日本代表は乾貴士の2ゴールなどで6ゴールの圧勝!!2000円→1000円の半額で最終販売開始!!
PS3版ウイイレ2014蒼き侍完全修正データ

本日の超最新情報
2014年11月14日(金)

INDEX

圧勝
国際親善試合
日本代表6―0ホンジュラス代表

日本は乾貴士の2ゴール、本田圭佑や豊田陽平のゴールなどで6ゴールの圧勝!本田圭佑は1ゴール2アシストなど5得点に絡む活躍!

J展望
明日15日(土)はJ2第41節、明後日16日(日)はJ3第32節!J2はJ1昇格プレーオフ出場を目指す3位磐田が6位山形と、4位北九州が12位横浜FCと、5位千葉が最下位(22位)富山と激突!J3は首位金沢が勝つか引き分ければJ3初代優勝とJ2昇格が決定!

追悼試合
10月17日に交通事故のため亡くなった元日本代表MF奥大介さん(享年38歳)の追悼試合を来年1月にJ2磐田のホームであるヤマハスタジアムで開催!追悼試合は奥さんが現役時代に所属した磐田、横浜M、横浜FCの3クラブが合同で開催!

退任
J2の愛媛の石丸清隆監督(41)が今季限りで退任!2013年に就任するも、昨季は22チーム中17位、今季もここまで17位と低迷!

再び敗れる
国際親善試合
ウルグアイ3―3(PK6―7)コスタリカ
モロッコ6―1ベナン
シンガポール2―0ラオス
ガルフカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA:
サウジアラビア1―1カタール
イエメン0―0バーレーン

ウルグアイは今夏のW杯で1―3と逆転負けを喫したコスタリカ相手にリベンジを狙い、スアレスやカバーニがゴールを挙げるも、後半ロスタイムに追い付かれ、PK戦の末に再び敗れる!

異議
FIFAが不正疑惑が持ち上がっていた2018年W杯ロシア大会と2022年カタール大会の招致活動について不正はなかったと発表したのを受け、FIFA倫理委員会の調査部門のトップとしてW杯の招致不正疑惑の報告書を作成したガルシア氏が異議を唱える!ガルシア氏はFIFAの上訴委員会に訴えることを表明!

本日の超サカFLASH
J2大分が今年6月のW杯ブラジル大会に出場した日本代表にトレーニングパートナーとして帯同したMF坂井大将(だいすけ=17)の来季トップチーム昇格を発表ほか


本文

圧勝
国際親善試合結果

日本代表6―0ホンジュラス代表

会場:豊田スタジアム(愛知県)
観衆:42,126人
主審:バルトシュ・フランコフスキ(ポーランド)
天気:屋内
風:無
気温:10.3℃
湿度:61%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:吉田麻也6、本田圭佑41、遠藤保仁44、乾貴士47、74、豊田陽平69
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
(81分12.西川周作(浦和))
DF:
2.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
3.酒井高徳(シュトゥットガルト)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
(78分13.田口泰士(名古屋))
7.遠藤保仁(G大阪)=35分
(70分20.柴崎岳(鹿島))
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
9.岡崎慎司(マインツ)
(63分11.豊田陽平(鳥栖))=83分
14.武藤嘉紀(FC東京)
(46分8.乾貴士(アイントラハト・フランクフルト))
ベンチ:
GK:
23.東口順昭(G大阪)
DF:
21.太田宏介(FC東京)
16.塩谷司(広島)
18.昌子源(鹿島)
5.松原健(新潟)
MF:
15.今野泰幸(G大阪)
19.森岡亮太(神戸)

フォーメーション
(4-1-2-3)

14   9   4
  10  7
   17
3  6  22  2
    1

ホンジュラス代表
GK:
22.ドニス・エスコバル(オリンピア)
DF:
2.ウィルメル・クリサント(モタグア)
(72分15.ウィルフレド・バラオナ(レアル・エスパーニャ))
5.ビクトル・ベルナルデス(サンノゼ・アースクエイクス)=55分
3.マイノル・フィゲロア(ハル・シティー)
7.エミリオ・イサギーレ(セルティック)
MF:
14.オスカル・ガルシア(ヒューストン・ダイナモ)
(70分12.マルビン・チャベス(チバスUSA))=89分
19.ルイス・ガリード(ヒューストン・ダイナモ)
(65分6.アルノルト・ペラルタ(レンジャーズ))=84分
23.エデル・デルガド(レアル・エスパーニャ)
11.ロメル・キオト(オリンピア)
(55分10.マリオ・マルティネス(バルセロナSC))
FW:
8.フアン・ホスエ・ロドリゲス(パリ―ジャス・ワン)
(76分21.ロヘル・ロハス(アル・イティファク))
9.アルベルト・エリス(オリンピア)
(59分13.ブリアン・ロチェス(レアル・エスパーニャ))
ベンチ:
GK:
1.オーリン・バジェシージョ(CDホンジュラス)
18.ケビン・エルナンデス(レアル・エスパーニャ)
DF:
16.ハビエル・ポルティージョ(オリンピア)
4.エンリー・フィゲロア(モタグア)

フォーメーション
(4-2-2-2)

   9  8
11      14
  23  19
7  3  5  2
   22

≪各種データ≫
日本ホンジュラス
ボール支配率:
54%:46%
シュート数:
18:7
直接FK数:
18:12
間接FK数:
2:1
CK数:
11:8
GK数:
4:10
PK数:
0:0
オフサイド数:
2:1

