日本代表がギリシャ戦に向けてイトゥで最後の練習を実施!!NEW!
いよいよ2014年W杯バージョンが完成!!
ブンデスまで全21リーグ全505チーム同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2014蒼き侍完全修正データ

本日の超最新情報
2014年06月18日(水)

INDEX

引き分け
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦
グループH:
ベルギー2―1アルジェリア
ロシア1―1韓国
W杯ブラジル大会グループリーグ第2戦
グループA:
ブラジル0―0メキシコ

開催国ブラジルはスコアレスドローで決勝トーナメント進出は最終戦に持ち越し!メキシコは守護神のオチョアが神懸かりセーブを連発!ベルギーは先制されるも、ともに途中出場のフェライーニとメルテンスのゴールで逆転勝利!ロシアは守護神アキンフェエフの痛恨のキャッチミスで先制されるも、ケルジャコフのゴールで追い付いてドロー!韓国は追い付かれてアジア勢初勝利ならず!

最後の練習
W杯ブラジル大会グループリーグ第2戦日程
グループC:
20日(金)
日本時間07:00〜
日本代表vsギリシャ代表
(ドゥナス・スタジアム)

日本代表は19日(日本時間20日午前7時)のギリシャ戦に向け、サンパウロの北西にある拠点イトゥでの最後の練習を行い、ギリシャ戦を想定した実戦形式のメニューなどで約2時間の調整を実施!日本vsギリシャ戦の主審は15日のアルゼンチンvsボスニア・ヘルツェゴビナでも笛を吹いたエルサルバドルのアギラル主審に決定!

W杯絶望
16日のW杯のドイツ戦で負傷退場したレアル・マドリードのポルトガル代表DFコエントラン(26)は右内転筋の肉離れで全治8週間と診断され、W杯の残り試合の出場は絶望!

解任
J2京都が成績不振でバドゥ・ビエイラ監督(69)を解任!2シーズン連続で3位だった京都は今季、22チーム中11位と低迷!後任は未定で、森下仁志コーチ(41)が監督代行!

本日の超サカFLASH
J2松本FW木部未嵐(20)が現役を引退してタレントに転身ほか


本文

引き分け
W杯ブラジル大会グループリーグ第1戦結果

グループH:

ベルギー2―1アルジェリア
(ミネイラン・スタジアム/56800人)
≪得点者≫
ベルギー:フェライニ70、メルテンス80
アルジェリア:フェグリ24=PK
≪出場メンバー≫
ベルギー
GK:
クルトワ
DF:
ヴェルトンゲン、ファン・ブイテン、コンパニー、アルデルワイレルト
MF:
ヴィツェル、デンベレ(65分フェライニ)、アザール、シャドリ(46分メルテンス)、デ・ブライネ
FW:
ルカク(58分オリジ)
アルジェリア
GK:
エムボリ
DF:
ハリシュ、モステファ、グラム、ブゲラ
MF:
メジャニ(84分ギラス)、ベンタレブ、タイデル、フェグリ
FW:
ヒレル・スダニ(66分スリマニ)、マーレズ(72分ラセン)

ロシア1―1韓国
(パンタナル・アリーナ/37603人)
≪得点者≫
ロシア:ケルジャコフ74
韓国:イ・グノ68
≪出場メンバー≫
ロシア
GK:
アキンフェエフ
DF:
D・コムバロフ、イグナシェビッチ、V・ベレズツキ、イェシチェンコ
MF:
グルシャコフ(72分デニソフ)、ファイズリン、ジルコフ(71分ケルジャコフ)、シャトフ(59分ジャゴエフ)、サメドフ
FW:
ココリン
韓国
GK:
チョン・ソンリョン
DF:
ホン・ジョンホ(73分ファン・ソッコ)、イ・ヨン、キム・ヨングォン、ユン・ソクヨン
MF:
キ・ソンヨン、ハン・グギョン、イ・チョンヨン、ク・ジャチョル、ソン・フンミン(84分キムボギョン)
FW:
パク・チュヨン(56分イ・グノ)

