J2はラモス瑠偉監督率いる岐阜が単独首位浮上!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグが感動の同時一斉収録!!
PS3版ウイニングイレブン2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年03月09日()

INDEX

開幕2連勝
J2第2節
札幌1―1山形
栃木1―1横浜FC
群馬1―0東京V
讃岐1―4磐田
長崎0―3湘南
愛媛0―2水戸
岐阜3―0富山
福岡1―0京都
熊本0―1松本
大分1―0北九州
千葉1―0岡山

ラモス瑠偉監督率いる岐阜が完勝し、クラブ史上初の開幕2連勝で単独首位浮上!湘南、松本、水戸も開幕2連勝!磐田は前田遼一の得点などで大勝してJ2初白星!

J3第1節(開幕戦)
町田3―0藤枝
YS横浜1―1秋田
相模原0―4金沢
鳥取0―0盛岡
長野1―0福島
琉球3―0Jリーグ・U-22選抜

昨季JFL王者の長野は高橋駿太の決勝ゴールで白星発進!町田と金沢は完勝発進!注目のJリーグ・U-22選抜はハーフナー・ニッキ(名古屋)や小屋松知哉(名古屋)らがフル出場するも完敗発進!

最終調整
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)日程
グループB:
10日(月)
日本時間23:40〜
女子日本代表vs女子スウェーデン代表
(アルガルベ・スタジアム)

なでしこジャパンが明日10日のスウェーデン戦に向けて最終調整!勝てばグループBの1位が決定!

決勝GOAL
オランダエールディビジ第27節
NAC1―2フィテッセ
PSV1―0ユトレヒト
AZ4―0ヘラクレス
ローダ3―1NEC
ヘーレンフェーン3―0ズヴォレ

ハーフナー・マイクはフル出場し、鮮やかな左足ダイレクトボレーで決勝ゴールをGET!ハーフナーは3戦連続弾で今季リーグ戦9点目!3位フィテッセは3連勝で暫定2位浮上!

フル出場
イタリアセリエA第27節
ウディネーゼ1―0ミラン
カターニャ1―1カリアリ

2試合ぶりに先発した本田圭佑は右サイドハーフとトップ下でフル出場し、キレのある動きで攻守に貢献!10位ミランは完封負けで2連敗!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第24節
ニュルンベルク0―2ブレーメン
ハノーバー1―1レバークーゼン
シュトゥットガルト2―2ブラウンシュバイク
ハンブルガーSV1―1フランクフルト
シャルケ4―0ホッフェンハイム
ボルフスブルク1―6バイエルン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―2アウクスブルク

清武弘嗣と酒井宏樹はフル出場、酒井高徳と乾貴士はベンチ入りも出番なし、長谷部誠と内田篤人は負傷欠場!ロッベンとリベリーの2枚看板が昨年10月以来の同時先発を果たした首位バイエルンは、マンジュキッチの2ゴールなどで逆転勝ちし、リーグ新記録の16連勝を樹立!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第29節
スタンダール・リエージュ2―0メヘレン
ズルテ・ワレヘム1―1クラブ・ブルージュ
ルーベン1―0アンデルレヒト
ゲンク3―1モンス
オーステンデ0―0コルトライク
シャルルロワ1―1リールセ
ロケレン0―0ベベレン
サークル・ブルージュ1―4ゲント

川島永嗣は15試合連続のフル出場で再三好セーブを見せ、1―0の後半33分には完璧な横っ飛びでPKを阻止!首位スタンダールは3試合ぶりの白星で年間リーグ1位が確定!

途中出場
イングランドプレミアリーグ第29節
ウェスト・ブロムウィッチ0―3マンチェスター・ユナイテッド
クリスタル・パレス0―1サウサンプトン
チェルシー4―0トッテナム
カーディフ・シティー3―1フルハム
ノーリッジ1―1ストーク・シティー

香川真司は後半31分から途中出場も見せ場なし、吉田麻也はベンチ入りするも2試合連続で出番なし!7位マンUはルーニーのゴールなどで快勝し、昨年12月以来の連勝で6位浮上!首位チェルシーはエトーの先制弾などで完勝してロンドン・ダービーを制す!

出番なし
FAカップ準々決勝
アーセナル4―1エバートン

宮市亮は公式戦約2ヶ月ぶりのベンチ入りも出番なし!2005年のFAカップ制覇以来のタイトル獲得を目指すアーセナルは、ジルーの2ゴールなどで大勝して準決勝進出!

3位陥落
スペインリーガエスパニョーラ第27節
セルタ0―2アトレティコ・マドリード
バジャドリード1―0バルセロナ
グラナダ2―0ビジャレアル
ベティス2―0ヘタフェ

3位アトレティコはビジャの2ゴールで快勝して暫定首位浮上!2位バルセロナは完封負けし、ここ3試合で2敗目を喫して3位陥落!

揃って白星
フランスリーグ1第28節
バスティア0―3パリ・サンジェルマン
モナコ2―1ソショー
ギャンガン0―1エビアン
ナント2―2アジャクシオ
トゥールーズ3―2スタッド・ドゥ・ランス
バランシエンヌ2―1レンヌ

首位パリ・サンジェルマンはイブラヒモビッチは今季23得点目となるイブラヒモビッチの先制弾などで完勝!2位モナコもベルバトフの先制弾などで競り勝つ!

本日の超サカFLASH
ユベントスのアニエリ会長(38)とクラブOBの元オランダ代表MFダービッツ氏(40)がJ1のFC東京vs甲府戦を観戦ほか


本文
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開幕2連勝
J2第2節結果

札幌1―1山形
(札幌ド/16064人)
≪得点者≫
札幌:前田俊介20
山形:ディエゴ39

栃木1―1横浜FC
(栃木グ/6907人)
≪得点者≫
栃木:瀬沼優司18
横浜FC:飯尾一慶35

群馬1―0東京V
(正田スタ/3855人)
≪得点者≫
群馬:平繁龍一3

讃岐1―4磐田
(丸亀/10421人)
≪得点者≫
讃岐:オウンゴール36
磐田:山崎亮平20、52、前田遼一49、駒野友一63

長崎0―3湘南
(長崎県立/4294人)
≪得点者≫
湘南:宇佐美宏和43、武富孝介82、丸山祐市89

愛媛0―2水戸
(ニンスタ/4327人)
≪得点者≫
水戸:三島康平54、田中雄大58

岐阜3―0富山
(長良川/7879人)
≪得点者≫
岐阜:難波宏明33、オウンゴール58、高地系治69

福岡1―0京都
(レベスタ/5499人)
≪得点者≫
福岡:平井将生76

熊本0―1松本
(うまスタ/5521人)
≪得点者≫
松本:サビア70

大分1―0北九州
(大銀ド/8843人)
≪得点者≫
大分:高松大樹71=PK

千葉1―0岡山
(フクアリ/7412人)
≪得点者≫
千葉:山中亮輔79

J2順位表
(第2節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.岐阜
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点6・失点1・得失点差+5


