J1第18節、鳥栖が5月10日以来の首位返り咲き!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年08月02日()

INDEX

首位返り咲き
J1第18節
G大阪2―0横浜M
鹿島5―1広島
FC東京4―0清水
徳島2―2甲府
仙台2―2大宮
浦和2―2神戸
4―1川崎
新潟1―0C大阪
鳥栖1―0名古屋

首位浦和は終了直前に那須大亮の同点弾で追い付き土壇場ドローも、2位に陥落!2位鳥栖は池田圭の決勝弾で競り勝ち、5月10日以来の首位返り咲き!3位川崎は4失点の大敗、4位鹿島は柴崎岳のゴールなどで5ゴールの圧勝!

J3第20節第1日
YS横浜1―1長野

2位長野は勝又慶典のゴールで先制するも、最下位チームに追い付かれて痛恨ドロー!

スコアレスドロー
なでしこリーグ第16節第1日
岡山湯郷Belle2―1ASエルフェン埼玉
ジェフ千葉レディース0―0浦和レッズ・レディース
日テレ・ベレーザ2―1INAC神戸レオネッサ

首位浦和は2試合連続のスコアレスドロー!2位岡山湯郷は宮間あやのゴールなどで辛勝、3位日テレは4位INAC神戸を撃破!

暫定首位浮上
JFL2ndステージ第3節第1日
アスルクラロ沼津2―1栃木ウーヴァ
Honda FC2―1ヴェルスパ大分
佐川印刷京都1―3横河武蔵野
レノファ山口2―0ソニー仙台

3位横河武蔵野は3ゴール快勝で暫定首位浮上、5位山口も岸田和人の先制弾などで快勝して暫定2位浮上!

対談
J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(47)がサントス(ブラジル)の“後輩”でバルセロナのブラジル代表FWネイマール(22)と3年ぶりに再会!対談して今秋から放送予定の「西川産業」のCM撮影でも共演!

獲得
長谷部誠と乾貴士が所属するアイントラハト・フランクフルトがレアル・ソシエダ(スペイン)からW杯スイス代表FWセフェロビッチを獲得!3年契約で移籍金は約4億円!

獲得
スペインリーガエスパニョーラのマラガがアジャクシオ(フランス)を退団したW杯メキシコ代表GKオチョア(29)を3年契約で獲得!

就任会見
オランダ代表のヒディンク新監督(67)が就任会見!契約期間は2年で、ユーロ2016(2016年欧州選手権)終了後に退任!

本日の超サカFLASH
ケガからの復帰を目指すアーセナルFW宮市亮(21)は2、3日にロンドンで予定されている強化試合を欠場ほか


本文

首位返り咲き
J1第18節結果

G大阪2―0横浜M
(万博/15363人)
≪得点者≫
G大阪:パトリック82、遠藤保仁89

鹿島5―1広島
(カシマ/16632人)
≪得点者≫
鹿島:カイオ9、ルイス・アルベルト66、西大伍70、ダヴィ81、柴崎岳83
広島:柏好文55

FC東京4―0清水
(味スタ/24119人)
≪得点者≫
FC東京:エドゥー15、武藤嘉紀43、58、太田宏介45+1

徳島2―2甲府
(鳴門大塚/3594人)
≪得点者≫
徳島:高崎寛之31、衛藤裕45
甲府:青山直晃44、クリスティアーノ62

仙台2―2大宮
(ユアスタ/14931人)
≪得点者≫
仙台:梁勇基5、石川直樹66
大宮:ムルジャ14、オウンゴール72

浦和2―2神戸
(埼玉/26494人)
≪得点者≫
浦和:興梠慎三17、那須大亮90+3
神戸:河本裕之62、高橋峻希69

4―1川崎
(柏/11963人)
≪得点者≫
:山薫45、68、藤田優人62、レアンドロ70
川崎:中村憲剛45

新潟1―0C大阪
(デンカS/30078人)
≪得点者≫
新潟:成岡翔55

鳥栖1―0名古屋
(ベアスタ/10415人)
≪得点者≫
鳥栖:池田圭83

J1第19節日程

9日()
18:00
清水vs徳島
(アイスタ)
18:30
甲府vs仙台
(中銀スタ)
19:00
大宮vsG大阪
(NACK)
19:00
川崎vs浦和
(等々力)
19:00
横浜Mvs
(日産ス)
19:00
名古屋vs鹿島
(豊田ス)
19:00
C大阪vsFC東京
(ヤンマー)
19:00
神戸vs新潟
(ノエスタ)
19:00
広島vs鳥栖
(Eスタ)

