欧州CLグループリーグの組み合わせが決定!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年08月28日(木)

INDEX

組み合わせ
欧州チャンピオンズリーグのグループリーグの組み合わせが決定!柿谷曜一朗のバーゼルは前回王者のレアル・マドリードなどと同じグループB、宮市亮のアーセナルはドルトムントなどと同じグループD、内田篤人のシャルケと田中順也のスポルティング・リスボンはチェルシーなどと同じグループG!

MVP
2013―2014年シーズンのUEFA欧州最優秀選手賞はレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(29)が初受賞!同賞は今回で4回目で、C・ロナウドは大会新記録の17得点を挙げ、レアルの10度目の欧州チャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献!

発表
日本代表のアギーレ新監督(55)が初めて指揮を執るウルグアイ戦(9月5日・札幌)とベネズエラ戦(同9日・日産ス)のメンバー23名発表!FW皆川佑介(広島)、FW武藤嘉紀(FC東京)、MF森岡亮太(神戸)、DF坂井達弥(鳥栖)、DF松原健(新潟)の5名がA代表初選出!本田圭佑(ミラン)、長友佑都(インテル)、岡崎慎司(マインツ)らは引き続き選出され、26日の試合で脳震盪を起こした香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)や遠藤保仁(G大阪)は選ばれず!

発表
日本代表戦(9月5日・札幌ドーム)と韓国代表戦(8日)のウルグアイ代表メンバー22名発表!W杯で噛みつき事件を起こしたスアレス(バルセロナ)とフォルラン(C大阪)は選ばれず!W杯ブラジル大会のメンバーはカバーニ(パリ・サンジェルマン)、ゴディン(アトレティコ・マドリード)ら15名が選出!

ベンチ外
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ第2戦
アーセナル(イングランド)1―0(2戦合計1―0)ベシクタシュ(トルコ)
アスレティック・ビルバオ(スペイン)3―1(2戦合計4―2)ナポリ(イタリア)
レバークーゼン(ドイツ)4―0(2戦合計7―2)コペンハーゲン(デンマーク)
マルメ(スウェーデン)3―0(2戦合計4―2)ザルツブルク(オーストリア)
ルドゴレツ・ラズグラト(ブルガリア)1―0(2戦合計1―1・延長0―0・PK6―5)ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)

宮市亮はベンチ外、アーセナルはアレクシス・サンチェスの決勝弾で死闘を制し、17季連続でのCL本戦出場が決定!ビルバオはアドゥリスの2ゴールなどで逆転勝ちし、16季ぶりのCL本戦出場!ルドゴレツは延長&PK戦の末、クラブ史上初のCL本戦出場!

ポット分け発表
欧州チャンピオンズリーグに出場する全32チームが決定し、本日28日(日本時間29日午前0時45分〜)に開催されるグループリーグ組み合わせ抽選会のポット分けが決定!

敗退
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦
広州恒大(中国)2―1(2戦合計2―2)ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
FCソウル(韓国)0―0(2戦合計0―0・延長0―0・PK3―0)浦項スティーラース(韓国)
アル・イティハド(サウジアラビア)1―3(2戦合計1―5)アル・アイン(UAE)
アル・サッド(カタール)0―0(2戦合計0―1)アル・ヒラル(サウジアラビア)

元イタリア代表のジラルディーノやディアマンティらを擁する優勝候補筆頭の広州恒大は逆転勝ちするも、アウェーゴールの差でまさかの敗退が決定!ソウルvs浦項の韓国勢対決は延長&PK戦の末にソウルが準決勝進出!

全治4ヶ月
宮市亮が所属するアーセナルのW杯フランス代表FWジルー(27)が左脛骨の骨折で全治4ヶ月!

代表引退
イングランドプレミアリーグのエバートンに移籍したカメルーン代表FWエトー(33)が代表からの引退を発表!代表では118試合に出場して同国最多の56得点を記録!

代表引退
レアル・マドリードのスペイン代表MFシャビ・アロンソ(32)が代表からの引退を発表!代表では114試合に出場して16得点を記録し、2010年W杯南アフリカ大会では全試合に先発してスペインのW杯初優勝に貢献!