2位.湘南
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点4・失点0・得失点差+4


3位.松本
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点4・失点1・得失点差+3


3位.水戸
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点4・失点1・得失点差+3


5位.栃木
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点3・失点1・得失点差+2


6位.札幌
1勝1分0敗(勝ち点4)
得点2・失点1・得失点差+1


7位.磐田
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点4・失点2・得失点差+2

8位.京都
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点3・失点2・得失点差+1

9位.大分
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点2・得失点差±0

9位.福岡
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点2・得失点差±0

9位.熊本
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点2・得失点差±0

12位.長崎
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点3・得失点差-1

13位.千葉
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点1・失点2・得失点差-1

13位.群馬
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点1・失点2・得失点差-1

15位.横浜FC
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点1・失点1・得失点差±0

16位.山形
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点1・失点2・得失点差-1

17位.岡山
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点0・失点1・得失点差-1

18位.愛媛
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点0・失点2・得失点差-2

19位.富山
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点0・失点3・得失点差-3

20位.東京V
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点1・失点4・得失点差-3

20位.北九州
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点1・失点4・得失点差-3


22位.讃岐
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点2・失点7・得失点差-5


J2得点ランキングベスト5
(第2節終了時)

1位.船山貴之(松本)3
2位.高地系治(岐阜)2
2位.難波宏明(岐阜)2
2位.山崎亮平(磐田)2
2位.瀬沼優司(栃木)2

 サッカーのJ2第2節は9日、香川県立丸亀競技場などで全11試合が行われ、岐阜は3―0で富山を下して湘南、水戸、松本とともに2連勝とした。得失点差で岐阜が首位に立った。磐田は前田の得点などで讃岐を4―1で下し、初白星を挙げた。札幌vs山形、栃木vs横浜FCは引き分けた。

【ラモス岐阜が単独首位】
 元日本代表MFで前ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉監督(57)率いる岐阜が富山を3―0で下してクラブ史上初の開幕2連勝を飾り、単独首位に立った。
 前半33分、開幕戦でもゴールしたFW難波宏明(31)がロングボールからの落としを右足で決めて先制。後半13分に元日本代表MF三都主アレサンドロ(36)が左足で狙った右FKが相手オウンゴールを誘発して2点リードを奪うと、同24分にはMF高地系治(33)も2試合連続となるゴールを左足で決めてダメを押した。
 難波は笠岡工高から2001年に神戸に入団しながら1年で戦力外となり、流通経済大を経て07年に当時J1だった横浜FC入りして“2度目のJリーガー”として復帰を果たした苦労人。J2水戸に期限付き移籍した昨季は1得点に終わったが、今季から岐阜に完全移籍して開幕から結果を出した。クラブ史上初の開幕連勝に「凄いことですね。嬉しいです」と人懐っこい笑顔を見せた難波は、性格の良さからどこのチームに行っても練習から最高の盛り上げ役。「それ要員にならないように試合で結果を出したい」と言い切った。
 開幕戦で讃岐を3―1で下した岐阜は松本、京都と3チームが並ぶ首位タイで今季をスタートしたが、2試合連続の大勝とあって得失点差で単独首位に浮上。また、第2節を終え、無傷の連勝は岐阜、湘南、松本、水戸と早くも22チーム中4チームと波乱のスタートとなった。

J3第1節(開幕戦)結果

町田3―0藤枝
(町田/4569人)
≪得点者≫
町田:遠藤敬佑1、鈴木孝司53、木島徹也57

YS横浜1―1秋田
(ニッパ球/1477人)
≪得点者≫
YS横浜:中西規真75
秋田:レオナルド18

相模原0―4金沢
(ギオンス/2873人)
≪得点者≫
金沢:作田裕次52、太田康介62、佐藤和弘67、清原翔平76

鳥取0―0盛岡
(とりスタ/3962人)

長野1―0福島
(味フィ西/4312人)
≪得点者≫
長野:高橋駿太17

琉球3―0Jリーグ・U-22選抜
(沖縄県陸/1517人)
≪得点者≫
琉球:小幡純平55、75、青木翔大78

Jリーグ・U-22選抜16名
GK:
1.山田元気(京都)
16.高木和徹(清水)
DF:
3.ハーフナー・ニッキ(名古屋)
4.三浦弦太(清水)
5.高橋祐治(京都)
6.内田裕斗(G大阪)
2.森勇人(名古屋)
MF:
15.平岡翼(FC東京)
7.小林祐介()
13.熊谷アンドリュー(横浜M)
12.喜田拓也(横浜M)
9.大山啓輔(大宮)
8.秋野央樹()
11.小屋松知哉(名古屋)
FW:
10.幸野志有人(FC東京)
14.杉本太郎(鹿島)

J3順位表
(第1節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.金沢
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点4・失点0・得失点差+4


2位.町田
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点3・失点0・得失点差+3


2位.琉球
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点3・失点0・得失点差+3

4位.長野
1勝0分0敗(勝ち点3)
得点1・失点0・得失点差+1

5位.秋田
0勝1分0敗(勝ち点1)
得点1・失点1・得失点差±0

5位.YSCC横浜
0勝1分0敗(勝ち点1)
得点1・失点1・得失点差±0

7位.鳥取
0勝1分0敗(勝ち点1)
得点0・失点0・得失点差±0

7位.盛岡
0勝1分0敗(勝ち点1)
得点0・失点0・得失点差±0

9位.福島
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点0・失点1・得失点差-1

10位.藤枝
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点0・失点3・得失点差-3

10位.Jリーグ・U-22選抜
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点0・失点3・得失点差-3

12位.相模原
0勝0分1敗(勝ち点0)
得点0・失点4・得失点差-4

 サッカーのJリーグがJ1、J2の下部に新設したJ3が本日9日、全国各地でキックオフし、特別参加のJリーグ・U-22(22歳以下)選抜を含む12チームがJリーグでのスタートを切った。
 3年前の東日本大震災を乗り越えてプロリーグ参戦にこぎ着けた福島は、昨年の日本フットボールリーグ(JFL)王者の長野に0―1で惜敗した。J1、J2で出場機会が少ない若手選手に経験を積ませる目的で編成されたJリーグ・U-22選抜は、琉球に0―3で完敗した。
 Jリーグはサッカーの普及などために47都道府県に100クラブをつくる構想を掲げており、J3の発足でJクラブは36都道府県51クラブに広がった。

