ACLは広島と川崎が敗退し、日本勢は1回戦で全滅!!NEW!
2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年05月14日(水)

INDEX

ドロー発進
女子アジアカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA:
女子日本代表2―2女子オーストラリア代表
ベトナム3―1ヨルダン

なでしこジャパンは前回王者相手に0―2とリードを許すも、後半24分からオウンゴールと大儀見優季のゴールで追い付いてドロー発進!澤穂希はベンチ入りも出番なし!

記者会見
J1のC大阪からW杯の日本代表に選ばれたFW柿谷曜一朗(24)とMF山口蛍(23)がウルグアイ代表候補に選ばれたFWフォルラン(34)とともに記者会見!柿谷は「日本を代表するだけでなく、セレッソを代表して全力で戦う」

日本勢全滅
アジアチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)2―0(2戦合計3―3)広島
FCソウル(韓国)1―2(2戦合計4―4)川崎
フゼスタン(イラン)2―2(2戦合計2―2)アル・サッド(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)3―0(2戦合計4―0)ブニョドコル(ウズベキスタン)

青山敏弘がフル出場した広島は敵地で完敗し、アウェーゴール差で惜しくも敗退!この試合を最後にJ2札幌に移籍するウェスタン・シドニーMF小野伸二はフル出場し、絶妙パスから全2得点を演出!大久保嘉人がフル出場した川崎は小林悠と森島康仁のゴールで逆転勝ちも、アウェーゴール差で惜しくも敗退!日本勢は1回戦で全滅!

発表
6月のW杯ブラジル大会のフランス代表メンバー23名発表!バイエルンFWリベリー、レアル・マドリードFWベンゼマらが順当に選出!マンチェスター・シティーのDFクリシーやMFナスリ、モナコDFアビダルらが落選!

発表
6月のW杯ブラジル大会のコロンビア代表候補メンバー30名発表!グループリーグで日本と対戦するコロンビアは、長友佑都の同僚MFグアリン(インテル)、岡崎慎司の同僚MFソト(マインツ)らが順当に選出!左膝を手術して回復途上のFWファルカオ・ガルシア(モナコ)、6月に43歳となるGKモンドラゴン(デポルティボ・カリ)も選ばれる!

発表
6月のW杯ブラジル大会のコートジボワール代表候補メンバー28名発表!グループリーグで日本と対戦するコートジボワールは、ドログバ(ガラタサライ)、ジェルビーニョ(ローマ)、ドゥンビア(CSKAモスクワ)らが順当に選出!兄のコロ・トゥーレ(リバプール)、弟のヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティー)の兄弟も選出される一方、エブエ(ガラタサライ)らが落選!

発表
6月のW杯ブラジル大会のオランダ代表候補メンバー30名発表!前回準優勝のオランダは17名が国内クラブに所属し、ガラタサライMFスナイデル、シャルケFWフンテラール、マンチェスター・ユナイテッドFWファン・ペルシーらが順当に選出!パリ・サンジェルマンDFファン・デル・ビールらが落選!

発表
6月のW杯ブラジル大会のポルトガル代表候補メンバー30名発表!絶対的エースのFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)、FWナニ(マンチェスター・ユナイテッド)、DFジョアン・ペレイラ(バレンシア)、DFペペ(レアル・マドリード)らが順当に選出!FWクアレスマ(ポルト)がサプライズ選出!

発表
6月のW杯ブラジル大会のイタリア代表候補メンバー30名発表!前々回王者のイタリアは27名が国内クラブに所属し、ユベントスのGKブッフォン、MFピルロ、ローマMFデ・ロッシ、ミランFWバロテッリらが順当に選出!パルマMFカッサーノがユーロ2012以来のサプライズ復帰を果たすも、待望論が高かった37歳のローマMFトッティやジェノアFWジラルディーノは選ばれず!

発表
6月のW杯ブラジル大会のアルゼンチン代表候補メンバー30名発表!絶対的エースのFWメッシ(バルセロナ)、FWアグエロ(マンチェスター・シティー)、FWイグアイン(ナポリ)、FWラベッシ(パリ・サンジェルマン)らが順当に選出!ユべントスで大活躍し、結果を残し続けながらも招集されずにいたFWテベスはやはり選ばれず!

ドロー
国際親善試合
ドイツ0―0ポーランド

ドイツサッカー協会の106年の歴史の中で代表史上最年少、平均年齢21.45歳のドイツはスコアレスドロー!ドイツは途中出場を合わせて12人が代表デビュー!

現役引退
PSV(オランダ)の元韓国代表MF朴智星=パク・チソン(33)が現役引退を発表!Jリーグの京都でプロ生活をスタートし、マンチェスター・ユナイテッドでアジアを代表する選手に成長!

