バルセロナGKバルデス(32)が右膝前十字靭帯断裂で全治6〜8ヶ月!!NEW!
Jリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグ同時一斉収録でCLもACLも完全再現!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年03月27日(木)

INDEX

先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第27節
ニュルンベルク2―0シュトゥットガルト
ホッフェンハイム3―1ハノーバー
フランクフルト1―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
アウクスブルク1―3レバークーゼン
ハンブルガーSV1―1フライブルク

長谷部誠は右膝のケガで欠場、乾貴士はベンチ入りも出番なし!清武弘嗣、酒井高徳、酒井宏樹は揃ってフル出場し、清武は先制点をアシスト!17位ニュルンベルクは連敗を4で止め、14位に浮上して降格圏を脱出!敗れた15位シュトゥットガルトは降格圏の17位転落!

フル出場
イタリアセリエA第30節
フィオレンティーナ0―2ミラン
ユベントス2―1パルマ
カターニャ2―4ナポリ
ジェノア2―0ラツィオ
キエーボ3―0ボローニャ
カリアリ1―0ベローナ
アタランタ2―0リボルノ
サッスオーロ1―2サンプドリア

2試合連続で先発した本田圭佑は右サイドハーフでフル出場し、特に守備で存在感を示して勝利に貢献!12位ミランは本田が倒されて獲得したFKをバロテッリが直接決めるなどして5試合ぶりの白星!首位ユベントスはテベスの2ゴールでホーム15連勝!

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第27節
コットブス1―21860ミュンヘン

大迫勇也は1トップで先発して全2得点を演出!9位1860ミュンヘンは逆転勝ちで3試合ぶりの白星!

7連勝
イングランドプレミアリーグ第29節延期分
リバプール2―1サンダーランド
ウェストハム2―1ハル・シティー

2位リバプールはジェラードの直接FK弾などで競り勝って7連勝!リバプールは首位チェルシーとの勝ち点差を1に縮め、24年ぶりのリーグ制覇に望み!

2位浮上&3位転落
スペインリーガエスパニョーラ第30節
アトレティコ・マドリード1―0グラナダ
バルセロナ3―0セルタ
セビージャ2―1レアル・マドリード
ラージョ・バジェカーノ1―0オサスナ

23日のクラシコで公式戦の無敗記録が31試合で止まった2位レアルは、クリスティアーノ・ロナウドの直接FK弾で先制するも、逆転負けで2連敗を喫して3位転落!首位アトレティコはジエゴ・コスタの決勝弾で勝利、3位バルセロナはネイマールの2ゴールなどで完勝して2位浮上!

全治6〜8ヶ月
26日のセルタ戦で負傷退場したバルセロナのスペイン代表GKバルデス(32)が右膝の前十字靭帯断裂で全治6〜8ヶ月!今季限りでバルセロナを退団するバルデスは今季絶望で、6月に開幕する2014年W杯出場も絶望!

本日の超サカFLASH
J1のC大阪に今季加入したウルグアイ代表FWフォルランがクラブハウスで報道陣のインタビューに応じるほか


本文

先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第27節結果

ニュルンベルク2―0シュトゥットガルト
(フランケン・シュタディオン/38188人)
≪得点者≫
ニュルンベルク:ドゥルミッチ43、54
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
ポガテツ、アンガ、プラッテンハルト、フォイルナー(84分マク)
MF:
清武弘嗣、シュタルク、フランツ、カンパーニャ(75分バリッチュ)、フロウシェク
FW:
ドゥルミッチ(87分ペクハルト)
【シュトゥットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳(69分グルエソ)、シュヴァープ、ニーダーマイアー、ボカ
MF:
リュディガー、I・トラオレ、ゲントナー、ラウシュ(46分マグジム)、ハルニク(46分ヴェルナー)
FW:
イビシェビッチ

ホッフェンハイム3―1ハノーバー
(ライン・ネッカー・アレーナ/21319人)
≪得点者≫
ホッフェンハイム:ポランスキ14、モデスト51、ルディ90
ハノーバー:アンドレアセン10
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
酒井宏樹、ポコニョーリ(85分プリプ)、C・シュルツ、アンドレアセン
MF:
シュミーデバッハ(76分)、フスティ、ホフマン、シュティンドゥル
FW:
ビテンコート(66分シュラウドラフ)、ルドニェフス(80分コナン)

