横浜Mがマンチェスター・ユナイテッドに競り勝つ!!NEW!
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PS3版ウイニングイレブン2013完全修正データ

本日の超最新情報
2013年07月23日(火)

INDEX

王者に勝利
KAGOME Re:Generation Challenge 2013
横浜M3−2マンチェスター・ユナイテッド
2013フレンドリーマッチ
FC東京2−2サバデル(スペイン2部)
香川真司は後半16分からトップ下で出場!横浜Mはマルキーニョスの先制弾などでプレミア王者に競り勝つ!

調整
東アジアカップに出場している男女の日本代表が韓国北部の坡州で、ともに25日の第2戦に向けて調整を実施!男子の第2戦では柿谷曜一朗(C大阪)、原口元気(浦和)、森重真人(FC東京)と入れ替わって豊田陽平(鳥栖)、齋藤学(横浜M)、鈴木大輔(柏)が先発の見込み!

フル出場
ロシアプレミアリーグ第2節
CSKAモスクワ2−1クリリア・ソベトフ
ルビン・カザン2−1ゼニト・サンクトペテルブルク
ディナモ・モスクワ2−1アンジ・マハチカラ
トム・トムスク1−2クバン・クラスノダール
ボルガ・ニジニー1−2ロコモティフ・モスクワ
テレク・グロズヌイ1−1アムカル・ペルミ
ウラル0−2スパルタク・モスクワ
ロストフ2−2FCクラスノダール
本田圭佑はフル出場!CSKAは開始直後にシチェンニコフが退場も、10人で逆転勝ちして今季初勝利!ゼニト、アンジは揃って敗れる!

前半出場
プレシーズンマッチ
インテル3−1ビチェンツァ(イタリア2部)
長友佑都は右サイドハーフで前半のみ出場!インテルは新加入のベルフォディルのゴールなどで逆転勝ち!

全治6ヶ月
21日のREビルトン(ベルギー2部)戦で負傷したスタンダール・リエージュのFW小野裕二(24)が左膝靭帯断裂で全治6ヶ月!

新監督
バルセロナの新監督に元パラグアイ代表監督でアルゼンチン人のマルティノ氏(50)が就任!メッシと同じロサリオ出身でバルセロナ史上4人目のアルゼンチン人監督!

退任&新監督
アンジ・マハチカラのヒディンク監督(66)が退任!後任には昨季までマンチェスター・ユナイテッドでコーチを務めたミューレンステン氏(49)が就任!

本日の超サカFLASH
ポーランド1部リーグ、レヒア・グダニスクに移籍した元日本代表MF松井大輔が今季開幕戦で2ゴールの大活躍ほか


本文
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王者に勝利
KAGOME Re:Generation Challenge 2013結果

横浜M3−2マンチェスター・ユナイテッド
(日産スタジアム/65372人)
≪得点者≫
横浜M:マルキーニョス1、ファビオ49、藤田祥史87
マンU: リンガード19、オウンゴール30
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
榎本哲也(46分六反勇治)
DF:
小林祐三(75分天野貴史)、田代真一(60分熊谷アンドリュー)、ファビオ、ドゥトラ(60分ファビオ)
MF:
中町公祐、富澤清太郎、兵藤慎剛(84分比嘉祐介)、中村俊輔(20分藤田祥史)、佐藤優平(46分奈良輪雄太)
FW:
マルキーニョス(69分小椋祥平)
マンU
GK:
デ・ヘア
DF:
エブラ、ジョーンズ、エバンズ(67分スモーリング)、ファビオ
MF:
アンデルソン、クレバリー、ザハ(78分ギグス)、リンガード(46分ヤング)、ヤヌザイ(61分香川真司)
FW:
ファン・ペルシー(46分ウェルベック)

2013フレンドリーマッチ結果

FC東京2−2サバデル(スペイン2部)
(味の素フィールド西が丘/4386人)
≪得点者≫
FC東京:ブチチェビッチ7、河野広貴71
サバデル:田邉草民34、スルド78