W杯ブラジル大会グループリーグ第2戦結果

グループA:

ブラジル0―0メキシコ
(カステラン・スタジアム/60000人)
≪出場メンバー≫
ブラジル
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
ダニエウ・アウベス、チアゴ・シウバ、ダビド・ルイス、マルセロ
MF:
パウリーニョ、ルイス・グスタボ、オスカル(84分ヴィリアン)
FW:
ラミレス(46分ベルナルジ)、ネイマール、フレッジ(68分ジョー)
メキシコ
GK:
オチョア
DF:
ラユン、マルケス、F・ロドリゲス、アギラル
MF:
H・モレノ、グアルダード、エレーラ(76分ファビアン)、バスケス
FW:
G・ドス・サントス(84分ヒメネス)、ペラルタ(74分J・エルナンデス)

W杯ブラジル大会グループリーグ第2戦日程

19日(木)

グループB:

日本時間01:00〜
オーストラリアvsオランダ
(ベイラリオ・スタジアム)

日本時間04:00〜
スペインvsチリ
(マラカナン・スタジアム)

グループA:

日本時間07:00〜
カメルーンvsクロアチア
(アマゾニア・アリーナ)

2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)


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超最新TVスケジュール


 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会第6日は17日、フォルタレザなどでグループリーグの3試合が行われ、グループAは最多6度目の優勝を目指す開催国ブラジルが第2戦でメキシコと0―0で引き分けた。ともに1勝1分けで勝ち点4となった。
 グループHはベルギーがアルジェリアに2―1で逆転勝ちして白星発進した。前半に先制を許したベルギーは後半にフェライーニとメルテンスが得点した。ロシアと韓国は1―1で引き分けた。これで全32チームが登場した。

【メキシコ守護神オチョアが大当たり】
 メキシコの守護神GKオチョアがファインセーブを連発。ブラジル相手に完封でチームに貴重な勝ち点1をもたらした。
 絶体絶命のピンチを防いだ。0―0の前半26分、GKオチョアがMFネイマールのヘディングシュートを右に跳んで右手で弾き出した。ゴールライン上で間一髪、防ぐ好セーブだった。
 同44分にもMFパウリーニョが右足で押し込もうとしたシュートを体に当て弾き返した。
 後半に入っても好セーブは続く。同24分にもネイマールが強烈な左足のシュート、同41分にはチアゴ・シウバのヘディングシュートに反応。最後までゴールマウスを割らせなかった。
 FIFAランクではブラジルの3位に対し、同20位のメキシコ。2012年ロンドン五輪決勝で2―1でブラジルを下し、金メダルに輝いたのに続いて強烈な輝きを放った。
 メキシコのエレーラ監督は試合後、「ブラジルから勝ち点を取ろうと思っていた。選手は素晴らしいプレーをして、メキシコがどの相手とも互角に戦えると示してくれた。オチョアは神懸かっていたね」と守護神を絶賛した。

【ブラジル指揮官、無得点に「メキシコのキーパー嫌い」】
 ブラジルは14本のシュートのうち8本を枠内へ放った。だが、好セーブを連発したメキシコのGKオチョアからゴールを奪えず、勝ち点1にとどまった。スコラリ監督は「メキシコのキーパーが大嫌いだ。見事な守備だった」と冗談まじりに振り返った。
 前半にはネイマールが相手DFに競り勝ってヘディングで狙ったが、右手で防がれた。その後もパウリーニョ、ネイマール、チアゴ・シウバの際どいシュートが次々に止められた。
 FWフレッジも「メキシコのGKについて話さないわけにはいかない。彼は少なくとも4回のミラクルを起こした」「難しい試合になることを予想していた。最後まで得点を狙ったが、それは不可能だった」と、ブラジルの攻撃陣をシャットアウトしたオチョアに賛辞を送った。
 この結果、ブラジルとメキシコが勝ち点4で並び、得失点差によりブラジルが首位、メキシコが2位となった。ブラジルは23日、グループリーグ最終戦でカメルーンと対戦する。

