J1第27節、首位浦和は最下位徳島に逆転勝利!!NEW!
ユニホームから移籍市場まで2014−2015年シーズン版の超最新の全21リーグ全505チームを同時一斉収録!!
PS3版ウイイレ2014蒼き侍完全修正データ

本日の超最新情報
2014年10月05日()

INDEX

逆転勝利
J1第27節
鹿島2―3G大阪
浦和2―1徳島
清水3―0C大阪
神戸1―3名古屋
鳥栖1―0横浜M
仙台1―0FC東京
0―0広島
甲府0―1大宮
新潟3―0川崎

首位浦和は柏木陽介と那須大亮のゴールで最下位徳島に逆転勝ち!徳島は6連敗で次節にもJ2降格が決定!2位鹿島vs4位G大阪の上位対決はパトリックのゴールなどでG大阪が打ち合いを制し、怒涛の6連勝で2位浮上!鹿島は3位後退、川崎は惨敗して4位陥落!

J3第27節最終日
福島2―0秋田
町田1―2鳥取
相模原1―1琉球
盛岡0―2藤枝
長野5―0Jリーグ・U-22選抜

2位町田は4位鳥取に逆転負けして3位陥落!鳥取はハマゾッチが決勝弾を挙げ、J2昇格に望みを繋げる!3位長野は勝又慶典の先制弾などで圧勝し、町田をかわして2位浮上!

大一番制す
なでしこリーグエキサイティングステージ第3節最終日
上位リーグ
日テレ・ベレーザ2―0岡山湯郷Belle
下位リーグ
ASエルフェン埼玉0―4ベガルタ仙台レディース
吉備国際大学Charme0―2伊賀FCくノ一

3位日テレvs首位岡山湯郷の大一番は、阪口夢穂のゴールなどで日テレが快勝して4試合ぶりの白星!敗れた岡山湯郷は2位転落!

天王山制す
JFL2ndステージ第9節
Honda FC2―3ソニー仙台
ファジアーノ岡山ネクスト0―1ホンダロック
鹿児島ユナイテッド2―0栃木ウーヴァ
ヴァンラーレ八戸1―0MIOびわこ滋賀
アスルクラロ沼津2―1ヴェルスパ大分
マルヤス岡崎0―1横河武蔵野
レノファ山口1―4佐川印刷京都

2位山口vs首位佐川印刷京都の天王山は、藤本憲明の2ゴールなどで佐川印刷京都が大勝して3連勝!3位横河武蔵野は岩田啓佑の決勝弾で辛勝、4位八戸も玉田道歩の決勝弾で競り勝つ!

GOAL
イタリアセリエA第6節
ミラン2―0キエーボ
ベローナ1―0カリアリ

本田圭佑は開幕から6試合連続で先発し、後半33分に鮮やかなFKを直接決め、今季4点目をGET!6試合で4得点の本田は得点ランキング首位に返り咲き!ミランは今季初の完封で4試合ぶりの白星!

アシスト
ドイツブンデスリーガ第7節
ホッフェンハイム2―1シャルケ
ドルトムント0―1ハンブルガーSV
アイントラハト・フランクフルト3―2ケルン
バイエルン・ミュンヘン4―0ハノーバー
レバークーゼン2―2パーダーボルン
ブレーメン1―1フライブルク

内田篤人、香川真司、長谷部誠、乾貴士、酒井宏樹はフル出場し、内田が今季初アシストを記録!丸岡満はベンチ外、大迫勇也、清武弘嗣はスタメン出場、長澤和輝は後半36分から出場してブンデスデビュー!12位ドルトムントはホームで最下位チームに敗れて早くも4敗目!首位バイエルンはロッベンとレバンドフスキの2ゴールで圧勝、7位フランクフルトはマイアーの2ゴールなどで打ち合いを制して暫定5位浮上!

スタメン
スイススーパーリーグ第11節
ザンクト・ガレン2―1バーゼル
トゥーン3―2グラスホッパーズ

柿谷曜一朗はFWで先発も、絶好機を決められずに後半7分に後退!バーゼルは逆転負けで首位陥落の危機!

出番なし
ポルトガルプリメイラリーガ第7節
ペナフィエル0―4スポルティング・リスボン
ヴィトーリア・ギマランエス3―0ボアヴィスタ

田中順也はベンチ入りも出番なし!6位スポルティング・リスボンはナニのゴールなどで圧勝して暫定3位浮上!

