元日本代表の前園真聖容疑者が暴行容疑で逮捕!!NEW!
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本日の超最新情報
2013年10月13日()

INDEX

出場権獲得
U-19アジア選手権予選第3戦(最終戦)
グループI
U-18中国代表1−1U-18日本代表
C大阪FW南野拓実が今大会初先発したU-19日本代表は地元・中国と引き分けるも、2勝1分けで1位となり、来年開催されるU-19アジア選手権(2015年U-20W杯最終予選)への出場権を獲得!

メダル確定
第6回東アジア大会サッカー男子第4戦(最終戦)
U-20中国代表2−0U-20日本代表
2016年リオデジャネイロ五輪世代のU-20日本代表は、浅野拓磨(広島)と鈴木武蔵(新潟)のゴールで地元・中国に快勝し、2勝1分け1敗で3位以内のメダル獲得が確定!

銅メダル
第6回東アジア大会サッカー女子第3戦(最終戦)
U-23女子日本代表0−2U-23女子北朝鮮代表
U-23女子日本代表は北朝鮮に完敗し、1勝2敗で4チーム中3位となって銅メダル!

4回戦進出
第93回天皇杯全日本選手権3回戦
湘南0−1甲府
大宮0−0(PK4−3)G大阪
松本1−3鳥栖
磐田0−1札幌
仙台1−1(PK3−1)水戸
新潟0−1大分
C大阪4−0神戸
長野パルセイロ(長野)0−0(PK4−2)北九州
千葉1−1(PK5−6)FC東京
2回戦でJ1名古屋から大金星を挙げたJFLの長野パルセイロが、延長&PK戦の末にJ2北九州も撃破!J2札幌は19歳の神田夢実の決勝弾でJ1磐田に勝利!柿谷曜一朗らが不在のC大阪は枝村匠馬の2ゴールなどで関西ダービーで圧勝!

3連覇
なでしこリーグ第14節第2日
INAC神戸レオネッサ2−1ベガルタ仙台レディース
岡山湯郷Belle1−1ジェフ千葉レディース
浦和レッズ・レディース2−1アルビレックス新潟レディース
首位INAC神戸は池笑然(チ・ソヨン)の決勝ゴールで競り勝ち、13勝1敗で4試合を残して3年連続3度目の優勝が決定!

先勝
W杯アフリカ最終予選第1戦
コートジボワール3−1セネガル
ブルキナファソ3−2アルジェリア
3大会連続3度目のW杯出場を目指すコートジボワールはドログバとカルーのゴールなどで快勝!ブルキナファソはバンセの決勝PK弾で競り勝ち、初のW杯出場に前進!

快勝
国際親善試合
韓国0−2ブラジル
ブラジルはネイマールのFK弾などで快勝も、試合後はネイマールやスコラリ監督らがイエローカード5枚の韓国の激しいマークを批判!

逮捕
本日13日朝9時15分ごろ、料金の支払いをせずにタクシーの運転手を殴ったとして、サッカー元日本代表の前園真聖容疑者(39)が暴行容疑で現行犯逮捕!前園容疑者は泥酔状態で「酒に酔って覚えていない」

本日の超サカFLASH
オランダ2部リーグ、VVVのFW大津祐樹がオス戦で2試合連続となる今季4点目をGETほか


本文
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出場権獲得
U-19アジア選手権予選第3戦(最終戦)結果

グループI:

U-18中国代表1−1U-18日本代表
≪得点者≫
U-18中国代表:オウンゴール67
U-18日本代表:小屋松知哉53
≪出場メンバー≫
U-18日本代表
GK:
田口潤人
DF:
内山裕貴、三浦弦太、広瀬陸斗、内田裕斗
MF:
川辺駿、望月嶺臣、小屋松知哉
FW:
金子翔太、越智大和、南野拓実

