日本代表がコートジボワール戦に向けて最終調整!!NEW!
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ブンデスまで全21リーグ全505チーム同時一斉収録★

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本日の超最新情報
2014年06月14日()

INDEX

圧勝&惨敗
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦
グループA:
メキシコ1―0カメルーン
グループB:
スペイン1―5オランダ
チリ3―1オーストラリア

5―3―2の5バックの布陣で臨んだ前回準優勝のオランダは、ファン・ペルシーの2ゴールなどで歴史的圧勝!前回王者スペインはまさかの5失点で歴史的惨敗!メキシコはペラルタの決勝弾で白星発進、チリはアレクシス・サンチェスの先制弾などで快勝発進!

最終調整
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦日程
15日()
グループC:
日本時間01:00〜
コロンビアvsギリシャ
(ミネイラン・スタジアム)
グループD:
日本時間04:00〜
ウルグアイvsコスタリカ
(カステラン・スタジアム)
グループD:
日本時間07:00〜
イングランドvsイタリア
(アマゾニア・アリーナ)
グループC:
日本時間10:00〜
コートジボワール代表vs日本代表
(ペルナンブコ・アリーナ)

日本代表がW杯初戦となるコートジボワールとの大一番に向けて最終調整!公式記者会見でザッケローニ監督は「チーム状態は良好。これまで見せてきた中で最高のプレーを実践してほしい」

17勝目
J2第18節
栃木4―0大分
富山0―3水戸
岐阜0―4磐田
愛媛2―3岡山
東京V0―5福岡
群馬1―1熊本
横浜FC2―2札幌
湘南3―1讃岐
長崎0―0山形
千葉3―0京都
松本0―1北九州

首位独走中の湘南は菊地俊介の先制弾などで快勝して今季17勝目!2位磐田は前田遼一の2ゴールなどで完勝!3位松本vs5位北九州の上位対決は原一樹の決勝弾で北九州が制して4位浮上!

J3第16節第1日
金沢0―0Jリーグ・U-22選抜

3位金沢はJ1新潟でスタメンを張る鈴木武蔵らU-22日本代表のような豪華メンバーを揃えたJリーグ・U-22選抜相手にスコアレスドロー!金沢は守護神・原田欽庸が好セーブを連発!

土壇場ドロー
なでしこリーグ第9節第1日
浦和レッズ・レディース1―1ベガルタ仙台レディース

首位浦和は終了直前に吉良知夏が劇的同点ゴールを決めて土壇場ドロー!

獲得
マンチェスター・シティーがアーセナルからフランス代表DFサニャ(31)を獲得!移籍金なしの3年契約で、背番号はアーセナル時代と同じ『3』に決定!

本日の超サカFLASH
パリ・サンジェルマンがチェルシーのブラジル代表DFダビド・ルイス(27)の獲得を正式に発表ほか


本文

圧勝&惨敗
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦結果

グループA:

メキシコ1―0カメルーン
(ドゥナス・スタジアム/39,216人)
≪得点者≫
メキシコ:ペラルタ61
≪出場メンバー≫
メキシコ
GK:
オチョア
DF:
ラユン、H・モレノ、マルケス、F・ロドリゲス、アギラル
MF:
グアルダード(69分ファビアン)、バスケス、エレーラ(90分サルシド)
FW:
G・ドス・サントス、ペラルタ(74分J・エルナンデス)
カメルーン
GK:
イタンジュ
DF:
ジェングエ(46分ヌンク)、シェジュ、エンクル、アス・エコット
MF:
ソング(79分ウェボ)、エムビア、エノー
FW:
ムカンジョ、エトー、シュポ・モティング

グループB:

スペイン1―5オランダ
(フォンチノバ・アリーナ/48,173人)
≪得点者≫
スペイン:シャビ・アロンソ27=PK
オランダ:ファン・ペルシー44、72、ロッベン53、80、デ・フライ65
≪出場メンバー≫
スペイン
GK:
カシージャス
DF:
アスピリクエタ、セルヒオ・ラモス、ピケ、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・アロンソ(63分ペドロ)、シャビ・エルナンデス、ブスケッツ、シルバ(78分セスク・ファブレガス)、イニエスタ
FW:
ジエゴ・コスタ(62分フェルナンド・トーレス)
オランダ
GK:
シレセン
DF:
ヤンマート、フラール、デ・フライ(77分フェルトマン)、マルティンス・インディ、ブリント
MF:
デ・グスマン(62分ワイナルドゥム)、N・デ・ヨング、スナイデル
FW:
ファン・ペルシー(79分レンス)、ロッベン