国際親善試合日程

18日(火)
19:20
日本代表vsオーストラリア代表
(ヤンマースタジアム長居)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの日本代表は14日、愛知県豊田市の豊田スタジアムで行われた国際親善試合、キリンチャレンジカップ2014でワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場国のホンジュラス代表に6―0で圧勝した。ハビエル・アギーレ監督は就任5試合目で2勝目を挙げた。
 日本は前半に本田圭佑(ミラン)、遠藤保仁(G大阪)らが決めて3―0で折り返し、後半にも乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)の2ゴールなどで3点を追加した。18日には、大阪市のヤンマースタジアム長居でオーストラリア代表と年内最後の試合に臨む。

【アギーレ監督「真剣に良い戦いができた」】
 6発大勝に日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)は力強い口調で試合を振り返った。
 「真剣に良い戦いができた。ブラジル戦の痛い敗戦の後だし、勝利でサポーターの皆さんを楽しませようと思っていた」
 就任以来、ここまで1勝1分け2敗。ブラジル戦では0―4と大敗もした。若手を積極的に登用し、結果が出ない采配を疑問視する声が上がった。そして今回、スタメンの11人中10人がW杯ブラジル大会の代表組が名を連ね、チームはスムーズに連動した。逆風を吹き飛ばす勝利に「(ベテランの起用は)アジアカップに向けたチーム作りの一環。ベンチに若い選手もいて、バランスのとれたチームだと思う」と指揮官の声にも自信がみなぎる。
 続けて「守備も攻撃もいい形でできた。もっと精度を上げて、(アジア杯で)もちろん優勝を狙う」。来年1月に迫った連覇の懸かるアジア杯(オーストラリア)へ大きな弾みがついた。

【アギーレ監督Q&A】
 アギーレ監督は充実感を漂わせ、大勝した一戦を振り返った。

 6点は就任後最多だが?

「これまでも決定機はつくっていたが、今日はそれを決められた。今まで直接見られなかった乾や豊田が点を取ったのも嬉しい」

 何が違った?

「遠藤と長谷部が入り、中盤が自信をもってプレーした。経験豊富な選手達はやるべき仕事が分かっている。彼らと香川がいて、非常にテンポのあるゲームができた」

 平均年齢は上がるが?

「ベストの23人を探している。年齢や所属チームは気にしていない。質が高く、代表でプレーする意欲が高い選手を探している」

 本田がゴールしたが?

「意欲が高い。海外でプレーしている日本人で一番大事な存在だ。成熟する年齢でピッチ内外の役割が分かっている。一緒に過ごしたのは3ヶ月だが、目を見ただけで理解し合える。FKが決まれば最高だった」

【サボりが生んだ?本田のゴール】
 エース本田がアギーレジャパンのゴールラッシュを演出した。本田自身が「あの1点が大きかった」と振り返った前半9分の先制後、なかなか追加点が奪えなかった日本だが、同41分に長谷部のクリアしたボールが前線の本田へ。これをドリブルで持ち上がった本田はGKと1対1から冷静にゴール左隅に流し込んだ。
 貴重な追加点は本田にとって代表ではW杯ブラジル大会グループリーグのコートジボワール戦以来7試合ぶりのゴール。「(長谷部が)クリアする瞬間には動いていた。あと5メートル後ろだったら間に合わなかっただろうし、タイミングが良かった」と、ポジショニングが生んだゴールだったことを強調。「サボるというか、そこがサッカーの難しさというか、面白さというか…今日はそれが結果につながった」と振り返った。
 その3分後には遠藤のゴールをアシスト。さらに後半2分には乾の代表初ゴールもアシストした。「顔を上げたタイミングで味方が非常にいいところにいてくれた」と謙遜したが、まぎれもなく、この日の“主役”だった。
 来年1月のアジア杯(オーストラリア)に向けたテストマッチも残り1試合。次戦に向けてエースは「続けることだと思います。代表とはそういう集まりであると思っている。また緊張感を持ってやりたい」と言い切った。

【内田が本田に「戻らないでいい」】
 W杯ブラジル大会以来、約4ヶ月半ぶりに代表のユニホームを着た内田が定位置の右サイドバックでフル出場。「(ザッケローニ前監督時代と)戦術はだいぶ違う。でもベンチから細かい指示はなかったので、自由にやらせてもらった」と余裕の口ぶりだった。
 格下の相手に難なく対応し、攻撃では右FWの本田と息の合った連係を見せた。W杯後は代表引退も示唆していたが「今まで通り淡々と、コツコツとやる。先のことはあまり考えていない」とひょうひょうと話した。
 同じ右サイドのFW本田の守備負担を減らすため、「(自陣側へ)戻らないでいい」と指示。そこからカウンターでの本田の得点が生まれた。W杯後は一時代表引退も考えた。久々の代表戦については「普通」と冷静だった。

【乾が1年ぶり復帰戦で2発】
 アギーレジャパン初招集となったFW乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)が2得点を決め、来年1月のアジア杯メンバー入りへ大きくアピールした。乾は3―0とリードした後半からピッチに立つと、開始わずか2分でネットを揺らしA代表初ゴール。さらに同29分にもダメ押し弾を決め、後半だけで2得点の“大暴れ”でチームの大勝に華を添えた。
 乾は後半2分、右サイドから中央へドリブルで仕掛けたMF本田の動きをよく見て相手DFラインの裏へ走ると、本田からの浮き球スルーパスを右足ダイレクトで華麗に合わせた。同29分にも縦パスを受けたMF香川からMF本田、FW豊田とつながりフリーで走り込んだ乾が追加点。約1年ぶりの日本代表戦で見事に結果を出した。
 記念すべき代表初ゴールとなった場面に対し試合後「逆サイドにボールがあったので、思い切って中に行ってボールを受けようと思っていました。本田選手がボールを持った時、自分を絶対に見てくれると思ったので信じて走ったらドンピシャのボールがきました」と喜んだ。また、来年のアジア杯に向け「まだもう1試合あるので、そこでも結果を出しメンバー入りをさらにアピールしたい」と意欲的に語った。