本日の超サカFLASH
フットサルのアジアクラブ選手権、名古屋が深セン(中国)と6―6で引き分け、2勝1分けのグループA・1位で準決勝に進出ほか


本文

組み合わせ
 欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ組み合わせ抽選が28日、モナコで行われ、日本代表FW柿谷曜一朗(24)が所属するバーゼル(スイス)はグループBで、前回王者レアル・マドリード(スペイン)、リバプール(イングランド)、ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)と同グループになった。
 DF内田篤人(26)が所属するシャルケ(ドイツ)とFW田中順也(27)のスポルティング・リスボン(ポルトガル)はグループGに入り、日本人対決が実現。グループGはほかにチェルシー(イングランド)とマリボル(スロベニア)が入った。FW宮市亮(21)のアーセナル(イングランド)はグループDで、ドルトムント(ドイツ)、ガラタサライ(トルコ)、アンデルレヒト(ベルギー)と対戦する。
 グループリーグは9月16、17日に開幕して12月9、10日まで6試合が行われ、各グループ上位2チームの計16チームが決勝トーナメント(来年2月17日〜)に進出。決勝は来年6月6日にドイツ・ベルリンで行われる。
 組分けは以下の通り。

グループA:

アトレティコ・マドリード(スペイン)
ユベントス(イタリア)
オリンピアコス(ギリシャ)
マルメ(スウェーデン)

グループB:

レアル・マドリード(スペイン)
バーゼル(スイス)
リバプール(イングランド)
ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)

グループC:

ベンフィカ(ポルトガル)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
レバークーゼン(ドイツ)
モナコ(フランス)

グループD:

アーセナル(イングランド)
ドルトムント(ドイツ)
ガラタサライ(トルコ)
アンデルレヒト(ベルギー)

グループE:

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
マンチェスター・シティー(イングランド)
CSKAモスクワ(ロシア)
ローマ(イタリア)

グループF:

バルセロナ(スペイン)
パリ・サンジェルマン(フランス)
アヤックス(オランダ)
APOELニコシア(キプロス)

グループG:

チェルシー(イングランド)
シャルケ(ドイツ)
スポルティング・リスボン(ポルトガル)
マリボル(スロベニア)

グループH:

ポルト(ポルトガル)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
アスレティック・ビルバオ(スペイン)
BATEボリソフ(ベラルーシ)
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MVP
 2013―2014年シーズンのUEFA(欧州サッカー連盟)欧州最優秀選手賞の授賞式が28日にモナコで行われ、レアル・マドリード(スペイン)のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(29)が初受賞した。
 UEFAは先月17日に受賞候補10名を発表。今月14日にはC・ロナウド、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)、MFアリイェン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)の3名に絞っていた。決戦投票の結果、ロナウドに栄冠が輝いた。
 同賞は今回で4回目。2010―2011年シーズンにリオネル・メッシ、2011―2012年シーズンにアンドレス・イニエスタ、2012―2013年シーズンにはフランク・リベリーが受賞。ロナウドは初受賞となった。
 C・ロナウドは昨シーズン、レアル・マドリードの中心選手として活躍。欧州チャンピオンズリーグでは17得点を挙げ、同大会のシーズン得点記録を更新した。アトレティコ・マドリード(スペイン)とのCL決勝でPKを決めるなど、クラブ悲願の“ラ・デシマ”(10度目の欧州制覇)達成に大きく貢献した。
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発表
 日本サッカー協会は本日28日、日本代表のハビエル・アギーレ新監督(55)が初めて指揮を執る国際親善試合のウルグアイ戦(9月5日・札幌ドーム)とベネズエラ戦(同9日・日産スタジアム)のメンバーを発表し、22歳の武藤嘉紀(FC東京)ら初選出5名を含む23名を選んだ。
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の代表からは遠藤保仁(G大阪)、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)らが外れ、本田圭佑(ミラン)、岡崎慎司(マインツ)らは引き続き選出された。
 一方でFW皆川佑介(広島)、FW武藤嘉紀(FC東京)、MF森岡亮太(神戸)、DF坂井達弥(鳥栖)、DF松原健(新潟)がA代表初選出となった。
 日本代表メンバー23名は以下の通り。

日本代表23名
=A代表初選出
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(浦和)
林彰洋(鳥栖)
DF:
水本裕貴(広島)
長友佑都(インテル/イタリア)
森重真人(FC東京)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
坂井達弥(鳥栖)
酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
松原健(新潟)
MF:
長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
森岡亮太(神戸)
扇原貴宏(C大阪)
柴崎岳(鹿島)
FW:
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
本田圭佑(ミラン/イタリア)
柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
皆川佑介(広島)
武藤嘉紀(FC東京)

