岡崎慎司が日本人の欧州最多得点記録を更新!!NEW!
2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年04月27日()

INDEX

開幕5連勝
なでしこリーグ第5節
アルビレックス新潟レディース0―1浦和レッズ・レディース
日テレ・ベレーザ0―1岡山湯郷Belle
INAC神戸レオネッサ1―1ジェフ千葉レディース
吉備国際大学Charme0―3ベガルタ仙台レディース
ASエルフェン埼玉0―4伊賀FCくノ一

首位浦和は吉良知夏の決勝弾で競り勝って開幕5連勝!2位仙台はは完勝し、今季4度目の完封勝利!昨季は16勝2敗の圧倒的な強さで優勝したINAC神戸は引き分けに終わり、1勝2分け2敗で7位のまま!

4連勝
JFL第7節
Honda FC2―1ホンダロック
佐川印刷京都1―0栃木ウーヴァ
ソニー仙台3―0MIOびわこ滋賀
横河武蔵野1―1ヴェルスパ大分
アスルクラロ沼津0―1鹿児島ユナイテッド
レノファ山口2―0ヴァンラーレ八戸
マルヤス岡崎1―2ファジアーノ岡山ネクスト

首位Hondaは試合終了直前の深谷泰介の決勝ゴールで劇的逆転勝利を飾って4連勝!2位ソニー仙台は完勝して2連勝!最下位岡山ネクストは今季初勝利を挙げて12位浮上!

最多得点更新
ドイツブンデスリーガ第32節
マインツ2―0ニュルンベルク
ヘルタ・ベルリン2―0ブラウンシュバイク
ホッフェンハイム0―0フランクフルト
バイエルン5―2ブレーメン
レバークーゼン2―2ドルトムント
ボルフスブルク2―2フライブルク

清武弘嗣、細貝萌はフル出場、岡崎慎司はスタメン出場し、今季14ゴール目となる先制点をGET!岡崎は欧州主要1部リーグでの日本選手最多得点を更新!長谷部誠は右膝のケガで欠場、乾貴士は4試合連続のベンチ外!17位ニュルンベルクは泥沼の5連敗で次節にも2部降格が決定!29日にレアル・マドリードとの大一番を控える王者バイエルンは主力を温存して大勝!

アシスト
イングランドプレミアリーグ第36節
マンチェスター・ユナイテッド4―0ノーリッジ
サウサンプトン2―0エバートン
ストーク・シティー0―1トッテナム
スウォンジー4―1アストン・ビラ
フルハム2―2ハル・シティー
ウェスト・ブロムウィッチ1―0ウェストハム

吉田麻也は左膝のケガで欠場、香川真司は4試合連続のスタメン出場し、キレのある動きで後半3分に今季3アシスト目を記録!7位マンUはルーニーとマタの2ゴールで完勝し、3試合ぶりの白星でギグス新監督の初陣を飾る!

フル出場
イタリアセリエA第35節
インテル0―0ナポリ
ボローニャ0−3フィオレンティーナ

長友佑都は4試合連続でフル出場し、キレのある動きで攻守に奮闘!5位インテルvs3位ナポリの上位対決はスコアレスドロー!

圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第35節
レアル・マドリード4―0オサスナ
ベティス0―1レアル・ソシエダ
ヘタフェ1―0マラガ
エルチェ1―1レバンテ
グラナダ0―3ラージョ・バジェカーノ

29日にバイエルンとの大一番を控える2位レアルはベンゼマやベイルら主力を温存するも、クリスティアーノ・ロナウドの驚愕の弾丸ロングシュート2発などで圧勝して公式戦4連勝!最下位ベティスは3年ぶりの2部降格が決定!

優勝決定阻止
フランスリーグ1第35節
アジャクシオ1−4モナコ
ナント1―1マルセイユ
エビアン1−2サンテティエンヌ
ギャンガン1−0バランシエンヌ
モンペリエ2−1トゥールーズ
ニース1−0スタッド・ドゥ・ランス
レンヌ1−1ロリアン

2位モナコは敗れれば首位パリ・サンジェルマンの優勝が決定しまう状況下、後半にベルバトフの2ゴールなどで4ゴールを奪って大勝し、パリSGの優勝決定を阻止!パリSGは本日27日のソショー戦に勝てば2連覇が決定!

