なでしこジャパンが劇的勝利を挙げ、決勝でオーストラリアと再戦!!NEW!
2014年シーズンのJリーグ、ブンデスリーガ、イングランド2部、メキシコリーグまで全13リーグを同時一斉収録!!
PS3版WE2014完全修正データ

本日の超最新情報
2014年05月22日(木)

INDEX

劇的勝利
女子アジアカップ5位決定戦
ベトナム1―2タイ
女子アジアカップ準決勝
女子日本代表2―1女子中国代表
韓国1―2オーストラリア

なでしこジャパンは延長後半ロスタイムに宮間あやのCKから岩清水梓が劇的決勝ゴールを挙げ、2001年以来5大会ぶりの決勝進出!25日の決勝では初戦で引き分けた前回大会王者のオーストラリアと再戦!

2部練習
W杯に臨む日本代表が鹿児島県指宿市で合宿2日目を迎え、午前と午後に2度の練習を実施!柿谷曜一朗を1トップとした4―5―1の布陣での戦術も確認!前日に発熱した酒井高徳は体調不良でホテルで静養!

新監督
乾貴士の所属するフランクフルトがフェー監督(53)の退任とシャーフ氏(53)の新監督就任を発表!シャーフ新監督は1999年から昨季までブレーメンを指揮し、リーグ戦1度、カップ戦3度のタイトルを獲得!

2年連続首位
サッカークラブの資産価値ランキング発表、レアル・マドリードが約3440億円で2シーズン連続2度目の1位!2位はバルセロナの約3200億円で、2004年から前々回まで1位をキープしてきた前回2位のマンチェスター・ユナイテッドは11%減の約2810億円で3位転落!

本日の超サカFLASH
ドイツブンデスリーガ昇格を決めたケルンがMF長澤和輝(22)との契約を2018年6月まで2年間延長ほか


本文

劇的勝利
女子アジアカップ5位決定戦結果

ベトナム1―2タイ

女子アジアカップ準決勝結果

女子日本代表2―1女子中国代表
(トンニャット・スタジアム/700人)
≪得点者≫
女子日本代表:澤穂希61、岩清水梓120+4
女子中国代表:リー・ドンニャ80
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
20.川村優理(仙台)
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
12.中島依美(INAC神戸)
(88分14.木龍七瀬(スカイ・ブルー))
(110分15.菅沢優衣香(千葉))
6.阪口夢穂(日テレ)
(84分11.吉良知夏(浦和))
10.澤穂希(INAC神戸)=84分
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
13.高瀬愛実(INAC神戸)
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
ベンチ:
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
4.小原由梨愛(新潟)
22.乗松瑠華(浦和)
MF:
24.杉田亜未(伊賀)
16.猶本光(浦和)
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
25.後藤三知(浦和)

フォーメーション
(4-2-2-2)

   9  13
8      12
  10  6
19 20  3  2
    1

韓国1―2オーストラリア

女子アジアカップ順位表
(全3戦終了)

…準決勝進出

グループA:

1位.日本
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点13・失点2・得失点差+11

2位.オーストラリア
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点3・得失点差+4


3位.ベトナム
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点7・得失点差-4

4位.ヨルダン
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点2・失点13・得失点差-11

グループB:

1位.韓国
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点16・失点0・得失点差+16

2位.中国
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点10・失点0・得失点差+10


3位.タイ
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点2・失点12・得失点差-10

4位.ミャンマー
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点17・得失点差-16

 サッカーの女子アジアカップ第8日は22日、ベトナムのホーチミンで準決勝が行われ、初優勝を目指すグループリーグ・グループAで1位の日本代表「なでしこジャパン」はグループB・2位の中国を延長の末に2―1で下し、5大会ぶりの決勝進出を決めた。25日の決勝でグループA初戦では引き分けた前回大会覇者のオーストラリアと再戦する。
 日本は後半にCKを澤(INAC神戸)が頭で合わせて先制したが、終盤にPKで追い付かれて延長に突入した。終了間際に宮間(岡山湯郷)のCKを岩清水(日テレ)が頭で合わせる決勝ゴールを挙げ、接戦を制した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、中国は16位。日本は中国に8連勝とした。

