W杯に向けた日本代表の指宿合宿がスタート!!NEW!
2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年05月21日(水)

INDEX

合宿開始
W杯ブラジル大会に出場する日本代表の鹿児島県指宿市での合宿がスタート!約2時間の初練習で、4―5―1の布陣での練習では土壇場で代表に選出された大久保嘉人(川崎)がトップ下に入る!合宿は25日まで行われ、27日の埼玉スタジアムでの壮行試合ではキプロスと対戦!

帰国
日本代表のMF本田圭佑(ミラン)とGK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)が帰国!前日に帰国したDF長友佑都(インテル)と3人は23日から指宿合宿の日本代表に合流!

最終調整
女子アジアカップ準決勝日程
22日(木)
日本時間19:15〜
女子日本代表vs女子中国代表
(トンニャット・スタジアム)

なでしこジャパンが明日の中国戦に向けて最終調整!中国には7連勝中で、大儀見優季が所属クラブの都合でチームを離れたため、2トップには川澄奈穂美と高瀬愛実が入る見込み!

首位浮上
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第4節
グループA:
FC東京2―3清水
G大阪2―1鹿島
神戸3―2鳥栖
グループB:
大宮0―2名古屋
3―0新潟
徳島1―4甲府

グループAは権田修一と森重真人が不在の首位FC東京が2位清水に敗れて3位陥落!清水は大前元紀のゴールなどで逃げ切って首位浮上!グループBは首位新潟が3位柏に惨敗して3位転落!柏は田中順也の先制弾などで完勝して首位浮上!遠藤保仁と今野泰幸が不在のG大阪は競り勝ち、豊田陽平が不在の鳥栖は敗れる!

獲得
バルセロナがボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)から元ドイツ代表GKシュテーゲン(22)を獲得!スペイン代表GKバルデス(32)とGKピント(38)は今季限りで退団!

退団
インテルが元アルゼンチン代表FWディエゴ・ミリート(34)の退団を発表!元アルゼンチン代表の3人、主将のMFサネッティ(40)は今季限りで現役引退し、DFサムエル(36)とMFカンビアッソ(33)も退団が決定!

退任
フランスリーグ1を2位で終えたモナコがラニエリ監督(62)の今季限りでの退任を発表!就任候補にスポルティング・リスボン前監督のジャルディム氏(39)が浮上!

本日の超サカFLASH
J1の横浜Mの元日本代表MF中村俊輔(35)が横浜市内の病院で胆のう摘出手術を受け、本日21日に退院ほか


本文

合宿開始
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表は本日21日、鹿児島県指宿市で合宿に入り、初練習を行った。晴天に恵まれ、ザッケローニ監督が見守る中で香川(マンチェスター・ユナイテッド)や大久保(川崎)らが参加した。合宿は25日まで行われる。
 初練習を前に地元関係者から歓迎を受けたアルベルト・ザッケローニ監督は「我々の冒険が遠いところまで行くことを願っている」と躍進を誓った。5大会連続5度目の出場となるW杯で2002年、2010年各大会のベスト16を上回る成績を目指す。
 本田(ミラン)、長友(インテル)、川島(スタンダール)は23日にチームに合流する予定。
 日本は27日に埼玉スタジアムでの壮行試合でキプロスと対戦し、29日にアメリカへ出発してフロリダ州タンパ近郊で事前合宿を行う。6月2日(日本時間同3日)にコスタリカ、6日(同7日)にザンビアと強化試合を行う。
 W杯は6月12日(日本時間13日)に開幕。グループリーグ・グループCの日本の初戦は14日(同15日)でコートジボワールと顔を合わせる。