 U-18(18歳以下)日本代表は12日、U-19(19歳以下)アジア選手権2014予選グループI(中国)の首位突破を決めた。ここまで2戦2勝の日本は、今大会最終戦で同じく2戦2勝のU-18中国代表と対戦。1−1で引き分けた日本は、得失点差で中国を上回ってグループ1位を決め、来年開催されるU-19アジア選手権2014(2015年U-20ワールドカップアジア最終予選)への出場権を獲得した。
 日本はC大阪でブレイク中のエースFW南野拓実が今大会初先発。0−0の後半8分、昨年度全国高校選手権得点王のMF小屋松知哉(京都橘)が先制点を叩き出す。22分にオウンゴールで同点に追い付かれたものの、9300人の観衆の後押しを受けて攻める中国に勝ち越しゴールを許さず、U-20W杯への第1関門を突破した。

U-18日本代表22名
監督:
鈴木政一
GK:
阿波加俊太(札幌)
高木和徹(清水ユース)
田口潤人(横浜Mユース)
DF:
ハーフナー・ニッキ(名古屋)
三浦弦太(清水)
鴨池陽希(FC東京ユース)
内田裕斗(G大阪ユース)
内山裕貴(札幌ユース)
畠中慎之輔(東京Vユース)
広瀬陸斗(浦和ユース)
MF:
望月嶺臣(名古屋)
松本昌也(大分)
深井一希(札幌)
関根貴大(浦和ユース)
小屋松知哉(京都橘高)
金子翔太(JFAアカデミー福島)
小川直毅(G大阪ユース)
川辺駿(広島ユース)
FW:
越智大和(広島ユース)
北川柊斗(名古屋U18)
宮市剛(中京大中京高)
高木大輔(東京V)


メダル確定
第6回東アジア大会サッカー男子第4戦(最終戦)結果

U-20中国代表2−0U-20日本代表
≪得点者≫
U-20日本代表:浅野拓磨42、鈴木武蔵43

 東アジア競技大会に参加しているU-20(20歳以下)日本代表は12日、第4戦でU-20中国代表戦を行い、2−0で勝利した。一足早くグループリーグ全日程を消化した日本は、2勝1分け1敗の勝ち点7となり、3位以内のメダル獲得圏内が確定した。順位は14日の最終戦後に確定する。
 日本は前半42分にFW浅野拓磨(広島)の今大会3点目となるゴールで先制すると、直後の43分には今度はMF鈴木武蔵(新潟)が同じく今大会3点目となるゴールを決めて突き放した。
 完全アウェーの状況で迎えた最終戦を白星で終えた日本。霜田正浩監督は「味方のために体を張り、長い距離を走り、カバーに戻り、チーム一丸で地元中国に対して、魂の込もった試合をしてくれました」と選手達を称えた。得点を挙げた鈴木武は「ほどよい緊張感で試合にはすんなりと入れた。イメージ通りにプレーができて良かった」と満足げに振り返った。
 2016年のリオデジャネイロ五輪を目指す世代で構成された同代表は、初陣となった今大会、メダル獲得という最低限の結果を残した。来年からは手倉森誠監督を迎え、五輪出場へ向け本格的に強化を進める。

U-20日本代表23名
監督:
霜田正浩
GK:
1.福島春樹(専修大)
18.杉本大地(京都)
23.ポープ・ウィリアム(東京V)
DF:
22.櫛引一紀(札幌)
2.高橋祐治(京都)
3.三鬼海(町田)
6.山中亮輔(柏)
13.山越康平(明治大)
12.佐藤和樹(名古屋)
4.新井一耀(順天堂大)
5.植田直通(鹿島)
MF:
10.大島僚太(川崎)
7.田鍋陵太(名古屋)
11.榊翔太(札幌)
15.橋本拳人(熊本)
20.和泉竜司(明治大)
19.矢島慎也(浦和)
14.長谷川竜也(順天堂大)
21.野津田岳人(広島)
8.喜田拓也(横浜M)
17.秋野央樹(柏)
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)