本日の超サカFLASH
ニュルンベルクの長谷部誠がドイツに戻り、1部残留を争うチームに合流ほか


本文

開幕5連勝
なでしこリーグ第5節結果

アルビレックス新潟レディース0―1浦和レッズ・レディース
(新発田/1275人)
≪得点者≫
浦和:吉良知夏15

日テレ・ベレーザ0―1岡山湯郷Belle
(駒沢陸上/1809人)
≪得点者≫
岡山湯郷:松岡実希25

INAC神戸レオネッサ1―1ジェフ千葉レディース
(ノエスタ/2909人)
≪得点者≫
INAC神戸:高瀬愛実83
千葉:瀬戸口梢15

吉備国際大学Charme0―3ベガルタ仙台レディース
(カンスタ/916人)
≪得点者≫
仙台:小野瞳31、浜田遥58、高良亮子62

ASエルフェン埼玉0―4伊賀FCくノ一
(埼スタ2/525人)
≪得点者≫
伊賀:小林真規子3、杉田亜未47、76、松長佳恵50

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ・レギュラーシリーズ第5節は本日27日、新潟県新発田市の五十公野公園陸上競技場などで全5試合が行われ、首位の浦和は新潟を1―0で下し、開幕5連勝した。
 2位仙台は吉備国際大に3―0で快勝。岡山湯郷は日テレを1―0で退け、勝ち点10で3位に浮上した。INAC神戸vs千葉は1―1で引き分けた。

【王者INAC神戸は1勝2分2敗】
 INAC神戸の勝利が遠い。INAC神戸はノエスタで千葉と対戦。前半15分にセットプレーからのクリアボールを千葉のMF瀬戸口に決められ失点。MF澤が2戦連続ベンチ外だったこともあり、その後も停滞気味だったが、後半37分、FW高瀬が飛び出してきたGK山根の動きを冷静に見て同点弾を決めた。
 何とか引き分けに持ち込んだものの、5節を終え1勝2分2敗。苦境からの脱出はまだ先になりそうだ。
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4連勝
JFL第7節結果

Honda FC2―1ホンダロック
(都田/765人)
≪得点者≫
Honda:栗本広輝85、深谷泰介90+3
ホンダロック:諏訪園良平59

佐川印刷京都1―0栃木ウーヴァ
(西京極/395人)
≪得点者≫
佐川印刷京都:佐藤和馬13

ソニー仙台3―0MIOびわこ滋賀
(ユアスタ/483人)
≪得点者≫
ソニー仙台:内野裕太32、中村元38=PK、田中豪紀64

横河武蔵野1―1ヴェルスパ大分
(武蔵野/601人)
≪得点者≫
横河武蔵野:遠藤真仁18
ヴェルスパ大分:中村真人66

アスルクラロ沼津0―1鹿児島ユナイテッド
(愛鷹/1895人)
≪得点者≫
鹿児島:中筋誠67

レノファ山口2―0ヴァンラーレ八戸
(山口維新/1577人)
≪得点者≫
山口:平林輝良寛35、岸田和人81

マルヤス岡崎1―2ファジアーノ岡山ネクスト
(豊田陸/311人)
≪得点者≫
岡崎:福ヶ迫知秀21
岡山ネクスト:藤岡浩介19、飯田涼82

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日27日、第7節の全7試合が行われ、JFLの番人こと首位Honda FCは、ホームで8位ホンダロックに2―1で逆転勝ちし、4連勝で首位の座をキープした。
 2位ソニー仙台は10位MIOびわこ滋賀に3―0で完勝し、2連勝を飾った。
 今年から大会方式が2ステージ制に変更となり、11月のチャンピオンシップ(2回戦制)で年間王者を決める。
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最多得点更新
ドイツブンデスリーガ第32節結果

