ミランに新加入した本田圭佑がサンシーロで入団会見!!NEW!
いよいよ完全限定販売スタート!!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグが感動の同時一斉収録!!

PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年1月8日(水)

INDEX

入団会見
イタリアの名門ミランに新加入した日本代表MF本田圭佑(27)が入団会見!過去にはベッカムとバロテッリの入団会見でしか使われていない、本拠地のスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァのエグゼクティブ・ルームで実施!冒頭のVTRでは「大阪のプリンス」と紹介!

入団会見
J1鹿島からドイツブンデスリーガ2部の1860ミュンヘンに完全移籍した日本代表FW大迫勇也(23)がミュンヘンで入団会見!契約期間は2017年6月までの3年半で、背番号は『18』に決定!

出番なし
キャピタルワンカップ準決勝第1戦
サンダーランド2―1マンチェスター・ユナイテッド

5日のFAカップ・スウォンジー戦にフル出場した香川はベンチ入りも出番なし!マンUはプレミアリーグ最下位に沈むサンダーランドにも敗れ、年明けから公式戦3連敗!

ドロー
スペイン国王杯5回戦第1戦
バレンシア1―1アトレティコ・マドリード

2連覇を目指す王者アトレティコは、ラウール・ガルシアのゴールで先制するも、後半ロスタイム3分に追い付かれてドロー!

逮捕
サッカーの香港1部リーグのチーム「ハッピーバレー」を巡る八百長疑惑で、同チームの選手6人とチーム幹部やスポンサーの代表者ら3人が逮捕!

本日の超サカFLASH
J1の横浜MがJ1名古屋から元日本代表MF藤本淳吾(29)を完全移籍で獲得したことを正式発表ほか


本文
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入団会見
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)の名門ミランに加入した日本代表MF本田圭佑(27)が本日8日午後0時30分(日本時間同日午後8時30分)からミラノ市内にある本拠地、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ)で入団会見に臨んだ。契約期間は3年半。
 通常、ミランの入団会見は練習場・ミラネッロの記者会見室で行われるが、今回はサンシーロのエグゼクティブ・ルーム。過去には元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム、イタリア代表FWマリオ・バロテッリの入団会見でしか使われていない会場で、本田に対する期待の大きさがうかがえる。
 大阪府摂津市出身の本田は冒頭のVTRで「大阪のプリンス」と紹介された。イタリアを代表するラグジュアリーブランド、ドルチェ&ガッバーナのチーム公式スーツを身にまとい会見場に現れると、同席したアドリアーノ・ガリアーニCEOの紹介が終わると、質疑応答が始まった。英語で会見に臨んだ本田は、現在の気持ちを聞かれ「とてもワクワクしている。毎日毎日が幸せ。夢が叶った。自分をピッチで示したい。ここがスタート」と第一声を発し、ミランの一員としてのスタートを切った。
 セリエA優勝回数18回を誇るミランに日本人選手が入団するのは本田が初めて。ルート・フリット(オランダ)、デヤン・サビチェビッチ(旧ユーゴスラビア)、マヌエル・ルイコスタ(ポルトガル)ら伝説的プレーヤーが付けた赤と黒の背番号「10」のユニホームが本田が伝承された。
 星陵高から2005年に名古屋に入団した本田は、北京五輪代表を経て2008年にVVVフェンロ(オランダ)に移籍。2010年にCSKAモスクワ(ロシア)に移籍して主力として活躍しながら日本代表の大黒柱としても君臨し、今回のミラン入りを実現させた。

【本田の記者会見一問一答】
最初の数日間はいかがでしたか?サンシーロにもお見えになり、ミラネッロの練習場でも過ごしたと思いますし、チームの面々とももうお会いになったでしょう。最初の数日間はどんな印象ですか?一人の少年として率直に答えてください。

「とてもワクワクしています。毎日毎日幸せです」

10番という背番号の意味も十分理解していますか?

