日本代表はベラルーシにも敗れて欧州遠征を2連敗で終える!!NEW!
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本日の超最新情報
2013年10月15日(火)

INDEX

2連敗
国際親善試合
ベラルーシ代表1−0日本代表
日本代表はFIFAランキング80位の格下ベラルーシにも敗れ、欧州遠征を2連敗で終える!生中継された日本テレビ系列での平均視聴率は15.7%!

到着
U-17W杯(17日〜11月8日・UAE=アラブ首長国連邦)に出場するU-17日本代表がUAEに到着!日本は18日の初戦でロシアと激突!

ライセンス交付
Jリーグが来季発足のJ3への参加資格となるJ3ライセンスを、新たにJFLの福島ユナイテッド(福島)、Y.S.C.C.(神奈川)、藤枝MYFC(静岡)、FC琉球(沖縄)に交付!J3は若手選抜チームを含む12チームでスタート!

本日の超サカFLASH
11月16日にベルギーで行われる国際親善試合、オランダ代表vs日本代表戦はテレビ朝日系列で全国生中継ほか


本文
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2連敗
国際親善試合結果

ベラルーシ代表1−0日本代表
(トルペド・ジョジノ・スタジアム)
≪得点者≫
ベラルーシ代表:イアン・ティゴレフ44
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
(85分18.ハーフナー・マイク(フィテッセ))
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)=25分
5.長友佑都(インテル)
(61分3.酒井高徳(シュツットガルト))
MF:
9.岡崎慎司(マインツ)
17.長谷部誠(ニュルンベルク)(cap)=27分
(69分16.山口蛍(C大阪))
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
(51分6.森重真人(FC東京))=81分
ベンチ:
GK:
12.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
19.伊野波雅彦(磐田)
21.酒井宏樹(ハノーバー)
MF:
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
FW:
14.乾貴士(フランクフルト)
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
20.齋藤学(横浜M)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10   4   9
   7  17
5  15  22  2
    1

 サッカー日本代表は15日、敵地のジョジナ(ベラルーシ)での国際親善試合でベラルーシ代表と初対戦して0−1で敗れ、欧州遠征を無得点での2連敗で終えた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング42位の日本はW杯欧州予選で敗退した同80位の相手に、本田(CSKAモスクワ)ら、0−2で敗れた11日のセルビア戦と同じ布陣。前半に岡崎(マインツ)、内田(シャルケ)が素早いパス交換からシュートを放ったがGKに阻まれた。徐々にペースを握られ、44分にミドルシュートで先制された。後半には、柿谷(C大阪)を下げて3バックの陣形にしたが戦況を変えられなかった。

日本代表・ザッケローニ監督
「接戦で日本が先に決定機を2度つくったが、セルビア戦同様に相手に最初のチャンスを決められた。精彩を欠いたが、最後の30分はリズムに乗れた」

ベラルーシ代表・コンドラチエフ監督
「非常にいい試合だった。満足している。選手は要求通りにプレーしてくれた」

【ザッケローニ監督Q&A】
セルビア戦に続いて厳しい結果となったが、W杯に向けて教訓とすべき点はどんなこと?

「まず、この海外遠征の日程を組んでもらったことに関してだが、理由はホームとアウェーとで(試合)内容や戦い方の差が出てしまうということを自分達も認識しているので、できるだけその差をなくそうと今回の遠征を(協会に)お願いした。この遠征を通じて、どういう姿勢で戦ったらアウェーでも勝利に近づけることができるか、またはその可能性が高まるのか知るために欧州まで来た。我々はアジアを出ると、自分達の戦いができなくなる。実際にアジアの内と外とで内容の差が出てしまうことについては私の責任だと思う。ではどうしたら、この課題を修正できるのか、解消できるのか、自分が先頭に立ってやっていかないといけないという気持ち」

「当然、試合だから相手もあることだが、今日のベラルーシに関してはいいパフォーマンスだったし、先のスペイン戦でも善戦していたので良いチームであると認識はしていた。逆に我々は、少しいつもの輝きがなかったと思うし、少し疲労があったとも思う。ただ、選手達にも言っているのだが、この2試合と11月の2試合、欧州での4試合の最大の目的は、結果が出ないリスクに対して自信を失わず、自分達の課題をいかに解消していくのか(ということを)前向きで臨もうと伝えてある。当然、このあとチームにも話をしようと思うが、自信を失うためにここに来ているのではなく、自分達の課題をいかに解決しようということは伝えるし、私自身が先頭に立って、ホームとアウェーの戦いの差ができる原因を見つけないといけないと思っている」

後半3−4−3にして、また4バックに戻したが、どのような判断があった?