本日の超サカFLASH
クロアチア代表、エクアドル代表、チリ代表、ナイジェリア代表、オーストラリア代表のW杯代表候補メンバー発表ほか


本文

ドロー発進
女子アジアカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

女子日本代表2―2女子オーストラリア代表
(トンニャット・スタジアム/2000人)
≪得点者≫
女子日本代表:オウンゴール69、大儀見優季83
女子オーストラリア代表:フォード21、デバナ64
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
20.川村優理(仙台)=90+2分
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
12.中島依美(INAC神戸)
(68分14.木龍七瀬(スカイ・ブルー))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
6.阪口夢穂(日テレ)
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
FW:
13.高瀬愛実(INAC神戸)
(80分25.後藤三知(浦和))
11.吉良知夏(浦和)
(35分17.大儀見優季(チェルシー))

フォーメーション
(4-2-2-2)

  11  13
9      12
   6  8
19 20  3  2
    21

ベトナム3―1ヨルダン

 サッカーの女子W杯予選を兼ねた女子アジアカップは本日14日、ベトナムのホーチミンで開幕し、アジア杯初優勝を目指す日本代表「なでしこジャパン」はグループリーグ・グループA初戦で2010年の前回大会覇者のオーストラリアと2―2で引き分けた。両チームとも勝ち点1。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の日本は主将の宮間や川澄らが先発したが、後半途中までに同11位のオーストラリアに2点のリードを許す苦しい展開。川澄の突破から1点を返すと、途中出場のエース大儀見が終盤にゴールを決めて追い付いた。
 グループAのもう1試合はベトナムがヨルダンを3―1で下した。

【宮間「引き分けは悔しい」】
 0―2から後半24分に相手のオウンゴールを誘う左クロス、そして同39分に起死回生の同点弾となるFW大儀見の得点をアシストしたMF川澄奈穂美は「クロスを上げれば中に強い選手がいるのは分かっていた。1点目(のオウンゴール)は怖いところに入れていくというのが必要だと思った」と冷静な判断で反撃の得点を呼んだ。
 前半から積極的にミドルシュートを放つなど攻守に奮闘したMF宮間あや主将は「勝つことを目標にやっていたので引き分けは悔しいが、0―2から追い付いたことを力に変えていきたい」と話した。さらに「ゲームを支配していても、体格の大きな相手には一発で失点してしまう。気をつけていたが反省しかない。(ベトナム戦に向け)負けていい試合なんて1つもないし、もっと強い気持ちを持って臨みたい」と次戦を見据えた。

【エース大儀見が同点弾】
 2点ビハインドから執念のドロー。佐々木監督は「選手達が次の試合につなげてくれた」と何とか勝ち点1をもぎとった選手達のたくましさを称えた。
 前半21分にカウンターから失点。FWから起点を作るため、12日に現地に合流したばかりの大儀見を同35分から投入した。「ためを作り、味方が上がって攻める時間を作りたかった」と大儀見。後半38分には、川澄のクロスから同点ゴールを決めるなど期待に応え「いいボールが来たので合わせるだけだった」と胸を張った。
 「勝てる試合だった」(大儀見)と反省も忘れない。所属クラブとの兼ね合いで、グループリーグの残り2試合しか出場できない。「コンディションはいいし、フル出場するつもりで全力で出られるよう準備したい」と、限られた試合での爆発を誓っていた。

女子日本代表25名
=初選出
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
1983年10月2日生/165cm/65kg/国際Aマッチ出場70試合/71失点
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
1986.9.4/170cm/64kg/41試合/35失点
21.山根恵里奈(千葉)
1990.12.20/187cm/78kg/6試合/5失点
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
1986.3.15/157cm/50kg/25試合/2得点
3.岩清水梓(日テレ)
1986.10.14/162cm/53kg/99試合/8得点
2.有吉佐織(日テレ)
1987.11.1/159cm/52kg/17試合/0得点
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
1988.12.5/168cm/62kg/66試合/5得点
23.高畑志帆(浦和)
1989.11.12/165cm/55kg/0試合/0得点
4.小原由梨愛(新潟)
1990.9.4/161cm/52kg/0試合/0得点
22.乗松瑠華(浦和)
1996.1.30/164cm/56kg/0試合/0得点
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
1978.9.6/165cm/54kg/192試合/81得点
8.宮間あや(岡山湯郷)
1985.1.28/157cm/52kg/131試合/32得点
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
1985.9.23/157cm/51kg/54試合/12得点
6.阪口夢穂(日テレ)
1987.10.15/165cm/58kg/71試合/18得点
20.川村優理(仙台)
1989.5.17/167cm/55kg/4試合/0得点
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
1989.10.31/161cm/51kg/8試合/0得点
12.中島依美(INAC神戸)
1990.9.27/158cm/51kg/10試合/1得点
24.杉田亜未(伊賀)
1992.3.14/155cm/48kg/0試合/0得点
16.猶本光(浦和)
1994.3.3/157cm/50kg/0試合/0得点
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
1983.3.26/163cm/56kg/77試合/14得点
17.大儀見優季(チェルシー)
1987.7.15/168cm/60kg/107試合/48得点
25.後藤三知(浦和)
1990.7.27/165cm/55kg/3試合/2得点
15.菅沢優衣香(千葉)
1990.10.5/168cm/62kg/12試合/2得点
13.高瀬愛実(INAC神戸)
1990.11.10/164cm/63kg/39試合/5得点
11.吉良知夏(浦和)
1991.7.5/161cm/55kg/0試合/0得点
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記者会見
 J1のC大阪からワールドカップ(W杯)代表に選ばれたFW柿谷曜一朗(24)とMF山口蛍(23)が本日14日、ウルグアイ代表候補に入ったFWディエゴ・フォルラン(34)とともに大阪市内で記者会見し、柿谷は「日本を代表するだけでなく、セレッソを代表して全力で戦う」と意気込んだ。
 前回W杯得点王のフォルランは「25人の候補から23人に入れるよう準備したい。いつものサッカーを楽しむ姿勢で臨みたい」と話した。
 両国がグループリーグを突破すると、決勝トーナメント1回戦で当たる可能性もある。アジアチャンピオンズリーグを終えて中国の広州から帰国したばかりの柿谷は「前回のW杯で一番目立った選手と(C大阪で)一緒にプレーできて刺激をもらった。対戦できることを楽しみにしたい」と胸躍らせ、山口は「ポジション的にマッチアップ(対面)すると思うので、しっかり止めたい」と笑顔を交えて話した。
 フォルランは「(イタリアなどと同グループの)難しいグループリーグに入ったので、1試合ずつベストを尽くす。日本代表は質の高い選手が揃っているし、この2人は十分に活躍できると思う」と同僚にエールを送った。