暫定2位浮上
イングランドプレミアリーグ第7節
アストン・ビラ0―2マンチェスター・シティー
リバプール2―1ウェスト・ブロムウィッチ
ハル・シティー2―0クリスタル・パレス
レスター・シティー2―2バーンリー
サンダーランド3―1ストーク・シティー
スウォンジー2―2ニューカッスル

3位マンCは後半37分からヤヤ・トゥレとアグエロのゴールで競り勝って暫定2位浮上!不調のバロテッリをスタメンから外した14位リバプールはヘンダーソンの決勝弾で辛勝し、4試合ぶりの白星で暫定6位浮上!

首位キープ
スペインリーガエスパニョーラ第7節
ラージョ・バジェカーノ0―2バルセロナ
バレンシア3―1アトレティコ・マドリード
エイバル3―3レバンテ
アルメリア2―2エルチェ
マラガ2―1グラナダ

バルセロナはメッシとネイマールのゴールで完勝し、開幕から7戦無敗で首位キープ!2位バレンシアvs4位アトレティコの上位対決はオタメンディのゴールなどでバレンシアが快勝!

7連勝
フランスリーグ1第9節
カーン1―2マルセイユ
スタッド・ドゥ・ランス1―0ボルドー
バスティア0―2ロリアン
エビアン3―0メス
ニース1―1モンペリエ
レンヌ2―0ランス

マルセイユは後半ロスタイム3分にジニャクが劇的決勝弾を叩き込み、破竹の7連勝で首位独走!ジニャクは今季9ゴール目を挙げて得点ランキングでも首位独走!

辞退&追加招集
ジャマイカ代表戦(10日・デンカS)とブラジル代表戦(14日・シンガポール)に臨む日本代表メンバーに選出されていた21歳の昌子源(鹿島)が本日のG大阪戦で負傷し、右ハムストリング筋挫傷で全治2〜3週間と診断されて参加を辞退!24歳のDF鈴木大輔(柏)が追加招集!

本日の超サカFLASH
ドイツブンデスリーガ2部、カールスルーエMF山田大記がカイザースラウテルン戦に攻撃的MFでフル出場ほか


本文

逆転勝利
J1第27節結果

鹿島2―3G大阪
(カシマ/17939人)
≪得点者≫
鹿島:赤崎秀平5、土居聖真65
G大阪:オウンゴール29、パトリック71、リンス90+3

浦和2―1徳島
(埼玉/23294人)
≪得点者≫
浦和:柏木陽介41、那須大亮63
徳島:衛藤裕33

清水3―0C大阪
(アイスタ/11971人)
≪得点者≫
清水:石毛秀樹8、平岡康裕77、村田和哉90+4

神戸1―3名古屋
(ノエスタ/17516人)
≪得点者≫
神戸:マルキーニョス11
名古屋:川又堅碁21、永井謙佑45+1、57

鳥栖1―0横浜M
(ベアスタ/12632人)
≪得点者≫
鳥栖:豊田陽平38

仙台1―0FC東京
(ユアスタ/13699人)
≪得点者≫
仙台:赤嶺真吾75

0―0広島
(柏/6115人)

甲府0―1大宮
(中銀スタ/5416人)
≪得点者≫
大宮:ズラタン51

新潟3―0川崎
(デンカS/17265人)
≪得点者≫
新潟:レオ・シルバ38、山本康裕65、ラファエル・シルバ86

J1第28節日程

18日()
13:00
徳島vs神戸
(鳴門大塚)
14:00
仙台vs浦和
(ユアスタ)
14:00
鹿島vs
(カシマ)
14:00
G大阪vs川崎
(万博)
15:00
横浜Mvs清水
(日産ス)
15:00
新潟vs甲府
(デンカS)
16:00
広島vs名古屋
(Eスタ)
17:00
大宮vsFC東京
(NACK)
19:00
鳥栖vsC大阪
(ベアスタ)

J1順位表
(第27節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.浦和
17勝5分5敗(勝ち点56)
得点46・失点22・得失点差+24