 サッカーの国際親善試合が本日23日、横浜・日産スタジアムなどで行われ、香川真司が所属するイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドはJ1の横浜F・マリノスに2−3で敗れた。休暇を終えて合流した入団2季目の香川は後半16分からトップ下で出場したが、得点には絡まなかった。FC東京はスペイン2部リーグのサバデルと2−2で引き分けた。
 横浜Mは2−2の終盤に決勝点を奪った。FC東京は後半に勝ち越し点を挙げたが、その後追い付かれた。サバデルはFC東京から期限付き移籍している田邉草民が前半に得点した。
 マンチェスターUは26日にも大阪・長居陸上競技場で香川の古巣であるJ1のC大阪と戦う。

【香川、29分間の凱旋】
 雨上がりの横浜に、赤いユニホームの背番号26が登場したのは後半16分だった。マンチェスター・ユナイテッドの一員としては、初めての「凱旋(がいせん)」。香川は無得点に終わったが、持ち前の鋭さを十分見せた。
 6万5000人の大観衆が、登場を待ち焦がれていた。アップで姿を現した時、練習着からユニホームに着替えた時。その都度、大歓声が挙がる。ヤヌザイに代わってトップ下へ。後半22分、縦パスに抜け出してGKと1対1になったが、左足のシュートは防がれた。その他にもパス、クロスで攻撃を盛り立てた。「(今季)初めての試合にしては悪くなかった」と香川。モイーズ新監督は「初めてにしては、なかなか良かった」と及第点を与えた。
 横浜Mはベテラン中村が先発したが、発熱のために前半20分で交代。新旧の日本代表背番号10の競演は実現せず、マンUは競り負けた。「見に来てくれたサポーターに申し訳ない」。香川に笑顔はなかった。
 欧州屈指の強豪で地位確立に懸ける2年目は、1年後のワールドカップも見据えた重要な1年になる。目標を問われて「リーグ連覇。欧州チャンピオンズリーグもある。そういうところで戦って、活躍できるように頑張りたい」。力強く言った。

【FC東京はスペイン2部に悔しいドロー】
 2部とはいえ、レベルの高いスペインでしのぎを削るサバデルは一筋縄ではいかなかった。FC東京は2度突き放しながら、悔しいドロー。ポポビッチ監督は「少しでも隙を見せたら、欧州のチームは得点につなげてくる。もっと闘争心を見せなければいけなかった」と悔しがった。
 2点目を挙げた河野は5月下旬から約1週間、サバデルへ短期留学した。その経験を生かし、守備ラインの裏への絶妙な飛び出しでゴールを奪ったが「やっぱり足元はうまい」と相手の高い技術には脱帽していた。

【アジアツアーのメンバー21名】
GK:
アンデルス・リンデゴーア
ベン・アモス
ダビド・デ・ヘア
DF:
ラファエル・ダ・シウバ
フィル・ジョーンズ
リオ・ファーディナンド
ジョニー・エバンス
パトリス・エブラ
アレクサンデル・ビュットネル
ファビオ・ダ・シウバ
マイケル・キーン
MF:
マイケル・キャリック
アンデルソン
トム・クレバリー
ライアン・ギグス
ウィルフレッド・ザハ
ジェシー・リンガード
アドナン・ジャヌザジュ
香川真司
FW:
ダニー・ウェルベック
ロビン・ファン・ペルシー


調整
  サッカーの東アジアカップに出場している男女の日本代表は23日、韓国北部の坡州で小雨の中を調整し、男子はチームを2手に分けた戦術練習で、初戦の中国戦の先発メンバー主体の組に豊田(鳥栖)、齋藤(横浜M)、鈴木(柏)が入り、それぞれ柿谷(C大阪)、原口(浦和)、森重(FC東京)と入れ替わった。ポジションを左右で区切って実施した練習では、スローインからの攻撃やセットプレーでの守備を入念に確認した。
 女子は狭いエリアでのパス回しや、セットプレーの練習などに取り組んだ。右太もも裏痛の有吉(日テレ)は前日に続いて別メニュー調整となった。大会入り後初めて、ほぼ同じ時間に同会場での練習となったこともあり、男女代表揃っての記念撮影を行う一幕もあった。
 25日に華城で行われる第2戦で男子はオーストラリア、女子は北朝鮮と対戦する。