【豊田、代表5戦目で初ゴール】
 ネットを揺らすと、豊田は、GK川島のお株を奪うドヤ顔で両手を広げて走った。4―0の後半24分、ゴール前でボールをキープした香川がつぶれて生まれたこぼれ球に反応。右足で確実に仕留めた。
 2013年7月25日のオーストラリア戦でのデビューから5戦目で決めた国際Aマッチ初得点。後半18分からの途中出場で結果を出し「(ボールが)来い、来い、と思っていた。ゴールを決めることができて1歩前に進めた」と胸を張った。
 試合後、アギーレ監督に「ありがとうございます」と起用に対する感謝を伝えると、日本語で「どういたしまして」と返され、スペイン語で「君はストライカーだ」と称えられた。アギーレジャパン発足後、皆川、大迫らが起用された1トップのポジション。現在は岡崎が定位置争いをリードするが、パワープレーなど、攻撃の幅を広げるポストタイプとして来年1月のアジア杯メンバー入りを猛アピールした。
 今季Jリーグ15ゴールは得点ランク首位タイ。パワフルなスタイルがコートジボワール代表FWドログバ(チェルシー)と重なることから「トヨグバ」の愛称を持つ。得点力に疑いの余地はないが、日本代表の過去4試合は連係面の問題もあり本田ら中盤の選手からパスが出て来ず、冗談交じりに「嫌がらせですかね」と嘆いたこともある。反省を生かして動き出しを工夫したこの日は、欲しいタイミングでボールが入り「ボールを出してくれるようになったことが僕の中では一番大きい」とうなずいた。
 星稜高、J1の名古屋時代の本田の1学年先輩で、2008年北京五輪では3戦全敗に終わった日本で唯一のゴールを記録。J2山形時代の2007年には接触プレーで小腸破裂の大ケガを負い、命の危険にさらされた経験もある。「自分は1歩ずつ階段を上がってきた。2点目を決めるチャンスもあったので、そこは反省して、次につなげたい」。波瀾万丈のサッカー人生を乗り越え、目標のA代表定着が現実味を帯びてきた。

【遠藤「攻撃は楽しい」】
 アギーレジャパンでは初招集となった日本代表MF遠藤保仁(34)が豪快なミドルシュートを決め、輝きを放った。
 2―0の前半44分、ゴール左のFW本田からの横パスに走り込むと、豪快に右足を振り抜く。強烈な一撃が約25メートルの距離をものともせず、糸を引く弾道でゴールネットに突き刺さった。
 「本田もよく見てくれてたし、自分でも珍しいゴールだな。たまたまですけどいいゴール」と余韻に浸った。
 4―3―3を採用するアギーレジャパンでは初めての右インサイドハーフ。中盤の底に守備に専念するアンカーがいることで、得意の攻撃参加がより生きた。
 「基本的には自由に動いて、よりゴールを意識したプレーを出していきたいと思っている。攻撃は楽しい」と持ち味を存分に発揮し、充実の表情だった。

【麻也が流れ呼ぶ先制ゴール】
 吉田麻也(サウサンプトン)が日本代表では3年ぶりとなる得点で、ゴールラッシュを呼び込んだ。前半9分、遠藤の左CKを岡崎が巧みに合わせ、GKが弾いたところに頭で押し込む先制ゴール。J1名古屋時代から慣れ親しんだ会場での活躍に「いい形から取れた」と上機嫌だった。
 守備でも集中を切らさず無失点に貢献し「ボール回しもテンポが良かった」と手応えを得た様子。攻守がかみ合った快勝に「代表のチームも新しくスタートするので、いいきっかけになった」と表情は晴れやかだった。

【香川、フル出場も不完全燃焼】
 フル出場した香川は不完全燃焼に終わった。「得点力に課題があった中で6―0は良かった」とチームの勝利を喜びながらも、表情は晴れなかった。
 中盤でボールに触る機会は多いものの、ゴール前に進入する場面は限られてシュートはわずか1本。後半24分には本田からのパスを受けて好機を迎えたが、DFを振り切れず、こぼれ球を豊田が決めた。6ゴールが生まれた一戦だっただけに「自分も取りたかった」と悔しさをにじませた。

【長谷部は不慣れアンカーでチーム牽引】
 長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)が主将マークを巻き、中盤の底の「アンカー」で先発した。
 「クラブでも1、2回しかない」という不慣れなポジションながら、的確な判断でピンチの芽を摘んでいった。
 前半26分には激しいスライディングを見せるなど、気持ちの入ったプレーで後半33分に退くまでチームを牽引。「頭を使ってやりました」と心地良い汗を拭った。

【武藤は前半で交代】
 左FWで先発した武藤は、得点に絡めないままシュート0本に終わり前半で退いた。
 相手選手と接触し、試合後は右足をアイシングしながら取材に応じた。足をひねったのかと問われ「とくにそういうことはないです。大丈夫です」と軽傷を強調した。
 それでも「他の選手とコミュニケーションを取って、徐々に連係が高まってきた。周りを使うことができた」と前向きだった。

