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本日の超最新情報
J1第3節最終日、王者・広島はスコアレスドロー!!2013.03.17.SUN

INDEX

スコアレス
J1第3節最終日
広島0−0鹿島
2連覇を狙う広島と、ナビスコ杯王者・鹿島の一戦は両チームともに決定力を欠いてスコアレスドロー!
J2第3節
松本1−2熊本
鳥取3−1水戸
徳島1−2北九州
福岡1−2京都
山形2−0長崎
栃木0−0千葉
東京V1−1岡山
富山1−0愛媛
G大阪0−0横浜FC
神戸1−0札幌
岐阜0−0群馬
首位の神戸がマジーニョの決勝弾で競り勝って唯一の開幕3連勝!昨季20位の鳥取は久保裕一のゴールなどで逆転勝ちして2位浮上!

今季初勝利
JFL第2節最終日
ソニー仙台0−0MIOびわこ滋賀
ブラウブリッツ秋田1−0佐川印刷
ツエーゲン金沢3−2Y.S.C.C.
ホンダロック0−1カマタマーレ讃岐
栃木ウーヴァ2−3AC長野パルセイロ
福島ユナイテッド2−0横河武蔵野
藤枝MYFC1−5FC琉球
2月26日にJリーグ準加盟が承認された金沢と秋田はともに今季初勝利!JFLに初昇格した福島は開幕2連勝でホーム開幕戦を飾る!

3冠達成
フットサル全日本選手権決勝
フウガすみだ(関東第1代表)4−4(延長1−1・PK3−4)名古屋オーシャンズ
Fリーグで6連覇を成し遂げた名古屋が延長&PK戦の末に勝利し、Fリーグ、カップ戦との3冠を達成!

GOAL
オランダエールディビジ第27節
ADO0−4フィテッセ
VVV0−2ヘラクレス
PSV2−0RKC
ハーフナー・マイクは5試合連続で先発して今季6ゴール目をGET!カレン・ロバートはスタメン出場、安田理大は後半43分から出場、大津祐樹は体調不良で欠場!絶好調の4位フィテッセは5連勝で暫定3位浮上!

2アシスト
ドイツブンデスリーガ第26節
ニュルンベルク3−0シャルケ
ホッフェンハイム0−0マインツ
レバークーゼン1−2バイエルン
ドルトムント5−1フライブルク
清武弘嗣はフル出場して2アシストの活躍!宇佐美貴史は後半15分から出場、内田篤人、金崎夢生、細貝萌はベンチ入りも出番なし!首位バイエルンと2位ドルトムントは揃って勝利も、勝ち点20差のままで次節にもバイエルンの優勝が決定!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第30節
サウサンプトン3−1リバプール
マンチェスター・ユナイテッド1−0レディング
エバートン2−0マンチェスター・シティー
スウォンジー0−2アーセナル
吉田麻也はセンターバックでリーグ戦26試合連続のフル出場!香川真司は後半40分から出場!首位マンUが勝ち、2位マンCが敗れたため、両者の勝ち点差は残り9試合で「15」にまで広がる!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第30節(最終節)
スタンダール・リエージュ0−2ロケレン
ゲント1−1アンデルレヒト
メヘレン2−3ズルテ・ワレヘム
モンス1−5ゲンク
川島永嗣は開幕から30試合連続のフル出場!永井謙佑は前半のみ出場、小野裕二はベンチ入りも出番なし!5位スタンダールは敗れて6位で終了も、上位6チームで優勝を争うプレーオフに進出!

首位堅守
イタリアセリエA第29節
ボローニャ0−2ユベントス
首位ユベントスはブチニッチの先制弾などで快勝し、2位ナポリとの勝ち点差を暫定ながら12に広げる!

公式戦7連勝
スペインリーガエスパニョーラ第28節
レアル・マドリード5−2マジョルカ
バレンシア3−0ベティス
2位レアルはクリスティアーノ・ロナウドのヘッド弾などで逆転勝ちして公式戦7連勝!暫定ながら首位バルセロナとの勝ち点差を「10」に縮める!

大敗
フランスリーグ1第29節
バスティア4−1リヨン
リール1−2エビアン
モンペリエ1−1トロワ
2位リヨンは14位の格下相手にまさかの大敗を喫し、3試合連続の未勝利!

全治2〜3ヶ月
バルセロナ主将のスペイン代表DFプジョル(34)が右膝の手術を受けて全治2〜3ヶ月!

本日の超サカFLASH
C大阪のレヴィー・クルピ監督が家庭の事情のため、18日から27日までブラジルに一時帰国ほか


本文
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スコアレス
J1第3節最終日結果

広島0−0鹿島
(Eスタ/16029人)
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
塩谷司、千葉和彦、水本裕貴
MF:
石川大徳(77分ミキッチ)、青山敏弘、森崎和幸、山岸智(86分パク・ヒョンジン)、森崎浩司、石原直樹(90分野津田岳人)
FW:
佐藤寿人
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、青木剛、中田浩二(90分昌子源)
MF:
小笠原満男、柴崎岳、野沢拓也、ジュニーニョ(79分中村充孝)
FW:
大迫勇也、ダヴィ(85分遠藤康)

J1第4節日程

30日()
13:00〜
清水vs広島
(アイスタ)
13:00〜
C大阪vs仙台
(長居)
14:00〜
磐田vs鳥栖
(ヤマハ)
15:00〜
大宮vs鹿島
(NACK)
15:00〜
vs大分
(柏)
15:00〜
川崎vs甲府
(等々力)
15:00〜
名古屋vs湘南
(瑞穂陸)
16:00〜
新潟vs浦和
(東北電ス)
19:00〜
横浜MvsFC東京
(日産ス)