【豊田「ゴール前で勝負したい」】
 オーストラリア戦で豊田(鳥栖)、齋藤(横浜M)、鈴木(柏)が先発する可能性が高まった。戦術練習で1トップに入った代表初選出の豊田は「ゴール前のところで勝負したい。楽しみ」と気合い十分に話した。
 第1戦は途中出場だった齋藤は左MFの位置に入り、鋭いシュートを決めるなどいい動きだった。「中国戦は不完全燃焼だった。(オーストラリアは)大きいので、スピードで違いを出したい」と意気込んだ。

【GK西川が守備立て直し誓う】
 GK西川(広島)が守備の立て直しを誓った。初戦は2つのPKを含めて3失点して引き分けた。オーストラリアとの第2戦へ「無失点にこだわりたい」と口元を引き締めた。
 今大会は正GKの川島永嗣(スタンダール・リエージュ)が不在で、西川にとってはアピールの場でもある。代表の常連とはいえ、これまで出場機会をなかなか得られなかった西川は「コミュニケーションが一番」と、新顔が多いチームで戦う上でのポイントを口にした。

【なでしこは1時間ミーティング】
 なでしこジャパンは練習前、宿舎で約1時間のミーティングを行った。初戦の反省点や北朝鮮戦に向けた対策を確認したそうで、佐々木監督は「今、取り組んでいることを出せば負ける相手じゃない」と自信を示した。
 中国との初戦では中盤の選手が前に集まってしまい、流動性がなくなる場面があった。阪口(日テレ)は「みんなが前に行っても意味がないと話し合った。人もボールも出し入れしながらやりたい」と話した。

日本代表23名
※=代表初選出
GK:
1.林卓人(仙台)
1982年08月09日生/身長187cm/体重82kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/8試合/3失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/1試合/2失点
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/75試合/1得点
16.栗原勇蔵(横浜M)
1983/09/18/184cm/80kg/17試合/2得点
6.徳永悠平(FC東京)
1983/09/25/180cm/76kg/7試合/0得点
35.千葉和彦(広島)※
1985/06/21/183cm/74kg/0試合/0得点
4.森脇良太(浦和)
1986/04/06/177cm/75kg/2試合/0得点
5.槙野智章(浦和)
1987/05/11/182cm/75kg/11試合/1得点
36.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/0試合/0得点
26.鈴木大輔()※
1990/01/29/181cm/78kg/0試合/0得点
MF:
28.青山敏弘(広島)※
1986/02/22/12cm/69kg/0試合/0得点
29.高萩洋次郎(広島)※
1986/08/02/182cm/64kg/0試合/0得点
20.高橋秀人(FC東京)
1987/10/17/182cm/74kg/5試合/0得点
17.山口蛍(C大阪)※
1990/10/06/173cm/72kg/0試合/0得点
31.扇原貴宏(C大阪)※
1991/10/05/184cm/72kg/0試合/0得点
FW:
33.豊田陽平(鳥栖)※
1985/04/11/185cm/79kg/0試合/0得点
14.山田大記(磐田)※
1988/12/27/173cm/66kg/0試合/0得点
30.柿谷曜一朗(C大阪)※
1990/01/03/176cm/65kg/0試合/0得点
32.齋藤学(横浜M)※
1990/04/04/169cm/64kg/0試合/0得点
9.工藤壮人()
1990/05/06/177cm/74kg/0試合/0得点
21.大迫勇也(鹿島)
1990/05/18/182cm/73kg/0試合/0得点
11.原口元気(浦和)
1991/05/09/177cm/63kg/1試合/0得点

女子日本代表23名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
12.山根恵里奈(千葉)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
2.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(フランクフルト)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
35.北原佳奈(新潟)
19.山崎円美(新潟)
22.長船加奈(仙台)
4.熊谷紗希(リヨン)
MF:
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
20.中島依美(INAC神戸)
24.上尾野辺めぐみ(新潟)
6.阪口夢穂(日テレ)
FW:
37.丸山桂里奈(大阪高槻)
11.大野忍(AS狭山)
17.大儀見優季(チェルシー)
27.菅澤優衣香(千葉)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(ホッフェンハイム)


