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本日の超最新情報
J2第6節、首位神戸はポポの2ゴールで逆転勝利!!2013.03.31.SUN


INDEX

逆転勝利
J2第6節
山形5−1横浜FC
栃木3−0群馬
松本1−2神戸
福岡1−1水戸
熊本1−1富山
愛媛0−1岡山
札幌1−3G大阪
千葉6−1北九州
東京V3−0岐阜
京都1−2徳島
長崎3−1鳥取
首位の神戸はポポの2ゴールで逆転勝利!3位山形は5ゴール圧勝で2位浮上!8位G大阪は家長昭博のゴールなどで快勝し、4試合ぶりの白星で3位浮上!

開幕2連勝
なでしこリーグ第2節最終日
アルビレックス新潟レディース1−6INAC神戸レオネッサ
スペランツァFC大阪高槻1−3日テレ・ベレーザ
吉備国際大学Charme1−1ベガルタ仙台レディース
伊賀FCくノ一1−0岡山湯郷Belle
3連覇を狙うINAC神戸はルーキー道上彩花の初得点などで逆転勝ちして開幕2連勝!日テレも阪口夢穂の決勝弾などで競り勝って開幕2連勝!昨季3位の岡山湯郷はまさかの開幕2連敗!

開幕4連勝
JFL第4節最終日
FC琉球1−1福島ユナイテッド
横河武蔵野2−0MIOびわこ滋賀
ブラウブリッツ秋田2−0Honda FC
HOYO大分1−3AC長野パルセイロ
SC相模原2−0栃木ウーヴァ
町田ゼルビア0−0ホンダロック
ソニー仙台2−0Y.S.C.C.
藤枝MYFC1−0佐川印刷
長野は快勝し、唯一の開幕4連勝で首位キープ!2月26日にJリーグ準加盟が承認された秋田は3連勝で2位浮上!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第31節
サウサンプトン2−1チェルシー
サンダーランド0−1マンチェスター・ユナイテッド
ウィガン1−0ノーウィッチ
マンチェスター・シティー4−0ニューカッスル
スウォンジー1−2トッテナム
アーセナル4−1レディング
吉田麻也はCBでリーグ戦27試合連続のフル出場!16位サウサンプトンは前節のリバプールに続き、CL王者チェルシーも撃破して12位急浮上!香川真司はトップ下でスタメン出場、首位独走中のマンUはリーグ戦7連勝!右足首のケガで今季絶望の宮市亮は欠場!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第27節
シャルケ3−0ホッフェンハイム
シュツットガルト1−2ドルトムント
デュッセルドルフ1−4レバークーゼン
アウクスブルク0−2ハノーバー
バイエルン9−2ハンブルガーSV
内田篤人と酒井高徳はフル出場!細貝萌は後半ロスタイムから出場、宇佐美貴史と酒井宏樹はベンチ入りも出番なし、大前元紀は肋骨のケガで欠場、岡崎慎司は右足外側靭帯のケガで欠場!首位バイエルンはピサロの4ゴールなどで爆勝し、4月6日のフランクフルト戦に勝てば史上最速での優勝が決定!

フル出場
オランダエールディビジ第28節
ユトレヒト2−1VVV
ヘーレンフェーン2−0フェイエノールト
トゥヴェンテ1−1NAC
カレン・ロバートはフル出場、大津祐樹は後半34分から出場も、ともにゴールを決められず!降格危機の17位VVVは4連敗!高木善朗は左手首の骨折で欠場!

出番なし
イタリアセリエA第30節
インテル1−2ユベントス
トリノ3−5ナポリ
キエーボ0−1ミラン
パレルモ2−0ローマ
カリアリ2−1フィオレンティーナ
ラツィオ2−1カターニャ
左膝のケガから復帰した長友佑都は35日ぶりにベンチ入りも出番なし!5位インテルはイタリア・ダービーに敗れて6位後退!首位ユベントス、2位ナポリ、3位ミランは揃って勝利!

19戦連続弾
スペインリーガエスパニョーラ第29節
セルタ2−2バルセロナ
サラゴサ1−1レアル・マドリード
ラージョ・バジェカーノ1−3マラガ
首位バルセロナ、2位レアルは揃ってドロー!バルセロナのアルゼンチン代表FWメッシは19試合連続ゴールを記録し、全19チームから連続で得点を記録するという史上初の偉業を達成!

本日の超サカFLASH
フランスリーグ1第30節結果ほか


本文
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逆転勝利
J2第6節結果

山形5−1横浜FC
(NDスタ/5510人)
≪得点者≫
山形:萬代宏樹8、ロメロ・フランク24、中島裕希31、オウンゴール47、中村太亮87
横浜FC:黒津勝61

栃木3−0群馬
(栃木グ/3030人)
≪得点者≫
栃木:近藤祐介5、44、廣瀬浩二57

松本1−2神戸
(松本/9277人)
≪得点者≫
松本:船山貴之13
神戸:ポポ14、71

福岡1−1水戸
(レベスタ/4104人)
≪得点者≫
福岡:城後寿74
水戸:橋本晃司90+3

熊本1−1富山
(うまスタ/5012人)
≪得点者≫
熊本:黒木晃平77
富山:西川優大7

愛媛0−1岡山
(ニンスタ/3776人)
≪得点者≫
岡山:荒田智之45+1

札幌1−3G大阪
(札幌ド/17020人)
≪得点者≫
札幌:宮澤裕樹90+3
G大阪:レアンドロ43、家長昭博59、岩下敬輔83

千葉6−1北九州
(フクアリ/7185人)
≪得点者≫
千葉:大岩一貴4、ケンペス15、45+1、46、61、ジャイール89
北九州:鈴木修人67

東京V3−0岐阜
(味スタ/3068人)
≪得点者≫
東京V:高原直泰3、常盤聡17、西紀寛35

京都1−2徳島
(西京極/6128人)
≪得点者≫
京都:原一樹90+2
徳島:柴崎晃誠26、津田知宏51

長崎3−1鳥取
(長崎県立/2467人)
≪得点者≫
長崎:佐藤洸32=PK、小笠原侑生43、水永翔馬51
鳥取:柳楽智和67

J2第7節日程

4月7日()
13:00〜
群馬vs千葉
(正田スタ)
13:00〜
岐阜vs京都
(長良川)
13:00〜
鳥取vs福岡
(とりスタ)
13:00〜
岡山vs札幌
(カンスタ)
13:00〜
徳島vs長崎
(鳴門大塚)
14:00〜
G大阪vs東京V
(万博)
16:00〜
水戸vs松本
(Ksスタ)
16:00〜
横浜FCvs熊本
(ニッパ球)
16:00〜
富山vs栃木
(富山)
16:00〜
神戸vs山形
(ノエスタ)
16:00〜
北九州vs愛媛
(本城)