【勝負の3週間、厳しく幕開け】
 W杯メンバーによる合宿初日の練習を終え、柿谷は開口一番「キツい練習だった」と言った。約2時間の練習は戦術練習にミニゲーム、走り込みなど盛りだくさんの内容。勝負の約3週間は、厳しい練習で幕を開けた。
 5日間の指宿合宿のテーマを、ザッケローニ監督は「代表のやり方の復習と体力面の調整」と説明する。今年はこれまで、日本代表の活動は3月のわずか3日間。長谷部や内田のように、ケガで代表合流が昨年11月以来の選手もいるだけに、戦術練習では監督がボールの位置に応じた体の向け方などを細部まで1人1人に指示したという。
 さらに、監督は本番を戦い抜く体力強化を最重視。選手もピークをどう合わせるかへ気持ちを向けている。長谷部は「気持ちを高めるにはちょっと早い。今はコンディションを上げるために激しい練習をやっている。本番は走れないといけない」、柿谷も「(厳しい練習が)絶対試合の大事なところで効いてくる」と話した。
 チームの結束も欠かせない。ただ1人の3度目の出場となる遠藤は「初めての選手もいる。いい雰囲気をつくりたい。話しながらやっていきたい」と全体に目を配る。個々の争いと全体の底上げは同時に始まった。

【大久保はトップ下で練習】
 サッカーの日本代表は本日21日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に向けて鹿児島県指宿市で合宿に入り、約2時間の初練習を行った。
 冒頭15分を報道陣に公開し、4―5―1の布陣での練習では土壇場で代表に選出された大久保(川崎)がトップ下に入った。
 チーム全体で連係した前線からの守備を復習するメニューで、ザッケローニ監督は各選手の位置取りを細かく指示した。
 合宿は25日まで行われる。この日は代表23人のうち、香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら20選手が参加した。本田(ミラン)、長友(インテル)、川島(スタンダール)は23日に合流する。

【精力的なザック監督】
 ザッケローニ監督は合宿初日から精力的に指導に当たった。最初のメニューだった守備の確認のためのフォーメーション練習では、内田(シャルケ)に対して1歩単位で細かく位置取りのズレを指摘。選手によると、練習を非公開とした後は、さっそく実戦形式の練習も取り入れた。
 22日からは午前と午後に2度の練習を行う予定。監督は「時間が少ないので、できるだけ有効に使いたい」と意欲たっぷりだった。

【遠藤、大久保に気遣い】
 鹿児島県出身の遠藤(G大阪)と大迫(1860ミュンヘン)は地元からW杯への道のりが始まった。大迫は鹿児島城西高時代に全国高校選手権で準優勝するなど活躍。初のW杯に臨む24歳のFWは「個人的にはここから始まるのは嬉しい」と笑みを見せた。
 鹿児島実高出身で34歳の遠藤は落ち着いた様子。久々に代表復帰の大久保について問われ「普通に考えてチームのコンセプトの理解度は低い。まずは自分のことに集中させたい」と最年長らしい気遣いを口にした。

【香川「日本が勝つことが重要」】
 所属するマンチェスター・ユナイテッドの来季監督がファン・ハール氏に決まったことを受け、香川は「前から決まるのは分かっていた」と話した。
 東京都内で体力強化のための合同自主トレーニングに参加していたが、いよいよチーム全体の合宿が始まった。今はW杯のことに集中している。
 香川は「W杯があるし(マンチェスターUのことは)それからじゃないですか。日本が勝つことが重要」と約3週間後に迫った本大会を見据えた。

【練習パートナー、17歳杉森は緊張】
 練習パートナーとしてアメリカでの合宿まで参加する17歳の杉森(名古屋ユース)と坂井(大分ユース)は緊張の面持ちだった。練習前のミーティングであいさつと自己紹介を済ませ、初日からゲーム形式の練習にも加わった。
 2020年東京五輪世代の中心と期待される若手にとって、W杯代表選手達との経験は貴重だ。杉森は「凄い選手がたくさんいる。自分もそういうプレーができるようになりたい」と目を輝かせた。

【鹿児島空港が一時騒然】
 W杯に向けて合宿入りする日本代表が到着した鹿児島空港が一時騒然とした。選手らを一目見ようと朝からファンが詰めかけ、到着口付近は警備員などで物々しい雰囲気だった。ザッケローニ監督らが一般とは違う経路で出ると分かると数百人が一斉に動き出し、混乱した。
 選手を乗せたバスが出発する際には、車道にも人が溢れるなど「パニック状態」。同空港広報課は「正確には把握できていないが、かなりの人数がいた。(帰京する)25日がどうなるか心配」と話した。

