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本日の超最新情報
2013年09月23日()

INDEX

快勝
国際親善試合
女子日本代表2−0女子ナイジェリア代表
なでしこジャパンは大儀見優季と川澄奈穂美のゴールで快勝!6月以来の代表復帰となった澤穂希はフル出場!

準々決勝進出
ビーチサッカーW杯グループリーグ第3戦(最終戦)
グループD
日本代表4−3コートジボワール代表
日本は延長戦の末、茂怜羅オズの2ゴールなどで逆転勝ちし、2大会ぶりの準々決勝進出!準々決勝では過去4度の優勝を誇るブラジルと激突!

6位後退
J2第34節最終日
東京V1−0千葉
愛媛0−1横浜FC
5位千葉は2連敗で6位後退!横浜FCの三浦知良は先発出場し、自身が持つJリーグ最年長出場記録を46歳6カ月28日に更新!

スコアレス
JFL第26節最終日
横河武蔵野0−0佐川印刷
11位横河武蔵野と13位佐川印刷の一戦はスコアレスドロー!

先制アシスト
イタリアセリエA第4節
サッスオーロ0−7インテル
ユベントス2−1ベローナ
ミラン1−2ナポリ
ローマ2−0ラツィオ
アタランタ0−2フィオレンティーナ
ボローニャ1−2トリノ
カターニャ0−0パルマ
長友佑都は左サイドハーフでフル出場し、絶妙クロスから先制ゴールをアシスト!インテルはケガから復帰したディエゴ・ミリートの2ゴールなどでクラブ史上最多得点差で圧勝!ローマとナポリが開幕4連勝!ナポリに敗れたミランのバロテッリはプロ入り後初のPK失敗!

先制アシスト
オランダエールディビジ第7節
フィテッセ3−0ズヴォレ
PSV4−0アヤックス
フェイエノールト1−0ユトレヒト
NAC3−0AZ
高木善朗はベンチ入りも出番なし、1トップで5試合連続のフル出場を果たしたハーフナーは先制点をアシスト!7位フィテッセは快勝して5位浮上!PSVvsアヤックスの大一番は朴智星(パク・チソン)のゴールなどでPSVが圧勝!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第6節
シュトゥットガルト1−1フランクフルト
フライブルク1−1ヘルタ・ベルリン
酒井高徳は右サイドバックで、細貝萌は守備的MFでフル出場!乾貴士は今季2度目の先発落ちで今季初の出番なし!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第8節
スタンダール・リエージュ2−1ロケレン
クラブ・ブルージュ4−0アンデルレヒト
ズルテ・ワレヘム4−2ルーベン
ベベレン0−0ゲンク
ゲント1−1オーステンデ
シャルルロワ2−0サークル・ブルージュ
メヘレン4−2モンス
リールセ2−0コルトライク
左膝靭帯断裂の小野裕二は欠場、川島永嗣は今季公式戦全15試合連続のフル出場!スタンダールは上位対決を制し、開幕8連勝で首位快走!

途中出場
イングランドプレミアリーグ第5節
アーセナル3−1ストーク・シティー
マンチェスター・シティー4−1マンチェスター・ユナイテッド
カーディフ・シティー0−1トッテナム
クリスタル・パレス0−2スウォンジー
宮市亮は後半27分から右サイドハーフで出場し、アーセナルでのリーグ戦初出場を果たす!アーセナルは快勝して首位浮上!香川真司はベンチ入りも開幕から5試合連続で出番なし!マンUはマンチェスター・ダービーで惨敗して8位転落!

逆転勝ち
スペインリーガエスパニョーラ第5節
レアル・マドリード4−1ヘタフェ
バレンシア3−1セビージャ
ベティス0−0グラナダ
セルタ0−0ビジャレアル
3位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで逆転勝ち!バレンシアは快勝し、公式戦の連敗を4で止める!

ドロー決着
フランスリーグ1第6節
パリ・サンジェルマン1−1モナコ
リヨン3−1ナント
ロリアン3−3ボルドー
ニース4−0バランシエンヌ
超大型補強を敢行した3位パリSGと首位モナコの大一番は、パリSGがイブラヒモビッチのゴールで先制するも、モナコがファルカオ・ガルシアの同点弾で追い付いてドロー決着!

本日の超サカFLASH
J1柏とアジアチャンピオンズリーグ準決勝で対戦する広州恒大(中国)が来日ほか


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快勝
国際親善試合結果

女子日本代表2−0女子ナイジェリア代表

会場:長崎県立総合運動公園陸上競技場
観衆:15206人
主審:チョン・ジヨン(韓国)
副審1:キム・キョンミン(韓国)
副審2:崔永梅(中国)
第4審判:秦亮(中国)
天気:晴
風:弱風
気温:28.6℃
湿度:73.0%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
女子日本代表:大儀見優季36、川澄奈穂美53

≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
12.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.北原佳奈(新潟)
15.三宅史織(JFAアカデミー福島)
7.上尾野辺めぐみ(新潟)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
10.澤穂希(INAC神戸)
6.中野真奈美(岡山湯郷)
(26分16.中島依美(INAC神戸))
(69分21.田中陽子(INAC神戸))
(87分5.高良亮子(仙台))
FW:
23.高瀬愛実(INAC神戸)
(61分22.有町紗央里(岡山湯郷))
17.大儀見優季(チェルシー)
(46分11.丸山桂里奈(大阪高槻))
ベンチ:
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
4.磯金みどり(INAC神戸)
13.加戸由佳(岡山湯郷)
14.中村楓(新潟)
MF:
19.山崎円美(新潟)
20.杉田亜未(吉備国際大)

フォーメーション
(4-2-2-2)

  17 23
6       9
  10  8
7  15  3  2
    1

≪各種データ≫
日本ナイジェリア
ボール支配率:
58%:42%
シュート数:
15:6
直接FK数:
9:7
間接FK数:
1:0
CK数:
8:1
GK数
7:13
PK数:
0:0
オフサイド:
1:0

 サッカー女子の国際親善試合は22日、長崎県立総合運動公園陸上競技場で行われ、国際サッカー連盟(FIFA)女子ランキング3位の日本代表「なでしこジャパン」は同32位のナイジェリア代表に2−0で快勝した。
 日本は前半36分に大儀見(チェルシー)が先制点を挙げ、後半8分には川澄(INAC神戸)が追加点を入れた。
 故障から代表復帰した澤(INAC神戸)や、17歳で初選出の三宅(JFAアカデミー福島)らが先発出場し、勝利に貢献。2連覇が懸かる2年後の女子ワールドカップ(W杯)に向け、ベテランの状態の確認や新戦力のテストがテーマの中で、存在感を発揮した。
 日本はメンバーの大半を入れ替え、26日に千葉市のフクダ電子アリーナでナイジェリアと第2戦を行う。

