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本日の超最新情報
イタリア代表vs日本代表戦の平均視聴率は17.2%!!2013.06.21.FRI

INDEX

移動
コンフェデレーションズカップでグループリーグ敗退が決まった日本代表がブラジルのレシフェからメキシコ戦(22日・ミネイロン)の会場のベロオリゾンテに移動!

17.2%
20日午前7時からフジテレビ系列とNHK BS−1で生中継されたコンフェデレーションズカップ第2戦、イタリア代表vs日本代表戦の平均視聴率がそれぞれ12.6%と4.6%、合計17.2%の高視聴率を記録!20日夜7時20分から日本テレビ系列で生中継された国際親善試合、女子日本代表vs女子ニュージーランド代表戦の平均視聴率は14.3%!

2連勝
コンフェデレーションズカップ・グループリーグ第2戦
グループB
スペイン10−0タヒチ
ナイジェリア1−2ウルグアイ
王者スペインは先発10人を入れ替えるも、トーレスとビジャのハットトリックなどで圧勝して2連勝!ウルグアイはフォルランの決勝ゴールで競り勝って初勝利!

盗難被害
コンフェデレーションズカップに出場しているスペイン代表のDFピケ(バルセロナ)ら選手6人が宿泊先のホテルで現金を盗まれる被害!約13万円を盗まれた選手も!

強盗被害
コンフェデレーションズカップに出場しているブラジル代表のGKジュリオ・セーザル(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)の妻、ウェルナーさんが試合会場のフォルタレザで銃を突きつけられる強盗被害!

発表
欧州遠征の女子日本代表『なでしこジャパン』メンバー18名発表!宮間あや(岡山湯郷)や大儀見優季(ポツダム)らが選出も、澤穂希(INAC神戸)は左脚付け根を痛めて外れる!26日にイングランド、29日にドイツと対戦!

本日の超サカFLASH
アスレティック・ビルバオの新監督にバルベルデ氏(49)が就任ほか


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移動
 サッカーのコンフェデレーションズカップでグループリーグ敗退が決まった日本は20日、ブラジルのレシフェからメキシコ戦会場のベロオリゾンテに移動した。メキシコ戦は22日午後4時(日本時間23日午前4時)にキックオフする。
 日本は19日の第2戦でイタリアに敗れ、2連敗でグループA・3位以下が確定した。メキシコも2連敗で敗退が決まった。
 20日にレシフェの宿舎で取材に応じた主将の長谷部(ボルフスブルク)は「1試合を残しての敗退は非常に悔しい」としながらも「いい試合をした手応えはある。これがベースになる」と、イタリア戦の内容には手応えを示した。遠藤(G大阪)はメキシコ戦に向け「消化試合とは思っていない。無駄にできる試合は1試合もない」と語った。

【明日22日は最終戦】
 サッカーのコンフェデレーションズカップでグループリーグ敗退が決まったグループAの日本は明日22日午後4時(日本時間23日午前4時)から、ブラジルのベロオリゾンテでの最終戦でメキシコと対戦する。日本は21日に試合会場で公式練習し、ザッケローニ監督は記者会見に臨む。
 日本はブラジル、イタリアに敗れ、勝ち点なしのグループA最下位。メキシコも2連敗で既に敗退が決まったチームの顔合わせとなる。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が32位で、メキシコは17位。過去の国際Aマッチの対戦成績は日本の1勝2敗。
 グループAのもう1試合は、ともに勝ち点6のイタリアとブラジルがサルバドルで対戦する。