J2順位表
(第6節終了時)

1.ヴィッセル神戸 15 +7
2.モンテディオ山形 12 +5
3.ガンバ大阪 10 +4
4.ファジアーノ岡山 10 +2
5.徳島ヴォルティス 10 +1
6.カターレ富山 10 +1
7.ジェフ千葉 9 +7
8.ガイナーレ鳥取 9 +1
9.京都サンガFC 8 +2
10.栃木SC 8 +2
11.愛媛FC 8 +1
12.松本山雅FC 8 ±0
13.V・ファーレン長崎 8 -1
14.東京ヴェルディ 7 +2
15.アビスパ福岡 7 -1
16.水戸ホーリーホック 6 -2
17.ロアッソ熊本 6 -3
18.コンサドーレ札幌 6 -3
19.ザスパクサツ群馬 6 -5
20.横浜FC 5 -4
21.ギラヴァンツ北九州 5 -6
22.FC岐阜 2 -10

J2得点ランキングベスト10
(第6節終了時)

1.ケンペス(千葉)6
2.ポポ(神戸)4
3.田代有三(神戸)3
3.ロメロ・フランク(山形)3
3.レアンドロ(G大阪)3
3.荒田智之(岡山)3
3.原一樹(京都)3
3.船山貴之(松本)3
3.佐藤洸一(長崎)3
3.水永翔馬(長崎)3

J1第5節日程

4月6日()
14:00〜
仙台vs新潟
(ユアスタ)
14:00〜
FC東京vs大宮
(味スタ)
14:00〜
広島vs横浜M
(Eスタ)
14:00〜
鳥栖vs清水
(ベアスタ)
14:00〜
大分vs甲府
(大銀ド)
15:00〜
鹿島vsC大阪
(カシマ)
17:00〜
vs名古屋
(柏)
17:00〜
湘南vs川崎
(BMWス)
19:00〜
浦和vs磐田
(埼玉)

J1順位表
(第4節終了時)

1.横浜F・マリノス 12 +9
2.浦和レッズ掲示板 10 +4
3.セレッソ大阪 10 +3
4.大宮アルディージャ 8 +3
5.サンフレッチェ広島 7 +4
6.名古屋グランパス 7 +2
7.FC東京 6 +2
8.サガン鳥栖 6 +1
9.柏レイソル 6 ±0
10.ベガルタ仙台 5 ±0
11.鹿島アントラーズ 5 -1
12.ジュビロ磐田 2 -2
13.ヴァンフォーレ甲府 2 -2
14.川崎フロンターレ 2 -3
15.大分トリニータ 2 -3
16.湘南ベルマーレ 2 -4
17.清水エスパルス 2 -9
18.アルビレックス新潟 1 -4

J1得点ランキングベスト10
(第4節終了時)

1.豊田陽平(鳥栖)6
2.マルキーニョス(横浜M)5
3.渡邉千真(FC東京)4
4.中村俊輔(横浜M)3
4.柿谷曜一朗(C大阪)3
4.工藤壮人()3
4.ダヴィ(鹿島)3
4.山田大記(磐田)3
9.藤田祥史(横浜M)2
9.兵藤慎剛(横浜M)2
9.原口元気(浦和)2
9.山口蛍(C大阪)2
9.富山貴光(大宮)2
9.佐藤寿人(広島)2
9.石原直樹(広島)2
9.長谷川アーリアジャスール(FC東京)2
9.クレオ()2
9.ウイルソン(仙台)2
9.大迫勇也(鹿島)2
9.ウーゴ(甲府)2
9.大久保嘉人(川崎)2
9.レナト(川崎)2
9.キリノ(湘南)2
9.金根煥(新潟)2

 J2第6節は本日31日、長野県松本平広域公園総合球技場などで全11試合が行われ、神戸は2−1で松本に逆転勝ちし、勝ち点15で首位を守った。3位山形は横浜FCに5−1で大勝し、同12で2位浮上。8位G大阪は札幌に3−1で快勝し、4試合ぶりの白星で3位に浮上した。
 今季昇格した長崎は鳥取を3−1で破って2勝目。東京Vは今季初勝利を挙げた。


開幕2連勝
なでしこリーグ第2節最終日結果

アルビレックス新潟レディース1−6INAC神戸レオネッサ
(新潟陸/1260人)
≪得点者≫
新潟:山崎円美24
INAC神戸:ゴーベル・ヤネズ32、川澄奈穂美50、南山千明55、68、田中陽子63、道上彩花90+3

スペランツァFC大阪高槻1−3日テレ・ベレーザ
(長居2/895人)
≪得点者≫
大阪高槻:巴月優希81
日テレ:籾木結花46+1、阪口夢穂87、籾木結花90+3

吉備国際大学Charme1−1ベガルタ仙台レディース
(笠岡陸/1479人)
≪得点者≫
吉備国際大:濱本まりん4
仙台:伊藤美菜子65

伊賀FCくノ一1−0岡山湯郷Belle
(東員町陸/975人)
≪得点者≫
伊賀:園村奈菜90+3

なでしこリーグ第3節日程

4月6日()
13:00〜
INAC神戸レオネッサvsスペランツァFC大阪高槻
(ノエスタ)
13:00〜
日テレ・ベレーザvsアルビレックス新潟レディース
(多摩陸上)
4月7日()
12:00〜
岡山湯郷Bellevs浦和レッズ・レディース
(美作)
13:00〜
ベガルタ仙台レディースvs伊賀FCくノ一
(ユアスタ)
13:00〜
吉備国際大学Charmevsジェフ千葉レディース
(竹ヶ端)

なでしこリーグ順位表
(第2節終了時)