【大儀見が貫禄の先制弾】
 なでしこジャパンのFW大儀見が先制ゴールでチームに流れを引き寄せた。
 0−0の前半36分、代表デビュー戦となったDF三宅からの縦パスをFW高瀬が落とし、MF宮間がゴール前にスルーパス。これを大儀見がGKをかわし左足でゴールに流し込んだ。
 「宮間選手からいいボールが来た。しっかり決められて良かった」とし「(若手が入り)先につながるいい試合。チームとしてももっと成長していきたい」と振り返った。

【長崎生まれの川澄がゴール】
 長崎で生まれた川澄が、ゆかりの地で記念のゴールを決めた。後半8分、左からのパスのこぼれ球を巧みにコントロールし、落ち着いて右足で流し込んだ。
 23日に迎える28歳の誕生日の前祝いにもなった。大喝采を浴びた日本代表の主力は「本当に嬉しい、の一言。25年ぶりに帰ってきて、久しぶりだけど懐かしい」と笑顔を振りまいていた。

【澤はさすがの存在感】
 なでしこジャパンに復帰したMF澤がチームに落ち着きを与えた。
 先発では初となるMF宮間とのダブルボランチ。積極的に攻め上がりゲームメークした宮間を支え、攻守にバランスをとって勝利に貢献した。
 「勝ちにこだわっていたんで勝利で終われて本当に良かった」
 初招集された選手もデビューする中、存在感はやはり別格。「若い選手とベテランが融合できたいい試合だったと思う。(来年のW杯予選を)通過できるよう力を合わせていきたい」と声を弾ませた。

【佐々木監督「勝ったことが大きい」】
 ナイジェリア代表との2連戦の初戦を制したなでしこジャパンの佐々木監督は「簡単なミスも多かったが、それなりにしっかりやってくれた。まず勝ったことが大きい」と振り返った。
 先発したDF三宅を筆頭に、途中出場でFW有町ら初招集の若手をテストした。
 先勝した日本は26日にも再びナイジェリア(フクアリ)とのテストマッチに臨む。佐々木監督は2試合で41選手を招集し、異なるチームで新戦力の見極めを図る。「ナイジェリアも長い距離を移動してきてコンディション的にはまだ。次の試合はもっとアグレッシブに戦ってくれると思うし、それに向けて頑張りたい」と話した。

女子日本代表
※=なでしこ初選出

22日のメンバー

GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
12.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
6.中野真奈美(岡山湯郷)
4.磯金みどり(INAC神戸)※
3.北原佳奈(新潟)
5.高良亮子(仙台)※
13.加戸由佳(岡山湯郷)
14.中村楓(新潟)※
15.三宅史織(JFAアカデミー福島)※
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
7.上尾野辺めぐみ(新潟)
19.山崎円美(新潟)
16.中島依美(INAC神戸)
20.杉田亜未(吉備国際大)※
21.田中陽子(INAC神戸)
FW:
11.丸山桂里奈(大阪高槻)
17.大儀見優季(チェルシー/イングランド)
22.有町紗央里(岡山湯郷)※
23.高瀬愛実(INAC神戸)

26日のメンバー

GK:
18.曽山加奈子(日テレ)※
1.久野吹雪(伊賀)
12.山根恵里奈(千葉)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
5.佐藤楓(大阪高槻)※
2.有吉佐織(日テレ)
15.小川志保(千葉)
4 .長船加奈(仙台)
14.薊理絵(狭山)※
13.上野紗稀(千葉)※
MF:
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
16.中出ひかり(伊賀)※
19.川村優理(千葉)
7.木龍七瀬(日テレ)
20.吉見夏稀(ノジマステラ神奈川)※
FW:
11.大野忍(狭山)
17.大儀見優季(チェルシー/イングランド)
21.後藤三知(浦和)
23.菅澤優衣香(千葉)
22.田中美南(日テレ)


準々決勝進出
ビーチサッカーW杯グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループD:

日本代表4−3コートジボワール代表
(To'ata Stadium/2400人)
≪得点者≫
日本代表:山内悠誠3、茂怜羅オズ19、38、松尾那緒弥39
コートジボワール代表:K・ダニエル1、38、サカノコ18

ビーチサッカーW杯準々決勝日程

26日(木)
日本時間11:00〜
ブラジル代表vs日本代表
(To'ata Stadium)

 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)は22日、タヒチでグループリーグ最終戦が行われ、グループDの日本は延長でコートジボワールに4−3で競り勝ち、勝ち点5の同グループ2位で2大会ぶりの準々決勝進出を決めた。
 2−2で突入した延長では先に失点したが、ブラジル出身の茂怜羅(東京レキオス)のゴールで追い付き、終了間際の松尾(プラシア山口)のPKで勝ち越した。
 25日(日本時間26日午前11時〜)にグループC・1位で過去優勝4度のブラジルと対戦する。


6位後退
J2第34節最終日結果

東京V1−0千葉
(駒沢/10061人)
≪得点者≫
東京V:小池純輝28

愛媛0−1横浜FC
(ニンスタ/4251人)
≪得点者≫
横浜FC:寺田紳一26

J2第35節日程

29日()
13:00〜
松本vs栃木
(松本)
13:00〜
岡山vs千葉
(カンスタ)
15:00〜
京都vs長崎
(西京極)
15:00〜
熊本vs札幌
(うまスタ)
16:00〜
山形vs北九州
(NDスタ)
16:00〜
東京Vvs群馬
(国立)
16:00〜
徳島vs鳥取
(鳴門大塚)
16:00〜
福岡vs富山
(レベスタ)
18:00〜
G大阪vs愛媛
(万博)
18:00〜
神戸vs水戸
10月23日(水)
19:00〜
横浜FCvs岐阜
(ニッパ球)