「私の夢が現実のものになるとわかったとき、本当にうれしかったです。12歳のときに、いつかサッカー選手としてセリエAでプレーをしたいと作文に書きました。背番号10番を付けたいと書いたのです。ですから、本当にここに来たいと思っていました。10番が本当に欲しいと思っていましたから、10番の背番号が付けられるとわかったとき本当にうれしかったです。ここまでの移籍も、いろいろな形で支援して頂いた方、ダンビンチさん、ガリアーニさんそしてまた兄弟、家族にも感謝をしたいと思っています。ですから、自分が何者であるのかということをピッチで示したいと思います。さっきのビデオでご覧いただいたと思いますが、私のキャリアはここで終わるのかどうか。最後のキャリアかも知れませんが、でもそれが今日始まったばかりですから、頑張りたいと思います」

サッスオーロ戦には出られると思いますか?

「まだ出られるかどうかはわかりません。1カ月試合に出ていません。そしてミランというのはビッグクラブですから、本当に準備をしないといけないと思います。試合に出るまでにちょっと時間が必要かもしれません」

他にもいろいろなクラブがあるのに、どうしてミランが夢だったんですか?そして、ミランの過去の選手の中で、どういった選手が一番心に残っていますか?そして、この新しいチームでどのようにプレーしていきたいと考えていますか?

「ミランに来てまず、チャンピオンになりたいと思っていました。とにかくまず、チャンピオンズリーグに勝つこと。それだけしか考えていないです」

ミランの過去の選手の中で、好きな選手、尊敬している選手はいますか?

「もう、全ての選手を知っています。子どもの頃からテレビでずっとミランの試合は観ていました。毎週毎週試合を観ていたのです。セリエAというのは、日本でもその当時から一番有名な世界最高のリーグでした。ですから一人の選手を挙げるというのはちょっとできないです。もう、大好きな選手がたくさんいまして、多くいすぎて挙げられないくらいです」

コンフェデレーションズカップでも見せて頂きましたけれども、CSKAモスクワの最後の試合を見ているとすごく成長しているように思えます。ロシアにいたときからすごく成長していると思うんですが、ミランの中でさらに何を学びたいですか?技術的、そして戦略的な面でもどういったところを学んでいきたいと思っていますか?

「いろいろな期待があるということはわかっています。ですからその期待に合うような、期待を満足させるようなことをしないといけないと思います。アシストもゴールもしっかりと決めていかないといけない。そのためにもちろん最善は尽くしていきます。チームのために何か特別なことというか、とにかく最善を尽くすことだと思います」

ミランはこのシーズン低迷していて、そしてチャンピオンズリーグにミランからは出られない、そういった状況ですが?

「先ほども言った通り、ゴールをしっかりと決める。アシストもしっかりと決める。そしてディフェンスも。とにかくできることは全部やっていこうと。先ほども言った通りです。それに加えて、チームがそんなに今悪い状態だとは私自身は思っていません。それから、私自身も今調子が良いですし、もしプレーができれば、どうやったらチームのメンバーとうまくかみ合ってプレーできるかというイメージは持っているつもりです。プレーをしながらいろいろ改善も加えていけると思います。プレーしていければもっと良くなると思います」

ミランにやってきたことは、あなたのキャリアにとってどんな意味があるのでしょうか?また、あなたの個人生活においてもどんな重要性があるのですか?

「いろいろなインタビューの中でそういう質問を受けてきました。私自身にとって、必要なのはサッカーをするということだけなので、どこの街に住むかということはそんなに大きなことではないと思います。どこに住んで、どこでやったとしても、しっかりとトレーニングをして、休養も取って、そして試合に勝つ。ベストを尽くす。それが今の自分の生活の中で、一番重要なことです。そして、クラブも私自身にいろいろなサポートをしてくれているということもわかっています」

特に早くプレーしたいというチームメイトはいますか?そして、どのポジションでプレーしたいと思いますか?