2位G大阪
15勝4分8敗(勝ち点49)
得点50・失点27・得失点差+23


3位.鹿島
15勝4分8敗(勝ち点49)
得点53・失点31・得失点差+22


4位.川崎
14勝6分7敗(勝ち点48)
得点47・失点33・得失点差+14

5位.鳥栖
15勝2分10敗(勝ち点47)
得点35・失点27・得失点差+8

6位.FC東京
11勝9分7敗(勝ち点42)
得点40・失点23・得失点差+17

7位.神戸
10勝10分7敗(勝ち点40)
得点41・失点38・得失点差+3

8位.広島
10勝9分8敗(勝ち点39)
得点32・失点30・得失点差+2

9位.
10勝9分8敗(勝ち点39)
得点33・失点35・得失点差-2

10位.横浜M
10勝7分10敗(勝ち点37)
得点29・失点24・得失点差+5

11位.新潟
10勝7分10敗(勝ち点37)
得点23・失点28・得失点差-5

12位.名古屋
11勝6分11敗(勝ち点36)
得点37・失点38・得失点差-1

13位.仙台
7勝8分12敗(勝ち点29)
得点24・失点39・得失点差-15

14位.甲府
6勝10分11敗(勝ち点28)
得点20・失点29・得失点差-9

15位.大宮
7勝7分13敗(勝ち点28)
得点35・失点50・得失点差-15

16位.清水
8勝4分15敗(勝ち点28)
得点33・失点48・得失点差-15


17位.C大阪
6勝8分13敗(勝ち点26)
得点28・失点34・得失点差-6


18位.徳島
3勝3分21敗(勝ち点12)
得点12・失点62・得失点差-50


J1得点ランキングベスト10
(第27節終了時)

1位.大久保嘉人(川崎)15
2位.ペドロ・ジュニオール(神戸)13
3位.豊田陽平(鳥栖)12
3位.マルキーニョス(神戸)12
5位.武藤嘉紀(FC東京)11
6位.興梠慎三(浦和)10
6位.ダヴィ(鹿島)10
6位.小林悠(川崎)10
6位.エドゥー(FC東京)10
6位.ノバコビッチ(清水)10

 J1第27節は本日5日、埼玉スタジアム2002などで全9試合が行われ、首位の浦和は柏木、那須が得点して徳島に2―1で逆転勝ちし、勝ち点を56に伸ばした。最下位の徳島は6連敗で、次節にもJ2降格が決まる可能性がある。4位G大阪は2位鹿島に3―2で競り勝って6連勝とし、勝ち点49で2位に浮上した。鹿島は得失点差で3位。
 3位川崎は新潟に0―3で屈して4位に後退し、5位鳥栖は横浜Mを1―0で下し勝ち点47とした。仙台はFC東京に勝ち、7試合ぶりの白星。清水はC大阪に快勝して連敗を4で止め、大宮は甲府を振り切った。名古屋は神戸に逆転勝ちし、柏vs広島は引き分けた。
 日本代表の活動で一時中断し、次節は18日に開催される。

J3第27節最終日結果

福島2―0秋田
(とうスタ/987人)
≪得点者≫
福島:金弘淵44、鴨志田誉51

町田1―2鳥取
(町田/2012人)
≪得点者≫
町田:戸高弘貴45+1
鳥取:安田晃大61、ハマゾッチ76

相模原1―1琉球
(ギオンス/921人)
≪得点者≫
相模原:フェアー46
琉球:青木翔大90+2

盛岡0―2藤枝
(盛岡南/1625人)
≪得点者≫
藤枝:大石治寿40、石井雄輔50

長野5―0Jリーグ・U-22選抜
(佐久/1705人)
≪得点者≫
長野:勝又慶典22、松原優吉27、佐藤悠希43、西口諒64、畑田真輝90+1

J3順位表
(第27節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.金沢
18勝5分4敗(勝ち点59)
得点45・失点20・得失点差+25