【長野・指揮官「勝ち切れたのは大きい」】
 優勝候補の一角に挙げられる長野が白星発進した。美濃部監督は「開幕戦でプレッシャーがある中、勝ち切れたのは大きい」と納得の表情を浮かべた。
 前半17分に高橋が先制点を決めると、その後は無難に試合を運んだ。後半36分には元日本代表MFで39歳の伊東を投入し、危なげなく1点を守り抜いた。指揮官は「チームの成熟度はまだまだだが、リーグ戦を通して進化させていきたい」と先を見据えた。

【金沢は圧勝で「期待に応えられた」】
 金沢が記念すべき「Jリーグ初戦」に大勝し、森下仁之監督(46)は「多くのファンの期待に応えられた」と喜んだ。昨季JFLで2引き分けだった相手に前半こそ無得点だったが、後半に大分、山形などでプレーしたDF作田裕次(26)、元町田のDF太田康介(31)らが4連続ゴール。相模原を攻守に圧倒した。
 ドイツ語で「2」を意味するツヴァイと、「進む」のゲーンを合わせ「チームとサポーターがともに進んでいく」ツエーゲンがチーム名。金沢弁で「強いんだっ!(つぇーげん!)」の意味もある。1956年に誕生した金沢サッカークラブが、2006年にJリーグを目指して改名。辿り着いたJの舞台に「J3の開幕が迎えられて幸せです」と森下監督は話した。

【小屋松「ひどい試合」】
 冷たい海風がピッチを吹き抜ける。U-22選抜は連係不足が目立ち、わずかシュート3本で惨敗。沖縄県民「なんくるないさ」(何とかなる)の精神で臨んだものの、どうにもならない現実に直面した。
 「ひどい試合になってしまった。何もさせてもらえず、何も得るものがなかった」
 フル出場したMF小屋松知哉(名古屋)が唇を噛む。J1、J2で出場機会が少ない若手を育てる目的で設けた選抜チーム。登録89人から16人の遠征メンバーが選ばれ、試合2日前に沖縄入り。3度の練習は体力テスト、6対6のミニゲーム、セットプレーの確認だけで本番を迎えた。
 毎回がぶっつけ本番のアウェーの戦い。高畠勉監督は「全員守備、全員攻撃」の基本コンセプトを伝えるのが限界で「あとは各自で話し合ってほしい」と要望するしかなかった。日本協会の原博実専務理事は「最高のスタートだよ。悔しさをクラブにも持ち帰ってほしい」と奮起に期待。Jリーグの村井満チェアマンも「お互いに自己主張し、人間形成ができれば価値はある」と話した。
 オランダでプレーするFWハーフナー・マイク(フィテッセ)の弟、DFニッキ(名古屋)は「できたのはヘディングだけ」と身長1メートル97の背中を丸めたが、やらせる側も、やる側も難しいのは承知の上。2016年リオデジャネイロ五輪世代の強化の場として、悔しさをバネに変える。

【今季から新設のJ3とは?】
 J3ってどういうリーグ?

 全国で100以上のクラブが活動することを目標に掲げるJリーグが、J1、J2の下部リーグとして新設しました。Jリーグ準加盟申請が承認されたクラブでスタジアム基準(収容観客数5000人以上など)などを満たし、J3ライセンスを発給されたクラブが参加し、今季は12クラブが3回戦総当たりで行います。今後は参加クラブを順次、増やしていく計画です。

 交代枠は?

 ベンチ入りメンバーは16人で、交代は5人まで認められています。外国人選手は1チームにつき2人まで。ただし、タイ、ミャンマーなどJリーグ提携国の国籍を保有する選手については1人の追加登録ができます。優勝賞金は500万円。

 昇格、降格は?

 J3の1位クラブは翌シーズン、J2に自動昇格。2位クラブはJ2の21位とのホーム&アウェー方式の入れ替え戦に臨むことになります。ただし、昇格対象はJ2ライセンスを保有していることが条件で、当該チームがライセンスを保持していない場合は下位チームにその権利が移ります。

 Jリーグ・U-22選抜って?

 リオデジャネイロ五輪出場可能な世代のJ1、J2リーグの選手で構成されます。89人が事前登録されており、毎試合16人を招集。試合は全試合をアウェーで行います。

J1順位表
(第2節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.鳥栖
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点6・失点0・得失点差+6


1位.鹿島
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点6・失点0・得失点差+6


3位.横浜M
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点3・失点0・得失点差+3


4位.広島
2勝0分0敗(勝ち点6)
得点2・失点0・得失点差+2

5位.C大阪
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点1・得失点差+1

5位.G大阪
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点1・得失点差+1

7位.名古屋
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点4・失点4・得失点差±0

8位.清水
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点3・失点3・得失点差±0

9位.浦和
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点1・失点1・得失点差±0

10位.新潟
1勝0分1敗(勝ち点3)
得点2・失点3・得失点差-1

11位.神戸
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点3・失点3・得失点差±0

12位.FC東京
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点2・失点2・得失点差±0

12位.
0勝2分0敗(勝ち点2)
得点2・失点2・得失点差±0

14位.川崎
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点3・失点4・得失点差-1

15位.甲府
0勝1分1敗(勝ち点1)
得点1・失点5・得失点差-4

16位.大宮
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点1・失点4・得失点差-3


16位.仙台
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点1・失点4・得失点差-3


16位.徳島
0勝0分2敗(勝ち点0)
得点0・失点7・得失点差-7


J1得点ランキングベスト5
(第2節終了時)

1位.豊田陽平(鳥栖)3
1位.遠藤康(鹿島)3
3位.ダヴィ(鹿島)2
3位.小林悠(川崎)2
3位.塩谷司(広島)2

J1第3節日程

15日()
13:00〜
横浜Mvs徳島
(ニッパ球)
14:00〜
甲府vs新潟
(中銀スタ)
14:00〜
広島vs浦和
(Eスタ)
15:00〜
vs名古屋
(柏)
15:00〜
川崎vs大宮
(等々力)
15:00〜
C大阪vs清水
(ヤンマー)
15:00〜
鳥栖vs鹿島
(ベアスタ)
17:00〜
仙台vsG大阪
(ユアスタ)
19:00〜
神戸vsFC東京
(ノエスタ)

J2第3節日程

16日()
13:00〜
山形vs岐阜
(NDスタ)
13:00〜
松本vs長崎
(松本)
13:00〜
富山vs横浜FC
(富山)
13:00〜
福岡vs愛媛
(レベスタ)
13:00〜
大分vs讃岐
(大銀ド)
14:00〜
京都vs栃木
(西京極)
16:00〜
東京Vvs千葉
(味スタ)
16:00〜
湘南vs札幌
(BMWス)
16:00〜
磐田vs熊本
(ヤマハ)
16:00〜
北九州vs水戸
(本城)
17:00〜
岡山vs群馬
(カンスタ)