「なかなか前に(ボールを)つけることができず、ボールを進めることができなかったので、それを打開するためにも内田と長友のスタートポジションを少し高いところに置いて、3枚のFWをサポートするような役割にした。3−4−3にしてから、少しチームにまとまりができて、少しいいリズムで攻撃ができたと思うが、長友がケガで交代を余儀なくされてしまったので、ハーフナーを入れて元のシステムに戻した。特に長友は、攻撃面でも1対1で勝負出来る選手なので、高いところに置くことで状況打開ができると思った。3−4−3にしてから、相手のボールの出どころを抑えるような、裏を突かれないような守備ができ始めたと思う。そのおかげでチーム全体がまとまって、良い距離で戦えるようになったし、攻撃もよくなったと思う」

システムを変えることで打開しようとしたということだが、システムを変えずに選手を交代することで打開する策もあったのでは?

「ゲームの流れによって(選手やシステムを)変えるわけだが、今日の交代でいくと、ボールの奪いどころが少し低かったので、もう少し高いところに持っていきたかった。4枚のラインを中盤のところに置いて、3トップに中盤の4枚がコンパクトに絞ることによって、ピッチの中央のところでボールを奪えるのではないか、ボールの奪いどころが高くなるのではないか、というのが(システムを変えた)理由だ。長友と内田には、できるだけ長谷部と遠藤の近い距離で守るように話をした。それと先ほども言ったことだが、長友のスタートポジションが少し高いところにあることによって、攻撃面での1対1の打開というものを活かそうと思った。後ろに今野が入るようなシステムだったので、より攻撃に重きを置けるようになった」

なぜセルビア戦と同じスタメンにした?違った選手、違ったコンビネーションを試すという選択肢もあったのでは?

「頭の中のプランとしては、アウェーとホームの内容について、同じような戦い方をできないかというものがあったので、そこを成長させるためにも60分くらいまでは同じフォーメーションで戦い、その後に新しい選手を試そうと思った。実際、森重や山口はゲームに入ったし、いい(プレー)内容だったと思う。セルビア戦では、細貝と清武だったが、今日はその2人がファーストチョイスだった」

【本田圭佑Q&A】
今回の欧州遠征2試合を通して個人的に出た収穫と課題は?

「まあ、勝てないというところはある意味、収穫だったのかなと。恐らくこれを日本でやって、ガーナ戦に勝ったみたいに、セルビアとベラルーシに勝っていてもあまり意味がなかったと思う。このアウェーで勝つことで、日本は結果としてステップアップしないといけなかったし、それができなかったのが残念だけど、それも実力ではあるのでしっかり受け止めて、なんでアウェーだと結果が出ないのかってところを突き詰めないと。自分達が悪いのか、相手がいいのか。メンタル面が自分達のプレーに影響している部分は多少なりともあると思うので、もっと大舞台、大舞台じゃなくてもリーグ戦を真剣にやって、結果にこだわってプレーすることで、僕らのレベルもさらに向上していくと思う」

勝つためにチームに足りないものは?

「いろんな場面で多々あると思うけど、まず方向性は間違っていない。その中で、決める決めないでサッカーはどうしても勝敗が決まる。失点して負けると守備が問題になるし、無得点で勝てないと決定力がない。非常にシンプルなスポーツではあるけど、そこに至るまでにいろんな細かい勝敗がピッチ上ではある。ただ、セルビアに対してもベラルーシに対しても、90分間自分達のサッカーを貫いていたのは、1つの進歩だと思う。ここで皆さんに叩かれて、僕達がブレるようなことがあれば、それが一番ダメなことだと僕は思う」

無得点に終わった原因は?

