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本日の超最新情報
J2第7節、首位神戸vs2位山形の天王山対決は神戸が制す!!2013.04.07.SUN

INDEX

天王山制す
J2第7節
群馬0−2千葉
岐阜0−3京都
鳥取0−0福岡
岡山3−2札幌
徳島1−2長崎
G大阪0−0東京V
水戸1−2松本
横浜FC0−0熊本
富山1−2栃木
神戸1−0山形
北九州1−0愛媛
首位神戸vs2位山形の天王山対決は神戸が競り勝って3連勝!4位岡山は逆転勝ちの3連勝で2位浮上!3位G大阪は今季5度目の引き分けで6位転落!

開幕3連勝
なでしこリーグ第3節最終日
岡山湯郷Belle2−1浦和レッズ・レディース
日テレ・ベレーザ4−0アルビレックス新潟レディース
ベガルタ仙台レディース2−0伊賀FCくノ一
吉備国際大学Charme1−2ジェフ千葉レディース
2位日テレは田中美南の2ゴールなどで完勝して開幕3連勝!仙台は快勝して3位キープ、岡山湯郷は今季初勝利!

2位浮上
JFL第5節最終日
カマタマーレ讃岐1−0ブラウブリッツ秋田
Honda FC0−1ソニー仙台
MIOびわこ滋賀4−1FC琉球
SC相模原2−1ホンダロック
福島ユナイテッド0−2栃木ウーヴァ
町田ゼルビア1−0HOYO大分
Jリーグ準加盟同士の3位讃岐vs2位秋田の上位対決は讃岐が競り勝って2位浮上!

史上最速優勝
ドイツブンデスリーガ第28節
フランクフルト0−1バイエルン
ブレーメン0−2シャルケ
レバークーゼン1−1ボルフスブルク
ドルトムント4−2アウクスブルク
首位バイエルンが11連勝を挙げ、3シーズンぶり23度目の優勝が決定!6試合を残して28試合目での優勝決定はブンデス史上最速!内田篤人、乾貴士、長谷部誠はフル出場、細貝萌はベンチ入りも出番なし!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第32節
レディング0−2サウサンプトン
ウェスト・ブロムウィッチ1−2アーセナル
吉田麻也はセンターバックでリーグ戦28試合連続のフル出場!快勝した12位サウサンプトンは3連勝で暫定11位浮上!

フル出場
オランダエールディビジ第29節
フィテッセ3−0NAC
ヴィレムU1−3PSV
トゥヴェンテ2−0ローダ
ハーフナー・マイクと安田理大は揃ってフル出場!3位フィテッセはボニーの2ゴールなどで完勝して破竹の7連勝!翌日に試合を控える首位アヤックスに勝ち点で並ぶ!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ・プレーオフ第2節
スタンダール・リエージュ0−0アンデルレヒト
ロケレン1−4クラブ・ブルージュ
川島永嗣はフル出場、永井謙佑は後半26分から出場、小野裕二はベンチ外!スタンダールはホームで引き分け、首位アンデルレヒトと勝ち点6差の5位!

欠場
ロシアプレミアリーグ第23節
CSKAモスクワ2−0ボルガ・ニジニー
左足首の検査などで帰国している本田圭佑は欠場!首位CSKAはヴァグネル・ラブのゴールなどで快勝して6連勝!

4連勝
イタリアセリエA第31節
ユベントス2−1ペスカーラ
10日のバイエルン戦に向け、ピルロ、ブッフォンら主力を温存させた首位ユベントスはブチニッチの2ゴールで辛勝して4連勝!

連続得点ストップ
スペインリーガエスパニョーラ第30節
バルセロナ5−0マジョルカ
レアル・マドリード5−1レバンテ
レアル・ソシエダ4−2マラガ
首位バルセロナはセスク・ファブレガスのハットトリックなどで圧勝も、メッシが右太もも痛で欠場し、連続得点記録が19試合でストップ!主力を温存させた2位レアルも途中出場のクリスティアーノ・ロナウドのゴールなどで大勝!

快勝
フランスリーグ1第31節
レンヌ0−2パリ・サンジェルマン
モンペリエ3−1バランシエンヌ
10日のバルセロナ戦に向けてラベッシら主力を温存させた首位パリSGは、ベッカムのクロスからイブラヒモビッチがゴールを決めるなどして快勝!

本日の超サカFLASH
J1清水が昨季までC大阪に所属していたMF村田和哉(24)を獲得ほか


本文
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天王山制す
J2第7節結果

群馬0−2千葉
(正田スタ/5579人)
≪得点者≫
千葉:ジャイール78、ケンペス85

岐阜0−3京都
(長良川/3264人)
≪得点者≫
京都:三平和司61、原一樹81=PK、90

鳥取0−0福岡
(とりスタ/1530人)

岡山3−2札幌
(カンスタ/6310人)
≪得点者≫
岡山:荒田智之17、田中奏一80、竹田忠嗣84
札幌:内村圭宏74、79

徳島1−2長崎
(鳴門大塚/3488人)
≪得点者≫
徳島:オウンゴール67
長崎:金久保彩41、水永翔馬90+4

G大阪0−0東京V
(万博/10010人)