2位.長野
16勝7分4敗(勝ち点55)
得点43・失点19・得失点差+24


3位.町田
16勝6分5敗(勝ち点54)
得点49・失点19・得失点差+30

4位.鳥取
13勝9分5敗(勝ち点48)
得点28・失点17・得失点差+11

5位.盛岡
11勝6分10敗(勝ち点39)
得点37・失点29・得失点差+8

6位.相模原
9勝7分11敗(勝ち点34)
得点37・失点36・得失点差+1

7位.福島
7勝8分11敗(勝ち点29)
得点24・失点30・得失点差-6

8位.琉球
7勝8分12敗(勝ち点29)
得点24・失点40・得失点差-16

9位.藤枝
6勝8分12敗(勝ち点24)
得点30・失点39・得失点差-9

10位.秋田
7勝3分17敗(勝ち点24)
得点29・失点48・得失点差-19

11位.Jリーグ・U-22選抜
7勝3分16敗(勝ち点24)
得点26・失点52・得失点差-26

12位.YS横浜
3勝10分13敗(勝ち点19)
得点22・失点45・得失点差-23

J3得点ランキングベスト10
(第27節終了時)

1位.鈴木孝司(町田)16
2位.宇野沢祐次(長野)12
2位.大石治寿(藤枝)12
4位.土井良太(盛岡)11
5位.吉田明生(YS横浜)9
5位.三好洋央(秋田)9
7位.清原翔平(金沢)7
7位.水永翔馬(金沢)7
7位.フェルナンジーニョ(鳥取)7
7位.曽我部慶太(相模原)7
7位.レオナルド(秋田)7

 J3第27節最終日は本日5日、佐久総合運動公園陸上競技場などで残りの5試合が行われ、3位長野がU-22選抜に5―0で大勝し、勝ち点を55に伸ばして2位に浮上した。2位町田は鳥取に1―2で敗れ、勝ち点54のままで3位に下がった。
←INDEX

大一番制す
なでしこリーグエキサイティングステージ第3節最終日結果

上位リーグ

日テレ・ベレーザ2―0岡山湯郷Belle
(大和/446人)
≪得点者≫
日テレ:隅田凜25、阪口夢穂43

下位リーグ

ASエルフェン埼玉0―4ベガルタ仙台レディース
(川越/562人)
≪得点者≫
仙台:上辻佑実4、高良亮子7、坂井優紀9、浜田遥76

吉備国際大学Charme0―2伊賀FCくノ一
(福山/352人)
≪得点者≫
伊賀:堤早希15、松長佳恵76

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ・エキサイティングシリーズ第3節は本日5日、神奈川・大和SC競技場で上位リーグの1試合が行われ、日テレが岡山湯郷に2―0で快勝した。4試合ぶりの勝利で勝ち点を9に伸ばし、同11で首位の浦和、10の岡山湯郷に続く3位につけた。
←INDEX

天王山制す
JFL2ndステージ第9節結果

Honda FC2―3ソニー仙台
(都田/324人)
ファジアーノ岡山ネクスト0―1ホンダロック
(津山/249人)
鹿児島ユナイテッド2―0栃木ウーヴァ
(薩摩川内/632人)
ヴァンラーレ八戸1―0MIOびわこ滋賀
(五戸陸/777人)
アスルクラロ沼津2―1ヴェルスパ大分
(富士/309人)
マルヤス岡崎0―1横河武蔵野
(口論義/145人)
レノファ山口1―4佐川印刷京都
(下関陸/1105人)

 JFLは本日5日、2ndステージ第9節の全7試合が行われ、2位レノファ山口vs首位佐川印刷京都の天王山対決は、藤本憲明の2ゴールなどで佐川印刷京都が4―1で大勝して3連勝を飾った。
 3位横河武蔵野は岩田啓佑の決勝弾で辛勝、4位八戸も玉田道歩の決勝弾で競り勝った。
←INDEX

GOAL
イタリアセリエA第6節結果

ミラン2―0キエーボ
ベローナ1―0カリアリ

本田圭佑キエーボ戦タッチ集
(You Tube)