銅メダル
第6回東アジア大会サッカー女子第3戦(最終戦)結果

U-23女子日本代表0−2U-23女子北朝鮮代表

 東アジア競技大会に参加しているU-23(23歳以下)女子日本代表は11日、第3戦でU-23女子朝鮮民主主義人民共和国代表と対戦し、0−2で敗れた。前半に2失点を喫すると、そのまま反撃することなく敗れた。日本は1勝2敗の3位で大会を終えた。
 佐々木則夫監督は試合後、「北朝鮮は7月に東アジアカップで対戦した時のメンバーとほぼ同じ構成だった。今後のオリンピック予選やその後、この若手選手達をさらに鍛えて仕上げてくるだろう。U-23世代のトップレベルと対戦したことで、我々の選手達は自分達が世界に立つためにどうすればいいか見えたのではないかと思う。大会を通じて、もちろん選手1人1人はもっとできないといけないが、精一杯やった中でいい経験を積んでくれたと思う」とコメントした。

U-23女子日本代表20名
監督:
佐々木則夫
GK:
18.船田麻友(千葉)
12.山根恵里奈(千葉)
20.河村有紀(武蔵丘短大)
DF:
2.千野晶子(千葉)
3.小林海咲(日テレ)
8.齊藤夏美(バニーズ京都SC)
6.中村ゆしか(関東学園大)
7.小林海青(日テレ)
4.高木ひかり(早稲田大)
5.鈴木里奈(浦和)
MF:
9.乃一綾(伊賀)
10.嶋田千秋(日本体育大)
11.左山桃子(静岡産業大)
12.齊藤あかね(浦和)
13.浜田遥(大阪高槻)
14.仲田歩夢(INAC神戸)
FW:
15.菅澤優衣香(千葉)
16.吉良知夏(浦和)
17.西川明花(FC吉備国際大)
19.植村祥子(日本体育大)


4回戦進出
第93回天皇杯全日本選手権3回戦結果

湘南0−1甲府
(BMWス/3209人)
≪得点者≫
甲府:三幸秀稔104

大宮0−0(PK4−3)G大阪
(熊谷陸/5254人)

松本1−3鳥栖
(松本/8789人)
≪得点者≫
松本:塩沢勝吾68
鳥栖:高橋義希30、豊田陽平114=PK、117

磐田0−1札幌
(ヤマハ/3194人)
≪得点者≫
札幌:神田夢実66

仙台1−1(PK3−1)水戸
(ユアスタ/6053人)
仙台:赤嶺真吾15
水戸:細川淳矢9

新潟0−1大分
(東北電ス/7467人)
≪得点者≫
大分:後藤優介92

C大阪4−0神戸
(金鳥スタ/9013人)
≪得点者≫
C大阪:シンプリシオ16、枝村匠馬31、56、杉本健勇50

長野パルセイロ(長野)0−0(PK4−2)北九州
(瑞穂陸/1265人)

千葉1−1(PK5−6)FC東京
(フクアリ/9347人)
≪得点者≫
千葉:深井正樹90
FC東京:ルーカス41=PK

第93回天皇杯全日本選手権3回戦日程

14日()
13:00〜
鹿島vs京都
(カシマ)
15:00〜
清水vsツエーゲン金沢(石川)
(アイスタ)
15:00〜
広島vs熊本
(Eスタ)
16日(水)
19:00〜
川崎vs東京V
(等々力)
19:00〜
横浜Mvs栃木
(ニッパ球)
19:00〜
浦和vs山形
(浦和駒場)
19:00〜
vs岡山
(柏)