マインツ2―0ニュルンベルク
(コファス・アレーナ/33507人)
≪得点者≫
マインツ:岡崎慎司30、モリッツ44
≪出場メンバー≫
【マインツ】
GK:
カリウス
DF:
ポスピェフ、ノベスキ、ベル、J・ディアス、ガイス
MF:
モリッツ、マリ(86分バウムガルトリンガー)、E・ソト(73分ク・ジャチョル)、チュポ・モティング
FW:
岡崎慎司(90分ネデレフ)
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
プラッテンハルト、ピノラ、チャンドラー(46分アンガ)、バリッチュ
MF:
清武弘嗣、マク(62分フロウシェク)、シュタルク(70分チョラク)、フランツ、ペトラーク
FW:
ドゥルミッチ

岡崎慎司タッチ集
vsニュルンベルク
(You Tube)


ヘルタ・ベルリン2―0ブラウンシュバイク
(オリンピア・シュタディオン/51953人)
≪得点者≫
ヘルタ:ブルックス61、アラギ77
≪出場メンバー≫
【ヘルタ】 
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク、S・ラングカンプ、ファン・デン・ベルク、ブルックス
MF:
細貝萌、バウムヨハン、シェルブレット(62分ロニー)、チゲルチ(69分ニーマイヤー)
FW:
アラギ、ヴァグナー(62分ラモス)

ホッフェンハイム0―0フランクフルト
(ライン・ネッカー・アレーナ/30150人)
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ルス、サンブラノ、ジャクパ、ユング
MF:
マートルング、ラーニヒ、A・マイアー、アイクナー(70分オツィプカ)
FW:
バルネッタ(36分シュレック)、ホセル

バイエルン5―2ブレーメン
(アリアンツ・アレナ/71000人)
≪得点者≫
バイエルン:リベリー20、クラウディオ・ピサロ53、57、シュバインシュタイガー61、ロッベン74
ブレーメン:ゲブレ・セラシエ10、フント36
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ダンテ(73分ロッベン)、ボアテング、アラバ(76分コンテント)、ヴァイザー(46分ラーム)
MF:
リベリー、ハビ・マルティネス、ゲッツェ、シュバインシュタイガー、ミュラー
FW:
クラウディオ・ピサロ

レバークーゼン2―2ドルトムント
(バイ・アレーナ/30210人)
≪得点者≫
レバークーゼン:L・ベンダー7、カストロ35
ドルトムント:キルヒ29、ロイス39=PK
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
スパヒッチ、ヒルベルト、ベニッシュ、オメル・トプラク
MF:
L・ベンダー、ツァン、ブラント(81分ロルフェス)、カストロ(81分エズトゥナリ)、ソン・フンミン
FW:
キースリング(84分デルディヨク)
【ドルトムント】
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
フンメルス、パパスタソプロス、ピシュチェク、ムヒタリアン(75分P・オーバメヤン)
MF:
ヨイッチ(83分ホフマン)、シャヒン、グロスクロイツ、キルヒ、ロイス
FW:
レバンドフスキ(90分シーバー)

