なでしこジャパンがニュージーランド戦に向けて最終調整!!NEW!
2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年05月07日(水)

INDEX

最終調整
国際親善試合日程
8日(木)
19:35〜
女子日本代表vs女子ニュージーランド代表
(キンチョウスタジアム)

なでしこジャパンが明日8日のニュージーランド戦に向けて最終調整!来年の女子W杯予選を兼ねた女子アジアカップ(14日開幕・ベトナム)の登録選手数が23名から25名に変更されたため、23歳のFW後藤三知(浦和)と22歳のMF杉田亜未(伊賀)を追加招集!

先勝
アジアチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦
ブニョドコル(ウズベキスタン)0―1アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・サッド(カタール)0―0フゼスタン(イラン)
広島3―1ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
川崎2―3FCソウル(韓国)

広島は石原直樹の2ゴールなどでホームで先勝!川崎は終了直前に失点を許し、ホームで痛恨の逆転負け!ウェスタン・シドニーの小野伸二は後半19分から途中出場!

正式発表
日本スポーツ振興センターが6月12日開幕のW杯の日本戦などを対象としたW杯totoを31日から販売すると正式発表!W杯が対象となるのは史上初で、グループリーグでは13試合の結果を予想するtotoが2回、5試合を予想するmini totoと3試合の合計得点を予想するtoto GOAL 3はそれぞれ3回販売、予想が不要なtoto BIGなども2回販売!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第34節延期分
マンチェスター・ユナイテッド3―1ハル・シティー

香川真司は守備的MFなどでフル出場!7位マンUは公式戦初出場となった18歳のウィルソンの2ゴールなどで今季ホーム最終戦を白星で締めくくる!40歳のギグス監督は後半25分から「交代、オレ」で出場し、ファン・ペルシーのゴールをお膳立て!

CL出場権獲得
イタリアセリエA第36節
ナポリ3―0カリアリ
フィオレンティーナ3―4サッスオーロ

ナポリはパンデフのゴールなどで完勝し、3位を確定させて来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得!

本日の超サカFLASH
J1徳島MFクレイトン・ドミンゲス(26)が右大腿四頭筋肉離れで全治約4週間ほか


本文

最終調整
国際親善試合日程

8日(木)
19:35〜
女子日本代表vs女子ニュージーランド代表
(キンチョウスタジアム)
≪予想スタメン≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
20.川村優理(仙台)
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
FW:
11.吉良知夏(浦和)
13.高瀬愛実(INAC神戸)

NEW!
超最新TVスケジュール


 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は明日8日午後7時35分から大阪・キンチョウスタジアムでニュージーランドと国際親善試合を行う。本日7日に会場で記者会見した佐々木監督は「勝負にこだわりながら、いろんな趣向を試してみたい。(攻撃の)仕掛けの部分を練習している」と攻撃面を重視する考えを示した。
 来年の女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねた女子アジアカップ(14日開幕・ベトナム)に向け、国際サッカー連盟(FIFA)世界ランキング3位の日本は20位の相手に連係を確かめる強化試合となる。佐々木監督は初招集した20歳の猶本(浦和)に触れ「ゴールへの意欲があるので、生かしてほしい」と期待した。
 また、日本サッカー協会は本日6日、来年のワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた女子アジアカップ(14日開幕・ベトナム)に臨む日本代表「なでしこジャパン」に23歳のFW後藤三知(浦和)と22歳のMF杉田亜未(伊賀)を追加登録したと発表した。大会の登録選手数が23名から25名に変更されたため。

【疲れ感じさせない川澄】
 アメリカから帰国して合流間もない川澄が、疲れを感じさせない動きを披露した。所属チームとは逆の左サイドで起用される予定だが、スピードが持ち味のアタッカーは「左では切れ込んでのシュートがやりやすい。積極的にチャレンジしたい」と力強く話した。
 新戦力がアピールできるかも見どころの1つとなる。猶本は「今季は得点を強く意識してやってきた。チャンスがあればどんどん得点に絡みたい」と意欲を口にした。

