J2第35節、G大阪が敗れ、5月26日から守ってきた首位の座から転落!!NEW!
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本日の超最新情報
2013年09月29日()

INDEX

首位陥落
J2第35節第1日
松本2−2栃木
岡山3−0千葉
京都2−0長崎
熊本2−1札幌
山形0−1北九州
東京V2−1群馬
徳島2−1鳥取
福岡1−4富山
G大阪0−1愛媛
神戸1−1水戸
G大阪が敗れ、5月26日から守ってきた首位の座から転落!2位神戸は終盤に追い付かれて引き分けるも、勝ち点1差で首位浮上!3位京都は5位長崎に快勝して4連勝!

無敗ストップ
なでしこリーグ第11節
吉備国際大学Charme3−1アルビレックス新潟レディース
INAC神戸レオネッサ1−2岡山湯郷Belle
日テレ・ベレーザ1−1浦和レッズ・レディース
スペランツァFC大阪高槻0−1伊賀FCくノ一
ベガルタ仙台レディース1−0ジェフ千葉レディース
首位のINAC神戸が敗れ、開幕からの連勝が11でストップ!INAC神戸は2010年10月以来3年ぶりの黒星で、連続無敗記録も48でストップ!3位岡山湯郷は宮間あやの2ゴールでINAC神戸を撃破!

揃って勝利
JFL第27節第2日
AC長野パルセイロ2−0HOYO大分
MIOびわこ滋賀1−2横河武蔵野
ホンダロック2−0町田ゼルビア
栃木ウーヴァ3−4SC相模原
福島ユナイテッド0−0FC琉球
カマタマーレ讃岐3−2ツエーゲン金沢
首位長野は畑田真輝の2ゴールで快勝!2位讃岐は後半終了直前に木島良輔と高橋泰がゴールを決めて劇的逆転勝利!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第7節
ホッフェンハイム3−3シャルケ
ヘルタ・ベルリン3−1マインツ
レバークーゼン2−0ハノーバー
フランクフルト2−2ハンブルガーSV
バイエルン1−0ボルフスブルク
ドルトムント5−0フライブルク
内田篤人、酒井宏樹、細貝萌はフル出場、岡崎慎司は先発出場!2試合連続で先発落ちの乾貴士は後半28分から出場!シャルケは自爆から2点差を追い付かれてドロー!勝ち点で並ぶ首位ドルトムントは圧勝、2位バイエルンは辛勝!

フル出場
ロシアプレミアリーグ第11節
テレク・グロズヌイ2−0CSKAモスクワ
ゼニト・サンクトペテルブルク4−2スパルタク・モスクワ
本田圭佑はトップ下で公式戦5試合のフル出場!4位CSKAは今季未勝利の最下位チームに初勝利を献上し、公式戦4試合連続の無得点で完敗!首位ゼニトvs2位スパルタクの天王山対決はフッキのゴールなどでゼニトが大勝!

前半出場
イングランドプレミアリーグ第6節
マンチェスター・ユナイテッド1−2ウェスト・ブロムウィッチ
スウォンジー1−2アーセナル
サウサンプトン2−0クリスタル・パレス
アストン・ビラ3−2マンチェスター・シティー
トッテナム1−1チェルシー
フルハム1−2カーディフ・シティー
ハル・シティー1−0ウェストハム
香川真司は左サイドハーフで前半のみ出場!8位マンUは後半の2失点で競り負け、2連敗で12位転落!宮市亮はベンチ入りも出番なし!アーセナルは5連勝で首位堅守!吉田麻也と李忠成はベンチ外!

退場処分
オランダエールディビジ第8節
ユトレヒト3−3ローダ
アヤックス6−0ゴーアヘッド・イーグルス
AZ2−1PSV
RKC1−4ヘラクレス
ズヴォレ0−0NAC
高木善朗は前半18分から出場も、後半5分と42分に警告を受けて退場処分!前節に王者アヤックスに圧勝した首位PSVが敗れ、7位アヤックスは後半の6ゴールで圧勝して暫定2位浮上!

暫定首位浮上
イタリアセリエA第6節
ジェノア0−2ナポリ
ミラン1−0サンプドリア
2位ナポリはトップ下のパンデフの2ゴールで快勝して暫定首位浮上!12位ミランはビルサの決勝弾で競り勝ち、ようやく今季2勝目!

開幕7連勝
スペインリーガエスパニョーラ第7節
アルメリア0−1バルセロナ
レアル・マドリード0−1アトレティコ・マドリード
レアル・ソシエダ1−1セビージャ
バレンシア1−0ラージョ・バジェカーノ
首位バルセロナは前半29分で負傷退場したメッシの先制弾などで快勝してクラブ史上初の開幕7連勝!3位レアルvs2位アトレティコのマドリード・ダービーは、アトレティコが14年ぶりにダービーを制し、クラブ史上初の開幕7連勝!レアルはホームで敗れて今季初黒星!

暫定首位浮上
フランスリーグ1第8節
パリ・サンジェルマン2−0トゥールーズ
ロリアン0−2マルセイユ
リヨン0−0リール
エビアン1−1ボルドー
ニース1−0ギャンガン
サンテティエンヌ2−2バスティア
ソショー2−0バランシエンヌ
2位パリSGはカバーニのPK弾などで快勝して暫定首位浮上!3位マルセイユも快勝し、勝ち点で首位モナコと並ぶ!

現役引退
インテルで活躍した元セルビア代表MFスタンコビッチ(35)が10月11日にセルビアのノビサドで行われる国際親善試合、セルビア代表vs日本代表戦に先発出場して現役を引退!