 イタリアセリエAは4日、第6節の2試合が行われ、日本代表MF本田圭佑の所属する5位タイのミランはホームで14位タイのキエーボに2―0で快勝し、4試合ぶりの白星を手にした。本田は先発し、1―0の後半33分にFKを直接決め、今季4点目を挙げた。右MFなどを務めた本田は後半36分に退き、チームは2―0で勝った。
 ミランは前半、1トップのトーレスを中心にカウンターからいくつかチャンスを作るもゴールには至らず、スコアレスのまま折り返す。それでも、後半に入るとチームによりまとまりが生まれ、10分に待望の先制弾。本田が上げたクロスのこぼれ球を、ムンタリがエリア外から左足ボレーで押し込んだ。
 その後も攻勢を続けるミランは、18分に本田が絶好機を迎えるも、アバーテの右クロスに届かず、追加点のチャンスを逃す。しかし33分にゴール左前絶好の位置でFKを獲得すると、本田の壁を越えたシュートが直接ネットを揺らし、突き離しに成功する。ミランはその後もキエーボに得点を許さず、今季初の完封勝利を収めた。
 セリエA初挑戦となった昨季は、1月の加入以降リーグ戦でわずか1ゴールに終わった本田。しかし、インザーギ監督が就任した今季はより攻撃的なシステムにうまく順応し、これで6試合4ゴールと、暫定ながら得点ランクトップタイに並んだ。同監督も本田について「彼はサッカーに対して真剣だ。練習にも2時間前には必ず姿を現しており、練習後も2時間残っている。そういった面を私は高く評価している」、「彼はサポーターから称賛されるにふさわしい選手なので嬉しく思う」と喜んだ。
 この日行われたもう1試合では、5位タイのヴェローナが14位タイのカリアリに1―0で勝利。この結果、ミランとベローナがともに勝ち点を11とし、4位タイとした。

【イタリア各紙、本田に最高評価】
 4日に行われたサッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で今季4点目を挙げた本田圭佑(ミラン)に、本日5日付のイタリア各紙はチーム最高の評価を与えた。7.5点をつけたトゥット・スポルトは「最良の選手の1人。試合を終結させたFKは宝」と絶賛。ガゼッタ・デロ・スポルトとコリエレ・デロ・スポルトはともに7点だった。
 5日付イタリア各紙の評価は次の通り。

ガゼッタ・デロ・スポルト=7.0点

寸評「今季4本目のゴールはミランの恐怖心を一掃。ゆっくりスタートして時間が経つにつれ良くなっていく。先制ゴールにも絡む。つねに試合に流れの中に入り込んでいる」

コリエレ・デロ・スポルト=7.0点

寸評「ミランの中で最も持続性がある選手。今季4点目。FKで初ゴール。今、だれが彼を先発から外そうと考えるだろうか?」

トゥット・スポルト=7.5点

寸評「積極的でパスを要求し、相手選手を抜き、そして仕上げをする。最高の選手の中の1人。試合を決めたFKゴールは珠玉である」

【ガッリアーニも上機嫌】
 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOの口も滑らかだ。公式サイトによると、「最初はホンダの兄弟が送られてきていたんだよ。だから抗議をしたんだ。本物のホンダを送ってもらうようにね!」と上機嫌。「いい選手だということは分かっていたが、昨季は別のリーグから来て準備がなかった。プラティニだって最初の年は苦労したんだよ」と、フランスのレジェンドを引き合いに出して活躍を称えた。
 また早くも1月にアジアカップでチームを離れることへの心配も。「1月にアジアカップで彼がいなくなることは考えたくない。彼は非常に重要な選手だ。不在はかなり響くだろうなあ」と頭を悩ませた。
←INDEX

アシスト
ドイツブンデスリーガ第7節結果

ホッフェンハイム2―1シャルケ
ドルトムント0―1ハンブルガーSV

香川真司ハンブルガーSV戦タッチ集
(You Tube)


