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本日の超最新情報
アジアチャンピオンズリーグ、柏がアウェーで爆勝して開幕3連勝!!2013.04.03.WED

INDEX

開幕3連勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節
グループB
レクウィヤ(カタール)3−1パフタコル(ウズベキスタン)
アル・シャバブ(UAE)1−0アル・イテファク (サウジアラビア)
グループD
アル・アイン (UAE)2−1アル・ラヤン(カタール)
アル・ヒラル (サウジアラビア)1−2エステグラル(イラン)
グループF
浦和1−3全北現代(韓国)
広州恒大(中国)4−0ムアントン・ユナイテッド(タイ)
グループH
セントラルコースト(オーストラリア)2−1貴州人和(中国)
水原三星(韓国)2−6
柏は後半にPK4本を取られるも、工藤壮人と田中順也と栗澤僚一の2ゴールでアウェーで爆勝して開幕3連勝!浦和は後半の3失点でホームで逆転負け!

全勝ストップ
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第3節
グループA
川崎2−1磐田
甲府0−1湘南
横浜M0−1大宮
グループB
鹿島1−0鳥栖
FC東京0−0名古屋
新潟2−1C大阪
中村俊輔や中澤佑二らを温存させた横浜Mは完封負けを喫し、今季公式戦の連勝が6でストップ!3連覇を目指す鹿島は終了直前の本山雅志の決勝弾で初勝利!

ドロー
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦
パリ・サンジェルマン(フランス)2−2バルセロナ(スペイン)
バイエルン(ドイツ)2−0ユベントス(イタリア)
バルサは2度のリードを守れず、後半ラストプレーで追い付かれてドロー!バルサのメッシは先制ゴールを決めるも、右太もも裏を痛めて前半終了で交代!バイエルンは完勝してホームで先勝も、クロースが右太もも内転筋を痛めて前半16分で交代!

全治6〜8週間
2日のユベントス戦で負傷退場したバイエルンのドイツ代表MFクロース(23)が右太もも内転筋のケガで全治6〜8週間!

全治6週間
2日のパリ・サンジェルマン戦で負傷退場したバルセロナのアルゼンチン代表MFマスチェラーノ(28)が右膝靭帯の損傷で全治6週間!

本日の超サカFLASH
ブラジル代表にロナウジーニョ(アトレチコ・ミネイロ)やパト(コリンチャンス)が復帰ほか


本文
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開幕3連勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループB:

レクウィヤ(カタール)3−1パフタコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
レクウィヤ:ディア21、セバスチャン84、90
パフタコル:ウルノフ40

アル・シャバブ(UAE)1−0アル・イテファク (サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・シャバブ:ナシル・マスード81

グループD:

アル・アイン (UAE)2−1アル・ラヤン(カタール)
≪得点者≫
アル・アイン:ケンボ・エココ34、アレックス70
アル・ラヤン:ニウマール32

アル・ヒラル (サウジアラビア)1−2エステグラル(イラン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:S・アル・ドサリ68
エステグラル:モンタゼリ80、ボルハニ86

グループF:

浦和1−3全北現代(韓国)
(埼玉ス/22005人)
≪得点者≫
浦和:原口元気7
全北現代:イ・スンギ51、イ・ドングク64、 エニーニョ70
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
加藤順大
DF:
坪井慶介(66分興梠慎三)、那須大亮、槙野智章
MF:
鈴木啓太、阿部勇樹、関口訓充(71分宇賀神友弥)、平川忠亮、柏木陽介、マルシオ・リシャルデス
FW:原口元気(81分梅崎司)
【全北現代】
GK:
クォン・スンテ
GK:
チョン・インファン、チョン・ヒョク、イ・ムユファン、オリス
MF:
パク・ウォンジェ、ソ・サンミン、エニーニョ(75分キム・サンシク)、イ・スンギ(66分レオナルド)
FW:
キム・ジョンウ、ウィルキンソン(46分イ・ドングク)

広州恒大(中国)4−0ムアントン・ユナイテッド(タイ)
≪得点者≫
広州恒大:コンカ52、90+2=PK、ムリキ58、ガオ・リン84

グループH:

セントラルコースト(オーストラリア)2−1貴州人和(中国)
≪得点者≫
セントラルコースト:ボジッチ50、セインズベリー80
貴州人和:オウンゴール71

水原三星(韓国)2−6
(水原W杯スタジアム/7000人)
≪得点者≫
水原三星:チェ・ジェス52、リスティッチ73=PK
:田中順也15、66、栗澤僚一51、
74、工藤壮人54、90+3
≪出場メンバー≫
【水原三星】
GK:
ヤン・ドンウォン
DF:
チェ・ジェス(71分リスティッチ)、カク・グァンソン、ホン・スンアク、カク・ヒジュ
MF:
パク・ヒョンボム(79分クォン・チャンフン)、オ・ジャンウン、ソ・ジョンジン、ホン・チョル
FW:
ラドンチッチ(60分パク・ジョンビン)、鄭大世=チョン・テセ