 第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会は13日、各地で3回戦9試合が行われ、J1で現在リーグ戦5位のC大阪はMF枝村の2得点などでJ2首位の神戸に4−0で圧勝。J2でリーグ戦10位と苦戦している札幌は、後半21分に19歳の高卒新人MF神田が挙げた1点を守り切り、J1で17位とJ2降格危機に直面している磐田に1−0で勝ち、ともにベスト16進出を決めた。
 J1同士の対戦となった新潟vs大分戦は、0−0のまま延長戦に突入。すでに来季のJ2降格が決定した大分が意地を見せ、FW後藤が延長前半2分に決勝ゴール決めて1−0で競り勝った。
 J1でリーグ戦14位の鳥栖はJ2松本と1−1で延長戦へ。延長後半9分と12分にエース豊田が立て続けにゴールを決め、3−1で4回戦進出を決めた。
 J1残留争いのライバル同士の対決となった湘南vs甲府戦も延長戦に突入。延長前半14分に20歳のMF三幸が決勝ゴールを決めた甲府が1−0で勝った。
 J1でリーグ戦8位の仙台とJ2水戸は1−1でPK戦に突入し、仙台が3−1でPK戦を制して辛くも勝ち上がった。
 J1大宮とJ2のG大阪は0−0のまま延長戦でも決着つかず。だが、大宮が4−3でPK戦を制し、J1勢の意地を見せた。
 Jリーグ昇格を目指し、現在JFL首位の長野パルセイロはJ2で17位と苦戦している北九州と対戦。延長戦を終えても0−0で決着が付かずに突入したPK戦を4−2で制して、4回戦に駒を進めた。
 千葉vsFC東京は、1−1で突入したPK戦を後蹴りのFC東京が6−5で制した。GK塩田が2本を止める活躍。前半41分にルーカスが自ら得たPKを左隅に蹴り込み先制した。千葉は後半の終了間際に深井が決めて追い付いたが、勝ち越せなかった。

【柿谷ら不在も4C大阪が関西ダービー制す】
 C大阪は前後半に2点ずつを挙げるゴールラッシュで、神戸との関西ダービーに快勝した。クルピ監督は「4点とも美しいゴールだった。勝ちたいという気持ちを前面に出し、集中力を切らさず戦ってくれた」と選手達をねぎらった。
 日本代表で欧州遠征中の柿谷と山口が不在。立ち上がりはボールを回されたが、後半はJ2首位の相手に格の違いをみせつけた。3点目を奪った杉本は「代表にいっている人達に怒られずに済む」とホッとした様子だった。

【手も足も出ず…完敗認める神戸】
 神戸は手も足も出ず、J2首位の意地も示せなかった。中盤で攻守に走り回った橋本は「質の違いを見せつけられたし、はっきりした差があった。やっぱりJ1でやらないと駄目だと感じた」と完敗を認めた。
 攻め込んでもゴール前のプレーに精度を欠き、守備陣はC大阪の技術に翻弄されて4失点。安達監督は「引きずらないようにしたい」と、J1昇格へ向けて佳境を迎えるリーグ戦へ気持ちを切り替えた。

【札幌は19歳の神田が決勝弾】
 J2札幌が格上のJ1磐田相手に番狂わせを演じ、財前監督は「チーム一丸となって掴んだ勝利」と喜んだ。
 値千金の1点を挙げたのは19歳の神田。CKからの流れで前線に残り、前田の好パスを受けて落ち着いた球さばきから左足を振り抜いてゴールに突き刺した。「無心で打ってたまたまいいところに行った。とにかく嬉しい」とプロ初ゴールに表情を緩ませた。
 守備でも何度もあったピンチで体を張って無失点。J2では10位のチームが攻守に噛み合い、指揮官は「今後につながるゲームができた」とうなずいた。

【磐田はいいところなく敗退】
 J1で17位と低迷する磐田がいいところなく、J2札幌に敗れた。関塚監督は「前回の(リーグ戦)仙台戦でできた形が攻守ともに生まれず、重い試合だった」とショックを隠せなかった。
 ケガ人が多く、日本代表の欧州遠征で伊野波も不在の一戦で、パス回しはスムーズさがなかった。一瞬の隙を突かれた後半22分の失点の後は猛攻を見せたが、決め手を欠いて終戦。DF駒野は「自滅した試合内容となってしまった。凄く悔しい」と視線を落とした。