アイントラハト・フランクフルト3―2ケルン
バイエルン・ミュンヘン4―0ハノーバー
レバークーゼン2―2パーダーボルン
ブレーメン1―1フライブルク

 ドイツブンデスリーガは4日、第7節の6試合が行われ、香川真司、丸岡満が所属する12位ドルトムントは最下位ハンブルガーSVに0―1とまさかの黒星を喫した。一方、首位バイエルンはアウェーで清武弘嗣と酒井宏樹が所属する6位ハノーバーに4―0で圧勝し、単独首位をキープした。香川はトップ下でフル出場、丸岡はベンチ外だった。酒井宏は右サイドバックでフル出場し、清武は後半27分に退いた。
 今季未だ勝利のないハンブルガーをホームに迎えたドルトムントは前5分、ニコライ・ミュラーのお膳立てからラソッガに先制ゴールを決められると、そのまま1点ビハインドで前半を折り返す。後半に入ってもゴールが遠いドルトムントは、終盤にインモービレを投入するも一向にネットを揺らせず、完封負けを喫した。
 ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグこそアンデルレヒト(ベルギー)に3―0と完勝したドルトムントだが、ブンデスリーガではここ4試合で3敗1分けと勝ちがない。2連敗を喫し、チームはホームのサポーターからブーイングを浴びた。
 一方、ハノーバーと対戦したバイエルンは前半のうちにレバンドフスキの2ゴールとロッベンのゴールで3点のリードを得ると、終盤にロッベンがダメ押しの4点目を奪って難なく勝利。勝ち点3を積み上げ、首位を守った。
 また、長谷部誠と乾貴士所属の7位アイントラハト・フランクフルトはホームで大迫勇也と長澤和輝が所属する13位ケルンに3―2で勝利。ケルンは1―2で迎えた後半20分に同点に追い付く粘りを見せたが、34分に痛恨のオウンゴールを献上し、勝ち点1を逃した。
 なお、この試合では長澤が後半36分から途中出場し、短い時間ながら1部デビューを飾った。同選手は昨季加入したケルンで2部優勝に貢献したものの、今季はケガの影響で開幕から欠場が続いていた。長谷部はトップ下で、乾は右サイドハーフでともにフル出場。大迫はトップ下で先発出場するも得点を奪えず、後半27分にピッチを退いた。
 この日行われたそのほかの試合では、内田篤人所属の10位シャルケが4位ホッフェンハイムに1―2で敗れ、浮上のきっかけを逸した。内田は右サイドバックでリーグ戦3試合連続フル出場を果たし、アシストを記録した。
 3位レバークーゼンと11位パーダーボルンの一戦は2―2のドロー。16位フライブルクは17位ブレーメンと1―1で引き分けた。
 この結果、ホッフェンハイムは勝ち点を13に伸ばし、首位バイエルンと勝ち点4差の暫定2位に浮上した。

【内田は3戦連続フル出場で初アシスト】
 リーグ戦3試合連続フル出場の内田は「立ち上がりに結構チャンスがあったでしょう。それを決め切れないと」と敗戦を悔しがったが、表情は明るかった。
 前半から積極的な攻撃参加で得点機を演出。2点を追う後半38分には、右サイドから横パスを送ったフンテラールが切れ込んでゴールを奪い、今季初アシストが記録された。「彼の力。苦しい状況でも点を取ってくれて、さすがだな」と称え、「ここで頑張るだけ」とチームへの献身を誓った。

【清武、酒井宏は選考漏れ】
 ドイツブンデスリーガ、ハノーバーの清武弘嗣と酒井宏樹4は日、10月に親善試合を戦う日本代表から外れたのは辞退したのではなく、単に選考から漏れたためであることを明らかにした。「招集されていればケガでない限り、辞退はしない」と揃って話した。
 ハノーバーは2日、公式ツイッターで「日本のアギーレ監督の了承を得た上でジャマイカ戦(10日)とブラジル戦(14日)への招集を辞退した」と発表していた。
←INDEX

スタメン
スイススーパーリーグ第11節結果

ザンクト・ガレン2―1バーゼル
トゥーン3―2グラスホッパーズ

 スイススーパーリーグは4日、各地で第11節が行われ、柿谷曜一朗の所属する首位バーゼルは敵地でザンクト・ガレンと対戦し、1―2で敗れた。柿谷は今季リーグ戦3試合目の先発出場。積極的に相手DFの裏へと飛び出す動きを見せたが、得点に絡めず、後半7分にピッチを後にした。
 ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグでリバプール(イングランド)を撃破したバーゼルだったが、体が重く、立ち上がりから攻め込まれる時間が続いた。それでもザンクト・ガレンの攻撃に耐えると前半終盤に立て続けにチャンスを迎えた。
 前半45分、相手DFの裏へ飛び出した柿谷が左から折り返したボールをFWブレール・ドナルド・エンボロが右足で合わせたが枠を大きく外れる。アディショナルタイム1分には、MFジョフリー・セレイ・ディエとのワンツーで抜け出したエンボロが右足シュート。これはGKに阻まれ、こぼれ球を柿谷がダイレクトで狙ったがカバーに戻ったDFにブロックされた。
 前半をスコアレスで折り返したバーゼルは、後半7分に柿谷に代えてFWジオバンニ・シオを投入。皮肉にもこのパウロ・ソウザ監督の采配が奏功し、先制点が生まれる。同10分、右サイドを抜け出したシオのクロスをゴール前に走り込んだFWダビデ・カラが右足で押し込んだ。
 32分には、エンボロのシュートをGKが弾くと、こぼれ球に詰めたカラがゴールネットを揺らしたが、惜しくもオフサイド。追加点のチャンスを逃すと、同39分、アディショナルタイムに立て続けに失点し、1―2でまさかの逆転負けを喫した。
←INDEX