J3第2節日程

16日()
13:00〜
町田vs長野
(町田)
13:00〜
相模原vsYS横浜
(ギオンス)
13:00〜
金沢vs鳥取
(石川西部)
13:00〜
藤枝vsJリーグ・U-22選抜
(藤枝サ)
13:00〜
琉球vs秋田
(沖縄県陸)
14:00〜
福島vs盛岡
(とうスタ)


最終調整
アルガルベカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループB:

10日(月)
日本時間23:40〜
女子日本代表vs女子スウェーデン代表
(アルガルベ・スタジアム)
≪予想スタメン≫
女子日本代表
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(アーセナル)
4.熊谷紗希(リヨン)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
19.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
MF:
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
10.澤穂希(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
17.大儀見優季(チェルシー)
11.大野忍(アーセナル)

予想フォーメーション
(4-2-2-2)

  11  17
8       9
   6  10
19  3  4  2
   18

NEW!
超最新TVスケジュール


 サッカー女子の国際親善大会アルガルベカップでグループリーグ・グループBで1勝1分けの女子日本代表「なでしこジャパン」は明日10日午後2時40分(日本時間同11時40分)からポルトガルのファロで決勝進出を懸けて2連勝のスウェーデンと戦う。本日9日はビラモウラで最終調整し、主将の宮間(岡山湯郷)や澤(INAC神戸)ら全選手が調整した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、スウェーデンは6位。対戦はロンドン五輪で引き分けて以来で、通算成績は4勝3分け4敗。

【なでしこは軽め調整】
 サッカー女子の国際親善大会、アルガルベカップでグループリーグ・グループB第2戦のデンマーク戦で今大会初勝利を挙げ、1勝1分けの女子日本代表「なでしこジャパン」は8日、ポルトガルのビラモウラで約1時間、軽めの内容で調整した。
 10日の第3戦で2連勝のスウェーデンに勝てば同グループ1位が決定し、2年ぶりに決勝に進出する。12日の決勝ではグループA・1位とグループB・1位が対戦する。
 アメリカと引き分けた第1戦から中1日だった7日のデンマーク戦を1―0で終え、8日の練習では疲労回復が主な狙いのメニュー。主将の宮間(岡山湯郷)ら選手たちは和やかなムードで取り組んだ。その後居残ってシュートやドリブルを練習したエース大儀見(チェルシー)は第3戦に向け「相手にとって何が嫌なのか、試合中に感じながらやりたい」と意気込んだ。

女子日本代表23名
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
21.山根恵里奈(千葉)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(アーセナル)
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
19.有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
20.北原佳奈(新潟)
4.熊谷紗希(リヨン)
12.三宅史織(INAC神戸)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
7.安藤梢(フランクフルト)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
6.阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)
14.田中明日菜(フランクフルト)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
22.木龍七瀬(日テレ・ベレーザ)
23.中島依美(INAC神戸)
FW:
11.大野忍(アーセナル)
17.大儀見優季(チェルシー)
15.高瀬愛実(INAC神戸)
16.岩渕真奈(ホッフェンハイム)


決勝GOAL
オランダエールディビジ第27節結果

NAC1―2フィテッセ
(マイコム・スタディオン/17800人)
≪得点者≫
NAC:J・バイス10=PK
フィテッセ:ラビアド8、ハーフナー・マイク25
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
アヘンテー、ファン・デル・ストライク、ファン・デル・ハイデン、G・カシア
MF:
ベイノビッチ、プレパー、アツ(60分ルーカス・ピアゾン)
FW:
ラビアド(80分カザイシュビリ)、ハーフナー・マイク、イバーラ

ハーフナー・マイク
vsNAC戦ゴール動画
(You Tube)


PSV1―0ユトレヒト
≪得点者≫
PSV:ロカディア51

AZ4―0ヘラクレス
≪得点者≫
AZ:ヨーハンソン16、37、79、V・エルム90

ローダ3―1NEC
≪得点者≫
ローダ:ヒュッペルツ30、56、ヘッヒャー54、
NEC:ヒグドン60

ヘーレンフェーン3―0ズヴォレ
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:バサチコグル37、ファン・ラ・パラ68、フィンボガソン77

 オランダエールディビジは8日、第27節の5試合が行われ、ハーフナー・マイクが所属する3位フィテッセは10位NACと対戦し、2―1で競り勝った。この試合にフル出場したハーフナーは決勝弾をマークし、3戦連続でゴール。チームも3連勝を飾り、優勝争いへ向けて息を吹き返した。
 敵地に臨んだフィテッセは、開始8分にラビアドが決めて先制に成功。その直後に同点とされたが、26分にアツのクロスをハーフナーが鮮やかな左足ダイレクトボレーで突き刺し、フィテッセが2―1と勝ち越す。試合はそのまま終了し、フィテッセは優勝戦線生き残りに必要な勝ち点3を手にした。
 一時は5試合白星から遠ざかり、このままタイトル争いから遠のくかと思われたフィテッセだが、これで3連勝。翌日に試合を控える首位アヤックスに勝ち点5差の暫定2位とし、諦めない姿勢を見せた。その3試合全てでゴールを挙げているハーフナーは今季リーグ戦9点目をGETした。。
 そのほかの試合では、5位PSVが13位ユトレヒトに1―0で勝利し、6位ヘーレンフェーンは8位ズヴォレを3―0で下し、7位AZは12位ヘラクレスを4―0で一蹴。最下位ローダは17位NECに3―1で快勝した。

【ハーフナーは狙い通りの一撃に満足顔】
 フィテッセのハーフナーが豪快な左足のボレーシュートを決めた。1―1の前半26分、左クロスにDFと競り合いながら走り込むと長い脚を生かすような一撃でゴールネットを揺らした。
 これで今季9点目。ハーフナーは「ウイングの2人は足が速いので、絶対にクロスが上がってくると信じて待っている」と狙い通りの一撃に満足そうだった。


フル出場
イタリアセリエA第27節結果

ウディネーゼ1―0ミラン
(フリウリ/30000人)
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ67
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シーリョ、メクセス、C・サパタ、エマヌエルソン
MF:
ムンタリ(70分ターラブト)、本田圭佑、ビルサ(57分エッシェン)、モントリーボ、ロビーニョ(62分バロテッリ)
FW:
パッツィーニ

本田圭佑タッチ集
vsウディネーゼ
(You Tube)