J1順位表
(第18節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.鳥栖
12勝1分5敗(勝ち点37)
得点26・失点13・得失点差+13


2位.浦和
11勝4分3敗(勝ち点37)
得点25・失点12・得失点差+13


3位.川崎
10勝3分5敗(勝ち点33)
得点31・失点20・得失点差+14
1

4位.鹿島
9勝3分6敗(勝ち点30)
得点34・失点21・得失点差+13

5位.FC東京
8勝4分6敗(勝ち点28)
得点23・失点15・得失点差+8

6位.G大阪
8勝3分7敗(勝ち点27)
得点27・失点20・得失点差+7

7位.広島
7勝6分5敗(勝ち点27)
得点27・失点26・得失点差+1

8位.
7勝6分5敗(勝ち点27)
得点22・失点23・得失点差-1

9位.神戸
6勝8分4敗(勝ち点26)
得点30・失点26・得失点差+4

10位.新潟
6勝7分5敗(勝ち点25)
得点15・失点15・得失点差±0

11位.横浜M
6勝5分7敗(勝ち点23)
得点19・失点17・得失点差+2

12位.清水
6勝3分9敗(勝ち点21)
得点21・失点28・得失点差-7

13位.仙台
5勝6分7敗(勝ち点21)
得点16・失点28・得失点差-12

14位.甲府
4勝7分7敗(勝ち点19)
得点14・失点19・得失点差-5

15位.名古屋
5勝4分9敗(勝ち点19)
得点23・失点30・得失点差-7

16位.C大阪
4勝6分8敗(勝ち点18)
得点19・失点20・得失点差-1


17位.大宮
3勝7分8敗(勝ち点16)
得点25・失点34・得失点差-9


18位.徳島
2勝3分13敗(勝ち点9)
得点9・失点39・得失点差-30


J1得点ランキングベスト10
(第18節終了時)

1位.大久保嘉人(川崎)10
1位.ペドロ・ジュニオール(神戸)10
3位.豊田陽平(鳥栖)9
4位.マルキーニョス(神戸)8
5位.小林悠(川崎)7
5位.ダヴィ(鹿島)7
5位.佐藤寿人(広島)7
5位.ノバコビッチ(清水)7
9位.興梠慎三(鹿島)6
9位.阿部浩之(G大阪)6
9位.フォルラン(C大阪)6

 J1第18節は本日2日、ベストアメニティスタジアムなどで全9試合が行われ、鳥栖が池田のゴールで名古屋を1―0で下して浦和と勝ち点37で並び、総得点で上回って5月の第13節以来の首位に立った。浦和は神戸と2―2で引き分け2位に後退した。
 3位川崎は柏に1―4で大敗。4位の鹿島は広島に5―1と大勝し、勝ち点30とした。大榎新監督の初戦となった清水はFC東京に0―4で大敗した。
 G大阪は横浜Mに2―0で快勝し4連勝。新潟はC大阪に競り勝ち、徳島―甲府、仙台―大宮は引き分けた。

J3第20節第1日結果

YS横浜1―1長野
(三ツ沢陸/903人)
≪得点者≫
YS横浜:青田翔82
長野:勝又慶典60

J3第20節最終日日程

3日()
15:00
盛岡vs琉球
(盛岡南)
15:00
福島vs相模原
(とうスタ)
16:00
秋田vsJリーグ・U-22選抜
(秋田球)
17:00
藤枝vs町田
(藤枝サ)
17:00
鳥取vs金沢
(とりスタ)

J3順位表
(第19節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.町田
13勝5分1敗(勝ち点44)
得点39・失点9・得失点差+30


