バルセロナのブラジル代表FWネイマールが来日!!NEW!
いよいよ2014年W杯バージョンが完成!!
ブンデスまで全21リーグ全505チーム同時一斉収録★

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本日の超最新情報
2014年07月31日(木)

INDEX

日程見直し
日本サッカー協会が技術委員会を開き、W杯ブラジル大会でグループリーグ敗退した日本代表の強化につなげるため、Jリーグや天皇杯の日程を抜本的に見直し!8月に将来構想委員会をスタートさせ、具体的な改革案を練る!

フル出場
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦第1戦
スタンダール・リエージュ(ベルギー)0―0パナシナイコス(ギリシャ)

小野裕二はベンチ外、川島永嗣はフル出場し、好セーブ連発でアウェーゴールを許さず!スタンダールはホームでスコアレスドロー!

フル出場
インターナショナル・チャンピオンズカップ・グループリーグ第2戦
グループB:
マンチェスター・シティー2―2(PK1―3)リバプール

MLBのニューヨーク・ヤンキースの本拠地「ヤンキー・スタジアム」で行われた一戦はPK戦の末にリバプールが勝利!リバプールは2連勝でグループ首位浮上!

プレシーズンマッチ
ヘルタ・ベルリン0―2セビージャ
ハノーバー1―1チャクバリ(ハンガリー)

新加入の清武弘嗣と原口元気はフル出場、細貝萌はスタメン出場し、酒井宏樹はベンチ入りせず!

来日
バルセロナのブラジル代表FWネイマール(22)が日本の寝具メーカー「東京西川」との広告契約などのため来日!個人としては初の単独来日で、フジテレビのバラエティー番組「バイキング」に生出演!

完全移籍
イングランドプレミアリーグのエバートンが同リーグのチェルシーからベルギー代表FWルカク(21)を完全移籍で獲得!5年契約で移籍金はクラブ史上最高額の約48億7000万円!

続投
次回、2018年のW杯で開催国となるロシアサッカー協会が同国代表のカペッロ監督(68)の続投を発表!W杯ブラジル大会では2分け1敗でグループリーグ敗退も、約25億7000万円の違約金がネックで解任できず!

特別指定選手
元日本代表FWでJ2長崎の高木琢也監督(46)の長男、神奈川大のDF高木利弥(21)がJリーグ特別指定選手に承認!受け入れ先はJ2山形に決まり、背番号も「41」に決定!

本日の超サカFLASH
W杯ブラジル大会で審判員が使って話題となった「消えるスプレー」がイングランドプレミアリーグでも今季開幕から採用ほか


本文

日程見直し
 日本サッカー協会は本日31日、東京都内で技術委員会を開き、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会でグループリーグ敗退した日本代表の強化につなげるため、Jリーグや天皇杯全日本選手権の日程を抜本的に見直す必要性などを確認した。8月に将来構想委員会をスタートさせ、具体的な改革案を練る。
 強化担当技術委員長を兼務する原博実専務理事は「欧州チャンピオンズリーグを戦うチームのように試合数が多ければホームとアウェーの戦い方などをより考える。カレンダーをどう整理するか。これまで先送りしてきたが早急に手を打つ」と説明した。
 Jリーグの中西大介常務理事も「代表強化にはJリーグの成長や質が関与する。世界で戦える選手を出すためにタフに戦える環境が必要」と日程改革の重要性を強調した。山口隆文育成担当技術委員長は「自立したたくましい選手を育てるため、練習から強度と質を高めなければ」と育成年代から心身両面の「強さ」を意識した指導が必要との見方を示した。
 代表強化を多角的に議論するため、上川徹審判委員長も参加し「W杯は攻守の展開が大きく、速かった。審判員はチーム戦術を理解しないと次のプレーが読めない」と、今後の審判員指導の指針を語った。
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フル出場
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦第1戦結果

スタンダール・リエージュ(ベルギー)0―0パナシナイコス(ギリシャ)
(スタッド・モーリス・デュフラスン/30000人)
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
J・テイシェイラ、シマン(61分ムポク)、R・スタム(88分ミレツ)、アルスラナギッチ
MF:
ヴァン・ダメ、マルケ、ムジャンギ・ビア(82分ムボンボ)、カルセラ・ゴンサレス
FW:
エゼキエル、デ・カマルゴ