カターニャ1―1カリアリ
≪得点者≫
カターニャ:ベルヘシオ62
カリアリ:ベシノ53

 イタリアセリエAは8日、第27節の2試合が行なわれ、本田圭佑が所属する10位タイのミランは敵地で14位タイのウディネーゼに0―1で敗れた。本田はフル出場し、攻守に貢献したが、勝利にはつながらなかった。本田は2試合ぶりに先発に復帰。しかし従来通り右サイドに入り、トップ下を任されたのはMFビルサだった。それでも積極的に攻撃に絡んで存在感を発揮すると、後半途中からはバロテッリ、ターラブトの投入に伴ってトップ下にポジションを移してプレー。しかし残り20分で決定的な場面を演出することはできないまま、試合終了のホイッスルを聞いた。
 ミランのセードルフ監督はこの日、11日に行われる欧州チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード(スペイン)戦を見据えて、カカや負傷明けのバロテッリらをベンチスタート。代わって、本田が2試合ぶりに先発した。
 ミランは前半、パッツィーニが3度ゴールに迫るなどチャンスを作ったものの、17歳のGKスクフェットの好セーブに遭い得点を奪えない。セードルフ監督は後半に入り、エッシェンとバロテッリを投入するもスクフェットの牙城は破れず、逆に23分にディ・ナターレにゴールを許す。1点を追う展開のミランはさらにターラブトを投入するが、最後まで相手のゴールを割ることはできなかった。
 この日、決勝弾を挙げた36歳のディ・ナターレは、このゴールでセリエA通算185得点とし、フィオレンティーナなどで活躍した元アルゼンチン代表FWバティストゥータ氏を抜いて、リーグ歴代10位に立った。
 一方、敗れたミランはセードルフ体制で国内リーグ3敗目を喫し、勝ち点を35のまま伸ばせず。来季のヨーロッパカップ戦出場圏内の5位インテルとの6差を詰められず、欧州の舞台が遠い状況にある。試合後、セードルフ監督は「選手達の見せる献身的なプレーを考えれば、彼らを責めることはできない。だが、前半はゴール前での決定力に欠けた。相手GKがセーブを強いられる状況を何度か作ったのだが…」と、決定力不足を悔やんだ。

【本田が攻めの起点に】
 ミランの本田は右の攻撃的MFで先発し、頻繁に中央にも入って攻めの起点となった。5日の代表戦後に「トップ下は自分の家みたいな感じ。心地悪さをいかに前向きに捉えるか」と口にしたが、縦に突破しての右足クロスやゴール前への積極的な飛び出しなど幅広く絡んだ。
 セードルフ監督は「サイドは素早い攻撃ができた。とくに右からはいいクロスもあった」と評価した。

【本田に厳しい評価】
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で8日のウディネーゼ戦にフル出場した本田圭佑に、本日9日付の同国各紙は厳しい評価を下した。ガゼッタ・デロ・スポルトは平均以下の5点で「戦う意欲なし。失望」と手厳しかった。コリエレ・デロ・スポルトとトゥット・スポルトはさらに低く、4点だった。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第24節結果

ニュルンベルク0―2ブレーメン
(フランケン・シュタディオン/40608人)
≪得点者≫
ブレーメン:ディ・サント40、バルクフレーデ68
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー(46分ラコフスキー)
DF:
アンガ、プラッテンハルト、ピノラ、カンパーニャ(77分チョラク)
MF:
清武弘嗣、マク(63分ペクハルト)、フランツ、フロウシェク、ペトラーク
FW:
ドゥルミッチ

ハノーバー1―1レバークーゼン
(AWDアレーナ/46600人)
≪得点者≫
ハノーバー:ルドニェフス33
レバークーゼン:カストロ28
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、ポコニョーリ、C・シュルツ、ホフマン
MF:
アンドレアセン(82分S・サネ)、ビテンコート(87分コナン)、シュミーデバッハ、フスティ
FW:
M・ディウフ(16分プリプ)、ルドニェフス
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
ベニッシュ、ヴォルシャイト、ヒルベルト、スパヒッチ
MF:
カストロ、ロルフェス、ツァン、ヘゲラー(25分ザム)
FW:
ソン・フンミン(69分ブラント)、キースリング(79分デルディヨク)

シュトゥットガルト2―2ブラウンシュバイク
(メルセデス・ベンツ・アレーナ/60449人)
≪得点者≫
シュトゥットガルト:マグジム30、ハルニク35
ブラウンシュバイク:ホッホシャイト24、ビチャクチッチ82
≪出場メンバー≫
【シュトゥットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
ラウシュ、シュバープ、ニーダーマイアー、ボカ(81分I・トゥラオレ
MF:
リュディガー、ゲントナー、ライトナー、マグジム(73分ケディラ)
FW:
カカウ(87分ヴェルナー)、ハルニク

ハンブルガーSV1―1フランクフルト
(フォルクスパルク・シュタディオン/51191人)
≪得点者≫
HSV:ハカン72=PK
フランクフルト:マートルング29
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
マートルング、ジャクパ、サンブラノ、ユング
MF:
ルス、アイクナー(83分カドレツ)、バルネッタ(76分ヴァイス)、シュベクラー
FW:
フルム、A・マイアー(69分ローゼンタール)

シャルケ4―0ホッフェンハイム
(フェルティンス・アレーナ/60604人)
≪得点者≫
シャルケ:フンテラール6、28、79、オバシ55
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
フェールマン
DF:
ヘベデス、マティプ、コラシナツ、ホークラント
MF:
ノイシュテッター、ゴレツカ、K・ボアテング、ドラックスラー(80分マイヤー)、オバシ(71分フクス)
FW:
フンテラール(80分サライ)

ボルフスブルク1―6バイエルン
(フォルクスワーゲン・アレーナ/30000人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:ナウド17
バイエルン:シャチリ26、ミュラー63、78、マンジュキッチ66、80、リベリー71
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ボアテング、ダンテ、アラバ
MF:
ラーム(67分ハビ・マルティネス)、クロース(57分マンジュキッチ)、リベリー、シャチリ(57分ティアゴ・アルカンタラ)、ロッベン
FW:
ミュラー

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―2アウクスブルク
≪得点者≫
ボルシアMG:ラファエウ5
アウクスブルク:ハリル・アルトゥントップ35、ヴェルナー81

