節結果

グループA:

エル・ジャイシュ(カタール)3−3トラクター・サジ(イラン)
≪得点者≫
エル・ジャイシュ:ヴァグネル・リベイロ35、87、アドリアーノ67=PK
トラクター・サジ:フラヴィオ・パイション24、サレヒ51、ジェイウソン90+2

アル・ジャジーラ(UAE)1−1アル・シャバブ(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・ジャジーラ:ハミス・エスマイール55
アル・シャバブ:ハッサン・マーズ44

グループB:

アル・シャバブ(UAE)0−1パフタコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
パフタコル:イスカンダロフ85

アル・イテファク(サウジアラビア)0−0レクウィヤ(カタール)

グループE:

ブリーラム・ユナイテッド(タイ)0−0FCソウル(韓国)

江蘇舜天(中国)0−0仙台
(南京オリンピック・スポーツセンター/44785人)
≪出場メンバー≫
【江蘇舜天】
GK:
デン・シャオフェイ
DF:
エレイウソン、ジャン・ジャジュン(80分ウー・シー)、レン・ハン、タジエフ
MF:
リュウ・ジャンエ、レー・ボフェイ(60分サリヒ)、ソン・ケ、ジー・シャン
FW:
チョウ・ユン、イェフチッチ
仙台
GK:
林卓人
DF:
渡辺広大、石川直樹、田村直也、蜂須賀孝治
MF:
梁勇基、佐々木勇人(64分赤嶺真吾)、ヘベルチ(64分太田吉彰)、ジオゴ
FW:
ウイルソン、武藤雄樹(88分中原貴之)

グループF:

全北現代(韓国)1−1広州恒大(中国)
≪得点者≫
全北現代:キムジョンウ27
広州恒大:ムリキ64

浦和4−1ムアントン・ユナイテッド(タイ)
(埼玉ス/23246人)
≪得点者≫
浦和:柏木陽介8、関口訓充65、原口元気69、オウンゴール78
ムアントン:シアカ90
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
加藤順大
DF:
那須大亮、槙野智章、永田充
MF:
森脇良太、平川忠亮、阿部勇樹、関口訓充、マルシオ・リシャルデス(62分梅崎司)、柏木陽介(62分原口元気)
FW:
興梠慎三(71分阪野豊史)
【ムアントン】
GK:
ウィーラ・クードプッサー
DF:
アルティット・ダオサワン、パヌポン・ウォンサ、モンコル・ナムヌアド(65分ウィーラウット・カイェム)、ピヤポン・バンタオ■■=(29分)
MF:
ピシットポン・チェイチュー(90分チャックプラサート)、ジュロフスキ、シアカ、金裕晋
FW:
リンツ(62分サラウット・マスク)、ティーラシル・デーンダー

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第2節第1日終了時)

グループA:

1位 トラクター・サジ
勝点4 得6 失4
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

2位 アル・シャバブ
勝点4 得3 失1
得失点差 +2
1勝1分
(2試合消化)

3位 エル・ジャイシュ
勝点1 得3 失5
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

4位 アル・ジャジーラ
勝点1 得2 失4
得失点差 -2
1分1敗
(2試合消化)

グループB:

1位 パフタコル
勝点6 得2 失0
得失点差 +2
2勝
(2試合消化)

2位 レクウィヤ
勝点4 得2 失1
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

3位 アル・イテファク
勝点1 得0 失1
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

4位 アル・シャバブ
勝点0 得1 失3
得失点差 -2
2敗
(2試合消化)

グループE:

1位 FCソウル
勝点4 得5 失1
得失点差 +4
1勝1分
(2試合消化)

2位 仙台
勝点2 得1 失1
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

2位 ブリーラム
勝点2 得1 失1
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

4位 江蘇舜天
勝点1 得1 失5
得失点差 -4
1分1敗
(2試合消化)

グループF:

1位 広州恒大
勝点4 得4 失1
得失点差 +3
1勝1分
(2試合消化)

2位 浦和
勝点3 得4 失4
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

3位 全北現代
勝点2 得3 失3
得失点差 ±0
2分
(2試合消化)

4位 ムアントン
勝点1 得3 失6
得失点差 -3
1分1敗
(2試合消化)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節日程

13日(水)

グループC:

日本時間24:15〜
アル・ガラファ(カタール)vsセパハン(イラン)

日本時間25:00〜
アル・ナスル(UAE)vsアル・アハリ(サウジアラビア)