GK:
菅野孝憲
DF:
藤田優人(81分キム・チャンス)、近藤直也、鈴木大輔、増嶋竜也
MF:
大谷秀和、レアンドロ・ドミンゲス、狩野健太、栗澤僚一
FW:
工藤壮人、田中順也

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第3節終了時)

グループA:

1位 アル・シャバブ
勝点7 得4 失1
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

1位 トラクター・サジ
勝点4 得6 失5
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 エル・ジャイシュ
勝点4 得6 失6
得失点差 ±「0
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アル・ジャジーラ
勝点1 得3 失7
得失点差 -4
1分2敗
(3試合消化)

グループB:

1位 レクウィヤ
勝点7 得5 失2
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

2位 パフタコル
勝点6 得3 失3
得失点差 ±0
2勝1敗
(3試合消化)

3位 アル・シャバブ
勝点3 得2 失3
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 アル・イテファク
勝点1 得0 失2
得失点差 -2
1分2敗
(3試合消化)

グループC:

1位 アル・アハリ
勝点9 得8 失3
得失点差 +5
3勝
(3試合消化)

2位 アル・ガラファ
勝点6 得7 失5
得失点差 -2
2勝1敗
(3試合消化)

3位 セパハン
勝点3 得6 失7
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 アル・ナスル
勝点0 得3 失9
得失点差 -6
3敗
(3試合消化)

グループD:

1位 エステグラル
勝点7 得7 失4
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

2位 アル・アイン
勝点6 得5 失4
得失点差 +1
2勝1敗
(3試合消化)

3位 アル・ヒラル
勝点3 得5 失6
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 アル・ラヤン
勝点1 得5 失8
得失点差 -3
1分2敗
(3試合消化)

グループE:

1位 FCソウル
勝点7 得7 失2
得失点差 +5
2勝1分
(3試合消化)

2位 江蘇舜天
勝点4 得3 失5
得失点差 -2
1勝1分1敗
(3試合消化)

2位 ブリーラム
勝点2 得1 失3
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)

4位 ベガルタ仙台
勝点2 得2 失3
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)

グループF:

1位 広州恒大
勝点7 得8 失1
得失点差 +7
2勝1分
(3試合消化)

2位 全北現代
勝点5 得6 失4
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

3位 浦和レッズ
勝点3 得5 失7
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ムアントン
勝点1 得3 失10
得失点差 -7
1分2敗
(3試合消化)

グループG:

1位 浦項スティーラース
勝点5 得3 失2
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)

2位 ブニョドコル
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

3位 北京国安
勝点5 得2 失1
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)

4位 サンフレッチェ広島
勝点0 得1 失5
得失点差 -4
3敗
(3試合消化)

グループH:

1位 柏レイソル
勝点9 得10 失3
得失点差 +7
3勝
(3試合消化)

2位 セントラルコースト
勝点4 得3 失4
得失点差 -1
1勝1分1敗
(3試合消化)

2位 水原三星
勝点2 得2 失6
得失点差 -4
2分1敗
(3試合消化)

3位 貴州人和
勝点1 得1 失3
得失点差 -2
1分2敗
(3試合消化)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節日程

グループA:

10日(水)

日本時間24:40〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsエル・ジャイシュ(カタール)

日本時間24:45〜
トラクター・サジ(イラン)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)

グループB:

9日(火)

日本時間20:00〜
パフタコル(ウズベキスタン)vsレクウィヤ(カタール)

日本時間26:00〜
アル・イテファク (サウジアラビア)vsアル・シャバブ(UAE)

グループC:

10日(水)

日本時間24:30〜
アル・ガラファ(カタール)vsアル・ナスル(UAE)

日本時間26:45〜
アル・アハリ(サウジアラビア)vsセパハン(イラン)

グループD:

9日(火)

日本時間24:40〜
アル・ラヤン(カタール)vsアル・アイン (UAE)

日本時間25:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・ヒラル (サウジアラビア)

グループE:

10日(水)

19:00〜
仙台vsFCソウル(韓国)
(ユアスタ)

日本時間20:00〜
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs江蘇舜天(中国)

グループF:

9日(火)

日本時間19:00〜
全北現代(韓国)vs浦和
(全州W杯スタジアム)

日本時間21:00〜
ムアントン・ユナイテッド(タイ)vs広州恒大(中国)

グループG:

10日(水)

日本時間19:30〜
浦項スティーラース(韓国)vs広島
(浦項スティールヤード)

日本時間20:30〜
北京国安(中国)vsブニョドコル(ウズベキスタン)

グループH:

9日(火)

19:00〜
vs水原三星(韓国)
(柏)

日本時間20:30〜
貴州人和(中国)vsセントラルコースト(オーストラリア)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日3日、各地でグループリーグ第3節が行われ、グループH首位の柏はアウェーで水原(韓国)に6−2で大勝し、3戦全勝の勝ち点9で突破に大きく前進した。グループFの浦和はホームの埼玉スタジアムで全北(韓国)に1−3で逆転負けし、通算1勝2敗の勝ち点3で3位に後退した。
 柏は田中、栗沢、工藤がそれぞれ2ゴールを奪い、大乱戦を制した。グループHのもう1試合はセントラルコースト(オーストラリア)が貴州(中国)を2−1で下し、勝ち点4で2位に浮上した。
 浦和は前半に原口が先制したが、後半に3失点した。グループFの広州恒大(中国)はムアントン(タイ)に4−0で完勝し、勝ち点7で首位を堅持。全北が同5で2位になった。
 グループリーグ第4節は9、10日に行われる。