【西川、揺りかごダンスに感激】
 日本は前半に吉田が先制点を決めると、11日にGK西川に第2子が誕生したことを祝う「揺りかごダンス」を披露した。西川は「(吉田)麻也が『点を取ったらやる』と言っていた。有言実行で鳥肌が立った」と感激し、ベンチ前から飛び出して大喜びした。
 終盤には川島と交代してゴールを守った。監督の計らいに「いつも見てくれているから、こういうチャンスをくれたと思う」と感謝した。

【ホンジュラス監督「日本が完全に上回った」】
 ホンジュラスのメドフォード監督は、アギーレジャパンの攻撃力に脱帽の様子だった。
 前後半、それぞれ3失点、計6点を献上し、実力を発揮することはできなかった。
 「今日は日本が完全に上回っていた。いくつものミスを犯し、日本はそれを全て生かした。日本は全てのラインでいい仕事をした」と日本を褒め称え、「今日は戦う姿勢が足りなかった」と力なく話した。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島 永嗣 6.0
難しい仕事はほとんどなかった
(81分12.西川周作 --)
DF:
2.内田篤人 6.5
本田とのコンビで右サイドを制圧した
22.吉田 麻也 6.5
ゴール前でのチャンスを確実に生かしてゴールラッシュの口火を切る。守備でも安定
6.森重真人 6.0
序盤に吉田との連係不足によるミスもあったが、その後は身体を張った守備を続ける
3.酒井高徳 6.0
積極的な攻撃参加で攻撃に厚みをもたらす
MF:
17.長谷部誠 6.5
クリアボールを本田につなげてゴールに絡む。守備でも奮闘
(78分13.田口泰士 --)
7.遠藤保仁 7.0
精度の高いCKで先制点を演出し、完璧なミドルシュートでチーム3点目を挙げた
(70分20.柴崎岳 5.5)
細かなミスが多く、消極的でインパクトを残せなかった
10.香川真司 6.5
試合が進むにつれて躍動。中盤に創造性をもたらし、ゴールにも近づいた
FW:
4.本田圭佑 7.5
冷静なシュートでチーム2点目を奪う。多くのチャンスを演出し、丁寧なパスで遠藤と乾のゴールをアシスト
9.岡崎慎司 6.0
オフ・ザ・ボールの動きでチームに貢献。果敢なヘディングシュートを放って先制点に絡んだ
(63分11.豊田陽平 6.0)
高校時代の後輩である本田との好連係を見せ、代表初ゴールを記録
14.武藤嘉紀 5.5
良い仕掛けも見せたが、決定的なプレーはできなかった
(46分8.乾貴士 7.0)
出場直後、代表初ゴールとなるチーム4点目を記録。さらに、ダメ押し弾も決めた
監督:
アギーレ 7.0
母国への帰国で準備時間が短かった中でも、しっかりと結果を残した
ホンジュラス代表
GK:
22.エスコベル 5.0
終盤に豊田のシュートをビッグセーブで凌ぐも6失点
DF:
2.クリサント 5.0
乾への対応に苦慮した
(72分15.バラオナ --)
5.ベルナルデス 4.5
ボールへの反応が遅れる場面が目立った
3.M・フィゲロア 4.5
雑なポジショニング。守備を統率できなかった
7.イサアギーレ 4.5
対面の本田を自由にし過ぎた
MF:
14.オスカル・ガルシア 4.5
効果的な仕掛けはほとんどなし
(70分12.M・チャベス --)
19.ガリード 5.0
中盤の守備を締めることはできなかった
(65分6.A・ペラルタ 5.0)
見せ場はなかった
23.E・デルガド 5.0
1本、惜しいミドルシュートを放ったが、守備では走らされた
11.キオト 4.5
ほとんどボールに関与できなかった
(55分10.M・マルティネス 5.5)
右サイドで起点となり、攻撃を活性化した
FW:
8.ロドリゲス 5.0
良質なボールを受けることができなかった
(76分21.ロハス --)
9.エリス 5.0
もっと18歳らしい果敢なプレーを出したかった
(59分13.ロチェス 5.5)
流れを大きく変えることはできず
監督:
メドフォード 4.5
ほとんど自分達の時間をつくれずに惨敗

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
23.東口順昭(28)G大阪
12.西川周作(28)浦和
DF:
6.森重真人(27)FC東京
21.太田宏介(27)FC東京
2.内田篤人(26)シャルケ
22.吉田麻也(26)サウサンプトン
16.塩谷司(25)広島
3.酒井高徳(23)シュトゥットガルト
18.昌子源(21)鹿島
5.松原健(21)新潟
MF:
7.遠藤保仁(34)G大阪
15.今野泰幸(31)G大阪
17.長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
10.香川真司(25)ドルトムント
13.田口泰士(23)名古屋
19.森岡亮太(23)神戸
20.柴崎岳(22)鹿島
FW:
11.豊田陽平(29)鳥栖
9.岡崎慎司(28)マインツ
4.本田圭佑(28)ミラン
8.乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
14.武藤嘉紀(22)FC東京