【驚きのアギーレジャパン】
 アギーレ監督の初陣となる9月5日のウルグアイ戦(札幌ドーム)、同9日のベネズエラ戦(日産)に出場する日本代表メンバー23名が発表され、初選出5名というフレッシュな顔ぶれとなった。
 日本代表に初選出されたのはDF坂井達弥(23=鳥栖)、DF松原健(21=新潟)、MF森岡亮太(23=神戸)、FW皆川佑介(22=広島)、FW武藤嘉紀(22=FC東京)の5名。
 今季20試合で7得点をマークし、アギーレジャパンの有力候補とこれまで何度も報道されてきた武藤はともかく、特に衝撃的な選出となったのが坂井と皆川だろう。
 空中戦に強いセンターバックの坂井は東福岡高、鹿屋体育大を経て昨季鳥栖入りしたばかりで、今季はわずか4試合(0得点)にしか出場していない。5月には慢性扁桃腺炎と診断されて手術を受け全治4週間。8月13日には右前脛骨筋筋損傷で全治2〜3週間と診断されており、8月23日の大宮戦で復帰してフル出場したが、これが4月29日の広島戦以来4ヶ月ぶりのリーグ戦出場だった。
 皆川は前橋育英高、中央大を経て今季広島入り。1メートル86の長身が魅力のストライカーだが、Jリーグデビューはわずか1ヶ月前の7月19日、大宮戦。ここまで7試合出場(2得点)にとどまっている。
 出場時間は坂井が360分、皆川はわずか238分。また、松原は今季リーグ戦20試合0得点、森岡は21試合2得点となっている。

【選考基準はオフ・ザ・ボールでの質の高さ】
 「走らない選手は呼ばない」。日本代表のハビエル・アギーレ新監督は会見の最後を強烈なメッセージで締めくくった。
 初采配を振るウルグアイ戦(9月5日・札幌)、ベネズエラ戦(同9日・横浜)に23人を招集したアギーレ監督は「相手よりもボールを持つ、相手より攻撃を仕掛ける、だけどバランスの取れたチームを見せたい。しっかりスペースを使ってボールを扱い、失ったら、すぐに奪い返しにいく姿勢を見せたい」とチーム作りに向けた決意を示した。ボールをキープしながら攻める。しかし守備への備えを怠らず、ボールロストすれば即座に回収に走る。それが新指揮官が目指すスタイルだ。
 そして「選手に求めるものは何か」という質問にはこう答えた。「1試合90分の中でインプレーの時間は45〜48分くらい。ピッチには22人立っていてボールは1個。平均すると1人がボールを持つのは2分。88分はボールを持っていない。その88分の中で何をしているのかを私は見ている」。
 つまりオフ・ザ・ボール(ボールのない場面)でどれだけ質の高い動きができるのかが選手選考の基準となるわけだ。攻撃においてはパスコース、味方が使うスペースを作るために精力的に動き直し、守備においては献身的に相手にプレスをかける。アギーレジャパンではそうしたプレーが要求されるということだ。
 さらに指揮官は「賢いチームでないといけない。ピッチの各エリアで何をするのか、その仕事を把握することが必要だ」と状況やエリアに応じた的確な判断も求めている。考えながらサボらずに走る。それが日本代表で生き残るための術だ。その考え方は、かつて日本を率いたオシム氏と重なっているように見える。
 「レーニンは“勉強して、勉強して、勉強しろ”と言った。私は選手に“走って、走って、走れ”と言っている」という名言が残っているようにオシム氏は「走る」ことを大前提とし、選手には「走りながら考える」ことを要求。様々な色のビブス(練習時に着るベスト)を着せ、敵と味方が混在した状況でパス回しをさせるなど練習メニューに工夫を凝らして、常に考えながらプレーする習性を身につけさせた。
 アギーレ監督はどんな方法で「走りながら考える」サッカーを作り上げるのだろう。日本サッカー協会の発表によると、アギーレジャパンの練習は基本的にメディアに公開される見通し。メキシコ人監督の練習メニューにも興味が沸いてきた。