フランクフルト1―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
(コメルツバンク・アレナ/48000人)
≪得点者≫
フランクフルト:ホセル16
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ルス、サンブラノ、ジャクパ(90分チェロッツィ)、ユング
MF:
マートルング、ラーニヒ、アイクナー(83分カドレツ)、フルム
FW:
バルネッタ(88分シュテンデラ)、ホセル

アウクスブルク1―3レバークーゼン
≪得点者≫
アウクスブルク:ヴェルナー59
レバークーゼン:キースリング11、ソン・フンミン80、ツァン83

ハンブルガーSV1―1フライブルク
≪得点者≫
HSC:ラソッガ55
フライブルク:ダリダ50

ドイツブンデスリーガ順位表
(第27節終了時)

…優勝&CL出場権獲得
…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1. バイエルン(77)+66
2. ドルトムント(52)+30
3. シャルケ(51)+14
4. レバークーゼン(47)+13

5. ボルフスブルク(44)+5
6. ボルシアMG(42)+13

7. マインツ(41)-5
8. アウクスブルク(39)0
9. ヘルタ・ベルリン(36)-1
10.ホッフェンハイム(35)+1
11.フランクフルト(32)-12
12.ハノーバー(29)-14
13.ブレーメン(29)-22
14.ニュルンベルク(26)-17
15.フライブルク(26)-18
16.ハンブルガーSV(24)-14
17.シュツットガルト(24)-14
18.ブラウンシュバイク(21)-25


 ドイツブンデスリーガは26日、第27節の残り5試合が行われ、清武弘嗣と長谷部誠が所属する17位ニュルンベルクはホームで酒井高徳所属の15位シュトゥットガルトに2―0で勝利。5試合ぶりの白星で降格圏を脱出して14位に浮上した。清武は攻撃的MFでフル出場して先制ゴールをアシスト。左サイドバックの酒井高は後半24分に退いた。長谷部は負傷離脱中のためメンバーから外れた。
 4連敗で降格圏の17位に沈み、残留に向け厳しい戦いを強いられているニュルンベルクは、勝ち点1差の残留争いのライバル、シュトゥットガルトと対戦。前半終了間際に清武のパスからドゥルミッチのゴールで先制すると、後半9分にもドゥルミッチが決め、連敗を止めるとともに貴重な勝ち点3を手にした。
 ニュルンベルクの清武は先制点をアシストするなど攻守に奮闘。後半20分ごろから脚がつっていたそうだが「楽しかった。走っていても疲れはなかった」と久々の勝利を喜んだ。
 次節のフライブルク戦も下位同士の顔合わせで、負けられない一戦。「精神的な勝負だと思う」と気を引き締めた。
 4位レバークーゼンはアウェーで8位アウクスブルクを3―1で下し、7試合ぶりの勝利を手にした。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すレバークーゼンは、立ち上がりの11分にキースリンクの今季13点目のゴールで先制するが、後半14分に失点を喫し、同点に追い付かれる。
 それでも、35分に後半最初のチャンスをソン・フンミンがモノにして勝ち越すと、その3分後にも追加点を奪って3―1で勝利。3位シャルケとの勝ち点差を4に縮めた。
 酒井宏樹の所属する11位ハノーファーはアウェーで10位ホッフェンハイムに1―3で黒星。酒井宏はこの試合でも右サイドバックでフル出場した。乾貴士所属の12位フランクフルトはホームで5位ボルシア・メンヘングラッドバッハを1―0で下した。乾はベンチ入りしたものの出場機会は訪れなかった。
 このほか、16位ハンブルガーSVと14位フライブルクの一戦は1―1の引き分けに終わっている。この結果、ニュルンベルクは勝ち点を26とし、残留圏の14位に浮上。一方で、同24のまま伸ばせなかったシュトゥットガルトが降格圏の17位に転落した。
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フル出場
イタリアセリエA第30節結果

フィオレンティーナ0―2ミラン
(アルテミオ・フランキ/30000人)
≪得点者≫
ミラン:メクセス23、バロテッリ64
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
メクセス、ラミ、コンスタン、ボネーラ
MF:
ムンタリ、N・デ・ヨング、本田圭佑、ターラブト(78分ビルサ)、カカ
FW:
バロテッリ(89分ザッカルド)

ユベントス2―1パルマ
(ユベントス・スタジアム/31000人)
≪得点者≫
ユベントス:テベス25、32
パルマ:モリナーロ62
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ、M・カセレス、ボヌッチ
MF:
リヒトシュタイナー(71分イスラ)、ポグバ、ピルロ(67分マルキジオ)、アサモアー、ビダル
FW:
テベス、ジョレンテ(75分クアリアレッラ)