…優勝
…入れ替え戦出場
…チャレンジリーグ自動降格

1.INAC神戸 6
2.日テレ・ベレーザ 6
3.仙台レディース 4
4.伊賀FCくノ一 4
5.浦和レディース 3
6.千葉レディース 3
7.吉備国際 1
8.新潟レディース 1
9.岡山湯郷Belle 0
10.大阪高槻 0

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第2節最終日は本日31日、新潟市陸上競技場などで残りの4試合が行われ、3連覇を狙うINAC神戸は新潟に6−1で圧勝し、大阪高槻を3−1で下した日テレとともに2連勝で勝ち点6とした。
 INAC神戸は1−1の後半、18歳のルーキー道上のリーグ初得点などで5点を奪った。日テレは終盤、ロンドン五輪日本代表MF阪口が決めて勝ち越した。
 吉備国際大と1−1で引き分けた仙台と、岡山湯郷を1−0で破った伊賀が勝ち点4。岡山湯郷は2連敗となった。


開幕4連勝
JFL第4節最終日結果

FC琉球1−1福島ユナイテッド
(沖縄市陸/1889人)
≪得点者≫
琉球:高橋駿太63
福島:金弘淵78

横河武蔵野2−0MIOびわこ滋賀
(夢の島/309人)
≪得点者≫
横河武蔵野:瀬田達弘13、57

ブラウブリッツ秋田2−0Honda FC
(秋田球/1469人)
≪得点者≫
秋田:松田正俊20、半田武嗣85

HOYO大分1−3AC長野パルセイロ
(大銀サA/382人)
≪得点者≫
HOYO:杉本恵太90+3
長野:佐藤悠希28、松尾昇悟55、田中恵太88

SC相模原2−0栃木ウーヴァ
(相模原/1035人)
≪得点者≫
相模原:松本祐樹65、菅野哲也82

町田ゼルビア0−0ホンダロック
(町田/2807人)

ソニー仙台2−0Y.S.C.C.
(宮城県A/433人)
≪得点者≫
ソニー仙台:森原慎之佑25、大久保剛志61

藤枝MYFC1−0佐川印刷
(藤枝サ/572人)
藤枝:ケルロン48

JFL順位表
(第4節終了時)

…J2自動昇格(J準加盟チームのみ)
…J2・JFL入れ替え戦出場(J準加盟チームのみ)

1.AC長野パルセイロ 12
2.ブラウブリッツ秋田 9
3.カマタマーレ讃岐 9
4.FC琉球 8
5.福島UtdFC 7
6.Honda 7
7.ソニー仙台 6
8.横河武蔵野FC 6
9.SC相模原 6
10.藤枝MYFC 6
11.町田ゼルビア 5
12.佐川印刷SC 4
13.MIOびわこ 4
14.ツエーゲン金沢 4
15.Y.S.C.C. 3
16.HOYO 3
17.栃木ウーヴァ 1
18.ホンダロック 1

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)第4節最終日は本日31日、大分スポーツ公園サッカー・ラグビー場Aコートなどで残りの8試合が行われ、AC長野パルセイロは敵地でHOYO大分に3−1で快勝し、開幕4連勝で首位をキープした。
 このほか、ブラウブリッツ秋田がHonda FCを2−0で下し、3連勝で2位に浮上した。


フル出場
イングランドプレミアリーグ第31節結果

サウサンプトン2−1チェルシー
(セント・メアリーズ/31779人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ロドリゲス23、ランバート35
チェルシー:テリー33
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ(46分K・デイビス)
DF:
クライン、吉田麻也、ホーイフェルト、ショー
MF:
パンチョン(62分ウォード・プラウズ)、シュネデルラン、コーク、S・デイビス(85分フォックス)、ロドリゲス
FW:
ランバート
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
アスピリクエタ、イバノビッチ、テリー、バートランド
MF:
ミケル(71分ラミレス)、ランパード、オスカル(76分ベナユン)、マリン(60分アザール)、モーゼス
FW:
トーレス

サンダーランド0−1マンチェスター・ユナイテッド
(スタジアム・オブ・ライト/43760人)
≪得点者≫
マンU:オウンゴール27
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ(32分エバンス)、スモーリング、ヴィディッチ、ビュットネル
MF:
キャリック、バレンシア、アンデルソン(84分クレバリー)、ヤング、香川真司(78分ウェルベック)
FW:
ファン・ペルシー

ウィガン1−0ノーウィッチ
(DWスタジアム/17784人)
≪得点者≫
ウィガン:A・コネ81
≪出場メンバー≫
【ウィガン】
GK:
ジョエル
DF:
シャルナー、アルカラス、M・フィゲロア、ボイス
MF:
マッカーシー、ジョルディ・ゴメス、ボセジュール、マローニー
FW:
マクマナマン(66分マッカーサー)、A・コネ(92分ディ・サント)

マンチェスター・シティー4−0ニューカッスル
(エティハド・スタジアム/47201人)
≪得点者≫
マンC:テベス41、シルバ45+1、コンパニー56、オウンゴール70
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、レスコット、コンパニー(73分ハビ・ガルシア)、クリシー
MF:
Y・トゥレ、バリー、シルバ(82分S・シンクレア)、ナスリ(71分アグエロ)
FW:
ジェコ、テベス

スウォンジー1−2トッテナム
(リバティ・スタジアム/20604人)
≪得点者≫
スウォンジー:ミチュ71
トッテナム:フェルトンゲン7、ベイル21
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
フリーデル
DF:
ウォーカー、ドーソン、フェルトンゲン、ノートン
MF:
パーカー、デンベレ、シグルズソン(76分ホルトビー)、ベイル、レノン
FW:
アデバヨール(61分デフォー)

アーセナル4−1レディング
(エミレーツ・スタジアム/60082人)
≪得点者≫
アーセナル:ジェルビーニョ11、サンティ・カソルラ48、ジルー67、アルテタ77=PK
レディング:ロブソン・カヌ68
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
ファビアンスキ
DF:
サニャ、メルテザッカー、コシールニー、モンレアル(71分ギブス)
MF:
アルテタ、ロシツキー、ラムジー、サンティ・カソルラ
FW:
ジェルビーニョ(75分チェンバレン)、ジルー(75分ポドルスキ)

ウェストハム3−1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ウェストハム:キャロル16、80、オニール28
WBA:ドランス88=PK