出番なし
ポルトガルプリメイラリーガ第7節結果

ペナフィエル0―4スポルティング・リスボン
ヴィトーリア・ギマランエス3―0ボアヴィスタ

 ポルトガルプリメイラリーガは4日、第7節が行われ、田中順也の所属する6位スポルティング・リスボンは敵地でペナフィエルと対戦し、4―0で圧勝した。田中は公式戦6試合ぶりのベンチ入りも出番はなく、代表へと合流することになった。
 S・リスボンは前半、FWナニを中心に攻め込んだ。同10分、FWアンドレ・カリージョの右クロスにナニが飛び込んだがわずかに合わない。同25分にもナニがゴール前に走り込み、DFジェフェルソンの右クロスを今度はヘディングで合わせたがGKの正面を突き、0―0で前半を折り返した。
 前半は押し込まれる時間帯もあったS・リスボンだったが、後半は相手を圧倒する攻撃を見せた。24分、左クロスをFWイスラム・スリマニがヘディングシュートを決めて先制点。その2分後の26分にも、ロングパスに反応したスリマニが落ち着いてゴールに流し込んで2―0とした。
 勢いの止まらないS・リスボンはさらに得点を重ねる。37分、左からの折り返しをFWフレディ・モンテロが滑り込みながら右足で押し込んで3―0。同40分には、モンテロの右からの折り返しをナニがGKの頭上を突くシュートを決めて、後半の得点ラッシュを締めくくった。4―0で完勝したS・リスボンは開幕から7試合負けなし(3勝4分)で暫定3位に浮上した。
←INDEX

暫定2位浮上
イングランドプレミアリーグ第7節結果

アストン・ビラ0―2マンチェスター・シティー
リバプール2―1ウェスト・ブロムウィッチ
ハル・シティー2―0クリスタル・パレス
レスター・シティー2―2バーンリー
サンダーランド3―1ストーク・シティー
スウォンジー2―2ニューカッスル

 イングランドプレミアリーグは4日、第7節の6試合が行われ、14位リバプールはホームでウェスト・ブロムウィッチ(WBA)を2―1で下し、リーグ戦4試合ぶりに白星を挙げて暫定6位に浮上した。
 FWバロテッリをスタメンから外し、FWランバートを起用したリバプールは前半45分、MFララナがMFヘンダーソンとのワンツーから決めて先制。後半11分PKで追い付かれるが、同16分ヘンダーソンが決勝弾を決めた。バロテッリは後半19分からランバートに代わって出場したが、ゴールはなかった。
 3位マンチェスター・シティーはアウェーでアストンビラを2―0で下した。MFヤヤ・トゥーレとFWアグエロのゴールで2連勝を飾ったマンチェスターCは、暫定ながら2位に浮上。
 ニューカッスルはアウェーでスウォンジーと2―2で、バーンリーはアウェーでレスターと2―2で引き分けた。ニューカッスルとレスターはともに今季未勝利で、18位と19位に低迷している。
 ハル・シティーはホームでクリスタル・パレスを2―0で、サンダーランドはホームでストークを3―1で下した。
 第7節残り4試合は本日5日に行われ、チェルシーはホームにアーセナルを迎え、DF吉田麻也の所属するサウザンプトンはアウェーでトッテナムと対戦する。
←INDEX