水戸1−2松本
(Ksスタ/2513人)
≪得点者≫
水戸:橋本晃司25
松本:船山貴之14、岩沼俊介33

横浜FC0−0熊本
(ニッパ球/3086人)

富山1−2栃木
(富山/2315人)
≪得点者≫
富山:大西容平20
栃木:チャ・ヨンファン61、三都主アレサンドロ90+1

神戸1−0山形
(ノエスタ/10559人)
≪得点者≫
神戸:奥井諒51

北九州1−0愛媛
(本城/1607人)
≪得点者≫
北九州:小手川宏基69

J2第8節日程

14日()
13:00〜
札幌vs徳島
(札幌ド)
13:00〜
山形vsG大阪
(NDスタ)
13:00〜
栃木vs水戸
(栃木グ)
13:00〜
松本vs岐阜
(松本)
13:00〜
長崎vs熊本
(長崎県立)
16:00〜
千葉vs岡山
(フクアリ)
16:00〜
東京Vvs鳥取
(味スタ)
16:00〜
富山vs神戸
(富山)
16:00〜
京都vs横浜FC
(西京極)
16:00〜
福岡vs北九州
(レベスタ)
19:00〜
愛媛vs群馬
(ニンスタ)

J2順位表
(第7節終了時)

1.ヴィッセル神戸 18 +8
2.ファジアーノ岡山 13 +3
3.ジェフ千葉 12 +9
4.モンテディオ山形 12 +4
5.京都サンガFC 11 +5
6.ガンバ大阪 11 +4
7.栃木SC 11 +3
8.松本山雅FC 11 +1
9.V・ファーレン長崎 11 ±0
10.ガイナーレ鳥取 10 +1
11.徳島ヴォルティス 10 ±0
12.カターレ富山 10 ±0
13.東京ヴェルディ 8 +2
14.愛媛FC 8 ±0
15.アビスパ福岡 8 -1
16.ギラヴァンツ北九州 8 -5
17.ロアッソ熊本 7 -3
18.水戸ホーリーホック 6 -3
19.コンサドーレ札幌 6 -4
20.横浜FC 6 -4
21.ザスパクサツ群馬 6 -7
22.FC岐阜 2 -13

J2得点ランキングベスト10
(第7節終了時)

1.ケンペス(千葉)7
2.原一樹(京都)5
3.ポポ(神戸)4
3.荒田智之(岡山)4
3.水永翔馬(長崎)4
3.船山貴之(松本)4
7.田代有三(神戸)3
7.ジャイール(千葉)3
7.ロメロ・フランク(山形)3
7.レアンドロ(G大阪)3
7.佐藤洸一(長崎)3
7.内村圭宏(札幌)3

J1第6節日程

13日()
13:00〜
甲府vs
(中銀スタ)
14:00〜
仙台vsFC東京
(ユアスタ)
14:00〜
横浜Mvs川崎
(日産ス)
14:00〜
名古屋vs新潟
(豊田ス)
14:00〜
大分vs鹿島
(大銀ド)
17:00〜
清水vs磐田
(アイスタ)
19:00〜
C大阪vs大宮
(長居)
14日()
13:00〜
広島vs鳥栖
(Eスタ)
15:00〜
浦和vs湘南
(埼玉)

J1順位表
(第5節終了時)

1.横浜F・マリノス 15 +11
2.浦和レッズ 13 +5
3.大宮アルディージャ 11 +4
4.セレッソ大阪 10 +2
5.名古屋グランパス 8 +2
6.鹿島アントラーズ 8 ±0
7.サンフレッチェ広島 7 +2
8.柏レイソル 7 ±0
9.FC東京 6 +1
10.サガン鳥栖 6 ±0
11.ベガルタ仙台 5 -1
12.ヴァンフォーレ甲府 5 -1
13.清水エスパルス 5 -8
14.アルビレックス新潟 4 -3
15.川崎フロンターレ 3 -3
16.湘南ベルマーレ 3 -4
17.ジュビロ磐田 2 -3
18.大分トリニータ 2 -4

J1得点ランキングベスト10
(第5節終了時)

1.マルキーニョス(横浜M)6
1.豊田陽平(鳥栖)6
3.工藤壮人()5
4.渡邉千真(FC東京)4
5.中村俊輔(横浜M)3
5.柿谷曜一朗(C大阪)3
5.ダヴィ(鹿島)3
5.原口元気(浦和)3
5.山田大記(磐田)3

 J2第7節は本日7日、ノエビアスタジアム神戸などで全11試合が行われ、首位の神戸は奥井のゴールで2位山形に1−0で勝ち、勝ち点を18に伸ばした。山形は4位後退。4位岡山が札幌を3−2で下して同13の2位に浮上し、7位千葉が群馬を2−0で退けて3位浮上。3位G大阪は東京Vと0−0で引き分け、今季5度目の引き分けで6位に転落した。