ホンジュラス代表メンバー22名
GK:
22.ドニス・エスコバル(オリンピア)
1.オーリン・バジェシージョ(CDホンジュラス)
18.ケビン・エルナンデス(レアル・エスパーニャ)
DF:
16.ハビエル・ポルティージョ(オリンピア)
5.ビクトル・ベルナルデス(サンノゼ・アースクエイクス/アメリカ)
15.ウィルフレド・バラオナ(レアル・エスパーニャ)
3.マイノル・フィゲロア(ハル・シティー/イングランド)
7.エミリオ・イサギーレ(セルティック/スコットランド)
2.ウィルメル・クリサント(モタグア)
4.エンリー・フィゲロア(モタグア)
MF:
12.マルビン・チャベス(チバスUSA/アメリカ)
14.オスカル・ガルシア(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ)
23.エデル・デルガド(レアル・エスパーニャ)
8.フアン・ホスエ・ロドリゲス(パリ―ジャス・ワン)
6.アルノルト・ペラルタ(レンジャーズ/スコットランド)
10.マリオ・マルティネス(バルセロナSC/エクアドル)
19.ルイス・ガリード(ヒューストン・ダイナモ/アメリカ)
FW:
21.ロヘル・ロハス(アル・イティファク/サウジアラビア)
11.ロメル・キオト(オリンピア)
9.アルベルト・エリス(オリンピア)
13.ブリアン・ロチェス(レアル・エスパーニャ)

オーストラリア代表メンバー22名
GK:
1.マット・ライアン(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
12.ミチェル・ランゲラク(ドルトムント/ドイツ)
DF:
2.イヴァン・フラニッチ(トルペド・モスクワ/ロシア)
3.ジェイソン・デイヴィッドソン(ウェスト・ブロムウィッチ/イングランド)
6.ニコライ・トパー・スタンリー(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
13.アジズ・ベヒッチ(ブルサスポル/トルコ)
20.トレント・セインズバリー(ズヴォレ/オランダ)
22.アレックス・ウィルキンソン(全北現代/韓国)
25.クリス・ハード(アストン・ヴィラ/イングランド)
MF:
7.マシュー・レッキー(インゴルシュタット/ドイツ)
8.ジョシュア・ブリランテ (フィオレンティーナ/イタリア)
15.ミル・ジェディナク(クリスタル・パレス/イングランド)
16.ジェームス・ホランド(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
17.マット・マッカイ(ブリスベン・ロアー)
19.オリバー・ボザニッチ(FCルツェルン/スイス)※追加招集
23.マーク・ブレッシアーノ(アル・ガラファ/カタール)
24.アーロン・モーイ (メルボルン・ビクトリー)
FW:
4.ティム・ケーヒル(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ)
9.ミッチ・ニコルズ (パース・グローリー)
10.ロビー・クルーズ (レヴァークーゼン/ドイツ)
14.ジェームス・トロイージ(ズルテ・ワレヘム/ベルギー)
21.マッシモ・ルオンゴ(スウィンドン・タウン/イングランド)
←INDEX

J展望
J2第41節日程

15日()
13:00
東京Vvs群馬
(味スタ)
13:00
讃岐vs大分
(丸亀)
14:00
水戸vs栃木
(Ksスタ)
14:00
磐田vs山形
(ヤマハ)
14:00
岐阜vs松本
(長良川)
14:00
岡山vs熊本
(カンスタ)
14:00
福岡vs札幌
(レベスタ)
14:00
長崎vs京都
(長崎県立)
16:00
千葉vs富山
(フクアリ)
16:00
湘南vs横浜FC
(BMWス)
17:00
愛媛vs北九州
(ニンスタ)

J2第42節(最終節)日程

23日()
14:00
札幌vs磐田
(札幌ド)
14:00
山形vs東京V
(NDスタ)
14:00
栃木vs長崎
(栃木グ)
14:00
群馬vs愛媛
(正田スタ)
14:00
横浜FCvs北九州
(ニッパ球)
14:00
松本vs水戸
(松本)
14:00
富山vs岡山
(富山)
14:00
京都vs岐阜
(西京極)
14:00
讃岐vs千葉
(丸亀)
14:00
福岡vs熊本
(レベスタ)
14:00
大分vs湘南
(大銀ド)

J2順位表
(第40節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.湘南
29勝8分3敗(勝ち点95)
得点79・失点22・得失点差+57


2位.松本
23勝11分6敗(勝ち点80)
得点61・失点32・得失点差+29


3位.磐田
18勝12分10敗(勝ち点66)
得点66・失点52・得失点差+14


4位.北九州
18勝11分11敗(勝ち点65)
得点49・失点47・得失点差+2


5位.千葉
16勝14分10敗(勝ち点62)
得点52・失点43・得失点差+9


6位
.山形
17勝10分13敗(勝ち点61)
得点54・失点42・得失点差+12

7位.大分
16勝12分12敗(勝ち点60)
得点49・失点52・得失点差-3

8位.札幌
15勝12分13敗(勝ち点57)
得点45・失点41・得失点差+4

9位.岡山
14勝15分11敗(勝ち点57)
得点48・失点47・得失点差+1

10位.京都
13勝17分10敗(勝ち点56)
得点56・失点52・得失点差+4

11位.長崎
12勝16分12敗(勝ち点52)
得点45・失点40・得失点差+5

12位.横浜FC
13勝13分14敗(勝ち点52)
得点47・失点43・得失点差+4

13位.水戸
12勝14分14敗(勝ち点50)
得点45・失点41・得失点差+4

14位.熊本
12勝14分14敗(勝ち点50)
得点41・失点51・得失点差-10

15位.福岡
13勝10分17敗(勝ち点49)
得点49・失点55・得失点差-6

16位.栃木
13勝10分17敗(勝ち点49)
得点49・失点57・得失点差-8

17位.愛媛
11勝12分17敗(勝ち点45)
得点50・失点54・得失点差-4

18位.岐阜
12勝9分19敗(勝ち点45)
得点51・失点60・得失点差-9

19位.群馬
13勝6分21敗(勝ち点45)
得点41・失点51・得失点差-10

20位.東京V
8勝14分18敗(勝ち点38)
得点28・失点46・得失点差-18

21位.讃岐
7勝12分21敗(勝ち点33)
得点34・失点69・得失点差-35


22位.富山
5勝8分27敗(勝ち点23)
得点27・失点69・得失点差-42


J2得点ランキングベスト10
(第40節終了時)