チリ3―1オーストラリア
(パンタナル・アリーナ/40,275人)
≪得点者≫
チリ:アレクシス・サンチェス12、バルディビア14、ボセジュール90+2
オーストラリア:ケーヒル35
チリ
GK:
ブラボ
DF:
メナ、メデル、ハラ、イスラ
MF:
ビダル(60分グティエレス)、バルディビア(68分ボセジュール)、M・ディアス、アランギス
FW:
E・バルガス(87分ピニージャ)、A・サンチェス
オーストラリア
GK:
ライアン
DF:
フラニッチ(49分マッゴーワン)、ダヴィッドソン、スピラノビッチ、ウィルキンソン
MF:
ミリガン、イェディナク(69分ハロラン)、ブレッシャーノ(78分トロイージ)、レッキー、オアー
FW:
ケイヒル

2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)


 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会第2日は13日、サルバドルのフォンチノバ・アリーナなどでグループリーグの3試合が行われ、グループBで2連覇を狙うスペインは初戦で前回の2010年南アフリカ大会決勝で下したオランダに1―5と大敗し、黒星スタートとなった。
 スペインは序盤はボールを保持してペースを握り、前半27分にシャビ・アロンソのPKで先制。だが、徐々にシャビ・エルナンデスやイニエスタがボールに触れる回数が減り、逆襲を受けて守備が崩れた。
 5バックのオランダは手数をかけずに攻めるスタイルを徹底し、高い決定力を示した。前半44分に左クロスにファンペルシーが頭で飛び込んで追い付くと、後半8分にロッベンのゴールで逆転。この2トップがさらに1点ずつを追加するなど差を広げた。
 チリはオーストラリアに3―1で快勝。
 グループAでメキシコはペラルタのゴールでカメルーンを1―0で下し、白星発進となった。

【オランダ、事前分析ピタリ】
 前回王者のスペインと前回準優勝のオランダによる大一番は、5―1とオランダが大量得点で勝利した。
 この試合で2得点を挙げたオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーは「信じられない。オランダ国民全員の夢が叶った」と喜びをあらわにした。また、5バックという守備的な構想が批判されていたルイス・ファン・ハール監督については「監督がどのような準備を僕たちにさせ、試合展開をどのように予測し、実際どうなったのか。信じられないね。スタッフ全員の思い描いた通りに事が運んだ」とコメント。指揮官をはじめ、技術スタッフが事前に分析した通りだったと、その仕事ぶりを絶賛した。
 5バックを敷いたとしても、それがネガティブなスタイルを意味するとは限らないと常々言っていたファン・ハール監督は、「だからこそ我々はサッカーをするんだ。ただ、正直なところ、こんな結果になるとは思っていなかった」と得点差に驚きを示しつつも、「これも戦術と選手達の信念のなせる技だ」とチームを称えた。
 一方、1950年W杯でブラジルに6―1と敗北して以来の大敗を喫したスペイン。チームを指揮するビセンテ・デルボスケ監督は「オランダは後半、我々よりも優れていた。そのことは認めなくてはならない。我々は今難しい状況だ。解決策を見付けなくてはならない」と語った。
 スペインは後半、オランダの猛攻の前に守備が崩壊。長年代表のゴールマウスを守ってきたGKイケル・カシージャスには、自身のミスによりファン・ペルシーの2点目を許すなど、らしくないプレーも見られた。同選手は「やるべきことができていなかった。特にW杯初戦においてすべきことをしなかった。自分にとって最高の試合とは言えない。自分が求めているレベルには及ばなかった。批判は全て受け入れなければならない」と肩を落とした。
 しかし、デルボスケ監督は「我々はプロだ。この敗北は非常に痛いが、誰か1人のせいではない。我々はそれを認識しなくてはならない」とコメント。代表155キャップ目が厳しい結果となったカシージャスも「僕達は前に進まなければならない。口を閉じ、ハードワークをこなし、次の試合のことを考えなければ。次が今大会最も重要な決戦になる」と18日のチリ戦を見据えた。