ボルフスブルク2―2フライブルク
≪得点者≫
ボルフスブルク:ペリシッチ3、ペリシッチ70
フライブルク:メーメディ61、テッラッツィーノ83

 ドイツブンデスリーガは26日、第32節の6試合が行なわれ、岡崎慎司が所属する7位マインツは、清武弘嗣と長谷部誠が所属する17位ニュルンベルクに2―0で快勝。岡崎は前半30分、左FKを頭で合わせて今シーズン14ゴール目となる先制点を決め、欧州主要1部リーグでの日本選手最多得点を更新。試合終了間際に退いた。清武はフル出場した。長谷部は右膝のケガで欠場。
 降格圏の17位に沈むニュルンベルクをホームに迎えたマインツは、前0分にFKから岡崎が頭で合わせてゴール。岡崎はこれで今季のリーグ戦ゴール数を14とし、香川真司(現:マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)がドルトムント(ドイツ)時代に記録した13得点をかわし、日本人歴代最多得点記録を更新した。マインツはその後さらに1点を加え、2―0で勝利。勝ち点を50に伸ばし、翌日に試合を控えるボルシア・メンヘングラッドバッハをかわして暫定ながら来季の欧州リーグ出場圏の6位に浮上した。
 一方のニュルンベルクは勝ち点を26のまま伸ばせず17位のまま。2部との入れ替え戦に臨む16位につけるハンブルガーSVとの差は1のまま詰められず、翌日のハンブルガーの結果次第ではさらに差を広げられる可能性もある。残留圏の15位シュトゥットガルトとは残り2試合で6差だが、得失点差で大きく劣っているため、ニュルンベルクは自動残留の可能性が事実上消滅した。
 すでに優勝を決めているバイエルンは、11位ブレーメンに5―2で大勝。序盤に2失点と守備に不安も見られたが、34歳のベテランFWクラウディオ・ピサロが本領を発揮するなど、29日に行われるレアル・マドリード(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦に向け、攻撃力を披露した。
 監督とコーチという間柄でともにバルセロナ(スペイン)を率いるなど、グアルディオラ監督と親交の深かったバルセロナ前監督のビラノバ氏の訃報を受け、この日は喪章を巻いてプレーしたバイエルン。リーグ戦では優勝を決めて以来1分け2敗と調子を落とし、前節ようやく勝利を挙げたバイエルンは、開始10分に先制を許すと、20分に一度は追い付くも36分に再び失点と、守備に不安を見せる。
 それでも、後半立ち上がりにピサロが立て続けに2ゴールを奪って試合を引っくり返すと、さらにシュバインシュタイガーとロッベンにもゴールが生まれ、終わってみれば5―2の大勝。ホームでのレアル戦に向け、弾みを付けた。
 この日行なわれたそのほかの試合では、2位ドルトムントは4位レバークーゼンと2―2のドロー。5位ボルフスブルクも13位フライブルクと2―2の引き分けに終わった。また、細貝萌所属の10位ヘルタ・ベルリンは最下位ブラウンシュバイクに2―0で勝利。乾貴士所属の12位フランクフルトは9位ホッフェンハイムと0―0で引き分けた。細貝がフル出場した一方、乾は4試合連続でベンチ外だった。
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アシスト
イングランドプレミアリーグ第36節結果

マンチェスター・ユナイテッド4―0ノーリッジ
(オールド・トラフォード/75208人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー41=PK、48、マタ64、73
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
P・ジョーンズ、R・ファーディナンド、ヴィディッチ、エブラ
MF:
キャリック、クレバリー(71分J・エルナンデス)、バレンシア、香川真司(65分A・ヤング)、ルーニー
FW:
ウェルベック(60分マタ)

香川真司タッチ集
vsノーリッジ
(You Tube)


サウサンプトン2―0エバートン
(セント・メアリーズ/31313人)
≪得点者≫
サウサンプトン:オウンゴール1、31
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン、ジョゼ・フォンテ、ロブレン、ショー
MF:
コーク、ワニアマ、S・デイビス(87分ド・プラード)、ギャラガー(76分ウォード・プラウズ)、ララナ(86分リード)
FW:
ランバート
【エバートン】
GK:
ハワード
DF:
コールマン、ストーンズ、アルカラス、ベインズ(90分ガーバット)
MF:
マッカーシー、バリー、ネイスミス、バークリー(46分オスマン
FW:
デウロフェウ(58分マッギーディー)、ルカク

ストーク・シティー0―1トッテナム
(ブリタニア・スタジアム/26021人)
≪得点者≫
トッテナム:ローズ33
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ローズ(68分フライアーズ)、カブル、ノートン、ドーソン
MF:
A・レノン(78分タウンセンド)、パウリーニョ、エリクセン
FW:
アデバヨール、シャドリ(72分シグルズソン)、ケイン

スウォンジー4―1アストン・ビラ
≪得点者≫
スウォンジー:ボニー10、90=PK、シェルヴェイ26、パブロ・エルナンデス73
アストン・ビラ:アグボンラホル22