グループD:

日本時間24:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・アイン (UAE)

日本時間26:35〜
アル・ヒラル (サウジアラビア)vsアル・ラヤン(カタール)

グループG:

日本時間20:30〜
北京国安(中国)vs広島
(北京工人体育場)

日本時間21:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vs浦項スティーラース(韓国)

グループH:

19:00〜
vsセントラルコースト(オーストラリア)
(柏)

日本時間19:30〜
水原三星(韓国)vs貴州人和(中国)

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 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日12日、各地でグループリーグ第2節が行われ、グループFの浦和はホームの埼玉スタジアムでムアントン・ユナイテッド(タイ)に4−1で大勝し、今大会初勝利を挙げて1勝1敗の勝ち点3とした。グループEの仙台はアウェーで江蘇(中国)と0−0で引き分けた。2分けで勝ち点は2。
 浦和は前半、柏木のボレーシュートで先制した。後半にも今季加入した関口が2点目を決め、その後も原口のヘディングなどで加点した。仙台は江蘇の猛攻に防戦一方の展開となったが、無失点でしのいだ。
 グループFは広州恒大(中国)が全北現代(韓国)と1−1で引き分け、グループEのFCソウル(韓国)もブリーラム・ユナイテッド(タイ)と0−0で分けて、ともに勝ち点4とした。

【関口が移籍後初先発でゴール】
 終わってみれば3点差の快勝。浦和MF関口が移籍後初先発でしっかりと結果を出した。前日練習では「埼スタで初めてピッチに立てば自分にとって新しい挑戦になる」と話した通り、フィールドを縦横に走り回った。
 前半から左サイドをたびたび駆け上がりチャンスを作って迎えた後半19分、ペナルティエリア左から、ゴール前に送ったクロスがそのままムアントンのゴールに突き刺さった。待望の追加点。関口は「もっと豪快に決めたかったけれど、入っちゃった。喜ぶのも中途半端になって…」と、移籍後初ゴールは微妙なリアクション。それでも、ゴール後に立て続けに2点が入り、攻撃陣を勢いづけたのは間違いなかった。「震災の起きた(3月11日の)次の日に、何かができたと思う。誰かが取らせてくれた」と得点の重みを噛みしめた。
 初戦アウェーで広州恒大に0−3の惨敗を喫してのホーム初戦で勝ち点3を取って立て直した。関口は「アウェーでも勝ち点3を取れるよう頑張りたい」と、6季ぶりの王座奪回へ意気込みを見せた。

浦和・ペトロビッチ監督
「2点目をもう少し早く取らなければならなかった。サイドチェンジが通らないなど簡単なミスもあった。勝ち点3を取れたので、良しとすべきだろう」

ムアントン・ヨカノビッチ監督
「1点目も2点目も相手へのプレゼントのようなゴールだった。攻撃的な試合をしたかったが、思い通りにはいかなかった。浦和は強くて速かった」

【林、見据えるは帰国後の柏戦】
 猛攻を耐え抜いた仙台のGK林は「自分達としては勝ち点3を目指してやってきたのでそれを達成できなくて悔しい」としながら「高さについてはJリーグで対戦できないようなチームなので非常にいい経験になったし、僕達としてもつないでというゲームはよくできたと思う」と収穫も挙げた。
 16日には本拠地ユアスタで柏を迎え撃つ厳しい日程。今季J1で1敗1分けと未勝利なだけに「フィジカル的にハードなゲームだったので、すぐにリカバーして次に臨みたい」と4日後に迫った国内の次戦を見据えた。