 ドイツブンデスリーガは8日、第24節の7試合が行われ、首位バイエルンは敵地で5位ボルフスブルクに6―1で圧勝。リーグ新記録の16連勝を打ち立てた。
 第22節ハノーバー戦を4―0、第23節シャルケ戦を5―1で終えるなど、圧倒的な強さで優勝に邁進するバイエルンでは、ロッベンとリベリーの2枚看板が昨年10月以来の同時先発。序盤は低調なスタートとなり、17分にはボルフスブルクに先制を許す。
 それでも、これで目を覚ましたバイエルンは26分にシャキリのゴールで追い付くと、後半はゴールラッシュの展開。後半18分にミュラーのゴールで逆転すると、マンジュキッチ、リベリー、ミュラー、マンジュキッチと次々にネットを揺らし、17分間で5得点。終わってみれば6―1の圧勝となり、ボルフスブルクを粉砕した。
 内田篤人が所属する4位シャルケは、10位ホッフェンハイムに4―0で完勝し、ホッと一息をついた。欧州チャンピオンズリーグでレアル・マドリード(スペイン)に1―6で敗れ、続くバイエルン戦でも1―5と打ちのめされたシャルケだが、この日はエースのフンテラールが奮起。前半6分、28分とネットを揺らして2点のリードをもたらすと、オバシのゴールで1点を加えて迎えた後半10分にはハットトリックを達成させ、4―0での勝利に大貢献した。負傷中の内田はベンチ入りメンバーから外れた。
 一方、3位レバークーゼンは、酒井宏樹がフル出場した7位ハノーバーと1―1のドロー。4連敗は免れたものの、ここ9試合を戦って2勝1分け6敗という結果に終わった。この結果、シャルケはレバークーゼンと勝ち点44で並び、5位ボルフスブルクとの勝ち点差を5に広げてCL出場権確保に前進した。
 清武弘嗣と長谷部誠が所属する14位ニュルンベルクは、13位ブレーメンに0―2で黒星。後半戦に入って調子を上げていたニュルンベルクだったが、これで2連敗となり、残留に向けて安心できない状況が続いている。清武はフル出場、長谷部は負傷により離脱している。
 前節終了時点で降格圏のフライブルクに勝ち点で並ばれ、残留に向けて危機的状況にある酒井高徳所属の15位シュトゥットガルトは、最下位ブラウンシュバイクと2―2で引き分け。16位ハンブルガーSVも乾貴士が所属する12位フランクフルトと1―1でドローと、いずれも事態打開に必要な勝利が手に入らなかった。乾と酒井高は、それぞれベンチ入りするも出番はなかった。シュトゥットガルトはクラブワースト新記録となっていた連敗は8で止めた。
 そのほか、9位アウクスブルクは7位ボルシア・メンヘングラッドバッハを2―1で下し、翌日に試合を控えるマインツをかわして暫定6位に浮上した。

【酒井宏「疲れはあった」】
 ハノーバーの酒井宏は集中力の高い守備で健闘し、レバークーゼンの攻撃を抑えた。「代表戦から中2日で疲れはあった。レベルの高い欧州で頑張れば、間違いなく評価を得られる」と胸を張った。
 相手の韓国代表アタッカー孫興民(ソン・フンミン)も巧みなタックルなどで封じた。「自分のプレーには満足。いいゲームができたから勝ちたかった」と悔しい表情も見せた。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第29節結果

スタンダール・リエージュ2―0メヘレン
(スタッド・モーリス・デュフラスン/25000人)
≪得点者≫
スタンダール:デ・カマルゴ72、エゼキエル84
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
シマン、R・スタム、アルスラナギッチ、ファン・ダメ
MF:
バイエンス(60分エゼキエル)、ヴァンクール(72分ビュロ)、カルセラ・ゴンサレス、ムポク
FW:
デ・カマルゴ(73分シセ)、バチュアイ

ズルテ・ワレヘム1―1クラブ・ブルージュ
≪得点者≫
ズルテ・ワレヘム:レイェ87
クラブ・ブルージュ:エンゲルス55

ルーベン1―0アンデルレヒト
≪得点者≫
ルーベン:ライティンクス62

ゲンク3―1モンス
≪得点者≫
ゲンク:ゴリユス45+1=PK、90=PK、ヴォセン65
モンス:マタイス85=PK

オーステンデ0―0コルトライク

シャルルロワ1―1リールセ
≪得点者≫
シャルルロワ:フォレ63
リールセ:リンボンベ39

ロケレン0―0ベベレン

サークル・ブルージュ1―4ゲント
≪得点者≫
サークル・ブルージュ:カバナンガ58
ゲント:アサレ25、ハビブ36、80、82

ベルギージュピラーリーグ順位表
(第29節終了時)

…優勝プレーオフ出場
…ELプレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場

1. スタンダール・リエージュ(66)+42
2. クラブ・ブルージュ(60)+24
3. アンデルレヒト(54)+26
4. ズルテ・ワレヘム(50)+12
5. ロケレン(48)+16
6. ゲンク(44)+3

7. ゲント(44)+3
8. コルトライク(38)-2
9. オーステンデ(34)-14
10.サークル・ブルージュ(33)-24
11.リールセ(32)-16
12.メヘレン(31)-14
13.シャルルロワ(31)-8
14.ベベレン(30)-7

15.ルーベン(27)-16
16.モンス(19)-25


 ベルギージュピラーリーグは8日、第29節の全8試合が一斉開催され、GK川島永嗣の所属する首位スタンダール・リエージュは、ホームで11位メヘレンと対戦し、2―0で勝利した。5日の代表戦からチームに復帰した川島は15試合連続のフル出場。先制して迎えた後半34分にはPKを阻止し、3試合ぶりの勝利に大きく貢献した。
 前半をスコアレスで折り返したスタンダールは後半27分に均衡を破る。カルチェラのスルーパスにバチュアイが抜け出し、冷静に右足でゴールに流し込んだ。
 先制に成功したスタンダールだったが、後半33分にPKを献上。それでも、同点のピンチを日本代表の守護神がセト・デ・ビッテのキックを完全に読み切り、横っ飛びセーブ。すると、同35分にはPKを外したセト・デ・ビッテがラフプレーで一発退場となり、スタンダールは数的優位に立った。
 同39分にはイブライマ・シセが高い位置でボールを奪い、エゼキエルがドリブルから追加点。2―0で完封勝利を飾った。連敗を2で止め、3試合ぶりの白星を挙げたスタンダールは、年間リーグ1位が確定した。
 ベルギーリーグは年間リーグ終了後、上位6チームが勝ち点の半分(奇数の場合は繰り上げ)を持って「プレーオフ1」を戦う。「プレーオフ1」で3位以内に入ると、来季のEL予選3回戦(3位)、CL予選3回戦(2位)、CL本選(1位)の出場権がそれぞれ与えられる。