J1順位表
(第3節終了時)

1.横浜F・マリノス 9
2.セレッソ大阪 9
3.浦和レッズ 7
4.FC東京 6
5.サガン鳥栖 5
6.鹿島アントラーズ 5
6.大宮アルディージャ 5
8.ベガルタ仙台 4
9.サンフレッチェ広島 4
10.名古屋グランパス 4
11.柏レイソル 3
12.大分トリニータ 2
13.湘南ベルマーレ 2
14.清水エスパルス 2
15.ヴァンフォーレ甲府 1
16.ジュビロ磐田 1
17.アルビレックス新潟 1
18.川崎フロンターレ 1

 J1第3節最終日は本日17日、エディオンスタジアム広島などで残りの1試合が行われ、2連覇を狙う広島は鹿島と0−0で引き分けた。
 前半は鹿島が攻勢だったが、ダヴィや野沢が決定機を逃した。後半にリズムを掴んだ広島も再三の好機を生かせなかった。鹿島が勝ち点5で6位、広島は同4で9位。
 ヤマザキナビスコカップを挟み、第4節は30日に実施される。

J2第3節結果

松本1−2熊本
(松本/12959人)
≪得点者≫
松本:玉林睦実90+3
熊本:齊藤和樹28、79

鳥取3−1水戸
(とりスタ/6467人)
≪得点者≫
鳥取:久保裕一21、住田貴彦69、岡本達也90+4
水戸:鈴木隆行11

徳島1−2北九州
(鳴門大塚/3299人)
≪得点者≫
徳島:津田知宏79
北九州:内藤洋平40、小手川宏基45+1

福岡1−2京都
(レベスタ/4614人)
≪得点者≫
福岡:石津大介19
京都:駒井善成45+1、三平和司90+1

山形2−0長崎
(NDスタ/7161人)
≪得点者≫
山形:山田拓巳12、宮阪政樹61

栃木0−0千葉
(栃木グ/5087人)

東京V1−1岡山
(味スタ/3951人)
≪得点者≫
東京V:福井諒司81
岡山:荒田智之61

富山1−0愛媛
(富山/5069人)
≪得点者≫
富山:朝日大輔55

G大阪0−0横浜FC
(万博/13476人)

神戸
1−0札幌
(ノエスタ/6776人)
神戸:マジーニョ31

岐阜0−0群馬
(長良川/2510人)

J2第4節日程

20日()
13:00〜
山形vs栃木
(NDスタ)
13:00〜
京都vs神戸
(西京極)
13:00〜
徳島vs福岡
(鳴門大塚)
13:00〜
長崎vs富山
(長崎県立)
13:00〜
熊本vsG大阪
(うまスタ)
15:00〜
群馬vs横浜FC
(正田スタ)
15:00〜
千葉vs鳥取
(フクアリ)
16:00〜
札幌vs松本
(札幌ド)
16:00〜
岡山vs水戸
(カンスタ)
16:00〜
愛媛vs岐阜
(ニンスタ)
16:00〜
北九州vs東京V
(本城)

J2順位表
(第3節終了時)

1.ヴィッセル神戸 9
2.ガイナーレ鳥取 7
3.アビスパ福岡 6
4.カターレ富山 6
5.ガンバ大阪 5
6.横浜FC 5
7.京都サンガFC 5
8.ジェフ千葉 4
9.愛媛FC 4
10.松本山雅FC 4
10.ギラヴァンツ北九州 4
12.栃木SC 4
13.水戸ホーリーホック 4
14.ファジアーノ岡山 3
15.ザスパクサツ群馬 3
16.モンテディオ山形 3
17.コンサドーレ札幌 3
18.ロアッソ熊本 3
19.東京ヴェルディ 2
20.徳島ヴォルティス 1
21.V・ファーレン長崎 1
22.FC岐阜 1

 J2第3節は本日17日、レベルファイブスタジアムなどで全11試合が行われ、首位の神戸が札幌を1−0で下し、唯一の開幕3連勝とした。京都は福岡に2−1で競り勝ち、北九州、熊本、山形とともに初勝利を挙げた。G大阪は横浜FCと0−0で引き分けた。
 日本フットボールリーグ(JFL)から昇格した長崎は山形に0−2で敗れ、まだ白星がない。


今季初勝利
JFL第2節最終日結果

ソニー仙台0−0MIOびわこ滋賀
(ユアスタ/951人)

ブラウブリッツ秋田1−0佐川印刷
(秋田球/2821人)
≪得点者≫
秋田:半田武嗣72

ツエーゲン金沢3−2Y.S.C.C.
(加賀市陸/1520人)
≪得点者≫
金沢:山城純也28、佐藤和弘53、石舘靖樹85
Y.S.C.C.:吉田明生66、伊藤和基72

ホンダロック0−1カマタマーレ讃岐
(宮崎市/802人)
≪得点者≫
讃岐:野口遼太90+2

栃木ウーヴァ2−3AC長野パルセイロ
(栃木市/934人)
≪得点者≫
栃木ウ:市川稔57、75
長野:田中恵太21、平島崇67、宇野沢祐次72

福島ユナイテッド2−0横河武蔵野
(信夫ヶ丘/1794人)
≪得点者≫
福島:鴨志田誉10、金功青90+3=PK

藤枝MYFC1−5FC琉球
(藤枝サ/1446人)
≪得点者≫
藤枝:アラン45
琉球:高橋駿太40、55、一柳夢吾49、永井秀樹85、我那覇和樹90+2

JFL順位表
(第3節終了時)