【神戸が首位攻防戦制す】
 一進一退のJ2首位攻防戦にケリをつけたのは伏兵の一撃だった。神戸は後半6分、橋本のパスを受けた奥井がペナルティーエリア外から思い切りよくミドルを放つと、価値ある決勝点がバーをかすめて吸い込まれた。
 「頭が真っ白になりました。苦しかったけどみんなで勝ち点3を取れて良かった」。プロ2年目の右サイドバックは、首位堅守のゴールに喜びを爆発させた。
 決して楽な展開ではなかった。開幕ダッシュに貢献したエステバンが離脱中で、加えて相馬も体調不良で欠場。1点リードの後は防戦一方で後半42分にはポポが一発退場し、田中がプレーを巡ってチームメートと衝突する場面もあった。しかしロスタイム4分を含めて最後まで集中力を切らすことなく守りきった。
 「チーム一丸となっているのが勝因。勝つためのチームワーク、勝つためのチーム一丸。ただの仲良しチームじゃない」。安達監督は手応えを口にする。昨季はクラブがバラバラとなりJ1から陥落するも、今季は主力欠場の穴を全員で埋めヒーローも日替わりで誕生する。好循環に入ったヴィッセルが首位固めに入った。

【昨季から8戦連続のドロー】
 万博での今季初勝利を目指したG大阪は、圧倒的に攻めながらも決定力を欠き、東京Vとスコアレスドロー。今季7試合で5度目、ホームでは4戦連続引き分けで、リーグ戦に限れば昨季から8試合連続のドローとなった。
 攻めても攻めても、ゴールをこじ開けることはできなかった。長谷川監督以下全員が「今度こそホームで勝ち点3」と誓って臨んだ一戦。何度も決定機を作りながらも生かせず、またも勝ち点1を重ねるにとどまった。
 指揮官が「これまでのホーム3試合より良かった」と振り返ったように内容は悪くなかった。ガンバらしくショートパスがつながり、放ったシュートは17本。前半27分にレアンドロのシュートがクロスバーに阻まれると後半にも倉田のシュートがバー、二川のシュートが左ポストに嫌われるなど運にも見放された。
 J1だった昨年8月25日の札幌戦で7−2で勝利して以来、これで万博でのリーグ戦は8戦連続ドロー。ボランチで攻守に奮闘した今野は「ホームで勝てていないことを考えすぎて、プレッシャーになっているのかも」と振り返った。司令塔の遠藤も「チャンスは作れているし、全体的に良くなっている」と手応えを口にしつつ「とにかくホームで勝たないと」と悔しさをのぞかせた。
 普段以上にモチベーションが高かったのは事実だ。メーンスポンサーであるパナソニックの津賀一宏社長が初めて観戦に訪れ、キックオフ前に「1年でJ1に復帰しましょう」と選手を激励。試合後は「一生懸命やってくれたけど残念ながら勝てなかった」と無念さをにじませる一方、「もちろん、これからもサポートしていきます」と今後の継続支援を約束した。業績不振の中でも変わらぬ応援。感謝の気持ちは、白星で形にするしかない。

【パナソニック社長、ガンバと復活へ】
 G大阪はシュート17本を放ちながら1点が遠く、ホームのリーグ戦は昨季から8試合続けて引き分けとなった。今野は「気持ち悪い。理由は分からない」と首をかしげ、遠藤は「あとはフィニッシュだけ。勝ち点1を3にできるようにしないと」と課題を挙げた。
 この日はパナソニックの津賀一宏社長が観戦した。親会社のトップとして異例の応援に「ガンバの復活はパナソニックの復活とともに重要」と力説。クラブへの継続的な支援も約束し「絶対、J1へ上がってほしい」と期待を寄せた。


開幕3連勝
なでしこリーグ第3節最終日結果

岡山湯郷Belle2−1浦和レッズ・レディース
(美作/2024人)
≪得点者≫
岡山湯郷:中野真奈美37、横山久美90+1
浦和:吉良知夏82

日テレ・ベレーザ4−0アルビレックス新潟レディース
(多摩陸上/833人)
≪得点者≫
日テレ:中里優49、岩清水梓52、田中美南58、65

ベガルタ仙台レディース2−0伊賀FCくノ一
(ユアスタ/2011人)
≪得点者≫
仙台:高良亮子33、坂井優紀73

吉備国際大学Charme1−2ジェフ千葉レディース
(竹ヶ端/288人)
≪得点者≫
吉備国際大:高橋千帆12
千葉:深澤里沙57、小川志保87

なでしこリーグ順位表
(第3節終了時)

…優勝
…入れ替え戦出場
…チャレンジリーグ自動降格

1.INAC神戸 9
2.日テレ・ベレーザ 9
3.仙台レディース 7
4.ジェフ千葉レディース 6
5.伊賀FCくノ一 4
6.浦和レディース 3
7.岡山湯郷Belle 3
8.吉備国際 1
9.新潟レディース 1
10.大阪高槻 0

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第3節最終日は本日7日、東京・多摩市立陸上競技場などで残りの4試合が行われ、2位日テレは田中の2ゴールなどで新潟に4−0で完勝し、INAC神戸とともに開幕3連勝とした。
 岡山湯郷は浦和を2−1で下して初勝利。仙台は伊賀に2−0で快勝して3位キープ、千葉は吉備国際大に2−1で勝ち、ともに2勝目を挙げた。