【オランダは伝統捨て守備的戦術で5発】
 世界中に衝撃を与えた大勝劇に、百戦錬磨のファン・ハール監督も「期待通りの形でゴールを決めてくれた。ただ、その数は期待をはるかに上回った」と5得点に驚きを隠せなかった。
 W杯予選では4―3―3をベースにした伝統の攻撃サッカーで、あっさりと本大会出場の切符を得た。しかし、3月に運動量豊富なMFストロートマンを今季絶望の負傷で失うと、他国に比べ劣る守備陣を踏まえて、大会直前に5バックの守備的な戦術導入を決断。
 作戦は明快でスペインにボールを持たせ、5―3―2の陣形を崩さずに待ち構える。Optaのデータによると、前半のスペインは69・7%のボール支配率だったが、ボールを保持したエリアはグラウンドを3分割した真ん中がほとんどだった。中盤からスペースを狙って侵入しようとする相手に、激しい当たりで倒すなど球際の攻防で常に優位に立って、ゴール前まで攻め込ませなかった。
 前半27分に不運なPKで先制されても戦い方はブレず、奪うと前線に放り込んだ。同44分にファン・ペルシーのダイビングヘッドで追い付き、後半8分にFWロッベンが勝ち越し点。この2点をアシストした左DFのブリントは「スペインの映像は繰り返し見たし、全員が何をすべきか分かっていた」と言い切った。
 その後も動揺するスペインを嘲笑うように、カウンターが次々とハマった。監督は「ガーナやウェールズとの親善試合ではうまくいかなかったが、相手がボールを支配するとうまくいく」と番狂わせを信じていた。
 前評判が低かったオレンジ軍団が意地とプライドで、4年前の前回決勝で負けた借りを返した。しかし、快勝した翌試合にあっさり敗戦する過去もあり、ロッベンは「まだ優勝したわけじゃない」と先を見据えた。

【カシージャス、屈辱の5失点】
 スペイン代表主将のGKイケル・カシージャス(レアル・マドリード)がオランダ戦でまさかの5失点。W杯での連続時間無失点が477分で途切れた。
 前半44分、ファン・ペルシーに頭で同点ゴールを許した。2010年南アフリカ大会のグループリーグ最終戦・チリ戦の後半2分に失点して以来、5試合ぶりの失点。1990年イタリア大会でゼンガ(イタリア)が記録した517分の連続時間無失点に届かなかった。
 その後も、前回の2010年南アフリカ大会決勝で延長の末に1―0で下したオランダのゴールラッシュを許し、やられ放題のスペイン。集中が切れたのか、後半27分にはカシージャスが軽率なコントロールミスからファン・ペルシーにボールを奪われて失点するなど、らしくないプレーで歴史的な大敗を喫した。

【右膝手術明けのビダルが60分プレー】
 チリは5月上旬に右膝を手術したビダルが先発し、60分間プレーした。ユベントス(イタリア)でも攻守の要となる万能MFで、精神的な支柱でもあるだけに、サンパオリ監督は「とても良かった。次の試合(スペイン戦)も彼に頼ることができそうだ」とホッとした様子。
 本人も表情は明るく「スペイン戦は難しい試合になるよ」と笑みを浮かべながら話した。

【豪州監督「尊敬しすぎ」】
 オーストラリアは立ち上がりからチリに押し込まれ、前半14分までに2点を献上した。ポステコグルー監督は「相手を尊敬しすぎてしまい、落ち着くのに時間がかかった」と振り返った。
 前半の内にケーヒルのヘディングで1点を返したが、及ばなかった。第2戦はスペインを破ったオランダとぶつかる。監督は「オランダは勝ち点3を取れると思ってくるだろうが、できる限りのことをする」と意気込んだ。

【カメルーン、失意広がる】
 カメルーンにとって、失意が広がる敗戦だった。巧妙なメキシコの守備を崩せずに、いら立ちが募る。シュートは正確性に欠け、試合終了間際のムカンジョのヘディングシュートもGKの好セーブに阻まれた。
 内容には大きな差がありフィンケ監督の「残念だ。引き分けが妥当」という話が、強がりに聞こえた。
 日本に敗れた前回大会同様、初戦で暗雲が垂れこめた。早くも追い込まれ、次戦は同じく黒星スタートとなったクロアチアと顔を合わせる。生き残りを懸けムカンジョは「サッカーは、どんなことでも達成できる」と自らに言い聞かせた。
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最終調整
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦日程

15日()

グループC:

日本時間01:00〜
コロンビアvsギリシャ
(ミネイラン・スタジアム)

グループD:

日本時間04:00〜
ウルグアイvsコスタリカ
(カステラン・スタジアム)

グループD:

日本時間07:00〜
イングランドvsイタリア
(アマゾニア・アリーナ)

グループC:

日本時間10:00〜
コートジボワール代表vs日本代表
(ペルナンブコ・アリーナ)
≪予想スタメン≫
コートジボワール代表
GK:
1.ブバカル・バリー(ロケレン/ベルギー)
DF:
17.セルジュ・オリ(トゥールーズ/フランス)
22.ソル・バンバ(トラブゾンスポル/トルコ)
5.ディディエ・ゾコラ(トラブゾンスポル/トルコ)
3.アルトゥール・ボカ(シュトゥットガルト/ドイツ)
MF:
9.シェイク・イスマエル・ティオテ(ニューカッスル/イングランド)
19.ヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティー/イングランド)
15.マックス・グラデル(サンテチエンヌ/フランス)
FW:
8.サロモン・カルー(リール/フランス)
11.ディディエ・ドログバ(ガラタサライ/トルコ)(cap)
10.ジェルヴィーニョ(ローマ/イタリア)