【帰宅でサンパウロ大渋滞】
 サッカー・ワールドカップ(W杯)開催中のブラジル最大都市サンパウロで17日、ブラジルvsメキシコ戦をテレビ観戦しようと帰宅を急ぐ車列が渋滞を起こし、過去最大級の計300キロ超の長さとなった。地元メディアが伝えた。
 サッカー王国ブラジルでは、W杯開催に反対するデモが頻発する一方で、代表チームを応援する国民の盛り上がりも日増しに高まっている。
 ブラジル代表を過去3回W杯優勝に導いた「サッカーの王様」ペレ氏は渋滞にハマって、試合前半を見逃したという。一方、試合開始後は、主要道路に全く車がいなくなった。
 試合は17日午後4時(日本時間18日午前4時)開始。この日は開催地フォルタレザが祝日となったほか、多くの都市で学校が休校し、午前中のみ営業した企業や商店が多かった。
 W杯開幕戦もブラジル戦だったが、開催地のサンパウロは祝日となったため、大きな渋滞はなかった。サンパウロではW杯開幕前の6日に起きた地下鉄のストライキにより、市内の渋滞は約200キロに達したが、ブラジル戦の日の方が長くなった。

【韓国応援盛り上がらず】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、韓国代表の初戦となった対ロシア戦を応援しようと、ソウルでは18日朝、サポーターが市中心部に集まった。しかし、死者・行方不明者300人を超える旅客船沈没事故の余波もあり、応援の規模は過去の大会とは比較にならないほど小さく、盛り上がらなかった。
 前夜から陣取った会社員、リュ・チュンさん(33)は先制した韓国が追い付かれ同点に終わった展開について「勝った試合を奪われ残念。出勤時間帯でみんなの応援に力がこもっていなかった」と苦笑い。トレードマークの赤いTシャツを着替え職場へ向かうと話した。
 これまでの応援は市庁前の広場に数十万人が集まっていた。しかし沈没事故の後、犠牲者を悼む合同焼香所が広場に置かれたため、韓国代表応援団「レッドデビルズ」は会場を数百メートル離れた別の広場に移した。この日集まったのは警察集計で約1万8千人だった。

【オランダが豪州と対戦】
 サッカー・ワールドカップ(W杯)第7日は18日、ポルトアレグレほかでグループリーグ第2戦の3試合が行われ、グループBで白星発進した前回大会準優勝のオランダが第2戦でオーストラリアと対戦する。
 初戦でオランダに5失点して大敗した前回優勝のスペインは、チリとの第2戦に臨む。グループAではともに黒星スタートのカメルーンとクロアチアが顔を合わせ、敗れると最終戦を残してグループリーグ敗退が決まる。

【ドーピング検査は違反なし】
 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会前に実施した全32チームのドーピング検査の検体で違反がなかったと発表した。800人から血液、尿を採取した。
 開幕戦から15日に行われたスイスvsエクアドルまでの9試合で採取した検体もスイスの世界反ドーピング機関(WADA)の検査施設に送られ、全て陰性の結果だった。

【マラカナン、階段グラグラで安全に懸念】
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の決勝戦が行われるリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで、競技場に通じる木組みの階段が観戦者の移動に伴いグラグラと揺れているのを撮影した映像が、17日までに公開された。専門家は地元メディアに「あらためて(安全かどうか)分析すべきだ」と話している。
 リオ州政府は、指摘を受けて補強を行い、17日に再検査をしたとしている。
 階段は地下鉄を使う観戦者が利用するもので、映像は15日のアルゼンチンvsボスニア・ヘルツェゴビナ戦の際にブラジルのカメラマンが撮影した。観戦者の中には、階段が崩落するのではないかと思い、怖かったと話す人もいたという。
 ブラジル大会では、競技場の建設や改修工事が遅れ、開会式に間に合わせるために急ピッチで作業が行われた。