【田中「いい時間に取れた」】

水原三星(韓国)2−6

 両チームで8ゴール、柏は水原に4度のPKを献上するなど大乱戦となった。それでも柏は、押さえるところを押さえてアウェーで勝ち点3をものにした。先制点を挙げたFW田中は「カウンターがうまくいった。いい時間に取れた」とゲームの主導権を握ることになった得点を振り返った。
 前半はその1点だけだったのが、後半いきなりPKを与えてから激しく動いた。それでも、一度追い付かれることなく、リードを守り切った。田中は後半21分にもゴールを挙げ、工藤、栗澤とともに2得点トリオを形成しての圧勝だった。
 来週9日にはホームで水原とのリターンマッチ。田中は「ホームだからと言って油断せずに準備して、大量得点で勝ちたい」と気を引き締めた。

【新婚・栗澤が初の2発】

水原三星(韓国)2−6

 柏は新婚のMF栗澤が2得点を挙げた。1日にタレントの佐藤弥生との結婚を発表したボランチは1−0の後半5分に右CKのクリアボールを左ボレーでゴール左上に叩き込み、4−2とされた直後の29分に右足でミドル弾。公式戦5年ぶりの得点を足場に初の1試合2得点も記録した。
 「2人で頑張っていきたい」と誓った新妻に捧げ「何か後押ししてくれたのかな?」と照れくさそうに笑った。

【原口、浦和ダブル歓喜は夢散】

浦和1−3全北現代(韓国)

 浦和のペトロビッチ監督は試合前に「厳しい戦いになる」と話していたが、試合結果は「厳しい」以上のものとなった。
 前半6分にいきなりFW原口が先制ゴール。「(センバツ高校野球の)“浦和学院V”と“浦和快勝”の見出しをドーンと飾りたい」と意気込んでいた男の一発で幸先の良いスタートに見えたが、得点はこの1点だけ。「前半で勝負を決められたのに2点目を決められなかった」と背番号24は悔しそうに振り返る。
 次戦は6日後。9日、敵地で再び全北と対決。再び「厳しい戦い」になるのは明白だが「アウェーだけど勝利が必要になった。勝つ」そして、そのために「決めるところで決める」と宣言した原口。二の轍(てつ)は踏まない。


全勝ストップ
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第3節結果

グループA:

川崎2−1磐田
(等々力/7449人)
≪得点者≫
川崎:大久保嘉人44、矢島卓郎52
磐田:金園英学73
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
杉山力裕
DF:
實藤友紀、ジェシ(93分中澤聡太)、伊藤宏樹、登里享平
MF:
山本真希、大島僚太、中村憲剛、大久保嘉人(87分稲本潤一)
FW:
レナト(82分小林悠)、矢島卓郎
磐田
GK:
八田直樹
DF:
菅沼駿哉、チョ・ビョングク、伊野波雅彦
MF:
チョン・ウヨン(67分金園英学)、駒野友一、小林裕紀、小林祐希(46分山田大記)、金沢浄
FW:
阿部吉朗(55分松浦拓弥)、前田遼一

甲府0−1湘南
(中銀スタ/5923人)
≪得点者≫
湘南:武富孝介10
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
河田晃兵
DF:
林堂眞、津田琢磨、盛田剛平、崔誠根
MF:
堀米勇輝(52分水野晃樹)、井澤惇、新井涼平、金子昌広(71分平本一樹)
FW:
河本明人、オルティゴサ(52分山本英臣)
湘南
GK:
安藤駿介
DF:
鎌田翔雅、宇佐美宏和、島村毅
MF:
岩上祐三、馬場賢治(80分ハン・グギョン)、下村東美、荒堀謙次(66分猪狩佑貴)、武富孝介、大槻周平(40分亀川諒史)
FW:
古橋達弥

横浜M0−1大宮
(ニッパ球/7214人)
≪得点者≫
大宮:チョ・ヨンチョル28
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
榎本哲也
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、ファビオ、ドゥトラ
MF:
中町公祐、熊谷アンドリュー(46分中村俊輔)、兵藤慎剛、端戸仁(60分齋藤学)
FW:
藤田祥史(76分長澤和輝)、マルキーニョス
大宮
GK:
北野貴之
DF:
渡部大輔(70分今井智基)、菊地光将、高橋祥平、村上和弘
MF:
渡邉大剛、青木拓矢、上田康太(83分片岡洋介)、チョ・ヨンチョル(80分ノバコビッチ)、富山貴光
FW:
長谷川悠

グループB:

鹿島1−0鳥栖
(カシマ/5070人)
≪得点者≫
鹿島:本山雅志90+1
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、青木剛、前野貴徳(93分中田浩二)
MF:
柴崎岳、小笠原満男、遠藤康(71分ジュニーニョ)、中村充孝(60分本山雅志)、野沢拓也
FW:
ダヴィ
鳥栖
GK:
奥田達朗
DF:
岸田翔平、木谷公亮、磯崎敬太、金井貢史
MF:
早坂良太(80分平秀斗)、末吉隼也、船谷圭祐(93分ジョナサン)、清武功暉、野田隆之
FW:
ロニ

FC東京0−0名古屋
(味スタ/9900人)
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
塩田仁史
DF:
徳永悠平、森重真人、加賀健一、太田宏介
MF:
高橋秀人、米本拓司、河野広貴(60分長谷川アーリアジャスール)、田邉草民
FW:
ブチチェビッチ(60分東慶悟)、平山相太(81分李忠成)
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
小川佳純、ダニルソン(66分中村直志)、ヤキモフスキー(46分田口泰士)
FW:
矢野貴章(76分田鍋陵太)、玉田圭司、田中輝希

新潟2−1C大阪
(東北電ス/7320人)
≪得点者≫
新潟:岡本英也61、85
C大阪:柿谷曜一朗34
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
竹重安希彦
DF:
坪内秀介(84分内田潤)、濱田水輝、金根煥、金珍洙
MF:
レオ・シルバ、本間勲(70分成岡翔)、三門雄大(26分藤田征也)、田中亜土夢
FW:
岡本英也、川又堅碁
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、新井場徹、丸橋祐介、山下達也(12分)
MF:
扇原貴宏、山口螢、シンプリシオ(87分杉本健勇)、ブランコ(46分南野拓実)、柿谷曜一朗
FW:
エジノ(46分横山知伸)

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ順位表
(第3節終了時)

グループA:

1位 磐田
勝点6 得8 失3
得失点差 +5
2勝1敗
(3試合消化)

2位 横浜M
勝点6 得3 失1
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)

3位 大宮
勝点6 得4 失3
得失点差 +1
2勝1敗
(3試合消化)

4位 川崎
勝点3 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1敗
(2試合消化)

5位 湘南
勝点3 得2 失3
得失点差 -1
1勝1敗
(2試合消化)

6位 甲府
勝点1 得1 失4
得失点差 -3
1分2敗
(3試合消化)

7位 清水
勝点1 得2 失6
得失点差 -4
1分1敗
(2試合消化)

グループB:

1位 FC東京
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

2位 名古屋
勝点5 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 新潟
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分
(2試合消化)

4位 C大阪
勝点4 得4 失4
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

5位 鹿島
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝1敗
(2試合消化)

6位 大分
勝点1 得2 失3
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

7位 鳥栖
勝点1 得1 失3
得失点差 -2
1分2敗
(3試合消化)

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第4節日程

10日(水)

グループA:

19:00〜
大宮vs甲府
(NACK)
19:00〜
川崎vs清水
(等々力)
19:00〜
磐田vs湘南
(ヤマハ)

グループB:

19:00〜
新潟vs鹿島
(東北電ス)
19:00〜
名古屋vs大分
(瑞穂陸)
19:00〜
C大阪vsFC東京
(長居)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第3節は本日3日、ニッパツ三ツ沢球技場などで6試合が行われ、グループBは新潟が岡本の2得点でC大阪に2−1で逆転勝ちし、勝ち点4とした。FC東京と名古屋は0−0で引き分け、ともに同5。3連覇を狙う鹿島は鳥栖を1−0で下し、同3とした。
 グループAでともに3連勝を狙った横浜Mは大宮に0−1、磐田は川崎に1−2で敗れて初黒星を喫し、大宮を含めた3チームが勝ち点6となった。湘南は甲府に1−0で勝ち、川崎とともに同3。

川崎2−1磐田

【川崎、6試合目で初勝利】
 川崎は大久保が活躍し、今季公式戦6試合目で待望の初勝利。前半44分にはFKを合わせてゴールを決め、後半7分には矢島のゴールをお膳立てし「1つ勝てたし、みんなスッキリしたと思う」とうなずいた。
 放ったシュートは磐田の2倍近い17本。安定感を欠いてきた守備では1失点と踏ん張った。風間監督は「勝てたことで自信と勢いが出てくる」と安堵の表情だった。

★磐田、遅かった反撃
 磐田は後半28分に金園の公式戦4試合連続ゴールで1点を返したが、反撃が遅かった。森下監督は「自分の判断で選手に勇気を与えられなかった」と采配を悔いた。
 前半を守備的に入ったことが裏目に出た。川崎の猛攻を呼び込み、前半44分に失点。攻撃で前半にシュート3本と精彩を欠き、指揮官は「前半の途中で受け身になったことで、攻撃も後ろ向きになってしまった」と話した。

甲府0−1湘南

【湘南らしい試合で今季初勝利】
 4日前のリーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えた湘南が1点を守り切った。決勝点を挙げ、今季初勝利に導いた武富は「やっぱり勝ちっていい。これを勢いにつなげたい」とはにかんだ。
 早めの左クロスにしっかり準備し、マークを振り切って右足を伸ばした。チョウ・キジェ監督は「勝ちたいという気持ちで相手を少し上回れた。今季一番湘南らしい試合だった」と手応えを得た様子だった。