本日の超サカFLASH
ビーチサッカーW杯はロシアが2連覇を達成ほか


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首位陥落
J2第35節第1日結果

松本2−2栃木
(松本/9933人)
≪得点者≫
松本:ホドリゴ・カベッサ73、83
栃木:サビア7、クリスティアーノ79

岡山3−0千葉
(カンスタ/9550人)
≪得点者≫
岡山:清水慎太郎49、63、荒田智之81

京都2−0長崎
(西京極/9226人)
≪得点者≫
京都:バヤリッツァ13、駒井善成48

熊本2−1札幌
(うまスタ/6051人)
≪得点者≫
熊本:齊藤和樹17、片山奨典79
札幌:上原慎也24

山形0−1北九州
(NDスタ/6646人)
≪得点者≫
北九州:大島秀夫86

東京V2−1群馬
(国立/9002人)
≪得点者≫
東京V:巻誠一郎19、中島翔哉82
群馬:平繁龍一46

徳島2−1鳥取
(鳴門大塚/4508人)
≪得点者≫
徳島:ドウグラス68、74
鳥取:久保裕一28

福岡1−4富山
(レベスタ/3968人)
≪得点者≫
福岡:金森健志70
富山:木村勝太12、苔口卓也16、53、59

G大阪0−1愛媛
(万博/12671人)
≪得点者≫
愛媛:アライール68

神戸1−1水戸
(ノエスタ/9878人)
≪得点者≫
神戸:マジーニョ73
水戸:西岡謙太83

J2第35節最終日日程

10月23日(水)
19:00〜
横浜FCvs岐阜
(ニッパ球)

J2第36節日程

10月6日()
13:00〜
札幌vs群馬
(札幌厚別)
13:00〜
水戸vs徳島
(Ksスタ)
13:00〜
栃木vsG大阪
(栃木グ)
13:00〜
富山vs熊本
(富山)
13:00〜
鳥取vs京都
(とりスタ)
14:00〜
横浜FCvs山形
(味フィ西)
14:00〜
愛媛vs東京V
(ニンスタ)
16:00〜
千葉vs神戸
(フクアリ)
16:00〜
岐阜v松本
(長良川)
16:00〜
北九州vs福岡
(本城)
16:00〜
長崎vs岡山
(長崎県立)

J2順位表
(第35節第1日終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1.神戸 勝点72 22勝6分7敗 +28
2.G大阪 勝点71 20勝11分4敗 +42
3.京都 勝点60 17勝9分9敗 +22
4.徳島 勝点59 18勝5分12敗 +8
5.長崎 勝点56 16勝8分11敗 +4
6.千葉 勝点55 15勝10分10敗 +14
7.岡山 勝点51 12勝15分8敗 +9
8.札幌 勝点51 16勝3分16敗 +8
9.松本 勝点51 14勝9分12敗 +2
10.東京V 勝点51 13勝12分10敗 +1
11.山形 勝点50 14勝8分13敗 +12
12.栃木 勝点47 12勝11分12敗 +1
13.水戸 勝点46 12勝10分13敗 -6
14.横浜FC 勝点44 11勝11分12敗 ±0
15.福岡 勝点44 12勝8分15敗 -11
16.北九州 勝点41 11勝8分16敗 -8
17.愛媛 勝点40 11勝7分17敗 -9
18.熊本 勝点36 8勝12分15敗 -18
19.富山 勝点35 8勝11分16敗 -13
20.群馬 勝点31 7勝10分18敗 -19
21.岐阜 勝点31 8勝7分19敗 -36
22.鳥取 勝点28 5勝13分17敗 -31

J2得点ランキングベスト10
(第35節第1日終了時)

1.ケンペス(千葉)17
2.ポポ(神戸)14
2.津田知宏(徳島)14
4.レアンドロ(G大阪)13
4.小川慶治朗゚(神戸)13
4.内村圭宏(札幌)13
7.林陵平(山形)12
8.原一樹(京都)11
8.中島裕希(山形)11
8.クリスティアーノ(栃木)11
8.大久保哲哉(横浜FC)11
8.平繁龍一(群馬)11

J1第28節日程

10月5日()
15:00〜
磐田vs仙台
(ヤマハ)
15:30〜
新潟vs鳥栖
(東北電ス)
16:00〜
湘南vs名古屋
(BMWス)
16:00〜
大分vsC大阪
(大銀ド)
16:00〜
浦和vs大宮
(埼玉)
16:00〜
広島vs清水
(Eスタ)
19:00〜
FC東京vs鹿島
(国立)
19:00〜
甲府vs横浜M
(中銀スタ)
10月6日()
14:00〜
川崎vs
(等々力)

J1順位表
(第27節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1.横浜M 勝点52 15勝7分5敗 +19
2.広島 勝点50 15勝5分7敗 +18
3.浦和 勝点48 14勝6分7敗 +12
4.鹿島 勝点47 114勝5分8敗 +4
5.FC東京 勝点44 13勝5分9敗 +16
6.C大阪 勝点44 11勝11分5敗 +16
7.川崎 勝点42 12勝6分9敗 +8
8.仙台 勝点40 10勝10分7敗 +7
9.大宮 勝点39 12勝3分12敗 +1
10. 勝点38 10勝8分9敗 -5
11.清水 勝点38 11勝5分11敗 -9
12.新潟 勝点37 11勝4分12敗 -2
13.名古屋 勝点36 10勝6分11敗 -1
14.鳥栖 勝点33 9勝6分12敗 -12
15.甲府 勝点29 7勝8分12敗 -10
16.湘南 勝点24 6勝6分15敗 -22
17.磐田 勝点19 3勝10分14敗 -11
18.大分 勝点10 1勝7分19敗 -29

J1得点ランキングベスト10
(第27節終了時)

1.大久保嘉人(川崎)19
2.佐藤寿人(広島)17
2.渡邉千真(FC東京)17
4.マルキーニョス(横浜M)16
4.柿谷曜一朗(C大阪)16
4.工藤壮人()16
4.川又堅碁(新潟)16
4.豊田陽平(鳥栖)16
9.大迫勇也(鹿島)14
10.レナト(川崎)10
10.ノバコビッチ(大宮)10
10.ケネディ(名古屋)10