【W杯観戦に訪れ麻薬密売人御用】
 サッカー・ワールドカップ(W杯)開催中のブラジルで警察当局が17日、国際指名手配を受けていたメキシコの麻薬密売人の男をリオデジャネイロの空港で逮捕した。男は17日に北東部フォルタレザで行われたブラジルvsメキシコ戦の観戦に向かう途中だった。
 男はホセ・バラハス容疑者(49)。正規旅券で11日に隣国パラグアイから入国していた。警察はブラジル国内で麻薬取引を行うか確認するため泳がせていたが「観戦だけが目的と分かった。競技場で逮捕するよりも経費が掛からない」として、妻子とともに搭乗する直前に逮捕した。
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最後の練習
W杯ブラジル大会グループリーグ第2戦日程

グループC:

20日(金)
日本時間07:00〜
日本代表vsギリシャ代表
(ドゥナス・スタジアム)

2014年W杯ブラジル大会・出場登録メンバー
(全32チーム全736名)


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 サッカーの日本代表は19日午後7時(日本時間20日午前7時)から、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会グループリーグ・グループC第2戦でギリシャと対戦する。17日はサンパウロの北西にある拠点イトゥでの最後の練習を行い、長友佑都(インテル)らが引き締まったムードで調整した。ギリシャ戦を想定した実戦形式のメニューなどで約2時間調整した。
 練習前にはギリシャの試合映像を見て攻撃の狙いどころなどを確認した。練習は冒頭だけが報道陣に公開され、本田(ミラン)、岡崎(マインツ)らが短い距離のダッシュなどで汗を流した。
 18日(同19日)にブラジル北東部のナタル入りし、試合会場のドゥナス・スタジアムで公式練習と記者会見を行う。
 5大会連続5度目の出場の日本は、第2戦にも敗れた場合、同グループのコロンビアがコートジボワールに勝つか引き分けると、24日(同25日)のコロンビアとの最終戦を待たずに敗退が決まる。

【受け身にならずギリシャ攻略】
 練習ではギリシャ攻略法を練った。相手の右サイドはトロシディスが積極的に上がる。初戦のように左サイドで受け身にならず、相手が攻めに出て空いたスペースを突く攻撃パターンを徹底した。清武(ニュルンベルク)は「練習通りにハマれば左から攻撃をつくり、右で仕留めることができる」と語った。
 相手は球を持つ選手に厳しく寄せる守備が特長だ。ボールを動かし、的を絞らせないようにしたい。大久保(川崎)は「スピーディーにパスを回し、裏を突くことが大事」と狙いを語った。

【香川&長友、2人で左の連動徹底】
 同じ轍(てつ)は踏まない。香川(マンチェスター・ユナイテッド)と長友(インテル)の左サイドコンビがギリシャ対策に着手した。コートジボワール戦は自らのサイドを崩されてクロスから2失点。長友は「何度も数的不利をつくられてクロスを上げられて…。自分が出るのか(香川)真司に対応させるのかはっきりできなかった」と猛省しており、頭を整理して崖っ縁の一戦に挑む。
 練習前ミーティングではギリシャの映像をチェック。右サイドバックのトロシディスのクロスが要注意ポイントに挙げられた。今野が「右サイドの15番(トロシディス)から鋭いクロスが入っていた。クロスを点で合わせる迫力がある。徹底した戦い方をしてくる」と証言すれば、西川は「常に両サイドからアーリークロスを狙ってくる」と警戒。中央には身長1メートル92のFWサマラスら大型選手がいるだけにクロスの供給源を断つことが重要だ。さらにトロシディスは14日のコロンビア戦で後半18分にゴール右から絶妙な折り返しで決定機を演出。警戒すべきはクロスだけではない。
 冒頭15分を除き非公開で行われた練習では、相手のボール保持者と位置によって誰がプレスを掛けるのかを入念に確認。トロシディスは基本的には香川、長友の2人でケアするが、ボールの失い方が悪く陣形が崩れている時は長谷部、山口らボランチが対応するなど不測の事態も想定された。
 香川は「コートジボワール戦は攻守ともに連動性に欠けていた。修正したい。このまま終わるわけにはいかない」と巻き返しを期す。日本の生命線である左サイドの攻撃力を生かすためにも、まずはしっかりした守備でリズムを掴む算段。サイドの主導権争いを制して相手キーマンを引かせる展開に持ち込めば、勝ち点3は見えてくる。