【西川が川島との定位置争いに意欲】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本代表に選出されたGK西川周作(浦和)とDF酒井宏樹(ハノーバー)が本日14日、東京都内でのイベントに出席し、自身初のW杯に臨む西川は「選ばれたことに満足せず、ピッチに立つという気持ちを持って準備を心掛けたい」と正GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)との定位置争いに意欲を燃やした。
 2選手はW杯に用意した左右で色の違う斬新なデザインのスパイクを披露。ロンドン五輪代表で右サイドバックの酒井宏は「(W杯メンバー入りは)4年前では全然考えられない。怖いというより楽しみが強い」と大舞台へ意気込んだ。

【憲剛が公式サイトで心境告白】
 W杯予備登録メンバーに選出されたJ1川崎のMF中村憲剛(33)が13日、自身の公式サイトで複雑な心境を語った。
 W杯日本代表入りは逃し、「(代表発表翌日の)朝4時まで眠れませんでした」「この4年、ここに入るためにいろいろと頑張ってきたんだなって。そこに入れない、行けないって決まった時のあの喪失感は一生忘れられないと思います」とショックを隠さず、「これは怒られてしまうかもしれませんが、本当に一瞬、一瞬ですがどうでもよくなりました。ACLもリーグ戦も何もかも」とまで思いの丈を吐露した。
 それでも、「どんなに最高な日でも、どんなに最悪な日でも、必ず次の朝は来るわけで。練習があったり、試合があったり、奥さんと話したり、子どもたちと話したりと日常に触れていきながら少しずつこの事実を消化していけるのかなと今は思っています」と現実を受け止めつつある。
 チームメートのFW大久保嘉人(31)がサプライズ代表入りする一方で、中村の落選を残念がる声も多い。「たくさんの皆さんが、こんな俺の落選を悲しんでくれて、話題にしてくれたこと周りから聞きました。J2から始まったプロサッカー人生、あれから12年経ち今年で34歳になるサッカー選手がここまで期待されたこと。サッカー選手してこれほど嬉しいことはありません」と期待されている喜びを語りつつ、だからこそ「その期待に感謝するのと同時に、その期待に応えられなかったことが本当に悔しいです」とした。
 14日にはACLの決勝トーナメント1回戦第2戦のFCソウル戦が控える。「ACLの公式練習でボールを蹴ったら、その瞬間は落選したことを忘れていました。ああ、サッカーって楽しいなって。サッカーって凄いなって。だから、ボールがあれば、サッカーがあれば俺は前を向いていけると思っています。今まで辿ってきた道は間違っていなかったと思うし、今までやってきたことに悔いは一切ないので」と前向きに切り替えた。
 代表入りは逃したものの、13日に予備登録メンバー入りが発表された。「でも、呼ばれるということは、23人のメンバーに何らかのアクシデントがあるということです。俺はそれを望みたくはない。でも過去の例を見ても何が起こるかわからないのがW杯です。だから、その時のためにしっかり準備をしておくのは登録メンバーに入った者の義務だと思います」。実力が評価されてのメンバー入りとは言え、いざ呼ばれるときのことを考えると複雑な思いも交錯する。
 川崎一筋でプレーしてきた中村は最後にサポーターへの謝辞も。「最後に、いつもどんな時も温かく見守ってくれるフロンターレのサポーターの皆さん、最後まで応援と後押し本当にありがとうございました。楽しみにしてくれていたと思いますが、期待に応えられずすいませんでした」と感謝と謝罪をし、「ここまでもそうでしたが、これからもフロンターレの勝利の為に一生懸命頑張ります」と締めた。

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
青山敏弘(広島))
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
大迫勇也(1860ミュンヘン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
DF:
駒野友一(磐田)
水本裕貴(広島)
MF:
中村憲剛(川崎)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
FW:
豊田陽平(鳥栖)
南野拓実(C大阪)

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分)
FW:
杉森考起(名古屋)
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日本勢全滅
アジアチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦結果

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)2―0(2戦合計3―3)広島
(パラマタ・スタジアム/10639人)
≪得点者≫
ウェスタン・シドニー:コール55、シャンタラブ85

FCソウル(韓国)1―2(2戦合計4―4)川崎
(ソウルW杯スタジアム/12287人)
≪得点者≫
FCソウル:エスクデロ・セルヒオ9
川崎:小林悠30、森島康仁90+2