女子日本代表25名
=初選出
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
1983年10月2日生/165cm/65kg/国際Aマッチ出場70試合/71失点
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
1986.9.4/170cm/64kg/41試合/35失点
21.山根恵里奈(千葉)
1990.12.20/187cm/78kg/6試合/5失点
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
1986.3.15/157cm/50kg/25試合/2得点
3.岩清水梓(日テレ)
1986.10.14/162cm/53kg/99試合/8得点
2.有吉佐織(日テレ)
1987.11.1/159cm/52kg/17試合/0得点
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
1988.12.5/168cm/62kg/66試合/5得点
4.長船加奈(仙台)
1989.10.16/170cm/55kg/8試合/0得点
23.高畑志帆(浦和)
1989.11.12/165cm/55kg/0試合/0得点
22.乗松瑠華(浦和)
1996.1.30/164cm/56kg/0試合/0得点
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
1978.9.6/165cm/54kg/192試合/81得点
8.宮間あや(岡山湯郷)
1985.1.28/157cm/52kg/131試合/32得点
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
1985.9.23/157cm/51kg/54試合/12得点
6.阪口夢穂(日テレ)
1987.10.15/165cm/58kg/71試合/18得点
20.川村優理(仙台)
1989.5.17/167cm/55kg/4試合/0得点
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
1989.10.31/161cm/51kg/8試合/0得点
12.中島依美(INAC神戸)
1990.9.27/158cm/51kg/10試合/1得点
24.杉田亜未(伊賀)
1992.3.14/155cm/48kg/0試合/0得点
16.猶本光(浦和)
1994.3.3/157cm/50kg/0試合/0得点
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
1983.3.26/163cm/56kg/77試合/14得点
17.大儀見優季(チェルシー)
1987.7.15/168cm/60kg/107試合/48得点
25.後藤三知(浦和)
1990.7.27/165cm/55kg/3試合/2得点
15.菅沢優衣香(千葉)
1990.10.5/168cm/62kg/12試合/2得点
13.高瀬愛実(INAC神戸)
1990.11.10/164cm/63kg/39試合/5得点
11.吉良知夏(浦和)
1991.7.5/161cm/55kg/0試合/0得点
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先勝
アジアチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦結果

ブニョドコル(ウズベキスタン)0―1アル・ヒラル(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・ヒラル:S・アル・ドサリ38

アル・サッド(カタール)0―0フゼスタン(イラン)

広島3―1ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
(エディオンスタジアム広島/8,423人)
≪得点者≫
広島:石原直樹51、65、柴崎晃誠90
ウェスタン・シドニー:ユリッチ77=PK
≪出場メンバー≫
広島
GK:
林卓人
DF:
水本裕貴、千葉和彦、塩谷司
MF:
青山敏弘、萩洋次郎(86分佐藤寿人)、山岸智(80分ファン・ソッコ)、柏好文(80分ミキッチ)、野津田岳人、柴崎晃誠
FW:
石原直樹

川崎2―3FCソウル(韓国)
(等々力陸上競技場/9,161人)
≪得点者≫
川崎:小林悠49、レナト61=PK
FCソウル:エスクデロ・セルヒオ51、キム・チウ83、ユン・イルロク90+3
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
西部洋平
DF:
田中裕介、ジェシ、中澤聡太、谷口彰悟
MF:
大島僚太、森谷賢太郎(90+1分山本真希)、中村憲剛、レナト
FW:
小林悠、大久保嘉人

ACLグループリーグ順位表
(全6節終了)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.アル・シャバブ
5勝0分1敗(勝ち点15)
得点12・失点8・得失点差+4

2位.アル・ジャジーラ
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点12・失点10・得失点差+2


3位.エステグラル
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点7・失点7・得失点差±0

4位.アル・ラヤン
1勝0分5敗(勝ち点3)
得点9・失点15・得失点差-6

グループB:

1位.フゼスタン
4勝2分0敗(勝ち点14)
得点11・失点3・得失点差+8

2位.ブニョドコル
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点7・失点7・得失点差±0


3位.エルジャイシュ
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点6・失点6・得失点差±0

4位.アル・ファテ
0勝2分4敗(勝ち点2)
得点3・失点11・得失点差-8

グループC:

1位.アル・アイン
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点14・失点7・得失点差+7

2位.アル・イティハド
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点8・失点6・得失点差+2


3位.ラフウィヤ
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点5・失点10・得失点差-5

4位.トラクトールサジ
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点4・失点8・得失点差-4

グループD:

1位.アル・ヒラル
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点12・失点7・得失点差+5

2位.アル・サッド
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点14・得失点差-6


3位.アル・アハリ
1勝4分1敗(勝ち点7)
得点6・失点6・得失点差±0

4位.セパハン
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点9・失点8・得失点差+1

グループE:

1位.浦項スティーラース
3勝3分0敗(勝ち点12)
得点12・失点7・得失点差+5


2位.C大阪
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点10・失点9・得失点差+1


3位.ブリーラム・ユナイテッド
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点5・失点9・得失点差-4

4位.山東魯能
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点9・失点11・得失点差-2

グループF:

1位.FCソウル
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点9・失点6・得失点差+3


2位.広島
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点9・失点8・得失点差+1


3位.セントラルコースト
2勝0分4敗(勝ち点6)
得点4・失点7・得失点差-3

4位.北京国安
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点7・失点8・得失点差-1

グループG:

1位.広州恒大
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点10・失点8・得失点差+2

2位.全北現代
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点7・得失点差+1


3位.メルボルン・ビクトリー
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点9・失点9・得失点差±0

4位.横浜M
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点7・失点10・得失点差-3

グループH:

1位.ウェスタン・シドニー
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点11・失点5・得失点差+6

2位.川崎
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点7・失点5・得失点差+2


3位.蔚山現代
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点8・失点10・得失点差-2

4位.貴州人和
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点4・失点10・得失点差-6

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日7日、エディオンスタジアム広島などでホームアンドアウェー方式の決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、グループF・2位の広島はグループH・1位のウェスタン・シドニー(オーストラリア)に3―1で先勝した。グループH・2位の川崎はホームでグループF・1位のFCソウル(韓国)に2―3で逆転負けした。アウェーでの第2戦は14日に行われる。
 初めてグループリーグを突破した広島は石原が後半に2得点し、終盤に柴崎のゴールで突き放した。川崎は2―2の試合終了間際に失点し、手痛い黒星を喫した。

【2ゴールの石原「守備も貢献したい」】
 広島がウェスタン・シドニーに2点差をつけて快勝した。
 前半から主導権を握っていた広島は後半6分、FW石原直樹(29)がゴール前で右足を振り切って先制。同20分にはゴール前でこぼれ球をループシュート。2点目を奪った。PKで失点し1点差に詰め寄られたが後半ロスタイムにはMF柴崎晃誠(29)が直接FKで得点した。
 2得点で勝利へ導いた石原は「点を取るだけが仕事じゃない。もちろん点を取るのが1番だけど。守備にも貢献していきたい。もっと体を張っていきたいし、さらに良いプレーができるようにしていかないと」。ベスト8入りへ気を引き締めた。

【小野は見せ場つくれず】
 元日本代表で、6月にJ2札幌に移籍するウェスタン・シドニーの小野は後半19分から出場した。しかしチームは直後に追加点を奪われ、思うように見せ場をつくることはできなかった。
 広島でDFだったポポビッチ監督は古巣との対戦で完敗。「森保監督は現役時代もいい選手で、監督としてもJ1を連覇する素晴らしいチームをつくった」と元同僚を称えた。

【川崎は痛恨の逆転負け】
 川崎が2度のリードも守り切れず、痛恨の逆転負けを喫した。
 後半4分、FW大久保嘉人(31)のクロスをFW小林が頭で先制点。しかし、その2分後にカウンターから同点とされた。その後も時間を追うごとにミスが目立ち、2―2で迎えたロスタイム3分、DFジェシがボールの処理にもたつく間に奪われ、MF尹日録に決勝ゴールを許してしまった。
 アシストが勝利につながらなかった大久保は「ミスが絡んで失点すれば負けるでしょ。最後の最後にやられた」とガックリ。それでも、1―5で大敗したC大阪を引き合いに「セレッソよりはチャンスあるしね」と、笑顔で14日の第2戦へ切り替えた。