フォーメーション
(4-3-2-1)

   11
8      10
 15 19  9
3  5  22 17
    1

日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
15.今野泰幸(G大阪)
5.長友佑都(インテル)
MF:
9.岡崎慎司(マインツ)
17.長谷部誠(フランクフルト)(cap)
16.山口蛍(C大阪)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
4.本田圭佑(ミラン)
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10   4   9
  16  17
5  15  22  2
    1

NEW!
超最新TVスケジュール

2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)


 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会でグループリーグ・グループCの日本は本日14日午後10時(日本時間15日午前10時)から、ブラジル北東部レシフェのペルナンブコ・アリーナでコートジボワールとの初戦に臨む。アルベルト・ザッケローニ監督が率いたチームの4年間の集大成となる戦いが間もなく始まる。
 チームは13日にベースキャンプ地のイトゥからレシフェに移動。試合会場で公式練習が行われ、日本は本田(ミラン)、香川(マンチェスター・ユナイテッド)ら23人全員が参加した。報道陣に公開された練習の冒頭部分ではパスからのダッシュなどで汗を流した。
 コートジボワールは実戦形式の練習などで最終調整し、ケガから回復途中のヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティー)は控えとみられる組でプレーした。
 公式記者会見でザッケローニ監督は「チーム状態は良好。これまで見せてきた中で最高のプレーを実践してほしい」と語り、仕上がりに手応えを示した。
 主将の長谷部誠(ニュルンベルク)も会見に同席し「最高の準備ができた。自分達にワクワクしている」と、順調な調整ぶりを強調した。

コートジボワール代表・ラムーシ監督
「全員が100パーセントではないが、準備はできている。日本は素早いだけでなく戦術理解度が高く、集中力がある。手強い相手だ」

【ザック監督Q&A】
 ザッケローニ監督は、淡々と話す口調に初戦の緊張感をうかがわせた。

 先発布陣は?

「大体は決まっているが、まだ丸1日あるので考えたい。重要な試合なので、焦って決めてはならない。誰が体調面で最もいい状態で臨めるかを見極めたい」

 明日の結果がグループリーグ突破を決める?

「出足は大事だ。だが、その後も2試合ある。前回大会でスペインが初戦を落としても優勝したように、負ければ終わりというものではない」

 コートジボワールの身体能力を警戒する?

「身体能力が高いだけの相手ではないが、それに日本がどう対応するかが鍵を握る。対策がハマれば大きな問題はないが、間違えれば致命的になることも考えられる」

 レシフェは昨年のコンフェデレーションズカップでもプレーしたが?

「イタリア戦はこのチームが見せた中で最高の試合の1つだった。ダイナミックなプレーができた。負けはしたが、今大会のための糧になったと望みたい。コンフェデ杯は、昨年の時点での実力テストで落第してしまった。その後に経験を積み、成長した。どこまで到達したかは、試合後に分かること」

【本田、鋭い表情で集中】
 サッカーの日本代表は13日、ワールドカップ(W杯)初戦のコートジボワール戦が行われるレシフェの試合会場で大一番を前に公式練習に臨んだ。大会の熱気に触発されるように、決戦ムードは高まる。この日28歳の誕生日を迎えた本田圭佑(ミラン)は、集中力を研ぎ澄ませたような鋭い表情で入念に練習した。
 1トップで先発が有力な柿谷曜一朗(C大阪)は「世界のトッププレーヤーが国を背負って戦っているのを見て、俺らもここに立ってやるんやなと。楽しみ」と、初のW杯に向かう高揚感を語った。
 「サプライズ選出」されてチームの攻撃に厚みをもたらす大久保嘉人(川崎)は「初戦で勢いに乗りたい」と第1戦の重要性を強調した。2度目のW杯の長友佑都(インテル)は「驚くほど冷静で落ち着いている自分がいる」と充実した表情を浮かべ、山口蛍(C大阪)も「コートジボワールだからとか意識せず、普段通りにやりたい」と平常心の大切さを口にした。
 長谷部誠主将(ニュルンベルク)は「どこまでも勝ち進みたい」と自信に満ちていた。