…J2自動昇格(J準加盟チームのみ)
…J2・JFL入れ替え戦出場(J準加盟チームのみ)

1.AC長野パルセイロ 9
2.FC琉球 7
3.Honda 7
4.福島UtdFC 6
5.カマタマーレ讃岐 6
6.ブラウブリッツ秋田 6
7.町田ゼルビア 4
8.佐川印刷SC 4
9.MIOびわこ 4
10.ツエーゲン金沢 4
11.ソニー仙台 3
12.横河武蔵野FC 3
13.Y.S.C.C. 3
14.HOYO 3
15.SC相模原 3
16.藤枝MYFC 3
17.栃木ウーヴァ 1
18.ホンダロック 0

 日本フットボールリーグ(JFL)第2節最終日は本日17日、加賀市陸上競技場などで残りの7試合が行われ、2月26日にJリーグ準加盟が承認された17位タイのツエーゲン金沢と17位タイのブラウブリッツ秋田がともにホームで勝ち、今季初勝利を挙げた。金沢はY.S.C.C.に3−2で、秋田は佐川印刷に1−0で競り勝った。
 JFLに初昇格した福島ユナイテッドは横河武蔵野に2−0で勝利し、開幕2連勝でホーム開幕戦を飾った。


3冠達成
フットサル全日本選手権決勝結果

フウガすみだ(関東第1代表)4−4(延長1−1・PK3−4)名古屋オーシャンズ
(国立代々木競技場第一体育館/5090人)
≪得点者≫
すみだ:岡山和馬5、半田徹也10、太見寿人27、50
名古屋:ラファエル・サカイ6、35、吉川智貴15、44

 フットサルの全日本選手権最終日は本日17日、東京・国立代々木競技場で行われ、決勝で名古屋オーシャンズが関東第1代表のフウガすみだとの4−4からのPK戦を4−3で制して優勝しFリーグ、カップ戦との3冠を達成した。前身の大洋薬品/BANFFで2007年に制し、名古屋となってからは初めての優勝だった。
 Fリーグで6連覇を成し遂げた名古屋は3−3で突入した延長戦で後半の終了間際に追い付かれたものの、PK戦は4人が決めた。
 Fリーグ同士の3位決定戦は北海道が湘南に3−1で勝った。

【名古屋が木暮の引退飾る】
 名古屋は勝利目前の延長後半残り4秒で失点し、4−4とされたがPK戦では譲らなかった。Fリーグ、カップ戦に続いて負けを経験しないまま今季を終え、主将の渡辺は「苦しい試合だったが耐えて優勝できた。無敗で1年間通せたことを誇りに思う」と笑顔で胸を張った。
 ワールドカップ(W杯)日本代表の主将を務め、今季限りで引退する木暮の最後の試合でもあった。2得点の吉川は「たくさんのことを教えてもらった。有終の美を飾れて良かった」とうなずいた。出場機会がなかった木暮は「最後の試合が素晴らしい内容で嬉しい」と両チームの健闘を称えた。

【フウガすみだ「実力差あった」】
 Fリーグ入りを目指すフウガすみだは、王者の名古屋を追い詰めたがあと一歩届かなかった。少ない好機をゴールにつなげ、延長戦ではこの試合で初めてリードを奪われたものの残り4秒で追い付き、観客を沸かせた。
 決勝で名古屋を破って優勝した4年前の再現とはならず、同点ゴールを決めた太見は「勝利の女神がほほ笑みかけて、PK戦もいけるかと思ったがそうはいかなかった。実力差はあった」と悔しそうにつぶやいた。


GOAL
オランダエールディビジ第27節結果

ADO0−4フィテッセ
(ズイダーパークスタディオン/10000人)
≪得点者≫
フィテッセ:ボニー8、39、ファン・ヒンケル55、ハーフナー・マイク84
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン(25分ローム)
DF:
カラス、ファン・デル・ストライク、G・カシア(88分安田理大)、ファン・アーンホルト
MF:
T・ヤンセン、ファン・ヒンケル、イバーラ
FW:
ボニー、ハーフナーマイク(86分ジョナタン・レイス)、カクタ

VVV0−2ヘラクレス
(デ・クル/7000人)
≪得点者≫
ヘラクレス:エベルトン61、テ・ウィーリク67
≪出場メンバー≫
【VVV】
GK:
マエンパー
DF:
レゼラー、ラムスタイン(69分テュルク)、セイプ、ヨッペン
MF:
レイワカベッシ、ラドサブリェビッチ、リンセン、マハイレ
FW:
カレン・ロバート(73分ベルカンプ)、ウィルトスフート

PSV2−0RKC
(フィリップス・スタディオン/34000人)
≪得点者≫
PSV:メルテンス6=PK、ワイナルドゥム69
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ワーテルマン
DF:
バウマ、マルセロ、ウィレムス、ファン・ボメル
MF:
ストロートマン、ワイナルドゥム、ハッチンソン
FW:
トイボネン(72分デパイ)、マタブジュ(61分ロカディア)、メルテンス