【FCソウルがしたたか逆転勝ち】
 前半は防戦一方だったFCソウルが、後半に効率よく3点を奪った。崔龍洙監督は「試合の流れや相手の疲労度を考え、どこかで逆転するチャンスがあると感じていた」と、したたかな試合運びに胸を張った。
 先制された直後に右クロスを元J1浦和のエスクデロが右足で決めると、1―2の後半38分にキム・チウが得意の左足で突き刺し同点。終了間際にユン・イルロクがGKとの1対1を冷静に決めた。貴重なアウェーゴールを重ね、ホームでの第2戦へ大きなアドバンテージを手にした。
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正式発表
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日7日、6月12日開幕のワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本戦などを対象としたくじを31日から販売すると正式に発表した。W杯が対象となるのは史上初めて。1等最大6億円の「BIG」も含まれ、全国の売り場やコンビニ、インターネットで購入できる。
 グループリーグでは13試合の結果を予想する「toto」が2回、5試合を予想する「mini toto」と3試合の合計得点を予想する「toto GOAL 3」はそれぞれ3回販売する。予想が不要な「BIG」なども6月7日から2回販売する。決勝トーナメントでも実施を予定しており、対象試合は後日発表する。
 注目は、日本代表戦が3試合含まれる第701回のmini toto−A。第701回の販売期間は、6月1日から6月14日まで。
 第701回mini toto−Aの対象試合は以下の5試合。

・コロンビアvsギリシャ
・コートジボワールvs日本
・日本vsギリシャ
・日本vsコロンビア
・ギリシャvsコートジボワール

【違法賭博など防止でFIFA連携】
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センター(JSC)は本日7日、国際サッカー連盟(FIFA)と連携し、八百長行為や違法賭博などの防止活動に取り組んでいくことに合意したと発表した。
 連携は「インテグリティー・オブ・スポーツ(スポーツの価値保全)」という考え方に基づき、スポーツ界を脅かす不正を排除することが目的。インテグリティーには高潔性や品位という意味もあり、賭博関係だけでなく、ドーピングや暴力、ハラスメント(嫌がらせ)などがなくなるよう、スポーツの重要性を国内で周知させる活動を展開する。
 JSCではサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会(6月12日開幕)を対象としたサッカーくじ(toto)を販売するが、開幕前の6月7日には、FIFAの協力を得て、東京都内で、スポーツのインテグリティーなどをテーマにしたシンポジウムを開催する。
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フル出場
イングランドプレミアリーグ第34節延期分結果

マンチェスター・ユナイテッド3―1ハル・シティー
(オールド・トラフォード/75341人)
≪得点者≫
マンU:ウィルソン31、61、ファン・ペルシー87
ハル:フライアット63
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
スモーリング、P・ジョーンズ(22分ヴィディッチ)、キャリック、ビュットネル
MF:
バレンシア、香川真司、フェライーニ、ヤヌザイ、ローレンス(70分ギグス)
FW:
ウィルソン(64分ファン・ペルシー)

イングランドプレミアリーグ順位表
(第37節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1. リバプール(81)+50
2. マンチェスター・シティー(80)+59
3. チェルシー(79)+43
4. アーセナル(76)+25

5. エバートン(69)+20
6. トッテナム(66)+1
7. マンチェスター・ユナイテッド(63)+21
8. サウサンプトン(55)+8
9. ニューカッスル(49)-15
10.ストーク・シティー(47)-8
11.クリスタル・パレス(44)-15
12.ウェストハム(40)-9
13.スウォンジー(39)-2
14.アストン・ビラ(38)-15
15.ハル・シティー(37)-13
16.WBA(36)-13
17.サンダーランド(35)-19
18.ノーリッジ(33)-32
19.フルハム(31)-45
20.カーディフ(30)-41