1位.大黒将志(京都)25
2位.船山貴之(松本)19
3位.ウェリントン(湘南)17
3位.前田遼一(磐田)17
5位.ナザリト(岐阜)16
6位.池元友樹(北九州)15
7位.岡田翔平(湘南)13
7位.ディエゴ(山形)13
9位.佐藤洸一(長崎)12
9位.ダニエル・ロビーニョ(群馬)12

【磐田・田中が先発へ名乗り】
 J2磐田のMF田中裕人(24)が明日15日のホーム山形戦出場に名乗りを上げた。チームは13日、ヤマハスタジアムで紅白戦を行い、田中は後半、主力組ボランチに抜擢された。
 千葉、群馬の遠征に同行もベンチ入りは果たせなかった。だが、熱心に練習に励む姿勢に名波浩監督(41)は「使いたくなる選手」と評価は高く、次節出場の可能性は高い。相手のスリートップ封じに「ボールを奪う、(相手を)つぶす、拾う、走る。そこだけは絶対に負けたくない」とキッパリ。今季出場は4試合だが「このままじゃ1年を終われない。最後ぐらいはチームに貢献したい」と力強かった。

J3第32節日程

16日()
13:00
町田vs福島
(町田)
13:00
相模原vs秋田
(ギオンス)
13:00
長野vs盛岡
(長野)
13:00
鳥取vsJリーグ・U-22選抜
(とりスタ)
13:00
琉球vs金沢
(沖縄市陸)
14:00
YS横浜vs藤枝
(三ツ沢陸)

J3第33節(最終節)日程

23日()
13:00
盛岡vs鳥取
(盛岡南)
13:00
秋田vsJリーグ・U-22選
(A‐スタ)
13:00
福島vs琉球
(とうスタ)
13:00
長野vsYS横浜
(長野)
13:00
金沢vs相模原
(石川西部)
13:00
藤枝vs町田
(藤枝サ)

J3順位表
(第31節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.金沢
21勝6分4敗(勝ち点69)
得点51・失点20・得失点差+31


2位.長野
18勝9分4敗(勝ち点63)
得点49・失点22・得失点差+27


3位.町田
18勝8分5敗(勝ち点62)
得点56・失点22・得失点差+34

4位.鳥取
14勝10分7敗(勝ち点52)
得点32・失点22・得失点差+10

5位.盛岡
12勝8分11敗(勝ち点44)
得点42・失点35・得失点差+7

6位.相模原
11勝7分13敗(勝ち点40)
得点42・失点43・得失点差-1

7位.琉球
8勝10分13敗(勝ち点34)
得点30・失点47・得失点差-17

8位.福島
8勝9分14敗(勝ち点33)
得点28・失点35・得失点差-7

6位.秋田
10勝3分18敗(勝ち点33)
得点36・失点54・得失点差-18

10位.藤枝
7勝9分15敗(勝ち点30)
得点36・失点49・得失点差-13

11位.Jリーグ・U-22選抜
8勝5分18敗(勝ち点29)
得点34・失点61・得失点差-27

12位.YS横浜
3勝12分16敗(勝ち点21)
得点26・失点52・得失点差-26

J3得点ランキングベスト10
(第31節終了時)

1位.鈴木孝司(町田)17
2位.大石治寿(藤枝)16
3位.宇野沢祐次(長野)13
4位.土井良太(盛岡)12
5位.三好洋央(秋田)11
6位.吉田明生(YS横浜)10
7位.水永翔馬(金沢)8
7位.清原翔平(金沢)8
7位.勝又慶典(長野)8
10位.太田康介(金沢)7
10位.フェルナンジーニョ(鳥取)7
10位.レオナルド(秋田)7
10位.金弘淵(福島)7

 サッカーJ3で7位のFC琉球は16日、沖縄市陸上競技場で首位のツエーゲン金沢と今季ホーム最終戦を行う。金沢は勝利か、2位長野の結果次第(引き分け以下)でリーグ優勝が決まる注目の一戦となった。
 前節のアウェー戦では、リーグ一の攻撃力を誇る3位町田に屈し、1―4で5試合ぶりに敗れた琉球。Jリーグ・U-22選抜戦に続き、2度目の先発出場を果たしたFW真栄城兼哉は「自分の役割は分かっているが、攻撃のリズムをつくれなかった」と悔しそう。
 今季チームの大きな期待を受けて背番号10を与えられたが、出場は15試合で、途中出場が大半だ。得点はわずかに1点と期待に見合う成果を挙げていない。「決められるチャンスはあるので、しっかりゴールにつなげたい」と雪辱に燃える。
 試合は午後1時キックオフ。