【山口は“守備の人”撤回】
 ギリシャ戦で先発出場が濃厚な山口(C大阪)が“守備の人”を撤回する。ダブルボランチの一角としてフル出場したコートジボワール戦では、体を張った守りやカバーリングなどで存在感を発揮。だが、相手に押し込まれたこともあり、果敢な飛び出しや機を見た攻撃参加で前線に厚みをもたせることはできなかった。
 「守備が一番の特長やとみんなに思われてるんで、そこはしっかり出したい。でも、自分の中では攻撃でも(力を)出したいなというのがある」と力を込める。C大阪U-18(ユース)時代までは2列目を主戦場とするなど、高い攻撃力はベースとして兼ね備えている。豊富な運動量を生かした、ボール奪取から一気に攻め上がるのも得意な形だ。
 国際Aマッチではいまだ無得点だが、「僕らボランチが点取ることができればチームが楽になるし、チャンスがあれば狙っていこうと思っている」と抱負を語った。勝ち点3を得るためには、まずはギリシャから得点を奪うことが最低条件。3列目から、虎視眈々(たんたん)とゴールを狙う。

【麻也、ギリシャとの空中戦に自信】
 吉田(サウサンプトン)はギリシャとの空中戦に自信を示した。192センチのサマラスら相手の前線には長身選手が多いが「個人的には、普通に蹴ってきたら毎回負けるとは思わない」と、自信をのぞかせた。
 初戦の終盤はDFを前線に上げてロングボールを蹴り込む強引なパワープレーに出た。攻め上がった吉田には戸惑いもあったはずだが割り切って競り合った。「意外に勝てていたでしょ」と、笑って振り返る姿は頼もしかった。

【内田、報道陣見て「元気を出してくださいよ」】
 内田(シャルケ)は「元気を保とうという意識はある」と今のチーム内の雰囲気を明かした。初戦を落とした危機感はあるが「それを振り払って次へ、というのはみんな思っている」と、誰もが悪い流れを切り替えようと懸命だ。
 内田にも明るい調子が目立つ。報道陣の表情を見て「オレらよりも元気ないじゃないですか。元気を出してくださいよ」と、ハッパを掛ける一幕もあった。

【ギリシャはエースFWミトログル先発濃厚】
 ギリシャのエースFWコンスタンティノス・ミトログル(26)=フルハム=が、19日の日本戦で先発復帰する可能性が高まった。初戦のコロンビア戦は右膝負傷の影響で途中出場に終わったが、コンディションが回復していることが17日に判明。ギリシャの地元紙エスノスのトライアンタフリロポロス記者は「温存されただけ。状態はベストに近い状態に戻った。日本戦は100%先発するはずだ」と証言した。
 1メートル88のミトログルは今季オリンピアコスで得点を量産し、1月にフルハムに電撃移籍。高さとスピードを兼ね備えたストライカーだ。同記者はミトログル復帰でシステムも4―4―2から4―3―3に変更されるという見通しを示し「サイドへのハイボールを多用するだろう」と予想した。
 控えGKグリコス、DFビントラが出席した16日の会見では、日本メディアから「練習以外の時間はどう過ごしている?」「今大会の審判はどう思う?」など質問がピッチ外のことに及ぶと、コルコディロス広報が「そんな質問は駄目だ。答えられない」と却下。負けられない日本戦へ、ピリピリムード全開だった。

【ギリシャ戦の主審が決定】
 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で19日(日本時間20日)に行われるグループリーグ・グループC第2戦の日本vsギリシャを、エルサルバドルのアギラル主審が担当すると発表した。
 同主審は15日に行われたアルゼンチンvsボスニア・ヘルツェゴビナも裁いた。