「どのポジションでもプレーはできます。もし、ただ選べるとしたらトップ下を選びたいと思います。ストライカーの下ですね。これは自分の一番得意なポジションだと思っています」

サッカーに集中するという話がありました。そしてまた、常にサッカー選手としての自分をいろいろと語られていますよね。そしてまた、サッカー選手として常に行動しているように見えますが、それは純粋になんでしょうか。それとも意図的にそういう風にしていることなんでしょうか?例えば、サッカーに集中している。そして、常にサッカーのことばかり考えて、結果を求めている。これはキャラクターなのでしょうか。それとも、あえて無理にそうしているのでしょうか。それは療法だと思いますが。

「こういう性格は生まれついてのものなんです。それに加えて、今のような行動の仕方ができるようにと自分自身で律してきたこともありますから、両方だと思います」

あなたは日本では大スターであることは知っていますが、ベッカムと同じ扱いをここでも受けたわけです。しかし、この大きなプレッシャーというのは、あなたにとってどのようなものでしょうか?

「自分が何をしなければいけないか。それはピッチでしっかりと受け入れていかなければいけないと思っています。それに加えてもちろんファッションということも好きですし、それから子どもたちに夢や勇気を与えるということも好きだし、自分の仕事だと思っています。それから、プロのサッカー選手というのはこういうものなのだと模範として示せればいいと思っています。それが自分の目指す姿だと思っています」

ロシアのサッカーとイタリアのサッカー、そして日本のサッカーの違いは何ですか?そして、イタリアで、ミランでプレーする中で、一番最初の大きな問題は、あるとしたら何だと思いますか?

「イタリアのサッカーというのは、ディフェンシブでそしてまた戦術が非常に細かいということが言えると思います。自分自身の強みは攻撃だと思っているのですが、イタリアでサッカーをする際にはディフェンダーもいろいろとサポートしなければいけないと思うので、90分の中で何ができるかということをしっかりと理解して学んでいく。そういう態度で臨みたいと思います」

どれくらいのクラブからオファーを受けましたか?そして、ACミランを選んだ理由は何ですか?

「心の中のリトル本田に『どのクラブでお前はプレーしたいんだ』と聞いたんです。そうしたら、「ACミランでプレーしたい」と答えたんです。こういう経緯があってACミランに決めたんです」

どうしていつもサングラスをかけているのですか?何か視力に問題があるのですか?

「この質問、1000回以上聞いた気がします。これはただのファッションです。まあ天気が気になると、太陽が気になるとかじゃなくて、ファッションでそうしているのです。いつも答えている通りです」

侍精神というのは一体何でしょうか?日本の方たちは「本田はミランに、そしてイタリアに侍精神をもたらす」と言っているのですが、この侍精神というのは何か説明して頂けますか?

「私は侍に会ったことがないんです。ですから、侍魂というものがあるのかどうか、それはなんとも言えないんですが、ただ日本の男性というのは、決してあきらめません。強い精神力を持っているのが日本男児なんです。そして、しっかりと規律を重んじるということ。それは私自身も常に大事にしようと考えています。こういう精神もピッチで示したいと思っています。それが、侍魂なんじゃないでしょうか」

先日、ガリアーニ氏の横でこの間試合を観戦していましたが、落ち着いていましたね。

「まだ始まったばかりなので、全てに満足するというわけにはいきません。今日からトレーニングもしていかなければいけない。それからチームのために結果も出さなければいけないということを、ずっと考えていました。前回のアタランタ戦勝ったのは嬉しかったのですが、でもそれは自分が勝ったわけではない。もちろん、嬉しかったけれども、これからやらなければいけないことがあるので、そんなに喜ばなかったんです」

ミランについて長友選手から何か言われていましたか?何かミランでプレーすることに関して言われていましたか?