【麻也「DFライン上げるよう心掛ける」】
 親善試合ザンビア戦で3失点しても、強力な攻撃陣を相手にしても引くつもりはない。日本代表DF吉田はコートジボワール戦でも“攻撃的守備”を貫く覚悟を示した。
 「DFラインをズルズル下げることなく、なるべく自軍ゴールから遠ざけたい。相手が下がれば自分達は(ラインを)上げるように心掛けたい」と自らに言い聞かせるように話した。FWドログバやFWジェルビーニョらの圧倒的な攻撃力は熟知。FIFAランク76位の格下ザンビア相手に2点の先行を許した守備陣の修正が求められる中、選択したのはさらなる高いDFラインの設定だった。
 「プレッシャーをかけることができれば相手はロングボールを蹴ってくる。ボールを保持できればリスクは減る」と意図を説明。生命線ともいえるコンパクトな陣形からの積極プレスでボールを奪い相手の攻撃を封じる構えだ。「キャリアの中で一番大事な試合になることは間違いない」という一戦に気合いを入れた。

【柿谷“猫足”生かして裏に飛び出す】
 1トップの先発候補である日本代表FW柿谷はコートジボワール守備陣の印象を問われると「アフリカ人独特の間合いっていうのがある」と語り、攻略に向けては「相手のスキを突きながらやれたらいいなと思う」とイメージをふくらませた。
 ミーティングでは、相手の最終ラインが裏に弱いという弱点が選手達に伝えられた。一瞬の飛び出しを得意とするだけに「そこで要求することや決めきること。本番でしっかりと出していきたい」と狙いを口にする。
 C大阪ジュニア時代に指導した高橋正則氏(現スクールコーチ)が「猫みたいだった」と語る柿谷の俊敏さ。屈強な肉体を誇る守備網の間をすり抜けられれば、一気にチャンスは広がるはずだ。「サッカーをしていてゴールする瞬間が一番好き。それをW杯で出せるようにしたい」と臨戦態勢は整った。

【大久保「ガンガン行く」】
 大久保(川崎)が積極的に仕掛ける姿勢をあらためて強調した。ブラジルやスペインにPKが与えられた場面を頭に入れつつ「いつもより、すぐ(反則を)取られる印象。ペナルティーエリア内ではガンガン行くよ」と笑った。
 前回大会王者のスペインが5失点で大敗したことにも触れ「何があるか分からないのがW杯」と気を引き締めた。

【カズがレシフェ入り】
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本サッカー協会の大使に任命された元日本代表のFW三浦知良(横浜FC)が13日、レシフェに到着した。グループリーグ・グループCで14日(日本時間15日)に行われる日本の初戦となるコートジボワール戦を観戦する。
 12日に日本を出発した47歳のカズはブラジル代表のユニホームを思わせる黄色のシャツでレシフェの空港に姿を見せた。日本の初戦後には古巣のサントスやサンパウロの日本人学校などを訪問する予定。20日に帰国する。

【夜のレシフェは涼しい風も】
 日本の初戦の舞台となるレシフェはブラジルの北東部の海岸沿いにあり、高温多湿な気候で知られる。日中は厳しい日差しが照りつけたが、日本が公式練習を始めた午後8時半ごろには暑さも和らいだ。さらに試合が開始される予定の午後10時を過ぎると涼しい風も吹き、かなりしのぎやすくなる。
 ペルナンブコ・アリーナは昨年のコンフェデレーションズカップのイタリア戦で経験済み。冒頭だけが公開された最終調整では、選手が綺麗に刈りそろえられたピッチの感触を確かめた。

【ゾコラがグループ突破に自信見】
 今大会でW杯出場は3大会連続3回目の出場となるコートジボワール代表。14日(日本時間15日午前10時)の日本代表との試合でW杯初戦を迎えるが、DFディディエ・ゾコラが自国初となるW杯でのグループリーグ突破に自信を見せた。
 「代表には素晴らしい選手が揃っている。質の高いプレーを見せたい」。2006、2010年と過去2大会のW杯でともにグループリーグ敗退という辛酸を舐めてきた33歳のベテランディフェンダーは力強く語った。
 2006年はアルゼンチンとオランダ、2010年はブラジルとポルトガルがグループ内に強豪国としてひしめいていた。「(過去2大会に比べると)今回のグループ予選はさほど厳しくない。我々にとっては好材料だ。初出場を果たした2006年とは比べものにならないくらい我々は強くなり、また成長もしている」と語り、「自分達のその強く成長した姿をコートジボワールの人々のみならず、全アフリカ大陸の人々にも見せなければならない」と目を輝かせていた。

【コロンビアとギリシャ両監督「難しい戦い」】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会グループリーグで日本と同じグループCのコロンビアvsギリシャの前日会見が13日、ベロオリゾンテで行われ、コロンビアのペケルマン監督、ギリシャのサントス監督は「難しい戦いになる」と予想した。日本は19日(日本時間20日)にギリシャ、24日(同25日)にコロンビアと戦う。
 強力なFWを持つコロンビアが主導権を握り、ギリシャが堅守で対抗する展開が予想される。ペケルマン監督は「バランスを保つのが重要」と説明。サントス監督は相手の主砲欠場について質問されたが「優れた選手は他にもいる」と慎重だった。