 J2第35節第1日は本日29日、ノエビアスタジアム神戸などで10試合が行われ、神戸は水戸と1−1で引き分け、勝ち点を72として首位に浮上した。首位G大阪は愛媛に敗れ、同71のままで2位に後退。3位京都と4位徳島は勝って、それぞれ60、59とした。

【G大阪が4ヶ月ぶりに首位陥落】
 無得点で敗れたG大阪が首位の座を明け渡した。
 5月26日に愛媛に勝って以来トップを走ってきたが、その愛媛に屈して2位に後退。今野は「気分的には最悪」と顔をしかめた。
 ほぼ敵陣で試合を進めながら、守備を固める相手を崩し切れず、逆に後半23分にFKから失点した。J1昇格へスパートどころか、ここ5試合は1勝2分け2敗と失速。長谷川監督は「ゴールをこじ開ける力を、もっと上げていかないと」と渋い表情だった。

【神戸・小川、首位浮上も意識せず】
 神戸が水戸と1−1で引き分け、勝ち点を72に伸ばし、5月19日以来、約4ヶ月ぶりに首位に浮上した。
 後半28分、相手ボールをカットしたMF橋本からのパスをMFマジーニョが左足で決めて先制のゴール。同38分にミドル弾を許し、同点に追い付かれたが、勝ち点1を掴んだ。
 クラブ史上初の6連勝こそ逃したが、G大阪が敗れたため、再び自力優勝の可能性が復活。FW小川は「思わぬ形での首位。優勝は狙っているが、結果は結果として受け止めて、あまり意識せず、次の試合に向けて課題を修正し、勝ち点3をとっていきたい」と話した。


無敗ストップ
なでしこリーグ第11節結果

吉備国際大学Charme3−1アルビレックス新潟レディース
(笠岡陸/503人)
≪得点者≫
吉備国際大:濱本まりん9、西川明花46、杉田亜未50
新潟:大石沙弥香14

INAC神戸レオネッサ1−2岡山湯郷Belle
(あいづ/4145人)
≪得点者≫
INAC神戸:ゴーベル・ヤネズ35
岡山湯郷:宮間あや31、62=PK

日テレ・ベレーザ1−1浦和レッズ・レディース
(盛岡南/1131人)
≪得点者≫
日テレ:阪口夢穂78
浦和:後藤三知27

スペランツァFC大阪高槻0−1伊賀FCくノ一
(長居/1105人)
≪得点者≫
伊賀:中出ひかり53

ベガルタ仙台レディース1−0ジェフ千葉レディース
(角田陸/3109人)
≪得点者≫
仙台:上辻佑実77

なでしこリーグ順位表
(第12節終了時)

…優勝
…1部2部入れ替え戦出場
…チャレンジリーグ自動降格

1.INAC神戸 33
2.日テレ・ベレーザ 26
3.伊賀FCくノ一 21
4.仙台レディース 21
5.岡山湯郷Belle 20
6.ジェフ千葉レディース 14
7.A新潟レディース 11
8.浦和レディース 9
9.吉備国際 9
10.大阪高槻 3

 なでしこリーグ第12節は本日29日、福島・あいづ陸上競技場などで全5試合が行われ、首位のINAC神戸が岡山湯郷に1−2で敗れ、開幕からの連勝は11で止まった。リーグ戦での敗戦は2010年10月以来、約3年ぶりで、連続無敗記録は48でストップした。
 日本代表の澤や川澄らが先発したINAC神戸は0−1の前半35分、ゴーベル・ヤネズの得点で追い付いたが、後半17分に日本代表MF宮間にこの日2点目を許して勝ち越された。勝ち点は33のままで、岡山湯郷は同20で5位。
 2位日テレは1−1で浦和と引き分け、勝ち点26。3位伊賀は1−0で大阪高槻を下した。吉備国際大は3−1で新潟、仙台は1−0で千葉を破った。

【INAC神戸が49戦ぶり黒星】
 公式戦では昨年11月の国際女子クラブ選手権決勝でリヨン(フランス)に負けて以来27試合ぶり、リーグ戦は49試合ぶりの黒星。1990年から3季にわたる読売(現日テレ)の51試合連続無敗記録に、あと3試合だった。リーグ杯を含め今季5度目の対戦の岡山湯郷はカウンターの対応が早く、慣れた試合運び。INACは終盤はパスミスが目立ち、急いでシュートを打つ場面も。石原監督も「うちだから(攻撃を)止められたということはないが、最後はタイミングが合わなかった」と振り返った。
 この日は福島第1原発事故により避難生活を送る楢葉町、大熊町の住民が招待された。左センターバックのDF三宅は、JFAアカデミー福島所属の特別指定選手。楢葉中の同級生や先生が駆けつけ「結果が出なくてショックだけど、福島でやれて良かった」と話した。勝ち点33で首位に変わりはない。「チームが成長するため、前向きにやっていきたい」と澤。3連覇に向けて切り替える。


揃って勝利
JFL第27節第2日結果

AC長野パルセイロ2−0HOYO大分
(佐久/2119人)
≪得点者≫
長野:畑田真輝45、56

MIOびわこ滋賀1−2横河武蔵野
(甲賀/257人)
≪得点者≫
MIO:鈴木諒30
横河武蔵野:冨岡大吾80、小野真国83

ホンダロック2−0町田ゼルビア
(宮崎市/431人)
≪得点者≫
ホンダロック:屋宮大地72、市原大嗣90+3

栃木ウーヴァ3−4SC相模原
(栃木市/482人)
≪得点者≫
栃木ウ:市川稔1、星野圭佑68、佐道哲也84
相模原:鈴木淳4、ウェズレイ40、菅野哲也71、オウンゴール80

福島ユナイテッド0−0FC琉球
(信夫ヶ丘/1450人)