★城福監督「私の責任」
 今季公式戦で勝利がないJ1昇格組の対戦で、ホームで湘南に白星を献上した甲府の城福監督は「残念な結果。先制されて少し焦った部分がある。私の責任」と悔しがった。
 試合序盤に先制点を許した後は、ボールを支配して再三両サイドから攻めた。しかし後半にはシュートなしと決定機をつくれず「しっかり崩さないと活路は見いだせない」ともどかしそうだった。

横浜M0−1大宮

【大宮 堅守で逃げ切り】
 リーグ戦では15試合負けなしと好調の大宮が手堅く逃げ切った。粘り強く組織だった守備を見せ、ベルデニック監督は「こういうゲームを勝ちきることは今までなかった。最後まで逃げ切るスタイルは成長の証しだ」と胸を張った。
 前半28分にチョ・ヨンチョルが得意の左サイドでパスを受け、右足でゴールを決めた。その後は自陣に引いて守り、16本のシュートを放った横浜Mにゴールを割らせなかった。

★横浜Mが今季初黒星
 横浜Mは今季初黒星を喫し、開幕からの公式戦連勝が6でストップした。前半28分に先制点を許し、後半開始からエース中村を投入。反撃を仕掛けたが、最後まで得点を奪えなかった。
 後半31分には特別指定選手(大学に所属したままJの試合に出場可能)の専大4年MF長澤が途中出場でJデビュー。トップ下に入って積極的に攻撃に絡み、敗れはしたが「(プロの)雰囲気、緊張感を味わった」と手応えを口にしていた。

鹿島1−0鳥栖

【本山、終了間際に大仕事】
 鹿島は後半途中から出場した本山が終了間際、右CKからのこぼれ球を右足で蹴り込んで勝利を掴んだ。33歳の元日本代表MFは「なかなか入らなかったんで、最後に入って良かった」と汗を拭った。
 近年は途中出場で流れを変えるスーパーサブ的存在だが、セレーゾ監督は「私が日本で出会ったテクニシャンの中で一番の選手。できるだけ多くの試合で90分プレーしてほしい」とさらなる活躍を期待した。

★鳥栖、総入れ替えで黒星
 鳥栖は3月30日のJ1磐田戦から先発11人を全員入れ替え、控えも4人しかベンチに入れなかった。ほぼベストメンバーの鹿島を相手に奮闘したが、後半ロスタイムの失点で敗れた。
 尹晶煥監督は6日のホームでの清水戦まで試合間隔が短く、また移動の厳しさも考慮したとし「我々にとって比重が大きいのはリーグ戦」と説明。ナビスコ杯は1分け2敗となり「この結果を早く忘れて次に向かいたい」と話した。

FC東京0−0名古屋

【平山、久々に終盤までプレー】
 2011年の右脚骨折以来、出場機会がわずかだったFC東京の平山が先発して終盤までプレーし、攻撃をリードした。チームは無得点に終わったが「楽しくできた。あとはシュートのところで力があれば。後半はボールの受け方が悪くなったので、そこは課題」と語った。
 ポポビッチ監督は「満足できる内容。勝ち点1を取ったというより勝ち点2を失った」と残念がった。

★名古屋、防戦一方も何とかドロー
 名古屋はFC東京に対して序盤から防戦一方の展開に持ち込まれたが、何とか引き分けた。後半は中盤の安定を期待して田口を投入し、試合の流れを引き戻した。
 ストイコビッチ監督は「相手にペースを与えてしまったが、後半は望むサッカーがある程度できた。引き分けはまずまず」と納得の表情。ただ、終了間際にPKを与えた場面については「頭にピストルを突き付け、撃つ気持ちだった」と過激な言葉も飛び出した。

新潟2−1C大阪

【新潟がようやく今季公式戦初勝利】
 新潟はリーグ開幕から1ヶ月でやっと今季公式戦初勝利を挙げた。
 前半30分に柿谷に先制点を許したが、今季公式戦2度目の先発出場の岡本がヘディングで今季初ゴールを決めて同点に追い付いた。後半40分にも岡本が左足でゴールを決めて逆転に成功。岡本はC大阪とのリーグ開幕戦で途中出場し決定的なチャンスで空振りの苦い経験があるだけに「絶対にゴールを決めて雪辱を果たしたい」と“汚名返上弾”に満足そうだった。

★C大阪、今季初黒星
 C大阪は23歳の柿谷が前半30分に技ありの切り返しからドリブルシュートで先制。今季公式戦7試合で4得点となった新エースは「1つチャンスがあったらシュート。そういう気持ちがゴールにつながった」と胸を張った。
 ただ、前半12分にDF山下が一発退場になったことが響き、リーグ戦を含めて今季初黒星。柿谷は「退場が早過ぎた。1人少ない中ではよくやったけど、結果が全て」と残念そうだった。