NEC1−3ヘーレンフェーン
≪得点者≫
NEC:ボイマンス62
ヘーレンフェーン:フィンボガソン70、ジュリチッチ73、90

 オランダエールディビジは16日、第27節の4試合が行われ、ハーフナー・マイクと安田理大が所属する4位フィテッセは7位ADOと対戦し、4−0で圧勝。リーグ戦5試合連続で先発したハーフナーが今季6ゴール目を挙げたほか、得点ランクで首位に立つボニーも2ゴールをマークした。
 このところ4連勝と絶好調のフィテッセはADOとのアウェー戦に臨み、開始8分にボニーのゴールで先制すると、続く39分にもボニーが加点。さらに1点を得て迎えた後半40分、ハーフナーがダメ押しの4点目を挙げて完勝を飾った。キックオフからピッチに立ち、後半41分までプレーしたハーフナーはこれが今季6得点目。また、3点目をアシストする活躍も見せたボニーはこれで26得点目となり、得点ランク首位を独走している。
 なお、ベンチスタートの安田は後半43分からピッチに登場。短い時間ながら出場を果たした。
 2位PSVは13位RKCに2−0で快勝。前半6分にメルテンスがPKを沈めると、後半24分にはそのメルテンスのアシストからワイナルドゥムが決めて快勝した。
 この結果、勝ち点を56としたPSVは、翌日に試合を控える同54のアヤックスを上回り暫定首位に浮上。また、フィテッセは同54でPSVとの2差を堅持。暫定3位とし、アヤックスにプレッシャーを掛けた。
 大津祐樹とカレン・ロバートが所属する17位VVVは10位ヘラクレスと対戦し、ホームで0−2と完敗。カレンは先発出場したものの、得点を挙げることができないまま、後半28分にピッチを退いた。大津は体調不良でベンチ入りしなかった。
 VVVの次戦は30日に行われ、高木善朗が所属するユトレヒトと敵地で対戦する。フィテッセは31日にズヴォレをホームに迎える。

【ハーフナーが今季6点目】
 フィテッセは敵地で快勝した。後半40分、とどめの4点目を決めたハーフナーは「きっちり点が取れて良かった。1点目も自分からなので」と話し、自らの守備がきっかけとなった先制点も含めて満足そうだった。
 アヤックスやPSVとのリーグ優勝争いに踏みとどまり「最後まで分からない。面白いと思う」とチームの成長を実感している。チームを一時離れ、日本代表として臨むヨルダンとのワールドカップ(W杯)アジア最終予選へ「頑張ります!」と力強く話した。


2アシスト
ドイツブンデスリーガ第26節結果

ニュルンベルク3−0シャルケ
(フランケン・シュタディオン/45000人)
≪得点者≫
ニュルンベルク:フォイルナー31、エスバイン69、フランツ87
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
バリッチュ、ニルソン、クローゼ、ピノラ
MF:
シモンス、チャンドラー(85分イルディツ)、清武弘嗣、フォイルナー、エスバイン(91分ポルター)
FW:
ペクハルト(46分フランツ)
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
ヘーガー、ヘベデス、マティプ、フクス
MF:
J・ジョーンズ、コラシナツ(60分ラファエウ)、ファルファン、ドラックスラー、ミシェウ・バストス(85分バルネッタ)
FW:
オバシ(65分プッキ)

ホッフェンハイム0−0マインツ
(ライン・ネッカー・アレーナ/30000人)
≪出場メンバー≫
【ホッフェンハイム】
GK:
ゴメス
DF:
オクス、アブラアム、ヴェスターゴーア、ベック
MF:
ヴァイス(78分ポランスキ)、ウィリアムズ、シュレック(61分宇佐美貴史)、フォラント(84分デ・カマルゴ)
FW:
ロベルト・フィルミーノ、ホセル

レバークーゼン1−2バイエルン
(バイ・アレーナ/22000人)
≪得点者≫
レバークーゼン:ロルフェス75
バイエルン:ゴメス37、オウンゴール87
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
シュヴァープ、ヴォルシャイト、カルバハル、ベニッシュ
MF:
カストロ、L・ベンダー、ライナルツ(62分ヘゲラー)、ロルフェス、シュールレ(46分ザム)
FW:
キースリング
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ダンテ、ボアテング、アラバ
MF:
ハビ・マルティネス、シャチリ、ルイス・グスタボ(80分ティモシチュク)、シュバインシュタイガー、ロッベン(74分ファン・ブイテン)
FW:
ゴメス(73分ピサロ)

ドルトムント5−1フライブルク
(シグナル・イドゥナ・パルク/80000人)
≪得点者≫
ドルトムント:レバンドフスキ41、45+1、シャヒン44、72、ビテンコート78
フライブルク:シュミット28
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、スボティッチ、フェリピ・サンターナ、シュメルツァー
MF:
ギュンドアン、シャヒン、ブワシチコフスキ(77分グロスクロイツ)、ゲッツェ(78分ビテンコート)、ロイス(82分シーバー)
FW:
レバンドフスキ