2位浮上
JFL第5節最終日結果

カマタマーレ讃岐1−0ブラウブリッツ秋田
(丸亀/1037人)
≪得点者≫
讃岐:大沢朋也67

Honda FC0−1ソニー仙台
(都田/457人)
≪得点者≫
ソニー仙台:大久保剛志32

MIOびわこ滋賀4−1FC琉球
(甲賀/342人)
≪得点者≫
MIO:渡邉悠介8、木下真吾65、90、鎗田志郎67
琉球:高橋駿2

SC相模原2−1ホンダロック
(相模原/1052人)
≪得点者≫
相模原:御給匠4、曽我部慶太65
ホンダ:屋宮大地62

福島ユナイテッド0−2栃木ウーヴァ
(信夫ヶ丘/408人)
≪得点者≫
栃木ウ:栗原英明17、川里光太郎53

町田ゼルビア1−0HOYO大分
(町田/2598人)
≪得点者≫
町田:岸田和人75=PK

JFL順位表
(第5節終了時)

…J2自動昇格(J準加盟チームのみ)
…J2・JFL入れ替え戦出場(J準加盟チームのみ)

1.AC長野パルセイロ 15
2.カマタマーレ讃岐 12
3.ソニー仙台 9
4.ブラウブリッツ秋田 9
5.SC相模原 9
6.藤枝MYFC 9
7.町田ゼルビア 8
8.FC琉球 8
9.MIOびわこ 7
10.横河武蔵野FC 7
11.Honda 7
12.福島UtdFC 7
13.佐川印刷SC 5
14.栃木ウーヴァ 4
15.ツエーゲン金沢 4
16.Y.S.C.C. 3
17.HOYO 3
18.ホンダロック 1

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日7日、第5節最終日の残りの6試合が行われ、Jリーグ準加盟同士の対戦となった3位のカマタマーレ讃岐と2位ブラウブリッツ秋田の一戦は、ホームの讃岐がに1−0で競り勝ち、2位に浮上した。
 このほか、MIOびわこ滋賀はホームでFC琉球に4−1と大勝。ソニー仙台はHonda FCに敵地で1−0と競り勝ち、SC相模原はホンダロックにホームで2−1と勝利。栃木ウーヴァSCは敵地で福島ユナイテッドFCに2−0と快勝し、町田ゼルビアはPKによるゴールでHOYO大分を1−0で下した。


史上最速優勝
ドイツブンデスリーガ第28節結果

フランクフルト0−1バイエルン
(コメルツバンク・アレナ/51500人)
≪得点者≫
バイエルン:シュバインシュタイガー53
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
ニコロフ
DF:
ユング、サンブラノ、アンデルソン・バンバ、オツィプカ
MF:
ルス(71分シュテンデラ)、アイクナー、ローデ、ラーニヒ(30分チェロッツィ)、乾貴士
FW:
マトムール(75分ラキッチ)
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ボアテング、ダンテ、アラバ
MF:
ハビ・マルティネス、シュバインシュタイガー、ロッベン(63分リベリ)、ミュラー(63分ルイス・グスタボ)、シャチリ
FW:
ゴメス(75分ピサロ)

ブレーメン0−2シャルケ
(ヴェーザーシュタディオン/42100人)
≪得点者≫
シャルケ:ドラックスラー51、マリカ69
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、ヘベデス、マティプ、コラシナツ
MF:
ヘーガー、ノイシュテッター、ファルファン、ドラックスラー(70分フクス)、ミシェウ・バストス(46分ラファエウ)
FW:
マリカ(89分プッキ)

レバークーゼン1−1ボルフスブルク
(バイ・アレーナ/22500人)
≪得点者≫
レバークーゼン:シュールレ13
ボルフスブルク:ケアー71
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
カルバハル、ヴォルシャイト、シュバープ、ベニッシュ
MF:
L・ベンダー、ライナルツ(74分ロルフェス)、カストロ、ザム(61分ヘゲラー)
FW:
シュールレ、キースリング
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
長谷部誠、ナウド、ケアー、ファグネル(87分トレッシュ)
MF:
メドイェビッチ、ポラーク、アルノルト(63分ヘルメス)、ジエゴ
FW:
ロドリゲス、オリッチ(90+1分シェーファー)

ドルトムント4−2アウクスブルク
(シグナル・イドゥナ・パルク/80000人)
≪得点者≫
ドルトムント:シーバー22、53、スボティッチ64、レバンドフスキ90+2
アウクスブルク:バイアー43、フォクト45+1
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ランゲラク
DF:
グロスクロイツ、スボティッチ、フェリピ・サンターナ、シュメルツァー
MF:
S・ベンダー、シャヒン、ライトナー(53分ゲッツェ)、ビテンコート(53分レバンドフスキ)、ホフマン
FW:
シーバー(84分ケール)

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−0グロイター・フュルト
≪得点者≫
ボルシアMG:L・デ・ヨング74