【原委員長、新戦力に期待】
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は20日、日本代表のグループリーグ敗退が決まったことを受け「今後の1年で新しい血が入ることも必要」と述べ、来年のワールドカップ(W杯)を見据えて新戦力の台頭に期待を寄せた。レシフェの宿舎で取材に応じた。
 国内組中心のメンバーで臨む予定の7月の東アジア・カップ(韓国)は、J2と日程が重なる遠藤と今野(ともにG大阪)を招集しない方針を示した。
 また、原委員長はW杯本大会でのベースキャンプ地について「(2010年大会の)南アフリカより広いし、難しい。いろいろなところを見たい」と述べ、治安や移動などを考慮して今後、選定する考えを示した。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場44試合/32失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/8試合/3失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/1試合/2失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/67試合/1得点
16.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg/16試合/2得点
2.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/18試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/57試合/3得点
6.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/57試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/27試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/183cm/70kg/9試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/5試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/129試合/10得点
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/67kg/65試合/6得点
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18/177cm/65kg/68試合/2得点
13.細貝萌(レバークーゼン)
1986/06/10/176cm/69kg/20試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/42試合/14得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/4試合/0得点
FW:
18.前田遼一(磐田)
1981/10/09/183cm/80kg/29試合/10得点
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
1986/04/16/174cm/76kg/62試合/32得点
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/13試合/4得点
19.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/171cm/59kg/10試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/42試合/13得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/16試合/1得点

メキシコ代表23名
GK:
12.ヘスス・コロナ(クルス・アスル)
23.アルフレド・タラベラ(トルーカ)
1.ギジェルモ・オチョア(アジャクシオ/フランス)
DF:
3.カルロス・サルシド(ティグレス)
2.フランシスコ・ロドリゲス(クラブ・アメリカ)
4.ディエゴ・レジェス(クラブ・アメリカ)
20.ホルヘ・トーレス・ニロ(ティグレス)
22.ジェラルド・フローレス(クルス・アスル)
13.セベロ・メサ(モンテレイ)
21.イラム・ミエル(モンテレイ)
15.エクトル・モレーノ(エスパニョール/スペイン)
MF:
6.ヘラルド・トラード(クルス・アスル)
7.パブロ・バレーラ(クルス・アスル)
5.ヘスス・モリーナ(クラブ・アメリカ)
16.エクトル・エレーラ(パチューカ)
8.アンヘル・レイナ(パチューカ)
18.アンドレス・グアルダード(バレンシア/スペイン)
11.ハビエル・アキーノ(ビジャレアル/スペイン)
17.ヘスス・サバラ(モンテレイ)
FW:
19.ラウール・ヒメネス(クラブ・アメリカ)
14.ハビエル・エルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
10.ジオバニ・ドス・サントス(マジョルカ/スペイン)
9.アルド・デ・ニグリス(モンテレイ)


17.2%
 サッカーのコンフェデレーションズカップ、グループリーグ・グループAのイタリア代表vs日本代表が、日本時間20日午前7時からフジテレビ系列で生中継され、平均視聴率が12.6%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)だったことが本日21日、明らかになった。
 瞬間最高視聴率は午前7時36分の時点の15.5%で、香川が豪快なボレーシュートを決めた後、本田がデ・ロッシに倒され、フリーキックを打つ瞬間だった。試合はNHK BS−1でも生中継され、前半3.9%、後半5.3%で平均4.6%(関東地区)。フジの12・6%と合わせると17.2%と異例の高視聴率となる。
 試合開始は日本時間の午前7時。同33分の時点では日本が2点差を付けており、後ろ髪引かれる思いで出勤した人も多かったと思われる。また出勤途中、あちこちで携帯、スマホのワンセグに見入る人も多かった。
 試合は、本田のPK弾と香川のボレーシュートで日本代表が2点をリードするも、前半終了前にCKからデ・ロッシのヘッドで1点差。後半5分に入り、内田のオウンゴールで同点にされ、バロテッリのPKでリードを奪われる。後半24分には、遠藤のFKから岡崎のヘッドで同点に追い付くも、ジョビンコが再び勝ち越しされ、3−4で日本は惜敗した。
 また、日本テレビ系列で20日夜に生中継された女子日本代表『なでしこジャパン』vsニュージーランドの国際親善試合の平均視聴率は14.3%だった。試合は大儀見の先制弾で日本がリードしながら後半38分に追い着かれて引き分けた。


2連勝
コンフェデレーションズカップ・グループリーグ第2戦結果

グループB:

スペイン10−0タヒチ
(マラカナン・スタジアム)
≪得点者≫
スペイン:トーレス5、33、57、79、シルバ31、89、ビジャ39、49、64、マタ66
≪出場メンバー≫
スペイン
GK:
23.ペペ・レイナ(リバプール
DF:
2.ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
5.セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
15.セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
(46分22.ヘスス・ナバス(セビージャ))
19.ナチョ・モンレアル(アーセナル)
MF:
4.ハビ・マルティネス(バイエルン)
13.フアン・マヌエル・マタ(チェルシー)
(69分10.セスク・ファブレガス(バルセロナ))
20.サンティ・カソルラ(アーセナル)=45分
(76分6.アンドレス・イニエスタ(バルセロナ))
21.ダビド・シルバ(マンチェスター・シティー)
FW:
7.ダビド・ビジャ(バルセロナ)
9.フェルナンド・トーレス(チェルシー)
ベンチ:
GK:
1.イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
12.ビクトル・バルデス(バルセロナ)
DF:
17.アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
3.ジェラール・ピケ(バルセロナ)
18.ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
MF:
8.シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
16.セルジ・ブスケッツ(バルセロナ)
FW:
14.ロベルト・ソルダード(バレンシア)
11.ペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)
タヒチ
GK:
1.ミカエル・ロチェ(ASドラゴン)
DF:
4.テエイバリイ・ルディビオン(ASテファナ)
10.ニコラス・バラール(ASドラゴン)
12.エドソン・レマイレ(ASドラゴン)
(73分20.ヤニク・ベロ(ASドラゴン))
MF:
6.アンリ・キャロイン(ASドラゴン)
7.エイマノ・ブレバレ(ASテファナ)
(69分15.ロレンツォ・テハウ(ASテファナ))
16.リッキー・アイタマイ(ASヴィーナス)
17.ジョナサン・テハウ(ASタマリイ・ファー)
FW:
2.アルビン・テハウ(ASテファナ)
(53分9.テアオヌイ・テハウ(ASドラゴン))
3.マラマ・バヒルア(パナシナイコス)
13.スティービー・チョン・フエ(ASドラゴン)
ベンチ:
GK:
23.シャビエル・サミン(ASドラゴン)
22.ジルベルト・メリエル(ASテファナ)
DF:
19.ビンセント・シモン(ASドラゴン)
8.ステファネ・ファーティアラウ(ASテファナ)
5.タマトア・ワゲンマン(ASドラゴン)
14.ライヌイ・アロイタ(ASタマリイ・ファー)
MF:
11.スタンレイ・アタニ(ASテファナ)
FW:
18.ヨハン・ティホニ(ASロニウ)
21.サムエル・フナニン(ASドラゴン)