エバートン1−0ストーク・シティー
≪得点者≫
エバートン:ミララ28

 イングランドプレミアリーグは30日、第31節の8試合が行われ、吉田麻也が所属する16位サウサンプトンはホームで3位チェルシーと対戦し、2−1で競り勝った。
 吉田はセンターバックでリーグ戦27試合連続のフル出場を果たし、後半23分にモーゼスの決定機を激しいディフェンスで潰すと、直後にもモーゼスが迎えたチャンスに落ち着いた対応を見せ、ゴールを許さず。吉田の活躍もあり、サウサンプトンが欧州チャンピオンズリーグ王者のチェルシーを撃破した。サウサンプトンは前節のリバプール戦に続く連勝で12位まで急浮上。チェルシーは4位に後退した。
 一方、香川真司が所属する首位マンチェスター・ユナイテッドは敵地で15位サンダーランドを1−0で下し、7連勝を飾って通算20度目のリーグ制覇に前進した。この試合に香川はトップ下で先発出場し、後半33分までプレーした。
 2位マンCに勝ち点15差をつけて首位を独走するマンUは前半7分、ファン・ペルシーがシュートを放つとこれが相手のオウンゴールを誘い先制点を得る。その後は追加点を奪うことができず、サンダーランドの反撃を受けるシーンもあったが、最後まで失点せず1−0で勝利した。
 マンUはこれで7連勝。このうち6試合で無失点と守備面での安定感を示した。また、今季開幕から30試合を戦って25勝という数字は1888年のリーグ創立以来、1部リーグでの最高記録となる。
 試合後、マンUのファーガソン監督は「後半は厳しかった。サンダーランドの戦いぶりを称賛しなければいけない」とコメント。「我々には2、3人の負傷者がいて、GKも負傷した。非常に厳しい戦いだった。我々はあと8試合で4勝を挙げなければならない。次にホームで行われるマンチェスター・シティー戦に集中しなければいけない」と、4月8日の直接対決を見据えた。
 2位マンチェスター・シティーは13位ニューカッスルと対戦し、4−0で完勝。前半41分にテベスのゴールで先制すると前半ロスタイムにシルバが追加点を挙げる。後半も攻撃の手を緩めないマンCは後半11分にコンパニーがゴールを決めると、24分にはオウンゴールで追加点。マンUとの勝ち点15差は変わらないものの、大勝でマンチェスター・ダービーに向け弾みを付けた。
 一方、4位トッテナムは敵地で9位スウォンジーに2−1で競り勝った。フェルトンゲンとベイルのゴールで前半21分までに2点をリードしたトッテナムは、終盤に失点したものの1点差を守り切って勝ち点3を獲得。また、CL出場圏内入りを目指す5位アーセナルも本拠地で19位レディングに4−1で大勝した。
 この結果、トッテナムが勝ち点を57に伸ばし、同55にとどまったチェルシーをかわして3位に浮上。アーセナルは5位のまま変わらないものの、同53とし、チェルシーに2ポイント差と迫った。
 そのほか、宮市亮が所属する18位ウィガンは本拠地で12位ノーウィッチに1−0で競り勝った。今季絶望の宮市は右足首のケガで欠場した。
 サウサンプトンの次戦は6日に行われ、敵地でレディングと対戦する。ウィガンは7日にクイーンズ・パーク・レンジャーズとのアウェー戦に臨み、マンUは明日4月1日にFA(イングランド協会)カップ準々決勝の再試合でチェルシーと対戦する。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第27節結果

シャルケ3−0ホッフェンハイム
(フェルティンス・アレナ/60743人)
≪得点者≫
シャルケ:ヘーガー72、ラファエウ79、プッキ84
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、ヘベデス、マティプ、コラシナツ
MF:
ヘーガー、ノイシュテッター、ドラックスラー(84分バルネッタ)、ミシェウ・バストス(64分ラファエウ)、ファルファン
FW:
マリカ(75分プッキ)
【ホッフェンハイム】
GK:
ゴメス
DF:
ベック、アブラアム、ベスターゴーア、ジョンソン(75分サリホヴィッチ)
MF:
バイス、ウィリアムズ(84分シップロック)、オクス、フォラント、ロベルト・フィルミーノ
FW:
ホセル

シュツットガルト1−2ドルトムント
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/60000人)
≪得点者≫
シュツットガルト:マグジム63
ドルトムント:ピシュチェク29、レバンドフスキ82
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
リュディガー、ニーダーマイアー■■=(69分)、フェリピ・ロペス、酒井高徳
MF:
ゲントナー、ボカ(89分マケダ)、ハルニク、マグジム(74分レッカー)、I・トラオレ
FW:
イビシェビッチ
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
グロスクロイツ、スボティッチ、フェリピ・サンターナ、シュメルツァー(25分ピシュチェク)
MF:
S・ベンダー、シャヒン、ロイス、ギュンドアン(61分ライトナー)、ゲッツェ(84分シーバー)
FW:
レバンドフスキ

デュッセルドルフ1−4レバークーゼン
(LTUアレーナ/50000人)
≪得点者≫
デュッセルドルフ:オウンゴール42
レバークーゼン:キースリング22=PK、88、シュールレ62、85
≪出場メンバー≫
【デュッセルドルフ】
GK:
ギーファー
DF:
バログン(46分レーフェルス)、ラトゥカ、マレザス、ファン・デン・ベルク
MF:
テッシェ、ランベルツ(80分イルセ)、クルーズ、ベリングハウゼン(73分シャヒン)
FW:
ライジンガー、ボリー
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
カルバハル、ヴォルシャイト、シュヴァープ、ベニッシュ
MF:
ライナルツ、L・ベンダー、カストロ(74分ロルフェス)、ザム(66分ヘゲラー)
FW:
シュールレ(90+1分細貝萌)、キースリング

アウクスブルク0−2ハノーバー
(SGLアレーナ/30000人)
≪得点者≫
ハノーバー:ラウシュ61、90+1
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
シャヘド、ジュールー、C・シュルツ、パンダー(72分ポコニョーリ)
MF:
シュミーデバッハ、コナン、ラウシュ、ホフマン
FW:
シュラウドラフ(91分ハギ)、アブデラウェ(73分ソビェフ)