「長友からはイタリアのファン、イタリア人はサッカーを良く知っている。そして、うまくいかないととにかくボロクソに言われるということを教わりました。ですから、常に良いプレーをしていかなければいけない。これがこれからの自分の任務になると感じました」

どのように8月から12月の間を過ごしていたのでしょうか?ミラネッロはあなたをすぐにでも移籍させたいとして動いていたわけですが、それがうまくいかなかったわけですが。

「そんなに難しいということはなかったです。もちろん去年の8月に来られればもっとよかったかもしれませんが、それでも当初はCSKAモスクワの選手でしたから、そこでベストコンディションを整えるということ、チームのために戦うということを最優先していました」

今年はW杯がありますが、それはあなたにとっとどのような意味があるのでしょうか?コンフェデレーションズカップではイタリアとも戦いましたね。W杯でイタリアと日本の対戦があった場合、何ができると思いますか?

「コンフェデレーションズカップではイタリアに負けました。W杯ではイタリアを負かしてやろうと思っています。まあ、まずはグループリーグを勝ち上がってからということになりますが。ですから、ぜひW杯ではイタリアと試合をして、勝ちたいと思っています」

ザッケローニ監督はミランというクラブについて、そしてイタリアのサッカーについて、何か助言はありましか?

「ザッケローニ監督からは、ミランというクラブは本当にイタリアのトップ中のトップクラブだと。全てがトップのチームなんだという風にアドバイスを受けました。でも、全ては始まったばかりだから、とにかくまずは、しっかりとプレーをして、そのペースを維持していくことだという風に、監督からはアドバイスを受けました」

ミラノで数日間過ごしてみてどうでしょうか。ミラノでどんな風に過ごしたいと思っていますか?

「とってもきれいな街ですよね。古い建物がたくさんあって、日本とは風景が全く違います。レストランにも何件か行きましたが、食べ物もとても美味しくて気に入りました。いくつか面白いところも行ってみたいですし、おすすめのレストランがあったら教えてください。ぜひ行ってみます」

カカ、バロテッリについてどう思いますか?

「世界でもナンバーワンの選手だと思います。2人とも世界でも最高クラスです。そうした選手と一緒にプレーできることは本当にうれしく思います。いろいろ学びたいと思っています。彼らと一緒にプレーすることによっていろいろ勉強もできるでしょう。もし、うまくプレーができれば、今年は難しいかもしれないですが、来年はチャンピオンになれると思いますから。そういう点で、いろいろと楽しみです」

【本田、夢叶った背番号10】
 大阪・摂津市立鳥飼北小の卒業文集で「Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そして、レギュラーになって10番で活躍します」と書いた夢に大きく近づいた。
 本田は、元オランダ代表のフリットや元ポルトガル代表のルイ・コスタら歴代の名手がつけた「10番」を自ら選んだことについての質問に「逆に質問したい。10番をつけるチャンスが目の前にあって違う番号を選ぶかという話。僕は喜んで自分から要求しました。ダメだった時の反動も理解している。でもこれがやっぱり自分が求めていたものだと思うと気持ち良い。重圧はあとから来るもの。でも、後悔することはない」とキッパリ言い切った。

【英語ペラペラの本田】
 公式会見後、日本語での会見に応じた本田は、イタリア語については「あいさつもできないくらい」と明かした。
 公式会見では、堂々と英語で受け答えをし「会見はイングリッシュレッスン」と言い放ち、会見の最後は「PIACERE(初めまして、よろしく)」とイタリア語のあいさつで締めただけに、意外な返答。
 さらに「思った以上に英語をしゃべれる人が多い。ほとんどの人が英語をしゃべるので覚える必要があるのか、と感じてる」と話し、イタリア語を覚えるのを「サボりそう」とも。それでも「英語をしゃべれない人もいるんで、覚えないといけないでしょうね」と語っていた。

【ガリアーニ副会長「彼はトップ下」】
 本田の会見にはミランのガリアーニ副会長も同席した。「本田にはミランに来たいという強い意欲があった。交渉は簡単とは言わないが、シンプルだった」と話した。「練習するために月曜日の昼食は食べたがらなかった。とても仕事に集中する」とプロ意識も印象に残ったという。
 「彼はトレクアルティスタ(トップ下)。カカやFW陣とうまく共存させる方法を見つけるのがアッレグリ監督の課題」と語るなど、活躍を楽しみにしていた。