ナイジェリア1−2ウルグアイ
(アレーナ・フォンチ・ノヴァ )
≪得点者≫
ナイジェリア:ミケル37
ウルグアイ:ルガーノ19、フォルラン51
≪出場メンバー≫
ナイジェリア
GK:
1.ビンセント・エニャマ(マッカビ・テルアビブ)
DF:
2.ゴドフレイ・オボアボナ(サンシャイン・スターズ)
3.ウワ・アルダーソン・エチエジレ(スポルティング・ブラガ)
5.エフェ・アンブローゼ(セルティック)
22.ケネト・オメルオ(ADO)
MF:
7.アーメド・ムサ(CSKAモスクワ)
8.イデイェ・アイデ・ブラウン(ディナモ・キエフ)
(73分9.ジョセフ・アクパラ(ブレーメン))
10.ミケル・ジョン・オビ(チェルシー)
13.フェゴル・オグデ(バレレンガ)
20.ナムディ・オドゥアマディ(ヴァレーゼ)
(15.ミチェル・ババトゥンデ(クリフバス・クリブリー))
FW:
4.ジョン・オグ(アカデミカ・コインブラ)
(66分19.サンデー・ムバ(ワリ・ウルヴズ))
ベンチ:
GK:
16.オースティン・エジデ(ハポエル・ベール・シェヴァ)
23.チゴジエ・アグビム(ワリ・ウルブズ)
DF:
6.アズブイケ・アグウェクウェ(サンシャイン・スターズ)
12.ソロモン・クワンベ(サンシャイン・スターズ)
21.フランシス・ベンジャミン(ハートランド)
MF:
17.オゲニィ・オナジ(ラツィオ)
18.エメケ・エゼ(エヌグ・レンジャーズ)
FW:
11.モハメド・ガンボ(カノ・ピラーズ)
14.アンソニー・ウジャー(ケルン)
ウルグアイ
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)
DF:
2.ディエゴ・ルガーノ(マラガ)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ)
22.マルティン・カセレス(ユベントス)
MF:
7.クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード)
(88分6.アルバロ・ペレイラ(インテル))
17.エヒディオ・アレバロ・リオス(パレルモ)
20.アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ)
FW:
9.ルイス・スアレス(リバプール)
(83分4.セバスティアン・コアテス(リバプール))
10.ディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル)
21.エジソン・カバーニ(ナポリ)
ベンチ:
GK:
12.フアン・カスティージョ(ダヌビオ)
23.マルティン・シルバ(オリンピア/パラグアイ)
DF:
13.マティアス・アギーレガライ(ペニャロール)
19.アンドレス・スコッティ(ナシオナル・モンテビデオ)
MF:
5.ワルテル・ガルガノ(インテル)
8.セバスティアン・エグレン(リベルター)
14.ニコラス・ロデイロ(ボタフォゴ)
15.ディエゴ・ペレス(ボローニャ)
18.ガストン・ラミレス(サウサンプトン)
FW:
11.アベル・エルナンデス(パレルモ)

コンフェデレーションズカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)

…準決勝進出

グループA:

1位 ブラジル
勝点9 得9 失2
得失点差 +7
3勝
(3試合消化)

2位 イタリア
勝点6 得8 失8
得失点差 ±0
2勝1敗
(3試合消化)


3位 メキシコ
勝点3 得3 失5
得失点差 -2
1勝2敗
(3試合消化)

4位 日本
勝点0 得4 失9
得失点差 -5
3敗
(3試合消化)

グループB:

2位 スペイン
勝点9 得15 失1
得失点差 +14
3勝
(3試合消化)

2位 ウルグアイ
勝点6 得11 失3
得失点差 -8
2勝1敗
(3試合消化)


3位 ナイジェリア
勝点3 得7 失6
得失点差 +1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 タヒチ
勝点0 得1 失24
得失点差 -23
3敗
(3試合消化)

 サッカーのコンフェデレーションズカップ第5日は20日、リオデジャネイロなどでグループリーグ・グループB、第2戦の2試合が行われ、世界王者スペインが国際サッカー連盟(FIFA)ランキング138位のタヒチに10−0で圧勝し、2連勝で勝ち点6とした。10ゴールは大会最多得点で、オセアニア代表のタヒチは2連敗。
 コパ・アメリカ(南米選手権)王者のウルグアイはアフリカ王者のナイジェリアを2−1で下し、ともに1勝1敗で勝ち点3となった。
 準決勝進出を懸けて23日(日本時間24日)のグループリーグ最終戦でスペインがナイジェリア、ウルグアイがタヒチと対戦する。

【先発10人入れ替えも強さ変わらず 】
 スペイン攻撃陣は控え組でも強力だった。4−0のハーフタイムに「試合前にそうするように、ベストを尽くしてこいと言った」というデルボスケ監督の指示に応えて、さらに6点を畳み掛けた。
 ウルグアイとの第1戦から先発10人を入れ替えて臨んだが、トーレスが4点でビジャは3点。さらにシルバが2点にマタも1点と、先発の攻撃陣で全得点を決めた。トーレスは「マラカナンで4点取るなんて夢以上の気分だ」と喜ぶ一方、「優勝へ一歩一歩進むだけ」と気を引き締めることも忘れなかった。