【アジア制覇に王手】
 悲願のアジア女王へ、まずは最初の壁を突破した。強豪・中国を撃破し、2001年以来の決勝進出。佐々木監督は「最後まで選手がよく走ってくれた。粘り勝ちです」と、酷暑の中で消耗戦となった激闘を戦い抜いた“なでしこ”を称えた。
 同点で突入した延長戦。後半も残り時間がほぼない状況で、最後の最後に勝ち切った。勝ち越しゴールの岩清水、先制ゴールの澤、その2ゴールをアシストした宮間。指揮官はこの日のスタメンについて「厳しい戦いになると思っていたので、経験ある選手を使った」と話したが、その狙い通り、若手とベテランが融合し、勝利を掴んだ。
 「決勝は頑張りたい」。過去、決勝には4回、駒を進めているが、いずれもあと一歩のところで頂点を逃してきただけに、指揮官は短い言葉の中に力強く気持ちを込めていた。

【宮間主将が2アシスト】
 2アシストで5大会ぶり5度目の決勝進出にチームを導いた宮間主将は「危なかったですけど、まあ良かったです」と安堵の表情を浮かべた。
 後半6分に左CKでニアサイドに走った澤に合わせ、先制弾を演出。延長後半ロスタイムにも左CKから岩清水の決勝弾につなげる活躍を見せた。だが、自身の活躍には「セットプレーも練習した通り」と淡々と語り「120分で決着をつけるつもりでいたので。セットプレーがチャンスだと思っていたので落ち着いていました」と狙い通りの決勝点に自信を見せた。
 この勝利で、初の優勝まであと1勝。「今日みたいな試合をすると、また大きくなれるチャンスだと思うし、(決勝は)いい試合をして勝ちたい」と表情を引き締めていた。

【澤、勝利はベンチで見守り】
 先制ゴールを決め、最後は劇的勝利をベンチで見守った澤は「最後にワンチャンスがあったので、必ず決めてくれると信じていた。皆に気持ちを託しました」と興奮の面持ちで語った。
 0―0で迎えた後半6分。宮間の左CKに澤が反応。ニアに走り込んで頭で当て、先制ゴール。「本当に宮間のいいパスだったので、あとは触るだけでした。得点という形で結果を残せてよかった」と語り「宮間選手のパスのおかげです」と繰り返した。
 試合は、あと決勝の1試合のみ。澤にとって、A代表のデビュー戦はアジア杯の前身である1993年アジア女子選手権のフィリピン戦。いきなり4得点を決めて鮮烈なデビューを飾った。しかし、ここまで計8回出場してきたが、いまだ女王に輝いた経験がない。それだけに「中盤の組み立てなどに課題がある。あと1試合、頂点に向けていい準備をしたい」と表情を引き締めていた。

【決勝ヘッドの岩清水「みんなのゴール」】
 まさに執念の一撃だった。同点のまま突入した延長戦も後半ロスタイム。ラストプレー濃厚だった宮間の左CKを、ファーサイドの岩清水がフリーで頭で合わせた。叩きつけたボールはゴール右隅に。歓喜の輪が解けた後、リスタートとともに試合終了のホイッスルがピッチに鳴り響いた。
 「ボールに触っただけだった。待っていたところにきてくれました」と岩清水。1点のリードを守り切れず、厳しい戦いが続いた中で「何度も下を向きかけた」と振り返ったが、最後の最後に待っていたドラマチックな結果に「みんなのゴールだと思う」と声を弾ませた。
 5大会ぶりの決勝進出。それでも岩清水は「決勝が決まっただけ。次、勝ちたいと思う」とキッパリ。最高の笑顔は初のアジア制覇を決めた時まで取っておくつもりだ。