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦は30日、各地で第1戦が行われ、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本代表GK川島永嗣が所属するスタンダール・リエージュ(ベルギー)はホームでパナシナイコス(ギリシャ)と0―0で引き分けた。川島はフル出場して無失点に貢献した。FW小野裕二はベンチ外だった。スタンダールは8月5日にアウェーで第2戦に臨む。
 川島はホームで無失点という結果に「アウェーゴールを取られなかったというのは大きい」と前向きに話した。後半には相手の遠めからのシュートを弾くなど、自身初の欧州CL予選にも落ち着いたプレーを見せた。
 W杯ブラジル大会は悔いの残るグループリーグ敗退に終わり、失意を乗り越えて迎えたシーズン。「両方とも大きな価値がある大会に変わりはない。意義ある大会」と欧州CLへの思い入れは強い。昨季は欧州リーグを経験したが「全然違う。やりがいはある」と、本戦出場へ意欲を改めて示した。
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フル出場
インターナショナル・チャンピオンズカップ・グループリーグ第2戦結果

グループB:

マンチェスター・シティー2―2(PK1―3)リバプール
≪得点者≫
マンC:ヨベティッチ53、67
リバプール:ヘンダーソン59、スターリング85
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
カバジェロ(46分ハート)
DF:
ナスタシッチ、ボヤタ、クリシー(70分リチャーズ)、コラロフ
MF:
ミルナー(46分S・シンクレア)、B・スクリニ、ヘスス・ナバス、フェルナンド
FW:
ヨベティッチ(70分Y・トゥレ)、ジェコ(46分イヘアナチョ)
【リバプール】
GK:
B・ジョーンズ(46分ミニョレ)
DF:
ケリー(46分G・ジョンソン)、K・トゥレ、コアテス(76分サコ)、ホセ・エンリケ(46分ロビンソン)
MF:
ジェラード(76分ルーカス・レイバ)、ヘンダーソン、アレン(65分ツァン)、コウチーニョ
FW:
ランバート(46分スターリング)、スターリッジ

プレシーズンマッチ結果

ヘルタ・ベルリン0―2セビージャ
≪得点者≫
セビージャ:クシホヴィアク52、ファン・ムニョス57
≪出場メンバー≫
【ヘルタ・ベルリン】
GK:
クラフト(46分ヤーステイン)
DF:
ペカリーク、ハイティンハ、ラングカンプ(71分ブルックス)、プラッテンハルト
MF:
へゲラー(77分シュルツ)、細貝萌(53分ニーマイヤー)、ベーレンス、バウムヨハン、原口元気
FW:
シーバー(71分シュトッカー)

ハノーバー1―1チャクバリ(ハンガリー)
≪得点者≫
ハノーバー:シュラウドラフ79
チャクバリ:イムリク68
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
アルマー
DF:
ランコビッチ、フェリペ(46分ピートレル)、テスカー、アルボルノス
MF:
シュミーデバッハ(46分スレイマニ)、ギュルセラム、清武弘嗣、カラマン
FW:
シュラウドラフ、ホセル

 北米で開催されているプレシーズン大会、インターナショナル・チャンピオンズカップ2014は27日、グループBの試合が行われ、リバプールとマンチェスター・シティーによるイングランドプレミアリーグを戦うチーム同士の一戦は、2―2で迎えたPK戦の末にリバプールが制した。
 MLBのニューヨーク・ヤンキースの本拠地「ヤンキー・スタジアム」に約5万人の観衆が詰め掛けたこの試合では、後半8分にヨベティッチのゴールでマンCが先制。リバプールもその6分後にヘンダーソンのゴールで追い付くが、22分には再びヨベティッチがネットを揺らしてマンCが勝ち越す。それでも、リバプールは終盤の40分にスターリングが同点ゴールを決め、勝負の行方はPK戦に委ねられた。
 迎えたPK戦では、リバプールの守護神ミニョレが2本のストップを見せる活躍を披露し、3―1でリバプールが勝利。2連勝でグループ首位に立った。
 8月2日に行われるグループリーグ最終戦では、リバプールは本田圭佑所属のミラン(イタリア)と対戦。マンCはオリンピアコス(ギリシャ)と顔を合わせる。
 一方、プレシーズンマッチも30日、各地で行われ、ヘルタ・ベルリン(ドイツ)はセビージャ(スペイン)と対戦し、0−2と敗れた。MF細貝萌は先発出場し、53分に交代。一方、FW原口元気はフル出場を果たした。
 ハノーバー(ドイツ)はチャクバリ(ハンガリー)と対戦して1―1のドロー。新加入のMF清武弘嗣はフル出場し、酒井宏樹はベンチ入りしなかった。
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来日
 サッカーのブラジル代表のエースで、自国優勝を目指したワールドカップ(W杯)では負傷で涙を呑んだネイマール(22)が本日31日、日本の寝具メーカーとの広告契約などのため来日した。
 W杯準々決勝のコロンビア戦で脊椎骨折の重傷を負い、世界中を心配させたが、羽田空港の到着ロビーには確かな足取りで姿を現し、順調な回復を印象づけた。約700人のファンの声援に応え、サインに応じる場面もあった。
 サントス(ブラジル)の一員としてクラブW杯に出場した2011年以来の来日となる。