ハンブルガーSV0−1フライブルク
≪得点者≫
フライブルク:シュミット69

 ドイツブンデスリーガは6日、第28節の6試合が行われ、首位バイエルンが乾貴士の所属する5位フランクフルトに1−0で競り勝ちし、3シーズンぶり23度目の優勝を決めた。6試合を残して28試合目での優勝決定はリーグ史上最速。乾は攻撃的MFでフル出場した。
 敵地でフランクフルトと対戦したバイエルンはなかなか得点が奪えずに苦しんだが、後半7分に右サイドを上がったラームのクロスをシュバインシュタイガーが押し込むと、そのまま1−0で勝利。11連勝を果たした。2連覇中の2位ドルトムントもレバンドフスキらのゴールで16位アウクスブルクに4−2と勝利したが、残り6試合を全勝してもバイエルンとの20差を覆すことは不可能となり、この時点でバイエルンの優勝が決定した。
 1989年と1990年にもバイエルンを優勝に導いているハインケス監督は「素晴らしい瞬間。私自身も23年ぶりにタイトルを手にすることができた」とコメント。「選手としても監督としても何度かタイトルを獲得しているが、こんな肌寒い時期に優勝したことはないね」と続け、予想外に早い優勝決定を喜んだ。
 なお、バイエルンはDFB(ドイツ連盟)カップと欧州チャンピオンズリーグでも勝ち残っており、ドイツのクラブとしては前人未到3冠達成の可能性を残している。
 CL出場権争いでは、細貝萌が所属する3位レバークーゼンが、長谷部誠が所属する12位ボルフスブルクと対戦し、1−1で引き分け。長谷部が右MFでフル出場した一方、細貝はベンチで終了のホイッスルを迎えた。一方、内田篤人が所属する4位シャルケは14位ブレーメンに2−0で勝利。前節まで同勝ち点で並んでいたフランクフルトが敗れたため、4位の座確保に前進した。内田は右サイドバックでフル出場した。
 ブンデスリーガは次節、レバークーゼンとシャルケが13日に対戦。ボルフスブルクも同日に宇佐美貴史が所属するホッフェンハイムと対戦。フランクフルトは14日、アウクスブルクと顔を合わせる。

【悔しい乾、取材に応じず】
 フランクフルトの乾は目前でバイエルンに優勝を決められた悔しさか、試合後は取材に応じなかった。
 「怖がらずに仕掛ければ、好機はある」と話した通り、劣勢の中でも攻撃の中心として奮闘。前半は最終ライン裏を狙った走り込みでスルーパスを引き出し、後半も2度ドリブルで仕掛けて思い切り良くシュートを狙った。点には至らなかったが、持ち味を生かして存在感を示した。


フル出場
イングランドプレミアリーグ第32節結果

レディング0−2サウサンプトン
(マデイスキ・スタジアム/24108人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ロドリゲス35、ララナ73
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン、吉田麻也、ホーイフェルト、ショー
MF:
シュネデルラン、コーク、S・デイビス(88分ド・プラード)、ラミレス(63分ララナ)
MF:
ロドリゲス(93分ウォード・プラウズ)、ランバート

ウェスト・ブロムウィッチ1−2アーセナル
(ザ・ホーソーンズ/26144人)
≪得点者≫
WBA:J・モリソン71=PK
アーセナル:ロシツキー20、50
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
ファビアンスキ
DF:
サニャ、メルテザッカー(70分)、コシールニー、モンレアル
MF:
ロシツキー(81分ギブス)、ラムジー、アルテタ、サンティ・カソルラ(89分コクラン)
FW:
ジェルビーニョ(73分ヴェルマーレン)、ジルー

ノーウィッチ2−2スウォンジー
≪得点者≫
ノーウィッチ:スノッドグラス40、ターナー60
スウォンジー:ミチュ35、L・ムーア75

ストーク・シティー1−3アストン・ビラ
≪得点者≫
ストーク:カイトリー80
ビラ:アグボンラホル9、ロートン87、ベンテケ90+1

 イングランドプレミアリーグは6日、第32節の4試合が行なわれ、吉田麻也が所属する12位サウサンプトンはアウェーで最下位レディングと対戦し、2−0で快勝した。吉田はセンターバックでリーグ戦28試合連続のフル出場を果たした。
 この試合、サウサンプトンは前半にロドリゲスのゴールで先制すると、後半にはララナが追加点。守ってはフル出場した吉田ら守備陣が最後まで集中を切らさず、完封勝利を飾った。
 この結果、勝ち点を37に積み上げたサウサンプトンは3連勝で暫定で11位に浮上した。
 サウサンプトンの次戦は13日、ホームでウェストハムと対戦する。
 一方、5位アーセナルは8位ウェスト・ブロムウィッチに2−1で勝利。欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の暫定4位に浮上。16シーズン連続でのCL出場に希望を得た。


フル出場
オランダエールディビジ第29節結果

フィテッセ3−0NAC
(ヘルレ・ドーム/20857人)
≪得点者≫
フィテッセ:ボニー28、59、イバーラ50
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
カラス、ファン・デル・ストライク(69分プレパー)、G・カシア、安田理大
MF:
ファン・ヒンケル、ファン・デル・ハイデン、イバーラ(85分カザイシュビリ)
FW:
ボニー、ハーフナーマイク、カクタ(80分ジョナタン・レイス)