【香川気遣うアギーレ監督】
 所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)で26日の試合中に脳震盪を起こした香川真司はメンバーから外れた。アギーレ監督は「最初のリストには入っていた」と、招集するつもりだったことを明かした。
 クラブで出番が少なく、古巣のドルトムント(ドイツ)やスペインへの移籍の噂が絶えない。指揮官は「スペインリーグはイングランドのリーグとは少し違う。(香川)真司がプレーできるビッグクラブはどちらの国にもある。彼は通用すると思う」と気遣った。

【若手FWは香川の代役】
 初選出された5人のうち、武藤と皆川の両FWは負傷で招集が見送られた香川と原口元気(ヘルタ・ベルリン)の代わりにメンバー入りした。アギーレ監督は「2人とも若くて攻撃的でハングリー」と評し、今後の日本代表定着に期待を示した。
 今回のメンバーでは柴崎とGK林もフル代表での出場歴はない。柴崎は2012年2月に初選出されたが出番はなく、昨年の東アジアカップも体調不良で辞退した。林は流通経大時代の2007年や、今年4月の代表候補合宿に招集されている。

【FC東京・武藤「嬉しく大変光栄」】
 J1のFC東京は本日28日、同クラブに所属するDF森重真人(27)とFW武藤嘉紀(22)がアギーレ新監督の初陣となる9月5日のウルグアイ戦(札幌ドーム)、同9日のベネズエラ戦(日産スタジアム)に臨む日本代表メンバーに選出されたと発表した。
 W杯ブラジル大会でも代表に選出され、初戦のコートジボワール戦にフル出場した森重は「アギーレ監督になって初めての代表招集なので、しっかりとアピールしたい。監督のサッカーを早く理解してチームの力になれるよう頑張ります。また、4年後のロシアW杯へのスタートラインだとも思っています」とコメント。
 慶大在学のままプロ契約を結ぶ現役慶大生Jリーガーの武藤は今月23日の浦和戦でアギーレ新監督が視察する中、2ゴールを決める猛アピールが実って初のA代表入り。「幼い頃からの憧れである日本代表に選出され、ともて嬉しく大変光栄に思います」と喜び、「代表では自分のプレーをいかんなく発揮してしっかりとアピールしてきます」と誓った。

【鳥栖・坂井「ビックリした」】
 J1鳥栖は本日28日、同クラブに所属するGK林彰洋(27)とDF坂井達弥(23)がアギーレ新監督の初陣となる9月5日のウルグアイ戦(札幌ドーム)、同9日のベネズエラ戦(日産スタジアム)に臨む日本代表メンバーに選出されたと発表した。
 W杯ブラジル大会の代表から漏れ「今回選ばれたいという強い気持ちはありました」という林は「チームのスタイル的に全員がハードワークをして、失点数を少なくできていたので、そういった部分が評価されたのではと思います」と自己分析し、「これからも、チームメイトに感謝の気持ちを持ってトレーニングに挑んでいきます」と決意。
 今季わずか4試合の出場ながら代表初選出となった坂井は「ビックリしたというのが最初の気持ちですが、ずっと夢だった日本代表メンバーに選出されてとても嬉しく思います」とコメント。

【新潟・松原は初選出に「驚きの一言」】
 アギーレ新監督の初陣となる9月5日のウルグアイ戦(札幌ドーム)、同9日のベネズエラ戦(日産スタジアム)に臨む日本代表メンバー23人が本日28日に発表され、J1新潟からDF松原健(21)が初選出された。
 今回のメンバーで最年少の松原はクラブ広報を通じ「日本代表に選出されて驚きの一言です。選出されたことを光栄に思いますし、これに満足せずにもっと上を目指して日本代表で刺激を受け、チームに持ち帰れるように頑張ってきます」とコメント。
 大分のユースチーム在籍中の2010年に2種登録され、J2リーグ9試合に出場。2011年に正式にトップチーム昇格を果たし、新潟に期限付き移籍中の今季はリーグ戦21試合中20試合でフル出場している。