フゼスタン(イラン)2―2(2戦合計2―2)アル・サッド(カタール)
≪得点者≫
フゼスタン:ルシアーノ・シンバ77=PK、ルシアーノ・シンバ86
アル・サッド:ベルハジ16、ハルファン・イブラヒム29

アル・ヒラル(サウジアラビア)3―0(2戦合計4―0)ブニョドコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:Y・アル・カハタニ20、アル・シャムラニ47、アル・ドサリ58

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日14日、各地で決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、川崎と広島はともに準々決勝進出を逃した。日本勢は全て姿を消し、2年ぶりにベスト8に1チームも残れなかった。
 ホームでの第1戦に3―1で先勝した広島は、アウェーでウェスタン・シドニー(オーストラリア)に0―2で敗れた。1勝1敗で2戦合計3―3となったが、アウェーゴール数で屈した。
 第1戦に2―3で敗れた川崎は敵地でFCソウル(韓国)に2―1とし、2戦合計4―4となったもののアウェーゴール数の差で敗退した。

【風間監督は終戦も「よく戦った」】
 アウェーで勝利しながら、2009年以来の8強進出にあと1点届かなかった。川崎・風間監督はACL敗退決定に「残念だ」としながらも「前半よく追い付き、後半よく盛り返した」と選手の奮闘を称えた。
 立ち上がりから積極的に攻め上がった。FCソウルに先手を奪われ、状況はさらに厳しくなっても、攻めのスタイルを貫いた。前半29分、小林のゴールで追いついた。勝ち越しゴールを奪ったのは後半ロスタイム2分。途中出場の森島がゴール前の混戦から左足で決め、2戦合計4―4に。しかし、ホームでの第1戦での3失点を取り返すことはできなかった。
 「ACLを通じて選手はよく戦ってくれた。一体となって、みんなで成長している」と指揮官。チームの進化を感じつつ、次なる戦いへと目を向けた。

【大久保は不発「間違いなく勝てた試合」】
 ワールドカップ(W杯)日本代表入りした川崎の大久保は、厳しいマークを受けて不発に終わった。後半17分の右足シュートもGKの正面をつき「間違いなく勝てた試合。先に点を取られると厳しい」と嘆いた。
 自身初のACLは8試合で1得点。「こういうもったいない試合をなくして、Jリーグでタイトルを取れるようにしたい」と気持ちを切り替えた。

【元浦和のエスクデロが先制弾】
 FCソウルは元J1浦和のエスクデロが先制点を決めた。前半8分に中澤を背負いながら反転し、右足で鋭く蹴り込んだ。第1戦に続くゴールにも「ホームで負けた悔しさがあり、素直に喜べなかった」と話した。
 日本国籍を持ち、かつては北京五輪の代表候補に名を連ねていた。昨季のACL準優勝にも貢献したFWは「目指しているのは日本代表。次のワールドカップの時は29歳なので、それを目指して日々成長したい」と大きな目標を口にした。

【青山主将「多少守りに入った」】
 広島の青山敏弘主将(28)は「(第1戦の)アドバンテージがあった分、多少守りに入ってしまったかなと。そうなると厳しい」とし「立て直すことができなかった。後半最初の失点が痛かった」と唇を噛んだ。
 0―1ならベスト8進出だったが、後半10分に先制され、その後も守備の時間帯が長く同40分に痛恨の2点目を決められた。広島は初の決勝トーナメントだったが、ベスト8進出をあと一歩で逃した。
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発表
 フランス代表のディディエ・デシャン監督は13日、6月に開幕を迎える2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に向けた同国代表メンバー23名と、予備登録メンバー7名を発表。FWカリム・ベンゼマ、フランク・リベリーらが順当に選出された一方、今季マンチェスター・シティー(イングランド)のリーグ制覇に大きく貢献したMFサミル・ナスリは予備登録にも入らなかった。
 また、ナスリと同じくマンCでプレーするDFギャエル・クリシーも選外となったほか、モナコに所属する34歳のベテランDFエリック・アビダルも選出されず。地元メディアは、アビダルがこれを機にフランス代表からの引退を決意したと報じている。
 フランスは今大会グループEに所属し、スイス、エクアドル、ホンジュラスとグループリーグで対戦する。

フランス代表23名
GK:
ウーゴ・ロリス(トッテナム/イングランド)
スティーヴ・マンダンダ(マルセイユ)
ミカエル・ランドロー(バスティア)
DF:
マシュー・デビュシー(ニューカッスル/イングランド)
ルーカス・ディーニェ(パリ・サンジェルマン)
パトリス・エヴラ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ローラン・コシールニー(アーセナル/イングランド)
エリアカン・マンガラ(ポルト/ポルトガル)
バカリ・サーニャ(アーセナル/イングランド)
ママドゥ・サコ(リバプール/イングランド)
ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード/スペイン)
MF:
ヨアン・カバイェ(パリ・サンジェルマン)
クレモン・グレニエ(リヨン)
ブライズ・マトゥイディ(パリ・サンジェルマン)
リオ・マヴバ(リール)
ポール・ポグバ(ユベントス/イタリア)
ムサ・シッソコ(ニューカッスル/イングランド)
マシュー・ヴァルブエナ(マルセイユ)
FW:
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード/スペイン)
オリヴィエ・ジルー(アーセナル/イングランド)
アントワン・グリズマン(レアル・ソシエダ/スペイン)
ロイク・レミー(ニューカッスル/イングランド)
フランク・リベリー(バイエルン/ドイツ)

