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本日の超最新情報
カタール合宿2日目、日本代表は4-5-1の布陣でミニゲーム!!2013.06.09.SUN

INDEX

ミニゲーム
11日のW杯アジア最終予選最終戦のイラク戦に向けた日本代表のドーハ合宿2日目は、4−5−1の布陣でミニゲームなどを実施!合宿初日は静養した香川真司が合流、右太ももの張りを訴えている本田圭佑は別メニュー調整!

ドロー
日本・イタリアOB戦レジェンドマッチ
JリーグOB選抜2−2イタリアOB選抜
バレージ、マテラッツィ、スキラッチらが出場したイタリア選抜はヴィエリが2ゴールの活躍!監督のロベルト・バッジョは膝のケガのために出場せず!三浦知良は前半はJリーグ選抜で出場して1ゴール、後半はイタリア選抜で出場!

完勝
J2第18節最終日
熊本1−3京都
4位京都は久保裕也のハットトリックで完勝!

開幕3連勝
なでしこリーグカップ・グループリーグ第3節
グループA
アルビレックス新潟レディース1−2岡山湯郷Belle
グループB
ジェフ千葉レディース2−1浦和レッズ・レディース
スペランツァFC大阪高槻0−2日テレ・ベレーザ
前回王者の日テレは阪口夢穂の先制弾などで快勝して開幕2連勝!岡山湯郷は宮間あやの同点PK弾などで逆転勝ちして開幕3連勝!

今季3敗目
JFL第15節最終日
HOYO大分0−1FC琉球
ホンダロック1−0MIOびわこ滋賀
栃木ウーヴァ1−2佐川印刷
SC相模原4−0Y.S.C.C.
福島ユナイテッド0−2ソニー仙台
町田ゼルビア1−2Honda FC
3位の町田は競り負けて今季3敗目!5位相模原は完勝して4位浮上!

首位堅守
W杯欧州予選第6戦
グループE
スイス1−0キプロス
3大会連続のW杯出場を目指す首位スイスは、後半45分にセフェロビッチが決勝ゴールを挙げて劇的勝利!

ドロー
W杯アフリカ2次予選第4戦
グループA
中央アフリカ共和国0−3南アフリカ
ボツワナ1−2エチオピア
グループB
シエラレオネ2−2チュニジア
カボベルデ2−1赤道ギニア
グループC
ガンビア0−3コートジボワール
モロッコ2−1タンザニア
グループD
ザンビア4−0レソト
グループE
ガボン0−0コンゴ
グループJ
アンゴラ1−1セネガル
ウガンダ1−0リベリア
グループCのコートジボワールは完勝して首位キープ!グループJ首位のセネガルはアンゴラと引き分ける!

勝利
国際親善試合
スペイン2−1ハイチ
15日に開幕するコンフェデレーションズカップに向け、マイアミ(アメリカ)で合宿中のスペインは、サンティ・カソルラとセスク・ファブレガスのゴールで勝利!

現役引退
エバートンの元イングランド代表DFフィル・ネビル(36)が現役引退!ギャリー・ネビル(38)の弟で、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、イングランド代表として59試合に出場!

本日の超サカFLASH
ビジャレアルの2季ぶりのスペインリーガエスパニョーラ1部復帰が決定ほか


本文
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ミニゲーム
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場を決めた日本代表は本日8日、W杯アジア最終予選最終戦のイラク戦(11日)が行われるドーハで約1時間半練習し、合宿初日の7日は静養した香川(マンチェスター・ユナイテッド)が合流した。右太ももの張りを訴えている本田(CSKAモスクワ)は別メニューで体を動かした。
 練習の冒頭で4−5−1の布陣でのミニゲームを実施。トップ下に入った香川は「しっかり準備して勝ちきることが大事。いい形で最終予選を終えたい」と語った。練習の大半は非公開。練習前のミーティングではカウンター対策を練った。
 日本は4日にオーストラリアと引き分けてグループB・1位が確定した。イラク戦後はブラジルへ移動し、各大陸連盟王者などが参加する15日(日本時間16日)開幕のコンフェデレーションズカップに出場する。

【内田が主将を断る】
 MF長谷部が出場停止となるイラク戦の「主将代役」に内田を指名した。
 「最終的には監督が決めることだが、個人的には内田とかがやれば良いと思う。キャプテンをやればいろいろなことを考える。フラフラしている内田がやれば、変わると思う」。マイペースなサイドバックに自覚と責任を与えるための期待を込めた提案だったが、内田からは「僕は嫌ですよ」と即答された。イラク戦では裏方に徹することを明言し「いつも水とかタオルとか準備してもらって気持ち良くプレーさせてもらっているので、今回はそこに全力を注ぎたい」と後方支援を約束した。