フルハム2―2ハル・シティー
≪得点者≫
フルハム:デジャガー55、アモレビエタ58
ハル・シティー:イェラビッチ75、ロング87

ウェスト・ブロムウィッチ1―0ウェストハム
≪得点者≫
WBA:ベラヒーノ11

 イングランドプレミアリーグは26日、第36節の6試合が行われ、香川真司が所属する7位マンチェスター・ユナイテッドはホームで17位ノーリッジに4―0で圧勝。モイーズ監督解任後、ギグス暫定監督の初陣となった試合で、香川は先発出場。チームの2点目となるルーニーのゴールをアシストする活躍を見せ、後半20分に交代した。香川は4試合連続の先発で、今季3アシスト目。
 今季の成績低迷を受け、22日にモイーズ前監督を就任から10ヶ月で解任したマンU。選手兼コーチを務めていたギグスを暫定監督に据え、この日はホームにノーリッジを迎えた。
 選手としての登録もしているため、試合に出場することもできるギグス監督だが、この日はスーツ姿で本拠地「オールド・トラフォード」のピッチに登場。初陣で先発に起用したメンバーはルーニー、香川、ウェルベックといった面々で、モイーズ前監督が自ら獲得してきたフェライーニはベンチ外、高額の資金を投じて冬の移籍市場で加入したマタもベンチスタートとなった。
 前半はペースを握りながらもなかなか得点を奪えずにいたが、前半41分にウェルベックが倒されて得たPKをルーニーが沈め、先制点をマーク。前半はこの1得点のみに終わったが、後半立ち上がりの3分、香川からパスを受けたルーニーが中央に切れ込んで右足で巻いたシュートを叩き込み、リードを広げる。
 マンUはさらに19分、途中出場のマタのゴールで3点目を奪うと、38分にもマタが決めてとどめを刺し、4―0で圧勝。マンUは今季、モイーズ体制下で無冠が確定し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得も逃したが、生え抜き監督の初采配初勝利で、サポーターに今後への希望を与えた。
 途中出場ながら2得点を挙げ、ギグス監督の起用に応えたマタは、「僕としては、この監督のもとでプレーできて嬉しい」とコメント。「子供の頃から彼のプレーを見ていて覚えているし、ユナイテッドにとって適切な人物だと思う」と、監督としてのギグスへ信頼を示した。
 現在5位につけ、4位アーセナルとCL出場権を争っているエバートンは、吉田麻也が所属する8位サウサンプトンに0―2で黒星。オウンゴール2つという不運な形で敗れ、4位以内に与えられるCL出場権獲得が遠のく結果となった。なお、負傷離脱中の吉田はこの日もベンチ入りメンバーから外れた。また、6位トッテナムはローズのゴールにより10位ストーク・シティーを1―0で下し、1試合消化の少ない7位マンUとの6ポイント差をキープ。来季の欧州リーグ出場に向けて前進した。
 熾烈なデットヒートが続く残留争いでは、13位スウォンジーが15位アストン・ビラに4―1で勝利。シェルヴェイがセンターサークルからの超ロングシュートを沈めたほか、ボニーも2得点を挙げるなど、4ゴールで快勝した。19位フルハムは2点を先行しながらも追い付かれ、14位ハル・シティーと2―2で引き分けた。また、16位ウェスト・ブロムウィッチは19位ウェストハムを1―0で下した。
 この結果、フルハムは2ポイントを取りこぼしたことで勝ち点31の暫定18位とするにとどまり、降格圏から抜け出せず。マンUに敗れたノーリッジも、フルハムに1ポイント差の17位とギリギリの状況が続いている。スウォンジーは勝ち点39としてフルハムとの差を8に広げ、残留に前進した。

【ギグス新監督が初陣飾る】
 マンチェスター・ユナイテッドは、今季の残り試合を指揮するギグス暫定監督の初陣を勝利で飾った。スーツ姿でベンチに座った指揮官は「最初は緊張していたが、サポーターの歓声は素晴らしかった。誇りに思った」と振り返った。
 指示を出すためにベンチを離れる度に、声援が送られた。サポーターの期待は膨らみそうだが「次のサンダーランド戦に集中している」と表情を引き締めた。
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フル出場
イタリアセリエA第35節結果