仙台・手倉森誠監督
「勝ち点1を取れたことは非常に大きい。選手達をねぎらいたい。被災地クラブとして、戦う勇気を示せたいい試合だった」

江蘇・オクカ監督
「7、8回は大きなチャンスがあったが、不運にも得点できなかった。選手のプレーには満足している」

【日本人ファン“隔離”】
 約100人の日本人サポーターは約5万人の中国人サポーターから隔離されるように警官隊に囲まれた。本日12日、中国・南京市で行われたサッカーのアジアチャンピオンズリーグのJ1仙台と江蘇との試合には、ものものしい厳戒態勢が敷かれた。
 結果は0−0の引き分け。大きな混乱はなかったが、一部の中国人サポーターから「小日本(日本人の蔑称)は出て行け」などのやじが飛んだ。
 この日、チケットは完売だったが、ゴール裏の2階席に陣取る日本人サポーター周辺は警官隊以外の立ち入りが禁止され、ぽっかりと空席ができる異様な光景となった。
 日中戦争時の旧日本軍による南京大虐殺で今なお根強い反日感情が残る上、尖閣諸島国有化への反発も加わる中での日中戦のため、地元当局は混乱の発生を極度に警戒した。
 地元消息筋によると、中国人サポーターの一部に「反日をあおる動きがある」として、当局は中国の他地域で開催の日本戦よりも警備レベルを高め、観客らはチケット購入時に身分証の提示を求められた。
 スタジアム周辺は迷彩服姿の兵士も動員され、にらみを利かせた。


初勝利
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループA:

女子デンマーク代表0−2女子日本代表
(アルガルベ・スタジアム/1000人)
≪得点者≫
女子日本代表:川澄奈穂美17、大儀見優季41
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
12.山根恵里奈(千葉)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)(cap)
5.鮫島彩(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
18.加戸由佳(岡山湯郷)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
14.田中明日菜(INAC神戸)
(88分19.山崎円美(新潟))
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
20.中島依美(INAC神戸)
(71分26.田中美南(日テレ))
FW:
17.大儀見優季(ポツダム)
(88分23.小川志保(千葉))
24.永里亜紗乃(ポツダム)
(55分15.高瀬愛実(INAC神戸))
ベンチ:
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.久野吹雪(伊賀)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
16.川村優理(千葉)
7.長船加奈(仙台ス)
MF:
22.田中陽子(INAC神戸)
25.川村真理(福岡AN)
FW:
11.大滝麻未(リヨン)

ドイツ2−0ノルウェー
≪得点者≫
ドイツ:オコイノ・ダ・ムバディ52、ケスラー86

グループB:

スウェーデン1−1アメリカ
≪得点者≫
スウェーデン:ダールクビスト4
アメリカ:モーガン56

中国1−0アイスランド
≪得点者≫
中国:任桂辛63

グループC:

ポルトガル0−3メキシコ
≪得点者≫
メキシコ:ランヘル17、ガルサ42=PK、クエジャル61

ウェールズ1−1ハンガリー
≪得点者≫
ウェールズ:ウォード5
ハンガリー:ツィサール76

アルガルベカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)

グループA:

1位 ドイツ
勝点7 得4 失1
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

2位 ノルウェー
勝点4 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 日本
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 デンマーク
勝点2 得0 失2
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)

グループB:

1位 アメリカ
勝点7 得9 失1
得失点差 +8
2勝1分
(3試合消化)

2位 スウェーデン
勝点5 得8 失3
得失点差 +5
1勝2分
(3試合消化)

3位 中国
勝点4 得2 失6
得失点差 -4
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アイスランド
勝点0 得1 失10
得失点差 -9
3敗
(3試合消化)

グループC:

1位 メキシコ
勝点6 得4 失1
得失点差 +3
2勝1敗
(3試合消化)

2位 ハンガリー
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 ウェールズ
勝点4 得2 失3
得失点差 -1
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 ポルトガル
勝点3 得2 失5
得失点差 -3
1勝2敗
(3試合消化)

アルガルベカップ順位決定戦日程

13日(水)

優勝決定戦:

ドイツ(グループA・1位)vsアメリカ(グループB・1位)

3位決定戦:

ノルウェー(グループA・2位)vsスウェーデン(グループB・2位)

5位決定戦:

日本(グループA・3位)vs中国(グループB・3位)

7位決定戦:

メキシコ(グループC・1位)vsデンマーク(グループA・4位)

9位決定戦:

ハンガリー(グループC・2位)vsアイスランド(グループB・4位)

11位決定戦:

ウェールズ(グループC・3位)vsポルトガル(グループC・4位)

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 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップは11日、ポルトガルのファロなどでグループリーグ最終戦が行われ、グループAの女子日本代表「なでしこジャパン」はデンマークを2−0で下し、初勝利を挙げた。日本は1勝2敗で同グループ3位となり、13日の5位決定戦でグループB・3位の中国と対戦する。
 日本は前半17分にMF川澄(INAC神戸)が先制点を挙げ、同41分にFW大儀見(ポツダム)が加点した。GK山根(千葉)、MF中島(INAC神戸)が先発で今大会初出場し、グループリーグで全23選手を起用した。
 最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、デンマークは13位。両チームの対戦成績は日本の3勝1分け1敗となった。