【日本は34倍7番人気】
 英ブックメーカー(賭け専門会社)大手のウィリアムヒル社は、最新のコンフェデ杯優勝オッズを発表。ザックジャパンは出場8カ国中で7番人気の34倍だった。
 トップは開催国ブラジルで2.5倍、最下位はタヒチで5001倍。またグループAの1位予想は日本が最下位で11倍。トップは1.61倍のブラジルで、イタリアが3.5倍、メキシコが7倍だった。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場44試合/32失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/8試合/3失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/1試合/2失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/67試合/1得点
16.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg/16試合/2得点
2.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/18試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/57試合/3得点
6.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/57試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/27試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/183cm/70kg/9試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/5試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/129試合/10得点
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/67kg/65試合/6得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/68試合/2得点
13.細貝萌(レバークーゼン)
1986/06/10/176cm/69kg/20試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/42試合/14得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/4試合/0得点
FW:
18.前田遼一(磐田)
1981/10/09/183cm/80kg/29試合/10得点
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
1986/04/16/174cm/76kg/62試合/32得点
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/13試合/4得点
19.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/171cm/59kg/10試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/42試合/13得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/16試合/1得点


ドロー
日本・イタリアOB戦レジェンドマッチ結果

JリーグOB選抜2−2イタリアOB選抜
(国立霞ヶ丘競技場/17703人)
≪得点者≫
JリーグOB選抜:三浦知良36、福西崇史59
イタリアOB選抜:ヴィエリ8、16
≪出場メンバー≫
JリーグOB選抜
監督:
水沼貴史
GK:
下川健一
都築龍太
DF:
柱谷哲二
名良橋晃
斉藤俊秀
田中誠
柳本啓成
MF:
遠藤彰弘
藤田俊哉
福西崇史
本田泰人
前園真聖
三浦淳寛
野々村芳和
ラモス瑠偉
澤登正朗
北澤豪
木村和司
FW:
アルシンド
三浦知良
福田正博
平瀬智行
城彰二
松原良香
水沼貴史
武田修宏
イタリアOB選抜
監督:
ロベルト・バッジョ
GK:
ジャンルカ・パリュウカ
DF:
フランコ・バレージ
アレッサンドロ・コスタクルタ
マルコ・マテラッツィ
ロベルト・ムッシ
マッシモ・オッド
MF:
ディノ・バッジョ
アンジェロ・コロンボ
ルイジ・ディ・ビアッジョ
アンジェロ・ディ・リービオ
ステファノ・エラーニオ
ジュゼッペ・ジャンニーニ
FW:
マウリツィオ・ガンツ
サルバトーレ・スキラッチ
クリスティアン・ヴィエリ

 Jリーグ選抜とイタリア選抜のOB戦は本日9日、国立霞ヶ丘競技場で行われ、日本とイタリアのレジェンドが対戦した。
 元イタリア代表のロベルト・バッジョ氏(46)や同バレージ氏(53)らが来日。バッジョ氏は元日本代表でJ2横浜FCの三浦知良(46)とともに、始球式キックオフでピッチに立った。スタンドからは「バッジョ」コールが起きたが、膝の負傷で試合出場は見送り、「また次の機会に」とファンに謝罪した。
 試合は元インテルのビエリ氏(39)が序盤に2得点も、前半30分にカズが倒れ込みながらヘディングゴール。後半には1994年にセリエAのジェノアでプレーしたカズがイタリアOB選抜に入り、背番号「11」でプレー。J1磐田でもプレーしたスキラッチ氏(48)とユニホームを交換し、スタジアムを沸かせた。後半14分、元日本代表MF福西崇史氏(36)が同点ゴールを決めて試合は引き分けに終わった。
 試合後、J2水戸監督の柱谷哲二氏(48)は「もう1回またやりたいです」と再戦に意欲を見せた。


完勝
J2第18節最終日結果

熊本1−3京都
(うまスタ)
≪得点者≫
熊本:オウンゴール88
京都:久保裕也49、64、72

J2順位表
(第18節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点36 10勝6分1敗 +19
2.神戸 勝点36 11勝3分3敗 +14