【地元紙記者「ベッカムのような扱い」】
 日本代表の本田圭佑はミランの本拠地、サンシーロ(ジュゼッペ・メアッツァ)内の特設会場で入団記者会見に臨み、堂々とした態度と力強い言葉で日本の「ホンダ」をイタリアの人々に印象づけた。
 本田の横顔を模したロゴマークが飾られた会場は、注目の大きさを物語るように日本、イタリアをはじめ世界中から約200人の報道関係者で埋まった。ガリアーニ副会長と並んでの会見は、英語で行われ「日本人には絶対に諦めない強い気持ちと規律がある。自分もそう。それをピッチで見せたい。ミランでチャンピオンになりたい」と、強い決意を世界に向けて発信した。
 スーツ姿で終始、緊張感のある表情だったが、ユニホーム姿で本拠地に立つ自身の映像が流れた時には、かすかな笑みも浮かべた。「緊張していないと言うと嘘だが、思ったほどでもない。日本語なら、あと3時間はしゃべれたかな?」と余裕も見せた。地元記者を相手に時折笑いも取るなど、動じない姿勢は普段通り。最後は「PIACERE(初めまして、よろしく)」とイタリア語のあいさつで締めた。
 地元スポーツ紙トゥット・スポルトのステファノ・パスクイーノ記者は「(元イングランド代表の)ベッカムのような国際的なスター選手の扱いだった」と驚きを込めて語った。


入団会見
 ドイツブンデスリーガ2部、1860ミュンヘンは7日、日本代表FW大迫勇也(23)の獲得を正式に発表した。契約は2017年6月までの3年半。背番号は『18』に決定した。
 ミュンヘンで入団会見した大迫は「成長するためには環境を変え、チャレンジするのが一番だと思った」と語った。
 J1鹿島から加入の大迫は6月開幕のワールドカップを視野に移籍を決断したと明かし「このままでは駄目だと思った。ステップアップできるよう点を取ることだけを考えたい」と意気込んだ。
 1860ミュンヘンのヒンターベルガー強化部長はクラブを通じ「このクラスの選手を獲得できてうれしい」とコメントした。


出番なし
キャピタルワンカップ準決勝第1戦結果

サンダーランド2―1マンチェスター・ユナイテッド
(スタジアム・オブ・ライト/45000人)
≪得点者≫
サンダーランド:オウンゴール45+1、ボリーニ65=PK
マンU:ヴィディッチ52
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、ヴィディッチ、エバンズ(61分スモーリング)、エブラ
MF:
キャリック、クレバリー(74分フレッチャー)、L・バレンシア(87分エルナンデス)、ギグス、ヤヌザイ
FW:
ウェルベック

 イングランドリーグカップ(キャピタルワンカップ)は7日、準決勝第1戦の1試合が行われ、香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドはアウェイでサンダーランドに1−2で敗れ、年明けから公式戦3連敗となった。5日のFAカップ3回戦のスウォンジー戦にフル出場した香川は、ベンチ入りしたが出番がなかった。
 現在ホームで公式戦2連敗中のマンUは、プレミアリーグで最下位に沈むサンダーランドと準決勝で対戦。2014年初勝利が欲しいところだったが、前半ロスタイムにギグスのオウンゴールで先制点を献上する。後半に入り7分にヴィディッチのヘッドで一度は同点に追い付くものの、20分にPKを献上すると、これをボリーニに沈められ再びビハインドを背負う。結局このPKが決勝点となり、第1戦を1−2で落とす結果となった。
 マンUは2014年に入りプレミアリーグのトッテナム戦、FA杯のスウォンジー戦に続き、これで公式戦3連敗となった。なお、この試合の第2戦は22日に行われ、勝者がマンチェスター・シティーvsウェストハムの勝者とタイトルを懸けて戦う。