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
青山敏弘(広島))
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
大迫勇也(1860ミュンヘン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(名古屋)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
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帰国
 イタリアセリエA、ミランに所属する日本代表の本田圭佑が本日21日、羽田空港に帰国した。黄色いジャケットにサングラス姿で到着口に現れると、一斉にたかれたカメラのフラッシュを浴びながらも表情を変えず、ファンのサインに応じる一幕もあった。
 空港内が一時騒然となる中、警備員や関係者に先導されて歩き、報道陣の取材は受けずに迎えの車に乗り込んだ。
 同日早朝にはGK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)も帰国。川島は「前回以上の結果はもちろん、その先を見据えてやりたい」と、正GKを務めて16強入りした2010年南アフリカ大会を上回る成績を誓った。
 2度目のワールドカップ(W杯)に臨む2人は、鹿児島県指宿市で合宿中の日本代表に23日から合流する。
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最終調整
女子アジアカップ準決勝日程

22日(木)
日本時間19:15〜
女子日本代表vs女子中国代表
(トンニャット・スタジアム)
≪予想スタメン≫
女子日本代表
GK:
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
20.川村優理(仙台)
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
12.中島依美(INAC神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
10.澤穂希(INAC神戸)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
13.高瀬愛実(INAC神戸)
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)

フォーメーション
(4-2-2-2)

   9  13
8      12
  10  6
19 20  3  2
    21

日本時間22:45〜
韓国vsオーストラリア

女子アジアカップ5位決定戦日程

21日(水)
日本時間19:15〜
ベトナムvsタイ

女子アジアカップ順位表
(全3戦終了)

…準決勝進出

グループA:

1位.日本
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点13・失点2・得失点差+11

2位.オーストラリア
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点3・得失点差+4


3位.ベトナム
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点7・得失点差-4

4位.ヨルダン
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点2・失点13・得失点差-11

グループB:

1位.韓国
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点16・失点0・得失点差+16

2位.中国
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点10・失点0・得失点差+10


3位.タイ
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点2・失点12・得失点差-10

4位.ミャンマー
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点17・得失点差-16

 サッカーの女子アジアカップで初優勝を目指す日本代表「なでしこジャパン」は明日22日午後5時15分(日本時間同7時15分)からベトナムのホーチミンで行われる準決勝で5大会ぶりの決勝進出を懸け、中国と対戦する。4強入りして来年の女子ワールドカップ(W杯)出場を決めている日本は本日21日、紅白戦などで最終調整した。
 エースの大儀見(チェルシー)が所属クラブの都合でチームを離れ、2トップには川澄(レイン)と高瀬(INAC神戸)が入る見込み。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、中国は16位。日本は中国に7連勝中。