予備登録メンバー7名

レミ・カベッラ(モンペリエ)
ステファン・ルフィエ(モナコ)
ロイク・ペラン(サンテティエンヌ)
マキシム・ゴナロン(リヨン)
モルガン・シュナイデルラン(サウサンプトン/イングランド)
ベノワ・トレムリナス(ディナモ・キエフ/ウクライナ)
アレクサンドル・ラカゼット(リヨン)
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発表
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会グループリーグ・グループCで日本と対戦するコロンビアのホセ・ペケルマン監督は13日、代表候補メンバー30名を発表し、左膝を手術して回復途上のエース、ラダメル・ファルカオ・ガルシア(モナコ)らを選んだ。
 攻撃陣にはハメス・ロドリゲス(モナコ)、バッカ(セビージャ)が入り、長友佑都のチームメートであるグアリン(インテル)も名を連ねた。6月に43歳となるデポルティボ・カリに所属する守護神・ファリド・モンドラゴンも選ばれた。
 コロンビアは6月15日にギリシャ代表、20日にコートジボワール代表、25日に日本代表と試合を行う。今後は今月31日にセネガル、6月6日にヨルダンと国際親善試合を行い、本大会に備える。

コロンビア代表候補30名
GK:
ダビド・オスピナ(ニース/フランス)
ファリド・モンドラゴン(デポルティボ・カリ)
カミロ・バルガス(サンタフェ)
DF:
マリオ・ジェペス(アタランタ/イタリア)
アキバルド・モスケラ(クラブ・アメリカ/メキシコ)
クリスティアン・サパタ(ミラン/イタリア)
カルロス・バルデス(サン・ロレンソ/アルゼンチン)
ルイス・ペレア(クルス・アスル/メキシコ)
エデル・アルバレス(リバー・プレート/アルゼンチン)
サンティアゴ・アリアス(PSV/オランダ)
フアン・スニガ(ナポリ/イタリア)
パブロ・アルメロ(ウェストハム/イングランド)
MF:
カルロス・サンチェス(エルチェ/スペイン)
フレディ・グアリン(インテル/イタリア)
アベル・アギラル(トゥールーズ/フランス)
アルド・ラミレス(モレリア/メキシコ)
フアン・キンテーロ(ポルト/ポルトガル)
ビクトル・イバルボ(カリアリ/イタリア)
ハメス・ロドリゲス(モナコ/フランス)
マクネリー・トーレス(アル・シャバブ/サウジアラビア)
フアン・クアドラード(フィオレンティーナ/イタリア)
エドウィン・バレンシア(フルミネンセ/ブラジル)
アレクサンデル・メヒア(アトレティコ・ナシオナル)
エルキン・ソト(マインツ/ドイツ)
FW:
ラダメル・ファルカオ・ガルシア(モナコ/フランス)
カルロス・バッカ(セビージャ/スペイン)
アドリアン・ラモス(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
ルイス・ムリエル(ウディネーゼ/イタリア)
テオフィロ・グティエレス(リバー・プレート/アルゼンチン)
ジャクソン・マルティネス(ポルト/ポルトガル)
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発表
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会グループリーグ・グループCで日本と戦うコートジボワール代表のサブリ・ラムシ監督は13日、W杯代表候補メンバー28名を発表し、ヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティー)らを選んだ。FWはドログバ(ガラタサライ)、ジェルビーニョ(ローマ)らが入った。
 日本代表MF本田の元同僚でJリーグの柏や徳島などに在籍経験があるドゥンビア(CSKAモスクワ)やY・トゥーレの兄でDFのコロ・トゥーレ(リバプール)も入った。一方で、エマニュエル・エブエ(ガラタサライ)らが選外となった。
 コートジボワールは今大会グループCに所属し、14日の初戦で日本と対戦。その後、コロンビア、ギリシャとグループリーグを戦う。

