日本代表がベネズエラ戦に向けて最終調整!!NEW!
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本日の超最新情報
2014年09月08日(月)

INDEX

最終調整
国際親善試合日程
9日(火)
19:20
日本代表vsベネズエラ代表

日本代表が明日9日(火)のベネズエラ戦に向けて最終調整!ウルグアイ戦では出番のなかった水本裕貴、柴崎岳、大迫勇也の先発出場が濃厚!

13.6%
5日にフジテレビ系列で生中継された国際親善試合、日本代表vsウルグアイ代表戦の平均視聴率は13.6%!日本代表監督の初陣の視聴率としてはトルシエ監督のエジプト戦(1998年10月28日)の18.5%以降最低の視聴率!

解任
J1で11試合未勝利でJ2降格圏の16位に沈むC大阪が成績不振でペッツァイオリ監督(45)を解任!C大阪U-18(ユース)の大熊裕司監督(45)が新監督に就任!

白星発進
ユーロ2016(欧州選手権)予選第1戦(開幕戦)
グループD:
ドイツ2―1スコットランド
ジブラルタル0―7ポーランド
グルジア1―2アイルランド
グループF:
ギリシャ0―1ルーマニア
フェロー諸島1―3フィンランド
ハンガリー1―2北アイルランド
グループI:
ポルトガル0―1アルバニア
デンマーク2―1アルメニア

W杯王者のドイツはホームでスコットランド相手に苦戦するも、ミュラーの2ゴールで辛勝して白星発進!絶対エースのクリスティアーノ・ロナウドがケガで欠場したポルトガルは格下相手にホームでまさかの黒星!

ドロー
国際親善試合
セルビア1―1フランス
パラグアイ0―0UAE
モロッコ3―0リビア

ユーロ2016(欧州選手権)開催国のフランスはポグバのゴールで先制するも、終盤に追い付かれてドロー!

本日の超サカFLASH
第720回のtoto BIGで日本のくじ史上最高額に並ぶ1等10億2円が1口出るほか


本文

最終調整
国際親善試合日程

9日(火)
19:20
日本代表vsベネズエラ代表
(日産スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
3.酒井高徳(シュトゥットガルト)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
2.水本裕貴(広島)
5.長友佑都(インテル)
MF:
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
6.森重真人(FC東京)
7.柴崎岳(鹿島)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
18.大迫勇也(ケルン)
11.柿谷曜一朗(バーゼル)

フォーメーション
(4-1-2-3)

11  18   4
   7  13
    6
5  2  22  3
    1

 サッカーの日本代表は明日9日午後7時20分から、横浜市の日産スタジアムでベネズエラ代表との国際親善試合に臨む。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会後にアギーレ監督が就任し、5日のウルグアイとの初戦で敗れた日本にとっては、初勝利が懸かる一戦となる。両チームは本日8日、試合会場で公式練習を行った。
 アギーレ監督は記者会見でウルグアイ戦から先発5人を入れ替える考えを明らかにし「この試合は勝ちたい。この前は敗戦だったので、いい結果を望んでいる」と述べた。冒頭だけを報道陣に公開した練習では、初戦に続き主将に指名された本田(ミラン)らが雨の中で体を動かした。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングはW杯ブラジル大会グループリーグ敗退の日本が44位で、南米予選で姿を消したベネズエラは29位。通算対戦成績は2分け。

日本代表・アギーレ監督
「この前は敗戦だったが、選手達の仕事には満足している。より良い攻撃、より良い守備ができればいい。一番大事なのは(相手に)ゴールをプレゼントしないことだ」

【ベネズエラ戦のキッカーに柴崎指名】
 アギーレ監督は記者会見で柴崎(鹿島)をベネズエラ戦でのFK、CKのキッカーに指名した。出場すれば代表デビューとなる柴崎は「注目されているのは分かる。いつもと同じ心構えでやりたい」と平常心を強調した。
 3大会連続でW杯代表メンバーとなった34歳、遠藤(G大阪)の後継者として期待される。今回は遠藤が代表で長く背負った背番号7を引き継いだ。長短のパスを操る22歳のMFは「緊張感の高い試合でも自分のスタンスは変わらない」と落ち着いた口ぶりだった。