ハンブルガーSV0−1アウクスブルク
≪得点者≫
アウクスブルク:カルゼン・ブラッカー8

ブレーメン2−2グロイター・フュルト
≪得点者≫
ブレーメン:フント47、70=PK
グロイター・フュルト:フュルストナー56、ペツォス62

 ドイツブンデスリーガは16日、第26節の6試合が行われ、清武弘嗣と金崎夢生が所属する11位ニュルンベルクは、ホームで内田篤人の所属する4位シャルケと対戦し、3−0で快勝した。フル出場した清武が2アシストの活躍を見せた。
 先発出場した清武は、1点リードで迎えた後半24分にエスバインのゴールをお膳立てすると、42分にはDFラインの裏を狙うフランツへスルーパスを通してダメ押しゴールもアシスト。清武は前節のゴールに続きこの日も2アシストをマークし、チームの今季初となる連勝に大きく貢献した。一方、金崎はベンチ入りしたものの出場機会がなく、公式戦ここ2試合で3アシストと好調の内田も疲労を考慮されて先発を外れ、出番のないまま試合終了を迎えた。
 宇佐美貴史が所属する17位ホッフェンハイムはホームで7位マインツと0−0で引き分けた。ベンチスタートとなった宇佐美は後半15分から途中出場したが、チームに得点をもらたす働きはできなかった。また、細貝萌が所属する3位レバークーゼンはホームで首位バイエルンに1−2で敗れた。細貝はベンチ入りするも出場機会を得られなかった。2位ドルトムントも8位フライブルクに勝利したが、残り8試合で両者の勝ち点差が「20」という状況から、バイエルンが次節にも史上最速で優勝を果たす可能性が出てきた。
 バイエルンは、ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグのアーセナル(イングランド)戦から先発メンバーを6人入れ替えて敵地でのレバークーゼン戦に臨み、前半37分にゴメスのゴールで先制。後半30分に追い付かれるも、42分にシュバインシュタイガーの放ったFKがボルシャイトに肩に当たってコースが変わり、これが決勝点となった。
 バイエルンは今季アウェーで12勝目を挙げ、ブンデスリーガ新記録を樹立した。
 ドルトムントはフライブルクに5−1と圧勝。レバンドフスキとシャヒンがそれぞれ2ゴールを記録するなど躍動し、相手を寄せ付けなかった。レバンドフスキはリーグ戦8試合連続ゴールでクラブ記録を打ち立て、ブンデス得点ランクでも19ゴールで堂々の首位に立っている。
 この結果、バイエルン(勝ち点69)とドルトムント(同49)の差は残り8試合で20と変わらず。次節バイエルンが勝利し、ドルトムントが引き分け以下に終わった場合、バイエルンの2009−2010年シーズン以来の優勝が決まる。この段階での戴冠はブンデスリーガ50年の歴史でも最速となる。
 このほか、6位ハンブルガーSVは16位アウクスブルクに0−1で敗戦。13位ブレーメンは最下位グロイター・フュルトと2−2で引き分けた。
 シャルケの次節は30日に行われ、ホームでホッフェンハイムと対戦。レバークーゼンは同日に大前元紀の所属するデュッセルドルフとのアウェー戦に臨む。ニュルンベルクは31日に長谷部誠が所属するボルフスブルクと敵地で対戦する。

【内田は出番なし】
 右脚負傷から復帰して間もないシャルケの日本代表DF内田は疲労を考慮され、出番がなかった。9日にドルトムント戦、12日には欧州チャンピオンズリーグのガラタサライ戦とフル出場しただけに「中2日、3日と続いたからしょうがない」と話した。
 復帰後の内容については「悪くないとは思う」と自己評価する。ヨルダンとのワールドカップ(W杯)アジア最終予選へ「普通に行けます」と冷静に言った。


フル出場
イングランドプレミアリーグ第30節結果

サウサンプトン3−1リバプール
(セント・メアリーズ/32070人)
≪得点者≫
サウサンプトン:シュネデルラン6、ランバート33、ロドリゲス80
リバプール:コウチーニョ45+1
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン、吉田麻也、ホーイフェルト(31分ジョゼ・フォンテ)、ショー
MF:
シュネデルラン、コーク、ラミレス(55分St・デイヴィス)、ララナ(84分ド・プラード)
FW:
ロドリゲス、ランバート
【リバプール】
GK:
B・ジョーンズ
DF:
G・ジョンソン、アッガー、シュクルテル、ホセ・エンリケ
MF:
アレン(46分ルーカス・レイバ)、ダウニング、ジェラード、コウチーニョ
FW:
スアレス、スターリッジ(83分ヘンダーソン)

マンチェスター・ユナイテッド1−0レディング
(オールド・トラフォード/75605人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー21
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
スモーリング、R・ファーディナンド、ヴィディッチ、ビュットネル
MF:
ウェルベック、ギグス、アンデルソン(85分香川真司)、A・ヤング(74分キャリック)
FW:
ルーニー、ファン・ペルシー

エバートン2−0マンチェスター・シティー
(グディソン・パーク/36519人)
≪得点者≫
エバートン:オスマン32、イェラビッチ90+4
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、K・トゥレ(83分S・シンクレア)、ナスタシッチ、コラロフ
MF:
ハビ・ガルシア、バリー(70分ナスリ)、ミルナー(83分クリシー)、シルバ、テベス
FW:
ジェコ

スウォンジー0−2アーセナル
(リバティ・スタジアム/20583人)
≪得点者≫
アーセナル:モンレアル74、ジェルビーニョ90+1
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
ファビアンスキ
DF:
ジェンキンソン、メルテザッカー、コシールニー、モンレアル
MF:
アルテタ、ディアビー(71分ラムジー)、チェンバレン(71分ジェルビーニョ)、サンティ・カソルラ、ウォルコット(85分ギブス)
FW:
ジルー

アストンビラ3−2クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
アストンビラ:アグボンラホル45+1、ヴァイマン59、ベンテケ81
QPR:ジーナス23、タウンセンド73