フル出場
ロシアプレミアリーグ第2節結果

CSKAモスクワ2−1クリリア・ソベトフ
(ルジニキ・スタジアム/21688人)
≪得点者≫
CSKA:ドゥンビア68、79=PK
クリリア・ソベトフ:マクシモフ13=PK
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
シチェンニコフ(8分)、イグナシェビッチチ、A・ベレズツキ、V・ベレズツキ
MF:
ヴェアンブローム(66分ドゥンビア)、本田圭佑、ツーバー(61分R・エルム)、ジャゴエフ
FW:
ヴァグネル・ラブ、ムサ(81分M・ゴンサレス)

ルビン・カザン2−1ゼニト・サンクトペテルブルク
(カザン・アリーナ/15142人)
≪得点者≫
ルビン:ギョクデニズ51、ロンドン90
ゼニト:ダニー6
≪出場メンバー≫
【ルビン】
GK:
リジコフ
DF:
クジミン、アンサルディ、セサル・ナバス、マルカノ
MF:
クリク、ギョクデニズ、ナトホ(56分ジャリロフ)、ムビラ
FW:
プルドニコフ(56分R・エレメンコ)、ロンドン
【ゼニト】
GK:
ロディギン
DF:
アニュコフ、ロンバールツ(46分ティモシチュク)、ネット、フボチャン
MF:
ジリアノフ、ファイズリン、ヴィツェル
FW:
ビストロフ(79分ルコヴィッチ)、ブハロフ(61分フッキ)、ダニー

ディナモ・モスクワ2−1アンジ・マハチカラ
(アレーナ・ヒムキ/9382人)
≪得点者≫
D・モスクワ:ソロマチン26、ボロニン90=PK
アンジ:サンバ83
≪出場メンバー≫
【アンジ】
GK:
ガブロフ
DF:
サンバ、ロガショフ、エベルトン(33分)、デニソフ(71分シャトフ)
MF:
ジュシレイ、ヴィリアン(90分ブスファ)、イオノフ、アフメドフ、L・ディアッラ(60分カルセラ・ゴンサレス)
FW:
エトー

トム・トムスク1−2クバン・クラスノダール
≪得点者≫
トム:パンチェンコ24
クバン:バルデ6、オズビリズ13

ボルガ・ニジニー1−2ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
ボルガ:ムケンディ67
L・モスクワ:マイコン63、シシュキン87

テレク・グロズヌイ1−1アムカル・ペルミ
≪得点者≫
テレク:レベデンコ12
アムカル:ヤクブコ55

ウラル0−2スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
S・モスクワ:マックギーディー52、エメニケ90

ロストフ2−2FCクラスノダール
≪得点者≫
ロストフ:カラチョウ17、ジューバ49=PK
FCクラスノダール:マルシオ・アブレウ15、ヴァンデルソン88

ロシアプレミアリーグ順位表
(第2節終了時)

1.スパルタク・モスクワ 6
2.ルビン・カザン 4
2.クバン・クラスノダール 4
4.アムカル 4
5.CSKAモスクワ 4
5.ロストフ・モスクワ 4
5.ロコモティフ 4
5.ディナモ・モスクワ 4
9.ゼニト 3
10.クラスノダール 1
10.アンジ 1
10.ボルガ 1
13.T・グロズヌイ 1
14.ウラル 1
15.クリリア 0
16.トミ・トムスク 0

 ロシアプレミアリーグは22日、第2節が行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワは、ホームでクリリア・ソベトフに2−1で逆転勝ちし、今季初勝利を挙げた。
 本田はフル出場し、後半34分のドゥンビアの勝ち越しPKにつながるスルーパスを出すなど、勝利に貢献した。
 17日の開幕戦では昇格組のウラル相手に2−2のドローに終わったCSKA。この試合では開始8分でDFシチェンニコフが一発退場、さらに同13分にPKで先制点を奪われる苦しい展開となる。前半を0−1で終えたCSKAは後半22分にドゥンビアのゴールで試合を振り出しに戻すと、34分にはドゥンビアがPKでこの試合2点目のゴールを挙げて逆転に成功。CSKAはこのリードを守り切り、2−1で今季リーグ戦初勝利を挙げた。
 CSKAの次戦は28日に行われ、国内リーグでロコモティフ・モスクワと敵地で対戦する。