【鳥栖は豊田が途中出場で2発】
 欧州遠征中の日本代表から漏れた鳥栖のFW豊田が抜群の決定力を見せつけた。温存策で先発は外れたが、同点に追い付かれた後半途中に出場すると、高さと当たりの強さで攻撃の軸になった。リーグ戦では約1ヶ月半もゴールがなく「しばらく点を取れていなかった。毎試合狙っているが、今日はうまくいった」と喜んだ。
 1点目は相手DFの反則で得たPKをGKの動きと逆方向に決め、2点目はこぼれ球を直接右足で合わせた。尹晶煥監督は「ストライカーらしい仕事ぶり」とご満悦だった。

【甲府・城福監督が怒号に「なにくそ」】
 甲府は20歳のMF三幸が、プロ初ゴールで試合を決めた。
 後半37分から途中出場したが「湘南の選手は競り合いや球際が強かった」とやや気後れ気味だった。その瞬間、城福監督から激しい怒声を浴びた。「あれでしゅんとする人もいるだろうけど、自分はなにくそ、と思った」。思い切りの良さを取り戻し、延長前半14分にほぼゴール正面から右足を振り抜いてネットを揺らした。チームはリーグ戦でJ1残留に向けた厳しい争いが続く。「残留は絶対目標」と力強かった。

【大宮、G大阪封じて5試合ぶり無失点】
 大宮は17本のシュートを浴びながら、120分を無失点で切り抜けた。センターバックの菊地は「カテゴリーは下だけど、ガンバはガンバ。みんなで体を張ることができた」と、守備面の手応えを口にした。
 J1では4連敗中。天皇杯2回戦の岡山ネクスト戦以来、公式戦で5試合ぶりの無失点となった。小倉監督は「1人1人が責任を持ってプレーした結果」と満足そうに話した。


3連覇
なでしこリーグ第14節第2日結果

INAC神戸レオネッサ2−1ベガルタ仙台レディース
(ノエスタ/8169人)
≪得点者≫
INAC神戸:南山千明64、チ・ソヨン78
仙台:小野瞳74
 
岡山湯郷Belle1−1ジェフ千葉レディース
(美作/2265人)
≪得点者≫
岡山湯郷:宮間あや90+1
千葉:オウンゴール8

浦和レッズ・レディース2−1アルビレックス新潟レディース
(浦和駒場/1874人)
≪得点者≫
浦和:加藤千佳45、堂園彩乃69
新潟:マッカーティー26

なでしこリーグ第14節最終日日程

14日()
13:00〜
スペランツァFC大阪高槻vs吉備国際大学Charme
(金鳥スタ)

 なでしこリーグは13日、第14節の3試合がで行われ、INAC神戸はホームで仙台を2−1で下し、13勝1敗で勝ち点を39に積み上げ、4試合を残してリーグ3連覇を決めた。3年連続3度目の優勝。INAC神戸は9月になでしこリーグ杯を制しており、今季2冠目を獲得した。
 前半はFWヤネズ、川澄らが惜しいシュートを放ちながら0−0で折り返したINAC神戸は、後半19分にヤネズのシュートのこぼれ球を途中出場のMF南山が押し込んで先制。同29分に追い付かれたが、4分後にDF近賀の右クロスにMFチ・ソヨン(池笑然)が頭で合わせて勝ち越した。
 先制弾の南山は「よく分からないけど、ボールが転がってきた」と振り返り、「勝てて、優勝できてうれしい」とニッコリ。これでチームは今季2冠目となったが「残りのタイトルを全て獲れるように」と4冠獲りを誓った。