ドロー
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果

パリ・サンジェルマン(フランス)2−2バルセロナ(スペイン)
(パルク・デ・プランス/48000人)
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ80、マテュイディ90+4
バルセロナ:メッシ38、シャビ・エルナンデス90=PK
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ジャレ、アレックス、チアゴ・シウバ、マクスウェル
MF:
ベッカム(70分ヴェッラッティ)、マテュイディ、ルーカス、パストーレ(76分ガメイロ)
FW:
イブラヒモビッチ、ラベッシ(66分メネズ)
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ(84分バルトラ)、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・エルナンデス、ブスケッツ、イニエスタ
FW:
A、サンチェス、メッシ(46分セスク)、ビジャ(81分テージョ)

バイエルン(ドイツ)2−0ユベントス(イタリア)
(アリアンツ・アレーナ/68000人)
≪得点者≫
バイエルン:アラバ1、ミュラー63
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ファン・ブイテン、ダンテ、アラバ
MF:
シュバインシュタイガー、ルイス・グスタボ、ミュラー、クロース(16分ロッベン)、リベリー(93分シャチリ)
FW:
マンジュキッチ(90分ゴメス)
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
バルツァッリ、ボヌッチ、キエッリーニ
MF:
リヒトシュタイナー、ビダル、ピルロ、マルキージオ、ペルーゾ(75分ポグバ)
FW:
マトリ(65分ブチニッチ)、クアリアレッラ(65分ジョビンコ)

欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

3日(水)

日本時間27:45〜
マラガ(スペイン)vsドルトムント(ドイツ)
(ラ・ロサレダ)

日本時間27:45〜
レアル・マドリード(スペイン)vsガラタサライ(トルコ)
(サンティアゴ・ベルナベウ)

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 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は2日、ミュンヘンなどで準々決勝第1戦2試合が行われ、バイエルン(ドイツ)はホームでユベントス(イタリア)に2−0で先勝し、バルセロナ(スペイン)はアウェーでパリ・サンジェルマン(フランス)と2−2で引き分けた。
 バイエルンは開始早々にアラバが先制、後半18分にもミュラーが加点した。バルセロナは2度先行したが逃げ切れず、1得点したエースのメッシは右太もも裏を痛めて前半終了で退いた。
 第2戦は10日に行われる。

【バイエルンはホームで完勝】
 欧州の舞台では18試合無敗、さらにここ5試合は無失点で全勝と、欧州でも復権を印象付ける戦いを見せているユベントス。だが、ここ3シーズンで2度CL決勝に進出しているバイエルンの本拠地に乗り込んで迎えたこの日の一戦では、開始からわずか25秒、ピルロのパスをカットされ、シュバインシュタイガーのパスを受けたアラバに長距離砲を放たれると、守護神ブッフォンがディフレクションで逆を取られて早くも先制を許す。
 ユーベはバイエルンの厳しいプレスによってポゼッションを封じられると、普段は中盤の底からチャンスを次々と生み出すピルロもこの日はミスを連発。パスミスから、あわや追加点を献上という場面も許すなど、ピルロはユーベ加入後最悪とも言えるパフォーマンスに終始した。
 一方のバイエルンはリベリーが左サイドで、負傷したクロースに代わって途中出場したロッベンが逆サイドで、それぞれ好パフォーマンスを披露して試合を支配。それでも、ユーベはバイエルンに多くのチャンスを与えながらも、ブッフォンが意地のセーブを見せ、追加点を与えず前半を折り返す。
 しかし、後半に入った18分、バイエルンはグスタボがミドルシュートを放つと、ブッフォンが弾いたこぼれ球をマンジュキッチが拾い、最後はミュラーが押し込んで追加点。マンジュキッチはオフサイドポジションにいたが、スコアシートには2点目が記録された。アウェーゴールを奪っておきたいユーベは、その後何度かバイエルンゴールに迫る場面もあったが、そのまま終了のホイッスルを迎え、初戦はホームのバイエルンの快勝という結果に終わった。
 ユーベのコンテ監督は試合後の会見で、「我々にはまだ第2戦がある。サッカーでは、最後まで戦わなければ結論は出せない」と第2戦での巻き返しを誓った。一方で「厳しい結果。バイエルンは本当に強いチーム、優勝候補の一角であることを示した」と、バイエルンの強さを認めた。
 一方、バイエルンのハインケス監督は、「我々は本当に良い準備をしてきた。それが鍵となった」とコメント。「プレスやサイドでのドリブル、彼らを封じ込めるやり方、ユベントスのようなチームが相手では、わずかなディテールが大きな役割を担う。だから、私は彼らをたくさん研究してきた」と、ゲームプラン通りの展開に喜びを表した。

【バイエルン指揮官はご満悦】
 本拠地に詰め掛けた6万8000人の大歓声にも押され、バイエルンが快勝した。ハインケス監督は「イタリア王者を相手に、素晴らしい試合を見せられた」とご満悦だった。
 開始1分の先制点で勢いに乗った。敵陣からのプレスが機能し、終始主導権を握る。2点を奪った上、相手には敵地での得点を許さない理想的な展開に、シュバインシュタイガーは「ユベントスはドイツでは見ない3−5−2の布陣だったが、うまく戦えた。無失点だったのもいい」と喜んだ。