女子日本代表25名
=初選出
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
1983年10月2日生/165cm/65kg/国際Aマッチ出場70試合/71失点
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
1986.9.4/170cm/64kg/41試合/35失点
21.山根恵里奈(千葉)
1990.12.20/187cm/78kg/6試合/5失点
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
1986.3.15/157cm/50kg/25試合/2得点
3.岩清水梓(日テレ)
1986.10.14/162cm/53kg/99試合/8得点
2.有吉佐織(日テレ)
1987.11.1/159cm/52kg/17試合/0得点
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
1988.12.5/168cm/62kg/66試合/5得点
23.高畑志帆(浦和)
1989.11.12/165cm/55kg/0試合/0得点
4.小原由梨愛(新潟)
1990.9.4/161cm/52kg/0試合/0得点
22.乗松瑠華(浦和)
1996.1.30/164cm/56kg/0試合/0得点
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
1978.9.6/165cm/54kg/192試合/81得点
8.宮間あや(岡山湯郷)
1985.1.28/157cm/52kg/131試合/32得点
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
1985.9.23/157cm/51kg/54試合/12得点
6.阪口夢穂(日テレ)
1987.10.15/165cm/58kg/71試合/18得点
20.川村優理(仙台)
1989.5.17/167cm/55kg/4試合/0得点
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
1989.10.31/161cm/51kg/8試合/0得点
12.中島依美(INAC神戸)
1990.9.27/158cm/51kg/10試合/1得点
24.杉田亜未(伊賀)
1992.3.14/155cm/48kg/0試合/0得点
16.猶本光(浦和)
1994.3.3/157cm/50kg/0試合/0得点
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
1983.3.26/163cm/56kg/77試合/14得点
17.大儀見優季(チェルシー)
1987.7.15/168cm/60kg/107試合/48得点
25.後藤三知(浦和)
1990.7.27/165cm/55kg/3試合/2得点
15.菅沢優衣香(千葉)
1990.10.5/168cm/62kg/12試合/2得点
13.高瀬愛実(INAC神戸)
1990.11.10/164cm/63kg/39試合/5得点
11.吉良知夏(浦和)
1991.7.5/161cm/55kg/0試合/0得点
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首位浮上
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第4節

グループA:

FC東京2―3清水
(味スタ/8749人)
≪得点者≫
FC東京:エドゥー18、87
清水:高木俊幸8、大前元紀21、ノバコビッチ57
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
塩田仁史
DF:
徳永悠平(71分松田陸)、加賀健一(64分カクヒジュ)、吉本一謙、太田宏介
MF:
高橋秀人、米本拓司、東慶悟、河野広貴(54分平山相太)
FW:
エドゥー、武藤嘉紀
清水
GK:
櫛引政敏
DF:
ヤコビッチ、平岡康裕、ヨン・ア・ピン、吉田豊
MF:
竹内涼(90分廣井友信)、河井陽介、六平光成、大前元紀、高木俊幸(86分高木善朗)
FW:
ノバコビッチ(78分杉山浩太)

G大阪2―1鹿島
(万博/8103人)
≪得点者≫
G大阪:倉田秋4、米倉恒貴80
鹿島:ダヴィ72
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
東口順昭
DF:
米倉恒貴、西野貴治、岩下敬輔、藤春廣輝
MF:
井手口陽介(31分内田達也)、岡崎建哉、阿部浩之、二川孝広(75分大森晃太郎)
FW:
佐藤晃大(88分丹羽大輝)、倉田秋
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
伊東幸敏、青木剛、昌子源、前野貴徳
MF:
柴崎岳、小笠原満男、遠藤康(62分野沢拓也)、中村充孝(62分カイオ)、土居聖真(81分赤崎秀平)
FW:
ダヴィ

神戸3―2鳥栖
(ノエスタ/3850人)
≪得点者≫
神戸:松村亮42、マルキーニョス54、森岡亮太90+3
鳥栖:播戸竜二89、90+4
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
山本海人(72分徳重健太)
DF:
奥井諒、岩波拓也、河本裕之、茂木弘人
MF:
大屋翼(66分チョン・ウヨン)、橋本英郎、小川慶治朗
FW:
森岡亮太、マルキーニョス(58分田代有三)、松村亮
鳥栖
GK:
林彰洋
DF:
丹羽竜平、キム・ミンヒョク、呂成海、安田理大
MF:
水沼宏太(64分播戸竜二)、岡本知剛、藤田直之、早坂良太(79分谷口博之)、崔誠根(57分高橋義希)
FW:
池田圭

グループB:

大宮0―2名古屋
(NACK/4681人)
≪得点者≫
名古屋:田中マルクス闘莉王61、矢野貴章83
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
江角浩司
DF:
今井智基、菊地光将、高橋祥平、中村北斗
MF:
渡邉大剛、片岡洋介(80分泉澤仁)、増田誓志(66分橋本晃司)、家長昭博
FW:
富山貴光(70分ラドンチッチ)、長谷川悠
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
矢野貴章、田中マルクス闘莉王、牟田雄祐、本多勇喜
MF:
枝村匠馬(46分松田力)、田口泰士、中村直志(46分ダニルソン)、矢田旭
FW:
玉田圭司(85分田鍋陵太)、永井謙佑