カマタマーレ讃岐3−2ツエーゲン金沢
(丸亀/5642人)
≪得点者≫
讃岐:野口遼太39、木島良輔90、高橋泰90+3
金沢:吉川拓也32、菅原康太52

JFL第27節最終日日程

10月13日()
13:00〜
佐川印刷vs藤枝MYFC
(太陽が丘)

JFL順位表
(第27節第2日終了時)

…J2自動昇格(J準加盟チームのみ)
…J2残留・昇格プレーオフ出場(J準加盟チームのみ)

1.AC長野パルセイロ 57
2.カマタマーレ讃岐 56
3.SC相模原 48
4.町田ゼルビア 48
5.ソニー仙台 44
6.ツエーゲン金沢 42
7.FC琉球 41
8.ブラウブリッツ秋田 41
9.Honda 39
10.横河武蔵野FC 36
11.藤枝MYFC 34
12.佐川印刷SC 29
13.福島UtdFC 29
14.HOYO 29
15.Y.S.C.C. 29
16.ホンダロック 23
17.栃木ウーヴァ 21
18.MIOびわこ 19

 JFLは本日29日、第27節第2日の試合が29日に行われ、首位の長野はホームで13位のHOYO大分と対戦。首位死守のために負けられない長野は、前半45分に畑田のゴールで先制に成功する。1点のリードで迎えた後半11分にも再び畑田がゴールネットを揺らし、そのまま2点のリードを保って2−0で勝利を収めた。
 また、同日に行われた2位の讃岐はホームで5位金沢と対戦し、3−2で逆転勝ちした。勝ち点1差で首位を追走する讃岐は、1−2で1点のビハインドで迎えた後半45分に木島がネットを揺らして試合を振り出しに戻す。さらに同アディショナルタイム3分に高橋のゴールが生まれ、劇的な勝利を手にした。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第7節結果

ホッフェンハイム3−3シャルケ
(ライン・ネッカー・アレーナ/30150人)
≪得点者≫
ホッフェンハイム:K・ボアテング3、マティプ13、ヘーガー40
シャルケ:モデスト16、ロベルト・フィルミーノ48=PK、アブラアム61
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、ヘベデス、マティプ、アオゴ
MF:
マイヤー(79分サライ)、J・ジョーンズ(87分ノイシュテッター)、クレメンス(63分ゴレツカ)、ヘーガー、K・ボアテング
FW:
ファルファン

ヘルタ・ベルリン3−1マインツ
(オリンピア・シュタディオン/40969人)
≪得点者≫
ヘルタ:アラギ48、73、ベン・ハティラ74
マインツ:N・ミュラー8
≪出場メンバー≫
【ヘルタ】
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク、S・ラングカンプ、ルステンベルガー、ファン・デン・ベルク
MF:
細貝萌、チゲルチ(46分アラギ)、シェルブレット、ロニー(65分シュルツ)
FW:
ベン・ハティラ(91分ヴァグナー)、ラモス
【マインツ】
GK:
ミュラー
DF:
ポスピェフ、スベンソン(69分エデ)、ノベスキ、パク・チュホ(46分ファティ)
MF:
ガイス、ジムリング、岡崎慎司(82分スリシュコビッチ)、チュポ・モティング、N・ミュラー
FW:
シャヒン

レバークーゼン2−0ハノーバー
(バイ・アレーナ/25198人)
≪得点者≫
レバークーゼン:ロルフェス23、ザム37
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
ヒルベルト、オメル・トプラク、スパヒッチ、ベニッシュ
MF:
ロルフェス、ライナルツ、L・ベンダー(46分ツァン)、ソン・フンミン(84分クルーズ)
FW:
ザム(89分エズトゥナリ)、キースリング
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、マルセロ、S・サネ、ポコニョーリ
MF:
フスティ、シュティンドゥル、アンドレアセン、ビッテンコート(61分シュラウドラフ)
FW:
ソビェフ(61分M・ディウフ)(80分プリプ)、コナン

フランクフルト2−2ハンブルガーSV
(コメルツバンク・アレーナ/45674人)
≪得点者≫
フランクフルト:フルム31、ルス54
HSV:ラソッガ45+1、ヤンゼン86
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ユング、サンブラノ、アンデルソン・バンバ、オツィプカ
MF:
ルス、ローデ、フルム、バルネッタ(74分乾貴士)
FW:
アイクナー、カドレツ(88分ラキッチ)

バイエルン1−0ボルフスブルク
(アリアンツ・アレーナ/60000人)
≪得点者≫
バイエルン:ミュラー63
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ボアテング、ファン・ブイテン、ラフィーニャ
MF:
アラバ、シュバインシュタイガー(63分クロース)、リベリー、ミュラー、ロッベン(63分シャチリ)
FW:
マンジュキッチ(87分キルヒホフ)

ドルトムント5−0フライブルク
(シグナル・イドゥナ・パルク/75000人)
≪得点者≫
ドルトムント:ロイス35、45=PK、レバンドフスキ58、70、ブワシチコフスキ79
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
グロスクロイツ、スボティッチ、フンメルス、ドゥルム
MF:
シャヒン、S・ベンダー(46分キルヒ)、ムヒタリアン(63分ホフマン)、ロイス(63分ブワシチコフスキ)、P・オーバメヤン
FW:
レバンドフスキ