【アギーレ監督がJリーグに“注文”】
 サッカー日本代表のアギーレ新監督のインタビューが本日8日、国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトに掲載され、日本への好印象を語る一方、視察したJリーグについては「いくつかの試合は親善試合のようだった。ずる賢さが足りない」と率直に語った。
 抜け目のなさや、ずる賢さを意味するスペイン語の「ピカルディア」という単語を何度も使い、勝つための時間稼ぎの重要性などを指摘した。「正しいとか悪いと言っているのではなく、常に生死を懸けて戦っているようなメキシコやスペインとは違う」と持論を展開した。
 就任早々に9月の国際親善試合に臨む23人のメンバーを選んだことに触れ「欧州に19選手もいるが、もっとJリーグのことを知らないといけない。今回は時間が足りなかったが、正しい方向に進んでいる」と語った。

【大迫、ゼロから掴む】
 サッカー日本代表は明日9日、国際親善試合のベネズエラ戦(日産スタジアム)に臨む。センターFWで先発濃厚なのが大迫(ケルン)だ。代表のエースの座を掴むために「まずは結果を出すしかない」と気合いが入る。
 アギーレ監督体制での初戦となった5日のウルグアイ戦では出番がなかったが、ベネズエラ戦に向け本格的な練習が始まった7日は本田(ミラン)らと同じ組で最前列の中央に入り、紅白戦などで精力的な動きを見せた。
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は悔しさばかりが募る大会となった。激しい1トップ争いを制してコートジボワール、ギリシャ戦に先発。だがゴールを挙げられず、最後の試合となったコロンビア戦はベンチから敗戦を見つめた。
 日本代表に定着し始めたのはW杯まで残り1年を切った昨年7月の東アジアカップからで、「前のチームは、もう出来上がっているところに入った感じだった。そういう意味では今回は入りやすい」。ゼロからのスタートを掲げるアギーレ監督の方針は、まさに望むところだ。
 今季からドイツブンデスリーガのケルンに移籍し、8月30日のシュトゥットガルト戦では初ゴールも奪った。心身共に充実する24歳。今後の日本代表は、自分達若手世代にかかっているという自覚も生まれ始めた。
 「僕ら世代が成長していかないと、日本サッカーに先はないと思う。その責任の中でやることで、さらに成長できる」。強い思いを胸に、新生日本代表の初ゴールを狙う。

日本代表22名
=A代表初選出
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
12.西川周作(浦和)
23.林彰洋(鳥栖)
DF:
2.水本裕貴(広島)
5.長友佑都(インテル/イタリア)
6.森重真人(FC東京)
22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
21.酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
15.坂井達弥(鳥栖)
3.酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
16.松原健(新潟)
MF:
13.細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
8.田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
10.森岡亮太(神戸)
20.扇原貴宏(C大阪)
7.柴崎岳(鹿島)
FW:
9.岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
4.本田圭佑(ミラン/イタリア)
11.柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
18.大迫勇也(ケルン/ドイツ)
19.皆川佑介(広島)
14.武藤嘉紀(FC東京)