3―0新潟
(柏/5517人)
≪得点者≫
:田中順也9、茨田陽生34、渡部博文58
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
増嶋竜也、鈴木大輔、渡部博文
MF:
橋本和、山薫(83分太田徹郎)、茨田陽生(79分小林祐介)、大谷秀和、田中順也、工藤壮人
FW:
レアンドロ、
新潟
GK:
守田達弥
DF:
松原健、大井健太郎、宋株熏(46分小林裕紀)、大野和成
MF:
舞行龍ジェームズ、レオ・シルバ、小泉慶、田中亜土夢
FW:
鈴木武蔵(55分川又堅碁)、岡本英也(68分田中達也)

徳島1―4甲府
(鳴門大塚/3574人)
≪得点者≫
徳島:大ア淳矢25=PK
甲府:水野晃樹5、45+1、クリスティアーノ20、福田健介90
≪出場メンバー≫
徳島
GK:
松井謙弥
DF:
藤原広太朗、斉藤大介、福元洋平
MF:
アレックス、小島秀仁、濱田武、宮崎光平(77分小暮大器)、大ア淳矢、衛藤裕(65分廣瀬智靖)
FW:
高崎寛之(70分キム・ジョンミン)
甲府
GK:
荻晃太
DF:
新井涼平、佐々木翔、松橋優
MF:
橋爪勇樹、稲垣祥、保坂一成(69分金子昌広)、福田健介、水野晃樹(76分イルファン)、下田北斗
FW:
クリスティアーノ(57分松本大輝)

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節日程

24日()

グループA:

14:00〜
清水vs神戸
(アイスタ)
15:00〜
鳥栖vs仙台
(佐賀)
16:00〜
G大阪vsFC東京
(万博)

グループB:

14:00〜
甲府vs大宮
(中銀スタ)
14:00〜
新潟vs浦和
(デンカS)
15:00〜
名古屋vs徳島
(豊田ス)

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ順位表
(第4節終了時)

グループA:

1位.清水
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点8・失点2・得失点差+6

2位.G大阪
3勝0分1敗(勝ち点9)
得点6・失点2・得失点差+4

3位.FC東京
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点9・失点5・得失点差+4

4位.鹿島
2勝0分2敗(勝ち点6)
得点7・失点7・得失点差±0

5位.神戸
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点7・得失点差-4

6位.仙台
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点7・得失点差-5

7位.鳥栖
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点3・失点8・得失点差-5

グループB:

1位.
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点7・失点3・得失点差+4

2位.甲府
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点6・失点3・得失点差+3

3位.新潟
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点7・失点7・得失点差±0

4位.浦和
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点7・失点6・得失点差+1

5位.名古屋
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点4・得失点差+1

6位.大宮
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点5・得失点差-3

7位.徳島
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点5・失点11・得失点差-6

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

仙台
鹿島
FC東京
清水
G大阪
神戸
鳥栖

グループB:


浦和
大宮
甲府
新潟
名古屋
徳島

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第4節は本日21日、味の素スタジアムなどで全6試合行われ、グループAは清水がFC東京に3―2で競り勝ち、負けなしの3連勝で勝ち点を9に伸ばし、首位に浮上した。グループBは柏が新潟に3―0で完勝し、同8でトップに立った。
 グループAはG大阪が鹿島を2―1で破り、清水と勝ち点9で並び、得失点差の2位。神戸は鳥栖を3―2で下し、初白星を挙げた。グループBは徳島を4―1で下した甲府が同7で2位に上がった。名古屋は大宮に2―0で勝って初勝利。

FC東京2―3清水

【清水・高木が1ゴール2アシストの活躍】
 清水のFW高木俊幸が、1ゴール2アシストの活躍を見せた。前半8分に大前のスルーパスに抜け出し、先制点を決めた。同点とされた同21分にはショートCKからFW大前の勝ち越し点を演出。後半12分にも右サイドからノバコビッチに絶妙なクロスを送り、3点目をお膳立てした。
 チームも3連勝で首位に浮上。2年ぶりの決勝トーナメント進出へアウェーで貴重な勝ち点3を積んだ。「1点目が良いきっかけになって、自分のプレーができた」と、笑顔で振り返った。