【本田、高い集中力で好パス】
 前半開始直後に退場者を出し、さらにPKを失敗するなど、流れが悪かったCSKAモスクワだが、後半に逆転して今季初白星を手にした。
 フル出場した本田圭佑は今夏のミラン(イタリア)への移籍交渉が大詰めを迎える中でも、雑音に惑わされず高い集中力を発揮した。1−1の後半34分に中盤の右サイドでボールを受けると、相手DFのマークを外したドゥンビアの動きをよく見て、相手選手3人を引き付けて鋭いスルーパスを出した。これが勝ち越しのPKにつながった。
 J2徳島などでプレーし、普段から日本語で話すドゥンビアと息の合ったところを見せ、勝利を呼び込んだ。

【本田「冬までにCSKA抜ける」】
 サッカーのロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワの本田圭佑は22日、イタリアセリエAのミランへの移籍報道に関連して、「(夏に合意できなくても)冬にはCSKAを抜ける」との考えを明言した。本拠地でクリリヤに勝利後、記者団に語った。
 本田のCSKAとの契約は2013年末までで、違約金(移籍金)の発生する今夏に移籍するかが焦点。CSKAとミランのクラブ間交渉が伝えられるが、本田は「まだ(契約は)結んでいない」と述べ、最終合意に至っていないことを示唆した。 

【CSKAは冬まで引き留めを希望】
 サッカーの日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ)のミラン(イタリア)への移籍交渉で、仲介役を務める代理人のブロンゼッティ氏は22日、イタリアのミラノでスポーツ専門テレビ局の取材に「CSKAは欧州チャンピオンズリーグのために本田を12月まで引き留めたいと考えている」と話し、同日の交渉で結論が出なかったことを明らかにした。モスクワでの交渉は23日以降も引き続き行われる。
 本田の今夏の移籍については両クラブの希望する移籍金の額に開きがあると報じられている。また、ブロンゼッティ氏は「ただ選手(本田)はそこにいたくない。このチャンスを失いたくないのだ」と、今夏の移籍を希望する本田側の意向を説明した。


前半出場
プレシーズンマッチ結果

インテル3−1ビチェンツァ(イタリア2部)
≪得点者≫
インテル:グアリン7、ベルフォディル40、アルバロ・ペレイラ83
ビチェンツァ:ジャコメッリ6
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ(70分カリーソ)
DF:
ジュアン(75分キブ)、アンドレオッリ(75分カンパニャーロ)、サムエル(53分ラノッキア)
MF:
グアリン(46分エムバイェ)、カンビアッソ(46分オルセン)、ペレイラ、アルバレス(46分クズマノビッチ)、長友佑都(46分ジョナタン)、カペッロ(66分イカルディ)
FW:
ベルフォディル(58分パラシオ)

 サッカーのイタリアセリエAで長友佑都が所属するインテルは22日、合宿地の同国北部ピンツォーロでイタリアセリエBのビチェンツァとプレシーズンマッチを行い、3−1で勝った。
 中盤の右サイドで先発した長友は前半終了までプレーした。
 前半6分に先制されたインテルだったが、直後にMFフレディ・グアリンのゴールで同点に追い付くと、40分にはパルマ(インテル)から新加入のFWイシャク・ベルフォディルが勝ち越しゴールを決めた。
 後半にもDFアルバロ・ペレイラのゴールで加点したインテルが3−1で勝利した。


全治6ヶ月
 日本代表GK川島永嗣、FW永井謙佑、FW小野裕二が所属するベルギージュピラーリーグのスタンダール・リエージュは22日、REビルトン(ベルギー2部)と21日に行われた親善試合で小野が左膝を負傷したと公式ツイッターで明らかにした。全治などの詳細は発表されていないが、左膝靭帯断裂で全治までに約6ヶ月かかる見込み。
 小野は21日のビルトン戦に後半15分から途中出場していた。
 小野は今年1月に、J1の横浜Mからスタンダール・リエージュに移籍していた。