【花見やバーベキューで連帯感】
 試合終了の笛が鳴り響いても、INAC神戸の選手らは、はしゃぐ素振りをせず、悠々とピッチを歩んだ。ホームでの勝利で飾った3連覇。主将の川澄は「互いに信頼し合い、チーム一丸となって戦えた」と少しだけはにかんだ。
 1−1の後半33分、川澄からパスを受けた近賀がクロスを入れると、中央の池笑然が頭で決勝ゴール。2位日テレに約2倍の差をつける今季通算51点目。破壊力は個の力に加えて、緻密な連携から生み出された。
 今季は結束力が課題になった。昨季主将の大野がフランスのリヨンに移籍(現在はAS狭山)。「絶対的な選手だったので戸惑った」と川澄。今季ヘッドコーチから昇格した石原監督は「結果を求めるプレッシャーよりチームをまとめること」に腐心した。チームで花見やバーベキューをすることで連帯感を高めた。澤は「ベテラン、中堅と若手の融合が進んだ。誰かが抜けても、出場選手が結果を残していた」と話す。
 リーグ杯との2冠を手中にしたが、皇后杯、国際女子クラブ選手権の2つのタイトルが残っている。川澄は「トーナメントには魔物が潜んでいる」と警戒を怠らない。女王は4冠に向けて突き進む。


先勝
W杯アフリカ最終予選第1戦結果

コートジボワール3−1セネガル
≪得点者≫
コートジボワール:ドログバ5=PK、オウンゴール14、S・カルー49
セネガル:P・シセ90

ブルキナファソ3−2アルジェリア
≪得点者≫
ブルキナファソ:ピトロイパ45、D・コネ68、バンセ86=PK
アルジェリア:フェグリ50、メジャニ70

 2014年W杯アフリカ最終予選は12日、2試合が行われ、コートジボワールがセネガルに3−1と先勝を収めた。また、ブルキナファソもアルジェリアに3−2で競り勝った。
 3大会連続3度目のW杯本戦出場を狙うコートジボワールは、ホームでセネガルと対戦。開始早々の3分にドリブルを仕掛けたジェルビーニョがペナルティーエリア内で倒されPKを獲得すると、これをドログバが落ち着いて決め、コートジボワールが先制に成功する。さらに、14分には先制点の起点となったジェルビーニョがまたしても左サイドを駆け上がりシュートを放つと、これが相手に当たってゴールに吸い込まれた。
 オウンゴールで追加点を挙げたコートジボワールは後半立ち上がりの5分にもカルーがダメ押しの3点目を記録。後半ロスタイムにパピス・シセに決められアウェーゴールを許したものの、2点差での勝利でW杯出場に王手を掛けた。
 一方、ホームにアルジェリアを迎えたブルキナファソは2度リードを奪いながらもいずれも追い付かれたが、試合終了間際の後半41分にPKを獲得すると、これをバンセが決めて3−2で勝利。ブルキナファソが初のW杯本戦出場に向け、貴重な白星を手にした。
 W杯アフリカ最終予選は2次予選を勝ち抜いた10チームが抽選による2チーム同士でホーム&アウェーでの直接対決に臨み、勝利した5チームがW杯本戦出場権を獲得する。


快勝
国際親善試合結果

韓国0−2ブラジル
(ソウルW杯スタジアム/65308人)
≪得点者≫
ブラジル:ネイマール44、オスカル49
≪出場メンバー≫
【韓国】
GK:
チョン・ソンリョン
DF:
キム・ジンス、キム・ヨングォン、ホン・ジョンホ、イ・ヨンジュン
MF:
キ・ソンヨン、キム・ボギョン(78分コ・ヨハン)、ハン・グギョン、イ・チョンヨン(86分ユンイルロク)
FW:
ク・ジャチョル(65分ソン・フンミン)、チ・ドンウォン(52分イ・グノ)
【ブラジル】
GK:
ジェフェルソン
DF:
ダニエウ・アウベス、ダンテ、ダビド・ルイス、マルセロ(82分マクスウェル)
MF:
ルイス・グスタボ(69分ルーカス・レイバ)、パウリーニョ(70分エルナネス)、オスカル(78分ベルナルジ)
FW:
フッキ(46分ラミレス)、ジョー、ネイマール