【日本は中国と対戦】
 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップは11日、グループリーグ最終戦が行われ、グループBでは中国がアイスランドを1−0で下して同グループ3位となり、13日の5位決定戦で日本と対戦することが決まった。
 グループBのもう1試合はアメリカとスウェーデンが1−1で引き分けた。アメリカが2勝1分けで同グループ1位、スウェーデンは1勝2分けで2位。グループAではドイツがノルウェーに2−0で勝ち、2勝1分けの同グループ1位で決勝に進んだ。
 決勝はドイツ−米国、3位決定戦はノルウェー−スウェーデンの顔合わせとなった。

【佐々木監督「積極的にやってくれた」】
 「日本にとって特別な日だから」。先制ゴールを決めたMF川澄はそう表現した。東日本大震災から2年という節目の日。なでしこジャパンはデンマークを2−0で下し、今大会の、そして2013年の初白星を飾った。
 大黒柱の澤や宮間をメンバーから外して臨んだ今大会。勝利には固執していなかったが、この日だけは違った。佐々木監督が「勝たないと日本の皆さんに失礼。まず勝つ」と宣言した通り、勝利に執着した。
 前線からのプレスでリズムをつくり、前半17分、川澄のクロス気味のボールは「絶対に勝ちたいという気持ち」を乗せてGKの頭を越え、そのままゴールに吸い込まれた。同41分には宇津木のパスで相手DFの裏に抜け出した大儀見が、GKとの1対1を冷静に制してシュートを決めた。
 「今日は守備もアタックも積極的にやってくれた。それが勝利につながった」と指揮官も納得の勝利。グループリーグは1勝2敗と、決して満足できる内容ではなかったが、勝ちにこだわった試合で狙い通り勝てたことは大きい。大儀見は「このメンバーでやれる最後の試合。また、いい内容で勝って終わりたい」と、13日の5位決定戦に目を向けていた。

【川澄、してやったりの先制弾】
 してやったりの先制点だ。前半17分、川澄は左サイドでパスを受けると「GKが前に出ていたので。あんなにうまくいくとは思わなかった」とGKの動きを見定めて左足ダイレクトでループシュート。
 ボールはGKの頭上を越えて右サイドネットを揺らした。「今日は日本人にとっては特別な日」と被災者に贈るゴールを強調した。

【初の姉妹2トップで姉の貫禄見せる】
 大儀見は姉の貫禄を見せた。妹・永里と人生初という“姉妹2トップ”を組み、1−0の前半41分、宇津木のロングボールから得たGKとの1対1で冷静にゴールに流し込んだ。
 「ルミ(宇津木)からいいボールが来た。落ち着いて決められて良かった」。妹がノーゴールに終わった中、昨夏のロンドン五輪決勝のアメリカ戦以来となる国際Aマッチ通算42点目に胸を張った。

【岩清水はキャプテンマークに「東北魂」】
 東日本大震災から2年という節目の試合で主将を務めた岩手県出身の岩清水は「勝利を届けられて良かった」と無失点での白星を喜んだ。
 左腕に巻いたキャプテンマークには「3・11を私達は忘れない。共にがんばろう 東北魂!」とのメッセージを記した。フル出場したセンターバックは、中1日で臨む5位決定戦に向けて「最後の試合になるので、勝って終わりたい」と力強く話した。

【鮫島「何か感じてくれたら」】
 東日本大震災による福島第1原発事故で休部した東京電力に所属していた鮫島は、左サイドバックでフル出場し、勝利に貢献した。
 持ち味のスピードに乗った攻撃参加で、1点目に絡んだ。3月11日に挙げた意義深い白星に「日本全国で特別な日。試合を見て何か感じてくれたら嬉しい」と喜んだ。

【期待の大型GK3年ぶり出場】
 日本は身長187センチのGK山根が2010年1月以来、約3年ぶりに代表のゴールを守った。
 22歳の超大型GKは相手のシュートが少なかったこともあり、持ち味の高さを生かす場面はほとんどなかったが、落ち着いたプレーで無失点に貢献した。

女子日本代表23名
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
21.久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
12.山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
5.鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
2.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
16.川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
7.長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
18.加戸由佳(岡山湯郷Belle)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
14.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
19.山崎円美(アルビレックス新潟レディース)
20.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
15.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
22.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
25.川村真理(福岡J・アンクラス)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
23.小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24.永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
11.大滝麻未(リヨン/フランス)
26.田中美南(日テレ・ベレーザ)