J2順位表
(第34節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.G大阪 勝点71 20勝11分3敗 +43
2.神戸 勝点71 22勝5分7敗 +28
3.京都 勝点57 16勝9分9敗 +20
4.徳島 勝点56 17勝5分12敗 +7
5.長崎 勝点56 16勝8分10敗 +6
6.千葉 勝点55 15勝10分9敗 +17
7.札幌 勝点51 16勝3分15敗 +9
8.山形 勝点50 14勝8分12敗 +13
9.松本 勝点50 14勝8分12敗 +2
10.岡山 勝点48 11勝15分8敗 +6
11.東京V 勝点48 12勝12分10敗 ±0
12.栃木 勝点46 12勝10分12敗 +1
13.水戸 勝点45 12勝9分13敗 -6
14.横浜FC 勝点44 11勝11分12敗 ±0
15.福岡 勝点44 12勝8分14敗 -8
16.北九州 勝点38 10勝8分16敗 -9
17.愛媛 勝点37 10勝7分17敗 -10
18.熊本 勝点33 7勝12分15敗 -19
19.富山 勝点32 7勝11分16敗 -16
20.群馬 勝点31 7勝10分17敗 -18
21.岐阜 勝点31 8勝7分19敗 -36
22.鳥取 勝点28 5勝13分16敗 -30

J2得点ランキングベスト10
(第34節終了時)

1.ケンペス(千葉)17
2.ポポ(神戸)14
2.津田知宏(徳島)14
4.レアンドロ(G大阪)13
4.小川慶治朗゚(神戸)13
4.内村圭宏(札幌)13
7.林陵平(山形)12
8.原一樹(京都)11
8.中島裕希(山形)11
8.大久保哲哉(横浜FC)11

J1第27節日程

28日()
13:00〜
仙台vs横浜M
(ユアスタ)
15:00〜
清水vs甲府
(アイスタ)
15:00〜
vs新潟
(柏)
15:00〜
鳥栖vs広島
(ベアスタ)
15:30〜
鹿島vs大分
(カシマ)
16:00〜
湘南vs浦和
(BMWス)
18:00〜
C大阪vs磐田
(金鳥スタ)
19:00〜
大宮vsFC東京
(NACK)
19:30〜
名古屋vs川崎
(瑞穂陸)

J1順位表
(第26節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.横浜M 勝点51 15勝6分5敗 +19
2.広島 勝点47 14勝5分7敗 +16
3.浦和 勝点47 14勝5分7敗 +12
4.鹿島 勝点44 13勝5分8敗 +2
5.C大阪 勝点41 10勝11分5敗 +14
6.FC東京 勝点41 12勝5分9敗 +13
7.川崎 勝点39 11勝6分9敗 +7
8.仙台 勝点39 10勝9分7敗 +7
9.大宮 勝点39 12勝3分11敗 +4
10. 勝点37 10勝7分9敗 -5
11.名古屋 勝点36 10勝6分10敗 ±0
12.新潟 勝点36 11勝3分12敗 -2
13.清水 勝点35 10勝5分11敗 -10
14.鳥栖 勝点33 9勝6分11敗 -10
15.甲府 勝点29 7勝8分11敗 -9
16.湘南 勝点23 6勝5分15敗 -22
17.磐田 勝点19 3勝10分13敗 -9
18.大分 勝点10 1勝7分18敗 -27

J1得点ランキングベスト10
(第26節終了時)

1.大久保嘉人(川崎)18
2.渡邉千真(FC東京)17
3.マルキーニョス(横浜M)16
3.佐藤寿人(広島)16
3.工藤壮人()16
3.豊田陽平(鳥栖)16
7.柿谷曜一朗(C大阪)15
7.川又堅碁(新潟)15
9.大迫勇也(鹿島)14
10.レナト(川崎)10
10.ケネディ(名古屋)10

 J2第34節最終日は本日23日、駒沢陸上競技場などで残りの2試合が行われ、東京Vは千葉に1−0で競り勝ち、勝ち点を48とした。6位の千葉は2連敗で同55のまま。横浜FCは愛媛を1−0で退けて3連勝とし、勝ち点を44に伸ばした。愛媛は同37。

【千葉は6位転落、森本は無得点】
 千葉が痛い連敗を喫し、6位に転落した。前半28分に先制を許すと、後半は引いて守る東京Vを攻めあぐねて0点に抑えられた。
 今季初のリーグ戦フル出場を果たしたFW森本貴幸は、前半19分、右クロスを頭で合わせたが枠を外すなど、今季初得点はまたしてもお預けとなった。


スコアレス
JFL第26節最終日結果

横河武蔵野0−0佐川印刷
(夢の島/351人)

JFL順位表
(第26節終了時)

…J2自動昇格(J準加盟チームのみ)
…J2残留・昇格プレーオフ出場(J準加盟チームのみ)

1.AC長野パルセイロ 54
2.カマタマーレ讃岐 53
3.町田ゼルビア 48
4.SC相模原 45
5.ツエーゲン金沢 42
6.ソニー仙台 41
7.ブラウブリッツ秋田 41
8.FC琉球 40
9.Honda 36
10.藤枝MYFC 34
11.横河武蔵野FC 33
12.佐川印刷SC 29
13.HOYO 29
14.Y.S.C.C. 29
15.福島UtdFC 28
16.栃木ウーヴァ 21
17.ホンダロック 20
18.MIOびわこ 19

 JFLは本日23日、第26節の残り1試合が行われ、11位横河武蔵野と13位佐川印刷の一戦は0−0のスコアレスドローに終わった。
 JFL第27節は28日、29日、10月13日に行われる。


先制アシスト
イタリアセリエA第4節結果

サッスオーロ0−7インテル
(エンツォ・リッチ/5000人)
≪得点者≫
インテル:パラシオ8、タイデル23、33、アルバレス53、D・ミリート64、83、カンビアッソ75
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、ラノッキア、カンパニャーロ
MF:
ジョナタン(68分ウォレス)、長友佑都、タイデル(57分コバチッチ)、カンビアッソ、グアリン
FW:
アルバレス、パラシオ(55分D・ミリート)

長友佑都、サッスオーロ戦アシスト動画
(You Tube)


長友佑都、サッスオーロ戦タッチ集
(You Tube)


ユベントス2−1ベローナ
(ユベントス・スタジアム/30000人)
≪得点者≫
ユベントス:テベス40、ジョレンテ45+1
ベローナ:カッチャトーレ36
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ストラーリ
DF:
オグボンナ、バルツァッリ、ボヌッチ
MF:
ピルロ(67分マルキージオ)、イスラ、アサモア、ポグバ、ビダル
FW:
ジョレンテ(70分ブチニッチ)、テベス(81分ジョビンコ)