【無尽蔵のスタミナの川澄】
 川澄が無尽蔵のスタミナで日本の攻撃を引っ張った。「延長までいけば自分の持ち味が出る。楽しかった」と屈託なく笑った。
 2トップの一角で起用された前半は「いい形をつくれなかった」と反省する内容だったが、後半から本来の左MFに移るとスピードに乗ったドリブルで好機に絡んだ。「次の試合に生かせる結果を残せた。最後に笑えるよう、チーム一丸となって戦いたい」と決勝を見据えた。

【タイが初のW杯切符】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねた女子アジアカップ第7日は21日、ベトナムのホーチミンで5、6位決定戦が行われ、タイがベトナムに2―1で勝ち、5位までに与えられるW杯出場権を初めて獲得した。4強入りした日本、オーストラリア、韓国、中国とともに来年のW杯カナダ大会に臨む。
 日本が2連覇を狙う来年のW杯は出場チーム数が16から24に増え、アジア杯で得られる出場権が3から5となった。2011年の前回W杯でドーピング違反があった強豪の北朝鮮は出場を禁じられている。

女子日本代表25名
=初選出
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
1983年10月2日生/165cm/65kg/国際Aマッチ出場70試合/71失点
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
1986.9.4/170cm/64kg/41試合/35失点
21.山根恵里奈(千葉)
1990.12.20/187cm/78kg/6試合/5失点
DF:
5.上尾野辺めぐみ(新潟)
1986.3.15/157cm/50kg/25試合/2得点
3.岩清水梓(日テレ)
1986.10.14/162cm/53kg/99試合/8得点
2.有吉佐織(日テレ)
1987.11.1/159cm/52kg/17試合/0得点
19.宇津木瑠美(モンペリエ)
1988.12.5/168cm/62kg/66試合/5得点
23.高畑志帆(浦和)
1989.11.12/165cm/55kg/0試合/0得点
4.小原由梨愛(新潟)
1990.9.4/161cm/52kg/0試合/0得点
22.乗松瑠華(浦和)
1996.1.30/164cm/56kg/0試合/0得点
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
1978.9.6/165cm/54kg/192試合/81得点
8.宮間あや(岡山湯郷)
1985.1.28/157cm/52kg/131試合/32得点
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン)
1985.9.23/157cm/51kg/54試合/12得点
6.阪口夢穂(日テレ)
1987.10.15/165cm/58kg/71試合/18得点
20.川村優理(仙台)
1989.5.17/167cm/55kg/4試合/0得点
14.木龍七瀬(スカイ・ブルー)
1989.10.31/161cm/51kg/8試合/0得点
12.中島依美(INAC神戸)
1990.9.27/158cm/51kg/10試合/1得点
24.杉田亜未(伊賀)
1992.3.14/155cm/48kg/0試合/0得点
16.猶本光(浦和)
1994.3.3/157cm/50kg/0試合/0得点
FW:
7.丸山桂里奈(大阪)
1983.3.26/163cm/56kg/77試合/14得点
17.大儀見優季(チェルシー)
1987.7.15/168cm/60kg/107試合/48得点
25.後藤三知(浦和)
1990.7.27/165cm/55kg/3試合/2得点
15.菅沢優衣香(千葉)
1990.10.5/168cm/62kg/12試合/2得点
13.高瀬愛実(INAC神戸)
1990.11.10/164cm/63kg/39試合/5得点
11.吉良知夏(浦和)
1991.7.5/161cm/55kg/0試合/0得点
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2部練習
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨む日本代表は本日22日、鹿児島県指宿市で合宿2日目を迎え、午前と午後に2度の練習を行った。
 午前は大半を非公開として約2時間、体を動かした。公開された冒頭部分では地元の鹿屋体大を対戦相手に見立て、柿谷(C大阪)を1トップとした4―5―1の布陣での戦術を確認した。
 選手らによると、非公開の部分は体力向上のメニューが中心で、ザッケローニ監督の基本コンセプトを確認する練習が織り交ぜられたという。
 酒井高(シュツットガルト)は前日に発熱するなど体調不良を訴えたため、宿舎で静養した。鹿児島での合宿は25日まで行われる。「無理をする必要はない」と関係者は説明し、大事を取ってホテル内で静養した。
 また、日本サッカー協会は本日22日、日本時間6月3日にアメリカ・タンパで開催されるコスタリカ代表との国際親善試合のテレビ放送が決定したと発表した。NHK総合にて全国生中継される。