2位.長野
11勝6分2敗(勝ち点39)
得点27・失点13・得失点差+14


3位.金沢
11勝5分3敗(勝ち点38)
得点29・失点10・得失点差+19

4位.鳥取
8勝7分4敗(勝ち点31)
得点16・失点11・得失点差+5

5位.盛岡
8勝4分7敗(勝ち点28)
得点32・失点22・得失点差+10

6位.相模原
7勝3分9敗(勝ち点24)
得点27・失点27・得失点差±0

7位.福島
6勝5分8敗(勝ち点23)
得点17・失点21・得失点差-4

8位.Jリーグ・U-22選抜
7勝2分10敗(勝ち点23)
得点23・失点34・得失点差-11

9位.琉球
5勝4分10敗(勝ち点19)
得点19・失点35・得失点差-16

10位.藤枝
4勝5分10敗(勝ち点17)
得点21・失点31・得失点差-10

11位.秋田
5勝2分12敗(勝ち点17)
得点20・失点36・得失点差-16

12位.YS横浜
2勝6分11敗(勝ち点12)
得点13・失点34・得失点差-21

J3得点ランキングベスト10
(第19節終了時)

1位.鈴木孝司(町田)14
2位.土井良太(盛岡)11
3位.宇野沢祐次(長野)10
3位.大石治寿(藤枝)10
5位.三好洋央(秋田)7
6位.遠藤敬佑(町田)5
6位.清原翔平(金沢)5
6位.佐藤和弘(金沢)5
6位.レオナルド(秋田)5
6位.吉田明生(YS横浜)5

 J3第20節第1日は本日2日、1試合が行われ、2位長野はは勝又慶典のゴールで先制するも、最下位のYS横浜に追い付かれ、1―1で痛恨の引き分けとなった。

J2第25節日程

3日()
18:00
山形vs大分
(NDスタ)
18:00
栃木vs讃岐
(栃木グ)
18:00
横浜FCvs富山
(ニッパ球)
18:00
磐田vs松本
(ヤマハ)
18:00
愛媛vs福岡
(ニンスタ)
18:00
北九州vs札幌
(本城)
18:00
長崎vs岐阜
(長崎県立)
19:00
湘南vs千葉
(BMWス)
19:00
京都vs水戸
(西京極)
19:00
岡山vs東京V
(カンスタ)
19:00
熊本vs群馬
(うまスタ)

J2順位表
(第24節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
22勝1分1敗(勝ち点64)
得点53・失点10・得失点差+43


2位.松本
15勝5分4敗(勝ち点50)
得点38・失点20・得失点差+18


3位.磐田
14勝4分6敗(勝ち点46)
得点42・失点27・得失点差+15


4位.岡山
10勝10分4敗(勝ち点40)
得点29・失点23・得失点差+6


5位.北九州
11勝5分8敗(勝ち点38)
得点25・失点25・得失点差±0


6位.千葉
10勝7分7敗(勝ち点37)
得点31・失点27・得失点差+4


7位.大分
9勝8分7敗(勝ち点35)
得点25・失点31・得失点差-6

8位.札幌
9勝7分8敗(勝ち点35)
得点28・失点25・得失点差+3

9位.京都
9勝7分8敗(勝ち点34)
得点34・失点32・得失点差+2

10位.福岡
9勝6分9敗(勝ち点33)
得点33・失点32・得失点差+31

11位.栃木
9勝5分10敗(勝ち点32)
得点28・失点30・得失点差-2

12位.山形
8勝7分9敗(勝ち点31)
得点28・失点23・得失点差+5

13位.水戸
8勝7分9敗(勝ち点31)
得点26・失点23・得失点差+3

14位.愛媛
8勝6分10敗(勝ち点30)
得点29・失点24・得失点差+5

15位.長崎
6勝11分7敗(勝ち点29)
得点26・失点25・得失点差+1

16位.横浜FC
7勝8分9敗(勝ち点29)
得点23・失点24・得失点差-1

17位.岐阜
8勝5分11敗(勝ち点29)
得点33・失点36・得失点差-3

18位.群馬
8勝3分13敗(勝ち点27)
得点22・失点30・得失点差-8

19位.熊本
6勝9分9敗(勝ち点27)
得点25・失点36・得失点差-11

20位.東京V
5勝8分11敗(勝ち点23)
得点17・失点29・得失点差-12

21位.讃岐
2勝6分16敗(勝ち点12)
得点18・失点48・得失点差-30


22位.富山
2勝3分19敗(勝ち点9)
得点13・失点46・得失点差-33


J2得点ランキングベスト10
(第24節終了時)