【FIFAが西村主審を擁護】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会開幕戦となったグループリーグ・グループAのブラジルvsクロアチア(12日・サンパウロ)で西村雄一主審が微妙な判定でブラジルの決勝点となったPKを与えた場面について、国際サッカー連盟(FIFA)審判部門責任者のブサカ氏は13日、「(西村氏は)非常にいいポジションを取っていた」と擁護した。
 クロアチアのコバッチ監督や選手からの批判が相次いだが、ブサカ氏は「我々は人間」とした上で「ミスを犯さない人間はいない」と話した。

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
12.西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
14.青山敏弘(広島)
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
13.大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
4.本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
20.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
18.大迫勇也(ケルン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分ユース)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(名古屋ユース)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
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17勝目
J2第18節結果

栃木4―0大分
(栃木グ/4319人)
≪得点者≫
栃木:大久保哲哉33、89、廣瀬浩二73、83

富山0―3水戸
(富山/3240人)
≪得点者≫
水戸:吉田眞紀人70、90+1、三島康平79=PK

岐阜0―4磐田
(長良川/15138人)
≪得点者≫
磐田:前田遼一15、25、ポポ55、山田大記87

愛媛2―3岡山
(ニンスタ/4750人)
≪得点者≫
愛媛:堀米勇輝73、渡辺亮90+3
岡山:上田康太20=PK、田中奏一23、片山瑛一37

東京V0―5福岡
(駒沢/3406人)
≪得点者≫
福岡:城後寿19、酒井宣福22、50、金森健志37、オウンゴール39

群馬1―1熊本
(正田スタ/2461人)
≪得点者≫
群馬:ダニエル・ロビーニョ8
熊本:澤田崇13

横浜FC2―2札幌
(ニッパ球/6097人)
≪得点者≫
横浜FC:パク・ソンホ33、黒津勝90+2
札幌:パウロン52、荒野拓馬66

湘南3―1讃岐
(BMWス/6827人)
≪得点者≫
湘南:菊地俊介3、ウェリントン14、永木亮太50=PK
讃岐:木島良輔66

長崎0―0山形
(長崎県立/3819人)

千葉3―0京都
(フクアリ/9336人)
≪得点者≫
千葉:ケンペス53、86、兵働昭弘81

松本0―1北九州
(松本/11347人)
≪得点者≫
北九州:原一樹31

J2順位表
(第18節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
17勝0分1敗(勝ち点51)
得点44・失点8・得失点差+36


2位.磐田
11勝4分3敗(勝ち点37)
得点32・失点15・得失点差+17


3位.松本
10勝4分4敗(勝ち点34)
得点27・失点16・得失点差+11


4位.北九州
9勝3分6敗(勝ち点30)
得点21・失点18・得失点差+3


5位.岡山
8勝6分4敗(勝ち点30)
得点18・失点15・得失点差+3


6位.大分
8勝5分5敗(勝ち点29)
得点16・失点20・得失点差-4


7位.栃木
8勝4分6敗(勝ち点28)
得点23・失点19・得失点差+4

8位.千葉
7勝6分5敗(勝ち点27)
得点22・失点22・得失点差±0

9位.長崎
6勝8分4敗(勝ち点26)
得点24・失点19・得失点差+5

10位.福岡
7勝5分6敗(勝ち点26)
得点25・失点23・得失点差+2

11位.京都
7勝5分6敗(勝ち点26)
得点24・失点25・得失点差-1

12位.山形
6勝7分5敗(勝ち点25)
得点21・失点15・得失点差+6

13位.水戸
7勝4分7敗(勝ち点25)
得点21・失点18・得失点差+3

14位.熊本
5勝9分4敗(勝ち点24)
得点20・失点20・得失点差±0

15位.札幌
5勝6分7敗(勝ち点21)
得点18・失点18・得失点差±0

16位.岐阜
6勝3分9敗(勝ち点21)
得点22・失点27・得失点差-5

17位.群馬
6勝2分10敗(勝ち点20)
得点17・失点22・得失点差-5

18位.愛媛
5勝4分9敗(勝ち点19)
得点15・失点18・得失点差-3

19位.横浜FC
4勝5分9敗(勝ち点17)
得点15・失点22・得失点差-7

20位.東京V
3勝5分10敗(勝ち点14)
得点11・失点24・得失点差-13

21位.讃岐
2勝3分13敗(勝ち点9)
得点12・失点36・得失点差-24


22位.富山
1勝2分15敗(勝ち点5)
得点8・失点36・得失点差-28


J2得点ランキングベスト10
(第18節終了時)