カターニャ2―4ナポリ
(アンジェロ・マッシミーノ/25000人)
≪得点者≫
カターニャ:モンソン52、ジェンベール75
ナポリ:サパタ17、カジェホン25、エンリキ40、サパタ43
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
レイナ
DF:
レヴェイェール、エンリキ(59分ラウール・アルビオル)、ブリトス、F・フェルナンデス
MF:
ジョルジーニョ、ハムシク(65分ラドシェヴィッチ)、ジェマイリ
FW:
インシーニェ、カジェホン、サパタ(79分イグアイン)

ジェノア2―0ラツィオ
≪得点者≫
ジェノア:ジラルディーノ65、フェトファツィディス84

キエーボ3―0ボローニャ
≪得点者≫
キエーボ:パロスキ7=PK、78、リゴーニ89

カリアリ1―0ベローナ
≪得点者≫
カリアリ:ネネ32

アタランタ2―0リボルノ
≪得点者≫
アタランタ:デ・ルーカ22、デニス59

サッスオーロ1―2サンプドリア
≪得点者≫
サッスオーロ:ロンギ16
サンプドリア:サンソーネ1、オカカ67

 イタリアセリエAは26日、第30節の8試合が行われ、首位ユベントスはホームで5位パルマを2―1で下した。また、本田圭佑が所属する12位ミランはアウェーで4位フィオレンティーナに2―0で勝利し、5試合ぶりに白星を掴んだ。本田は右の攻撃的MFでフル出場し、特に守備で存在感を示したが、移籍後初得点はならなかった。
 3連覇へ向けて首位を独走するユーベは、17戦無敗と絶好調のパルマとの対戦でもその力を見せ付ける。前半25分、32分とテベスが立て続けにゴールを奪い、前半のうちに2点をリードすると、後半17分に1点を返されたものの、その直後にはパルマのアマウリがキエッリーニに肘打ちを見舞って一発退場。これで数的優位に立ったユーベは、追加点こそならなかったもののパルマに同点弾を許さず、2―1で勝利。ホーム15連勝を収め、1シーズンにおけるホームでの連勝記録を更新した。また、この日2得点のテベスは今季のゴール数を18に伸ばし、得点ランクトップに返り咲いた。
 セードルフ監督の解任も囁かれる12位ミランは、敵地で4位のフィオレンティーナと対戦。前半23分にメクセスのヘッドで先制すると、後半19分には本田が倒されて獲得したFKをバロテッリが直接決めて追加点。2―0で上位との対決を制し、リーグ戦5試合ぶりの白星を手にした。なお、本田は2試合連続で先発出場し、この日はフル出場して守備で勝利に大きく貢献した。
 来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指す3位ナポリは、最下位カターニャに4―2で勝利。サパタの2得点などで前半だけで大量4得点を挙げると、後半に2点を失ったものの、しっかりと勝ち点3を手にした。
 この結果、首位ユーベは勝ち点を81に伸ばし、前日に勝利を収めた2位ローマ(1試合未消化)との勝ち点差14をキープ。3連覇へまた一歩前進した。この日勝った3位ナポリは、敗れた4位フィオレンティーナとの勝ち点差を10に広げ、CL出場権獲得に近付いた。ミランは白星で勝ち点39としたが、依然として12位に沈んでいる。

【バロテッリ「本田に怒った」】
 ミランFWマリオ・バロテッリは26日、フィオレンティーナ戦で自ら1ゴールを挙げるなど、2得点に絡んで勝利に貢献した。だが試合後、同選手は流れの中からゴールを決めたかったと話した。
 ミランはバロテッリのFKのこぼれ球をDFフィリップ・メクセスが押し込んで先制すると、後半にバロテッリが自らFKを沈めて追加点。このリードを守り切り、リーグ戦5試合ぶりに勝利を取り戻した。
 バロテッリは試合後、「チームのために犠牲を払い、勝利を手にするのは、最も素晴らしいこと。だからこそ、僕達は汗をかいたんだ。ストライカーだったら、守備より攻撃をしたいのは普通のこと。でも、それが必要ならやれる」と話し、「ゴールがどれだけ恋しかったか?正直、流れの中で得点を挙げたかった。実際、僕はすごく本田に怒ったんだ。前半のあのボール、彼はうまく僕にくれなかったからね。まあでも、PKだろうがFKだろうが、ゴールはゴールだ」と喜んだ。
 一方で、バロテッリはチーム内に亀裂はないと強調し、「同じ言葉を話す選手同士が一緒にいるのは普通のこと。でも、チームは団結している。みんな冗談を言うし、一緒にいる。亀裂はない」と話した。