ヴィレムU1−3PSV
(ヴィレムUスタディオン/11000人)
≪得点者≫
ヴィレムU:
PSV:ファン・ボメル45+1、トイボネン76、デライク82
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ワーテルマン
DF:
マルセロ、ハッチンソン、ウィレムス、デリク
MF:
ファン・ボメル、ストロートマン(88分ヒリェマルク)、ワイナルドゥム(69分デバイ)
FW:
トイボネン、デパイ、マタヴジュ(87分ロカディア)

トゥヴェンテ2−0ローダ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:カスタニョス44、シャドリ56

ズヴォレ1−1RKC
≪得点者≫
ズヴォレ:モフタル21
RKC:ヨゼフゾーン7

 オランダエールディビジは6日、第29節の4試合が行われ、ハーフナー・マイクと安田理大が所属する3位フィテッセは12位NACに3−0で完勝し、破竹の7連勝を飾った。ハーフナーはFW、安田は左サイドバックでフル出場した。
 フィテッセは後半5分までにボニーとイバラのゴールで2−0とすると、14分にもボニーが得点を挙げて3−0で完勝。リーグ得点ランク首位に立つボニーは、これで今季29点目とした。ハーフナーはフル出場したものの、得点がなくゴール連続記録は2でストップした。
 フィテッセの次戦は13日、ローダとアウェーで対戦する。
 一方、2位PSVはアウェーでヴィレムUに3−1で快勝した。この結果、PSVとフィテッセはともに勝ち点を60とし、翌日に試合を控える首位アヤックスに勝ち点で並んだ。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ・プレーオフ第2節結果

スタンダール・リエージュ0−0アンデルレヒト
(スタッド・モーリス・デュフラスン/30000人)
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
シマン、カヌ、オパレ、ビュロ(86分A・クリステア)
MF:
バイエンス、ムポク、ヴァンクール、ヴァン・ダメ
FW:
バチュアイ(78分ツクデアン)、エゼキエル(71分永井謙佑)

ロケレン1−4クラブ・ブルージュ
≪得点者≫
ロケレン:モクル・テンベ13
クラブ・ブルージュ:レスティエンヌ39、ドゥアルテ45+1、オジジャ・オフォエ49=PK、67

ベルギージュピラーリーグ順位表
(全30節終了)

…優勝プレーオフ出場
…ELプレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場

1.アンデルレヒト 67
2.ズルテ・ワレヘム 63
3.ゲンク 55
4.クラブ・ブルージュ 54
5.ロケレン 51
6.スタンダール 50

7.モンス 44
8.メヘレン 41
9.コルトライク 39
10.ルーベン 36
11.ゲント 34
12.シャルルロワ 34
13.ワースラント 30
14.リールセ 26

15.ベールショット 23
16.サークル 14


 ベルギージュピラーリーグは6日、プレーオフ第2節の2試合が行われ、GK川島永嗣、FW永井謙佑、FW小野裕二が所属するスタンダール・リエージュは、ホームでアンデルレヒトと対戦し、0−0で引き分けて勝ち点29となった。川島はフル出場し、永井は後半26分から出場。小野はベンチ外だった。スタンダールは首位アンデルレヒトと勝ち点6差の5位。
 0−0の緊迫した試合で得点機を決められなかった永井は、報道陣への第一声で「外したー!」と悔しがった。ただ、途中出場ながら相手のゴールを脅かし「雰囲気も良かったし、楽しかった。(俊足を生かした)自分の特長は出せた」と手応えを口にした。
 2月にスタンダールでデビューし、徐々にパスを受ける機会が多くなった。「コミュニケーションも取れている。チャンスも来ているし、あとは決めないといけない」と決意を新たにした。
 プレーオフはシーズン上位6チームが勝ち点の半分を持ち上がって2回戦総当たりを行い、年間優勝チームを争う。6位でシーズンを終えたスタンダールは、勝ち点25からのスタートする。1位は勝ち点34のアンデルレヒト。


欠場
ロシアプレミアリーグ第23節結果

CSKAモスクワ2−0ボルガ・ニジニー
(アレーナ・ヒムキ/10000人)
≪得点者≫
CSKA:ジャゴエフ31、ヴァグネル・ラブ35
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
マリオ・フェルナンデス(85分ナバブキン)、イグナシェビッチ、V・ベレズツキ、シチェンニコフ
MF:
ヴェアンブローム、ジャゴエフ(62分カウニャ)、R・エルム、Z・トシッチ
FW:
ヴァグネル・ラブ■■=(90分)、ドゥンビア(73分ママイェフ)

アムカル・ペルミ1−1ディナモ・モスクワ
≪得点者≫
アムカル:ペエフ29=PK
D・モスクワ:ノボア72

ロストフ1−0スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
ロストフ:ラゾヴィッチ50=PK

ロコモティフ・モスクワ1−1テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
L・ロコモティフ:ジュリツァ4
テレク:マウリシオ6

 ロシアプレミアリーグは6日、第23節の4試合が行われ、本田圭佑の所属する首位CSKAモスクワは、アウェーで12位ボルガ・ニジニーに2−0で快勝し、6連勝を飾った。
 左足首の検査などのため帰国している本田は欠場した。
 CSKAの次戦は12日、アウェーでディナモ・モスクワと対戦する。