【バルサは2度のリード守れず】
 決勝トーナメント1回戦ではミラン(イタリア)相手に苦しみながらも、大逆転でベスト8進出を果たしたバルセロナは、6年連続のベスト4進出に向け敵地でパリ・サンジェルマンと対戦。迎え撃つパリSGではベテランMFベッカムが先発メンバーに名を連ね、イングランド人としては史上初めて、4つの異なるクラブでCLに出場した選手となった。
 序盤、昨年11月17日からホームで公式戦無敗を誇るパリSGが攻勢を掛け、開始5分にラベッシがポスト直撃のシュートを放つと、その後もパストーレのミドルやイブラヒモビッチの弾丸FKでゴールに迫ったが得点に結び付けることができない。すると38分、ダニエウ・アウベスの右足アウトサイドでの絶妙な浮き球パスを受けたメッシが決め、劣勢だったバルサが先制に成功する。しかし、そのメッシは前半終了間際に右ハムストリングを傷め、後半開始とともにベンチに下がることとなった。
 エースを欠いたバルサは追加点を挙げられずにいると、34分にはFKからチアゴ・シウバにポスト直撃のヘッドを許し、そのこぼれ球をイブラヒモビッチに押し込まれた。T・シウヴァがシュートを放った時点でイブラヒモビッチはオフサイドポジションにいたが、バルサの選手達の抗議は認められず、スコアは1−1となった。
 追い付かれたバルサはさらに39分、マスチェラーノがチームメイトのアルバと接触して負傷退場となるアクシデントも発生。嫌なムードが漂ったが、それでも45分にA・サンチェスがエリア内で倒されてPKを獲得すると、これをシャビ・エルナンデスが沈めて勝ち越しに成功。これでバルサの勝利かと思われたが、ロスタイムに入った4分、ロングボールをイブラヒモビッチが落としたところをマテュイディに叩き込まれ、敵地での第1戦は2−2の引き分けで終えた。
 バルサのロウラ助監督は試合後、「主審はいくつかの疑わしい判定を下した」と、イブラヒモビッチのゴールへの不満を表し、「良い結果だったが、大きな代償を払ってしまった」とメッシ、マスチェラーノの負傷を嘆いた。
 一方、パリSGのMFベッカムは「ドローという結果に値する試合を見せられたと思う。僕らがここで結果を得られない理由はなかった」と、バルサと互角に渡り合えたと手応えを口にした。また、アンチェロッティ監督は「選手達を誇りに思う。土壇場での同点ゴールは主審からの贈り物だろう。サンチェスがPKを取られたのはダイブだったからね」と話した。
 なお、第2戦は10日にバルサの本拠地「カンプ・ノウ」で行われる。

【ベッカム「楽しめた」】
 1月にパリ・サンジェルマンに入った元イングランド代表のベッカムが3季ぶりに欧州CLに出場した。守備的MFとして先発して後半25分までプレー。「こういう試合にまた出場できたことを楽しめた」と話した。
 武器の正確なキックを攻撃で生かす場面は少なかったが守備で奮闘。敵地での第2戦をにらみ「難しい試合になると思うが、いい結果を出せない理由はない」と強気だった。

【モウリーニョは報道陣を批判】
 本日3日に行われる欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で、ガラタサライ(トルコ)をホームに迎えるレアル・マドリード(スペイン)。主将GKイケル・カシージャスは、ケガからの復帰を果たしたものの、この試合でも招集メンバーから外れた。ジョゼ・モウリーニョ監督は、この決断について質問を続けるメディアに対して皮肉を送った。
 1月下旬に左手の第一中手骨を骨折したカシージャスだったが、全治3ヶ月という当初の診断よりも早い回復を見せ、すでに全体練習には合流している。しかし、モウリーニョ監督は3月30日の国内リーグ・サラゴサ戦で同選手をベンチ入りさせず、今回のガラタサライ戦でも招集を見送った。同選手との不和も報じられているモウリーニョ監督は、1月に代役として獲得したGKディエゴ・ロペスのほか、ユース出身のアントニオ・アダンとヘススを招集している。
 モウリーニョ監督は2日の前日会見で、カシージャスについて、「よく練習している。それを続け、機会を待ってほしい」とコメント。また、アイトール・カランカ助監督は先週、同選手について「試合勘を取り戻す必要がある」と話していた。
 会見ではカシージャスに関する質問が続いたが、モウリーニョ監督は応じず。また、ここ7試合で無失点試合がないことについて問われると、メモを取り出し「どんな特別な選手でもプレーしなければいけないという法があってはならない」「過去に勝ったからという理由で出場する選手がいてはならない」と読み上げた。このメモの内容は、過去に記者が書いた文章をそのまま写したもので、メディアの姿勢は一貫していないと暗に批判した。
 多くの専門家はガラタサライがベスト8で最も力の劣るチームと見ているが、モウリーニョ監督は「彼らにはこのレベルでの経験が豊富な指揮官がいる」とコメント。かつてミラン(イタリア)でも指揮を執ったガラタサライのファティフ・テリム監督への警戒を示した。
 モウリーニョ監督は「彼らはこういう試合でも恐れを感じずプレーできるだろう。世界の素晴らしいチームでプレーしてきた選手達がいる」とコメント。「ディディエ・ドログバとウェスレイ・スナイデル、ブラク・ユルマズで形成される3人の前線は、どこが相手でも苦しめることができる」と、ガラタサライを過小評価することはできないと強調した。
 シーズン後の去就が騒がれ続けているモウリーニョ監督だが、来季も続投するのかと聞かれると、「私のことは重要ではない。大事なのは結果だ」と返答。「大事なのはレアル・マドリードの未来だけ。私のことではない。私はクラブが目標を達成するための助けになろうとしている。今残されているタイトルの可能性は2つ。このクラブを満足させるには、(昨年8月に獲得した)スペイン・スーパーカップでは小さすぎるタイトルだからだ。国王杯で決勝に進み、CLでは準々決勝にいる。ベストを尽くす。クラブを満足させられるようにシーズンを終えたい。繰り返すが、大事なのはレアル・マドリードだ」と述べるにとどまった。
 また、CL準々決勝でバルセロナ(スペイン)と対戦しているパリSG(フランス)のカルロ・アンチェロッティ宛てに、バルサ対策のビデオを送ったとの報道について聞かれると、モウリーニョ監督は「全て用意したのだが、送るのを忘れた」と冗談で返していた。