【広島・皆川「正直、驚いています」】
 J1広島は本日28日、同クラブに所属するDF水本裕貴(28)とFW皆川佑介(22)がアギーレ新監督の初陣となる9月5日のウルグアイ戦(札幌ドーム)、同9日のベネズエラ戦(日産スタジアム)に臨む日本代表メンバーに選出されたと発表した。
 2006年に初招集され、過去に国際Aマッチ5試合に出場している水本は「日本代表に選出されて光栄。自分の持っている力を出してきたいと思います。また、広島市の土砂災害で被災された方の希望となれるように全力でプレーしてきたいと思っています」とコメント。
 身長1メートル86の大型FW皆川は中央大から今季、広島入りしたばかり。まだ、リーグ戦7試合に出場して2得点の経験しかなく、初のA代表入りに本人も「正直、驚いています」と戸惑いを隠せない様子。それでも「プロでの試合経験が少ない中で選ばれたのは、監督やスタッフ、チームメートのおかげ」と感謝し「自分の力を全て出し切り、アピールしてきたい」と決意を示した。
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発表
 ウルグアイ・サッカー協会は27日、国際親善試合の日本戦(9月5日・札幌)と韓国戦(8日・高陽)の同国代表メンバー22名を発表した。W杯ブラジル大会メンバーからはFWカバーニ(パリ・サンジェルマン)、ゴディン(アトレチコ・マドリード)ら15名が選ばれた。
 W杯の“噛みつき事件”で代表公式戦9試合の出場停止処分(1試合は消化)を受けたFWスアレス(バルセロナ)や、35歳FWフォルラン(C大阪)、33歳DFルガノ(ウェストブロミッジ)らは、21日に発表された同候補29名から外れている。
 ウルグアイ代表メンバー22名は以下の通り。

ウルグアイ代表22名
GK:
フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
マルティン・シルバ(バスコ・ダ・ガマ/ブラジル)
DF:
ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
セバスティアン・コアテス(ナシオナル)
マルティン・カセレス(ユベントス/イタリア)
マクシミリアーノ・ペレイラ(ベンフィカ/ポルトガル)
ホルヘ・フシーレ(ナシオナル)
アルバロ・ペレイラ(サンパウロ/ブラジル)
マティアス・コルホ(ウニベルシダ・デ・チレ/チリ)
マティアス・アギーレガライ(エストゥディアンテス/アルゼンチン)
MF:
エヒディオ・アレバロ・リオス(ティグレ/メキシコ)
アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ/イタリア)
カミーロ・マジャダ(ダヌービオ)
ニコラス・ロデイロ(コリンチャンス/ブラジル)
クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ジョルジアン・デ・アラスカエタ(デフェンソール)
FW:
クリスティアン・ストゥアーニ(エスパニョール/スペイン)
ディエゴ・ロラン(ボルドー/フランス)
ジョナサン・ロドリゲス(ペニャロール)
エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/フランス)
アベル・エルナンデス(パレルモ/イタリア)
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ベンチ外
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ第2戦結果

アーセナル(イングランド)1―0(2戦合計1―0)ベシクタシュ(トルコ)
(エミレーツ・スタジアム/60000人)
≪得点者≫
アーセナル:アレクシス・サンチェス45
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ドゥビュシー■■=(75分)、メルテザッカー、コシールニー、モンレアル
MF:
チェンバレン、フラミニ、サンティ・カソルラ、エジル(76分チャンバース)、ウィルシャー
FW:
アレクシス・サンチェス
【ベシクタシュ】
GK:
トルガ
DF:
イスマイル、フランコ、エルサン、ラモン
MF:
カヴラク(77分ネジプ)、オルジャイ(63分ギョクハン・トレ)、ハッチンソン、オウズハン、ムスタファ(87分ジェンク)
FW:
デンバ・バ

アスレティック・ビルバオ(スペイン)3―1(2戦合計4―2)ナポリ(イタリア)
(サン・マメス/40000人)
≪得点者≫
ビルバオ:アドゥリス61、69、イバイ・ゴメス74
ナポリ:ハムシク47
≪出場メンバー≫
【ビルバオ】
GK:
イライソス
DF:
ラポルト、バレンシアガ、グルペギ、オスカル・デ・マルコス
MF:
ミケル・リコ、イトゥラスペ、スサエタ(72分ロペス)、ベニャ(58分イバイ・ゴメス)
FW:
ムニアイン(85分サン・ホセ)、アドゥリス
【ナポリ】
GK:
ラファエウ
DF:
グラム(56分ブリトス)、ラウール・アルビオル、マッジョ、K・クリバリー
MF:
ガルガノ、ジョルジーニョ、メルテンス(77分サパタ)
FW:
ハムシク(70分インシーニェ)、カジェホン、イグアイン