4連勝
イタリアセリエA第31節結果

ユベントス2−1ペスカーラ
(ユベントス・スタジアム/30000人)
≪得点者≫
ユベントス:ブチニッチ73=PK、78
ペスカーラ:カッショーネ83
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ストラーリ
DF:
ボヌッチ(82分イスラ)、マッローネ、ペルーゾ、リヒトシュタイナー
MF:
ビダル、ポグバ、ジャッケリーニ、アサモアー
FW:
ジョビンコ(33分クアリアレッラ)、ブチニッチ(80分マトリ)

ボローニャ2−2トリノ
≪得点者≫
ボローニャ:コネ65、グアレンテ86
トリノ:バレート25、ビアンキ90+4

 イタリアセリエAは6日、第31節の2試合が行われ、首位ユベントスはホームで最下位ペスカーラを2−1で下した。ユベントスはリーグ戦4連勝で、暫定ながら2位ナポリとの勝ち点差を12に広げた。
 10日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のバイエルン(ドイツ)戦に向け、ピルロ、ブッフォンら主力を温存させたユベントスはペスカーラに苦戦したが、後半28分FWブチニッチのPK弾で先制。同33分にもブチニッチが加点すると、反撃を1点に抑えて逃げ切った。
 試合後、ユーベのコンテ監督は「ペスカーラに1点を返された後の数分間、我々はもっと落ち着く必要があったが、チームのパフォーマンスには満足している」とコメント。「残留に向けて守り切らなくてはならないチームが相手だったので、簡単な試合ではなかった。ゴール前では呪いをかけられていたかのようだったが、ホッとした。この勝ち点が絶対に必要だった」と試合を振り返った。


連続得点ストップ
スペインリーガエスパニョーラ第30節結果

バルセロナ5−0マジョルカ
(カンプ・ノウ/90000人)
≪得点者≫
バルセロナ:セスク・ファブレガス20、37、46、A・サンチェス22、38
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ピント
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ(70分アビダル)、バルトラ、モントーヤ
MF:
ソング、チアゴ・アルカンタラ、イニエスタ(50分J・ドス・サントス)
FW:
A・サンチェス、セスク・ファブレガス(65分デウロフェウ)、テージョ

レアル・マドリード5−1レバンテ
(サンティアゴ・ベルナベウ/75000人)
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン36、カカ39=PK、クリスティアーノ・ロナウド84、エジル87、90+1
レバンテ:ミチェル31
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
アルベロア、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
モドリッチ、シャビ・アロンソ、カカ(57分ディ・マリア)、カジェホン(46分クリスティアーノ・ロナウド)、ベンゼマ(76分エジル)
FW:
イグアイン

レアル・ソシエダ4−2マラガ
(エスタディオ・アノエタ/25000人)
≪得点者≫
ソシエダ:ベラ21、デ・ラ・ベジャ24、グリースマン32、イニゴ・マルティネス51
マラガ:P・モラレス45+1、サンタクルス70
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カメニ
DF:
セルヒオ、ルガノ、ベリグトン、アントゥネス
MF:
イグナシオ・カマーチョ(75分ジュリオ・バチスタ)、イトゥーラ、ポルティージョ(58分ドゥーダ)、P・モラレス(64分ルーカス・ピアゾン)
FW:
サンタクルス、S・フェルナンデス

デポルティボ3−2サラゴサ
≪得点者≫
デポルティボ:ブルーノ・ガマ11、マルチェナ41、オウンゴール56
サラゴサ:H・ポスティガ16=PK、パコ・モンタニェス35

 スペインリーガエスパニョーラは6日、第30節の4試合が行われ、首位バルセロナはホームで19位マジョルカに5−0で圧勝した。また2位レアル・マドリードも10位レバンテに5−1で大勝した。バルセロナのメッシは右太もも痛のため欠場し、連続得点記録が19試合で止まった。メッシは3月30日にリーグ新の連続ゴールを記録したが、今月2日の欧州チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン(フランス)戦で負傷した。
 メッシが負傷で不在となったバルサだが、この日はセスク・ファブレガスとアレクシス・サンチェスが息の合ったコンビを見せ、前半20分にセスク・ファブレガスがワンツーから先制弾を挙げると、その2分後にはセスク・ファブレガスのシュートのこぼれ球をサンチェスが詰めて追加点。37分にセスク・ファブレガス、39分にサンチェスと、それぞれ2点を奪って、前半のうちにバルサが試合の行方を決定付ける。
 後半も攻撃の手を緩めないバルサは開始早々の1分、イニエスタのパスからセスク・ファブレガスが決めてハットトリックを達成。5点の大量リードを奪ったバルサはそのまま相手にゴールを許さず、完勝を収めた。
 この日は、ニューヨークで唾液腺がんの治療を受けていたビラノバ監督が、帰国後初めて「カンプ・ノウ」で指揮を執ったほか、肝移植手術を受けてから離脱していたアビダルがピケと交代で後半25分から出場。チームにとってもサポーターにとっても勝利以上に嬉しい1日となった。アビダルの出場は昨年2月26日以来13カ月ぶり。メッシの復帰時期は未定だが、5ゴールを挙げる大勝を果たしたことで、10日に行われる欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のパリ・サンジェルマン(フランス)戦に弾みを付けた。
 一方、9日に行われるCLガラタサライ(トルコ)戦を見据え、クリスティアーノ・ロナウドやエジルら主力を温存したレアルも本拠地で圧勝。前半31分に失点したレアルだが、36分にイグアインのアクロバティックなボレーで追い付くと、その3分後にはカカがPKを決めて前半のうちに逆転に成功する。
 地力に勝るレアルは、後半開始から出場したクリスティアーノ・ロナウドが39分にボレーを決めてリードを広げると、そのC・ロナウドのお膳立てからこちらも途中出場のエジルが4点目。レアルは後半ロスタイムにもエジルが加点し、5−1で相手を退けた。
 この日行われたそのほかの試合では、4位レアル・ソシエダが5位マラガを4−2で下し、来季のCL出場圏獲得へ前進した。