バイエルン9−2ハンブルガーSV
(アリアンツ・アレナ/60000人)
≪得点者≫
バイエルン:シャチリ5、シュバインシュタイガー19、ピサロ31、45、53、68、ロッベン33、54、リベリー76
HSV:ブルーマ75、ヴェスターマン86
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム(62分ラフィーニャ)、ボアテング、ダンテ、ルイス・グスタボ
MF:
ハビ・マルティネス、クロース、シュバインシュタイガー、シャチリ(66分リベリー)、ロッベン(65分ミュラー)
FW:
ピサロ

フライブルク2−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
フライブルク:クルーゼ69、90+2

マインツ1−1ブレーメン
≪得点者≫
マインツ:サライ1
ブレーメン:フント69

 ドイツブンデスリーガは30日、第27節の7試合が行われ、内田篤人が所属する5位シャルケはホームで宇佐美貴史の所属する17位ホッフェンハイムと対戦し、3−0で快勝した。
 右サイドバックでリーグ戦2試合ぶりに先発した内田は、試合序盤からオーバーラップを仕掛け、ミッドウィークに行われた代表戦フル出場の疲れも見せず積極的にプレー。得点には絡まなかったものの、この日もフル出場を果たした。シャルケは翌日に試合を控えるフランクフルトをかわして暫定4位に浮上。宇佐美はベンチ入りも出番がなかった。
 岡崎慎司と酒井高徳が所属する12位シュツットガルトはホームで2位ドルトムントと対戦し、1−2で敗れた。酒井高は左サイドバックで先発してフル出場。一方、日本代表として出場したヨルダン戦で右足外側靭帯を傷めた岡崎は、この試合を欠場した。
 細貝萌が所属する3位レバークーゼンは敵地で大前元紀の所属する15位デュッセルドルフと対戦し、4−1で大勝。ベンチスタートの細貝は後半ロスタイムから途中出場したが、大前は肋骨のケガで欠場した。酒井宏樹が所属する10位ハノーバーはアウェーで16位アウクスブルクに2−0で快勝。酒井宏はベンチ入りするも、出場機会を得られなかった。
 ホッフェンハイムの次節は4月5日に行われ、ホームでデュッセルドルフと対戦。6日にはシャルケが敵地でブレーメンと、レバークーゼンはホームで長谷部誠所属のボルフスブルクと対戦。シュツットガルトは7日にハノーバーとのアウェー戦に臨む。
 一方、首位を独走するバイエルンは、ホームで8位ハンブルガーSVに9−2で爆勝し、勝ち点を72とした。2位ドルトムントとの勝ち点差は20で、4月6日に乾貴士が所属するフランクフルトと敵地で対戦する次節で勝てば6試合を残し、3季ぶり23度目の優勝がリーグ史上最速の28試合目で決まる。
 これまでの最速はバイエルンが1972−1973年、2003−2004年シーズンに達成した30試合。
 今季圧倒的な強さを見せ、2位ドルトムントに20ポイントもの差を付けて首位を独走するバイエルン。優勝決定の可能性もあったこの日は、今季の強さを象徴する大勝劇を披露した。
 なお、バイエルン戦に先立ち行われた一戦では、ドルトムントがレバンドフスキの決勝弾でシュツットガルトを2−1で退けた。このため、今節での優勝はなくなったバイエルンだが、開始5分にシャチリのゴールで早々に先制すると、19分にシュバインシュタイガーが追加点。その後もピサロ、ロッベン、ピサロと決めて前半だけで5−0と大きくリードする。
 勢いの止まらないバイエルンは、後半8分にピサロがハットトリックを達成し、その1分後にはロッベンもこの日自身2点目。その後も相手ゴールを攻め立て、23分にはピサロがこの日4ゴール目を挙げると、30分には1点を返されたものの、即座にリベリーが奪い返し、ゴールショーを締めくくる9点目を挙げる。一矢報いたいハンブルガーは41分にヴェスターマンがネットを揺らすも、大勢に影響はなく、バイエルンが3年ぶりのタイトル獲得および4月2日に行われるユべントス(イタリア)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦に向けて弾みを付けた。
 バイエルンのハインケス監督は試合後、「今日は教科書通りのサッカーを披露してくれた。もはやタイトルは揺るがないだろう」と、安心の勝利宣言。「自信に満ちた気持ちになることが重要だった。しかし、火曜の試合は難しくなるだろう。ユーベは欧州のトップチームの1つで、間違いなくアグレッシブに戦ってくるだろう」と、大勝に浮かれず、ユーベ戦に向けて気を引き締めた。
 一方、2−9という記録的大敗を喫したハンブルガーのフィンク監督は「指揮官として経験したことのないスコア。言い訳はできない。チームも監督もそれぞれが自己批判を行わなくてはならない」と肩を落とした。

【宇佐美、日本復帰もある】
 シャルケ戦で0−3と完敗を喫したホッフェンハイム。この試合で先発を外れ、最後まで出場機会が訪れなかったホッフェンハイムの宇佐美貴史は試合後、ブンデスリーガ日本語版HPのインタビューで悔しさをあらわにした。
 降格圏の17位に沈むホッフェンハイムは、敵地のシャルケ戦で後半26分に先制を許すと、34分、38分と立て続けにゴールを許し、0−3で敗れた。マルコ・クルツ監督が交代枠を1つ残して試合を終えたことについて、宇佐美は「交代枠を残したというより、交代のチョイスにも納得いかない」と悔しさをあらわにした。選手交代の後に2点取られていることに触れ、自分が出たい気持ちもあると述べた上で、その選択に「ビックリした」と続けた。
 宇佐美は現在、G大阪からの期限付き移籍中。ホッフェンハイムが降格の危機にあることもあり、来季の去就は流動的な状況にある。同選手は残留して2部を戦う可能性、1部のクラブに移籍する可能性に触れながら、「日本に帰るかもしれない」と語った。