【FC東京。エドゥは2発「足りなかった」】
 FC東京のFWエドゥが2ゴールを挙げたが、勝利には届かず空砲に終わった。1点目は先制された後の前半18分だった。素早くディフェンスラインの裏に抜け出し、GKが出てきたところをループシュートで決めた。その後2点をリードされた後半42分、今度はゴール前中央から左足を振り抜き、1点差と迫る強烈なミドルシュートを決めた。
 しかし反撃は届かず、打ち合いに競り負けたチームは今大会初黒星。エドゥは試合後「残念だけど少し足りなかった。今日に関しては集中が足りなかった。監督や選手とともに、モチベーションを高めて次の試合に臨みたい」と前を向いた。

G大阪2―1鹿島

【鹿島はシュート19本で1点】
 G大阪の3倍以上の19本のシュートを放った鹿島は決定力不足に泣いた。3連勝を逃したセレーゾ監督は「決めるべきところで決めなければ、代償を払うのがサッカー」と嘆いた。
 序盤に先制された後はボールを保持し、後半27分にダビのゴールで追い付いた。しかし、その8分後に失点。主力が不在のG大阪を「決めるべきチャンスで決めた」と素直に称えた。

神戸3―2鳥栖

【神戸は19歳松村が活躍】
 神戸は19歳の松村がリーグ開幕戦以来となるゴールで勝利に貢献した。
 前半42分、マルキーニョスからパスを受けて右足でシュート。相手に当たってコースが変わる幸運もあったが「しばらくスタメンで出ていなかったので、絶対に取りたいと思っていた。気持ちで取った」と喜んだ。
 リーグ戦は3位だが、ナビスコ杯は2連敗と厳しいスタートだっただけに「残りは全部勝つ」と意気盛んだった。

【鳥栖、グループリーグ突破は絶望的】
 鳥栖は3連敗でグループリーグ突破が絶望的となった。エース豊田と主力の金民友(韓国)がワールドカップ(W杯)予備登録メンバーのため規定により出場できず、攻撃は明らかに迫力を欠いた。
 尹晶煥監督は「安易なミスが多く、それが失点につながった」と落胆を隠さず、途中出場で2得点と奮闘した播戸は「チームとしては残念だったが、個人としては次の試合も結果を出したい」と前向きに話した。

大宮0―2名古屋

【大宮はわずかシュート2本】
 大宮はシュートがわずか2本に終わり、運動量で劣った後半には自陣でのプレー時間が長かった。MF渡邉は「セカンドボールを拾われて、そこから攻められた」と悔しそうに振り返った。
 これでリーグ戦を含め、3試合で白星なし。大熊監督は「ゴール前の迫力が欠けていた。なかなか思うようにいかない」と肩を落とした。

3―0新潟

【新潟は新布陣の守備崩壊】
 新潟はセンターバックの舞行龍を守備的MFに上げ、柏のレアンドロのマークにあてる実質5バックの新布陣で臨んだが、守備が崩壊して3失点を喫した。柳下監督は「全員が守備の最初の位置を分かっていなかった」と肩を落とした。
 エース川又がベンチスタートだった攻撃陣も精彩を欠いた。シュート1本の田中亜は「相手の嫌がることをすればチャンスになった。もっとシュートを打たないといけない」と反省した。

徳島1―4甲府

【甲府・イルファンがデビュー】
 インドネシア初のJリーガーとして今季から甲府でプレーするイルファンが後半31分にデビュー。「緊張よりやっと出られるとワクワクした。15分でできることはやった」と端正な顔をほころばせた。
 試合終了間際には味方が決定機を演出したが、シュートはバーの上へ。初ゴールは奪えなかったが「まだ試合に出たばかり。これからもっとチャンスが増えていくと思う」と前向きだった。