 国際親善試合は12日、韓国のソウルW杯スタジアムブラジルで韓国vsブラジルの1試合が行われ、ブラジルが2−0で快勝した。
 スタジアムには65308人の大観衆が詰めかけた。ブラジルは開始14分にフッキが決定的な場面を迎えるも、GKのセーブに遭い先制とはならず。ネイマールを軸に攻撃したいところだったが、17分にはキ・ソンヨンに背後からの危険なタックルを受けるなど厳しいチェックを受け続け、なかなか仕事をさせてもらえない。それでも、前半終了間際の44分、そのネイマールが自ら獲得したFKを直接沈め、ブラジルが1点リードで前半を折り返した。
 1点リードで後半を迎えたブラジルは4分、パウリーニョの縦パスを受けたオスカルがペナルティーエリア内に侵入。冷静に相手GKをかわしてゴールに流し込み、貴重な追加点を奪った。その後、終盤韓国に何度かチャンスを作られる場面もあったが、GKジェフェルソンがゴールを脅かされる場面はほとんどなく、ブラジルがアウェーで快勝を収めた。
 ブラジル代表のスコラリ監督は試合後に、「選手達は予想以上に良くやったと思う。難しい問題があるなかでの試合だった」と、30時間のフライトから間もない中で行われた強行日程を考えればよくやったとコメントした。
 またスコラリ監督は試合内容について「前半の韓国はアグレッシブ過ぎるような状態で、あまりにも多くのファウルを犯してきた。試合よりも我々の選手をマークすることに集中しているようだった。それもあって、韓国は早い時間でガス欠となっていた」とコメント。「ファウルの数から判断すれば、韓国の方がアグレッシブだったと言えるかもしれない。選手達も、残り20分での韓国のパフォーマンスには驚いていた。終盤は息を吹き返したようだった」と、振り返った。
 一方、韓国の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は「今日の試合で明らかだったことは、我々が自信を得たということだ。選手達はブラジルに対して激しくプレスを掛けるという点でよくやっていたと思う。彼らのマンツーマンディフェンスについては、称賛を贈る」と、満足感を示した。
 韓国との試合を終えたブラジルは15日に中国の北京でザンビアとの国際親善試合に臨む。

【ネイマールが激しいマークを批判】
 12日に韓国・ソウルで行われたサッカー国際親善試合で、ブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)が韓国代表選手の激しいマークを批判した。
 韓国代表はネイマールを徹底的にマークし、常に2人以上の選手で圧迫と激しいタックルを繰り返した。試合後、報道陣からインタビューを求められたネイマールは、「簡単ではない試合だと予想していたが、韓国の選手達はずっと私にばかり激しいタックルをしてきた」と真っ先に韓国のプレーを批判した。
 「名前は分からないが7番が特に荒かった。16番もタックルが悪質だった」と話し、7番のイ・チョンヨンと16番のキ・ソンヨンのマークに苦戦したこと明かした。実際、イ・チョンヨンは試合中にファウル6回と警告1回を受けた。
 また、荒いプレーは「そんなに気にしていない」としながらも、「ケガが心配なので警戒するしかない」と話した。
 試合では前半44分にフリーキックで先制し、ブラジルの勝利に貢献した。フリーキックについては、「本当はフリーキックではゴールを決めたくなかった。流れの中からゴールを決めたかった」と溜め息を漏らした。