フル出場
オランダエールディビジ第28節結果

ユトレヒト2−1VVV
(ニュー・ハルヘンワールト/17000人)
≪得点者≫
ユトレヒト:デュプラン5、デ・コヘル17
VVV:リンセン37
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
ライテル
DF:
ファン・デル・マーレル、ヘーリングス、ブルトハイス、ワイテンス
MF:
アサレ(55分オアー)、トールンストラ(83分モーテンソン)、デュプラン、ファン・デル・フン
FW:
デ・コヘル(72分ムレンガ)、カリ
【VVV】
GK:
マエンパー
DF:
レゼラー、ラムスタイン、ヨッペン、レイワカベッシ
MF:
ラドサブリェビッチ、リンセン(82分ファン・ハーレン)、テュルク(82分ベルカンプ)、マハイレ(79分大津祐樹)
FW:
カレン・ロバート、ウィルトスフート

ヘーレンフェーン2−0フェイエノールト
(アベ・レンストラ・スタディオン/24000人)
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:エルガナシ80、フィンボガソン85
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
ヤンマート、デ・フライ、マタイセン、マルティンス・インディ(86分ホーセンス)
MF:
フォルマー、クラシー、イメルス(30分W・フェルフーク)
FW:
トリンダーデ・デ・ヴィリェナ、スハーケン、ボエティウス(70分S・シセ)

トゥヴェンテ1−1NAC
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ブラーマ84
NAC:ファン・デル・ウェフ50

ヴィレムU1−2フローニンゲン
≪得点者≫
ヴィレムU:ハームハウツ27
フローニンゲン:バクーナ66=PK、テヘイラ72

 オランダエールディビジは30日、第28節の4試合が行われ、大津祐樹とカレン・ロバートが所属する17位VVVはアウェーで6位高木善朗の所属するユトレヒトと対戦し、1−2で敗れた。
 カレンは2試合連続で先発し、フル出場したものの得点を挙げられなかった。ベンチスタートの大津は1−2で迎えた後半34分から途中出場したが、チームを救うことができなかった。なお、高木は左手首の骨折により戦線を離脱している。
 VVVの次戦は4月5日に行われ、アウェーでフェイエノールトと対戦する。ユトレヒトは7日にADOをホームに迎える。
 一方、3位フェイエノールトは敵地で9位ヘーレンフェーンに0−2で敗れ、暫定首位に浮上するチャンスを逃した。


出番なし
イタリアセリエA第30節結果

インテル1−2ユベントス
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/80000人)
≪得点者≫
インテル:パラシオ54
ユベントス:クアリアレッラ3、マトリ60
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
キブ、ラノッキア(67分カンビアッソ=試合終了直後)、サムエル
MF:
サネッティ、A・ペレイラ、アルバレス(46分グアリン)、コバチッチ、ガルガノ(81分ロッキ
FW:
パラシオ、カッサーノ
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
バルツァッリ、ボヌッチ、キエッリーニ
MF:
パドイン、ビダル、ピルロ、マルキージオ、アサモアー(64分ペルーゾ)
FW:
クアリアレッラ(83分ジョビンコ)、マトリ(75分ポグバ)

トリノ3−5ナポリ
(スタディオ・デッレ・アルピ/40000人)
≪得点者≫
トリノ:バレート30、ジョナタス74=PK、メッジョリーニ79
ナポリ:ジェマイリ10、47、80、カバーニ84、90
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
ロザーティ
DF:
ブリトス(81分アルメロ)、ガンベリーニ、P・カンナバーロ
MF:
スニガ、ジェマイリ(89分ロランド)、マッジョ、ベーラミ
FW:
インシーニェ(66分カバーニ)、ハムシク、パンデフ

キエーボ0−1ミラン
(マルカントニオ・ベンテゴーディ/15000人)
≪得点者≫
ミラン:モントリーボ25
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、ボネーラ、メクセス、アバーテ
MF:
アンブロジーニ、ムンタリ、モントリーボ、ロビーニョ(85分ニアング)
FW:
バロテッリ、エル・シャーラウィ

パレルモ2−0ローマ
(レンツォ・バルベーラ/10000人)
≪得点者≫
パレルモ:イリチッチ21、ミッコリ35
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
ステケレンブルフ
DF:
ピリス(74分トロシディス)、N・ブルディッソ、レアンドロ・カスタン、ペッロッタ(46分オスバルド
MF:
タフツィディス(46分ピャニッチ)、フロレンツィ、デ・ロッシ、マルキーニョ
FW:
ラメラ、トッティ

カリアリ2−1フィオレンティーナ
≪得点者≫
カリアリ:ピニージャ11、39=PK
フィオレンティーナ:クアドラード73

ラツィオ2−1カターニャ
≪得点者≫
ラツィオ:オウンゴール78、カンドレーバ81=PK
カターニャ:イスコ50

ウディネーゼ0−0ボローニャ

パルマ3−0ペスカーラ
≪得点者≫
パルマ:ベナルアン18、パレッタ52、アマウリ65

アタランタ0−0サンプドリア

ジェノア2−2シエナ
≪得点者≫
ジェノア:ボッリエッロ6、ヤンコビッチ72
シエナ:エメガラ43、ロジーナ52=PK

イタリアセリエA順位表
(第30節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1.ユベンントス 68
2.ナポリ 59
3.ミラン 57

4.フィオレンティーナ 51
5.ラツィオ 50

6.ローマ 47
6.インテル 47
8.カターニャ 45
9.ウディネーゼ 42
10.パルマ 38
10.カリアリ 38
12.サンプドリア 36
12.ボローニャ 36
14.トリノ 35
14.キエーボ 35
16.アタランタ 34
17.ジェノア 27
18.シエナ 26
19.パレルモ 24
20.ペスカーラ 21