【徳島・小林監督も嘆き節】
 徳島は大崎がPKを決めて1点差に詰め寄ったが、その後に突き放され、小林監督も「あまりにも簡単に点が入った」と嘆くしかなかった。
 引き気味だった甲府を相手にボールを保持する場面は多かった。しかしカウンターへの備えなど、課題を露呈。「次の現象に目がいっていない。連係ではなく、個人で動いてしまっている」と、溜め息交じりだった。
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獲得
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは20日、ドイツブンデスリーガのボルシア・メンヘングラッドバッハから元ドイツ代表GKマーク・アンドレ・テア・シュテーゲン(22)の獲得を発表した。
 ここ3シーズンの間、ボルシアMGの絶対的守護神として君臨していたシュテーゲンは、今季限りでバルセロナを退団するスペイン代表GKヴィクトール・バルデス(32)の後釜として、チームの正GKを務めることが見込まれている。
 バルセロナはまた、今季で契約が切れるGKホセ・マヌエル・ピント(38)との契約を延長しないことも発表。そのほかレンタル移籍させていたエバートンFWジェラール・デウロフェウ(20)、セルタMFラフィーニャ(21)が来季に復帰することも発表した。
 また、スペイン代表DFジェラール・ピケ(27)と2019年まで契約延長で合意に達したとことも発表した。現行の契約は2015年6月までで、4年間の契約延長となる。
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退団
 イタリアセリエAのインテルは20日、元アルゼンチン代表FWディエゴ・ミリート(34)の退団を発表した。今季で契約が満了となるミリートは契約延長を希望していたが、クラブからのオファーはなかった。
 5シーズン在籍したミリートはフェイスブックを通じて「残念だが、僕のインテルでの時間は終わりを迎えた」と退団を認め、「クラブ、モラッティ名誉会長、スタッフ、すべてのチームメイトに感謝したい。そして、サポーターがこの5シーズンで示してくれたサポートに最大の感謝を示したい」とコメントを発表。今後に関しては「再び重要な選手になるという、燃えるような情熱はある」とプレー続行を明言した。
 同選手は2009年夏に加入すると、公式戦30得点と活躍して3冠達成に貢献。その後も得点を量産したが、ここ2シーズンは度重なる負傷離脱で出場機会は少なく、今季は2得点に終わった。
 今季5位で欧州チャンピオンズリーグ出場権を逃したインテルは元アルゼンチン代表の3人、主将ハビエル・サネッティ(40)が今季限りで引退し、DFワルテル・サムエル(36)、MFエステバン・カンビアッソ(33)らの退団が決まるなど、若返りをはかっている。
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退任
 フランスリーグ1のモナコは20日、クラウディオ・ラニエリ監督(62)が今季限りで退任することを発表した。後任には今季5年ぶりに欧州チャンピオンズリーグ出場権をもたらし、同日退任が発表されたスポルティング・リスボン(ポルトガル)のレオナルド・ジャルディム前監督(39)の就任が噂されている。
 モナコのワシリエフ副会長はクラブの公式サイトを通じて「ラニエリ氏が成し遂げた、素晴らしい仕事を称えたい」と感謝の言葉を発表。次期監督に関しては「現代的かつ、攻撃的サッカー観を持つ監督を探している。スペクタクルなサッカーをファンに見せたい」とコメントした。
 イタリア人のラニエリ監督は2部だった2012年夏就任すると、1年で1部復帰に導いた。FWファルカオ・ガルシア(コロンビア)、DFエリック・アビダル(フランス)らを補強した今季は、同選手の負傷離脱もあったが、パリ・サンジェルマンと首位を争い2位でシーズンを終えた。契約期間は来季終了までだったが、シーズン中から同監督の手腕に疑問を感じたクラブが、元フランス代表MFジダン氏ら後任人選に入ったと報じられていた。
 ラニエリ氏はユベントス、ローマ、インテル(以上イタリア)やチェルシー(イングランド)など名門チームの監督を務めたが、いずれもシーズン途中に解任、または辞任でチームを去っている。
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超サカFLASH