1位.大黒将志(京都)16
2位.船山貴之(松本)13
2位.前田遼一(磐田)13
4位.ウェリントン(湘南)12
5位.ケンペス(千葉)10
5位.ナザリト(岐阜)10
7位.瀬沼優司(栃木)7
7位.ディエゴ(山形)7
7位.佐藤洸一(長崎)7
7位.難波宏明(岐阜)7
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スコアレスドロー
なでしこリーグ第16節第1日結果

岡山湯郷Belle2―1ASエルフェン埼玉
(津山/987人)
≪得点者≫
岡山湯郷:中野真奈美39、宮間あや88=PK
埼玉:伊藤香菜子59

ジェフ千葉レディース0―0浦和レッズ・レディース
(フクアリ/2308人)

日テレ・ベレーザ2―1INAC神戸レオネッサ
(味フィ西/2283人)
≪得点者≫
日テレ:田中美南64、籾木結花67
INAC神戸:仲田歩夢90+3

なでしこリーグ第16節最終日日程

3日()
15:00
伊賀FCくノ一vs吉備国際大学Charme
(上野)
16:30
アルビレックス新潟レディースvsベガルタ仙台レディース
(新発田陸)

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ・レギュラーシリーズ第16節第1日は本日2日、フクダ電子アリーナなどで3試合が行われ、浦和が千葉と0―0で引き分け、勝ち点34で首位を堅持した。
 岡山湯郷は宮間が終盤にPKを決めてAS埼玉を2―1で退け、勝ち点33で2位をキープ。日テレはINAC神戸を2―1で破り、同31で3位を守った。INAC神戸は同26で6敗目。
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暫定首位浮上
JFL2ndステージ第3節第1日結果

アスルクラロ沼津2―1栃木ウーヴァ
(愛鷹/523人)
≪得点者≫
沼津:村上聖弥29、蔵田岬平87
栃木ウ:安間ム月34

Honda FC2―1ヴェルスパ大分
(都田/512人)
≪得点者≫
Honda FC:村松知輝53、香川大樹85
ヴェルスパ大分:中村真人70

佐川印刷京都1―3横河武蔵野
(西京極/242人)
≪得点者≫
佐川印刷京都:藤本憲明90+2
横河武蔵野:佐野大夢50、小山大樹57、野田彰吾69

レノファ山口2―0ソニー仙台
(山口維新/3059人)
≪得点者≫
山口:岸田和人21、小塚和季59

JFL2ndステージ第3節最終日日程

3日()
13:00
ヴァンラーレ八戸vsホンダロック
(八戸東陸)
15:00
鹿児島ユナイテッドvsファジアーノ岡山ネクスト
(鴨池)
16:00
マルヤス岡崎vsMIOびわこ滋賀
(名古屋港)