ミラン1−2ナポリ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/50000人)
≪得点者≫
ミラン:バロテッリ90+1
ナポリ:ブリトス6、イグアイン53
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ(80分ノチェリーノ)、メクセス、C・サパタ、エマヌエルソン
MF:
ムンタリ、N・デ・ヨング、ポーリ(74分ニアング)、ビルサ(57分ロビーニョ)、バロテッリ■■=(試合終了後)
FW:
マトリ
【ナポリ】
GK:
レイナ
DF:
スニガ、ブリトス、ラウール・アルビオル、メスト
MF:
ベーラミ、ジェマイリ、インシーニェ(85分インレル)、ハムシク(69分パンデフ)、カジェホン
FW:
イグアイン(79分メルテンス)

ローマ2−0ラツィオ
(スタディオ・オリンピコ/60000人)
≪得点者≫
ローマ:バルツァレッティ63、リャイッチ90+4=PK
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
マイコン、バルツァレッティ、ベナティア、レアンドロ・カスタン
MF:
デ・ロッシ、ストロートマン、ピャニッチ(87分タッデイ)
FW:
フロレンツィ(52分リャイッチ)、ジェルビーニョ、トッティ(92分ボッリエッロ)
【ラツィオ】
GK:
マルケッティ
DF:
カバンダ(72分フロッカリ)、シアニ(79分アンドレ・ジアス(82分))、カナ、コンコ
MF:
カンドレーバ、C・レデスマ、A・ゴンサレス、ルリッチ、エルナネス(79分エデルソン)
FW:
クローゼ

アタランタ0−2フィオレンティーナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:M・フェルナンデス41、G・ロッシ69

ボローニャ1−2トリノ
≪得点者≫
ボローニャ:ナターリ29
トリノ:ダンブロジオ2、チェルチ45+1=PK

カターニャ0−0パルマ

イタリアセリエA順位表
(第4節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1.ローマ 12
1.ナポリ 12
3.インテル 10

4.ユベントス 10
4.フィオレンティーナ 10

6.リボルノ 7
6.トリノ 7
8.ラツィオ 6
8.ベローナ 6
10.カリアリ 5
11.キエーボ 4
11.ミラン 4
11.ジェノア 4
11.ウディネーゼ 4
15.アタランタ 3
16.サンプドリア 2
16.ボローニャ 2
16.パルマ 2
19.カターニャ 1
20.サッスオーロ 0


 イタリアセリエAは22日、第4節の7試合が行われ、長友佑都が所属するインテルは、ケガから復帰したディエゴ・ミリートの2ゴールの活躍などで、アウェーでサッスオーロに7−0で圧勝した。長友はこの日も左サイドハーフでフル出場し、絶妙クロスから先制ゴールをアシストして大勝を呼び込んだ。
 一方、ローマはホームでラツィオとの「ローマ・ダービー」を2−0で制し、開幕4連勝を飾った。また、ナポリはアウェーでミランを2−1で下し、こちらも開幕4連勝をとした。
 ラツィオとのダービーマッチでは最近5試合未勝利だったローマだが、前半をスコアレスで折り返すと後半は試合を支配する。すると迎えた18分、トッティのクロスからバルザレッティが先制点を挙げる。その後ローマは相手DFジアスが途中出場からわずか3分で退場になり、数的優位に立つと、迎えた後半ロスタイム、ローマは途中出場のリャイッチが自ら得たPKを沈めて2−0で勝利。ローマが2011年3月以来、2年半ぶりにダービーを制して4連勝とした。
 ローマ同様開幕3連勝中のナポリは、多くの負傷者を抱えるミランと対戦。ナポリは開始早々の6分にブリトスのゴールで先制すると、後半8分にはイグアインが追加点を挙げてリードを広げる。対するミランはPKのチャンスを得るが、これまでのプロキャリアで21本全てのPKを成功させていたバロテッリがまさかの失敗。後半ロスタイムにはバロテッリのゴールでミランが1点を返すが、ナポリがそのまま2−1で逃げ切り、ナポリはミランとのアウェー戦では実に27年ぶりの勝利を挙げた。なお、試合終了後に審判に抗議したバロテッリは、この日2枚目の警告を受け退場処分となった。
 2連覇中の王者ユベントスは、ホームでベローナに2−1で勝利した。先制を許したユーベだが、新加入のテベスとジョレンテが揃ってゴールを挙げ、逆転勝利を収めた。
 この結果、開幕4連勝のローマとナポリが勝ち点12で並び、ユーベ、フィオレンティーナ、インテルの3チームが同10で追っている。一方、ミランは4試合で勝ち点4と大きく出遅れた。

【長友、同僚との約束叶えた先制アシスト】
 インテルの日本代表の長友は3−5−2の左MFでフル出場。前半7分に左サイドを駆け上がり、アルゼンチン代表FWパラシオの先制ゴールをアシストし、クラブ史上最多得点差となる7−0大勝の口火を切った。「パラシオにはこの前(カターニャ戦)アシストしてもらっていたので、試合前から今度はオレがすると約束していた。相手がどうであれ正真正銘、インテルの試合ができた。貫禄を見せられた」と胸を張った。
 今季は開幕戦から2戦連続でゴールを決めるなど、守備だけでなく攻撃面での活躍が光る。開幕から3勝1分けと好スタートを切った名門を攻守で牽引している。

【長友に高い評価】
 イタリアセリエAで、22日のサッスオーロ戦にフル出場して先制点を演出するなど7−0の大勝に貢献したインテルの長友佑都に、本日23日付の地元各紙は高評価を与えた。ガゼッタ・デロ・スポルト、コリエレ・デロ・スポルト、トゥット・スポルトの各紙が揃って7点だった。


先制アシスト
オランダエールディビジ第7節結果

フィテッセ3−0ズヴォレ
(ヘルレドーム/15200人)
≪得点者≫
フィテッセ:ルーカス・ピアゾン35、88、レールダム68
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
レールダム、ファン・アーンホルト、G・カシア、ファン・デル・ハイデン
MF:
T・ヤンセン、プレパー(81分ジュニオール)、イバーラ、ルーカス・ピアゾン、カザイシュビリ(86分カクタ)
FW:
ハーフナー・マイク

PSV4−0アヤックス
(フィリップス・スタディオン/33300人)
≪得点者≫
PSV:マタブジュ53、ウィレムス61、ヒリェマーク64、パク・チソン68

フェイエノールト1−0ユトレヒト
(デ・カイプ/45000人)
≪得点者≫
フェイエノールト:ヴィリェナ35

NAC3−0AZ
≪得点者≫
NAC:フェルベーク50、プーポン74、ホーイ90

オランダエールディビジ順位表
(第7節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…欧州リーグ・プレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…オランダ2部リーグ降格