2019年再開
 東京電力が福島第1原発事故の対応拠点としている「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)を本来のサッカー施設として再開させるため、福島県は本日「復興計画プロジェクト委員会」をJヴィレッジで開き「東京五輪・パラリンピック前の2019年4月までに営業再開を目指す」との方針で一致した。10月をめどに具体的な整備計画を決め、サッカー日本代表の合宿誘致も目指す考えも明らかにした。Jヴィレッジは第1原発から南に約20キロの距離にあり、敷地は楢葉町と広野町にまたがる。委員会には日本サッカー協会や、楢葉町、広野町、東電が参加。「復興のシンボルとして、できるだけ早くオープンを」「サッカーだけでなくいろいろなスポーツで利用できないか」などの意見が出た。Jヴィレッジは、東電がつくって地域振興の名目で福島県に寄付し、1997年にオープンしたナショナルトレーニングセンターで、サッカー日本代表が合宿で利用するなどした。原発事故後は東電が使っているが、東電はJヴィレッジに設置している福島本社を、福島県富岡町に移転する方針を固めている。

談話発表
 J2愛媛のサポーター数人が18日の讃岐戦で相手を中傷するフラッグを掲げるなどした問題で、Jリーグの村井満チェアマンは本日、「Jリーグ規約で禁止する出生や個人の思想・信条に対する行為ではなかったかもしれません。しかし、(4月に発表した)フェアプレー宣言に反する残念な行為であったのではないかとも思います」との談話を発表した。20日に愛媛の亀井文雄社長に事情聴取し、詳細について再報告を求めた。コメントでは改めて「報告が全て揃った時点で処分の有無も含めて検討したい」とした。

退院
 J1の横浜Mは本日、元日本代表MF中村俊輔(35)が19日に横浜市内の病院で胆のう摘出手術を受け、本日21日に退院したと発表した。全治は3週間の見込み。昨季のJリーグ最優秀選手の中村は胆のう炎の持病があり、リーグ中断期間を利用して手術に踏み切った。

代表選出
 J1仙台は本日、MFマイケル・マグリンチィ(27)が5月30日にオークランドで行われる国際親善試合で南アフリカ代表と対戦するニュージーランド代表メンバーに選出されたと発表した。マグリンチィはクラブを通じ、「国の代表として選ばれたことは非常に嬉しく光栄に思います。仙台を代表していくので、代表でもしっかりとしたプレーをしてきたいと思います」とコメントした。

謝罪
 サッカーJ2愛媛FCのサポーター数人が、カマタマーレ讃岐を中傷するフラッグを掲げた問題で、サポーターの所属する団体が愛媛FCに直接謝罪し、インターネット上にもおわびの文章を載せたことが本日21日、明らかになった。関係者によると、団体の代表者が20日、愛媛FCの事務局を直接訪れ「本当に申し訳ないことをした」と謝罪。団体側は「どんな処分でも受け入れる」と話しているという。団体の公式ブログやツイッターにも21日、「両クラブ全ての関係者の皆様にご迷惑をお掛けいたしました」とのお詫びの文章が掲載された。

時限スト
 サッカー・ワールドカップ(W杯)が6月12日に開幕するブラジルで、犯罪捜査を担当する警察の労働組合が本日、賃上げを求める24時間の時限ストライキを実施した。ブラジルは賃上げ交渉の大詰め時期で、警察や警備員、バス運転手らのストが相次いでおり、W杯の大会運営に懸念の声が上がっている。地元メディアによると、国内26州のうち、少なくとも14州の犯罪捜査を担当する警察官がスト入り。一部の警察労組は、W杯期間中もデモやストを行う可能性を示唆している。労組側は80%増の昇給など大幅な待遇改善を求めており、リオデジャネイロ州などでは犯罪捜査を担当する警察官の7割が参加。交渉が妥結しなければ、スト延長も検討している。20日には最大都市サンパウロでバスの運転手らもストを実施し、通勤客らに影響が出た。
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