3.長崎 勝点32 9勝5分3敗 +6
4.京都 勝点31 9勝4分5敗 +11
5.栃木 勝点31 9勝4分5敗 +7
6.千葉 勝点28 7勝7分4敗 +9

7.東京V 勝点27 6勝9分3敗 +7
8.岡山 勝点27 6勝9分3敗 +5
9.山形 勝点26 8勝2分8敗 +9
10.松本 勝点26 7勝5分6敗 +3
11.福岡 勝点26 7勝5分6敗 ±0
12.水戸 勝点24 6勝6分6敗 +1
13.札幌 勝点23 7勝2分9敗 -2
14.徳島 勝点23 7勝2分9敗 -6
15.愛媛 勝点21 6勝3分9敗 -2
16.熊本 勝点21 5勝6分7敗 -4
17.富山 勝点20 5勝5分8敗 -9
18.横浜FC 勝点19 4勝7分7敗 -5
19.鳥取 勝点19 4勝7分7敗 -13
20.北九州 勝点14 3勝5分10敗 -16
21.群馬 勝点12 2勝6分10敗 -16
22.岐阜 勝点11 2勝5分11敗 -21

J2得点ランキングベスト10
(第18節終了時)

1.ケンペス(千葉)13
2.レアンドロ(G大阪)12
3.荒田智之(岡山)8
4.久保裕也(京都)7
4.船山貴之(松本)7
4.大久保哲哉(横浜FC)7
7.倉田秋(G大阪)6
7.田代有三(神戸)6
7.ポポ(神戸)6
7.佐藤洸一(長崎)6
7.サビア(栃木)6
7.津田知宏(徳島)6

J1第14節日程

7月6日()
18:00〜
甲府vs浦和
(国立)
18:30〜
FC東京vs広島
(味スタ)
19:00〜
仙台vs湘南
(ユアスタ)
19:00〜
大宮vs鳥栖
(NACK)
19:00〜
川崎vs鹿島
(等々力)
19:00〜
横浜Mvs大分
(ニッパ球)
19:00〜
新潟vs
(東北電ス)
19:00〜
磐田vsC大阪
(ヤマハ)
19:00〜
名古屋vs清水
(豊田ス)

J1順位表
(第13節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.大宮 勝点32 10勝2分1敗 +16
2.浦和 勝点27 8勝3分2敗 +15

3.横浜M 勝点27 8勝3分2敗 +12
4.鹿島 勝点25 7勝4分2敗 +4
5.広島 勝点24 7勝3分3敗 +12
6.C大阪 勝点23 6勝5分2敗 +7
7.FC東京 勝点19 6勝1分6敗 +5
8.川崎 勝点19 5勝4分4敗 +1
9.清水 勝点18 5勝3分5敗 -6
10.仙台 勝点17 4勝5分4敗 -1
11. 勝点17 5勝2分6敗 -7
12.新潟 勝点14 4勝2分7敗 -4
13.甲府 勝点14 3勝5分5敗 -7
14.名古屋 勝点12 3勝3分7敗 -5
15.鳥栖 勝点10 2勝4分7敗 -11
16.湘南 勝点9 2勝3分8敗 -15
17.磐田 勝点7 1勝4分8敗 -6
18.大分 勝点7 1勝4分8敗 -10


J1得点ランキングベスト10
(第13節終了時)

1.佐藤寿人(広島)9
1.柿谷曜一朗(C大阪)9
1.渡邉千真(FC東京)9
4. 大久保嘉人(川崎)8
4.工藤壮人()8
4.豊田陽平(鳥栖)8
7.ノバコビッチ(大宮)7
7.マルキーニョス(横浜M)7
9.原口元気(浦和)6
9.大迫勇也(鹿島)6

 J2第18節最終日は本日9日、うまかな・よかなスタジアムで残りの1試合が行われ、4位京都は久保のハットトリックの活躍で熊本に3−1で快勝し、勝ち点31で前節と同じ4位につけた。熊本は同21で16位。


開幕3連勝
なでしこリーグカップ・グループリーグ第3節結果

グループA:

アルビレックス新潟レディース1−2岡山湯郷Belle
(新発田陸/990人)
≪得点者≫
新潟:大石沙弥香27
岡山湯郷:宮間あや34=PK、松岡実希55

グループB:

ジェフ千葉レディース2−1浦和レッズ・レディース
(フクアリ/1567人)
≪得点者≫
千葉:筏井りさ63、安齋結花90+1
浦和:安田有希56

スペランツァFC大阪高槻0−2日テレ・ベレーザ
(高槻萩谷/982人)
≪得点者≫
日テレ:阪口夢穂55、籾木結花90+1

 サッカー女子のなでしこリーグカップ第6日は本日9日、新潟県の新発田市五十公野公園陸上競技場などでグループリーグ第3節の残り3試合が行われ、グループAは岡山湯郷が新潟に2−1で競り勝ち、3連勝で勝ち点9とした。新潟は1勝1敗で同3。
 グループBでは日テレが大阪高槻を2−0で下し、2連勝で勝ち点6となった。大阪高槻は1勝2敗で同3。


今季3敗目
JFL第15節最終日結果

HOYO大分0−1FC琉球
(大分佐伯/293人)
≪得点者≫
琉球:高橋駿太33

ホンダロック1−0MIOびわこ滋賀
(宮崎小林/345人)
≪得点者≫
ホンダロック:宮路洋輔64

栃木ウーヴァ1−2佐川印刷
(栃木市/561人)
≪得点者≫
栃木ウ:宮城雅史89
佐川印刷:中野圭10、岩崎晃也67

SC相模原4−0Y.S.C.C.
(相模原/2378人)
≪得点者≫
相模原:菅野哲也9、吉村修平32、松本祐樹65、68

福島ユナイテッド0−2ソニー仙台
(信夫ヶ丘/1050人)
≪得点者≫
ソニー仙台:大久保剛志26=PK、50

町田ゼルビア1−2Honda FC
(町田/3049人)
町田:齋藤翔太75
Honda:柴田潤一郎64、西望実74

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日9日、第15節の残り6試合が行われ、3位の町田ゼルビアはホームで12位Honda FCに1−2で競り負けた。
 5位SC相模原は17位Y.S.C.C.に4−0で完勝し、4位に浮上した。


首位堅守
W杯欧州予選第6戦結果

グループE:

スイス1−0キプロス
≪得点者≫
スイス:セフェロビッチ90

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会欧州予選は8日、第6戦の1試合が行われ、グループEで首位のスイスがホームでキプロスを1−0で破り、勝ち点を14に伸ばした。同グループ2位は勝ち点10のアルバニア。
 相手GKの好セーブ連発で苦しんだスイスは、後半45分に決まったDFセフェロビッチのゴールで劇的な勝利を飾った。


ドロー
W杯アフリカ2次予選第4戦結果

グループA:

中央アフリカ共和国0−3南アフリカ
ボツワナ1−2エチオピア

グループB:

シエラレオネ2−2チュニジア
カボベルデ2−1赤道ギニア

グループC:

ガンビア0−3コートジボワール
モロッコ2−1タンザニア

グループD:

ザンビア4−0レソト

グループE:

ガボン0−0コンゴ

グループJ:

アンゴラ1−1セネガル
ウガンダ1−0リベリア

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アフリカ2次予選は8日、各地で第4戦が行われ、グループBの首位チュニジアは2位シエラレオネと2−2で引き分け、勝ち点5差を維持した。
 グループCは首位コートジボワールがガンビアに3−0で快勝。2位タンザニアはモロッコに敗れ、首位との勝ち点差は4に広がった。グループJ首位のセネガルはアンゴラと1−1で引き分けた。
 W杯アフリカ2次予選は、40チームがAからJまでの10グループに4チームずつ分かれ、ホーム&アウェー方式で対戦。9月まで試合を行い、各グループ首位の10チームが最終予選に進む。


勝利
国際親善試合結果

スペイン2−1ハイチ
≪得点者≫
スペイン:サンティ・カソルラ8、セスク・ファブレガス19
ハイチ:グリエ76

 15日にブラジルで開幕するコンフェデレーションズカップに向け、現在マイアミ(アメリカ)で合宿を行っているスペインは8日、ハイチと国際親善試合を行い、2−1で勝利した。
 欧州王者として大会に臨むスペインではこの日、所属先のレアル・マドリードで出場機会のないまま今季終盤戦を終えたGKカシージャスが先発でピッチに立った。トーレスのボレーで相手ゴールに迫るなど立ち上がりから攻勢に出ると、8分にはサンティ・カソルラが低い弾道のシュートを決めて先制点を手にする。さらに19分、今度はマタの浮き球のパスからセスク・ファブレガスが頭で追加点を挙げ、前半を2点リードで折り返す。
 スペインは後半頭からカシージャスをレイナに、セルヒオ・ラモスをピケに、ヘスス・ナバスをシルバに代えてピッチに送り込み、その後もイニエスタやシャビ・エルナンデスを投入して3点目を狙うも、25分にソルダードが放ったシュートはポストを叩き、追加点とはならず。するとその6分後、ここまで粘りのプレーを続けてきたハイチが1点を返すことに成功。しかし試合の大勢に影響はなく、そのままスペインが勝利を収めた。
 試合後、スペインのデルボスケ監督は「前半は、我々のレベルでプレーできたと思う。ボールを支配して多くのチャンスを作った。後半はあまりプレッシャーをかけなくなり、激しく行かなくなった。ハイチの方がボールが見えており、内容も良かった。ただ、全体的にはいいテストになった」と、コメントした。
 スペインは11日にニューヨークでアイルランドとテストマッチに臨み、コンフェデレーションズカップ開幕を迎える。スペインは、ウルグアイ、タヒチ、ナイジェリアと同じグループB。初戦は16日のウルグアイ戦となる。