【ネイマールが記者会見】
 サッカーのブラジル代表のエースで、日本の寝具メーカーとの広告契約などのため来日したネイマール(22)が本日31日、東京都内で記者会見した。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会準々決勝のコロンビア戦で骨折した脊椎の状態について「だんだんよくなっている。これから100パーセントになる」と順調な回復を強調した。
 開催国優勝を目指したW杯は負傷で準決勝に出場できず、ドイツに1―7と惨敗した。国民や世界中のファンの期待を裏切っただけに、所属のバルセロナ(スペイン)での新シーズンを前に「みんなが望んでいるタイトルを取りたい」と期するところをうかがわせた。

【予定の公開CM撮影は中止】
 サッカーのブラジル代表FWで、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナに所属するネイマールが本日31日、都内で行われた西川産業とのサポート締結会見に出席した。3回目の来日だが単独では初めて。同社の寝具を愛用していることから、今回のサポート契約にいたったという。
 W杯の大会中に腰椎骨折の重傷を負ったネイマールだが、「ケガの調子も回復してきて、これから100%を目指します」とあいさつ。「タイトルの獲得やヨーロッパでプレーするという夢を立ててきて、段々実現出来ているので、これからも頑張っていきたい」と展望を語った。
 この日の会見は交通事情によりネイマールが約40分遅れて到着。長旅の影響か時折、疲れた様子も見せ、予定されていた公開CM撮影も中止となった。

【ネイマール「バイキング」生出演】
 サッカーのブラジル代表FWで、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナに所属するネイマールが本日31日、単独では初めて来日し、フジテレビのバラエティー番組「バイキング」(月〜金・午前11時55分〜)に生出演。笑顔をふりまき、元気な姿を見せた。
 当初は30日に来日する予定だったが、出発地の天候の影響で航空機が遅れたことで、同日の同局「スーパーニュース」(月〜金・午後4時50分)への生出演は叶わず。だが、この日も来日してすぐに駆けつけると、「バイキングにネイマールが来ちゃうぞスペシャル!」と題された同番組で、22歳の素顔を見せた。
 ネイマールが日本のバラエティー番組に出演するのは初めてだが、番組冒頭でMCを務めるお笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(40)が「今日はネイマール選手が生出演しますっ!!」と紹介すると、ゲストの貫地谷しほり(28)は「凄い日に来てしまったな!と」と早くも興奮気味。「フットボールアワー」の岩尾望(38)は「ジャンクSPORTSの方がいいんじゃないですか!?バイキングでいいんですか!?」と少々自虐的なコメントを張り上げた。
 ムードが最高潮となった状態で登場したネイマールは、いきなり、後藤と岩尾が着ていたブラジル代表のユニホームにサイン。「日本は3回目だが、いつ来ても楽しいので、もっと来たい」と話すと、「以前は観光できなかったので、日本のいいところを見ていきたい」と過密日程だが、観光にも意欲を見せた。
 ネイマールは自国開催となったワールドカップ(W杯)ブラジル大会にエースとして出場したが、準々決勝のコロンビア戦での脊椎骨折の重傷を負って離脱。エースを欠いたブラジル代表は準決勝のドイツ戦で7失点の歴史的大敗を喫して優勝を逃すと、ネイマールがベンチ入りして戦況を見守ったオランダとの3位決定戦でも3失点で惨敗していた。
 今回の来日は、寝具メーカーの「東京西川」とサポート契約を結び、西川産業のマットレス「AiR」の広告に登場するため実現。滞在は8月1日までの予定となっている。