途中出場
イングランドプレミアリーグ第29節結果

ウェスト・ブロムウィッチ0―3マンチェスター・ユナイテッド
(ザ・ホーソーンズ/26184人)
≪得点者≫
マンU:P・ジョーンズ34、ルーニー65、ウェルベック82
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ(87分ヴィディッチ)、スモーリング、P・ジョーンズ、エブラ
MF:
キャリック、フェライーニ、マタ、ルーニー、ヤヌザイ(76分香川真司)
FW:
ファン・ペルシー(63分ウェルベック)

香川真司タッチ集
vsウェスト・ブロムウィッチ
(You Tube)


クリスタル・パレス0―1サウサンプトン
(セルハースト・パーク/25073人)
≪得点者≫
サウサンプトン:ロドリゲス37
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン、ジョゼ・フォンテ、ロブレン、ショー
MF:
コーク(34分ワニャマ)、シュネデルラン、S・デイビス(89分ウォード・プラウズ)、ララナ、ロドリゲス
FW:
ランバート(75分ギャラガー)

チェルシー4―0トッテナム
(スタンフォード・ブリッジ/41598人)
≪得点者≫
チェルシー:エトー56、アザール60=PK、デンバ・バ88、90
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、アスピリクエタ
MF:
ラミレス、ランパード(46分オスカル)、アザール、マティッチ、シュールレ(66分ヴィリアン)
FW:
エトー(76分デンバ・バ)
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、カブル(59分)、ヴェルトンゲン、ノートン
MF:
ドーソン(72分フライアーズ)、レノン、シグルズソン(61分パウリーニョ)、サンドロ、ベンタレブ
FW:
アデバヨール

カーディフ・シティー3―1フルハム
≪得点者≫
カーディフ:コーカー45+1、67、オウンゴール71
フルハム:ホルトビー59

ノーリッジ1―1ストーク・シティー
≪得点者≫
ノーリッジ:B・ジョンソン56
ストーク:ウォルタース73=PK

 イングランドプレミアリーグ8日、第29節の5試合が行われ、首位チェルシーはホームに5位トッテナムに4―0と圧勝。今週試合のない2位リバプール、3位アーセナルとの勝ち点差を暫定7に広げ、首位の座を固めた。また、香川真司が所属する7位マンチェスター・ユナイテッドも敵地で17位ウェスト・ブロムウィッチに3―0と勝利を収めた。香川は後半31分から途中出場したが、ほとんど見せ場がなかった。
 ホームでトッテナムとのロンドン・ダービーを迎えたチェルシーでは、試合直前のウォームアップでトーレスが負傷するアクシデントが発生。しかし、これで急遽先発となったエトーがチームを勝利に導く活躍を見せた。スコアレスで迎えた後半11分、トッテナムDFフェルトンゲンが自陣でボールを持った際に足を滑らせ、慌てて後ろにボールを戻したところをカットすると、そのままゴールへと流し込んで先制ゴールを挙げる。
 年齢による衰えをこのところ指摘されていたエトーは、コーナーフラッグに走り寄り、腰を曲げ杖をつくようなパフォーマンスでユーモア交じりにキャリア300ゴール目を祝うと、エトーはその3分後にはエリア内でカブールに倒されPKを獲得するとともに、カブールを退場に追いやる。チェルシーはこのPKをアザールが決めてリードを広げると、終盤にデンバ・バが2点を追加し、4―0で圧勝。FAカップ開催の関係で今週試合のないリバプール、アーセナル、マンチェスター・シティーといったライバルとの差を広げることに成功した。
 マンUは、残留争いに巻き込まれている17位ウェスト・ブロムウィッチとのアウェー戦で快勝した。前半はスモーリングとジョーンズが組むDFラインが不安定さを見せ、攻撃でもなかなかリズムを掴めなかったが、34分にファン・ペルシーのFKをフィル・ジョーンズが頭で合わせて先制。さらに後半に入った20分には、ラファエウのクロスをルーニーが押し込みリードを広げる。31分に香川がピッチに入り、ルーニー、マタ、香川とクリエイティブな3人が揃ってピッチに立つと、37分にはこの3人も絡んだ細かいパスワークでゴールに迫り、最後はウェルベックが決めてダメ押しの3点目を奪った。マンUにとっては、昨年12月以来の連勝となった。
 試合後、マンUのモイーズ監督は「こうでなくてはならない」と喜びのコメント。「今日のプレーはいつもより創造性があって素晴らしかった。ウェスト・ブロムウィッチのホームでの試合は決して簡単ではないし、彼らには前回の対戦で敗れていたから、勝利という良い結果を得られたことを嬉しく思う」と語った。
 そのほか、吉田麻也が所属する9位サウサンプトンは、敵地で16位クリスタルパレスに1―0で勝利。吉田はベンチ入りするも、2戦連続で出番がなかった。

【麻也は出番なしも冷静】
 サウサンプトンの吉田は2戦続けて出番がなく「チームの状況が悪くなってチャンスが来た時、結果が出せるように準備すればいい」と冷静に受け止めた。
 今はセンターバックの3番手だが、出番がなかった以前に比べ、気持ちは前向きだ。「いい競争ができている。ここでポジションを取ることだけに集中したい」と燃えていた。


出番なし
FAカップ準々決勝結果

アーセナル4―1エバートン
(エミレーツ・スタジアム/58000人)
≪得点者≫
アーセナル:エジル7、アルテタ68=PK、ジルー83、85
エバートン:ルカク32
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
ファビアンスキ
DF:
サニャ、メルテザッカー、ヴェルマーレン、ギブス(88分ジェンキンソン)
MF:
フラミニ、アルテタ、チェンバレン(78分ロシツキー)、エジル、サンティ・カソルラ
FW:
サノゴ(61分ジルー