スペイン代表23名
GK:
イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
ビクトル・バルデス(バルセロナ)
ペペ・レイナ(リバプール/イングランド)
DF:
アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
セサル・アスピリクエタ(チェルシー/イングランド)
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
ナチョ・モンレアル(アーセナル/イングランド)
ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
MF:
ハビ・マルティネス(バイエルン/ドイツ)
シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
セルジ・ブスケッツ(バルセロナ)
サンティ・カソルラ(アーセナル/イングランド)
FW:
セスク・ファブレガス(バルセロナ)
ダビド・ビジャ(バルセロナ)
ダビド・シルバ(マンチェスター・シティー/イングランド)
ロベルト・ソルダード(バレンシア)
ペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)
フアン・マヌエル・マタ(チェルシー/イングランド)
ヘスス・ナバス(セビージャ)
フェルナンド・トーレス(チェルシー/イングランド)


現役引退
 今季限りでイングランドプレミアリーグのエバートンを退団することを明かしていた元イングランド代表DFフィル・ネビル(36)は8日、現役からも退くことを発表した。
 かつてマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)で活躍したギャリー・ネビル氏の実弟であるP・ネビルは、同クラブで兄とともに6回のリーグ制覇と3回のFAカップ優勝に貢献し、1999年には欧州チャンピオンズリーグ優勝も経験した。同選手は2005年にエバートンへ移り、8シーズンを同チームで戦った。
 4月にエヴァートン退団の意思を明かした際は、現役続行を希望していたP・ネビル。エバートンがシーズンの日程を全て満了した現在はU-21欧州選手権を戦う代表チームに帯同し、スチュアート・ピアース監督のサポートをしている。
 同選手はU-21欧州選手権のホスト国イスラエルで報道陣に対し、「エバートンを退団すると発表した時、どこへ行っても『君は素晴らしい選手だった』と言われているように思えた。僕はそれが嫌だった。注目されたがっていると思われたくなかった。心の中では、もうどのレベルであれ自分がプレーを続けることはないと考えていた」と語った。
 イングランド代表として、1996年から2007年にかけて59試合に出場したP・ネビルは今後、古巣のマンUかエバートンでコーチングスタッフを務める見込み。


超サカFLASH

ベストゴール
 Jリーグは8日、5月のJ1のベストゴールに、C大阪のFW柿谷曜一朗が25日の名古屋戦(金鳥スタ)の後半22分に決めたゴールを選んだと発表した。

新監督
 スペインリーガエスパニョーラのセルタは8日、新監督に元スペイン代表MFルイス・エンリケ氏(43)の就任を発表した。リーグ戦を17位で終えたセルタは、同日に成績不振を理由にレシノ監督を解任していた。エンリケ氏はバルセロナなどで活躍し、スペイン代表としても2002年W杯日韓大会など62試合に出場。現役引退後は2010年にバルセロナBチームの監督に就任。チームを1年で2部に昇格させると、翌年にはリーグ戦3位に導いた。2011年夏にはローマ(イタリア)の指揮官に就任したが、リーグ戦7位に終わるとシーズン後に辞任した。

1部復帰
 スペイン2部リの最終節が8日に行われ、ビジャレアルがアルメリアに1―0で勝利。2位でリーグ戦を終え、2季ぶりの1部復帰を果たした。自動昇格で1部に昇格するのは、圧倒的な強さで優勝したエルチェとビジャレアルの2チーム。1部昇格への最後の1枠を巡り、3位アルメリア、4位ジローナ、5位アルコルコン、6位ラス・パルマスの4チームでプレーオフが行われる。なお、来季2部に降格するのはマジョルカ、デポルティボ、サラゴサ。


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