新監督
 スペインリーガエスパニョーラの強豪バルセロナは本日23日、新監督に元パラグアイ代表監督でアルゼンチン人のヘラルド・マルティノ氏(50)を迎えることで合意に達したと発表した。契約期間は2年間。契約書作成と実際のサインはこれからになる。
 昨季監督を務めたティト・ビラノバ氏(44)は唾液腺がんを理由に19日に退任した。
‘タタ’の通称で知られているバルサの新監督は、1962年11月23日、ロサリオ(アルゼンチン)生まれ。 南米において、その監督としてのキャリアを磨き、最後にバルセロナへたどり着くこととなった。ニューウエルズ・オールド・ボーイズ(アルゼンチン)を率いて、2013年のリーグ優勝を果たしている。
 同氏はFWメッシと同じロサリオ出身で、バルセロナ史上4人目のアルゼンチン人監督となる。


退任&新監督
 サッカーのロシアプレミアリーグ、アンジ・マハチカラは22日、フース・ヒディンク監督(66)が同日付で辞任したと発表した。アンジは昨季3位。2012年2月から約1年半クラブを率いたヒディンク氏は「困難な決断だったが、自分はアンジが独り立ちした時に引退すると常に話してきた」と説明した。
 レアル・マドリード(スペイン)やオランダ、韓国の代表監督を歴任したヒディンク氏は、バルセロナ(スペイン)の次期監督候補として名前が挙がっていた。。
 新監督にはヒディンク氏と同じオランダ出身のレネ・ミューレンステン氏(49)が就任。同氏は今季、コーチとしてイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドからアンジに移籍していた。


超サカFLASH

2ゴール
 ポーランド1部リーグ、レヒア・グダニスクの元日本代表MF松井大輔は22日、今季リーグ初戦となるホームのポドベスキジエ戦にフル出場し、2点を決めた。試合は2−2で引き分けた。

ベンチ外
 ドイツブンデスリーガ2部でMF大前元紀が所属するデュッセルドルフは22日、今季のリーグ初戦でコットブスとホームで対戦し、1−0で勝った。大前はベンチ外だった。

記者会見
 イングランドプレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督や宮市亮らが本日、J1浦和と対戦する26日の親善試合(埼玉スタジアム)を前に、さいたま市内で記者会見した。同監督は「(アーセナルには)有能な若手選手が出てきている。浦和戦は、今のチーム状態をテストする場になる」と述べた。

前日練習
 J1鳥栖と親善試合を行うシドニーFC(オーストラリア)は試合前日の本日23日、佐賀市内で公開練習を行い、注目を浴びる元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロは「コンディションは整っている」と笑顔を見せた。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)など今夏は複数の海外クラブが日本で試合を行っている。デル・ピエロも「生でトッププレーヤーの試合を見られることは子供達にとっていいこと」と話した。

開始時間決定
 Jリーグは本日、ヤマザキナビスコカップ準決勝の開始時間を発表し、9月7日の第1戦は川崎vs浦和が午後6時、柏vs横浜Mが同7時と決まった。10月12日の第2戦は横浜Mvs柏が午後1時、浦和vs川崎が同5時となった。

記者会見
 Jリーグヤマザキナビスコカップ王者の鹿島と、南米のスダメリカーナカップ王者のサンパウロ(ブラジル)が対戦するスルガ銀行チャンピオンシップ(8月7日・カシマ)の記者会見が本日、都内で行われた。名門クラブを迎える鹿島のDF山村和也は「とても楽しみ。連覇が懸かっているので、しっかり準備したい」と2年連続優勝に意欲を見せた。

レンタル
 J1川崎は本日、ブラジルのバイーアからDFロブソン(19)、ヴィトーリアからFWアラン・ピニェイロ(21)をともに期限付き移籍で獲得したと発表した。移籍期間は2013年7月23日から2014年1月1日まで。背番号はロブソンが「28」、アラン・ピニェイロは「18」。ともに22日に来日し、23日の練習からチームに合流している。今後、メディカルチェックを経て正式契約となる運び。