インテル0―0ナポリ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/50000人)
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
アンドレオッリ、カンパニャーロ、ラノッキア
MF:
ダンブロジオ(68分サネッティ)、長友佑都、コバチッチ、カンビアッソ、エルナネス(74分グアリン)
FW:
パラシオ、イカルディ(81分クズマノビッチ)
【ナポリ】
GK:
レイナ
DF:
エンリキ、ブリトス、グラム、ラウール・アルビオル
MF:
ジョルジーニョ、インシーニェ、インレル
FW:
カジェホン、イグアイン(86分パンデフ)、メルテンス(70分ハムシク)

長友佑都タッチ集
vsナポリ
(You Tube)


ボローニャ0−3フィオレンティーナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:クアドラード23、42、イリチッチ34

 イタリアセリエAは26日、第35節の2試合が行われ、長友佑都が所属する5位インテルは3位ナポリとホームで対戦し、0―0で引き分けた。左MFで4試合連続のフル出場を果たし、後半37分の好機で強烈なシュートを放ったが、GKに阻まれた。
 試合はアウェーのナポリがペースを握るも、13分にカジェホンが絶好機を逸したほか、後半5分にイグアインが迎えたチャンスも長友がブロック。0―0のまま迎えた終盤、インテルは長友がエリア内に入り込んでシュートを放つシーンもあったが、これはGKレイナに阻まれ、両者得点のないまま試合は終了した。勝てば3位以内が確定し、3試合を残して来季のお週チャンピオンズリーグ出場権獲得を確定できたナポリだが、足踏みを強いられることになった。
 ナポリのベニテス監督は試合後、「インテルという非常に優れたチームを相手に、ボールを支配して多くのチャンスも作った」「彼らを相手にドローという結果は悪くないが、もっといい結果を得られたと思う」と、勝ち点3を得られなかったことへの悔しさも見せた。
 一方、インテルのマッツァーリ監督は「前半のプレーは素晴らしかった。しかし、非常にいいプレーをしていたにも関わらず得点できなかったことが残念だ。前半に取るべき場面で点を取れていれば、勝てたはずだ」と、こちらも悔しさを覗かせた。
 この日行われたもう1試合では、CL出場権獲得にわずかな希望を残す4位フィオレンティーナが、17位タイのボローニャに3―0で完勝。コロンビア代表クアドラードが前後半に1点ずつを挙げるなど活躍し、ナポリとの勝ち点差を8に縮めてCLへの微かな可能性を繋いだ。

【長友にやや厳しい評価】
 サッカーのイタリアセリエAで、0―0で引き分けた26日のナポリ戦にフル出場したインテルの長友佑都に、27日付のコリエレ・デロ・スポルトとトゥット・スポルトは5.5点とやや厳しい評価だった。
 ガゼッタ・デロ・スポルトは及第点の6点をつけた。
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圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第35節結果

レアル・マドリード4―0オサスナ
(サンティアゴ・ベルナベウ/70000人)
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド6、52、セルヒオ・ラモス60、カルバハル83
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ、ナチョ
MF:
モドリッチ(67分シャビ・アロンソ)、ディ・マリア(73分カルバハル)、イスコ、イジャラメンディ、クリスティアーノ・ロナウド(61分カゼミロ)
FW:
モラタ