レバークーゼン(ドイツ)4―0(2戦合計7―2)コペンハーゲン(デンマーク)
≪得点者≫
レバークーゼン:ソン・フンミン2、ハカン・チャルハノール7、キースリング31=PK、66

マルメ(スウェーデン)3―0(2戦合計4―2)ザルツブルク(オーストリア)
≪得点者≫
マルメ:ローゼンベリ11=PK、84、エリクソン19

ルドゴレツ・ラズグラト(ブルガリア)1―0(2戦合計1―1・延長0―0・PK6―5)ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
≪得点者≫
ルドゴレツ:ヴァンデルソン90

 欧州チャンピオンズリーグは27日、予選プレーオフ第2戦の残り5試合が行われ、宮市亮が所属するアーセナル(イングランド)は、ホームでベジクタシュ(トルコ)に1―0で勝利。2試合合計スコアを1―0とし、1998−1999年シーズン以来17季連続でのCL本戦出場を決めた。
 アーセナルはこの試合、負傷中のジルーと第1戦でレッドカードを受けたラムジーが欠場。ジルーに代わって、今夏バルセロナから3500万ポンド(約61億円)で加入したアレクシス・サンチェスがセンターフォワードを務め、チームを勝利に導く活躍を見せた。なお、宮市はベンチ入りメンバーから外れた。
 アーセナルは前半終了間際、サンチェスがアーセナルでの初ゴールをマーク。エジル、ウィルシャーとの連携から右足で決め、先制に成功する。しかし、後半30分にはドビュシーが2枚目のイエローで退場。数的不利に陥ったものの、その後もベジクタシュの猛攻を防ぎ切り、本戦への切符を掴んだ。
 このほか、アスレティック・ビルバオ(スペイン)はナポリ(イタリア)に3―1の逆転勝利を収め、合計スコア4―2で本戦出場を決めた。一方、レバークーゼン(ドイツ)は2戦連勝で危なげなくプレーオフを突破。マルメ(スウェーデン)は3点差勝利で合計スコアを逆転し、劇的にプレーオフ突破を決めた。また、ルドゴレツ(ブルガリア)はPK戦の末にクラブ史上初の本戦出場を決めている。
 グループリーグの組み合わせ抽選は本日28日(日本時間29日午前0時45分)からモナコで行われる。

【ベンゲル監督「素晴らしい精神力だった」】
 アーセナルが苦しみながらも、底力を見せた。ベンゲル監督が「我々には経験がある。それを生かす」と話していた通りの戦いぶりで本戦への切符を掴んだ。
 前半終了間際にウィルシャー、エジルとパスをつなぎ、アレクシス・サンチェスが先制点を奪ったが、後半はベシクタシュに押し込まれた。30分にはDFドビュシーが2度目の警告で退場に。失点すれば2戦合計で並び、アウェー得点差で逆転を許すところだったが、粘り強く相手の攻勢をしのいだ。ベンゲル監督は「素晴らしい精神力だった。チーム全体を称えたい」と喜んだ。
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ポット分け発表
 欧州チャンピオンズリーグは27日、プレーオフ第2戦の2日目を行い、本選に出場する32チームが決定した。これに伴い、欧州サッカー連盟(UEFA)は、28日午後5時45分(日本時間29日午前0時45分)からモナコのUEFA本部で行われるグループリーグ組み合わせ抽選会に向けた参加チームのポット分けを発表した。
 また、この組み合わせ抽選会では2013−2014年シーズンのUEFA欧州最優秀選手の投票も行われる。最終候補に挙がっているのはGKマヌエル・ノイアー、MFアリイェン・ロッベン、FWクリスティアーノ・ロナウドの3選手となっている。
 欧州CLグループリーグの初戦は来月16日、17日に行われ、決勝は来年6月6日にドイツ・ベルリンのオリンピア・シュタディオンで開催される。
 各ポット分け一覧は以下の通り。

ポット1:

レアル・マドリード(前回覇者)
バルセロナ(スペイン2位)
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ王者)
チェルシー(イングランド3位)
ベンフィカ(ポルトガル王者)
アトレティコ・マドリード(スペイン王者)
アーセナル(イングランド4位)
ポルト(ポルトガル3位)