 ドイツブンデスリーガは28日、第7節の6試合が行われ、細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンは、岡崎慎司が所属するマインツを3−1で下した。細貝は守備的MFで、岡崎は右MFでともに先発し、細貝はフル出場、岡崎は後半36分までプレーした。
 細貝がアンカー、岡崎が右サイドのポジションで揃って先発したこの試合。マインツは開始8分に先制したものの、後半に入った5分にはハーフウェー付近で岡崎が3人に囲まれボールを奪われると、この流れから同点ゴールを許した。追い付いて勢いに乗ったヘルタはその後2点を加え、逆転勝利を収めた。
 内田篤人が所属するシャルケは、ホッフェンハイムと3−3のドロー。前半を3−1で折り返して勝利に近付いたシャルケだったが、後半に2点を返され、勝ち点1の獲得にとどまった。内田はこの日も右サイドバックとしてフル出場した。
 乾貴士が所属するフランクフルトは、ハンブルガーSVと2−2で引き分けた。前節出番がなかった乾はこの日もベンチスタートとなり、後半28分から途中出場した。また、酒井宏樹所属のハノーバーはレバークーゼンに0−2で完敗。酒井宏は開幕からのフル出場を続けている。
 一方、ドルトムントはフライブルクに5−0で圧勝し、首位を守った。得失点差で2位のバイエルンもボルフスブルクを1−0で下し、勝ち点の上では依然としてドルトムントに並んでいる。
 前節のニュルンベルク戦を1−1で終え、連勝にストップの掛かったドルトムントだが、この日は攻撃陣が大爆発。序盤から多くのチャンスを作り、35分にロイスのゴールで均衡を破ると、前半ロスタイムにはレバンドフスキが倒されてPKを獲得。このファウルでフライブルクのディアニェが一発退場となり、PKもロイスが沈めて2点リードとすると、あとはドルトムントの独壇場となる。
 まずは後半13分、ロイスのラストパスをゴールに背を向けて得たレバンドフスキが、相手DF2枚をものともせずループを放って追加点。レバンドフスキは25分にもネットを揺らして今季ブンデス6点目とし、得点ランク首位タイに立った。さらにドルトムントは33分にもブワシチコフスキがとどめの5点目を奪い、得意のホームでゴールショーを締めくくった。
 一方のバイエルンは対照的に、苦しみながらの勝利。ボルフスブルクの組織立った守備をなかなか崩せず、18分にミュラーが挙げた1点を守り切っての白星となった。試合後、バイエルンのグアルディオラ監督は「勝ちはしたが、改善しなければならない点がいくつかある」と、満足とは程遠い様子だった。
 この結果、ドルトムントとバイエルンは勝ち点19で並んだが、得失点差で大きく上回るドルトムントが首位をキープ。レバークーゼンがこの2チームを勝ち点1差で追っている。

【内田らイレブン、報道陣避けてバスへ】
 シャルケは前半を3−1でリードしながら、終わってみれば引き分け。選手達は負けも同然の気分だったようで、試合後は内田を含む大半が報道陣を避けてバスに乗り込んだ。
 ケラー監督は「後半の出来は全く受け入れられない」と激怒。これでリーグでは7試合で16失点と守備が乱れ、順位も下位に低迷している。


フル出場
ロシアプレミアリーグ第11節結果

テレク・グロズヌイ2−0CSKAモスクワ
(アフマド・アレーナ/15000人)
≪得点者≫
テレク:カヌ19、レベデンコ74
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
イグナシェビッチ、A・ベレズツキ、ナバブキン、V・ベレズツキ
MF:
ヴェアンブローム、本田圭佑、ツーバー(46分ヴィチーニョ)、Z・トシッチ(46分R・エルム)
FW:
ミラノフ(67分バゼリュク)、ムサ

ゼニト・サンクトペテルブルク4−2スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
ゼニト:ケルジャコフ20、フッキ69、シャトフ81、ダニー84
S・モスクワ:シェルストレーム29、モフシシアン70

 ロシアプレミアリーグは28日、第11節の2試合が行われ、本田圭佑が所属する4位CSKAモスクワは、敵地で最下位テレク・グロズヌイに0−2で敗れ、3試合勝利なしとなった。本田はこの日もトップ下で5試合のフル出場を果たしたが、チームを勝利に導くことはできなかった。
 前々節にスパルタク・モスクワとのダービー落として今季初黒星を喫して以来、勢いを落としているCSKAはこの日も沈黙。前半19分に先制を許すと、後半29分にもリードを広げられ、反撃できないまま敗れた。CSKAはこれで公式戦4試合続けてノーゴールと得点力不足に陥っており、攻撃の中心を務める本田にも奮起が求められる。
 CSKAの次戦は10月2日、欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節でプルゼニ(チェコ)をホームに迎える。


前半出場
イングランドプレミアリーグ第6節結果

マンチェスター・ユナイテッド1−2ウェスト・ブロムウィッチ
(オールド・トラフォード/60000人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー57
WBA:アマルフィターノ54、ベラヒーノ67
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
P・ジョーンズ、R・ファーディナンド、エバンズ、ビュットネル
MF:
キャリック、アンデルソン(68分フェライーニ)、ナニ、ルーニー、香川真司(46分ヤヌザイ)
FW:
エルナンデス(58分ファン・ペルシー)

スウォンジー1−2アーセナル
(リバティ・スタジアム/20712人)
≪得点者≫
スウォンジー:B・デイビス82
アーセナル:ニャブリ58、ラムジー62
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、コシールニー、ギブス
MF:
フラミニ、ラムジー、ニャブリ(78分アルテタ)、エジル(88分モンレアル)、ウィルシャー(93分ジェンキンソン)
FW:
ジルー

サウサンプトン2−0クリスタル・パレス
(セント・メアリーズ/30699人)
≪得点者≫
サウサンプトン:オスバルド47、ランバート49
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン、ジョゼ・フォンテ、ロブレン、ショー
MF:
ワニアマ、シュネデルラン、ララナ(86分ラミレス)、S・デイビス(67分ウォード・プラウズ)
FW:
オスバルド、ランバート(77分ロドリゲス)

アストン・ビラ3−2マンチェスター・シティー
(ビラ・パーク/40000人)
≪得点者≫
アストン・ビラ:エル・アハマディ51、バクーナ73、バイマン75
マンC:Y・トゥレ45、ジェコ56
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、コンパニー、ナスタシッチ、コラロフ
MF:
ミルナー、フェルナンジーニョ、Y・トゥレ、ナスリ(66分ヘスス・ナバス)、ネグレド
FW:
ジェコ(74分ヨベティッチ)