 サッカーのイングランド協会(FA)カップは8日、準々決勝1試合が行われ、宮市亮が所属するアーセナルはホームでエバートンを4―1で下し、準決勝へ進んだ。宮市はベンチ入りしたが、出番がなかった。
 公式戦でのベンチ入りは1月1日のプレミアリーグ、カーディフ・シティー戦以来約2ヶ月ぶりだった。
 アーセナルは開始7分、カソルラのお膳立てからエジルがネットを揺らし、幸先良く先制。しかしその後、エバートンのバークリーがロングランから精度の高いクロスを送ると、これを最後はルカクが押し込み、試合は振り出しに戻る。
 昨季のFAカップでウィガン(現2部)を優勝に導いたマルティネス監督のもと、エバートンは後半もルカクとバークリーを中心に攻撃的なサッカーを展開する。しかしスコアが動かないまま迎えた後半22分、アーセナルはPKを獲得。これをアルテタが確実に沈めたかに思われたが、ジルーがキックの前にエリアの中に入ったためやり直しに。それでも、アルテタは仕切り直しの2回目もきっちりと決め、アーセナルが2―1と勝ち越した。
 これで優位に立ったアーセナルは37分、サニャの折り返しにジルーが合わせてネットを揺らすと、その2分後には自陣からカウンターを繰り出し、カソルラから右のロシツキー、そこから中央のエジルへと繋ぎ、最後はジルーが沈めて4点目。流れるようなパスワークからジルーがこの日自身2点目を挙げ、チームの勝利を確実にした。
 2005年のFAカップ制覇以来のタイトル獲得に向け、また一歩前進したアーセナルのベンゲル監督は試合後、エジルの先制ゴールに喜びの表情を見せた。このところスランプに陥っていたエジルは、ドイツ代表として臨んだミッドウィークのチリ戦でも母国のファンからブーイングを浴びるなど、精神的に辛い時間を過ごしていたが、ベンゲル監督は「間違いなくあのゴールは彼にとって重要だったし、ああいうチャンスを活かせたのも重要だった。あれが励みになってくれればいいと思う。元気を取り戻したようで嬉しい。走る姿も以前より力強かったし、長い距離を戻ったり、汚れ仕事も多くこなしてくれた」と、エジルが輝きを取り戻したことを喜んだ。


3位陥落
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

セルタ0―2アトレティコ・マドリード
(ムニシパル・デ・バライドス/30000人)
≪得点者≫
A・マドリード:ビジャ62、64
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
フィリピ・ルイス、アルデルワイレルト、ファンフラン、ミランダ
MF:
マリオ・スアレス、コケ(61分J・ソサ)、ラウール・ガルシア、ガビ、ジエゴ(74分C・ロドリゲス)
FW:
ビジャ(83分アドリアン・ロペス)

バジャドリード1―0バルセロナ
(ホセ・ソリージャ/22562人)
≪得点者≫
バジャドリード:F・ロッシ17
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ(71分セルジ・ロベルト)、マスチェラーノ、アドリアーノ
MF:
シャビ・エルナンデス、ブスケッツ、セスク・ファブレガス(61分A・サンチェス)
FW:
ペドロ、メッシ、ネイマール(72分テージョ)

グラナダ2―0ビジャレアル
≪得点者≫
グラナダ:フラン・リコ23=PK、エル・アラビ33

ベティス2―0ヘタフェ
≪得点者≫
ベティス:レオ16、ルベン・カストロ39

 スペインリーガエスパニョーラは8日、第27節の4試合が行われ、2位バルセロナが敵地で18位バジャドリードに0―1で敗れた。一方で、3位アトレティコ・マドリードは11位セルタを2―0で下し、暫定首位に立った。
 選手の大半がミッドウィークの代表戦に出場していたバルサは、降格圏に沈むバジャドリードとのアウェー戦に臨むと、開始10分にメッシがチャンスを迎えたものの、シュートはGKの正面を突き得点には至らない。するとその7分後、ロッシに決められバジャドリードにリードを許す展開に。バルサはその後もメッシ、セスク・ファブレガスク、ネイマールとチャンスを迎えたが決め切ることができず、第25節のレアル・ソシエダ戦に続き、ここ3試合で2敗目を喫した。
 試合後、バルサのマルティーノ監督は「パスワークも流動性もなく、攻め上がることができなかった。それが望んだ結果を残せなかった原因」とコメント。連覇が遠のく敗戦となったが、「我々はチャンスがある限り最後までリーグを戦う義務がある。現在チームはトップフォームではないが、レアル・マドリードのようなチームとうまく戦えるよう、状態を上げていかなくてはならない。あと15日ある」と、23日に予定されているレアルとの「クラシコ」を見据えた。
 一方、前節に首位レアルと2―2で引き分け、1996年以来のリーグ制覇に向けて好感触を得たアトレティコは、敵地でセルタに2―0と完勝。この日は得点源のジエゴ・コスタが出場停止だったが、ビジャが2ゴールを奪う活躍を見せ、チームを勝利に導くとともに、スペイン代表としてのW杯行きに向けたアピールにも成功した。
 この結果、アトレティコが勝ち点を64とし、翌日に試合を控えるレアルと同勝ち点に並んだ。リーガでは勝ち点が並んだ場合、当該チームが直接対決2試合を終えるまでは得失点差を優先して暫定的に順位を出すが、アトレティコはすでにレアルと2試合を戦い1勝1分け。直接対決の結果で優位に立つため、暫定ながら首位に浮上した。一方、バルサは同63のまま伸ばせず、3位に後退した。
 このほか、5位ビジャレアルは14位グラナダに0―2で敗れ、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位浮上に向けて痛い黒星を喫した。


揃って白星
フランスリーグ1第28節結果

バスティア0―3パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ6、ラベッシ19、88

モナコ2―1ソショー
≪得点者≫
モナコ:ベルバトフ6、J・ロドリゲス55=PK
ソショー:ビュタン83

ギャンガン0―1エビアン
ナント2―2アジャクシオ
トゥールーズ3―2スタッド・ドゥ・ランス
バランシエンヌ2―1レンヌ

 フランスリーグ1は8日、第28節の6試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンは敵地で9位バスティアに3―0で完勝し、4連勝を飾った。得点ランク首位に立つイブラヒモビッチはこの日もゴールを挙げ、今季23得点目をマークした。
 ミッドウィークに代表戦があった関係で、ブラン監督はフランス代表MFマトゥイディ、ブラジル代表DFチアゴ・シウバをベンチに置いて試合をスタートさせたが、パリSGの強さは変わらず。開始6分にイブラヒモビッチが打点の高いヘッドで先制点をマークすると、19分にはハーフウェーライン付近でボールを受けたイブラヒモビッチがアクロバティックにヒールキックでスルーパスを送り、ラベッシのゴールをお膳立て。イブラヒモビッチは43分にもラベッシのこの日2点目を演出し、両選手のコンビで3点を挙げたパリSGが順当に勝利を収めた。
 そのパリSGを勝ち点8差で追う2位モナコは、19位ソショーに2―1で勝利。序盤の6分にベルバトフが決めて優位に立つと、後半10分にハメス・ロドリゲスがPKを沈めてリードを広げ、相手の反撃を1点に抑えて白星を飾った。


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超サカFLASH

観戦
 イタリアセリエA、ユベントスのアンドレア・アニエリ会長(38)とクラブOBの元オランダ代表MFエドガー・ダービッツ氏(40)が8日、J1のFC東京vs甲府戦を観戦した。ユベントスは8日、青山のFIATカフェに40日間限定でユベントスラウンジをオープン。両氏はそのイベント出席のため来日していた。


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