1.PSV 15
2.ズヴォレ 13

3.トゥヴェンテ 12
4.ヘーレンフェーン 12

5.フィテッセ 11
6.フローニンゲン 11
7.アヤックス 11
8.フェイエノールト 10

9.AZ 10
10.カンブール 9
11.GAイーグルス 9
12.NAC 8
13.ローダ 8
14.ユトレヒト 8
15.ヘラクレス 7
16.RKC 5
17.ADO 4

18.NEC 4

 オランダエールディビジは22日、第7節の残り4試合が行なわれ、ハーフナー・マイクが所属するフィテッセは、ホームでズヴォレに3−0で快勝した。5試合連続フル出場を果たしたハーフナーは、先制点をアシストする活躍を見せた。
 ハーフナーは前半35分、右サイドからのスローインを頭で流し、逆サイドで待っていたピアソンのゴールをお膳立て。チームに先制点を呼び込む活躍を見せると、チームは後半にも2点を追加し、3−0で勝利を収めた。
 一方、高木善朗が所属するユトレヒトはアウェーでフェイエノールトに0−1で敗れた。高木はベンチ入りしたものの出場機会は訪れなかった。
 フィテッセの次戦は29日に行われ、国内リーグでNECとアウェーで対戦する。ユトレヒトは28日にホームにローダを迎える。

【ハーフナー、ザックの前で先制アシストも不満】
 日本代表のザッケローニ監督の視察する前で、FWハーフナーが先制点をアシストした。4−3−2−1の1トップでフル出場。前半35分にレールダムの右サイドからのスローインを頭でマイナス方向に折り返し、ルーカス・ピアゾンの右足弾を演出した。
 後半7分にはバー直撃のヘディングシュートを放つなど持ち味の高さを発揮。6月のコンフェデ杯以来の代表復帰をアピールしたが、「点を入れられればベストでしたけど。入らない。点の取り方が分からない」と不満げだった。

【パク・チソンが1ゴール1アシスト】
“酸素タンク”こと、PSVの元韓国代表MF朴智星(パク・チソン)が22日、ホームで行われたたアヤックスとの大一番で1ゴール1アシストをマークした。
後半18分にヒリェマークのゴールをアシストした朴智星は後半23分、オフサイドトラップを絶妙に切り抜け、GKと1対1の状況で落ち着いてシュートし、今季2得点目となるゴールを決めた。最近の6試合で2敗4分けと勝利がなかったPSVは、朴智星の活躍などでライバルのアヤックスに4−0で大勝した。
試合後、朴智星は「レベルの高い優秀なチームの対決だった。こういう試合ではどちらのチームの精神力がより強いかによって結果が決まる」と述べ、精神力を強調した。続いて「PSVの選手は若い。こういうチームは試合内容が良い時も良くない時もある。どういう気持ちで試合に臨むかが重要」と話した。
「自分達が良い試合ができることを見せた」と試合に満足感を表した朴智星は「今日の勝利を教訓に、また迎えるかもしれない危機を乗り越えなければならない」と所感を語った。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第6節結果

シュトゥットガルト1−1フランクフルト
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/44810人)
≪得点者≫
シュトゥットガルト:ヴェルナー16
フランクフルト:ルス14
≪出場メンバー≫
【シュトゥットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
リュディガー、シュバープ、ボカ(73分ラウシュ)、酒井高徳
MF:
ゲントナー、マグジム(90分カカウ)、W・クビスト、ヴェルナー(70分I・トラオレ)、ハルニク
FW:
イビシェビッチ
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ジャクパ、サンブラノ、アンデルソン・バンバ、ユング
MF:
ルス、バルネッタ(87分ラーニヒ)、フルム(64分チェロッツィ)、アイクナー、ローデ
FW:
カドレツ(79分ホセル)

フライブルク1−1ヘルタ・ベルリン
(バーデノヴァ・シュタディオン/25000人)
≪得点者≫
フライブルク:メーメディ6
ヘルタ:シェルブレット38
≪出場メンバー≫
【ヘルタ】
GK:
クラフト
DF:
S・ラングカンプ、ブルックス(21分コビアシュビリ)、ファン・デン・ベルク、ペカリーク
MF:
ロニー(69分アラギ)、ベン・ハティラ、細貝萌、シェルブレット(76分バグナー
FW:
ルステンベルガー、ラモス

ドイツブンデスリーガ順位表
(第6節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1.ドルトムント 16
2.バイエルン 16
3.レバークーゼン 15
4.ハノーバー 12

5.ボルシアMG 9
6.ボルフスブルク 9

7.マインツ 9
8.アウクスブルク 9
9.ブレーメン 9
10.ヘルタ 8
11.ホッフェンハイム 8
12.シュトゥットガルト 7
13.フランクフルト 7
14.シャルケ 7
15.ニュルンベルク 4
16.ハンブルガー 4
17.フライブルク 3
18.ブラウンシュバイク 1


 ドイツブンデスリーガは22日、第6節の残り2試合が行われ、乾貴士が所属する13位フランクフルトは、酒井高徳所属の10位シュトゥットガルトと1−1で引き分けた。乾はベンチ入りするも出場機会がなく、今季初の欠場となった。酒井高は右サイドバックでフル出場した。
 フランクフルトは開始14分にルスのゴールで先制するも、連勝中のシュトゥットガルトもその2分後、17歳のヴェルナーのブンデス初ゴールで追い付く。そしてシュトゥットガルトは後半ロスタイムにPKを獲得し、勝利が目前に迫ったものの、イビシェビッチがこの絶好機を決めることができず、試合は引き分けに終わった。
 この日行なわれたもう1試合では、細貝萌が所属する8位ヘルタ・ベルリンが、17位フライブルクと1−1で引き分けた。細貝は守備的MFで5試合連続のフル出場を果たした。

【細貝の評価分かれる】
 先週行われたドイツブンデスリーガで、ヘルタ・ベルリンの細貝萌はフライブルク戦(1−1)での活躍が認められ、本日23日付の大衆紙ビルトから2の高評価を受けた。専門誌キッカーは3.5と見方が分かれた。最高点は1で最低点は6。
 ニュルンベルクの長谷部誠はドルトムント戦(1−1)の評価がキッカーは3でビルトは4。同じく清武弘嗣はキッカー3.5でビルトは4と、低い評価だった。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第8節結果

スタンダール・リエージュ2−1ロケレン
(スタッド・モーリス・デュフラスン/20000人)
≪得点者≫
スタンダール:エゼキエル19、バチュアイ45+1
ロケレン:ヴァナーケン38