【生ネイマールに貫地谷しほりもポーッ】
 ネイマールがフジテレビのバラエティー番組「バイキング」に生出演した。
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会準々決勝コロンビア戦で脊椎骨折の重傷を負ったネイマールだが、その影響を一切感じさせない元気な姿で、終始笑顔。午後0時6分に登場すると、16分後の午後0時22分にスタジオを去る際には、番組を観覧していた一般女性や子供達に自ら歩み寄って次々にサインをするなど、親切で気さくな人柄が垣間見える微笑ましいシーンもあった。
 番組中では、生のネイマールを見た感想を求められた女優の貫地谷しほり(28)が「カッコイイです…」とポーッとなり、ネイマールが「凄く可愛いです」と返すと、「(この映像を)永久保存します…」と頬を赤らめる場面も。薬丸裕英(48)の「『キャプテン翼』を知っている?」と漫画、アニメを通じて日本のサッカー少年のバイブル的存在となっている作品名を出した質問には、「タイトルは覚えていないが、絶対に見てました」と言い切った。
 また、ヘアスタイルをひんぱんに変えるネイマールの髪型変遷の写真を見た「アンガールズ」の田中卓志(38)が「僕は全然モテないのですが、どの髪型がいいでしょうか?」と質問すると、ネイマールは2013年の自身の写真を指定。フワフワした髪型の写真を見た田中は「アレやったらハゲちゃうぅぅ〜!」と肩を落とした。
 日本で食べたいものは「寿司!」と即答したネイマール。スーパースターが去った後のスタジオには何とも言えない虚脱感に見舞われ、MCを務める「フットボールアワー」の岩尾望(38)は「あと30分…抜け殻状態です」と呆然としていた。
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完全移籍
 サッカーのイングランドプレミアリーグのエバートンは30日、同リーグのチェルシーから21歳のベルギー代表FWロメル・ルカクを完全移籍で獲得したと公式サイトで発表した。移籍金はクラブ史上最高の2800万ポンド(約48億7000万円)で、5年契約を結んだ。
 ルカクは、昨季期限付き移籍でエバートンでプレーし、恵まれた体格を生かした突破力で得点源として活躍し、33試合で16得点。。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会でも決勝トーナメント1回戦のアメリカ戦で1得点し、8強進出に貢献した。
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続投
 ロシアサッカー協会は30日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会でロシア代表を指揮したファビオ・カペッロ監督(68)が続投すると発表した。ロシアは同大会ではグループリーグで敗退したこともあり、指揮官のカペッロ氏は解任されるとみられていた。
 カペッロ監督は2012年にイングランド代表監督の座を退いた後、ロシア代表の指揮官に就任。同監督のもと、チームはW杯予選ではポルトガルを抑えて首位通過を果たし、本大会出場を決めた。2014年W杯ではベスト8進出を目標にしていたが、グループリーグで2分け1敗と勝利を挙げられぬまま敗退し、1100万ドル(約11億3000万円)もの年俸を受け取っていたカペッロ監督には批判が集中。解任されるとみられていた。
 カペッロ監督も、自身は同協会やロシアスポーツ省からの信頼を得ているが、もしもその信頼が失していると感じれば辞任する準備はできている、と述べていた。
 それでも、同協会は続投を決断。同連盟会長のニコライ・トルスキー氏は地元メディアに対して、カペッロ監督を交えた協会役員とのミーティングの際、「解任の話題は出なかった」と語り、「カペッロと協会との間には有効な契約があり、彼はナショナルチームの監督を継続するだろう。役員は誰一人、解任の話題を口にしなかった」と、カペッロ監督に不満を持つ者はいなかったと明かした。
 カペッロ監督は今年1月、2018年W杯まで契約を延長し、ロシアで開催するW杯まで指揮を執ることが決まっている。そしてその契約の中には、同監督をこの時点で解任する場合は最低でも2500万ドル(約25億7000万円)の違約金が発生するという条項が含まれていると報じられており、それが解任論が出なかった一因と見ることもできる。
 ロシアの次の目標はユーロ2016(2016年欧州選手権)への出場。W杯前に若手選手の起用が十分でないと批判を受けたこともあり、カペッロ監督は、今後はより多くの若手を代表に選出したいとしているが、一方で若手選手が国内のクラブで十分にプレーしていないとのコメントも残している。
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特別指定選手
 J2のモンテディオ山形は本日31日、神奈川大のDF高木利弥(21)がJFA・Jリーグ特別指定選手に承認され、受け入れ先に決まったことを発表した。背番号は「41」。
 高木は元日本代表FWで現J2長崎監督・高木琢也氏(46)の長男で、父が広島でプレーしていた1992年11月25日に広島県で誕生。父のV川崎(現J2東京V)移籍に伴って東京に引っ越した。FC東京U-15深川から進んだ帝京高では1、2年時に全国高校選手権に出場。2年連続で初戦敗退を喫したものの、ミドルシュートなどで才能の片りんを見せていた。
 身長1メートル88の長身で“アジアの大砲”の異名を取ったストライカーの父とはタイプが違い、高校時代は中村俊輔(J1・横浜M)のような左利きのMFとして活躍。神奈川大進学後にサイドバックに転向していた。山形は現在の身長を1メートル78、体重は72キロと発表している。
 特別指定選手として承認されたことで、高木は今後Jリーグの公式戦に出場可能になった。現役時代に国際Aマッチ44試合に出場し、歴代5位の27ゴールをマークした“アジアの大砲”のDNAを継ぐ利弥。山形は10月11日に行われるJ2第36節のホーム戦で、高木の父・琢也氏が率いるJ2長崎との対戦を控えており、“親子対決”が実現するか、注目される。
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超サカFLASH