J1第32節日程

22日()
14:00
鹿島vs川崎
(カシマ)
14:00
浦和vsG大阪
(埼玉)
14:00
甲府vs広島
(中銀スタ)
14:00
神戸vs横浜M
(ノエスタ)
14:00
徳島vs鳥栖
(鳴門大塚)
17:00
仙台vsC大阪
(ユアスタ)
17:00
大宮vs
(NACK)
17:00
FC東京vs新潟
(味スタ)
17:00
清水vs名古屋
(アイスタ)
17:00

J1第33節日程

29日()
14:00
vs清水
(柏)
14:00
川崎vs広島
(等々力)
14:00
G大阪vs神戸
(万博)
14:00
C大阪vs鹿島
(ヤンマー)
14:00
鳥栖vs浦和
(ベアスタ)
17:00
仙台vs徳島
(ユアスタ)
17:00
横浜Mvs新潟
(日産ス)
17:00
甲府vsFC東京
(中銀スタ)
17:00
名古屋vs大宮
(豊田ス)

J1第34節(最終節)日程

12月6日()
15:30
鹿島vs鳥栖
(カシマ)
15:30
浦和vs名古屋
(埼玉)
15:30
大宮vsC大阪
(NACK)
15:30
FC東京vs横浜M
(味スタ)
15:30
新潟vs
(デンカS)
15:30
清水vs甲府
(アイスタ)
15:30
神戸vs川崎
(ノエスタ)
15:30
広島vs仙台
(Eスタ)
15:30
徳島vsG大阪
(鳴門大塚)

J1順位表
(第31節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.浦和
18勝7分6敗(勝ち点61)
得点50・失点27・得失点差+23


2位.G大阪
17勝5分9敗(勝ち点56)
得点54・失点30・得失点差+24


3位.鹿島
16勝6分9敗(勝ち点54)
得点58・失点36・得失点差+22


4位.鳥栖
17勝2分12敗(勝ち点53)
得点38・失点32・得失点差+6

5位.川崎
15勝6分10敗(勝ち点51)
得点52・失点39・得失点差+13

6位.
14勝9分8敗(勝ち点51)
得点41・失点38・得失点差+3

7位.FC東京
12勝10分9敗(勝ち点46)
得点45・失点29・得失点差+16

8位.広島
12勝10分9敗(勝ち点46)
得点41・失点34・得失点差+7

9位.神戸
11勝12分8敗(勝ち点45)
得点46・失点43・得失点差+3

10位.横浜M
12勝8分11敗(勝ち点44)
得点33・失点27・得失点差+6

11位.名古屋
11勝8分12敗(勝ち点41)
得点41・失点44・得失点差-3

12位.新潟
11勝8分12敗(勝ち点40)
得点27・失点32・得失点差-5

13位.甲府
8勝12分11敗(勝ち点36)
得点25・失点31・得失点差-6

14位.仙台
8勝10分13敗(勝ち点34)
得点30・失点44・得失点差-14

15位.清水
10勝4分17敗(勝ち点34)
得点39・失点55・得失点差-16

16位.大宮
8勝8分15敗(勝ち点32)
得点40・失点56・得失点差-16


17位.C大阪
7勝9分15敗(勝ち点30)
得点32・失点39・得失点差-7


18位.徳島
3勝4分24敗(勝ち点13)
得点15・失点71・得失点差-56


J1得点ランキングベスト10
(第31節終了時)

1位.豊田陽平(鳥栖)15
1位.大久保嘉人(川崎)15
3位.マルキーニョス(神戸)14
4位.武藤嘉紀(FC東京)13
4位.ペドロ・ジュニオール(神戸)13
6位.興梠慎三(浦和)12
6位.小林悠(川崎)12
8位.エドゥー(FC東京)11
8位.ノバコビッチ(清水)11
10位.ダヴィ(鹿島)10
10位.佐藤寿人(広島)10
10位.石原直樹(広島)10
←INDEX

追悼試合
 10月17日に交通事故のため亡くなった元日本代表MF奥大介さん(享年38)の追悼試合が来年1月にJ1磐田のホームであるヤマハスタジアムで行われることが13日、明らかになった。
 追悼試合は奥さんが現役時代に所属した磐田、横浜M、J2横浜FCの3クラブが合同で開催。関係者によると、11日に行われたJリーグの実行委員会で承認されたという。運営費などの経費を除き、試合の収益は遺族に渡す方向で調整が進められている。
←INDEX

退任
 J2の愛媛FCは13日、石丸清隆監督(41)が今季限りで退任することになったと発表した。
 大阪府出身の石丸監督は阪南大から1996年に福岡入りし、京都を経て2006年に愛媛で現役引退。翌2007年から愛媛でトップチームのコーチを務めた。3年間ユース監督を務めて2013年にトップチーム監督に就任した。昨季は12勝11分け19敗で22チーム中17位。今季もここまで11勝12分け17敗で17位に沈んでいる。
←INDEX

再び敗れる
国際親善試合結果

ウルグアイ3―3(PK6―7)コスタリカ
≪得点者≫
ウルグアイ:スアレス50、J・ヒメネス64、カバーニ67
コスタリカ:サボリオ42、B・ルイス51、ベネガス90+1

モロッコ6―1ベナン
≪得点者≫
モロッコ:アムラバト7、ハムダラー28、81、エル・カドゥリ31、エル・ハリキ60、シャマク90
ベナン:ジェストゥード45+1

シンガポール2―0ラオス
≪得点者≫
シンガポール:カイザン5、アムリ32

ガルフカップ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

サウジアラビア1―1カタール
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・ムワラド37
カタール:イブラヒム・マジド53