【本田が高評価】
 ミランMF本田圭佑は26日、フィオレンティーナ戦でフル出場した。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、同選手に6.5点と高評価を与えた。
 トップ下での出場が叶わなかった本田は、開始直後に決定機でシュートを空振りしてしまう場面もあったが、攻守にわたってチームに献身的なパフォーマンスを披露。
 『ガゼッタ』も本田の戦術的なプレーを評価しており、及第点を上回る6.5点をつけ、「時間の経過とともに再び目を覚ました。まるで、ようやく、チームメイトとの伝達不能という魔法が砕け散ったかのようだ」と評した。
 また、試合レポートでも「本田と(アデル・)ターラブトの素晴らしい仕事のおかげで、チームはボールを持っていない時にバランスの取れた4−4−1−1でソリッドに」戦えたと伝えた。
 なお、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは、自らもゴールを決めて全2得点に絡んだFWマリオ・バロテッリ。また、MFサリー・ムンタリもバロテッリとともに7.5点と高い評価を受けた。そのほか、ミランは全選手が及第点の6点以上だった。
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フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第27節結果

コットブス1―21860ミュンヘン
(シュタディオン・デア・フロイントシャフト/10021人)
≪得点者≫
コットブス:フェッチュ25
1860ミュンヘン:シュタール47、アトルング71
≪出場メンバー≫
【1860ミュンヘン】
GK:
キラーイ
DF:
ボイトコビアク、バジョーリ、シュタインヘファー、シュタール(86分ヴァイグル)
MF:
ルートビッヒ(46分ビーロフカ)、シュトッペルカンプ、アトルング、シュタルク、シュヴァブル
FW:
大迫勇也(86分ウッド)

 ドイツブンデスリーガ2部は26日、第27節が行われ、9位1860ミュンヘンの大迫勇也は、アウェーの最下位コットブス戦に1トップで先発して2点を演出した。後半41分に退いた。ケルンの長澤和輝はホームのカールスルーエ戦にFWとしてフル出場し、2―0の勝利に貢献した。長澤はこれが入団後初先発だった。
 1860ミュンヘンの大迫は自在に動き、点に絡んだ。0―1の後半2分には右クロスを送り、ここから同点ゴールが生まれた。25分にもワンツーパスを決め、勝ち越し点につなげた。
 それでも自分に得点がなかったためか笑顔がなく「いいパスが来ないと思ったのでチャンスメークに回った。点取るチャンスを増やさないといけない」と静かに話した。
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7連勝
イングランドプレミアリーグ第29節延期分結果

リバプール2―1サンダーランド

ウェストハム2―1ハル・シティー

 イングランドプレミアリーグは26日、第29節の2試合が行われ、2位リバプールはホームで18位サンダーランドを2―1で下した。この結果、前日の試合で勝利したマンチェスター・シティーをかわして2位の座を守るとともに、首位チェルシーに1差に迫り、24年ぶりのリーグ制覇に望みを繋いだ。
 6連勝中と絶好調のリバプールが、残留争いの渦中にあるサンダーランドと対戦。リバプールは前半39分、スアレスが倒されてFKを得ると、これをジェラードが直接決めて先制する。さらに後半立ち上がりの3分には、スターリッジがカットインから左足のシュートでネットを揺らして追加点。スターリッジはこれで今季のリーグ戦でのゴール数を20に伸ばし、リバプールではスアレスに次いで20得点の大台に乗せた。
 しかし、終盤には守備の脆さを露呈。31分にCKからキ・ソンヨンに頭で決められ1点差に詰め寄られると、終了間際にはオシェイのヘッドであわや同点というピンチを招く。それでも、何とかここを凌ぎ、2―1で逃げ切って連勝を7に伸ばした。
 この結果、リバプールは勝ち点を68とし、首位チェルシーに1ポイント差と肉薄した。しかし、同66の3位マンCが2試合多く残していることから、チェルシーのモウリーニョ監督同様、リバプールのロジャース監督も自分達の優勝の可能性が高いとは感じていないようだ。
 ロジャース監督は「馬鹿げたマインドゲームをするつもりはない。私は自分のチームに集中しているし、ジョゼ・モウリーニョが私の言いたいことを代弁している。もしマンチェスター・シティーが残り試合を全て勝てば、彼らが優勝する。単純な計算だよ」と、運命はマンCの手の中にあると述べた。
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2位浮上&3位転落
スペインリーガエスパニョーラ第30節結果