ベネズエラ代表20名
GK:
ダニエル・エルナンデス(バジャドリード/スペイン)
レニー・ベガ(デポルティボ・ラグアイラ)
DF:
アレクサンデル・ゴンサレス(アーラウ/スイス)
ガブリエル・シチェロ(ミネロス・デ・グアヤナ)
グレンディー・ペロソ(アジャクシオ/フランス)
ルベルト・キハダ(カラカスFC)
ロベルト・ロサレス(マラガ/スペイン)
オスワルド・ビスカロンド(ナント/フランス)
MF:
ラファエル・アコスタ(ミネロス・デ・グアヤナ)
エドハル・ヒメネス(ミネロス・デ・グアヤナ)
アレハンドロ・ゲラ(ナシオナル・メデリン/コロンビア)
トマス・リンコン(ジェノア/イタリア)
ルイス・マヌエル・セイハス(サンタフェ/コロンビア)
フランコ・シニョレッリ(エンポリ/イタリア)
FW:
ニコラス・フェドル(アル・ガラファ/カタール)
フアン・ファルコン(メス/フランス)
マリオ・ロンドン(ナシオナル/ポルトガル)
ペドロ・ラミレス(シオン/スイス)
ホセフ・マルティネス(トリノ/イタリア)
ホセ・サロモン・ロンドン(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
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13.6%
 5日にフジテレビ系で生中継された国際親善試合、キリンチャレンジカップ2014、日本代表vsウルグアイ代表戦(午後7時24分〜)の平均視聴率が13.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが本日8日、明らかになった。
 試合は守備陣のミスもあり、日本はFIFAランク6位の強豪に0―2で完敗した。
 日本代表監督の初陣の視聴率としては、ザッケローニ前監督が初めて指揮し、アルゼンチンに1―0で歴史的勝利を挙げた2010年10月8日の親善試合は平均19.6%。岡田監督の初陣のチリ戦(2008年1月26日)は15.6%、オシム監督のトリニダード・トバゴ戦(2006年8月9日)は17.3%、ジーコ監督のジャマイカ戦(2002年10月16日)は26.7%、トルシエ監督のエジプト戦(1998年10月28日)は18.5%をそれぞれ記録している(数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。
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解任
 リーグ戦11試合勝ちなしでJ2降格圏の16位に沈むJ1のセレッソ大阪は本日8日、成績不振でマルコ・ペッツァイオリ監督(45)の解任を発表した。後任にはC大阪U-18の大熊裕司監督(45)が就任する。強化本部長に、育成などを担うセレッソ大阪スポーツクラブ代表理事の宮本功氏(44)が就任することも併せて発表した。
 カルステン・ラキースヘッドコーチ(43)の契約も解除。小菊昭雄強化部課長(39)とC大阪U-18の田島一樹コーチ(32)が新たにコーチに就任する。
 クラブは6月8日にも今季就任したランコ・ポポビッチ前監督(47)を成績不振で解任しているが、J2降格回避のため2004年以来10年ぶりとなるシーズン2度目の監督交代に踏み切った。C大阪は前日7日のナビスコカップ準々決勝第2戦(等々力)で川崎に3―2で逆転勝ちし、ペッツァイオリ監督はJ1勢相手に公式戦11試合目で初勝利を挙げたが、2戦合計4―5で初の4強進出を逃していた。
 C大阪の岡野雅夫社長は「現状の成績ではシーズン当初の目標達成ではなく、J1残留という目標にせざるをえない状況となっており、シーズン途中の二度目の監督交代という苦渋の決断に至りました」と解任の理由を説明。「チーム一丸となり、Jリーグでの巻き返しをはかってまいる所存ですので、セレッソ大阪を応援していただいているファン、サポーターの皆様には、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。
 大熊新監督はクラブを通じて「クラブの目標を達成させるために、精一杯努力します。ファン、サポーターの皆さんも共に戦っていただけますよう、応援よろしくお願いいたします」とコメントした。13日の柏戦から指揮を執る。契約期間は今シーズン終了まで。
 ドイツ出身でイタリア国籍を持つペッツァイオリ監督は、ポポビッチ前監督の解任を受け、6月16日に監督就任。契約期間は今年12月31日までだった。
 2007年から2010年にかけてドイツ代表の各年代で監督を歴任し、2009年にはU-17欧州選手権で優勝監督になるなど豊富な育成経験を買われ、2011年にはドイツブンデスリーガのホッフェンハイムの監督に就任。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で優勝したドイツ代表のFWゲッツェ(22=バイエルン・ミュンヘン)はU-17代表監督時代の教え子であることや、5男2女と7人の子供を持つという私生活でも注目された。
 だが、監督就任後のリーグ戦は0勝4分け5敗と1勝も挙げておらず、チームは11試合連続勝ちなしとクラブワースト記録に「あと1」と迫る。就任時には13位だったが、巻き返すどころか、順位はさらに下がってJ2降格圏の16位と不振にあえいでいる状況だ。
 C大阪はW杯ブラジル大会の日本代表にMF山口蛍(23)、FW柿谷曜一朗(24=現バーゼル)、ウルグアイ代表にFWフォルラン(35)が選出されるなど豊かなタレントを抱え、優勝候補に挙げられて今季をスタート。先月にはブンデスリーガ通算88得点の元ドイツ代表FWカカウ(33)が加入したばかりだった。
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白星発進
ユーロ2016(欧州選手権)予選第1戦(開幕戦)結果

グループD:

ドイツ2―1スコットランド
≪得点者≫
ドイツ:ミュラー18、70
スコットランド:アニャ66
≪出場メンバー≫
【ドイツ】
GK:
ノイアー
DF:
ヘベデス、ボアテング、ルディ、ドゥルム
MF:
クロース、クラマー、ロイス(90分ギンター)、シュールレ(84分ポドルスキ)、ミュラー
FW:
ゲッツェ

ジブラルタル0―7ポーランド
≪得点者≫
ポーランド:グロシツキ11、48、レバンドフスキ50、54、86、90、スカウ58

グルジア1―2アイルランド
≪得点者≫
グルジア:オクリアシュビリ38
アイルランド:マクギーディー24、90

グループF:

ギリシャ0―1ルーマニア
≪得点者≫
ルーマニア:マリカ10=PK

フェロー諸島1―3フィンランド
≪得点者≫
フェロー諸島:ホルスト41
フィンランド:R・リスキ53、78、R・エレメンコ82

ハンガリー1―2北アイルランド
≪得点者≫
ハンガリー:プリシュキン75
北アイルランド:マッギン81、ラファーティ88

グループI:

ポルトガル0―1アルバニア
≪得点者≫
アルバニア:バライ52
≪出場メンバー≫
【ポルトガル】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
ジョアン・ペレイラ、ペペ、リカルド・コスタ(75分ミゲル・ヴェローゾ)、ファビオ・コエントラン
MF:
ジョアン・モウティーニョ、ナニ、ヴィエイリーニャ(46分カヴァレイロ)、ヴィリアン・カルバーリョ(56分リカルド・オルタ)
FW:
アンドレ・ゴメス、エデル

デンマーク2―1アルメニア
≪得点者≫
デンマーク:ヘイビェア65、カーレンベア80
アルメニア:ムヒタリアン49

 サッカーのユーロ2016(欧州選手権)予選が7日、各地で始まり、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会を制したグループDのドイツがホームでスコットランドを2―1で下し、白星発進した。W杯に出場したグループIのポルトガル、グループFのギリシャがホームで敗れる波乱もあった。
 ドイツはミュラーが2得点した。ポルトガルはエースのクリスティアーノ・ロナウドを負傷の影響で欠き、アルバニアに0―1で敗れた。ギリシャは0―1でルーマニアに屈した。

【世界王者は辛勝発進】
 グループDではドイツがホームでスコットランドを2―1で下し、白星スタートを切った。
 W杯ブラジル大会を制したドイツが、ホームにスコットランドを迎えた一戦。立ち上がりからミュラーが2度のチャンスを迎えるなど攻勢に出たドイツは18分、ルディのクロスにミュラーが頭で合わせて先制に成功する。
 1点リードで前半を折り返したドイツだが、後半はネイスミスらにゴールを脅かされる展開になると、21分にアニャに決められ試合を振り出しに戻される。それでも25分にCKの混戦からこぼれ球をミュラーが押し込み勝ち越し。終了間際にはロイスが相手選手からのタックルを受けて左足首を負傷するアクシデントもあったが、そのまま2―1で逃げ切り、勝ち点3を手にした。この結果、ドイツはユーロ予選とW杯予選で33戦無敗とした。
 ドイツのヨアヒム・レーブ監督は試合後「勝ち点3を獲得したことに満足している。勝利で(予選を)始めることが重要だった」と白星発進を喜んだ。
 この日行われたグループDそのほかの試合では、ポーランドがレバンドフスキの4ゴールなどで、敵地でジブラルタルを7―0で一蹴。アイルランドは敵地でグルジアに2―1で競り勝った。

【ミュラーの2ゴールで辛勝スタート】
 世界王者ドイツは欧州選手権予選を辛勝でスタートした。レーブ監督は「勝ち点3を取ることだけが目標だったから大満足。厳しい展開は予想通り。アウェーに強いスコットランドに勝てて嬉しい」と安堵の表情を浮かべた。
 前半は圧倒的にボールを支配しながら18分のミュラーによる先制点止まり。疲れの見えた後半21分、右サイドバックが高く上がっていた時にスコットランドの俊足FWアニャに同点を許した。
 その4分後にすかさず反撃したのがドイツの強さだ。貴重な勝ち越し点を挙げたのは今夏のW杯でも大活躍したミュラー。レーブ監督は「常に相手に危険な位置にいる」と頼りになる背番号13に感謝し、スコットランドのストラカン監督は「ミュラーはとにかくマシンのようだ」と舌を巻いた。

【ポルトガルが敗れて大ブーイング】
 グループIでは、ポルトガルがホームでアルバニアに0―1で敗れ、まさかの黒星スタートとなった。
 コンディション不良によりエースFWクリスティアーノ・ロナウドが招集外となったポルトガルは、試合を支配するものの、チャンスを得点に結びつけることができず。すると後半立ち上がりの7分、バライのボレーシュートで先制を許す。
 1点を追う展開となったポルトガルは、この試合で代表戦75キャップを刻んだナニや、代表デビューを果たしたオルタがゴールに迫るも、最後までネットを揺らすことができずに完封負け。グループリーグ敗退に終わった2014年W杯に次ぐショッキングな敗戦に、ホームファンからは大きなブーイングが浴びせられた。
 ポルトガルは近年、主要国際大会予選での苦戦が続き、2010年W杯、ユーロ2012、2014年W杯でプレーオフの末に辛くも本大会出場権を手にしており、今予選も厳しい船出となった。
 この日行われた同クループのもう1試合では、デンマークがホームでアルメニアを2―1で下した。
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ドロー
国際親善試合結果