ストーク・シティー0−0ウェスト・ブロムウィッチ

 イングランドプレミアリーグは16日、第30節の6試合が行なわれ、香川真司が所属する首位マンチェスター・ユナイテッドは19位レディングに1−0で勝利。一方、2位マンチェスター・シティーは7位エバートンに0−2で敗れた。この結果、両者の勝ち点差は残り9試合で「15」にまで広がった。香川は1点リードで迎えた後半40分から出場した。
 ホームにレディングを迎えたマンUは、トップフォームではなかったものの、前半21分にルーニーが決めた1点を守り切って勝利。一方、アウェーでエバートンと対戦したマンCは前半にオスマンにゴールを許すと、後半攻勢に出たものの、相手の退場で得た数的優位も活かせず、終了間際にイェラビッチに決められ、0−2と完敗を喫した。
 この結果、マンCが勝ち点59にとどまった一方で、マンUは同74に伸ばし、両者の勝ち点差は15に。連覇を目指すマンCの逆転優勝はますます厳しい状況となった。
 ライバルが自滅したことで20回目の優勝が濃厚となったマンUだが、ファーガソン監督は「次はアウェーでサンダーランドと対戦する。あそこでの試合はいつでも厳しいもの。それにホームでのシティー戦も控えている」とコメント。「これで満足しているようでは勝ち点やメダルを取ることはできない」と続け、油断は大敵だと警告した。
 タイトルの行方はほぼ決したとされる中、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権争いでは、厳しい戦いが続く。4位浮上を狙う5位アーセナルは、モンレアルとジェルビーニョのゴールで9位スウォンジーに2−0と敵地で勝利し、勝ち点3を得た。一方、6位リバプールは吉田麻也が所属する16位サウサンプトンとのアウェー戦で前半33分までに2失点。前半ロスタイムにコウチーニョのゴールで1点差とするも、後半35分にロドリゲスに決められ、1−3と完敗を喫した。
 これにより、アーセナルは勝ち点を50とし、本日17日に試合を控える4位チェルシーに暫定2ポイント差と迫った。エバートンが同48とし、アーセナルとの2ポイント差を保った一方、リバプールは同45のまま伸ばせず、来季CL出場権争いで一歩後退した。
 なお、前節の試合では右サイドバックで起用された吉田は、この日は本職のセンターバックで先発出場。リーグ戦26試合連続となるフル出場を果たした。チームはリバプール相手に快勝し、4試合ぶりに白星を手にした。
 マンUの次戦は30日に行われ、アウェーでサンダーランドと対戦。サウサンプトンは同日にチェルシーをホームに迎える。

【麻也は納得の表情】
 サウサンプトンの吉田麻也は巧みに守備ラインを制御し、格上のリバプールに快勝した。「サイドのスペースを意識しつつラインをしっかり上げ、裏に来たボールに対応するというのが出来た」と納得の表情だった。
 日本代表として、26日のヨルダンとのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選に臨む。「中東のチームは違ったいやらしさがある。しっかり切り替えたい」と集中していた。

【香川の出場機会は約10分】
 選手の疲労を考慮するマンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督が毎試合メンバーを入れ替える中、香川がピッチに立ったのはロスタイムを含め約10分。トップ下に入るとファン・ペルシーに絶妙のクロスを上げる場面もあったが、インパクトを残すにはあまりにも時間が短かった。
 香川はこの後、日本代表としてヨルダンとのワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む。
 ただ、チームは接戦を制し、敗れた2位マンチェスター・シティーとの勝ち点差を15に広げて2季ぶりの優勝にまた一歩前進した。それでも、指揮官は「とにかく大切なのは次の試合に勝つこと。自己満足しているだけでは勝ち点や優勝メダルを獲得できない」と気を引き締めた。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第30節(最終節)結果

スタンダール・リエージュ0−2ロケレン
(スタッド・モーリス・デュフラスン/21000人)
≪得点者≫
ロケレン:デ・パウ22、ハルバウィ58
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
シセ、ディアバテ、カヌ、シマン
MF:
ビュロ、バイエンス(58分ブザグロ)、ムポク(71分A・クリステア)、ヴァンクール
FW:
バチュアイ、永井謙佑(46分ゴーチャネジハド)

ゲント1−1アンデルレヒト
≪得点者≫
ゲント:コラ83
アンデルレヒト:ヨヴァノビッチ40

メヘレン2−3ズルテ・ワレヘム
≪得点者≫
メヘレン:ディアリバ62、ユンカー84
ズルテ・ワレヘム:ナーセンス9、トライコフスキ60、コンテ81

モンス1−5ゲンク
≪得点者≫
モンス:アルバイトマン33=PK
ゲンク:ゴリユス55=PK、クモルジ57、オジョ60、デ・ケーラール73、79

クラブ・ブルージュ3−0リールセ
≪得点者≫
クラブ・ブルージュ:レスティエンヌ3、バッカ14、バッカ32

ベールショット3−1サークル・ブルージュ
≪得点者≫
ベールショット:ボドル51、ダヤン69=PK、87
サークル・ブルージュ:バイル64

シャルルロワ3−0ベベレン
≪得点者≫
シャルルロワ:ミリチェビッチ20、ポレ81、87

コルトライク0−0ルーベン

ベルギージュピラーリーグ順位表
(全30節終了)

…優勝プレーオフ出場
…ELプレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場

1.アンデルレヒト 67
2.ズルテ・ワレヘム 63
3.ゲンク 55
4.クラブ・ブルージュ 54
5.ロケレン 51
6.スタンダール 50

7.モンス 44
8.メヘレン 41
9.コルトライク 39
10.ルーベン 36
11.ゲント 34
12.シャルルロワ 34
13.ワースラント 30
14.リールセ 26

15.ベールショット 23
16.サークル 14


 ベルギージュピラーリーグは16日、最終節となる第30節の全8試合が行われ、GK川島永嗣、FW永井謙佑、FW小野裕二が所属する5位スタンダール・リエージュは、ホームで6位ロケレンに0−2で敗れた。川島は開幕から30試合連続フル出場し、永井は先発して前半のみで交代。小野はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
 スタンダールは15勝5分け10敗、勝ち点50の6位で終了し、上位6チームで優勝を争うプレーオフに進出。6チームがレギュラーシーズンで獲得した勝ち点の半分を持ち点としてホームアンドアウェーで総当たり戦を行い、最終的に勝ち点が1番多いチームが優勝する。 