全治6〜8週間
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは2日、同日に行われた欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦のユベントス(イタリア)戦で負傷退場したドイツ代表MFトニ・クロース(23)が右太ももの内転筋のケガで全治6〜8週間と診断されたと発表した。
 クロースは前半16分に同箇所を負傷し、そのまま交代していた。
 試合後の会見に臨んだバイエルンのユップ・ハインケス監督は、「大きな痛手。クロースの長期離脱は避けられない。今季を通じて良い働きをしていた若手が離脱するというのは非常に残念なニュースだ」と語った。


全治6週間
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは2日、同日に行われたパリ・サンジェルマン(フランス)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(25)とアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(28)が負傷したと発表した。メッシの全治期間は現在のところ明らかになっていないが、マスチェラーノについては6週間の離脱と発表されている。
 パリSGとアウェーで対戦したバルサは、前半38分にメッシが先制ゴールを記録したものの、同選手は直後に右足ハムストリングを傷め、前半終了とともにピッチから退いた。さらに1−1と追い付かれて迎えた後半39分には、マスチェラーノが右膝を傷め、担架で運ばれ交代を余儀なくされた。試合は、45分にシャビ・エルナンデスのPKで勝ち越したものの、ロスタイムに同点弾を許し、2−2のドローに終わった。
 試合後、バルサはクラブの公式ツイッター上で「メッシは右足のハムストリングを負傷した。3日に検査を受けることになっており、そこで全治期間も明らかになる予定」と発表。またマスチェラーノについては「右膝の靭帯の損傷により、6週間離脱する見込み」と明かした。
 現在DFカルレス・プジョル、アドリアーノ・コレイアが負傷で離脱中のバルサはDF陣に不安を抱えている。DFエリック・アビダルは先ごろ肝臓移植から約1年ぶりに復帰を果たしたものの、まだ復帰直後とあってフル稼働は難しい。そのため、10日の第2戦では、本来中盤のセルジ・ブスケッツかアレクサンドル・ソングをセンターバックとして起用するか、Bチームから選手を招集するとみられている。


超サカFLASH

復帰先送り
 イタリアセリエAのインテルは2日、アウェーで3日に行われるサンプドリア戦の遠征メンバーを発表し、左膝負傷からの復帰を目指すDF長友佑都は外れ、今節での復帰は見送られることになった。長友は2月24日のミラン戦で左膝半月板を負傷。懸命のリハビリを経て、ユベントス戦に向けた24名の招集メンバー入りを果たした。しかしベンチ入りを果たしたものの、試合復帰はならなかった。今週の練習でも全体メニューをこなしていたが、今節の招集メンバー入りは見送られた。

全治2週間
 J2愛媛は本日、FW高橋泰が左中臀筋損傷で全治2週間と診断されたと発表した。

全治6週間
 J2富山は本日、DF御厨貴文が左ハムストリング肉離れで全治6週間と診断されたと発表した。3月31日の熊本戦で負傷した。

Gコントロール
 国際サッカー連盟(FIFA)は2日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で採用する、先進技術でゴール判定を補助するゴールライン・テクノロジー(GLT)の優先候補に「ゴールコントロール」を選んだと発表した。6月にブラジルで開催されるコンフェデレーションズ・カップでも使用される。ゴールコントロールはドイツの企業が開発した。14台の高速撮影カメラでボールを捕捉し、判定を助ける仕組み。GLTではゴールレフ、ホークアイ、カイロスがリストに入っておりゴールコントロールは4つ目の候補だった。

復帰
 ブラジル・サッカー連盟は2日、ボリビアとの国際親善試合(6日・サンタクルス=ボリビア)に臨むブラジル代表メンバー18名を発表し、33歳のロナウジーニョ(アトレチコ・ミネイロ)や故障明けのパト(コリンチャンス)が復帰した。今回のメンバーはブラジル国内のクラブに所属する選手だけの招集で、ネイマール(サントス)らも順当に選出された。


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