トッテナム1−1チェルシー
(ホワイト・ハート・レーン/35857人)
≪得点者≫
トッテナム:シグルズソン19
チェルシー:テリー65
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、ドーソン、ヴェルトンゲン、ノートン
MF:
パウリーニョ、デンベレ、タウンセンド(63分シャドリ)、エリクセン(70分ホルトビー)、シグルズソン
FW:
ソルダード(77分デフォー)
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ダビド・ルイス、テリー、A・コール
MF:
ランパード、ミケル(46分マタ)、ラミレス、オスカル(83分アスピリクエタ)、アザール(69分シュールレ)
FW:
フェルナンド・トーレス■■=(81分)

フルハム1−2カーディフ・シティー
≪得点者≫
フルハム:B・ルイス45
カーディフ:コーカー12、マッチ90+2

ハル・シティー1−0ウェストハム
≪得点者≫
ハル:ブレイディ12=PK

 イングランドプレミアリーグは28日、第6節の7試合が行われ、アーセナルはウェールズ代表MFラムジーのリーグ戦3試合連続ゴールなどで敵地でスウォンジー・シティーに2−1で勝利。5連勝で勝ち点を15とし、単独首位に立った。宮市亮はベンチ入りしたが出番はなく、公式戦4試合ぶりの欠場となった。
 4位チェルシー・モウリーニョ監督と2位トッテナムのビラス・ボアス監督の師弟対決は1−1で引き分け。トッテナムは前半にシグルズソンが先制ゴールを決めたが、後半にセットプレーから追い付かれた。
 8位マンチェスター・ユナイテッドはホームでウェスト・ブロムウィッチに1−2で敗れ、リーグ戦2連敗。MF香川真司はスタメンで今季リーグ戦初出場して好機を何度も演出したが、前半だけで交代となった。マンUはまさかの12位転落。
 3位マンチェスター・シティーは敵地でアストン・ビラに2−3で逆転負け。サウサンプトンはホームでクリスタルパレスに2−0で勝った。吉田麻也と李忠成はともにベンチ外だった。

【マンUが12位陥落】
 マンチェスター・ユナイテッドは本拠地にウェスト・ブロムウィッチを迎えて1−2で黒星。香川、ナニ、エルナンデスら、マンC戦で出番がなかった選手達が先発で起用され、35分には香川の絶妙クロスからアンデルソンのヘッドがクロスバーを叩くなどチャンスを作ったがなかなかゴールには至らず。そして迎えた後半9分、マンUはアマルフィターノに決められ失点。12分にはルーニーのFKが直接決まって同点に追い付いたが、22分に勝ち越しゴールを許してそのまま敗れた。香川は前半のみでピッチを退いた。
 この結果、マンUはウェスト・ブロムウィッチに1978年以来となる「オールド・トラフォード」での白星を許すことに。前節のマンチェスター・ダービーで1−4というショッキングな敗戦を喫しながらも、ミッドウィークのリーグカップでリバプールを破って立ち直ったと目されていたが、これで6試合を終えて2勝1分け3敗。順位も12位に転落と、同クラブにとってはプレミアリーグ開幕以来最悪のスタートとなった。

【香川は今季初先発でファン大声援】
 マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司(24)が今季リーグ戦初出場を果たした。
 4−2−3−1の左MFで先発すると、前半35分に味方のスルーパスから左サイドを突破しアーリークロス。中央のアンデルソンにピンポイントで合わせたが、惜しくもオフサイドで先制機を逃した。3分後にはアンデルソンからの縦パスを受け、相手DFを1人かわして左足でこの日の初シュート。グラウンダーの弾道で右隅を狙うもGKにキャッチされ悔しそうに天を仰いだ。
 リーグ戦では昨季最終戦となった5月19日のウェスト・ブロムウィッチ戦以来の先発。序盤からトップ下のルーニー、右MFのナニと積極的に絡み攻撃を組み立てが、得点は奪えず前半だけで交代を命じられた。それでも、本拠のサポーターからは背番号26に大きな声援が送られた。
 10月には日本代表の欧州遠征が控える。25日のリーグ杯・リバプール戦で先発した際にはモイーズ監督から「まだ完璧にフィットしていない」と指摘されただけに、正念場が続きそうだ。


退場処分
オランダエールディビジ第8節結果

ユトレヒト3−3ローダ
(ニュー・ハルヘンワールト/15000人)
≪得点者≫
ユトレヒト:ファン・デル・フン13、オウンゴール42、トールンストラ83
ローダ:ネーメト27、74、フレデルース64
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
ライテル
DF:
デライク、ブルトハイス、マルキート、ヘーリングス
MF:
トールンストラ、アユブ、W・ヤンセン(18分高木善朗■■=(87分))、オアー(60分ムレンガ)、ファン・デル・フン(75分スヘペルス)
FW:
デ・リッデル

アヤックス6−0ゴーアヘッド・イーグルス
(アムステルダム・アレーナ/48587人)
≪得点者≫
アヤックス:オウンゴール48、デ・サ50、シグソールソン52、53、ドゥアルテ64、S・デ・ヨング69
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
シレセン
DF:
ファン・ライン、モイサンデル、ボイレセン、デンスウィル
MF:
ポウルセン、ドゥアルテ、S・デ・ヨング
FW:
フィッシャー、ボージャン(5分シグソールソン)(65分クラーセン)、デ・サ(69分アンデルセン)

AZ2−1PSV
(DSBスタディオン/17000人)
≪得点者≫
AZ:フィールヘフェル21、ヨーハンソン57
PSV:デパイ35
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ズート(52分ティトン)
DF:
ブルマ、ウィレムス、ブレネ、ヘンドリクス
MF:
トイボネン、スハールス、ヒリェマーク(68分バカリ)
FW:
パク・チソン(71分マヘル)、マタヴジュ、デパイ