逮捕
 タクシーの運転手を殴ったとして、警視庁玉川署が本日13日、暴行容疑で、東京都世田谷区等々力、サッカー元日本代表MF、前園真聖容疑者(39)を現行犯逮捕した。運転手は軽傷。同署によると、前園容疑者は「酒に酔って覚えていない」と容疑を否認している。
 逮捕容疑は13日午前9時15分ごろ、東京都世田谷区等々力の自宅付近の路上で、男性運転手(45)の右頬を手で殴ったとしている。前園容疑者は1人で乗車しており、タクシー料金を支払わずに下車。運転手が「料金をまだ支払ってません」と声をかけると突然殴ってきたため、運転手が110番通報した。前園容疑者の財布にはタクシー料金を支払えるだけの現金が入っていたという。
 前園容疑者は12日深夜に、テレビ東京系のスポーツ番組「ネオスポーツ」にサッカー解説者として生出演していた。
 前園容疑者は1992年に横浜フリューゲルス(当時)に入団。1996年のアトランタ五輪に日本代表選手として出場し、ブラジル代表を破る「マイアミの奇跡」で中心的役割を果たした。2004年に引退後は解説者などを務めてきた。

【前園容疑者「ひたすら猛省」】
 酒に酔ってタクシー運転手を蹴ったとして、暴行の疑いで元サッカー日本代表の前園真聖容疑者(39)が逮捕された本日13日、前園容疑者の所属事務所社長・次原悦子氏(46)が自身のツイッターを更新した。
 接見が唯一許可されている弁護士から報告があり「前園が運転手さんに乱暴したのは残念だけど事実のよう。泥酔していたらしい。ひたすら猛省してるとの事」と前園容疑者の様子を伝えた。
 「所属事務所の責任者として私もすぐに運転手さんに謝罪に行きたいが、ご本人は明日の朝まで実車中。お身体が心配です」とつづった。
 現行犯逮捕した警視庁玉川署によると、前園容疑者は「酒に酔っていて覚えていない」と供述している。
 逮捕容疑は同日午前9時15分ごろ、自宅近くの路上で支払いを終えずにタクシーを降り、呼び止めた運転手の男性(45)の顔を殴り、太ももを蹴った疑い。
 都内で飲酒していたとみられ、タクシーに乗って行き先を告げた後は眠っていたという。通行人が110番し、駆け付けた警察官が逮捕した。


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決勝ゴール
 サッカーのオランダ2部リーグ、VVVフェンロのFW大津祐樹は12日、アウェーのオス戦でトップ下としてフル出場し、1−1の後半29分に決勝点を挙げた。チームは2−1で逆転勝ちした。ドリブルで切り込み、中央からシュートを決めた大津は2戦連続となる今季4点目。「引き続き、自分はコンディションを上げていくだけだと思っている。自分1人で打開できる選手になりたい」と話した。

途中出場
 サッカーの元日本代表MFでオーストラリアAリーグ、ウエスタンシドニーに所属するMF小野伸二は12日、アウェーで行われたセントラルコーストとの開幕戦に後半途中から出場した。試合は1−1で引き分けた。小野は昨年10月からウエスタンシドニーでプレーしている。

フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグ、モンペリエのMF宇津木瑠美は12日、ホームのギャンガン戦に守備的MFでフル出場し、2−0の勝利に貢献した。巧みなパスで攻撃を組み立て、この一戦の最優秀選手に選ばれた。試合後は「今季のモンペリエは組織された質の高いサッカーを目指している。今日も得点数はさほどではないが、プレーの質は高かった」と話した。

全治4週間
 J1のC大阪は12日、MF黒木聖仁(23)が大阪市内の病院で検査を受けた結果、右腓腹筋内側頭の筋挫傷と診断されたと発表した。11日の練習中に負傷した。全治は4週間の見込み。

全治3週間
 J2山形は本日、FW大久保剛志(27)が左太腿裏の肉離れで全治約3週間と診断されたと発表した。10日の練習中に負傷した。


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