「選手達で話して、今までやってきたことが出せていない部分もあるが、W杯用にさらに大きなものを披露しようとして、今はそれを組み立てている段階ではあるので。その新たなトライをしているところで、前と同じようにすれば得点もできたかもしれないけど、新しくやろうとしていることが上手くいかず、新しいことをトライしようとして、以前の良さが出てない。そのへんのちぐはぐさは若干あると思う。選手も監督もそこは悲観していない。アジアカップで優勝した時のようなサッカーをW杯でやろうとは思わないし、一歩も二歩も先に行くためにシミュレーションしながら戦っている感じ。そこは非常にポジティブな感じだと思っている」

いろんな選手が「自分はこういう攻撃がしたい」という意見をぶつけ合っているようだが?

「いいことだと思う。どんどん出すべきだし、正直ぶつかるのが遅いくらいだと僕は思っている。結局は同じ日本人でも、育ってきた環境も、サッカーをしてきた環境も違う。攻撃においても守備においても、サッカーに対する考え方は違ってくるので、それをぶつけ合うのはポジティブだと思う。ちなみに前回のW杯では、それを(本大会直前の)スイスのキャンプでやっていたので、少なくともそこは進歩だと思っている。このままだと(本大会で)負けるという危機感は、すでに今の段階で選手は抱いている。だからミーティングでも妥協は許されないと思う」

【日本はまた零敗、3−4−3も不発】
 国際サッカー連盟ランキングでは38も格下のベラルーシから、ゴールを奪えないまま敗れた。セルビア戦で零封負けして露呈した日本の決定力不足は、さらに深刻さを増している。
 パスはつないでも、シュートを打てない。本田や香川が中心となって得意のパスワークを展開しながら、ゴール前で猛然と寄せてくる相手に圧倒され、後ろに戻すことが多かった。ベラルーシがボールを奪うと一気に攻め込み、前半44分には思い切りのいいミドルシュートで先制したのとは対照的で、消極的なプレーが目立った。
 長谷部は「距離感が近かった」と振り返った。パスをつなごうとして選手同士が近づいて、攻撃は中央から単調なものになった。本田は「ここでブレるようなことがあっては一番ダメ。自分達のサッカーを貫いていく」と強気に語るものの、改善策は見い出せない。
 点を取るため、攻撃的とする3−4−3への布陣変更も不発に終わった。「自信を失うために遠征に来ているのではなく、課題をいかに解決するかということを選手に要求したい」とザッケローニ監督。しかし、11日のセルビア戦と同じメンバーを先発させるなど、主力を固めて戦ううちは、現状打破は期待できない。

【ザック監督「決めきれなかった」】
 W杯予選敗退のベラルーシに零敗、11日にはセルビア戦に続き欧州遠征を連敗で終えた日本代表・ザッケローニ監督は「チャンスは作ったが決め切れなかった。ベラルーシはファーストチャンスを決めた。相手を誉めなくては」と決定力の違いを口にした。
 ボール支配率は確かに上回った。しかし、ゴールを揺らすことはできなかった。FIFAランクで格下の相手でも、体格、当たりの強さでは欧州強豪にも引けを取らなかった。9月にはホームで連勝し、勢いを掴んだかに見えたが、アウェー戦での弱さが出てしまった。指揮官は「分析しなくては」と“内弁慶”ぶりに浮かない顔だった。
 後半は3バックも試した。「残り20分の内容は良かった」と8ヶ月を切った来年6月のW杯へわずかな光明を見い出していた。

【本田「ブレてはダメ」】
 W杯予選で敗退したチームに、敵地で2連敗した。本田はそれを、生みの苦しみと言う。「90分間、自分達のサッカーを貫いているのが進歩。ここで叩かれて、ブレるようなことがあれば一番ダメ」と言い切った。
 細かいパスで崩すことに固執しすぎ、手数をかけずに攻める場面がなかった。本田自身も後半の好機で右足シュートをブロックされ、FKも壁に当てた。
 2試合連続無得点だが、「W杯用に大きなものを披露しようと組み立てている段階。アジアカップで優勝したようなサッカーをW杯でするつもりはない」と、悲観してはいないことを強調した。

【悔しさにじませる川島】
 欧州遠征が2連敗に終わり、GK川島は「結果が出ていない。内容も含め、応援してくれている人に申し訳ない」と悔しさをにじませた。
 チームの最後尾から大声でポジショニングの指示をするなど仲間を鼓舞したが、白星は掴めなかった。前半終了間際に決められたミドルシュートについては「フリーで打たれると、強い相手になればなるほど精度は高い。やらせないことが大事」と反省を口にした。