ポット2:

シャルケ(ドイツ3位)
ドルトムント(ドイツ2位)
ユベントス(イタリア王者)
パリ・サンジェルマン(フランス王者)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ王者)
バーゼル(スイス王者)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア2位)
マンチェスター・シティー(イングランド王者)

ポット3:

レバークーゼン(ドイツ4位)
オリンピアコス(ギリシャ王者)
CSKAモスクワ(ロシア王者)
アヤックス(オランダ王者)
リバプール(イングランド2位)
スポルティング・リスボン(ポルトガル2位)
ガラタサライ(トルコ2位)
アスレティック・ビルバオ(スペイン4位)

ポット4:

アンデルレヒト(ベルギー王者)
ローマ(イタリア2位)
アポエル(キプロス王者)
BATEボリソフ(ベラルーシ王者)
ルドゴレツ・ラズグラト(ブルガリア王者)
マリボル(スロベニア王者)
モナコ(フランス2位)
マルメ(スウェーデン王者)
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敗退
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果

広州恒大(中国)2―1(2戦合計2―2)ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
≪得点者≫
広州恒大:ディアマンティ62、エウケゾン90
ウェスタン・シドニー:ユリッチ59

FCソウル(韓国)0―0(2戦合計0―0・延長0―0・PK3―0)浦項スティーラース(韓国)

アル・イティハド(サウジアラビア)1―3(2戦合計1―5)アル・アイン(UAE)
≪得点者≫
アル・イティハド:マルキーニョ36
アル・アイン:アサモアー・ギャン40、アブドゥルラハマン66、ディアキー83

アル・サッド(カタール)0―0(2戦合計0―1)アル・ヒラル(サウジアラビア)

アジアチャンピオンズリーグ準決勝日程

9月16日(火)、17日(水)、30日(火)、10月1日(水)
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsアル・アイン(UAE)
FCソウル(韓国)vsウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝第2戦が26日、27日に行われ、昨年優勝の広州恒大(中国)はホームでウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)に2―1で逆転勝利も、2戦合計2―2となり、アウェーゴールの差で敗退が決まった。
 FCソウルは浦項との韓国勢対決で、第1戦に続き0―0で引き分け。勝敗はPK戦に持ち込まれ、3―0で制したFCソウルが4強に進出した。
 ウェスタン・シドニーとFCソウルの準決勝は9月17日と10月1日に行われる。準決勝のもう1試合はアル・ヒラル(サウジアラビア)vsアル・アイン(アラブ首長国連邦=UAE)で9月15日、30日に対戦する。
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全治4ヶ月
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、アーセナルのベンゲル監督は27日、フランス代表FWオリヴィエ・ジルー(27)が左脛骨骨折により手術を受け、全治4ヶ月と診断されたことを発表した。2―2で引き分けた23日のエバートン戦で終了間際に同点ゴールを決めた直後に負傷し、27日に手術を受けた。
 ベンゲル監督はジルーが12月下旬までは戦列に復帰できないだろうとコメント。昨季プレミア16ゴールを挙げた同選手の長期離脱により、大きな痛手を負うこととなった。
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代表引退
 サッカーのカメルーン代表としてワールドカップ(W杯)4大会に出場したFWサミュエル・エトー(33)が27日、自身のフェイスブックで代表からの引退を表明した。15歳で代表デビューを飾り、118試合に出場して同国最多の56得点と活躍。2000年シドニー五輪では金メダルを獲得。個人としては、史上最多となる4度のアフリカ最優秀選手賞を受賞している。
 イングランドプレミアリーグ、エバートン所属のエトーは、9月の代表戦メンバーから漏れていた。
 エトーは自身のフェイスブック上で「代表のキャリアに完全な終止符を打つ」と、17年プレーしたカメルーン代表からの引退を正式に発表した。また「この場を借りて、無条件のサポートを示してくれた世界中のファンに、何より全てのアフリカ人に、深い感謝の気持ちを伝えたい」と感謝の気持ちを綴った。
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代表引退
 サッカーのスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのMFシャビ・アロンソ(32)が27日、自身のツイッターで同国代表からの引退を表明した。2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会での初優勝や2008、2012年の欧州選手権連覇に貢献し、出場114試合で16点を挙げた。
 今年のW杯ブラジル大会も出場したが、グループリーグ敗退だった。
 2003年にスペイン代表デビューを果たしたシャビ・アロンソは、これまで代表戦114試合に出場して16ゴールを記録。2010年W杯南アフリカ大会では全試合に先発し、スペインのW杯初優勝の原動力となった。
 同選手はツイッター上で代表引退の決断を明かし、スペイン代表として11年プレーしたことは「この上ない栄誉だった」と述べた。
 スペインでは先ごろ、MFシャビ・エルナンデス(バルセロナ)も代表引退を表明。FWダビド・ビジャ(メルボルン・シティー/オーストラリア)も2014年W杯を最後に代表に別れを告げており、黄金時代を築いた中心選手が、相次いで国際舞台から去ることとなった。
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超サカFLASH