【フォルラン、代表100試合出場に花】
 ウルグアイが接戦を制し、準決勝進出へ大きく前進した。タバレス監督は「この試合が最も重要だと分かっていた。華やかなサッカーはできなかったが、大変満足だ」と大きくうなずいた。
 ドリブルの突破力があるナイジェリアに対し、攻撃は3トップに任せ守備重視で臨んだ。慣れない左サイドでプレーしたフォルランが代表出場100試合目を決勝点で飾るなど采配は的中。指揮官は「高いレベルの試合経験が豊富な選手が多いおかげだ」と誇った。

【ナイジェリア指揮官はあきらめず】
 ナイジェリアは終了の笛が鳴る間際まで同点を狙って攻め込んだ。敗れてグループリーグ突破は厳しくなったが、ケシ監督は「チャンスはまだある。次は世界王者のスペインが相手だが、何があるか分からない」と白旗は揚げなかった。
 初戦でハットトリックを達成したオドゥアマディが前半終了直前に負傷退場する不運に見舞われたが、果敢に南米王者に立ち向かった。指揮官は「2失点目はわずかに集中力を欠いて喫した。だが、まだ一緒にプレーして1年半のチームが6年も熟成されたウルグアイ相手に健闘した」と選手をねぎらった。

スペイン代表23名
GK:
1.イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
12.ビクトル・バルデス(バルセロナ)
23.ペペ・レイナ(リバプール/イングランド)
DF:
17.アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
15.セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
3.ジェラール・ピケ(バルセロナ)
5.セサル・アスピリクエタ(チェルシー/イングランド)
18.ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
19.ナチョ・モンレアル(アーセナル/イングランド)
2.ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
MF:
4.ハビ・マルティネス(バイエルン/ドイツ)
8.シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
6.アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
16.セルジ・ブスケッツ(バルセロナ)
20.サンティ・カソルラ(アーセナル/イングランド)
FW:
10.セスク・ファブレガス(バルセロナ)
7.ダビド・ビジャ(バルセロナ)
21.ダビド・シルバ(マンチェスター・シティー/イングランド)
14.ロベルト・ソルダード(バレンシア)
11.ペドロ・ロドリゲス(バルセロナ)
13.フアン・マヌエル・マタ(チェルシー/イングランド)
22.ヘスス・ナバス(セビージャ)
9.フェルナンド・トーレス(チェルシー/イングランド)

タヒチ代表23名
GK:
23.シャビエル・サミン(ASドラゴン)
1.ミカエル・ロチェ(ASドラゴン)
22.ジルベルト・メリエル(ASテファナ)
DF:
19.ビンセント・シモン(ASドラゴン)
4.テエイバリイ・ルディビオン(ASテファナ)
10.ニコラス・バラール(ASドラゴン)
8.ステファネ・ファーティアラウ(ASテファナ)
5.タマトア・ワゲンマン(ASドラゴン)
20.ヤニク・ベロ(ASドラゴン)
12.エドソン・レマイレ(ASドラゴン)
14.ライヌイ・アロイタ(ASタマリイ・ファー)
MF:
17.ジョナサン・テハウ(ASタマリイ・ファー)
15.ロレンツォ・テハウ(ASテファナ)
11.スタンレイ・アタニ(ASテファナ)
7.エイマノ・ブレバレ(ASテファナ)
6.アンリ・キャロイン(ASドラゴン)
16.リッキー・アイタマイ(ASヴィーナス)
FW:
18.ヨハン・ティホニ(ASロニウ)
13.スティービー・チョン・フエ(ASドラゴン)
2.アルビン・テハウ(ASテファナ)
9.テアオヌイ・テハウ(ASドラゴン)
21.サムエル・フナニン(ASドラゴン)
3.マラマ・バヒルア(パナシナイコス/ギリシャ)