【長谷部、連敗を「重く受け止める」】
 攻守ともに結果の出なかった欧州遠征。主将の長谷部は「残念。重く受け止める」と険しい表情で振り返った。格下の相手に中盤でパスがつながっても、ゴール前はきっちり封じられ、立ち上がりのチャンスも決めきれなかった。「アウェーの経験していくことで強くなっていく最善のことだと考えたい」とこの連敗を糧にしていくことを誓っていた。
 また、途中交代の長谷部からキャプテンマークを引き継いだ遠藤は「ビッグチャンスがなかった。もう少しいろんな形、工夫をしながら試合、トレーニングを積み上げたい」と、W杯本番に向けチーム力強化に目を向けていた。

【長友が右すねと右足首を痛める】
 長友が後半途中に負傷で退いた。後半の早い時間帯に右すねと右足首を痛めた。その後もしばらくプレーを続けたが、自ら申し出て16分に酒井高と交代した。
 ザッケローニ監督は後半6分に森重を投入して攻撃的な3−4−3に布陣を変更した。長友の攻撃参加に期待をかけていただけに、チームにとっても残念な負傷交代となった。

【少ない好機生かしたベラルーシ】
 ベラルーシは少ない好機を生かし、前半終了間際にチゴレフが豪快なミドルシュートを決めた。守備では日本のシュート精度の低さにも助けられたが、GKベレンコを中心に守り切った。
 W杯欧州予選では強豪のスペイン、フランスと同グループで1勝1分け6敗の最下位に終わったが、ホームでアジア王者に意地を見せた。コンドラチエフ監督は「非常にいい試合だった。選手は要求通りにプレーしてくれた」と満足そうに話した。

【ベラルーシ戦視聴率は15.7%】
 日本テレビ系で15日夜に生中継されたサッカー、ベラルーシ代表vs日本代表の平均視聴率が15.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが16日、明らかになった。
 試合は、日本代表が序盤の決定機を逃すと、前半44分に失点。相手がW杯出場経験のない格下チームであるにも関わらず、アウェーで0−1で敗れ、ザックジャパン初の2試合連続の零敗となった。

【11月19日のベルギー戦が内定】
 日本代表が11月19日、ブリュッセルでW杯出場を決めているベルギーと親善試合を戦うことが内定した。
 日本協会の原技術委員長は「一連の国際Aマッチデーが終了すれば発表できる」と発言。ベルギーが15日のW杯予選のウェールズ戦を終えたため、近日中に正式発表される見通しだ。ベルギーはFIFAランク6位でマンチェスター・ユナイテッドのMFフェライーニら才能が揃う。日本が苦手とする完全アウェーの対戦で注目の一戦となる。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 5.5
失点は仕方ない。直接FKからの好守が1本あった
DF:
2.内田篤人 5.0
前半に1度決定的なシュートシーンを演出したが、工夫ある攻撃はほとんど見せられず
(85分18.ハーフナー・マイク --)
22.吉田麻也 5.5
集中を保っていた
15.今野泰幸 5.5
球際へ強く寄せていた
5.長友佑都 4.5
攻撃面で全く存在感示せず
(61分3.酒井高徳 5.0)
積極的に仕掛けたが、効果は薄かった
MF:
9.岡崎慎司 4.5
アイディアと技術がなく打開できなかった
17.長谷部誠 4.5
ミスパスやミストラップが多く、ビルドアップがスムーズに行われない要因に
(69分16.山口螢 5.5)
攻守に的確なプレーを見せた
7.遠藤保仁 5.0
何度か縦パスを入れたが、その回数は少なかった
10.香川真司 5.0
ボールによく絡んだが、違いは生み出せなかった
4.本田圭佑 5.5
キープ力、パス出しで一定の起点にはなった
FW:
11.柿谷曜一朗 4.5
前半13分の絶好機は決めたい。前線で起点になれず
(51分6.森重真人 5.5)
積極的な守備で一定の存在感を示す
監督:
ザッケローニ 3.5
セルビア戦と全く同じ先発メンバーを送り出し停滞感を打破できず。3バックも相変わらず機能せず