準決勝進出
 フットサルのアジアクラブ選手権は27日、中国の成都で行われ、グループリーグ・グループAの名古屋は深セン(中国)と6―6で引き分け、2勝1分けのグループA・1位で準決勝に進んだ。29日にイランのチームと対戦する。

会場決定
 日本サッカー協会は本日、天皇杯全日本選手権4回戦、広島vsG大阪(9月10日午後7時開始)の会場がエディオンスタジアム広島に決まったと発表した。広島市の土砂災害の影響で3回戦の広島vs水戸が延期されて27日に行われ、広島がベスト16入りした。

支援する会発足
 J1鳥栖は本日、1997年から2002年までプレーしたOBで、現在、骨肉腫で闘病中の関本恒一氏(36)を支援するため、「サガン鳥栖OB関本恒一氏を支援する会」が発足したことを発表した。発起人は、竹原稔社長、永井隆幸執行役員兼強化部長、高嵜理貴GKコーチ、森保洋アカデミーダイレクター、竹元義幸アカデミーサブダイレクター、佐藤真一U―12監督、赤司大輔スクールマスターの7人。8月30日のJ1第22節・清水戦(ベアスタ)では、会に賛同される方と願いをこめて午後2時30分から同7時の試合開始までオフィシャルショップ前で千羽鶴づくりを行う。参加は自由。関本氏は1978年5月23日生まれの36歳。四日市中央工(三重)から1997年に当時JFLだった鳥栖に入団し、2002年までDFとしてJFL27試合(1得点)、J2では62試合(1得点)に出場している。現役引退後は母校の四日市中央工などでコーチも歴任。

代表選出
 J1清水は本日、DFデヤン・ヤコビッチ(29)が9月9日にトロントでジャマイカ代表と国際親善試合を行うカナダ代表メンバーに選出されたと発表した。今季清水に加入し、リーグ戦17試合に出場(0得点)に出場している。

5試合入場禁止
 J1大宮は本日、選手に対して中指を立てたサポーターに対し、ホームゲーム5試合の入場禁止処分を科したと発表した。クラブによると、8月23日にNACK5スタジアム大宮で開催されたJ1第21節・鳥栖戦において、試合終了後にホームメインスタンドで観戦していたサポーターが大宮の選手に対して中指を立てる行為を確認したという。入場禁止の対象となるのは、J1第23節・鹿島戦、第25節・川崎F戦、第26節・清水戦、第28節・FC東京戦、第29節・横浜戦のホームゲーム5試合。また、8月28日以降、10月22日の第29節・横浜M戦までのアウェーゲーム、非主管試合(天皇杯等)も同様となる。

レンタル
 J2松本は本日、MFパク・カンイル(23)がインドスーパーリーグのFCプネシティへ期限付き移籍することになったと発表した。移籍期間は2014年9月15日から12月21日まで。なお、同選手の松本での練習参加は8月28日までとなっている。

全治3週間
 J2大分は27日、DF阪田章裕(30)が右大腿直筋肉離れで全治まで約3週間(受傷日より)と診断されたと発表した。8月20日の天皇杯3回戦・鳥栖戦(ベアスタ)で負傷した。今季はリーグ戦21試合に出場して1得点している。

組み合わせ
 サッカーのキャピタルワンカップ(イングランドリーグカップ)3回戦の組み合わせが27日に決まり、吉田麻也が所属するサウサンプトンはアウェーで宮市亮のアーセナルと対戦することになった。3回戦は9月下旬に実施される。詳細な日程は今後決まる。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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