コートジボワール代表候補28名
GK:
ブバカル・バリー(ロケレン/ベルギー)
シルヴァン・グボウオ(セウェ・スポーツ)
サユバ・マンデ(スタバエク/ノルウェー)
バドラ・アリ・サンガレ(ASECミモザ)
DF:
ジャン・ダニエル・アクパ・アクプロ(トゥールーズ/フランス)
ベンジャミン・アングア(バランシエンヌ/フランス)
セルジュ・オリエ(トゥールーズ/フランス)
スレイマン・バンバ(トラブゾンスポル/トルコ)
アルトゥール・ボカ(シュトゥットガルト/ドイツ)
ヴィエラ・ディアラスバ(チャイクル・リゼスポル/トルコ)
ブリス・ジャ・ジェジェ(マルセイユ/フランス)
コンスタント・ジャクパ(フランクフルト/ドイツ)
コロ・トゥーレ(リバプール/イングランド)
ディディエ・ゾコラ(トラブゾンスポル/トルコ)
MF:
セレイ・ディエ(バーゼル/スイス)
イスマエル・ディアモンデ(サンテティエンヌ/フランス)
マックス・グラデル(サンテティエンヌ/フランス)
イスマエル・ティオテ(ニューカッスル/イングランド)
ヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティー/イングランド)
ディディエ・ヤ・コナン(ハノーバー/ドイツ)
FW:
マティス・ボリー(デュッセルドルフ/ドイツ)
ウィルフリード・ボニー(スウォンジー/イングランド)
ディディエ・ドログバ(ガラタサライ/トルコ)
セイドゥ・ドゥンビア(CSKAモスクワ/ロシア)
ジェルビーニョ(ローマ/イタリア)
サロモン・カルー(リール/フランス)
ジョバンニ・シオ(バーゼル/スイス)
ラシナ・トラオレ(エバートン/イングランド)
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発表
 オランダサッカー協会は13日、6月12日からブラジルで開催されるW杯に向けた30名のオランダ代表候補メンバーを発表した。グループBに所属する同代表は、スペイン、チリ、オーストラリアと対戦する。
 ルイス・ファン・ハール監督は、MFヴェスレイ・スナイデル(ガラタサライ)やFWクラース・ヤン・フンテラール(シャルケ)、FWロビン・ファン・ペルシー(マンチェスター・ユナイテッド)らを選出。一方で、DFグレゴリー・ファン・デル・ビール(パリ・サンジェルマン)や、3月に負傷したMFケビン・ストロートマン(ローマ)、DFヨン・ヘイティンハ(フルハム)らがメンバーから外れた。
 前回準優勝に終わったオランダはグループBに属し、前回王者のスペイン、チリ、オーストリアと対戦する。大会前には、17日にエクアドル、31日にガーナ、来月4日にウェールズと国際親善試合を行う。

オランダ代表候補30名
GK:
ヤスパー・シレッセン(アヤックス)
ティム・クルル(ニューカッスル/イングランド)
ミシェル・フォルム(スウォンジー/イングランド)
イェルーン・ズート(PSV)
DF:
パトリック・ファン・アーンホルト(フィテッセ)
ダレイ・ブリント(アヤックス)
ダリル・ヤンマート(フェイエノールト)
テレンス・コンゴロ(フェイエノールト)
ブルーノ・マルティンス・インディ(フェイエノールト)
カリム・レキク(PSV)
ヨエル・フェルトマン(アヤックス)
ポール・フェルハーフ(アウクスブルク/ドイツ)
ロン・フラール(アストン・ビラ/イングランド)
ステファン・デ・フライ(フェイエノールト)
MF:
ヨルディ・クラーシ(フェイエノールト)
レロイ・フェル(ノーリッジ/イングランド)
ジョナサン・デ・グズマン(スウォンジー)
ナイジェル・デ・ヨング(ミラン/イタリア)
クインシー・プロメス(トゥヴェンテ)
アリイェン・ロッベン(バイエルン/ドイツ)
ヴェスレイ・スナイデル(ガラタサライ/トルコ)
トニー・トリンダーデ・デ・フィリェナ(フェイエノールト)
ラファエル・ファン・デル・ファールト(ハンブルガーSV/ドイツ)
ジョルジニオ・ワイナルドゥム(PSV)
FW:
ジャン・パウル・ボエチウス(フェイエノールト)
メンフィス・デパイ(PSV)
クラース・ヤン・フンテラール(シャルケ/ドイツ)
ディルク・カイト(フェネルバフチェ/トルコ)
イェレマイン・レンス(ディナモ・キエフ/ウクライナ)
ロビン・ファン・ペルシー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
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発表
 ポルトガルサッカー連盟は13日、W杯に向けた30名人のポルトガル代表候補メンバーを発表した。ポルトガルは本大会でグループGに属し、ドイツ、アメリカ、ガーナと対戦する。19日にW杯メンバー23名を発表する。
 パウロ・ベント監督は絶対的なエースであるFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)の他、FWナニ(マンチェスター・ユナイテッド)やDFジョアン・ペレイラ(バレンシア)、DFペペ(レアル・マドリード)らを選出。FWリカルド・クアレスマ(ポルト)は約1年ぶりの招集を受けた。
 ポルトガルは今後、31日にギリシャ、来月6日にメキシコ、10日にアイルランドと国際親善試合を予定している。