最終調整
アルガルベカップ5位決定戦日程

13日(水)
日本時間22:10〜
女子日本代表vs女子中国代表
(アルガルベ・スタジアム)

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超最新TVスケジュール


 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップで女子日本代表「なでしこジャパン」は大会最終日の明日13日午後1時10分(日本時間午後10時10分)からポルトガルのファロで中国との5位決定戦に臨む。本日12日はポルトガルのビラモウラで最終調整した。
 11日のデンマーク戦に出た岩清水(日テレ)ら主力組は軽めのメニューで汗を流し、控え組は小雨の中、パス練習などをこなした。
 最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、中国は17位。通算成績は日本の9勝6分け16敗。2011年9月のロンドン五輪アジア最終予選以来の対戦で、その時は日本が1−0で勝った。

【佐々木監督、代表監督50勝目狙う】
 なでしこジャパンの佐々木監督は中国戦に経験の浅い若手選手を多く起用することを示唆した。ただし「勝つことが大事。過緊張するぐらいプレッシャーをかけようかな」と白星にこだわる方針。勝てば代表監督として50勝目となる。
 この日はドイツ女子1部リーグの監督らが練習を見学。男子のドイツ代表選手のサイン入りユニホームをプレゼントされ、ご機嫌だった。「隣国同士で緊張感も出るし、負けられない。やっ『チャイナ』ってことかな?」と得意のギャグも飛び出した。

女子日本代表23名
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
21.久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
12.山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
5.鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
2.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
16.川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
7.長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
18.加戸由佳(岡山湯郷Belle)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
14.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
19.山崎円美(アルビレックス新潟レディース)
20.中島依美(INAC神戸レオネッサ)
15.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
22.田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
25.川村真理(福岡J・アンクラス)
FW:
17.大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
23.小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
24.永里亜紗乃(ポツダム/ドイツ)
11.大滝麻未(リヨン/フランス)
26.田中美南(日テレ・ベレーザ)


CL展望
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

12日(火)
日本時間28:45〜

バルセロナ(スペイン)vsミラン(イタリア)
第1戦=ミラン2−0バルセロナ
(カンプ・ノウ)

シャルケ(ドイツ)vsガラタサライ(トルコ)
第1戦=ガラタサライ1−1シャルケ
(フェルティンス・アレナ)

13日(水)
日本時間28:45〜

バイエルン(ドイツ)vsアーセナル(イングランド)
第1戦=アーセナル1−3バイエルン
(アリアンツ・アレナ)

マラガ(スペイン)vsポルト(ポルトガル)
第1戦=ポルト1−0マラガ
(ラ・ロサレダ)

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 欧州チャンピオンズリーグは本日12日、13日、決勝トーナメント1回戦第2戦の残り4試合が行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)は本日12日、ホームでガラタサライ(トルコ)と対戦する。
 アウェーでの第1戦は1−1のドロー。まずまずの結果を残したチームはその後、ブンデスリーガで3連勝中と勢いに乗っている。ガラタサライ戦を前に主砲のFWクラース・ヤン・フンテラールが膝を負傷して離脱したことが気がかりだが、イェンス・ケラー監督は「我々は最近、非常に良いパフォーマンスを見せており、明日の試合でもそれを続けなければならない。勝利の喜びを味わい続け、サポーターの応援も受け続けたい。フンテラールを失って厳しくなったが、こういう状況は以前にもあった。悲しんでも仕方がない。我々はドルトムント戦だけでなく、最近5試合でいいサッカーを続けてきた」と前向きだ。
 また、キッカー紙(ドイツ)で右サイドバックの先発に予想されている内田は9日のドルトムント戦で2アシストを記録しているだけに、再びチームを勝利へ導くパフォーマンスが期待される。