ドロー
スペイン国王杯5回戦第1戦結果

バレンシア1―1アトレティコ・マドリード
(メスタージャ/45000人)
≪得点者≫
バレンシア:H・ポスティガ90+3
A・マドリード:ラウール・ガルシア71
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
ジョアン・ペレイラ、リカルド・コスタ、マチュー、グアルダド
MF:
パレホ、ハビ・フエゴ、フェデ(76分ピアッティ)、ミチェル(62分フェグリ)、ベルナ(72分カナレス)
FW:
H・ポスティガ
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ファンフラン、ミランダ、アルデルワイレルト、フィリピ・ルイス
MF:
ギラヴォギ(58分アルダ)、ガビ、コケ(80分ティアゴ)、ラウール・ガルシア
FW:
アドリアン・ロペス(66分C・ロドリゲス)、ジエゴ・コスタ

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は7日、5回戦第1戦の1試合が行われ、2連覇を目指すアトレティコ・マドリードはアウェーでバレンシアと1−1で引き分けた。
 昨季覇者のアトレティコはピッツィ新監督を迎えて2試合目となるバレンシアと対戦。バレンシアにボールを支配され激しいプレーに苦しめられたアトレティコだが、後半27分にラウール・ガルシアのゴールで先制に成功する。試合はそのままアトレティコの勝利に終わるに思われたが後半ロスタイム3分、バレンシアはフェグリのクロスからポスティガが値千金の同点弾。再三に渡って好セーブを見せていたGKクルトワの壁を土壇場で破り、試合は1−1のドローに終わった。
 終盤に追い付かれて勝利を逃したアトレティコだが、アウェーゴールを奪っているため、それでも準々決勝へ向けて有利な立場には立っている。


逮捕
 サッカーの香港1部リーグのチーム「ハッピーバレー」を巡る八百長疑惑で、香港の汚職取締機関、廉政公署は7日、同チームの選手6人とチーム幹部やスポンサーの代表者ら3人を逮捕したと発表した。香港メディアが伝えた。
 チーム幹部とスポンサーの代表者が、選手に対し、報酬の見返りに試合での八百長を持ちかけたとみられるという。同署は逮捕した選手らの名前などを明らかにしていない。
 同チームは昨年12月21日の試合に1−5で敗戦。今月5日の試合も0−5で敗れ、試合後に外国人3人を含む選手6人が同署へ連行され事情聴取されていた。


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超サカFLASH

スローガン発表
 J1広島は本日、3連覇のかかる2014年シーズンのチームスローガンを「WE FIGHT TOGETHER 2014 全力」に決定したと発表した。 また「全力」の書は、Jリーグ初となる書家・紫舟(ししゅう)さんとの「紫コラボレーション」が実現したことも併せて発表した。

新加入
 J1広島は本日、建国大(韓国)DFビョン・ジュンボン(22)の新加入が決まったと発表した。韓国・済州島出身の同選手は身長1メートル84、体重71キロで、2013年のデンソーカップ代表、韓国大学選抜に選出された経験があり、韓国大学サッカー界No.1DFとの呼び声高いプレーヤー。フィジカル能力に優れ、対人守備や空中戦で強さを発揮するという。

代表辞退
 J1広島は本日、DFファン・ソッコ(24)が左ハムストリングス筋損傷で全治6週間と診断されたと発表した。元日の天皇杯決勝・横浜戦で負傷。6日に広島市内の病院で検査を受けた結果、左ハムストリングス筋損傷と診断された。同選手はコスタリカ代表、メキシコ代表、アメリカ代表と国際親善試合で対戦するブラジル、米国遠征の韓国代表メンバーに選出されていたが、代表参加を辞退する。

正式発表
 J1の横浜Mは本日、J1名古屋から元日本代表MF藤本淳吾(29)を完全移籍で獲得したことを正式発表した。 神奈川県大和市出身の藤本は、小、中と横浜の下部組織で育ったが、ユースに昇格することができずに桐光学園高に進学。筑波大を経て2006年にJ1清水入りし、同年のJリーグ新人王を獲得。2011年から名古屋に移籍していた。2010年、2011年には2年連続でJリーグベストイレブンにも輝いている。J1通算233試合45得点。