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場50試合/46失点
12.西川周作(広島)
1986/06/18/183cm/81kg/11試合/7失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/74試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/63試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/4試合/0得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/62試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/33試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/13cm/70kg/12試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/8試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/136試合/12得点
17.長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/73試合/2得点
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/176cm/68kg/23試合/1得点
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13/182cm/76kg/48試合/18得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/5試合/0得点
FW:
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/68試合/35得点
18.ハーフナー・マイク(フィテッセ)
1987/05/20/194cm/86kg/15試合/4得点
14.乾貴士(フランクフルト)
1988/06/02/169cm/59kg/11試合/0得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/63kg/49試合/16得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/20試合/1得点
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/5試合/3得点
20.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/64kg/3試合/1得点


到着
 17日に開幕するU-17(17歳以下)ワールドカップ・UAE大会に出場するU-17日本代表が14日、空路でUAE入りした。ホテル到着後、早速ビーチで体幹トレーニングなどを実施。夕食後には怪我によってこの日限りでチームを離れることになったDF佐々木渉(FC東京U-18)にチームメート達がメッセージ入りの練習着を贈った。
 MF杉本太郎(帝京大可児高)が「日本に帰ると聞いた時は本当に驚いた。渉と一緒に過ごしたこの3年間は本当に楽しかった。これでオレ達は終わりじゃないし同じ空の下で繋がっている。絶対A代表でワールドカップのピッチに立とう!」と涙ながらにメッセージ。同世代全選手の思いを背負って戦うU-17日本代表は、チームのテーマソングであるという、ケツメイシの「仲間」を全員で熱唱し、佐々木を送り出した。
 佐々木はチームメート達に対し「ワールドカップ出場を目指してトレーニングを重ねて来たのでチームを離れることになってとても悲しいです。でも、このみんなと過ごした2年半はかけがえのない思い出です。怪我を治して次のステージでまたみんなと一緒に戦えることを夢見てしっかりと練習したいと思います。僕はもらったシャツを着て日本で応援するので、みんなは絶対世界一になって帰って来て下さい。代わりに参加するマサオミ(FW中野雅臣=東京Vユース)には自分の分まで頑張って欲しいです。本当に応援しています。頑張って下さい」と期待し、上のステージで必ずともにプレーすることを誓った。
 U-17代表は15日から最終調整を本格スタート。グループリーグ・グループDの日本は18日にロシア、21日にベネズエラ、24日にチュニジアと対戦する。

U-17日本代表21名
監督:
吉武博文
GK:
18.林瑞輝(G大阪ユース)
1.白岡ティモシィ(広島ユース)
21.阿部航斗(新潟ユース)
DF:
3.宮原和也(広島ユース)
13.三竿健斗(東京Vユース)
2.石田崚真(磐田U-18)
5.茂木力也(浦和ユース)
20.坂井大将(大分U-18)
MF:
10.水谷拓磨(清水ユース)
7.仲村京雅(千葉U-18)
15.会津雄生(柏U-18)
16.斎藤翔太(浦和ユース)
4.鈴木徳真(前橋育英高)
12.三好康児(川崎U-18)
FW:
17.瓜生昂勢(筑陽学園高)
8.杉本太郎(帝京大可児高)
14.永島悠史(京都U-18)
11.渡辺凌磨(前橋育英高)
9.小川紘生(浦和ユース)
19.杉森考起(名古屋U-18)
6.中野雅臣(東京Vユース)


ライセンス交付
 Jリーグは本日15日、東京都内で理事会を開き、2014年に始まる3部(J3)参加に必要な「J3ライセンス」を日本フットボールリーグ(JFL)の新たに日本フットボールリーグ(JFL)の福島ユナイテッド、Y.S.C.C.(神奈川)、藤枝MYFC(静岡)、FC琉球(沖縄)に交付することを決めた。地域リーグ所属のグルージャ盛岡(岩手)、アスルクラロ沼津(静岡)、レノファ山口(山口)に関しては来季の収入見込みなどをさらに精査し、11月に可否を審査することになった。
 地域リーグのヴァンラーレ八戸(青森)、tonan前橋(群馬)、奈良クラブ(奈良)は競技場が要件を満たさず、来季のJ3参加はなくなった。J3はJ1、J2の若手選抜による「特別参加枠」を含めて12チームで開始する予定。これでJFLの10クラブがJ2またはJ3のライセンスを取得。J3は若手選抜チームを含む12チームでスタートする。