【バルサ、大逆転勝利なるか?】
 本日12日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で、ミラン(イタリア)とホームで対戦するバルセロナ(スペイン)。DFジェラール・ピケは前日会見で、逆転に向けて自信をうかがわせた。
 敵地での第1戦を0−2と落としたバルセロナ。国内でもライバルのレアル・マドリードを相手に連敗し、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)でも敗退を余儀なくされた。大事な試合を3つも落としたことで、バルサの凋落が始まっているとの声もある。
 こうした中、ピケは11日の前日会見で、「僕らは評論家を黙らせたいわけじゃない」とコメント。「リーグでは2位に勝ち点13差で首位にいる。国王杯ではレアルに負けたけど、それはあり得ること。彼らは素晴らしいチームだった」とコメント。「今季は素晴らしいものになっている。明日は勝ちたい。自分達とサポーターのためにね。君らメディアを黙らせるためじゃない」と、批判を気にしていないと語った。
 バルセロナは過去8年で欧州を3回制している。ピケは「みんな忘れっぽいんだな」とコメント。「近年の僕らは、フランク・ライカールトとペップ・グアルディオラの下で、歴史を変えてきた。リバウドの土壇場のゴールでCL出場権を得て大喜びしたのは、たった10年か12年前のこと。このチームに自信を持つべきだ」と、直近の成績だけでチームを診断するのはフェアじゃないとした。
 守備の組織が良いチームに苦戦していると言われるバルセロナ。ミラン戦ではどのように相手の守りをこじ開けるのだろうか。
 ピケは「守備を固めるチームとの対戦については、過去5年の経験がある。どうすべきか分かっている。ミランはそのスペシャリストだ。とても厳しくやってくる」とコメント。「スペースをつくり、ボールを速く動かして、コンディションが良い、濡れたピッチを生かさなければいけない。前線の選手達を信頼している。僕らが得点を忘れることなんてない」と自信をのぞかせた。
 また、かつてマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に所属していたピケは、1999年にバルサの本拠地カンプ・ノウでのCL決勝で、マンUがロスタイムの2ゴールを挙げてバイエルン(ドイツ)を下したことを例に挙げ「僕らにはタレントがあり、精神的にも素晴らしい試合をする準備ができている」とコメント。「数年前、ここでマンUが終盤の2得点でバイエルンを倒したのを覚えているだろ?どんなことだって起こり得る」と、逆転突破は可能だと強調した。

【ミランは去年のアーセナル戦が教訓】
 本日12日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でで、バルセロナ(スペイン)と敵地で対戦するミラン(イタリア)。第1戦で2点のアドバンテージを得たミランだが、キャプテンのMFマッシモ・アンブロジーニは、昨季のアーセナル(イングランド)戦を忘れてはいけないと警鐘を鳴らした。
 本拠地サン・シーロでの第1戦で2−0と勝利し、優位に立つミラン。だが、アンブロジーニは11日の会見で、昨季の決勝トーナメント1回戦を思い出せば、バルセロナとの第2戦がいかに厳しい試合になるかが分かるはずだと訴えた。昨季のアーセナルとの対戦では、第1戦で4点をリードしながら、第2戦で3点を奪われ、あわや敗退という状況に追い込まれていた。
 アンブロジーニは「僕らには失う物がたくさんある。良い立場にあるけど、どんな試合でもそれが何かを保証するわけではない。去年、第1戦で4−0と大勝したけど、アーセナルは(第2戦で)僕らを敗退へと追いやりかけた」とコメント。「その去年のエピソードを教訓としなければいけない」と、少しでも気を緩めれば苦境に立たされると語った。
 ミランは昨季のアーセナル戦以外にも、2002−2003年シーズンの準々決勝でも苦い思いを味わっている。デポルティボ(スペイン)を相手に、第1戦で4−1と勝利しながら、敵地での第2戦で0−4と敗れ、敗退を余儀なくされたのだ。
 一方、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「このラウンドで敗退しても、大惨事ではない。我々が2点差でここまで来るとは、誰も思わなかっただろうから」とコメント。「誰もがバルサにとって楽な組み合わせだと考えていただろう。我々は第1戦での2−0という結果を忘れるべきだ」と、謙虚に戦わなければいけないと語った。
 また、同監督は「彼らは強烈なプレッシャーをかけてくるだろう。だが、我々はできるだけ冷静でいなければいけない。ゴールを目指さなければいけないのは分かっている。2得点できればようやく安心できるだろう」とコメント。「彼らはチャンスメイクが非常にうまい。だから、守備でうまくやり、攻撃ではさらにうまくやる必要がある」と、第1戦以上のパフォーマンスが必要だとも話した。
 アッレグリ監督は「我々のポゼッション率は低くなるだろう。だから、チャンスは少ないだろうね」とコメント。厳しい試合になると繰り返しつつ、「普段通りのプレーをして、少しの運が手伝えば、我々はラウンドを突破できるはずだ」とベスト8進出への意欲をうかがわせた。