スタメン
 サッカー女子の米プロリーグNWSL、シアトル・レインの川澄奈穂美は30日、アウェーのダッシュ戦に先発し、無得点のまま後半15分に退いた。チームは4―1で快勝し、15勝4分け1敗の勝ち点49でレギュラーシーズン1位が確定した。8月下旬に上位4強によるプレーオフで優勝を争う。

全治3〜4週間
 J1大宮は30日、DF菊地光将(28)が左肋骨骨折で全治3〜4週間と診断されたと発表した。7月27日のJ1第17節・徳島戦(NACK)で負傷し、前半19分で交代していた。菊地は今季ここまで全17試合に出場し、センターバックながら3ゴールをマーク。チームの主将も務めている。また、同じ試合でDF渡部大輔(25)も負傷。左ハムストリング肉離れで全治まで約4週間と診断された。徳島戦で先発したが、前半で交代していた。今季は7試合に出場(0得点)している。

全治6週間
 J1のG大阪は30日、27日の神戸戦で負傷したMF大森晃太郎(22)が、右膝内側側副靱帯損傷で全治6週間と診断されたと発表した。今季ここまで15試合に出場して3得点を挙げているだけでなく、抜群の運動量で攻守に貢献。リーグ再開後は3連勝と勢いに乗るチームにとっても痛い離脱となった。

レンタル
 J2京都は本日、J1神戸からMF田中英雄(31)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2015年1月31日まで。背番号は38に決まった。鹿屋体育大から2005年に入団以来、神戸一筋の生え抜き選手で、J1通算164試合8得点、J2通算69試合8得点をマークしている。

レンタル
 J3町田は本日、J2栃木からFW久木野聡(27)が期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。移籍期間は2015年1月31日まで。久木野はすでに練習に合流しており、背番号は38の予定だとしている。宮崎県宮崎市出身の久木野は、日章学園高から2006年にJ1川崎入り。J2横浜FCへの期限付き移籍を経て川崎に戻ったが、2012年からJ2栃木に移籍していた。通算成績はJ1が27試合2得点、J2が57試合4得点。今季は8試合に出場して得点はなかった。

全治1ヶ月
 J3福島は本日、DF清水純(29)が左肘関節脱臼骨折で全治1ヶ月程度と診断されたと発表した。27日のJ3第19節・金沢戦(石川西部)で負傷し、前半44分に交代。29日に福島市内の病院で検査を受けていた。今季は9試合に出場(0得点)している。

スプレー採用
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で審判員が使い、話題となった「消えるスプレー」が、イングランドプレミアリーグでも8月の今季開幕から採用されることになった。バニシングスプレーはFKの際、審判員がボールと選手がつくる壁の距離を示す線を引く際に使用される。

獲得
 米プロリーグMLSのユニオンは30日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会でベスト16入りしたアルジェリア代表のGKライス・ムボリ(28)をCSKAソフィア(ブルガリア)から獲得したと発表した。ムボリは2008年にJFLのFC琉球(現J3琉球)でプレー。その後ブルガリアリーグでの活躍が認められて2010年に母の祖国アルジェリアで代表入りし、前回南アフリカ大会は2試合出場。ブラジル大会では初の決勝トーナメント進出に大きく貢献し、1回戦のドイツ戦で、延長で敗れたもののビッグセーブを連発し、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せた。

死去
 国際サッカー連盟(FIFA)副会長で、アルゼンチン協会会長のフリオ・グロンドーナ氏が30日、ブエノスアイレスの病院で大動脈瘤のため死去した。82歳だった。FIFAや南米サッカー連盟が明らかにした。16日のワールドカップ(W杯)ブラジル大会決勝でアルゼンチンがドイツに0―1で敗れた試合は現地で観戦。FIFAのブラッター会長は「偉大な友人を亡くして本当に悲しい」とコメントした。同氏は1979年からアルゼンチン協会会長を務め、任期満了となる2015年限りで退任する意向を示していた。
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