1位.前田遼一(磐田)11
1位.船山貴之(松本)11
1位.大黒将志(京都)11
4位.ウェリントン(湘南)9
5位.ケンペス(千葉)8
6位.瀬沼優司(栃木)7
6位.佐藤洸一(長崎)7
6位.ナザリト(岐阜)7
6位.難波宏明(岐阜)7
10位.ポポ(磐田)6
10位.ディエゴ(山形)6
10位.三平和司(京都)6

 J2第18節は本日14日、ShonanBMWスタジアム平塚などで全11試合が行われ、首位の湘南は讃岐に3―1で勝ち、3連勝で勝ち点を51に伸ばした。2位磐田は岐阜に4―0で快勝して同37。
 3位松本に1―0で競り勝った5位北九州が4位に浮上した。岡山は3―2で愛媛を下し、栃木は大分に4―0で勝った。

【東京V、J3との入れ替え戦危機】
 20位に沈む東京Vは今季2度目の5失点大敗で3連敗を喫し、5試合連続勝ちなしとなった。前半だけで4点を失い、ハーフタイムに三浦泰年監督(48)が飛ばした「これ以上ホームでやられていいのか!」のゲキもむなしく、後半5分には再び苦手なセットプレーから失点。決して出来が良かったとは言えない福岡に完敗という厳しい結果となった。
 小学校時代から福岡の下部組織育ちで、一昨年まで福岡でプレーしていたMF鈴木惇(25)は「戦術、個人、メンタル、11人のまとまり…全てで相手を下回っていたと思う」と悔しそうに振り返り、「一番負けたくない相手だし、決められたくない相手に決められた」と古巣相手の大敗と親友の福岡FW城後寿(28)に先制点を決められたことに唇を噛み締めた。
 昨季はクラブワースト順位を大幅に更新する13位。今季も20位が定位置となりつつある状態で、J3との入れ替え戦となる21位の讃岐ともわずかに勝ち点5差しかない。試合後、羽生英之社長(50)は「セットプレーで、ほぼ同じ形で5失点を重ねたという内容については、そういうトレーニング(セットプレー)をしていたと聞いていただけに残念です。トレーニングと試合内容が合ってない原因は何かということを強化部長に聞いてみたい」と話したが、完全に求心力を失っている三浦監督の進退問題については「現状では今の体制を変えようとは思っていない」と完全否定。東京Vがハマりこんだいばらの道は、まだしばらく続きそうだ。

J3第16節第1日結果

金沢0―0Jリーグ・U-22選抜
(石川西部/1788人)

J3第16節最終日日程

15日()
13:00〜
秋田vsYS横浜
(秋田球)
13:00〜
相模原vs鳥取
(ギオンス)
15:00〜
福島vs町田
(とうスタ)
15:00〜
長野vs盛岡
(佐久)
15:00〜
藤枝vs琉球
(藤枝サ)

J3順位表
(第16節第1日終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.町田
10勝4分1敗(勝ち点34)
得点31・失点7・得失点差+24


2位.長野
9勝5分1敗(勝ち点32)
得点21・失点9・得失点差+12


3位.金沢
9勝4分3敗(勝ち点31)
得点22・失点7・得失点差+15

4位.相模原
7勝2分6敗(勝ち点23)
得点22・失点19・得失点差+3

5位.鳥取
6勝5分4敗(勝ち点23)
得点11・失点10・得失点差+1

6位.盛岡
6勝3分6敗(勝ち点21)
得点25・失点17・得失点差+8

7位.福島
6勝2分7敗(勝ち点20)
得点13・失点15・得失点差-2

8位.Jリーグ・U-22選抜
6勝1分9敗(勝ち点19)
得点18・失点28・得失点差-10

9位.秋田
5勝2分8敗(勝ち点17)
得点16・失点24・得失点差-8

10位.琉球
4勝3分8敗(勝ち点15)
得点15・失点29・得失点差-14

11位.藤枝
3勝3分9敗(勝ち点12)
得点18・失点28・得失点差-10

12位.YS横浜
1勝4分10敗(勝ち点7)
得点8・失点27・得失点差-19

J3得点ランキングベスト10
(第16節第1日終了時)

1位.鈴木孝司(町田)11
2位.土井良太(盛岡)9
2位.大石治寿(藤枝)9
4位.宇野沢祐次(長野)8
5位.三好洋央(秋田)6
6位.佐藤和弘(金沢)5
7位.遠藤敬佑(町田)4
7位.鈴木崇文(町田)4
7位.辻正男(金沢)4
7位.清原翔平(金沢)4
7位.馬渡和彰(鳥取)4
7位.高瀬証(盛岡)4
7位.吉田明生(YS横浜)4