獲得
 J1の横浜Mは本日、J1大宮からDF下平匠(25)を完全移籍で獲得したと発表した。大阪府出身の下平は、G大阪の下部組織で育ち、2007年にトップチーム昇格。2012年に大宮へ移籍していた。J1通算成績は136試合2得点。昨季は30試合1得点だった。

獲得
 J1の横浜Mは本日、J1新潟からMF三門雄大(27)を完全移籍で獲得したと発表した。埼玉県出身の三門は、流通経済大から2009年に新潟入り。J1通算138試合7得点、昨年は34試合1得点だった。

獲得
 J1柏は本日、J2に降格した湘南から韓国代表MF韓国栄=ハン・グギョン(23)を完全移籍で獲得したと発表した。韓国栄は2010年に当時J1だった湘南入り。反町監督(現J2松本監督)指導のもとで頭角を現し、チョウ・キジェ監督のもとでさらに成長。怪我のため最新の韓国代表メンバーからは外れているが、ボール奪取能力が高く、今年6月開幕のワールドカップ(W杯)ブラジル大会メンバー入りが期待されているボランチで、日本語も堪能。通算記録はJ1が49試合0得点、J2が57試合0得点となっている。

レンタル
 J1仙台は本日、J1清水からMF八反田康平(24)が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。期間は2014年2月1日から2015年1月31日まで。鹿児島県出身の八反田は鹿児島中央高、筑波大と進み、2012年に清水入り。J1通算15試合1得点、昨季は6試合1得点だった。

完全移籍
 J1鳥栖は昨季途中にJ1清水から期限付き移籍しているGK林彰洋(26)を完全移籍で獲得したと発表した。東京都出身の林は、流通経済大から2009年にイングランド2部プリマス入り。その後、同2部アーガイルFC、ベルギー3部シャルルロワ・マルシェンヌを経て2012年に清水入り。2013年8月から期限付き移籍で鳥栖に加入していた。J1通算成績は53試合0得点。

退団
 J1鳥栖は本日、ブラジル人DFニルソン(24)と契約満了に伴い、今季の契約を更新しないことを発表した。ニルソンは昨年7月に加入し、16試合2得点だった。

移籍
 J1大宮は本日、MF橋本早十(32)がタイ・プレミアリーグのチョンブリFCに完全移籍することが決定したと発表した。橋本は駒沢大から20014年に当時J2だった大宮入り。以降、大宮一筋10年間でJ1通算107試合に出場して5得点をマークしたが、昨季限りでの契約満了が発表されていた。

獲得
 J1甲府は本日、オーストリア1部リーグのザルツブルクからブラジル人FWクリスティアーノ(26)を完全移籍で獲得することが内定したと発表した。来日後に実施するメディカルチェック後に正式契約となる。クリスティアーノは2013年シーズン、ザルツブルクからJ2栃木に期限付き移籍して1年間プレー。J2リーグ戦40試合に出場し、チーム最多タイ、リーグ4位の16得点をマークしたが、シーズン終了後に期限付き移籍期間満了による退団が発表されていた。

復帰
 J1のG大阪は本日、J1鳥栖に期限付き移籍していたDF金正也=キム・ジョンヤ(25)のチーム復帰を発表した。昨季は8試合に出場し、0得点だった。

獲得
 J1昇格を果たした神戸は本日、J2京都からMFチョン・ウヨン(24)を完全移籍で獲得したと発表した。同選手は2011年に京都入り。2013年シーズンはJ1磐田に期限付き移籍し、13試合0得点だった。通算成績はJ1が13試合0得点、J2が64試合2得点。

完全移籍
 J1神戸は本日、J1川崎から期限付き移籍中だったMF杉浦恭平(24)を完全移籍で獲得したと発表した。静岡県浜松市出身の杉浦は静岡学園高から2007年に川崎入り。2010年から2年間J2愛媛に期限付き移籍した後で2012年に川崎に復帰。2013年から神戸に期限付き移籍していた。通算成績はJ1が1試合0得点、J2が85試合9得点。昨季は25試合4得点だった。