ナイジェリア代表23名
GK:
1.ビンセント・エニャマ(マッカビ・テルアビブ/イスラエル)
16.オースティン・エジデ(ハポエル・ベール・シェヴァ/イスラエル)
23.チゴジエ・アグビム(ワリ・ウルブズ)
DF:
3.ウワ・アルダーソン・エチエジレ(スポルティング・ブラガ/ポルトガル)
5.エフェ・アンブローゼ(セルティック/スコットランド)
2.ゴドフレイ・オボアボナ(サンシャイン・スターズ)
6.アズブイケ・アグウェクウェ(サンシャイン・スターズ)
22.ケネト・オメルオ(ADO/オランダ)
12.ソロモン・クワンベ(サンシャイン・スターズ)
21.フランシス・ベンジャミン(ハートランド)
MF:
10.ミケル・ジョン・オビ(チェルシー/イングランド)
19.サンデー・ムバ(ワリ・ウルヴズ)
13.フェゴル・オグデ(バレレンガ/ノルウェー)
17.オゲニィ・オナジ(ラツィオ/イタリア)
4.ジョン・オグ(アカデミカ・コインブラ/ポルトガル)
18.エメケ・エゼ(エヌグ・レンジャーズ)
FW:
7.アーメド・ムサ(CSKAモスクワ/ロシア)
8.イデイェ・アイデ・ブラウン(ディナモ・キエフ/ウクライナ)
9.ジョセフ・アクパラ(ブレーメン/ドイツ)
11.モハメド・ガンボ(カノ・ピラーズ)
14.アンソニー・ウジャー(ケルン/ドイツ)
20.ナムディ・オドゥアマディ(ヴァレーゼ/イタリア)
15.ミチェル・ババトゥンデ(クリフバス・クリブリー/ウクライナ)

ウルグアイ代表23名
GK:
1.フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
12.フアン・カスティージョ(ダヌビオ)
23.マルティン・シルバ(オリンピア/パラグアイ)
DF:
2.ディエゴ・ルガーノ(マラガ/スペイン)
3.ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
4.セバスティアン・コアテス(リバプール/イングランド)
13.マティアス・アギーレガライ(ペニャロール)
16.マキシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ/ポルトガル)
19.アンドレス・スコッティ(ナシオナル・モンテビデオ)
22.マルティン・カセレス(ユベントス/イタリア)
MF:
5.ワルテル・ガルガノ(インテル/イタリア)
7.クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
8.セバスティアン・エグレン(リベルター/パラグアイ)
6.アルバロ・ペレイラ(インテル/イタリア)
14.ニコラス・ロデイロ(ボタフォゴ/ブラジル)
15.ディエゴ・ペレス(ボローニャ/イタリア)
17.エヒディオ・アレバロ・リオス(パレルモ/イタリア)
18.ガストン・ラミレス(サウサンプトン/イングランド)
20.アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ/イタリア)
FW:
11.アベル・エルナンデス(パレルモ/イタリア)
9.ルイス・スアレス(リバプール/イングランド)
10.ディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル/ブラジル)
21.エジソン・カバーニ(ナポリ/イタリア)


盗難被害
 ブラジルで行われているサッカー・コンフェデレーションズカップに出場しているスペイン代表の選手6人が、宿泊先のホテルで現金を盗まれる被害にあったことが20日、明らかになった。スペイン紙などが報じた。
 スペイン代表は16日、レシフェのアレナ・ペルナンブーコでウルグアイと対戦。ホテルに戻ったDFジェラール・ピケ(バルセロナ)が被害に気付いた。1000ユーロ(約13万円)を盗まれた選手もいるといい、地元警察が詳しい状況を調べている。


強盗被害
 現在コンフェデレーションズカップを開催中のブラジルで立て続けに事件が発生し、来年開催のワールドカップ(W杯)に向けて改めて治安面が不安視されていることが20日、明らかになった。
 ブラジル代表GKジュリオ・セーザル(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)の妻、スザーナ・ウェルナーさんはツイッター上に、試合会場の1つであるフォルタレーザで、19日夜半に強盗被害に遭ったと綴った。ウェルナーさんは「犯人達は若く、私の持ち物を要求した。攻撃はされず、銃を向けられただけだった」と述べ、強盗に遭ったのは初めてだったが、よく聞くタイプの犯行で、相手を刺激しないよう心の準備はできていたと語った。19日には、フォルタレーザでブラジルとメキシコの試合が行われていた。
 ブラジルでは車を運転中、渋滞に巻き込まれた際に銃を向けられ襲われる事件が頻発。このため、夜になると被害を避けるため赤信号を無視して走行する人が多い。ウェルナーさんも当時車に乗っていたという。また、武装した集団がバスに乗り込み、乗客に金銭を要求することもある。