 イングランドプレミアリーグは6日、第34節延期分の1試合が行われ、香川真司が所属する7位マンチェスター・ユナイテッドがホームで15位ハル・シティーに3−1で勝利。この日が公式戦初出場となった18歳のウィルソンが2ゴールを挙げる鮮烈デビューを飾り、マンUが今季ホーム最終戦を白星で締めくくった。香川は守備的MFなどでフル出場したが、得点には絡めなかった。
 26年にわたってチームを指揮したファーガソン氏が引退し、新体制で臨んだ今季は苦難のシーズンを送ったマンU。ホーム最終戦となったこの日、暫定的にチームを指揮するギグス監督は18歳のウィルソンら若手2選手を先発に抜擢した。
 ユースチームで実績を残してきたウィルソンは、デビュー戦で早くもその才能の片鱗を披露。前半31分にFKの流れからフェライーニの落としを叩き込んでチームに先制点をもたらすと、後半に入った16分にもフェライーニのシュートのこぼれ球を詰め、いきなり2ゴールの活躍を見せる。その後、1点を返されて迎えた25分には、ギグス監督が自らをピッチに送り込む采配を見せる。すると42分、そのギグスのパスからファン・ペルシーがとどめの3点目を奪い、マンUが白星でホーム最終戦を飾った。
 40歳のギグス監督はこの日途中出場したことでマンUでの公式戦出場試合数を963試合としたが、これが現役最終戦になるともみられている。同監督は試合後、ピッチ上でサポーターへの挨拶を行い、「今季厳しいシーズンを送ってしまったということは理解している。しかし、みなさんの声援はずっとファンタスティックだった。近い将来、再びサポーターの皆さんに多くの成功をプレゼントできると確信している」と、マンUは必ず復活できるとコメント。さらに、「どうか我々を応援し続けてください。今日、我々の将来を垣間見ることができたと思う。このクラブは常に若手にチャンスを与え続けてきたクラブです」と、ウィルソンら若手への期待をあらわした。
 また、今季限りでの退団が決まっているDFヴィディッチは、この試合に途中出場。試合後には「これが僕にとってオールド・トラフォード(マンUの本拠地)でのラストゲームだったから、いろんな意味で厳しかった。タイトルを獲得できなかった今季は苦しいシーズンだった。でも、ユナイテッドで過ごした日々は、僕にとって人生で最高の日々だ。子供が3人産まれて、たくさんのトロフィーを獲得し、サポーターから愛してもらえた。サポーターのみんなはチームがうまくいっていない時でも素晴らしいサポートをしてくれた。今はとても感情的になっている。僕の心は常にこのクラブにあるということは言っておかなきゃならない。ここで長い期間を過ごし、素晴らしいチームの一員として、偉大な選手達とともにプレーすることができた」と、クラブとサポーターへの感謝の言葉を残した。

【香川も「交代、オレ」のギグスを称賛】
 「交代、オレ」が実現した。マンチェスターUで選手兼任のギグス暫定監督が本拠地最終戦で後半25分に途中出場すると、大歓声を受けた。
 28分には香川とのワンツーからシュート。終了間際には惜しい直接FKでゴールを脅かした。40歳とは思えないプレーぶりに、香川は「あの年齢でも技術や体力が衰えていない」と舌を巻いていた。
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CL出場権獲得
イタリアセリエA第36節結果

ナポリ3―0カリアリ
(サン・パオロ/40000人)
≪得点者≫
ナポリ:メルテンス33=PK、パンデフ43、ジェマイリ57
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
レイナ(46分コロンボ);ブリトス、F・フェルナンデス、グラム、メスト、ハムシーク、ジェマイリ、インレル(63分サパタ)、カジェホン、メルテンス、パンデフ(74分ラドシェヴィッチ)

フィオレンティーナ3―4サッスオーロ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:G・ロドリゲス57、G・ロッシ72、クアドラード75
サッスオーロ:ベラルディ23=PK、33、42、サンソーネ64

イタリアセリエA順位表
(第36節終了時)

…優勝&CL出場権獲得
…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1. ユベントス(96)+53
2. ローマ(85)+49
3. ナポリ(72)+31