就任
 J1神戸は本日、トップチームのフィジカルコーチにブラジル人のフラビオ氏(47)が就任すると発表した。2004年から2007年には新潟でコーチをしていた。

獲得
 J1徳島は本日、J1浦和からMF小島秀仁=しゅうと(21)が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。なお、浦和と対戦する全ての公式戦に出場可能となっている。栃木県出身の小島はヴェルディSS小山、前橋育英高を経て2011年に浦和入りし、3年間でJ1通算19試合0得点。宇佐美貴史(G大阪)らとともに“プラチナ世代”の1人として2009年U-17W杯ナイジェリア大会に出場している。

復帰
 J2磐田は本日、J1川崎からDF森下俊(27)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2014年2月1日から2015年1月31日まで。なお、森下は契約により、川崎と対戦する全ての公式戦に出場できない。三重県出身の森下は、磐田ユースから2005年にトップチーム昇格。2009年に京都、2012年に川崎に移籍し、2013年はJ2の横浜FCに期限付き移籍していた。古巣・磐田へは6年ぶりの復帰となる。通算成績はJ1が53試合0得点、J2が54試合0得点。昨年は23試合0得点だった。

獲得
 J2札幌は本日、J1の川崎からDF薗田淳(24)を完全移籍で獲得したと発表した。薗田は常葉橘高から2007年に川崎入りし、2012年には当時J2だった町田に期限付き移籍。2013年からは川崎に復帰していた。通算記録はJ1が8試合0得点、J2が21試合0得点。昨年は3月に左膝前十字靭帯損傷、左膝内側側副靭帯損傷で全治約8ヶ月と診断されて手術を受け、公式戦出場がなかった。

レンタル
 J2愛媛は本日、J2京都からMF原川力(20)が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。期限付き移籍期間は2014年2月1日から2015年1月31日まで。なお、原川は京都と対戦する2014年シーズンの公式戦全てに出場できない。原川は京都U-18から2012年にトップチーム昇格。2012年は3試合0得点、2013年は7試合0得点だった。

発表
 J2山形は本日、今季のトップチームのコーチングスタッフを発表した。監督にはすでに発表されている通り、石崎信弘氏(55)が就任。コーチは高橋健二氏(43)と二階堂悠氏(29)、GKコーチは笹原義巳氏(39)、フィジカルコーチは石井孝典氏(33)が務める。

レンタル
 J2栃木は本日、J1清水からDF岡根直哉(25)、FW瀬沼優司(23)、MFイ・ミンス(23)の3選手がぞれぞれ期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は岡根と瀬沼が2015年1月31日までで、イ・ミンスは2015年1月1日まで。

獲得
 J2群馬は本日、J2磐田からDF金沢浄(37)を完全移籍で獲得したと発表した。埼玉県出身の金沢は、国士舘大から1999年に磐田入り。2003年からFC東京に移籍したが、2009年には磐田に復帰してプレーしていた。J1通算成績は222試合6得点。昨季は1試合0得点だった。

レンタル
 J2富山は本日、J1清水からMF内田健太(24)の期限付き移籍での加入と、昨季途中に清水から期限付き移籍しているFW白崎凌兵(20)の期限付き移籍期間延長を発表した。期間はともに2014年2月1日から2015年2月1日まで。

獲得
 J3長野は本日、J2松本からDF川鍋良祐(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。川鍋は浦和ユース、青山学院大を経て2008年にJ2栃木入り。2009年からJ2北九州。2013年からは松本でプレーし、18試合に出場した。J2通算成績は63試合0得点。

メンバー入り
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナで、左太もも裏を痛めて戦列を離れていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、本日8日に行われるスペイン国王杯のヘタフェ戦のメンバーに入った。約2ヶ月ぶりの復帰となる。メッシは昨年11月10日に負傷してチームを離れ、母国で治療を受けていた。


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