クラブ・ブルージュ4−0アンデルレヒト
≪得点者≫
クラブ・ブルージュ:シモンス31=PK、レスティエンヌ59、75、ファタイ87

ズルテ・ワレヘム4−2ルーベン
≪得点者≫
ズルテ・ワレヘム:ハビブ61、76、シラ86、クムス90
ルーベン:メスディ9、エンゴロク62

ベベレン0−0ゲンク

ゲント1−1オーステンデ
≪得点者≫
ゲント:オウンゴール54
オーステンデ:フェルナンド・マトス77

シャルルロワ2−0サークル・ブルージュ
≪得点者≫
シャルルロワ:ケバノ65、デワースト70

メヘレン4−2モンス
≪得点者≫
メヘレン:オウンゴール12、30、モクル58、ユンカー71
モンス:マタイス27=PK、アルバイトマン74

リールセ2−0コルトライク
≪得点者≫
リールセ:ブラビア4、ワット61

ベルギージュピラーリーグ順位表
(第8節終了時)

…優勝プレーオフ出場
…ELプレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場

1.スタンダール 24
2.クラブ・ブルージュ 20
3.ズルテ・ワレヘム 17
4.ロケレン 16
5.アンデルレヒト 15
6.ゲンク 14

7.ゲント 12
8.コルトライク 10
9.シャルルロワ 9
10.リールセ 8
11.メヘレン 8
12.ルーベン 6
13.サークル 6
14.ワースラント 5

15.オーステンデ 3
16.モンス 2


 ベルギージュピラーリーグは22日、第8節が行われ、日本代表GK川島永嗣の所属するスタンダール・リエージュは、ホームでロケレンと対戦し、2−1で勝利した。川島は公式戦15試合連続のフル出場。19日の欧州リーグ・エスビャール戦で今季公式戦初黒星を喫したが、リーグ戦は開幕8連勝となった。FW小野裕二は左膝負傷のため欠場した。
 スタンダールは前半18分、MFムヤンギ・ビアの浮き球パスに抜け出したFWイモー・エゼキエルが冷静に左足で流し込み、幸先良く先制。同30分にはPA内でFWミッチー・バチュアイがDFを1人かわして左足で強烈なシュートを放つが、左ポストを直撃。同35分、サイドチェンジを受けたDFイェレ・ファン・ダンメが左サイドから狙ったが、縦回転のかかったボールはGKに弾き出された。
 チャンスをつくりながら追加点を挙げられずにいると、前半38分に失点。同点に追い付かれたが、前半終了間際の45分、右サイドの深い位置からバチュアイがDF2人をかわして右足を振り抜く。角度のないところから狙ったシュートは左ポストに当たって右のサイドネットに吸い込まれた。
 前半を2−1で折り返したスタンダールは後半26分、ショートカウンターから左クロスにムヤンギ・ビアが左足で合わせたが、ゴール上へ。同35分にはエゼキエルが直接FKを狙い、同39分にもエゼキエルからフリーでパスを受けたバチュアイが左足でシュートを打ったが、いずれもGKの好セーブに阻まれた。3点目は奪えなかったが、川島を中心に2点目を許さず、そのまま2−1で逃げ切り、開幕8連勝で首位を堅守した。
 ロケレンとの上位対決を制し、川島はリーグ戦開幕8連勝に「タフな試合だったが、ものにできて良かった」と納得の表情だった。
 リードした展開でむやみに攻め上がろうとする味方にバランスを取るように指示を飛ばし、逃げ切り勝ちに貢献した。貫禄たっぷりの守護神は「優勝することを今から考えてやらなくてはいけない。取りこぼしもしたくない」と気合いを入れた。


途中出場
イングランドプレミアリーグ第5節結果

アーセナル3−1ストーク・シティー
(エミレーツ・スタジアム/50000人)
≪得点者≫
アーセナル:ラムジー5、メルテザッカー36、サニャ72
ストーク:キャメロン28
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、コシールニー、ギブス
MF:
フラミニ、ラムジー、ニャブリ(73分宮市亮)、エジル(80分アルテタ)、ウィルシャー(73分モンレアル)
FW:
ジルー

マンチェスター・シティー4−1マンチェスター・ユナイテッド
(エティハド・スタジアム/48000人)
≪得点者≫
マンC:アグエロ16、47、Y・トゥレ45、ナスリ50
マンU:ルーニー87
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、ナスタシッチ、コンパニー、コラロフ
MF:
ヘスス・ナバス(71分ミルナー)、Y・トゥレ、フェルナンジーニョ、ナスリ
FW:
アグエロ(86分ハビ・ガルシア)、ネグレド(75分ジェコ)
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
スモーリング、R・ファーディナンド、ヴィディッチ、エブラ
MF:
キャリック、フェライーニ、バレンシア、ルーニー、A・ヤング(52分クレバリー)
FW:
ウェルベック

カーディフ・シティー0−1トッテナム
(ニニアン・パーク/27815人)
≪得点者≫
トッテナム:パウリーニョ90+3
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、ドーソン、ヴェルトンゲン、ノートン
MF:
パウリーニョ、デンベレ、タウンセンド(82分ケイン)、エリクセン(89分ホルトビー)、シグルズソン(71分ラメラ)
FW:
ソルダード

クリスタル・パレス0−2スウォンジー
≪得点者≫
スウォンジー:ミチュ2、ダイアー48

イングランドプレミアリーグ順位表
(第5節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1.アーセナル 12
2.トッテナム 12
3.マンチェスター・C 10
4.チェルシー 10

5.リバプール 10
6.エバートン 9

7.サウサンプトン 8
8.マンチェスター・U 7
9.スウォンジー 7
10.ストーク 7
11.ハル 7
12.ニューカッスル 7
13.アストン・ビラ 6
14.ウェストハム 5
15.WBA 5
16.カーディフ 5
17.ノーウィッチ 4
18.フルハム 4
19.クリスタル・パレス 3
20.サンダーランド 1