4. フィオレンティーナ(61)+20
5. インテル(57)+21
6. トリノ(55)+10

7. パルマ(54)+10
8. ミラン(54)+8
9. ベローナ(53)-2
10.ラツィオ(53)+2
11.アタランタ(47)-8
12.サンプドリア(44)-11
13.ウディネーゼ(42)-11
14.ジェノア(41)-8
15.カリアリ(39)-15
16.サッスオーロ(31)-30
17.キエーボ(30)-22
18.ボローニャ(29)-28
19.カターニャ(26)-34
20.リボルノ(25)-35


 イタリアセリエAは6日、第36節の残り2試合が行われ、3位ナポリはカリアリに3―0で完勝。3位を確定させ、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
 コパ・イタリア(イタリアカップ)を制し、続いての目標であるCL出場権獲得を目指すナポリは、前半のうちにメルテンスのPKとパンデフのゴールで2点を先行。後半に入ってもジェマイリが1点を追加し、ホームで3―0の完勝を収めた。
 この結果、ナポリは勝ち点を72に伸ばして3位が確定。来季CLは最終予選となる予選4回戦から参戦することとなった。
 一方で、4位フィオレンティーナはサッスオーロに3―4で黒星。フィオレンティーナを沈めたのは19歳のベラルディだった。セリエAでのデビューシーズンながら、ミラン戦でハットトリックを達成するなど素晴らしいシーズンを送っている同選手はこの日も躍動。23分にPKを沈めると、その9分後にはカウンターからネットを揺らし、42分には3点目。19分間でハットトリックを達成し、今季のゴール数を16に伸ばした。
 フィオレンティーナは後半反撃を見せ、互いに1点ずつを奪って迎えた後半27分には、1月以来の復帰を果たしたジュゼッペ・ロッシが復活ゴールを挙げる。フィオレンティーナはその後さらに1点を加えて1点差に迫ったが、追い付くまでには至らず、ホームでサッスオーロに屈した。一方のサッスオーロは順位を16位に上げ、残留に向けて大きな勝ち点3を掴んだ。
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超サカFLASH

準決勝進出
 フットサルのアジア選手権は本日、ベトナムのホーチミンで準々決勝が行われ、日本は3―2でタイに競り勝ってベスト4入りした。明日8日の準決勝でクウェートと対戦する。

移籍
 サッカー女子のドイツ1部リーグでホッフェンハイムのFW岩渕真奈(21)が今夏にバイエルンに移籍することが決まったと両クラブが6日、発表した。契約期間は7月1日からの2年。岩渕はバイエルンを通じ「自分にとって、こんなビッグクラブへの移籍はチャレンジ。クラブの一員として、チームの成功に貢献したい」とコメントを出した。岩渕は昨年1月にプレナスなでしこリーグの日テレから当時ドイツ2部のホッフェンハイムに加入し、チームが1部に昇格した今季は主力としてこれまでに17試合に出場し、3得点をマークした。

全治4週間
 J1徳島は本日、MFクレイトン・ドミンゲス(26)が右大腿四頭筋肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。2日のトレーニングで負傷した。クレイトン・ドミンゲスは、柏でプレーしていたMFレアンドロ・ドミンゲス(30)の実弟で、今季から徳島に加入。これまでリーグ戦10試合に出場している。

巨額の罰金?
 欧州サッカー連盟(UEFA)が、財務規則に違反したとしてマンチェスター・シティー(イングランド)とパリ・サンジェルマン(フランス)に罰金6000万ユーロ(約85億円)などの厳罰を科す見通しであると6日、英BBC放送(電子版)など複数のメディアが報じた。UEFAはクラブの経営を守る目的で、許容される赤字額に上限を設定した「ファイナンシャル・フェアプレー」を導入している。2クラブには罰金以外に総年俸規制や、来季の欧州チャンピオンズリーグでの登録選手数削減などの処分が科されるという。

正式発表
 イタリアセリエAで長友佑都が所属するインテルのDFハビエル・サネッティ(40)が6日、今季限りでの引退を正式に発表した。昨年4月にアキレス腱を断裂したが、復帰して今季は10試合に出場していた。8月に41歳となるサネッティは1995年にインテルに加入し、5度のリーグ優勝に貢献。欧州チャンピオンズリーグ制覇も経験した。アルゼンチン代表では145試合に出場した。
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