ベティス0―1レアル・ソシエダ
≪得点者≫
ソシエダ:ベラ48=PK

ヘタフェ1―0マラガ
≪得点者≫
ヘタフェ:アドリアン・コルンガ7

エルチェ1―1レバンテ
≪得点者≫
エルチェ:ボアキエ63
レバンテ:アンヘル74

グラナダ0―3ラージョ・バジェカーノ
≪得点者≫
ラージョ:サウール・ニゲス54、ラリベイ59、S・フェルナンデス86

 スペインリーガエスパニョーラは26日、第35節の4試合が行われ、2位レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで15位オサスナに4―0で圧勝。翌日に試合を控える首位アトレティコ・マドリードにプレッシャーを掛けたほか、29日に行われる欧州チャンピオンズリーグに向け、弾みを付けた。最下位ベティスは6位レアル・ソシエダに0―1で敗れ、3試合を残して2部降格が決まった。
 レアルのアンチェロッティ監督はこの日、バイエルン(ドイツ)とのCL準決勝第2戦に向け、ベンゼマとベイルを温存。一方で、バイエルンとの第2戦で公式戦5試合ぶりに復帰したC・ロナウドは先発で起用した。
 するとそのC・ロナウドが、ケガの影響を感じさせない活躍でチームを牽引する。開始わずか6分、左サイドから強烈なミドルシュートで先制ゴールを記録すると、後半立ち上がりの7分にも左サイドからカットインして巧みな超絶ミドルを沈め、2点目。これで余裕の出たレアルはC・ロナウドを早めにベンチに下げるも、その後セルヒオ・ラモスとカルバハルが加点し、4―0の圧勝を収めた。
 アンチェロッティ監督は試合後、「クリスティアーノの状態は良く、23日の試合(バイエルン戦)よりもプレーに自信と確実性が見られた。彼自身にとっても、チームにとってもうまくいった」と、C・ロナウドのコンディションは回復しているとコメント。ベンゼマの状態も上がりつつあると語ったほか、「ベイルは風邪で体調が非常に悪かったため、個別にトレーニングした方がいいと判断した。しかし彼も間に合うだろう」と、この両選手もバイエルンとの第2戦に出場可能だと述べた。
 この勝利により、レアルは勝ち点を82とし、翌日に敵地でのバレンシア戦を控えるアトレティコとの差を暫定3に縮め、プレッシャーを掛けることに成功した。
 一方、20チーム中最下位のベティスはホームでレアル・ソシエダに0―1と敗れ、勝ち点を22のまま伸ばせず。一方で18位ヘタフェが10位マラガに1―0で勝利し、勝ち点35で暫定17位に浮上。この結果、残り3試合で両者の差は10から13へと広がり、ベティスの3年ぶりの2部降格が確定した。
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優勝決定阻止
フランスリーグ1第35節結果

アジャクシオ1−4モナコ
(フランソワ・コティ/10000人)
≪得点者≫
アジャクシオ:タロ75
モナコ:ベルバトフ52、74、コンドグビア88、オカンポス90
≪出場メンバー≫
【モナコ】
GK:
スバシッチ
DF:
ファビーニョ、R・カルバーリョ、アビダル、ラッジ
MF:
ジョアン・モウティーニョ、コンドグビア、トゥララン、J・ロドリゲス(88分オカンポス)
FW:
ベルバトフ(90分ジェルマン)、リヴィエール(83分ディラル)

ナント1―1マルセイユ
≪得点者≫
ナント:ガクペ64
マルセイユ:トヴァン30

エビアン1−2サンテティエンヌ
≪得点者≫
エビアン:ヴァス54
サンテティエンヌ:コルニェ7、ペラン15

ギャンガン1−0バランシエンヌ
≪得点者≫
ギャンガン:ボーヴュ61

モンペリエ2−1トゥールーズ
≪得点者≫
モンペリエ:アイト・ファナ79、カベラ83
トゥールーズ:トレホ5

ニース1−0スタッド・ドゥ・ランス
≪得点者≫
ニース:エイセリク51

レンヌ1−1ロリアン
≪得点者≫
レンヌ:エンテプ・ドゥ・マディバ73
ロリアン:A・トラオレ14
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チーム合流
 ドイツブンデスリーガ、ニュルンベルクの長谷部誠が25日にドイツに戻り、1部残留を争うチームに合流した。2月に右膝の再手術を受け、国内でリハビリを続けていた。ワールドカップ(W杯)へ向け、回復が待たれる膝の状態については「ここまでは順調と言えば順調。まだプレーできる状態じゃない。いつごろ復帰とかは分からない」と慎重に話した。マインツに敗れたチームは降格圏の17位と苦しい状況。「とにかく自分ができることを考えてやっていくだけ」と貢献を誓った。
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