RKC1−4ヘラクレス
≪得点者≫
RKC:ヨアヒム25
ヘラクレス:ウート1、53、リンセン39、ダビッドソン79

ズヴォレ0−0NAC

 オランダエールディビジは28日、第8節の5試合が行われ、高木善朗が所属するユトレヒトはローダと3−3で引き分けた。高木は前半18分から出場したが、後半5分と42分に警告を受けて退場処分となった。
 ベンチスタートとなった高木は前半18分という早い時間に投入され、2試合ぶりの出場を果たす。しかし、後半5分に警告を受けると、チームが3−3と追い付いた直後の42分に相手へのファウルでこの日2枚目のイエローカードを提示され退場となった。なお、試合はそのまま引き分けに終わった。
 ユトレヒトの次戦は10月6日、アウェーで王者アヤックスとの一戦を迎える。
 このほかの試合では、首位PSVが敗れ、7位アヤックスは大勝して暫定2位に浮上した。


暫定首位浮上
イタリアセリエA第6節結果

ジェノア0−2ナポリ
(スタディオ・ルイジ・フェッラーリス/30000人)
≪得点者≫
ナポリ:パンデフ14、25
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
レイナ
DF:
スニガ、ラウール・アルビオル(46分P・カンナバーロ)、ブリトス
MF:
メスト、インレル、ベーラミ、インシーニェ
FW:
カジェホン、パンデフ(81分ジェマイリ)、サパタ(60分イグアイン

ミラン1−0サンプドリア
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/40000人)
≪得点者≫
ミラン:ビルサ46
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
コンスタン、メクセス、ザッカルド、C・サパタ
MF:
ムンタリ(46分エマヌエルソン)、ポーリ(76分ノチェリーノ)、N・デ・ヨング、ビルサ(67分ニアング)、ロビーニョ
FW:
マトリ

 イタリアセリエAは28日、第6節の2試合が行われ、ナポリがジェノアを2−0で退け、暫定首位に立った。また、ミランもサンプドリアに1−0で勝利し、ようやく今季2勝目を挙げた。
 5試合を消化した段階で勝ち点13とし、首位ローマに2ポイント差の2位タイにつけているナポリ。敵地に赴いたこの日、ベニテス監督は10月1日の欧州チャンピオンズリーグのアーセナル(イタリア)戦を見据え、FWイグアインとハムシクをベンチに、パンデフを本人が希望するトップ下に置いて試合をスタートさせた。するとそのパンデフが14分、25分とネットを揺らして前半のうちに2点をリード。ナポリはこの2点を守り切って翌日に試合を控えるローマをかわし、暫定首位に立った。
 試合後、ベニテス監督は「パンデフに『言い訳はできないぞ』と言った。彼は中央でプレーし、点を取らなくてはならなかったのだが、しっかりとそれをやってくれた」とコメント。なお、ローテーション制を採用している同監督は、前節に昇格組のサッスオーロを相手に1−1に終わったことで批判を受けていたが、パンデフは「あのひどい試合の後だから、どうしても勝ち点3が欲しかった。ただ、ああいうことはどのチームにも起こり得る。今日は本当にいい試合をしたし、勝利に値したと思う」と喜んだ。
 一方、5試合を終えてわずかに1勝と低迷するミランは、ホームにサンプドリアを迎え、ビルサの決めた1点を守って2勝目を挙げた。出場停止処分を受けているバロテッリのほか、ケガで主力複数を欠いて試合に臨んだミランはこの日もなかなか調子が上がらない。後半開始直後にビルサが決めてリードした後、ロビーニョが追加点の絶好機を手にしたがこれは決まらず。それでも1点差を守り切って勝ち点を8に伸ばした。


開幕7連勝
スペインリーガエスパニョーラ第7節結果

アルメリア0−1バルセロナ
(エスタディオ・デ・ロス・フエゴス・メディテッラネオス/11975人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ21、アドリアーノ56
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、バルトラ、アドリアーノ
MF:
ブスケッツ、セスク・ファブレガス、イニエスタ(91分J・ドス・サントス)
FW:
A・サンチェス(81分テージョ) 、メッシ(29分シャビ)、ペドロ

レアル・マドリード0−1アトレティコ・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ/75000人)
≪得点者≫
A・マドリード:ジエゴ・コスタ11
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
アルベロア、ペペ、セルヒオ・ラモス、ファビオ・コエントラン
MF:
ケディラ、イジャラメンディ(46分モドリッチ)、ディ・マリア(46分ベイル)、イスコ(73分モラタ)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
ベンゼマ
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ファンフラン、ミランダ、ゴディン、フィリピ・ルイス
MF:
アルダ(88分C・ロドリゲス)、ガビ、チアゴ、コケ
FW:
ジエゴ・コスタ(85分レオ)、ビジャ(87分ラウール・ガルシア)

レアル・ソシエダ1−1セビージャ
(アノエタ/25086人)
≪得点者≫
ソシエダ:グリースマン66
セビージャ:ハイロ・サンペリオ18
≪出場メンバー≫
【ソシエダ】
GK:
ブラボ
DF:
C・マルティネス、ミケル・ゴンサレス、イニゴ・マルティネス、ホセ・アンヘル
MF:
マルケル・ベルガラ、ルベン・パルド(85分スルトゥサ)、カストロ(63分セフェロヴィッチ)、ベラ
FW:
グリースマン、アギレチェ

バレンシア1−0ラージョ・バジェカーノ
(メスタージャ/40000人)
≪得点者≫
バレンシア:ジョナス37
≪出場メンバー≫
【バレンシア】 
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
マチュー、ジョアン・ペレイラ(81分バラガン)、ビクトル・ルイス、バネガ(76分ミチェル)
MF:
ベルナ、ハビ・フエゴ、カナレス、フェデ(68分フェグリ)
FW:
ジョナス、パボン