クラブ間交渉
 J1清水がJ1鹿島の元日本代表MF本田拓也の獲得を目指し、クラブ間で交渉していることが本日23日、複数の関係者の話で分かった。本田は2008〜2010年に清水に在籍しており、実現すれば2年半ぶりの復帰となる。28歳の本田は2008年の北京五輪に出場し、2011年のアジアカップで優勝した当時の代表メンバー。2011年に鹿島入りしたがケガの影響もあり、ここ3シーズンのJ1出場は18試合にとどまっている。

レンタル
 J1鳥栖は本日、J1新潟から元日本代表MF菊地直哉(28)を期限付き移籍で獲得したと発表した。背番号は「36」。移籍期間は2014年1月31日までで、その間、新潟戦には出場できない契約となっている。2010年に日本代表に選出されたこともある菊地は、今季リーグ戦4試合に出場して無得点だった。菊地は、新潟を通じて「このたびサガン鳥栖に期限付き移籍することになりました。2年半、その前の期限付き移籍も含めると3年、お世話になりました。新潟にはいい思い出がたくさんあって、離れるのは寂しいですが、鳥栖で全力でプレーしてきます。 少しでいいので、菊地直哉を応援してもらえればと思います」とコメント。鳥栖を通じては「アルビレックス新潟から期限付き移籍することになりました菊地直哉です。ひたむきにプレーするサガン鳥栖の一員として自分もがんばります。鳥栖のために全力を尽くしますので、応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

全治6〜8週間
 J1甲府は本日、MF羽生直剛が右太ももの肉離れのため、全治6〜8週間と診断されたと発表した。13日の湘南戦で痛めた。

プロA契約
 J2神戸は本日、DF林佳祐(24)とプロA契約を結ぶことが決定したと発表した。7月20日のG大阪戦で契約締結条件の出場900分を突破した林は、クラブを通じ「大きな怪我をして、復帰できるか不安の中で、色々な方の支えがあり、グラウンドに戻ることが出来ました。そして、プロになった時に立てた最初であるA契約を、自分が思っていたよりは遅くなりましたが達成出来たことを嬉しく思います。今まで以上に責任感を持って、練習から努力し、ヴィッセル神戸のJ1昇格に貢献できるよう、これからも頑張っていきたいと思います」とコメントした。林は神戸ユースから同志社大を経て神戸のトップチームへ加入した3年目のDF。昨年8月の練習中に右膝外側半月板を損傷したが、大怪我を乗り越えて復活を果たした。

退団
 J2鳥取は本日、双方合意の上、FWブルーノ(24)の退団が決まったと発表した。今季成績は2試合出場で無得点。23日にブラジルに帰国する。ブルーノはクラブを通じて「今シーズンたくさんのゴールを決めることができませんでしたが、応援していただいた皆さんに感謝しています。ありがとうございました」とコメントした。

全治4週間
 J2鳥取は本日、MF奥山泰裕が右膝内側側副靱帯損傷で全治約4週間と診断されたと発表した。トレーニングゲーム中に負傷した。

設置
 アジア・サッカー連盟(AFC)は22日の理事会で、汚職や不正行為を根絶するため倫理委員会の設置を承認した。アジアのサッカー発展に貢献した人に贈られる「アジアのダイヤモンド賞」を、国際サッカー連盟(FIFA)元副会長の鄭夢準氏(韓国)に授与することも決めた。日本人では過去に日本協会最高顧問の川淵三郎氏と、同協会元会長の故長沼健氏が受賞している。

処分解除
 国際サッカー連盟(FIFA)は22日、カメルーン協会へ科していた資格停止処分を解くと発表した。カメルーンはワールドカップ(W杯)ブラジル大会アフリカ2次予選グループIで首位に立っており、処分が解除されたことで、9月6日にホームで行われる2位リビアとの試合に出場できることになった。FIFAはカメルーン協会の運営に政府の介入があったとして処分を科していた。しかし、同協会がFIFAの求めに応じて運営を正常化するための委員会を立ち上げたことで、処分解除となった。

レンタル
 アルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズは22日、元フランス代表FWダビド・トレゼゲ(35)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。1998年のW杯フランス大会優勝メンバーのトレゼゲは2011−2012年シーズンにリバープレート(アルゼンチン)へ加入し、チームを1部昇格へ導いたが、今年6月に構想外となっていた。


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