【昼寝などで回復努める】
 W杯本番で走り勝つ体力を身に付けるため、追い込んだ練習が始まっている。選手は班分けされ、ザッケローニ監督の下で戦術を確認するメニューと、坂道でのダッシュや持久力を高める走り込みなど、体力の向上を目的としたメニューを入れ替わりながら消化した。
 選手は一様に疲れた様子で、午前と午後の練習の間にある約4時間の休憩では昼寝などで回復に努めているという。柿谷は「坂道ダッシュは新鮮だった。いい試合をするために、今キツい思いをしている」と前向きに語った。

【大久保が裸のコミュニケーション】
 久々の代表選出の大久保(川崎)にとっては、合宿ならではの「裸の付き合い」がチームに溶け込むきっかけになりそうだ。C大阪時代の後輩、香川(マンチェスター・ユナイテッド)を誘って「(大浴場の)風呂でも行ってこようかな」と笑顔で語るなど、ピッチ内外で主力とコミュニケーションを取ろうという姿勢がうかがえる。
 親分肌で裏表ない人柄が慕われ、ドイツブンデスリーガのボルフスブルク時代に同僚だった長谷部(ニュルンベルク)らと冗談を交えたやりとりが絶えない。練習では前線で複数の位置をこなしたそうで「違和感はない」と明かす。チームに馴染み、戦術理解も進んでいるようだ。

【今野「心のケガが治った」】
 今野に復調の兆しが見えてきた。負傷で離脱していたわけではないが、所属のG大阪が低迷して落ち込んでいたDFは「心のケガが治った」と力強くうなずいた。厳しいメニューに全力で打ち込み、気持ちが晴れてきた様子で「監督の練習を信じてやるだけ」と言う表情は明るかった。
 責任感が強く、真面目な性格なため、チームに引きずられるように自身も振るわなかった。日本代表の最終ラインで重責を担うだけに、心身ともに状態を上げたいところだ。

【戦術確認念入りも青山は歓迎】
 今回の合宿では基礎体力強化と合わせ、細かい戦術の再確認にも時間を割いているという。選手間の距離や、パスを受ける体の向きにこだわるザッケローニ監督は、何より先に自身の考えを浸透させたいのだろう。
 青山(広島)や山口(C大阪)、森重(FC東京)ら、現体制下で初選出されてから1年も経っていない選手にとっては古株との差を埋めるチャンスになる。青山は「1からいろいろやってくれてありがたい。駆け足で必死に学んできたけど、ここでゆっくり体に染み付けばいい」と歓迎した。

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
長谷部誠(ニュルンベルク)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
青山敏弘(広島))
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
大迫勇也(1860ミュンヘン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(名古屋)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
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新監督
 サッカーのドイツブンデスリーガでMF乾貴士が所属するフランクフルトは21日、新監督にトーマス・シャーフ氏(53)が就任すると発表した。同氏は1999年から昨季までブレーメンを指揮し、リーグ戦1度、カップ戦3度のタイトルを獲得した。
 フランクフルトは今季リーグ13位に終わり、アルミン・フェー監督(53)が退任した。
 就任会見に臨んだシャーフ監督は「フランクフルトは素晴らしい発展を遂げており、健全な状態を維持している。チームは勇気を持って攻撃的なサッカーをしている。私はそれを気に入っているし、これからも続けていくことを要求するつもりだ。私の哲学は苦痛を伴う1―0よりも、4―3で勝つことだ」と、攻撃的なサッカーを披露すると宣言した。
 フランクフルトでスポーツディレクターを務めるブルーノ・ヒュープナー氏は「我々は継続性や成功、若手の育成などを支持してくれる監督を求めていた。トーマス・シャーフはそうした条件に100%フィットする」と、シャーフ監督が後任として最適であると述べ、期待を寄せた。
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2年連続首位
 米経済誌フォーブスがこのほど発表した2012−2013年シーズンのサッカークラブ資産価値ランキングで、レアル・マドリード(スペイン)が34億4000万ドル(約3440億円)で2季連続2度目の首位となった。サッカー選手の収入ランキングでも、レアルのエースでポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが7300万ドル(約73億円)でトップだった。
 同誌によると、レアルの資産価値は前季調査から4%上昇した。2位は同じスペインのライバル、バルセロナで23%増の32億ドル(約3200億円)。3位は日本代表の香川が所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)で、11%減の28億1000万ドル(約2810億円)だった。2004年に順位付けが始まって以降、マンUは前々回まで1位を保っていたが、前回の2位からさらに順位を下げた。
 選手の長者番付でトップに立ったクリスティアーノ・ロナウドは、所属するレアルからの年俸4900万ドル(約49億円)に加え、スポンサー収入が2400万ドル(約24億円)にのぼった。2位はバルセロナのリオネル・メッシ(アルゼンチン)で6500万ドル(約65億円)。3位はパリ・サンジェルマン(フランス)のズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン)で、3400万ドル(約34億円)だった。
 レアルは24日の欧州チャンピオンズリーグ決勝に出場する。対戦するアトレティコ・マドリードの資産価値は3億2800ドル(約328億円)の17位と、レアルの10分の1の規模ながら、今季のスペインリーガエスパニョーラで優勝した勢いで、欧州王者を目指す。
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超サカFLASH