 イングランドプレミアリーグは22日、第5節の残り4試合が行われ、香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドはアウェーでマンチェスター・シティーとのダービーを戦い、1−4の大敗を喫した。一方、宮市亮所属のアーセナルとトッテナムがそれぞれ勝利し、勝ち点12で首位を争う展開となった。
 オフに両チームともに新体制を迎え、フレッシュな面々が顔を揃えた今季最初の「マンチェスター・ダービー」。マンUでは、得点源のファン・ペルシーが負傷によりベンチ外となり、前線にはウェルベックを起用。中盤には新加入のフェライーニがスタメンに名を連ねた一方、香川はこの日もベンチスタートとなった。
 試合は序盤から一方的な展開。ボールを支配するマンCは開始14分、左サイドを破り、コラロフのクロスにアグエロが技ありのボレーでネットを揺らして先制ゴール。その後もマンUはまともにシュートを打つことすらままならずにいると、前半ロスタイムにはCKからヤヤ・トゥーレが押し込んでマンCが2点リードで折り返した。
 後半に入ってもマンCペースは変わらず、立ち上がりの2分にはネグレドが前線でキープし、クロスをアグエロが合わせて3−0。さらにその3分後には、ヘスス・ナバスが右サイドを突破し、クロスをナスリがボレーで合わせて早くも試合を決めた。
 何とか反撃したいマンUは、ルーニーをトップ、フェライーニをトップ下に上げて打開を図るが、ルーニーが孤軍奮闘するもマンCの堅い守備を崩せない。それでも、42分にルーニーがFKを直接沈めて意地を見せたが、試合は4−1という一方的なスコアで終了の笛を迎えた。なお、香川はベンチ入りしたものの出場機会はなく、プレミアでは開幕から5試合、依然として出番を得られていない。
 試合後、マンCのペジェグリーニ監督は「凄く嬉しく思う。勝利にではなく、我々のプレーぶりについてだ。試合前には、4−1で勝つことができるなんて誰も信じていなかった。サポーターはこれから1ヶ月は幸せな気持ちになるだろう」と、試合内容で圧倒しての大勝を誇った。
 一方、大敗を喫したマンUのモイーズ監督は「我々は勝利に値するのに十分なプレーができなかった。4失点を喫したら、勝利はあまり期待できない。粗末な失点の仕方をしてしまった。試合が進むにつれ我々はよくなったが、遅すぎた」と、試合を振り返った。
 アーセナルは、本拠地でストーク・シティーを3−1で下した。アーセナルは開始早々の5分、エジルのFKをGKが弾いたところにラムジーが押し込み先制。ラムジーは今季早くも公式戦7点目をマークした。その後、一度は同点に追い付かれたアーセナルだったが、36分にエジルのクロスをメルテザッカーが頭で合わせて勝ち越すと、後半に入った27分にも再びエジルのお膳立てからサニャが頭で決め、ストークを振り切った。この日がホームデビューとなったエジルは3得点全てに絡む活躍を見せ、チームを勝利に導いた。なお、宮市は後半27分から右サイドハーフで出場し、アーセナルでのリーグ戦初出場を果たした。
 また、トッテナムはアウェーでカーディフに1−0で辛勝。好セーブを連発するカーディフのGKマーシャルを破れずに苦しんだトッテナムだが、後半ロスタイムに新加入のパウリーニョが決勝点を挙げ、苦しみながらも勝ち点3を獲得した。このほか、スウォンジーは敵地でクリスタルパレスを2−0で下した
 この結果、アーセナルとトッテナムがともに勝ち点12とし、得失点差によりアーセナルが首位、トッテナムが2位となった。また、ダービーを制したマンCが勝ち点を10として3位に浮上した一方、早くも今季2敗目を喫したマンUは同7で8位に沈んだ。


逆転勝ち
スペインリーガエスパニョーラ第5節結果

レアル・マドリード4−1ヘタフェ
(サンティアゴ・ベルナベウ/70063人)
≪得点者≫
R・マドリード:ペペ20、クリスティアーノ・ロナウド34=PK、90+3、イスコ59
ヘタフェ:ラフィタ5
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
カルバハル、ペペ、ナチョ、アルベロア
MF:
イジャラメンディ(77分モドリッチ)、ケディラ、ディ・マリア、イスコ(84分ヘセ)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
ベンゼマ(80分モラタ)

バレンシア3−1セビージャ
(メスタージャ/40000人)
≪得点者≫
バレンシア:ジョナス32、ジョナス73、ビクトル・ルイス82
セビージャ:ガメイロ52
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
ジョアン・ペレイラ、リカルド・コスタ(58分ビクトル・ルイス)、マチュー、グアルダード
MF:
ハビ・フエゴ、バネガ、パボン(70分ベルナ)、ジョナス(78分カナレス)、フェデ
FW:
ポスティガ
【セビージャ】
GK:
ベト
DF:
コケ、カラ、F・ナバーロ、アルベルト
MF:
エムビア(76分バッカ)、ハイロ・サンペリオ、マリン、ラキティッチ、ビトロ(71分ラベージョ)
FW:
ガメイロ(63分クリストーフォロ)

ベティス0−0グラナダ

セルタ0−0ビジャレアル

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第5節第3日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1.バルセロナ 15
2.アトレティコ 15
3.R・マドリード 13
4.ビジャレアル 11

5.ビルバオ 9
6.エスパニョール 8

7.ソシエダ 6
8.レバンテ 6
9.セルタ 6
10.バレンシア 6
11.ベティス 5
12.グラナダ 5
13.マラガ 5
14.バジャドリード 4
15.ヘタフェ 4
16.ラージョ 3
17.オサスナ 3
18.アルメリア 3
19.エルチェ 3
20.セビージャ 2


 スペインリーガエスパニョーラは22日、第5節の4試合が行われ、レアル・マドリードはホームでヘタフェに4−1で逆転勝ちし、3位に浮上した。
 レアルはこの試合で新加入のベイルが本拠地デビューを飾る予定だったが、ウォーミングアップ中の負傷によりデビューがお預けとなるアクシデントが発生。そんな中で迎えたヘタフェ戦では、開始5分にラフィタのゴールで先制を許す。それでも、19分にセットプレーの流れからペペが決めて追い付くと、33分にはクリスティアーノ・ロナウドがPKを沈めて試合をひっくり返した。
 後半も攻撃の手を緩めないレアルは14分、ベイルに代わって急遽先発したイスコが今季4点目をマークして3−1。さらにその後、相手が退場者を出したことで数的優位に立つと、終了間際にはC・ロナウドがクロスをヒールで合わせる技ありゴールでとどめを刺し、終わってみれば4−1と大勝した。
 この日行われたその他の試合では、バレンシアがホームでセビージャを3−1で下し、公式戦の連敗を4で止めた。