【川島「これを教訓にしなければ」】
 スタンダールの日本代表GK川島永嗣は、レギュラーシーズンの最終戦を勝利で飾れず「これを教訓にしなければいけない」と話した。
 チームを離れ、勝てばワールドカップ(W杯)の出場が決まるヨルダン戦へ準備を進める。「すぐに大事な試合がある。頑張ってきます」と意気込んでいた。


首位堅守
イタリアセリエA第29節結果

ボローニャ0−2ユベントス
(レナート・ダッラーラ/30000人)
≪得点者≫
ユベントス:ブチニッチ62、マルキージオ73
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
バルツァッリ、ボヌッチ、キエッリーニ
MF:
ペルーゾ、ビダル(90+1分クアリアレッラ)、マルキージオ、ピルロ、パドイン
FW:
ジョビンコ(77分ポグバ)、ブチニッチ(83分マトリ)

カターニャ3−1ウディネーゼ
≪得点者≫
カターニャ:A・ゴメス49、67、ローディ71
ウディネーゼ:ムリエル81

 イタリアセリエAは16日、第29節の2試合が行われ、首位ユベントスは敵地で10位ボローニャに2−0で勝利し、2位ナポリとの勝ち点差を暫定ながら12に広げた。
 翌日に試合を控えるナポリにプレッシャーをかけるためにも勝利が欲しいユーベ。しかしこの日は、ディアマンティ、ジラルディーノを中心に攻め立てるボローニャにペースを握られる。
 相手に押されながらもGKブッフォンの攻守などでスコアレスで折り返したユーベは後半、徐々に主導権を握る。ジョビンコやビダルがゴールに迫り、怖さを発揮する。そして迎えた16分、マルキージオが前線にパスを通すと、相手DFを背負いながらこれを受けたブチニッチが反転してシュートを放ち、先制に成功。さらにユーヴェは28分、ブチニッチとのワンツーからマルキージオがネットを揺らし、あとは無失点に抑えて勝ち点3を獲得した。
 これで2位ナポリに暫定12差としたユーベ主将のブッフォンは試合後、「まだいくつか重要な試合は残っているが、今夜我々はシグナルを送った。この試合は勝ち点3以上の意味がある。毎回勝利していくたびに、残り試合が減るわけだから、勝ち点の意味はより増していく」と、ライバルにプレッシャーを掛けた。


公式戦7連勝
スペインリーガエスパニョーラ第28節結果

レアル・マドリード5−2マジョルカ
(サンティアゴ・ベルナベウ/61000人)
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン15、57、クリスティアーノ・ロナウド52、モドリッチ54、ベンゼマ90+2
マジョルカ:イグアイン6、アルファロ21
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
アルベロア(46分ベンゼマ)、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、ファビオ・コエントラン
MF:
ペペ、モドリッチ、カカ(62分シャビ・アロンソ)、モラタ(46分エジル)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン

バレンシア3−0ベティス
(メスタージャ/35000人)
≪得点者≫
バレンシア:ソルダード17=PK、オウンゴール85、ジョナス90+2
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
ジョアン・ペレイラ、ラミ、マチュー、グアルダード(84分シッソコ)
MF:
バネガ(67分カナレス)、ティノ・コスタ、フェグリ、パレホ、ジョナス
FW:
ソルダード(52分N・バルデス)

レアル・ソシエダ4−1バジャドリード
≪得点者≫
ソシエダ:グリースマン33、44、アギレチェ39、シャビ・プリエト48
バジャドリード:ハビ・ゲーラ87

ヘタフェ1−0アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ヘタフェ:ボルハ7

 スペインリーガエスパニョーラは16日、第28節の4試合が行われ、2位レアル・マドリードは本拠地で18位マジョルカに5−2で逆転勝利を収めた。これにより、レアルは公式戦7連勝で勝ち点を61に伸ばし、暫定ながら首位バルセロナとの差を「10」とした。
 レアルは開始早々の6分に失点。ドス・サントスのクロスからヌスエに決められ先制を許す。その後イグアインのゴールで同点としたものの、21分にCKからアルファロにネットを揺らされる。セットプレーに難ありと指摘されるレアルは、今回も課題をクリアできず。前半を1−2のビハインドで折り返した。
 巻き返しを図るレアルは後半にエジルを投入。するとこれが奏功し、迎えた6分にエジルのCKからクリスティアーノ・ロナウドが同点ゴールを挙げる。レアルは9分にモドリッチがミドルシュートを決めて逆転すると、12分にはエジルの突破からイグアインが追加点。6分間で3ゴールを挙げ、一気に試合の流れを変えたレアルは、終了間際にもベンゼマがダメ押しゴールを挙げて5−2で大勝した。
 これによりレアルは勝ち点を61に伸ばし、一時はバルサに大きく離され、タイトル圏外と目されたが、残り10試合となった段階で暫定ながら首位バルサに10ポイント差と迫った。
 今季快進撃を披露している5位レアル・ソシエダは、11位バジャドリードに4−1で大勝した。グリエスマンの2ゴールとアギレチェの得点で3−0とリードを奪って前半を折り返すと、後半開始早々にもプリエトが加点。これで勝負を決めたソシエダは相手の反撃を終盤の1点に抑え、リーグ戦10戦負けなしとした。
 この日行われたほかの試合では6位ベティスが7位バレンシアに敵地で0−3と完敗。9位ヘタフェは14位アスレティック・ビルバオに本拠地で1−0で勝利した。