アトレティコ・マドリード1―0グラナダ

バルセロナ3―0セルタ

セビージャ2―1レアル・マドリード

ラージョ・バジェカーノ1―0オサスナ

 スペインリーガエスパニョーラは26日、第30節の4試合が行われ、首位アトレティコ・マドリードはホームでグラナダを1―0で、3位バルセロナはホームでセルタを3―0で下した。一方、2位レアル・マドリードはアウェーでセビージャに1―2で逆転負けを喫した。
 前節、バルサとのクラシコを落とし、公式戦の無敗が31試合で止まるとともに首位陥落となったレアル。首位奪回に向けこの日は開始14分にクリスティアーノ・ロナウドのFKで先制したものの、その後は5連勝中のセビージャに反撃を許す。先制から4分後、バッカに決められ1―1とされると、前半終盤にC・ロナウドが放ったシュートは枠に嫌われ勝ち越し点を奪えない。すると、同点のまま迎えた後半27分、再びバッカにネットを揺らされ逆転負け。痛恨の2連敗を喫した。
 一方、クラシコを制してタイトルへの望みを繋いだバルサは、この日のセルタ戦では開始6分にネイマールが先制点を挙げると、30分にはメッシが追加点。さらに後半22分にはネイマールがこの日自身2点目のゴールを挙げ、3―0で完勝した。しかし、勝利の一方で、この試合ではGKビクトール・バルデスが右膝の前十字靭帯を断裂。今季残り試合の欠場が確実となる、ショッキングなニュースが届いた。
 レアル、バルサの2強を抑え、前節首位浮上を果たしたアトレティコはグラナダと対戦。相手のハードワークに苦しめられ、なかなか得点が奪えない展開が続いたが、後半18分にジエゴ・コスタのヘッドで均衡を破ると、この1点を守り切って勝ち点3を手にした。
 この結果、勝ち点を73に伸ばしたアトレティコが首位キープ。バルサは勝ち点72で2位に浮上した。一方、勝ち点を70から伸ばすことができなかったレアルは3位に後退した。
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全治6〜8ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは26日、同クラブのスペイン代表GKビクトール・バルデス(32)が、同日に行われたリーガエスパニョーラ第30節のセルタ戦で、右膝の前十字靭帯を断裂したと発表した。この負傷により同選手は今季の残り試合の欠場が確実となり、6月に開幕する2014年W杯出場も絶望的となった。全治は6〜8ヶ月と見られている。
 バルデスはセルタ戦の23分、FKをキャッチした際に同箇所をひねり、交代を余儀なくされた。バルサの発表によれば、同選手は検査の結果、右膝の前十字靭帯を断裂しており、手術が必要だという。
 3冠(チャンピオンズリーグ、国内リーグ、国内カップ)を狙うバルサにとって、今季好調を維持していたバルデスの離脱は大きな痛手。そしてそれ以上にショッキングなのが、同選手が今季限りでの退団を明言している中での離脱となったこと。バルデスは今季絶望となった場合、この日のセルタ戦がバルサでの最後の公式戦となる。
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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

インタビュー
 J1のC大阪に今季加入したウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが本日、大阪市内のクラブハウスで報道陣のインタビューに応じ、4試合を消化したJリーグについて「いろいろな意味で好印象。スタジアムは美しく、どの試合も難しくレベルが高い」と感想を語った。6月に迫ったワールドカップ(W杯)に向け、前回大会の最優秀選手は「日本もウルグアイも、まずグループリーグ突破を意識して戦うことが大事」と強調。欧州で苦闘する日本代表の本田圭佑(ミラン)や香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)については「本来の能力を出しづらい状況に置かれている」と述べた。

再発防止策発表
 サポーターが差別的な横断幕を掲げた問題で、J1浦和は26日、再発防止策などをまとめた文書を公式サイト上に発表し、差別撲滅に向けた行動計画の策定やサポーターとの慣習見直しを宣言した。サポーターグループの登録制度導入や、自由席だった場所の完全指定席化を検討する方針を打ち出した。浦和は問題の原因についてサポーターの自主性を尊重するあまり、活動に対する配慮や便宜が一部に偏り過ぎたことを反省した。公式戦では横断幕や旗の使用を禁止することも改めて示した。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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