 JFL2ndステージ第3節第1日は本日2日、4試合が行われ、3位横河武蔵野はアウェーで佐川印刷京都に3―1で快勝し、暫定首位に浮上した。
 5位レノファ山口も岸田和人の先制弾などでソニー仙台に2―0で快勝して暫定2位に浮上した。
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対談
 J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(47)がサントス(ブラジル)の“後輩”でバルセロナのブラジル代表FWネイマール(22)と3年ぶりに再会した。7月31日にテレビ局の対談企画、今秋から放送予定の「西川産業」のCM撮影で共演したことを明かした。
 対談ではサントス時代の1990年5月5日、ホームでのグアラニ戦でカズが決めたゴール映像を一緒に観賞。サントス出身のネイマールも感慨深げだったという。滞在2日間のネイマールは1日に離日、連絡先の交換はなかったが、「心でつながってるから」とカズ。11番のユニホーム交換も行い「横浜FCのも受け取ってもらって幸せ。横浜FCも頑張らないとね」と刺激を受けていた。
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獲得
 サッカーのドイツブンデスリーガ、アイントラハト・フランクフルトは1日、レアル・ソシエダ(スペイン)からワールドカップ(W杯)ブラジル大会スイス代表のFWハリス・セフェロビッチを獲得したと発表した。3年契約で、移籍金は明らかになっていないものの、ドイツメディアは300万ユーロ(約4億円)と報じている。Eフランクフルトには長谷部誠と乾貴士が所属している。
 今オフに長谷部が加入したフランクフルトは、新シーズンに向けて積極的な補強を敢行。今週は元パラグアイ代表FWネルソン・バルデスの獲得も発表したほか、チェルシー(イングランド)からMFルーカス・ピアソンも1シーズンの期限付き移籍で加入している。
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獲得
 スペインリーガエスパニョーラのマラガは1日、メキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(29)を3年契約で獲得したと発表した。同選手は昨季限りで3年を過ごしたアジャクシオ(フランス)を退団してフリーとなっていたため、移籍金は発生しない。
 オチョアは今夏ブラジルで行われたワールドカップ(W杯)ブラジル大会で際立ったプレーを見せ、メキシコの16強入りに大きく貢献。グループリーグのブラジル戦では、好セーブを連発して相手攻撃陣をシャットアウト(結果は0―0)し、その名を世界に知らしめた。同選手はリーガエスパニョーラでのプレーが実現したことを受け、「夢が叶った」と喜びを表した。
 マラガでは今夏、GKウィリー・カバジェロがマンチェスター・シティー(イングランド)へと移籍しており、後釜となる守護神を探していた。
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就任会見
 オランダサッカー協会は1日、同国代表のフース・ヒディンク新監督(67)の就任会見を行った。同監督はチーム作りの方針に、オランダ式のやり方に現実的なアプローチを加えるスタイルを掲げた。
 オランダはルイス・ファン・ハール前監督(現マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)のもとで臨んだワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、3位入賞を果たした。同監督がW杯後に退任することは大会前に決定済みで、同協会はW杯後にはヒディンク監督を新指揮官に迎えることで3月に合意していた。
 就任会見でヒディンク監督は「オランダ式」のボールポゼッションをベースとしたスタイルに、「生き抜くための本能」と加えると述べ、必要とあらばカウンターを狙う守備的なプレーも厭わない姿勢を見せた。
 ヒディンク監督は、ファン・ハール前監督が見せた「オランダ式」にカウンターを織り交ぜたスタイルを「非常にいいプレーを見せたチーム全体を称えたい。(2014年W杯では)とても現実的なアプローチだった」と称賛。同様のチーム作りをすることを示唆した。
 前任者はFWロビン・ファン・ペルシー(マンU)、FWアリイェン・ロッベン(バイエルン/ドイツ)といったベテランのスター選手と、多くの若手を混ぜてチームを形成した。ヒディンク監督は「そのポリシーは継続していくだろう」と述べる一方、選手招集に関して具体的な名前を挙げることは避けた。
 ヒディンク監督はオランダ国内で最も多くの成功を収めた指揮官で、PSV(オランダ)ではチームを6度のリーグ優勝と4度のカップ戦制覇に導いた。1995年から1998年にもオランダ代表で指揮を執り、1998年W杯では準決勝に進出した。さらに、レアル・マドリード(スペイン)やチェルシー(イングランド)、韓国代表、オーストラリア代表監督を歴任するなど、海外での豊富な経験も持ち合わせている。
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超サカFLASH

欠場
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は1日、ロンドンで記者会見し、ケガからの復帰を目指す宮市亮(21)について「まだ体調が整っていない」と語り、2日と3日にロンドンで予定されている強化試合を欠場すると明らかにした。宮市は昨季、公式戦出場が5試合にとどまり、3月には太もも裏を負傷した。監督は期限付き移籍については明言せず「本人にとって最高なのは、再び準備できた時に試合に出場することだ」と話した。
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