ドロー決着
フランスリーグ1第6節結果

パリ・サンジェルマン1−1モナコ
(パルク・デ・プランス/48712人)
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ5
モナコ:ファルカオ・ガルシア20
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、チアゴ・シウバ(16分Z・カマラ)、マルキーニョス、マクスウェル
MF:
モッタ、マテュイディ、ヴェッラッティ(76分メネズ)
FW:
カバーニ、イブラヒモビッチ、ラベッシ(60分ルーカス)
【モナコ】
GK:
スバシッチ
DF:
ファビーニョ(78分ラッジ)、クルザワ、R・カルヴァーリョ、アビダル
MF:
ジョアン・モウティーニョ、オカンポス、オバディ(86分ピ)、コンドグビア(60分J・ロドリゲス)、フェレイラ・カラスコ
FW:
ファルカオ・ガルシア

リヨン3−1ナント
≪得点者≫
リヨン:ゴミ26、グルニエ55、ブリアン72
ナント:ヴェレトゥ24

ロリアン3−3ボルドー
≪得点者≫
ロリアン:アブバカル23、モネ・パケ45+1、S・ディアッロ59
ボルドー:ディアバテ8=PK、セルティッチ24、セヴェ31

ニース4−0バランシエンヌ
≪得点者≫
ニース:チビタニッチ32=PK、ボテアク45+1、ブラインス69、ボゼッティ74

フランスリーグ1順位表
(第6節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…フランスリーグ2降格

1.モナコ 14
2.パリSG 12
3.サンテティエンヌ 12

4.マルセイユ 11
5.ニース 11

6.レンヌ 11
7.リヨン 10
8.リール 10
9.S・ランス 9
10.バスティア 8
11.エビアン 8
12.ナント 7
13.モンペリエ 7
14.ロリアン 7
15.トゥールーズ 6
16.ギャンガン 5
17.ボルドー 5
18.アジャクシオ 3
19.バランシエンヌ 3
20.ソショー 2


 フランスリーグ1は22日、第6節の残り4試合が行われ、パリ・サンジェルマンとモナコによる大一番は、1−1のドロー決着に終わった。
 昨シーズン王者と昇格組の顔合わせながら、ともに豊富な資金を誇り、今夏に大型補強を慣行したことから注目を集めるチーム同士の一戦。ホームのパリSGは開始早々の4分、マクスウェルのクロスにイブラヒモビッチが足の裏で合わせる飛び蹴りのようなシュートを決めて先制。しかし、対するモナコも20分に、モウチーニョのクロスからファルカオ・ガルシアがネットを揺らし、こちらもエースの一撃で試合を振り出しに戻した。
 その後はパリSGは攻勢を続け、イブラヒモビッチが35メートルの距離からのハーフボレーやヒールでゴールを脅かすが、追加点を奪えず。後半ロスタイムにはカバーニが2度の決定機を迎えたが、いずれも決め切ることができず、パリSGにとっては不満の残る引き分けとなった。
 この日行われたそのほかの試合では、リヨンがホームでナントに3−1で勝利した。ロリアンはボルドーと3−3で引き分け、ニースはバランシエンヌに4−0で圧勝した。
 この結果、モナコは勝ち点を14として首位の座をキープした。勝利すれば首位浮上が可能だったパリSGだが、勝ち点1を獲得するにとどまり、首位モナコと勝ち点差2の2位となっている。


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来日
 J1柏とアジアチャンピオンズリーグ準決勝で対戦する広州恒大(中国)が22日に成田空港着の航空機で来日した。 当初は23日に来日予定だったが、広州周辺が台風に見舞われる可能性があるため日程を前倒しした。この週末は準決勝に備えて中国の国内リーグが延期。J1・C大阪戦から中2日で準決勝第1戦を戦う柏に対し、広州は中6日と万全のコンディションで大一番に臨むことになる。

トップ昇格
 J1清水は本日、ユース所属のGK高木和徹(18)が来季からトップチームに昇格すると発表した。

月刊誌化
 株式会社ベースボールマガジン社は本日、週刊サッカーマガジンの月刊誌化をホームページ上で発表した。1993年のJリーグ誕生に合わせて週刊誌化されたサッカーマガジンは、2013年10月29日に発売される号を最後に月刊誌になるという。公式HPでは「この刊行形態の変更は、近年の情報伝達の高速化や、読者ニーズの多様化など、サッカー界を取り巻く環境の急速な変化を受け止めた結果であり、速報性や多様性を追うこと以上に、より専門的かつ中身の濃い情報をお届けすることが、雑誌媒体として重要な役割だと判断した結果です。以上、誠に勝手ではございますが、事情ご賢察の上、何卒ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます」と、コメントが発表された。Jリーグは経営戦略として、2015年から2シーズン制に戻すことを決定したばかりだが、サッカー界の厳しい現実が、ここでも表面化した形となった。

解任
 イングランドプレミアリーグ、サンダーランドは22日、パオロ・ディカーニオ監督(45)を解任した。後任は近日中に決定し、それまでは育成コーチのケビン・ボール氏が暫定的に指揮する。ディカーニオ氏は昨季途中に就任。今季は開幕から5試合で1分け4敗の勝ち点1で最下位に低迷していた。

3連勝
ロシアプレミアリーグ第9節結果

ロストフ0−4ゼニト・サンクトペテルブルク
(オリンプ2・スタジアム/15000人)
≪得点者≫
ゼニト:ダニー51、アルシャビン67、フッキ78、ファイズリン85
≪出場メンバー≫
【ゼニト】
GK:
ロディギン
DF:
アンサルディ、ロンバールツ、フボチャン、スモリニコフ
MF:
ファイズリン、アルシャビン(74分ビストロフ)、ヴィツェル
FW:
フッキ(80分ティモシチュク)、ダニー、ケルジャコフ(65分シャトフ)

ルビン・カザン1−2トム・トムスク
≪得点者≫
ルビン:ロンドン15
トム・トムスク:パンチェンコ34=PK、バルダチョフ87

クバン・クラスノダール0−3アムカル・ペルミ
≪得点者≫
アムカル:ゲオルギエフ8、ヤクブコ14、ペエフ16=PK

ロシアプレミアリーグ順位表
(第9節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ロシア2部リーグ降格

1.スパルタク 20
2.ゼニト 20

3.CSKAモスクワ 20
4.ロコモティフ 19
5.クラスノダール 15

6.ロストフ 14
7.アムカル 13
8.ディナモ・モスクワ 13
9.ルビン・カザン 12
10.クバン 10
11.ボルガNN 10
12.クリリア 9
13.FCウラル 6
14.アンジ 4

15.トム・トムスク 4
16.T・グロズヌイ 3


 ロシアプレミアリーグは22日、第9節の残り試合が行われ、2位ゼニト・サンクトペテルブルクはフッキのゴールなどで5位ロストフに4−0で圧勝し、3連勝を飾った。


総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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