発表
 日本サッカー協会は本日21日、女子の日本代表「なでしこジャパン」の欧州遠征メンバー18名を発表し、宮間(岡山湯郷)や大儀見(ポツダム)らが選出された。20日の国際親善試合、ニュージーランド戦でロンドン五輪以来の復帰を果たした澤(INAC神戸)は、左脚付け根を痛めたため外れた。
 22日に出発し、26日に英国中部のバートン・アポン・トレントでイングランド、29日にミュンヘンでドイツと対戦する。過去の対戦成績はイングランドとは通算1分け2敗で、ドイツとは1勝1分け9敗。
 佐々木監督は前身の東アジア選手権からの3連覇が懸かる7月の東アジア・カップ(韓国)に向け「今回連れていくメンバーを中心に、東アジアで勝てるチームにしたい」と意気込んだ。
 女子日本代表メンバー18名は以下の通り。

女子日本代表18名
GK:
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
岩清水梓(日テレ)
有吉佐織(日テレ)
田中明日菜(INAC神戸)
宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
長船加奈(仙台)
熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
安藤梢(フランクフルト/ドイツ)
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC神戸)
中島依美(INAC神戸)
上尾野辺めぐみ(新潟)
阪口夢穂(日テレ)
FW:
丸山桂里奈(大阪高槻)
大野忍(リヨン/フランス)
大儀見優季(ポツダム/ドイツ)
岩渕真奈(ホッフェンハイム/ドイツ)


超サカFLASH

移籍?
 ドイツの大衆紙ビルト(電子版)は20日、サッカーのドイツブンデスリーガ、シュツットガルトに所属する日本代表の岡崎慎司が今夏に移籍する可能性が高いと報じた。イングランドやドイツのクラブが獲得に興味を示しているという。岡崎は今季のリーグ戦では25試合出場で1得点と不振だった。同紙はコンフェデレーションズカップのイタリア戦でゴールを決めた活躍にも触れた上で、シュツットガルトのボビッチ強化部長の「今夏に移籍する可能性がある」という言葉を伝えた。シュツットガルトとの契約は来年夏まで残っている。

出頭
 サッカーのスペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとその父親が、400万ユーロ(約5億2000万円)以上となる脱税の疑いに関する調査の一環として、スペインの裁判所から9月17日に出頭することを命じられた。20日、明らかになった。メッシは疑いを否定している。9月17日は欧州チャンピオンズリーグのグループリーグの開幕日で、バルセロナの試合が組まれる可能性がある。

新監督
 スペインリーガエスパニョーラのアスレティック・ビルバオは20日、新監督にエルネスト・バルベルデ氏(49)が就任すると発表した。成績不振で7日に解任されたマルセロ・ビエルサ監督の後任。現役時代にビルバオでプレーしたバルベルデ氏は、2003年から2005年まで同チームを率いた際、就任1年目で国内リーグ5位、UEFAカップ(現:欧州リーグ)出場権獲得という結果を残した。2年目は国内リーグ9位に終わったものの、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)ではチームを準決勝進出に導いた。同氏はそのほか、2007年にエスパニョール(スペイン)を率いてUEFAカップ決勝進出を果たし、オリンピアコス(ギリシャ)では3度のリーグ制覇、2度の国内カップ優勝を達成した。

通算最多得点
 サッカー女子のアメリカ代表FWアビー・ワンバック(33)が20日、米ニュージャージー州ハリソンで行われた韓国との国際親善試合で4得点を挙げ、女子代表として歴代最多の通算160得点とした。従来の最多記録は引退したFWミア・ハム(アメリカ)の158点。ワンバックは昨年のロンドン五輪で米国の主力として活躍し、決勝で日本を破り金メダルに輝いた。


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