【ギリシャ戦の見どころ】
 両チームとも第1戦を落としており、グループリーグ突破に向けては是が非でも勝ち点3が欲しい状況にある。日本は攻撃的な姿勢を取り戻して、本来のパスサッカーをピッチで展開したい。
 初戦で先制ゴールを決めた本田は大舞台に強いことを改めて示した。チームとして好内容を見せるにはコートジボワール戦で守備に追われて持ち味を発揮できなかった岡崎や、ミスが目立った香川がどれだけ相手ゴールに近い位置でのプレーを増やせるかがポイントだろう。
 堅守が武器のギリシャに対し、日本はボール保持で上回れるとみる。ただし、攻め込みながら好機を逃すようだとサマラスらを中心にカウンター攻撃を狙う相手の術中にはまりかねない。守備陣は攻守の切り替えに備えて危機管理を常に意識したい。
 ギリシャは右サイドバックのトロシディスが正確なクロスを上げる。日本は初戦で同サイドからのクロスで2失点しており、要注意だ。

W杯ブラジル大会・日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
1983年03月20日生/身長185cm/体重80kg/国際Aマッチ出場54試合/53失点
12.西川周作(浦和)
1986/06/18/183cm/81kg/12試合/9失点
23.権田修一(FC東京)
1989/03/03/187cm/83kg/2試合/4失点
DF:
15.今野泰幸(G大阪)
1983/01/25/178cm/73kg/78試合/1得点
19.伊野波雅彦(磐田)
1985/08/28/179cm/73kg/20試合/1得点
5.長友佑都(インテル)
1986/09/12/170cm/68kg/67試合/3得点
6.森重真人(FC東京)
1987/05/21/180cm/72kg/7試合/1得点
2.内田篤人(シャルケ)
1988/03/27/176cm/67kg/65試合/1得点
22.吉田麻也(サウサンプトン)
1988/08/24/189cm/81kg/38試合/2得点
21.酒井宏樹(ハノーバー)
1990/04/12/185cm/70kg/15試合/0得点
3.酒井高徳(シュツットガルト)
1991/03/14/176cm/74kg/12試合/0得点
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28/178cm/75kg/141試合/12得点
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
1984/01/18/177cm/65kg/77試合/2得点
14.青山敏弘(広島)
1986/02/22/174cm/73kg/4試合/0得点
16.山口蛍(C大阪)
1990/10/06/173cm/72kg/9試合/0得点
13.大久保嘉人(川崎)
1982/06/09/170cm/73kg/54試合/5得点
9.岡崎慎司(マインツ)
1986/04/16/174cm/76kg/73試合/38得点
4.本田圭佑(ミラン)
1986/06/13/182cm/74kg/53試合/20得点
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)
1989/03/17/172cm/64kg/54試合/17得点
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
1989/11/12/172cm/66kg/24試合/1得点
FW:
11.柿谷曜一朗(C大阪)
1990/01/03/176cm/65kg/9試合/4得点
20.齋藤学(横浜M)
1990/04/04/169cm/68kg/4試合/1得点
18.大迫勇也(ケルン)
1990/05/18/182cm/73kg/7試合/3得点

W杯ブラジル大会・日本代表予備登録メンバー7名
GK:
林卓人(広島)
1982年08月09日生/身長188cm/体重87kg/国際Aマッチ出場0試合/0失点
DF:
駒野友一(磐田)
1981/07/25/172cm/76kg/78試合/1得点
水本裕貴(広島)
1985/09/12/183cm/74kg/5試合/0得点
MF:
中村憲剛(川崎)
1980/10/31/175cm/66kg/68試合/6得点
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
1986/06/10/177cm/68kg/25試合/1得点
FW:
豊田陽平(鳥栖)
1985/04/11/185cm/79kg/4試合/0得点
南野拓実(C大阪)
1995/01/16/174cm/67kg/0試合/0得点