 イタリアセリエAは30日、第30節の全10試合が行われ、首位ユベントスと長友佑都が所属する5位タイのインテルによる「イタリア・ダービー」は、2−1でアウェーのユベントスが勝利し、2連覇へ大きく前進した。左膝の負傷によりこのところ欠場が続いていた長友は、35日ぶりにベンチ入りしたものの出番はなかった。
 敵地で宿敵インテルとの一戦に臨んだユーベは、開始早々の3分にクアリアレッラがロングレンジから叩き込んで早くも先制。一方、欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて勝利が欲しいインテルも、後半9分にカッサーノのパスを受けたパラシオが決めて同点に追い付く。
 しかし、ユーヴェはその6分後、クアリアレッラの折り返しをマトリが押し込んで再び勝ち越すと、そのままリードを守って試合終了。ライバルを破り、2連覇にまた近付いた。決勝弾を挙げたマトリは試合後、「立ち上がりから素晴らしいスピードを持ってプレーできた。とても重要な勝利」と喜びをあらわにし、「これでバイエルン(ドイツ)のことに集中できる」と、4月2日に行われるバイエルンとのCL準々決勝第1戦に向けて気持ちを切り替えた。
 同選手はまた「(セリエA優勝が)計算上、確実になるまでは気が抜けない。今日僕らは、セリエAに引き続き集中していることを示せたと思う」と、まだ気を緩めてはいないと話した。
 一方、そのユーベを9ポイント差で追う2位ナポリは、敵地で10位タイのトリノとの打ち合いを5−3で制し、逆転優勝に向けてわずかな望みをつないだ。ウルグアイ代表としてW杯予選に参加した後、合流が遅れたカバーニをベンチスタートとしたナポリは、2度のリードを奪い返され、後半33分には逆転を許す苦しい展開となる。それでも35分にジェマイリがハットトリックを決めて同点とすると39分、後半途中からピッチに入っていたカバーニがFKを沈めて勝ち越しゴールを挙げると、45分にもダメ押し弾。途中出場のエースが2ゴールを挙げてチームを勝利に導いた。
 3位ミランは10位タイのキエーボに1−0で辛勝し、ナポリとの2差をキープ。前半25分にバロテッリが放ったFKのこぼれ球をモントリーボが押し込み、これが決勝弾となった。
 来季のCL出場権を目指す4位フィオレンティーナは、10位タイのカリアリに1−2と痛い黒星を喫した。一方、5位タイのラツィオは8位カターニャを2−1で下し、フィオレンティーナに勝ち点1差と迫った。これに対し、5位タイのローマは最下位タイのパレルモに0−2で敗れ、この日敗れたインテルとともに6位タイに後退。勝ち点を47から伸ばせなかったインテルとローマは3位ミランとの差が10に開き、CL出場権獲得は厳しい状況となってきた。
 インテルの次戦は4月3日、悪天候のため延期されたサンプドリアとのアウェー戦に臨む。


19戦連続弾
スペインリーガエスパニョーラ第29節結果

セルタ2−2バルセロナ
(ムニシパル・デ・バライドス/30000人)
≪得点者≫
セルタ:ナチョ・インサ38、オウビーニャ88
バルセロナ:テージョ43、メッシ73
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ピント
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、バルトラ、モントーヤ
MF:
チアゴ・アルカンタラ(65分イニエスタ)、ソング、セスク・ファブレガス(84分ブスケッツ)
FW:
A・サンチェス(69分ビジャ)、メッシ、テージョ

サラゴサ1−1レアル・マドリード
(ラ・ロマレダ/30000人)
≪得点者≫
サラゴサ:ロドリ6
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド38
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
アルベロア(60分ケディラ)、セルヒオ・ラモス、ペペ、マルセロ
MF:
エッシェン、モドリッチ、カカ(60分エジル)、カジェホン(60分ディ・マリア)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン

ラージョ・バジェカーノ1−3マラガ
(テレサ・リベロ/15000人)
≪得点者≫
ラージョ:ピティ31
マラガ:ヴェリグトン21、ジュリオ・バチスタ55、P・モラレス86
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カバジェロ
DF:
ヘスス・ガメス、デミチェリス、ヴェリグトン、アントゥネス
MF:
トゥララン、イトゥーラ、ホアキン(77分ルーカス・ピアゾン)、イスコ(72分ポルティージョ)
FW:
P・モラレス、ジュリオ・バチスタ(67分サンタクルス)

レバンテ1−0セビージャ
≪得点者≫
レバンテ:ルベン・ガルシア40

 スペインリーガエスパニョーラは30日、第29節の4試合が行われ、首位バルセロナはアウェーで19位セルタと2−2で引き分けた。バルセロナのFWメッシは19試合連続となるゴールを記録。全19チームから連続で得点を記録する、リーグ史上初の偉業を達成した。今季43点目。
 プジョル、ジョルディ・アルバ、シャビ・エルナンデスらを負傷でを欠くバルサだが、4月2日に行われる欧州チャンピオンズリーグでのパリ・サンジェルマン(フランス)とのアウェー戦を見据え、この日はイニエスタやブスケッツ、ビジャといった主力もベンチスタート。その影響もあってか、前半のバルサは思うように試合を進めることができず、38分には降格圏に沈むセルタに先制点を奪われる。それでもバルサはその5分後、メッシのお膳立てからテージョが決めて試合を振り出しに戻した。
 後半に入りイニエスタとビジャを投入したバルサは試合を支配し、28分にはメッシのリーグ戦19試合連続となるゴールで勝ち越しに成功。しかし、終了間際の43分、オウビーニャに同点弾を許し、勝ち点2を取りこぼす結果となった。
 試合後、バルサのロウラ助監督は「最後に上手く守ることができなかった。我々の気持ちが火曜日(のパリSG戦)に向いていたとは思わない。リーグ戦は我々にとって非常に重要」と、油断はなかったとコメントした。
 一方、2位レアル・マドリードはアウェーで17位サラゴサと1−1で引き分けた。4月2日の欧州CL準々決勝第1戦のガラタサライ(トルコ)戦を見据え、主力を温存したR・マドリードは、ミスを連発すると前半6分に失点。同38分にクリスティアーノ・ロナウドのゴールで追い付くが、その後も精彩を欠いてリーグ戦での連勝が6で止まった。この結果、首位バルセロナとの勝ち点差は13のままで、リーグ戦は残り9試合。
 レアルのモウリーニョ監督は試合後、「我々の目標はスペイン国王杯の決勝、CLの準々決勝、そしてリーグ戦3位以内でシーズンを終えること。全ての試合に勝利しようとしているが、水曜日(のガラタサライ戦)に向けてこの結果が影響することはない」とコメントした。
 この日行われたそのほかの試合では、6位マラガが9位ラージョ・バジェカーノに敵地で3−1と快勝し、暫定ながらCL出場圏の4位につけるレアル・ソシエダに勝ち点で並んだ。10位セビージャは敵地で11位レバンテに0−1で敗れた。