ポルトガル代表候補30名
GK:
アントニー・ロペス(リヨン/フランス)
ベト(セビージャ/スペイン)
エドゥアルド・カルバーリョ(スポルティング・ブラガ)
ルイ・パトリシオ(スポルティング・リスボン)
DF:
アンドレ・アルメイダ(ベンフィカ)
ビトリーノ・アントゥネス(マラガ/スペイン)
ブルーノ・アルベス(フェネルバフチェ)
ファビオ・コエントロン(レアル・マドリード/スペイン)
ジョアン・ペレイラ(バレンシア/スペイン)
ルイス・ネト(ゼニト・サンクトペテルブルク)
ペペ(レアル・マドリード/スペイン)
リカルド・コスタ(バレンシア/スペイン)
ロランド(インテル/イタリア)
MF:
アンドレ・ゴメス(ベンフィカ)
ジョアン・マリオ(ヴィトーリア・セツバル)
ジョアン・モウティーニョ(モナコ/フランス)
ミゲル・ベローゾ(ディナモ・キエフ/ウクライナ)
ラウル・メイレレス(フェネルバフチェ/トルコ)
ルベン・アモリン(ベンフィカ)
ウィリアム・カルバーリョ(スポルティング・リスボン)
FW:
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)
エデル(スポルティング・ブラガ)
エルデル・ポスティガ(ラツィオ/イタリア)
ウーゴ・アルメイダ(ベシクタシュ/トルコ)
イバン・カバレイロ(ベンフィカ)
ナニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ラファ・シルバ(スポルティング・ブラガ)
リカルド・クアレスマ(ポルト)
シルベストレ・バレラ(ポルト)
ビエリーニャ(ボルフスブルク/ドイツ)
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発表
 イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は13日、6月に開幕を迎える2014年W杯に向けたメンバー候補30名を発表。W杯メンバーに選出されるために10kgの減量に成功したアントニオ・カッサーノがユーロ2012(欧州選手権)以来の復帰を果たした一方、FWアルベルト・ジラルディーノ(ジェノア)がリストから漏れた。待望論が高かった37歳のフランチェスコ・トッティ(ローマ)も選ばれなかった。
 このほか、GKジャンルイージ・ブッフォン、MFアンドレア・ピルロ、FWマリオ・バロテッリらが順当に選出され、長期離脱明けのFWジュゼッペ・ロッシも30名に残った。
 イタリアは今大会グループDに所属し、ウルグアイ、イングランド、コスタリカとグループリーグで対戦する。

イタリア代表候補30名
GK
ジャンルイージ・ブッフォン(ユベントス)
サルヴァトーレ・シリグ(パリ・サンジェルマン/フランス)
マッティア・ペリン(ジェノア)
DF:
アンドレア・バルザリ(ユベントス)
レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
ガブリエル・パレッタ(パルマ)
アンドレア・ラノッキア(インテル)
イニャツィオ・アバーテ(ミラン)
マティア・デ・シーリョ(ミラン)
クリスティアン・マッジョ(ナポリ)
マッテオ・ダルミアン(トリノ)
マヌエル・パスクアル(フィオレンティーナ)
MF:
アンドレア・ピルロ(ユベントス)
クラウディオ・マルキージオ(ユベントス)
チアゴ・モッタ(パリ・サンジェルマン/フランス)
マルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン/フランス)
リッカルド・モントリーボ(ミラン)
ダニエレ・デロッシ(ローマ)
アントニオ・カンドレーバ(ラツィオ)
マルコ・パローロ(パルマ)
アルベルト・アクィラーニ(フィオレンティーナ)
ロムロ(ベローナ)
FW:
マリオ・バロテッリ(ミラン)
アントニオ・カッサーノ(パルマ)
アレッシオ・チェルチ(トリノ)
チーロ・インモービレ(トリノ)
ジュゼッペ・ロッシ(フィオレンティーナ)
マッティア・デストロ(ローマ)
ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)
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発表
 アルゼンチン代表のアレハンドロ・サベラ監督は13日、6月に開幕する2014年W杯に臨むメンバー候補30名を発表。FWリオネル・メッシ、セルヒオ・アグエロらが順当に選出された一方、ユべントス(イタリア)で大活躍し、結果を残し続けながらも招集されずにいたFWカルロス・テベスはやはりメンバーに入らなかった。
 このほか、FWゴンサロ・イグアイン、MFアンヘル・ディマリアら強力な攻撃陣が名を連ね、守備陣では2011年11月以来代表から遠ざかっていた33歳のベテラン、マルティン・デミチェリスが復帰を果たした。
 アルゼンチンは本大会でグループFに入り、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリアとグループリーグで対戦する。

アルゼンチン代表候補30名
GK:
セルヒオ・ロメロ(サンプドリア/イタリア)
マリアーノ・アンドゥーハル(カターニャ/イタリア)
アグスティン・オリオン(ボカ・ジュニアーズ)
DF:
パブロ・サバレタ(マンチェスター・シティー/イングランド)
フェデリコ・フェルナンデス(ナポリ/イタリア)
エセキエル・ガライ(ベンフィカ/ポルトガル)
マルコス・ロホ(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
ウーゴ・カンパニャーロ(インテル/イタリア)
マルティン・デミチェリス(マンチェスター・シティー/イングランド)
ホセ・バサンタ(モンテレイ/メキシコ)
ニコラス・オタメンディ(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル)
リサンドロ・ロペス(ヘタフェ/スペイン)
ガブリエル・メルカド(リバープレート)
MF:
ハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ/スペイン)
フェルナンド・ガゴ(ボカ・ジュニアーズ)
ルーカス・ビリア(ラツィオ/イタリア)
エベル・バネガ(ニューウェルズ・オールドボーイズ)
リカルド・アルバレス(インテル/イタリア)
アウグスト・フェルナンデス(セルタ/スペイン)
ホセ・ソサ(アトレティコ・マドリード/スペイン)
アンヘル・ディマリア(レアル・マドリード/スペイン)
マキシ・ロドリゲス(ニューウェルズ・オールドボーイズ)
ファビアン・リナウド(カターニャ/イタリア)
エンツォ・ペレス(ベンフィカ/ポルトガル)
FW:
リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)
ゴンサロ・イグアイン(ナポリ/イタリア)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティー/イングランド)
ロドリゴ・パラシオ(インテル/イタリア)
エセキエル・ラベッシ(パリ・サンジェルマン/フランス)
フランコ・ディサント(ブレーメン/ドイツ)
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ドロー
国際親善試合結果