快勝
フランスリーグ1第31節結果

レンヌ0−2パリ・サンジェルマン
(ルート・ドゥ・ロリアン/20000人)
≪得点者≫
PSG:メネズ56、イブラヒモビッチ90
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、サコ、Z・カマラ、マクスウェル
MF:
マテュイディ、シャントーム、ヴェッラッティ(46分ベッカム)、メネズ(76分パストーレ)
FW:
イブラヒモビッチ、ガメイロ(66分ラベッシ)

モンペリエ3−1バランシエンヌ
≪得点者≫
モンペリエ:S・カマラ18、コングレ60、ベランダ86
バランシエンヌ:エンゲット40

ナンシー1−0トロワ
≪得点者≫
ナンシー:グランジュ67

ソショー0−0アジャクシオ

バスティア4−0ブレスト
≪得点者≫
バスティア:ハズリ41、トバン50、73、モデスト79=PK

トゥールーズ3−4ニース
≪得点者≫
トゥールーズ:ベン・イェデル8、カプエ19、ベン・イェデル90
ニース:ボテアク1、40、チビタニッチ68、アナン90

 フランス・リーグ1は6日、第31節の6試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンはアウェーで10位レンヌに2−0で勝利。2位マルセイユとの勝ち点差7を維持するとともに、10日に行われる欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ(スペイン)戦に向け、弾みを付けた。
 2日に行われたバルサとのCL準々決勝第1戦で先発したメンバーのうち、イブラヒモビッチを含む4選手を残し、ラベッシやベッカムら主力の大半をベンチに置いて試合をスタートしたパリSGでは、後半11分にメネズが先制弾。相手守備陣を振り切っての単独突破から豪快にネットを揺らした。
 パリSGは後半ロスタイムには途中出場のベッカムが上げたラストパスをイブラヒモビッチがヘッドで決める。イブラヒモビッチのポジションはオフサイドにも見えたが、同選手の今季26点目で試合を決定付けた。

【T・シウバの出場が微妙】
 パリ・サンジェルマンのカルロ・アンチェロッティ監督は試合後、10日に行われるバルセロナ(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦について、ブラジル代表DFチアゴ・シウバが膝の負傷により微妙な状態だと明かした。
 アンチェロッティ監督は「チアゴ・シウバは2日のバルセロナ戦で膝を傷めた。10日の試合に間に合うかどうかは分からない。様子をみてみる」とコメント。2日の第1戦で好パフォーマンスを披露したT・シウバは、この日行われたレンヌ戦を欠場した。
 アンチェロッティ監督はまた、太ももを傷めているMFチアゴ・モッタについても、出場可能かどうかは直前まで分からないとした。本拠地での初戦を2−2で引き分けたパリSGだが、第2戦ではMFブライズ・マトゥイディが累積警告により出場停止となる。


超サカFLASH

獲得
 J1で13位に低迷す清水が昨季までC大阪に所属していたMF村田和哉(24)を獲得することが6日、明らかになった。村田は昨季、リーグ戦13試合に出場して1得点。身長1メートル68と小柄ながら、スピードを武器に相手DFを脅かした。オフに海外挑戦を希望して退団。先月末まで米MLSでトライアウトを受けていたが、所属先は決まらなかったため帰国し、地元の滋賀県で調整していた。登録が順調に進めば、早ければ13日の磐田戦にも出場可能となる。

新加入
 カタールリーグのアル・ガラファは6日、元オーストラリア代表FWハリー・キューウェル(34)の加入を発表した。契約期間は今季国内リーグが終了する5月まで。キューウェルは当初、夫人の出身地であるイングランドでのプレーを望んでおり、イングランド2部クラブからの関心も報じられていたが、ここまで所属先が見付からない状況だった。今年1月にパリ・サンジェルマン(フランス)からブラジル人FWネネ、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(イングランド)から元フランス代表FWジブリル・シセを獲得しているアル・ガラファは、国内リーグで現在6位。アジアチャンピオンズリーグではグループCで森本貴幸の所属するアル・ナスル(UAE)らと同居し、3試合を終えて2位につけている。


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