 J3第16節第1日は本日14日、石川県西部緑地公園陸上競技場で1試合が行われ、3位金沢は8位Jリーグ・U-22選抜と0―0で引き分けた。
 金沢はJ1の新潟でスタメンを張る鈴木武蔵らU-22日本代表のような豪華メンバーを揃えたJリーグ・U-22選抜相手に殊勲のスコアレスドロー。金沢は守護神・原田欽庸が好セーブを連発した。
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土壇場ドロー
なでしこリーグ第9節第1日結果

浦和レッズ・レディース1―1ベガルタ仙台レディース
(浦和駒場)
≪得点者≫
浦和:吉良知夏90+2
仙台:山本りさ78

なでしこリーグ第9節最終日日程

15日()
13:00〜
アルビレックス新潟レディースvs岡山湯郷Belle
(新発田陸)
13:00〜
吉備国際大学Charmevs日テレ・ベレーザ
(津山)
14:00〜
ジェフ千葉レディースvs伊賀FCくノ一
(東金ア)
15:00〜
ASエルフェン埼玉vsINAC神戸レオネッサ
(NACK)

 なでしこリーグ第9節第1日は本日14日、1試合が行われ、首位の浦和レッズ・レディースはベガルタ仙台レディースと1―1で引き分けた。浦和は終了直前に吉良知夏が劇的な同点ゴールを決めた。
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獲得
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは13日、同リーグのアーセナルに所属するフランス代表DFバカリ・サニャ(31)を獲得したと発表した。契約期間は3年で、2013−2014年シーズン限りでアーセナルとの契約が満了となるため、移籍金は発生しない。
 2007−2008年シーズンにアーセナルに加入したサニャは7シーズンを過ごし、213試合出場を記録した。
 なお背番号はアーセナル時代と同様に「3」となることも、併せて発表されている。
 31歳を迎えたSBは現在、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に挑むフランス代表の一員として、 15日のホンジュラス戦に向けて調整を続けている。
 サニャのアーセナル退団は以前から伝えれており、アーセナルが代役として日本代表DF内田篤人を獲得するとの噂も挙がっている。 アーセン・ベンゲル監督も内田に強い関心を示していると伝えられるなど、 サニャの移籍決定が“アーセナル”内田誕生を加速させるか、注目が集まる。
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重傷
 13日午前11時40分ごろ、三重県伊賀市小田町の飲食店で、サッカー・ワールドカップのブラジル戦を観戦していたブラジル国籍のモリモト・マルコスさん(40)=伊賀市=が40代のブラジル人の男とケンカとなり、首と腹を刺され重傷を負った。命に別条はないという。刺した男は乗用車で逃走。伊賀署は殺人未遂事件として男の行方を追っている。伊賀署によると、2人は酒を飲みながら観戦した後、店外でバーベキューをしている際にトラブルとなった。逃げた男は店内にあった調理用のはさみで、刺したという。店員やほかの客は「2人はワールドカップや金絡みの話をしていた」と話している。刺した男はほか数人と一緒に逃げたとみられ、伊賀署が捜査している。

処分
 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、2018年と2022年のワールドカップ(W杯)招致に絡む買収疑惑についての調査協力を拒んだとして、西ドイツ(現ドイツ)代表として選手と監督の両方でW杯で優勝したベッケンバウアー氏に90日間の暫定的な活動停止処分を科したと発表した。FIFA理事を務めていた同氏は2018年の開催地にロシア、2022年にカタールが決まった2010年の理事会で投票した。

正式発表
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは13日、チェルシー(イングランド)に所属していたブラジル代表DFダビド・ルイス(27)の入団手続きが完了したと発表した。契約期間は5年。両クラブは5月、同選手の移籍について合意に達していたが、正式な契約は今夏の移籍市場が開幕する6月10日を待つ必要があった。移籍金は4000万ポンド(約68億6000万円)で、パリSGが2012年にブラジル代表DFチアゴ・シウバを獲得した際の3600万ポンドを上回り、DFとしては史上最高額になった。ダビド・ルイスはチアゴ・シウバとともに、ブラジル代表として現在開催中の2014年W杯を戦っている。

死去
 1954年W杯スイス大会で準優勝した元ハンガリー代表GKのグロシチ氏が死去したと13日、ハンガリー連盟が発表した。88歳だった。グロシチ氏は同国代表として通算86試合に出場。1950年代に黄金時代を築き「マジック・マジャール(魔法のハンガリー人)」と呼ばれたチームで活躍し、1952年ヘルシンキ五輪では金メダルを獲得した。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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