契約延長
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部から来季のドイツブンデスリーガ1部昇格を決めたケルンは21日、MF長澤和輝(22)との契約を2年延長し、2018年6月までとしたと発表した。長澤は1月に専大から加入。リーグ戦10試合に出場し、チームの2部優勝に貢献した。

フル出場
 サッカー女子のイングランド・スーパーリーグで、大野忍と近賀ゆかりが所属するアーセナルは21日、ホームでバーミンガムに0―2で敗れた。大野はフル出場し、先発した近賀は後半27分に退いた。

プロA契約
 J2磐田は本日、DF桜内渚(24)とプロA契約を締結したと発表した。5月11日に行われたJ2第13節・大分戦の出場により、通算試合出場時間が締結条件に達した。
 桜内は作陽高、関西大を経て2012年に当時J1だった磐田入り。2012年5月16日のナビスコ杯・鳥栖戦(ベアスタ)で公式戦デビューしてから3シーズンかけて締結条件を満たした。

プロA契約
 J2東京Vは本日、MF安西幸輝(19)とプロA契約を締結したと発表した。5月6日に行われたJ2第12節・讃岐戦(丸亀)でプロA契約の締結条件である試合出場900分(J2の場合、J1は450分)に達した。安西はジュニア、ジュニアユース、ユースと東京Vの下部組織育ちで、今季からトップチームに昇格。A契約締結条件を満たした讃岐戦でプロ初ゴールとなる決勝点を決めるなど、右サイドバックや右MFとして今季ここまで全14試合に出場(1得点)している。

全治4〜5ヶ月
 J2愛媛は本日、以前よりリハビリ中だったGK曵地裕哉(23)が右肩関節唇(かんせつしん)損傷と診断され、7日に松山市内の病院で手術を受けたと発表した。全治まで4〜5ヶ月を要する見込みだという。

全治6〜8週間
 J3長野は本日、MF井上寛太(23)が右膝内側側副靭帯損傷で全治6〜8週間と診断されたと発表した。18日の練習中に負傷した。また、MF吉田実成都(22)が左第5中足骨疲労骨折で全治7週間と診断されたことも併せて発表した。5月上旬に負傷したという。

再テスト
 国際サッカー連盟(FIFA)は21日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕戦が行われるサンパウロのサンパウロ・アリーナを舞台とした2度目のテスト試合を6月1日に行うようブラジル・サッカー連盟に要請したと発表した。19日に行われた最初のテスト試合では仮設スタンドなど施設の一部が使用されておらず、本番に近い状態でのテストが必要と判断した。ブラジル連盟は当初違う日に予定されていた地元コリンチャンスの公式戦を同日に変更し、5万人以上の集客を目指す。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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