ドイツ0―0ポーランド
(イムテック・アレーナ/37569人)
≪出場メンバー≫
【ドイツ】
GK:
ツィーラー(46分テア・シュテーゲン)
DF:
リュディガー(46分ヘベデス)、ムスタフィ、ギンター、ゾルク(82分ギュンター)
MF:
ルディ、クラーマー、ゴレツカ(46分ハーン)、マイヤー(77分アルノルト)
FW:
ドラックスラー、フォラント(71分ユング)

 サッカーの国際親善試合は13日、ドイツ・ハンブルクで1試合が行われ、ドイツはポーランドと0―0で引き分けた。
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に向けて最後の準備をスタートさせたドイツは、代表史上最年少のチームで0―0のスコアレスドローに終わり、観客からブーイングを受けた。
 バイエルンとドルトムントの選手13人が17日に行われるDFB(ドイツ連盟)カップ決勝に出場するため、ヨアヒム・レーブ監督は8人の選手に代表デビューを飾らせた。先発メンバーのキャップ数は合計13だった。
 最終的には途中出場を合わせて12人が代表デビューを飾った試合後、レーブ監督は、「楽しいものだった。チームは初出場選手ばかりだったが、彼らはしっかりと自分達の仕事をした」とコメントした。
 ドイツサッカー協会の106年の歴史の中で、メンバーの平均年齢21.45歳は史上最も若かった。同代表のこれまでの最年少チーム記録は、1908年のスイス戦の平均年齢21.5歳だった。
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現役引退
 サッカーの韓国代表として2002年ワールドカップ(W杯)での4強入りに貢献した朴智星=パク・チソン(33)が本日14日、現役引退を表明した。韓国の水原で記者会見し「膝の状態が次のシーズンを耐えられないと判断した」と語った。2011年のアジアカップを最後に代表から引退し、最近は膝の故障に悩まされていた。
 朴智星はJリーグの京都でプロ生活をスタート。PSV(オランダ)を経てマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に移籍し、アジアを代表する選手に成長した。

【朴智星が引退会見】
 サッカーの韓国代表で主将を務め、2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会ではアジア初のベスト4進出に貢献した朴智星=パク・チソン(33)が本日14日、韓国の水原で記者会見し「膝の状態が次のシーズンを耐えられないと判断した」と現役引退を発表した。
 「3つの肺を持つ男」と称えられた豊富な運動量と得点力を兼ね備え、主にMFで活躍した。Jリーグ京都ではチームを天皇杯全日本選手権優勝に導いた。2002年W杯ではグループリーグのポルトガル戦で決勝点を挙げ、韓国を率いたヒディンク監督に誘われてPSV(オランダ)に移籍。2005年にはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に加入し、準優勝だった2009年の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝ではアジア人選手として初めて出場した。
 2011年のアジアカップを最後に代表から退いた朴智星は「2月から引退を考えていた。昨日も今日も涙を流すことはなかった。後悔は全くない」と語り、7月に韓国の元アナウンサーと結婚することも明らかにした。
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契約延長
 サッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーは13日、元イングランド代表DFジョン・テリーとの契約を1年延長したと発表した。33歳のテリーは14歳で入団。1998年に17歳でトップチームにデビューし、これまでチーム歴代4位の621試合に出場している。

発表
 ブラジル・サッカー連盟は13日、自国開催のワールドカップ(W杯)に臨む同国代表の予備登録選手を発表し、昨年のコンフェデレーションズカップの優勝メンバーだったルーカス・モウラ(パリ・サンジェルマン)ら7人を追加した。代表の23人は7日に発表されている。

発表
 サッカーのクロアチア代表を率いるコバッチ監督は本日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の代表候補30人を発表し、MFモドリッチ(レアル・マドリード)やFWマンジュキッチ(バイエルンン)らが選ばれた。グループリーグ・グループAのクロアチアは開幕戦でブラジルと対戦するほか、カメルーン、メキシコと顔を合わせる。

発表
 サッカーのエクアドル代表を率いるルエダ監督は13日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の代表候補30人を発表し、MFのルイス・アントニオ・バレンシア(マンチェスター・ユナイテッド)らが選ばれた。エクアドルはグループリーグ・グループEでフランス、スイス、ホンジュラスと戦う。

発表
 チリ・サッカー協会は13日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の代表候補として、アレクシス・サンチェス(バルセロナ)、ビダル(ユベントス)ら30人を発表した。グループリーグ・グループBでスペイン、オランダ、オーストラリアと対戦する。

発表
 サッカーのナイジェリア代表を率いるケシ監督は13日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の代表候補30人を発表し、MFミケル(チェルシー)、FWムサ(CSKAモスクワ)らを選んだ。ナイジェリアはグループリーグ・グループFでアルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イランと対戦する。

発表
 サッカーのオーストラリア代表を率いるポステコグルー監督は本日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の代表候補30人を発表し、J1名古屋のFWケネディや米プロリーグ、MLSのレッドブルズに所属するFWケーヒルらが選ばれた。オーストラリアはグループリーグ・グループBでスペイン、オランダ、チリと対戦する。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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