 スペインリーガエスパニョーラは28日、第7節の4試合が行われ、“マドリード・ダービー”はアウェーのアトレティコ・マドリードが1−0でレアル・マドリードに勝利。クラブ新記録の開幕7連勝で勝ち点を21に積み上げ、首位バルセロナを得失点差で追っている。
 アトレティコは前半11分、相手パスをカットすると、コケのスルーパスに抜け出したジエゴ・コスタが先制点。その後は堅守でレアルの攻撃を封じ、リーグ戦では14年ぶりとなるダービー勝利を手にした。
 バルセロナは敵地でアルメリアに2−0で勝利し、クラブ史上初となる開幕7連勝を飾った。FWメッシは前半に先制点を挙げたが、右脚を痛めて前半途中で交代した。
 バレンシアはホームでラージョ・バジェカーノに1−0で勝ち、3連勝で6位に浮上した。レアル・ソシエダとセビージャは1−1で引き分けた。


暫定首位浮上
フランスリーグ1第8節結果

パリ・サンジェルマン2−0トゥールーズ
(パルク・デ・プランス/45000人)
≪得点者≫
PSG:マルキーニョス41、カバーニ79=PK
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、マルキーニョス、Z・カマラ、マクスウェル
MF:
モッタ、ヴェッラッティ、ラビオ
FW:
ルーカス(79分マテュイディ)、メネズ(56分ラベッシ)、イブラヒモヴィッチ(70分カバーニ)

ロリアン0−2マルセイユ
(スタッド・デュ・ムストワール/15000人)
≪得点者≫
マルセイユ:バルビュエナ58、A・ アユー90
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
エンクル、メンディ、ルーカス・メンデス、ファンニ
MF:
ロマオ、インビュラ、バルビュエナ(77分B・シェイル)
FW:
ペイェ、J・アユー(60分ヘリファ)、A・アユー

リヨン0−0リール

エビアン1−1ボルドー
≪得点者≫
エビアン:ベリゴー25
ボルドー:ディアバテ69

ニース1−0ギャンガン
≪得点者≫
ニース:チビタニッチ48

サンテティエンヌ2−2バスティア
≪得点者≫
サンテティエンヌ:タバヌ27、ディオマンデ57
バスティア:ブルーノ85、モデスト90

ソショー2−0バランシエンヌ
≪得点者≫
ソショー:バカンブ12、カルロン18

 フランスリーグ1は28日、第8節の7試合が行われ、2位パリ・サンジェルマンは11位トゥールーズに2−0で勝利。翌日に試合を控えるモナコをかわし、暫定首位に浮上した。
 翌週の欧州チャンピオンズリーグを見据え、ラベッシ、カバーニ、マテュイディといった面々をベンチスタートとしたパリSGは、トゥールーズの守備をなかなか破れない。それでも、前半終了間際のマルキーニョスのゴールで先制すると、後半34分にはイブラヒモビッチに代わってピッチに入っていたカバーニが自ら得たPKをきっちりと決めて今季4ゴール目を記録し、チームは2−0で勝ち切った。
 この結果、パリSGは勝ち点を18とし、翌日に試合を控えるモナコを同1差でかわして暫定ながら首位に立った。また、16位ロリアンを2−0で下した3位マルセイユも勝ち点を17としてモナコと勝ち点で並んだ。


現役引退
 イタリアセリエAのインテルで活躍した元セルビア代表のMFデヤン・スタンコビッチ(35)が、10月11日にセルビア・ノビサドで行われるセルビア代表vs日本代表の国際親善試合を最後に現役引退することが本日29日、明らかになった。
 FCインテル・ニュースによると、セルビア代表のミハイロビッチ監督は「彼はすでにトレーニングを始めている。キックオフからプレーすることになる。それからどのくらいピッチに残れるか、様子を見たい。スタンコビッチにとっても我々セルビアのサッカー史にとっても特別な1日となるであろう。いい試合を見せられるよう努力したい」と語った。
 スタンコビッチは8月25日のセリエA開幕戦の際、インテルのホーム、サン・シーロで試合前にピッチに立ち、インテル・サポーターに別れを告げていた。


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超サカFLASH

途中出場
 サッカー女子のドイツ・カップは28日、各地で2回戦が行われ、安藤梢と田中明日菜のフランクフルトは本拠地で2部のバートノイエンアールに5−0で勝ち、3回戦に進んだ。安藤と田中は後半22分から途中出場した。岩渕真奈のホッフェンハイムはアウェーで2部のケルンに0−2で敗れた。岩渕は出場しなかった。

6億円2口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、第654回のビッグ(BIG)で1等6億円が2口出たと発表した。6億円の当選は通算218口で、繰越金は59億937万6732円。

サッカー教室
 J1の横浜Mが本日、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市で約200人の児童を対象にサッカー教室を行い、ミニゲームなどで触れ合った。3年連続の開催で、首位のチームを支える元日本代表MF中村俊輔は「来年も来たい。その時は『みんなに元気をもらって優勝できました』と報告できれば」と笑みを広げた。参加児童の約半数が現在も仮設住宅で生活しているという。主催した東松島市サッカー協会事務局の大久政信氏は「継続的な開催に感謝している。子供達も選手と触れ合う時間は日常を忘れられるはず」と語った。

契約延長
 J1浦和は本日、ミハイロ・ペトロビッチ監督(55)と契約更新で合意し、来季も引き続き指揮を執ると発表した。2012年からチームを率いており、これで3シーズン目となる。今季はここまで14勝6分7敗で3位につけている。

2連覇
 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)は28日、タヒチのパペーテで最終日が行われ、決勝でロシアがスペインに5−1で勝ち、2011年大会に続く2連覇を果たした。3位決定戦はブラジルが7−7からのPK戦の末、地元タヒチを下した。


総入場者数(本日の超最新情報)

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