W杯ブラジル大会・日本代表トレーニングパートナー2名
MF:
坂井大将(大分ユース)
1997年01月18日生/身長165cm/体重59kg
FW:
杉森考起(名古屋ユース)
1997年04月05日生/身長171cm/体重58kg
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W杯絶望
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のポルトガル代表DFファビオ・コエントラン(26)=レアル・マドリード=が16日のドイツ戦で右内転筋を痛めて離脱し、残り試合を欠場することとなった。ポルトガル・サッカー連盟が17日に発表した。コエントランはドイツ戦で途中交代し、右内転筋肉離れで全治8週間と診断された。
 コエントランは、0―4と大敗した16日のドイツ戦の後半20分、同箇所を負傷して交代を強いられていた。試合後、報道陣に対して「自分のW杯は終わったかもしれない」と語っていたが、残念ながらその不安は現実のものとなった。
 コエントランはポルトガルサッカー連盟の公式HP上でファンに対してビデオメッセージを残し、残りの試合を戦えなくなったことはとても悲しい、と無念のコメントを発表した。
 なお、ドイツ戦ではFWウーゴ・アルメイダも前半に負傷交代となり、GKルイ・パトリシオもフル出場したものの試合後に太ももを傷めたことが明らかになっているが、この2選手については引き続きチームに残るとのこと。
 1試合を終えて勝ち点0のポルトガルは21日、アメリカとのグループリーグ第2戦を控えているが、ドイツ戦でレッドカードを受けたDFペペも出場停止と、苦しい陣容での戦いを強いられることになる。
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解任
 J2の京都サンガは本日18日、バルデイル・バドゥ・ビエイラ監督(69)との契約を解除したと発表した。後任は未定で、森下仁志コーチ(41)が監督代行を務める。
 ブラジル人でイラン代表を率いた経験を持つバドゥ監督は、今季就任した。2010年以来のJ1への復帰を期待されながら、ここまで7勝5分け6敗の勝ち点26で、22チーム中11位。京都は昨季まで2シーズン連続で3位だった。
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超サカFLASH

全治6週間
 J1鹿島は17日、DF伊東幸敏(20)が右肩関節脱臼で復帰まで約6週間(保存的加療) かかると発表した。Jリーグ・U-22選抜チームの一員として出場した6月14日のJ3第16節・金沢戦(石川西部)で負傷した。

タレント転身
 J2松本山雅は本日、FW木部未嵐(20)との契約を5月31日付で解除したことを明らかにした。クラブは「これまでに同選手とは様々な協議をして参りましたが、本人の意思を尊重し、今回の結果となりました」と説明。木部は今後、芸能プロダクションに所属してタレントとして活動していくという。木部は静岡学園高から2013年に松本山雅入りし、リーグ戦、天皇杯での試合出場はなかった。木部はクラブを通じて「1年間松本山雅の一員としてプレー出来たことを誇りに思います。これからはサッカーとは離れ全く違う世界で活動しますが、自分らしく精一杯頑張っていこうと思います」などとコメントした。18日は木部の20歳の誕生日だった。

全治3ヶ月
 J2岡山は17日、DF鎌田翔雅(25)が右第5中足骨疲労骨折で全治3ヶ月と診断されたと発表した。6月7日のJ2第17節・松本戦(カンスタ)で負傷。12日に手術を受けた。また、MF島田譲(23)が右大腿部肉離れで全治2〜4週間と診断されたことも併せて発表。島田も松本戦で負傷した。

レンタル
 女子サッカー、なでしこリーグのINAC神戸は本日、ブリスベンFC(オーストラリア)から女子オーストラリア代表で主将を務めるDFクレア・ポーキンホーン(25)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2014年6月15日から8月31日までの2ヶ月半。ブリスベン出身のポーキンホーンは身長1メートル71、体重65キロで、2007年中国大会、2011年ドイツ大会と2度の女子ワールドカップ(W杯)に出場。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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