【リベリーがアーセナル戦を欠場】
 バイエルン(ドイツ)は11日、MFフランク・リベリーが足首の負傷により明日13日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のアーセナル(イングランド)戦を欠場すると発表した。
 リベリーは9日に行われた国内リーグのデュッセルドルフ戦で左足首の靭帯を痛めていた。敵地での第1戦でを3−1で先勝したバイエルンだが、第2戦ではリベリーが欠場。さらに、MFバスティアン・シュバインシュタイガーとDFジェローム・ボアテングが累積警告により出場停止となっている。


超サカFLASH

全治2〜3週間
 J1の横浜Mは本日、MF小椋祥平が検査を受けて左股関節の周囲筋損傷と診断されたと発表した。全治は2〜3週間の見込み。

解任
 イタリアセリエAのパレルモは11日、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督(55)を解任したと発表した。ガスペリーニ監督が今シーズン同クラブの監督を務めたのは2度目だが、わずか2試合で2度目の解任となった。今季セリエAで28試合を終え、最下位タイと降格の危機に瀕するパレルモ。同クラブは今季、開幕からわずか3試合でジュゼッペ・サンニーノ元監督を解任。9月にガスペリーニ氏を招聘したが、最下位に低迷したことで2月に同氏も解任。その後はマレザーニ監督が指揮を執っていたが、就任からの3試合で白星を挙げられなかったとしてこちらも解雇。その後、ガスペリーニ氏が再び監督に就任したが、またしても早期での解任となっており、その迷走ぶりが窺える。後任については開幕時に指揮を執ったジュゼッペ・サンニーノ氏(55)が復帰するのではないかとメディアは報じている。

解任
 イングランドプレミアリーグのレディングは11日、ブライアン・マクダーモット監督(51)を解任したと発表した。レディングは現在プレミアリーグで29試合を終え、5勝8分け16敗の19位と降格圏に沈んでいる。9日には残留争いのライバルであるアストンビラに1−2で敗れて4連敗。勝ち点も最下位のクイーンズ・パーク・レンジャーズに23で並ばれている。2009年12月からレディングの指揮を執ったマクダーモット監督は昨季、レディングをクラブ史上2度目となるプレミアリーグ昇格に導いた。なお、レディングは後任については新たな監督を探していると発表している。

退団?
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督(50)が今季限りで退団するとスペイン各紙(電子版)が11日付で報じた。地元ラジオ局によるとクラブに残留しないという同意書にサインしたという。監督は2010年に就任し、昨季はリーグ優勝した。

契約解除
 スペインリーガエスパニョーラのレバンテは11日、ナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンス(28)との契約を解除したと発表した。マルティンス自らが契約解除金を支払っての退団となっており、シアトル・サウンダーズ(アメリカ)へ加入する見込みだと報じられている。スペインメディアの報道によれば、マルティンスがクラブに支払った契約解除金は300万ユーロ(約3億7000万円)と言われている。インテル(イタリア)やニューカッスル(イングランド)でもプレーしたマルティンスは、今季ルビン・カザン(ロシア)からレバンテに移籍金なしで加入。国内リーグでここまでチームトップとなる7ゴールを挙げていた。

ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

サラゴサ0−0グラナダ

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第27節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1.バルセロナ 71
2.R・マドリード 58
3.A・マドリード 57
4.レアル・ソシエダ 44

5.マラガ 44
6.ベティス 43

7.バレンシア 42
8.ラージョ 41
9.ヘタフェ 39
10.レバンテ 36
11.バジャドリード 35
12.セビージャ 35
13.エスパニョール 32
14.ビルバオ 32
15.オサスナ 28
16.グラナダ 27
17.サラゴサ 26
18.マジョルカ 24
19.セルタ 23
20.デポルティボ 17


 スペインリーガエスパニョーラは11日、第27節の残り1試合が行われ、16位グラナダは敵地で17位サラゴサと0−0で引き分けた。この結果、2013年に入り未勝利のサラゴサは勝ち点26の17位、グラナダは勝ち点27の16位。どちらも順位を上げることはできなかった。

資格停止
 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、倫理規定違反について調査するためフェルナンド理事(スリランカ)に90日間の資格停止処分を科した。FIFAはまだ、同理事の不正行為の具体的な内容について明らかにしていない。


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