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超サカFLASH

放送局決定
 日本サッカー協会は本日、11月16日にベルギーで行われる国際親善試合、オランダ代表vs日本代表戦のテレビ放送が決定したと発表した。テレビ朝日系列にて全国生中継される。

銅メダル
 東アジア競技大会(中国)は大会最終日の14日、2試合が行われ、開催国のU-20中国代表を3−0で破ったU-23北朝鮮代表が3勝1分で優勝した。この日、U-23香港代表を6−0で圧倒したU-20韓国代表が2勝1分1敗で2位。すでに全日程を終えていたU-20日本代表は勝ち点7、得失点差4で並んだ韓国に総得点差で劣り、5チーム中3位で大会を終えた。U-20日本代表は14日、午前中にトレーニングを行い、夕方から表彰式に参加。銅メダルを受け取った。チームは本日15日に帰国した。

功労選手賞
 Jリーグは本日、JFAハウスで理事会を開き、元日本代表の中山雅史氏(46)と土肥洋一氏(40)、広島と岡山で活躍した服部公太氏(35)に功労選手賞を贈ることを決めた。12月10日の2013Jリーグアウォーズで表彰される。

無期限停止
 日本サッカー協会が子供の健全育成を目的に展開する「こころのプロジェクト」の手嶋秀人推進室長は本日、酒に酔ってタクシー運転手に暴力を振るった元日本代表MF前園真聖元選手の今後の活動参加を無期限で停止すると発表した。現役選手や元選手が「夢先生」として小学校を訪問する同プロジェクトに、前園元選手は過去6度参加していた。手嶋室長はまた「これまで話をした子供の1人1人に直接会いに行って謝罪させる」との考えを示した。

試合中止も
 日本サッカー協会は本日、台風26号の接近を受けて、16日に開催予定の天皇杯3回戦4試合について、開催の可否を同日午後3時までに決定すると発表した。結果はJFAの公式サイトや天皇杯の公式ツイッターで発表する。16日に行われる4試合はいずれも午後7時試合開始。

新加入
 J1広島は本日、立正大淞南DF高橋壮也(17)が来季新加入選手として内定したと発表した。島根県松江市出身の高橋は身長1メートル68、体重65キロと小柄ながら、今年の日本高校選抜に選ばれ、U-18日本代表候補に選出されたこともある、豊富な運動量を武器に上下動を繰り返すサイドバック。両足のキックは正確で、左右どちらのサイドもこなすことができるという。

功労賞
 J1鹿島は本日、1993〜1994年に活躍したブラジル出身のアルシンド氏にアントラーズ功労賞を授与すると発表した。同賞はクラブの発展に寄与した人物をたたえるために2008年に制定された。元日本代表監督のジーコ氏らに続き13人目の受賞となる。19日の浦和戦前にセレモニーを行う。

接触事故
 J1柏は本日、FW田中順也(26)の運転する乗用車がバイクと接触事故を起こしたと発表した。発表によると、事故が起きたのは本日15日の午前10時20分ごろ。千葉県柏市のクラブハウス出入り口で、田中が運転する乗用車が右折進入の際に、対向車線を走行してきたバイクと接触したという。田中に怪我はなかったが、バイクを運転していた男性が軽傷を負った。クラブは田中に厳重注意をするとともに、全選手、クラブスタッフほか関係者に注意喚起を行い、再発防止に向け交通安全の取り組みを徹底するとしている。

練習合流
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは14日、アルゼンチン代表リオネル・メッシがチームの練習に合流したと発表した。メッシは9月28日のアルメリア戦で右太腿部を負傷。招集されていたアルゼンチン代表も辞退し、バルセロナで治療に務めていた。バルセロナは19日に国内リーグのオサスナ戦を戦った後、22日に欧州チャンピオンズリーグでミラン(イタリア)と対戦するが、ミラン戦での復帰が見込まれている。

座席破壊
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の組織委員会は14日、W杯で6試合が実施されるフォルタレザのカステラン・スタジアムの約100席が、サポーターによって破壊されたと明らかにした。地元チームのフォルタレザが国内リーグの2部昇格を逃したことで、サポーターが激高したとみられる。地元メディアは3000席近くが損壊したと報じた。


総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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