大敗
フランスリーグ1第29節結果

バスティア4−1リヨン
(スタッド・アルマン・セザリ/12224人)
≪得点者≫
バスティア:トヴァン45+1、61、モデスト56、ハズリ87
リヨン:リサンドロ・ロペス54
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
ヴェルクートゥル
DF:
ロブレン、ダボ、ビシェヴァツ、ユムティティ
MF:
グルキュフ(62分ムヴュアンバ)、マルブランク(62分ゴミ)、ゴナロン、ゲザル(74分ブリアン)、リサンドロ・ロペス
FW:
ラカゼット

リール1−2エビアン
≪得点者≫
リール:カルー7
エビアン:ヘリファ30、オウンゴール67

モンペリエ1−1トロワ
≪得点者≫
モンペリエ:シャルボニエ7
トロワ: ジャン50

ロリアン4−0ブレスト
≪得点者≫
ロリアン:クルシア2、ジュフル8、ラウトア39、スヌ81

ソショー1−1バランシエンヌ
≪得点者≫
ソショー:ブデブズ8
バランシエンヌ:ンゲット81

スタッド・ドゥ・ランス1−0レンヌ
≪得点者≫
ランス:フォファナ32

 フランスリーグ1は16日、第29節の6試合が行われ、2位リヨンは14位バスティアに1−4と大敗。勝ち点4差で首位を走るパリ・サンジェルマンとの差を詰めることができなかった。
 敵地に乗り込んだリヨンは前半終了間際にトバンに決められ失点するも、後半9分にはリサンドロ・ロペスが同点ゴール。しかしここから守備が崩壊し、11分、16分と失点すると、最後はこの日2点を演出していたカズリにとどめを刺され3失点。1−4と下位相手に致命的な大敗を喫した。
 直近の2試合を引き分けていたリヨンはこれで3試合勝利がなく、翌日に試合を控えるパリSGとの勝ち点差は4のまま。逆転優勝に向け厳しい状況に追い込まれた。
 試合後、この日リーグ戦100試合出場を達成したリヨンの主将ゴナロンは今夜はミスが多過ぎたと反省の弁を述べながらも、「僕達はタイトルを狙うと言ったことは一度もない。僕達は若く、経験も足りない。2位の座を守るために全力を尽くす」とコメント。タイトル争いを放棄したともとれる言葉を残した。
 6位リールはホームで16位エビアンに1−2で敗戦。開始早々にカルーのゴールで先制したものの、オウンゴールで痛い逆転負けを喫した。また、7位モンペリエは19位トロワと1−1のドロー。8位レンヌも17位スタッド・ドゥ・ランスに0−1と敗れるなど、上位陣は揃って下位チーム相手に勝ち点を取りこぼす結果となった。


全治2〜3ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは16日、前日に右膝の手術を受けた主将のスペイン代表DFカルレス・プジョル(34)について、医師側による会見を行った。離脱期間は2〜3ヶ月と見込まれ、4月に行われる欧州チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦の欠場が確定した。
 記者会見に出席した医師団はプジョルの離脱期間について「恐らくは2〜3ヶ月になるだろう」とコメント。昨年の10月から膝を傷めているプジョルについて「もう立っていられないと言っており、代表戦でリーグ戦が中断する時期に手術し、シーズン終了までにトップコンディションを取り戻したいというのが本人の希望。今、執刀しなければ、さらに悪化する可能性があった」と説明した。
 なお、医師団によれば、プジョルは手術室で「今夜からもうリハビリを始めよう」と繰り返し語ったとのことで、復帰への強い意志が窺える。
 右膝のほか、左膝の靭帯や、頬骨の骨折など、度重なる故障に悩まされてきた34歳のプジョル。ほかにも様々なケガを負い、今季国内リーグでの出場は13試合にとどまっているが、その回復力には定評がある。医師団も「普通の人には、『よくなるまで数ヶ月は安静にしておくように』と言うのだが、プジョルなら6、8週間で済むかもしれない」と前向きな言葉を述べた。
 パリSGとのCL準々決勝2試合は4月2日と10日に行われるため、プジョルはこれに間に合わないが、医師側は「(5月25日の)CL決勝には間に合う可能性もある」とコメント。バルサが勝ち残ればプジョルも決勝の地「ウェンブリー・スタジアム」に立てるかもしれないと期待を込めた。


超サカFLASH

契約解除
 J1鳥栖は本日、FWディエゴとの契約を16日付で解除したと発表した。家庭の事情のため。同選手は今季加入したが、リーグ戦の出場はなかった。

一時帰国
 J1のC大阪は本日、レヴィー・クルピ監督が家庭の事情のため、18日から27日までブラジルに一時帰国すると発表した。20、23日のナビスコカップはマテル・ヘッドコーチが指揮する。リーグ戦の次節は30日。

決勝大会進出
 サッカーのダノンネーションズカップ(12歳以下)日本大会の宮城会場特別予選は17日、岩手、宮城、福島の3県から12チームが参加して仙台市で行われ、岩手のMIRUMAE、グルージャ盛岡の2チームが30、31日に東京で開催される決勝大会に進んだ。宮城予選は東日本大震災復興支援の一環として昨年に続き開かれた。代表決定戦でMIRUMAEはフォルサいわき(福島)を、グルージャ盛岡はなかのFC(宮城)を下した。この大会は、予選を勝ち上がったチームに、昨年の決勝大会上位チームを加えた32チームで決勝大会を実施。優勝チームは今秋の世界大会に出場する。


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