セルビア1―1フランス
≪得点者≫
セルビア:コラロフ80
フランス:ポグバ13
≪出場メンバー≫
【セルビア】
GK:
ストイコビッチ
DF:
イバノビッチ、S・ミトロビッチ、ナスタシッチ、コラロフ
MF:
グデリ(61分クズマノビッチ)、マティッチ、トシッチ、タディッチ(61分ジュリチッチ)、マルコビッチ(86分リャイッチ)
FW:
F・ジョルジェビッチ(75分A・ミトロビッチ)
【フランス】
GK:
ロリス
DF:
サニャ、ヴァラン、マテュー、ディニュ
MF:
シッソコ(82分バルビュエナ)、ポグバ(74分マテュイディ)、カバイェ
FW:
シュネデルラン、カベラ(60分ラカゼット)、レミ(60分ベンゼマ)

パラグアイ0―0UAE

モロッコ3―0リビア
≪得点者≫
モロッコ:ベランダ42=PK、バラダ55、ヤジュール88

 国際親善試合は7日、各地で行われ、フランスとセルビアの一戦は1―1の引き分けに終わった。
 欧州では7日、各地でユーロ2016(欧州選手権)予選が行われた。同大会の開催国であるフランスは、形式上はグループIに所属し、グループ内の各国と「親善試合」を行う。
 4日の親善試合でスペインに8年ぶりの勝利を挙げたフランスは、何度かセルビアに攻め込まれたものの、前半の終盤は自信に満ち溢れたプレーを披露し、13分にCKからポグバが先制点を挙げる。しかし、その後追加点を奪えずに終盤に突入すると、後半35分にコラロフに同点ゴールを許し、勝利を逃した。
 フランスのデシャン監督は試合後、チームは「もっといいプレーができたはず」「勝つことが目標だった。序盤はリードしていたが、最終的に引き分けに終わってしまった」と、結果に不満を述べた。
 一方、初陣でフランスと引き分けたセルビアのアドフォカート新監督は「全ての面で改善の余地はあるが、初戦にしては悪くなかった」「まだチームは手探りの状態だが、フランスのようなチーム相手の1―1は、納得のいく結果」と手応えを示した。
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超サカFLASH

フル出場
 サッカーのフランス女子1部リーグは7日、各地で行われ、熊谷紗希が所属するリヨンは敵地でメスに15―0で大勝した。熊谷はフル出場した。

スタメン
 サッカーのドイツ女子1部リーグは7日、各地で行われ、安藤梢と田中明日菜が所属するフランクフルトはホームでデュイスブルクに6―0で勝った。先発した田中は後半24分に交代。安藤は後半31分から出場した。岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘンは敵地でフライブルクに2―1で勝った。先発した岩渕は後半18分に交代。永里亜紗乃のポツダムは敵地でエッセンに1―0で勝ち、先発した永里は後半35分に退いた。

10億円1口
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは7日、第720回のBIGで、日本のくじ史上最高額に並ぶ1等10億2円が1口出たと発表した。通常の1等は最高6億円で、3度目の販売となった「10億円BIG」の当せんは通算13口となった。今回は6日のJ2、7日のJリーグ・ヤマザキナビスコカップが対象。売り上げは史上3番目の71億2764万円で、34億3857万8739円が次回に繰り越された。

代表離脱
 ブラジルサッカー連盟は7日、同国代表DFマイコン(ローマ)が、9日のエクアドルとの国際親善試合に向けたメンバーから離脱したと発表した。同連盟はマイコンの代表離脱について、「内部事情」と明かすにとどめ詳細は説明していないが、現地メディアは、代表チームのゼネラルコーディネーターを務めるジウマール・リナルディ氏が、同選手は「規律違反」により、代表から外れたと述べていると報道した。なお、同氏からも詳細は明かされていない。マイコンの離脱を受け、DFファビーニョ(モナコ/フランス)を追加招集した。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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