首位キープ
スペインリーガエスパニョーラ第7節結果

ラージョ・バジェカーノ0―2バルセロナ
バレンシア3―1アトレティコ・マドリード
エイバル3―3レバンテ
アルメリア2―2エルチェ
マラガ2―1グラナダ

 スペインリーガエスパニョーラは4日、第7節の5試合が行われ、首位バルセロナはアウェーでラージョ・バジェカーノを2―0で下した。開幕から7戦無敗のバルセロナは単独首位をキープ。
 バルセロナはラージョの激しいプレスに苦戦するが、前半35分DFピケのロングフィードに抜け出したFWメッシが、DFを振り切るとGKの頭上を越えるループシュートを決めて先制。わずか1分後には、FWムニルのパスに抜けたFWネイマールがゴール左隅に決めてリードを広げる。その後は後半にラージョの2選手が退場したこともあり、追加点こそ奪えなかったが無失点で試合を終えた。
 昨季王者アトレチコ・マドリードはアウェーでバレンシアに1―3で敗れ、今季初黒星を喫した。開始から13分の間に3点を失ったA・マドリードは、FWマンジュキッチの1得点のみだった。バレンシアは今季無敗(5勝2分け)と絶好調で、バルセロナに勝ち点差2の2位につけている。
 マラガはホームでグラナダを2―1で下し、エイバルはホームでレバンテと3―3で、アルメリアはホームでエルチェと2―2で引き分けた。
 第7節残り4試合は本日5日に行われ、レアル・マドリードはホームにアスレティック・ビルバオを迎える。
←INDEX

7連勝
フランスリーグ1第9節結果

カーン1―2マルセイユ
スタッド・ドゥ・ランス1―0ボルドー
バスティア0―2ロリアン
エビアン3―0メス
ニース1―1モンペリエ
レンヌ2―0ランス

 フランスリーグ1は4日、第9節の5試合が行われ、首位マルセイユは13位カーンに2―1で勝利。1―1のドローで終了かと思われた後半ロスタイムにエースのジニャクが決めてチームに勝ち点3をもたらした。
 今季からチームを率いるビエルサ監督のもと、快進撃を続けているマルセイユは後半29分にロマオが決めて先制するも、39分に失点。これで連勝の記録が途切れるかと思われたが、後半ロスタイム3分にジニャクが強烈なシュートを決めて勝ち越しに成功し、勝ち点3をもぎ取った。
 これで今季9ゴールとしたジニャクはその活躍が認められ、先日にはフランス代表にも復帰。同選手は「今日の僕らは良いパフォーマンスではなかったと思うけど、たぶん、幸運が首位チームの方に微笑んでくれたんだね」と述べた。
 そのほか、5位メスは18位エビアンに0―3で敗れ、7位モンペリエは8位ニースと1―1のドローに終わった。14位ランスは15位レンヌに0―2で敗れた。
 前日に行われた試合では、2位ボルドーが19位スタッド・ドゥ・ランスに0―1と黒星を喫し、マルセイユ追走に失敗。このため、両者の勝ち点差は5に開いた。
←INDEX

辞退&追加招集
 日本サッカー協会は本日5日、国際親善試合のジャマイカ戦(10日・デンカS)とブラジル戦(14日・シンガポール)に臨む日本代表メンバーに選出されていた21歳のDF昌子源(鹿島)が負傷ケガのため、代表招集を辞退すると発表した。クラブによると、右ハムストリング筋挫傷で全治は2〜3週間。昌子は本日5日のG大阪戦にはフル出場していた。
 代わって24歳のDF鈴木大輔(柏)が追加招集されることが発表された。

日本代表メンバー23名
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(浦和)
権田修一(FC東京)
DF:
水本裕貴(広島)
長友佑都(インテル/イタリア)
太田宏介(FC東京)
西大伍(鹿島)
塩谷司(広島)
酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
鈴木大輔()
MF:
細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
森重真人(FC東京)
田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
田口泰士(名古屋)
森岡亮太(神戸)
柴崎岳(鹿島)
FW:
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
本田圭佑(ミラン/イタリア)
ハーフナー・マイク(コルドバ/スペイン)
小林悠(川崎)
柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
武藤嘉紀(FC東京)
←INDEX

ハッピーメールバナー

超サカFLASH

フル出場
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部で、カールスルーエの山田大記は4日、アウェーのカイザースラウテルン戦に攻撃的MFでフル出場した。チームは0―2で敗れた。

スタメン
 サッカー女子のドイツ1部リーグで、ポツダムの永里亜紗乃は4日、アウェーのウォルフスブルク戦にFWで先発し、無得点で後半31分に退いた。試合は1―2で敗れた。
←INDEX

総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報
TOP PAGE