【メッシ「連続得点記録は全く重要じゃない」】
 30日に行われたリーガエスパニョーラ第29節のセルタ戦で1ゴールを挙げ、リーグ戦の連続ゴールを19に伸ばすとともに、1シーズンで全19チームからゴールを奪うという偉業も達成したバルセロナのFWリオネル・メッシ。しかし同選手は、この記録について「全く重要なものではない」と語り、勝てなかったことに悔しさを見せた。
 この日は主力を温存し、降格圏に沈むセルタと2−2で引き分けたバルサだが、先発したメッシは前半43分にクリスティアン・テージョのゴールをアシストすると、後半28分には自らネットを揺らし、リーグ戦での連続得点記録を19に伸ばした。
 この日、リーグ戦では初めてキャプテンを務めたメッシは試合後、「連続得点記録は全然重要なことではない。点を取ってチームの力になることができ、幸運だと思う。でも、記録には何の重要性も感じない。今日大事なのはチームが勝つことだった」と、白星を逃したことへの悔しさを見せ、「インターナショナルブレイクの後は難しいし、残留を懸けて戦うチームとの対戦は決して簡単ではない」と語った。
 一方で、ティト・ビラノバ監督に代わって指揮を執るジョルディ・ロウラ助監督は「未だかつてない大記録。彼がいかに偉大な選手かということを証明している」とメッシを称賛。さらに「彼とともにこの偉業を経験できる我々はとても幸運だ。彼に感謝しているし、楽しんでいる。時間の経過とともに、彼の真価がどんどん分かるようになる。本当に見事だ」と続けた。
 なお、メッシの記録は昨年11月11日のマジョルカ戦からスタート。オサスナ戦で4ゴールをマークしたほか、8試合でそれぞれ2ゴールと得点を重ねており、ここ19試合で奪ったゴール数は実に「30」。今季リーグ戦29試合で通算43ゴールとしており、昨季自身が打ち立てたシーズン最多得点に、残り9試合であと7点と迫っており、現在のペースが続けば更新は確実な状況にある。


超サカFLASH

敗れる
 サッカーのU-16(16歳以下)の選手で争うモンテギュー国際大会は30日、フランスで行われ、日本はグループリーグ第3戦でトルコに0−2(前半0−1)で敗れ、通算1勝2敗で最下位の4位だった。4月1日の7、8位決定戦でチリと対戦する。

フル出場
 サッカーのギリシャ1部リーグ、パナシナイコスのMF梶山陽平は30日、ホームのプラタニアス戦にフル出場した。チームは0−1で敗れた。

フル出場
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部でボーフムのMF田坂祐介は30日、アウェーでのヘルタ戦で攻撃的MFとしてフル出場した。田坂は前半43分に警告を受け、次節では出場停止となる。試合はボーフムが0−2で敗れた。

フル出場
 サッカー女子のドイツ1部リーグで、FW大儀見優季とFW永里亜紗乃のポツダムは30日、アウェーでバイエルンに0−2で敗れた。大儀見はフル出場し、永里はベンチ外だった。

6億円2口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、第614回のBIGで1等6億円が2口出たと発表した。6億円の当選は通算199口で、次回への繰越金は43億1483万916円となった。

全治3週間
 J1のFC東京は本日、DF張賢秀(チャン・ヒョンス)が筋膜性腰痛と椎間板症で全治約3週間と診断されたと発表した。韓国代表の練習で負傷した。

初優勝
 サッカーのダノンネーションズカップ(12歳以下)日本大会最終日は本日、東京・駒沢第二球技場などで行われ、Jリーグクラブ傘下同士の対戦となった決勝は横浜Mプライマリーが2−1で名古屋を下し初優勝した。横浜Mは準々決勝で三菱養和巣鴨(東京)を2−0、準決勝で東京Vを1−0で破った。3位は甲府。横浜Mは9月に英国で開かれる世界大会に日本代表として出場する。

解任
 イングランドプレミアリーグのサンダーランドは30日、マーティン・オニール監督(61)を解任したと発表した。後任は未定。サンダーランドはこの日行われたプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦を0−1で落とし、8試合勝ちがない状況。勝ち点31で16位につける同チームは、残留争いのライバルであるウィガンやアストンビラを勝ち点1差で上回っているものの、両チームより1試合多く消化しており、残りは7試合となっている。後任に関しては元イングランド代表監督のスティーブ・マクラーレン氏、先ごろまでスウィンドン(イングランド3部)を率いていたパオロ・ディカーニオ氏、前チェルシー(イングランド)指揮官であるロベルト・ディ・マッテオ氏が候補と目されている。

鼻骨骨折
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは30日、ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァー(25)が同日に行われた国内リーグのシュツットガルト戦で鼻骨を骨折したため、病院で治療を受ける必要があると発表した。なお、ドルトムントは4月3日にマラガ(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦を控えているが、同選手はフェイスマスクを着用すればこの試合に出場できる見込み。

ドロー
フランスリーグ1第30節結果

トロワ2−2サンテティエンヌ
≪得点者≫
トロワ:フォシュリエ25、ニヴェ38
サンテティエンヌ:P・オーバメヤン8、ブランドン31

アジャクシオ2−3トゥールーズ
≪得点者≫
アジャクシオ:オウンゴール18、ムトゥ41
トゥールーズ:カプエ25、79=PK、タバヌ32

エビアン2−2スタッド・ドゥ・ランス
≪得点者≫
エビアン:サグボ68、エンシクル90
ランス:アイテ12、クルテ67

ボルドー1−1ロリアン
≪得点者≫
ボルドー:オブラニャク88
ロリアン:アリアディエール42

レンヌ0−2ナンシー
≪得点者≫
ナンシー:アヤス78、バカル89

バランシエンヌ3−4バスティア
≪得点者≫
バランシエンヌ:ゴミ9、ダニッチ30=PK、ピュジョル90
バスティア:マウリダ20、49、トバン84=PK、89

 フランスリーグ1は30日、第30節の6試合が行われ、4位サンテティエンヌは敵地で19位トロワと2−2の引き分けに終わり、暫定3位浮上のチャンスを逃した。8位ロリアンは敵地で9位ボルドーと1−1で引き分け、10位レンヌは最下位ナンシーに本拠地で0−2と敗戦。11位トゥールーズは敵地で13位アジャクシオに3−2で競り勝ち、12位バランシエンヌは14位バスティアとの打ち合いに3−4で敗れた。


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