イエメン0―0バーレーン

 国際親善試合は13日、各地で行われ、ウルグアイvsコスタリカの一戦は、3―3の引き分けに終わった。PK戦の末、コスタリカに軍配が上がった。
 今夏のワールドカップ(W杯)で対戦した2チームの対戦。W杯ではコスタリカが3―1で逆転勝利したが、この日は序盤からホームのウルグアイが押し込んだ。しかし、コスタリカがしっかりブロックをつくり、簡単にペナルティーエリアに侵入することができない。
 ウルグアイがゴールに迫った場面は、ルイス・スアレスの直接FKと、CKに合わせたゴディンのヘディングくらいだった。
 すると、コスタリカが狙い通り、ワンチャンスを生かしていく。42分、ペナルティーエリア左に入ったところでブライアン・ルイスがクロスを入れると、サボリオがやや戻りながら頭で合わせて、ゴールネットを揺らした。
 しかし、ウルグアイは後半の早い時間に追い付く。5分、左サイド深くからクリスティアン・ロドリゲスが強いクロスを入れると、中央のスアレスが冷静にコントロール。右足でゴールに突き刺した。
 だが、喜びも束の間。直後にコスタリカが勝ち越す。ジョエル・キャンベルが左から低いボールを中へ入れると、サボリオがスルーしてペナルティーアークのルイスがダイレクトでゴール。2―1とする。
 どちらも気持ちが入っていき、追いかけるウルグアイは攻勢を強めた。14分には、スアレスが相手にユニフォームを破られながら左サイドを突破して最高のお膳立てをしたが、カバーニが決定機を逃してしまう。
 それでも19分、中盤からのセットプレーを得たウルグアイは、再び同点とした。ゴール前に入れたボールはDFが先に触れたが、このボールがほぼ真上に上がる。ここにヒメネスが飛び込んで2―2となった。
 勢いづくウルグアイは、一気に逆転。22分、右からのクロスにカバーニが合わせて、3―2とした。
 終盤はどちらもゴールを目指してオープンな戦いが続いた。より多くのチャンスをつくったのはウルグアイだったが、トドメをさせない。
 すると、アディショナルタイムにスコアが動いた。前線に長いボールを入れたコスタリカ。相手DFが競り勝って頭に当てたボールを、サボリオがヘディングでつなぎ、ペナルティーエリア左へパスを送る。ここに途中出場のベネガスが走り込んで、同点弾を流し込んだ。
 3―3で試合終了。PK戦はコスタリカが制した。3ゴールを挙げたウルグアイだが、W杯のリベンジは果たせなかった。
←INDEX

異議
 国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会の調査部門のトップとして2018、2022年ワールドカップ(W杯)の招致不正疑惑の報告書を作成したガルシア氏は13日、裁定部門を率いるエッカート氏の声明に対し「報告書に記載されている事実や結論と異なる点がいくつもある」と異議を唱えた。ガルシア氏はFIFAの上訴委員会に訴えるとしている。欧米の複数メディアが報じた。
 エッカート氏は13日、調査部門がまとめた報告書を基に、2018年ロシア、2022年カタール大会の開催は妥当とする声明を発表した。

【豪州は不正疑惑を否定】
 サッカーのオーストラリア協会のローリー会長は14日、2022年ワールドカップ(W杯)招致で同国に不正があったとする国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会の調査結果に対し「活動は政府の監督や外部監査を受けながら行った」と反論した。
 倫理委が13日に発表した声明では、2018年大会を招致したイングランド、2022年大会のオーストラリア、日本、韓国に「問題となり得る事実と状況があった」とされた。
←INDEX

ハッピーメールバナー

超サカFLASH

月間MVP
 Jリーグは本日、10月の月間MVPを発表し、J1は4試合4得点と活躍した石原直樹(広島)を選んだ。J2は第35〜37節に3戦連続得点した森本貴幸(千葉)が受賞した。月間ベストゴールはレナト(川崎)がJ1第30節の甲府戦でトラップから反転して左足で決めた得点となった。

新加入
 J1鳥栖は本日、来季の新戦力として秀岳館高のDF笹原脩平(17)の新加入が内定したと発表した。
 鹿児島県出身の笹原は身長1メートル85、体重75キロで、クラブによると「DFラインで落ち着いてプレーできるセンターバック。またジャンプ力があり、左右両足で正確なロングボールを蹴ることのできる選手である」と紹介している。

入場禁止処分
 J1広島は本日、今月8日にG大阪とのナビスコカップ決勝戦が行われた埼玉スタジアムにおいて、一部の広島サポーターによる不適切な行為があったことを公表して謝罪し、当該行為を行ったサポーターに入場禁止処分を科したと発表した。
 発表によると、キックオフ前の午前10時26分ごろ、埼玉スタジアムの北コンコース内にあるスタジアム建設レリーフへテープが貼り付けられているのを試合会場の運営担当スタッフが確認。さらに、午前11時33分ごろに北サイドコンコース内で決起集会と称した活動を開始したサポーターが、同11時40分ごろにB3ゲート上部へよじ登り、ゲスタッフによる再三の注意により11時45分にようやく降りたという。
 レリーフへのテープ貼り行為やゲートへのよじ登り行為は、試合開始前から一般客のツイッターなどで写真が掲載され、問題視されていた。
 クラブは「レリーフへのテープ貼り行為は、浦和レッズのサポーターをはじめとする埼玉スタジアム2002に係わる皆様への侮辱的な行為であり、ゲート上部へのよじ登り行為は会場運営の妨害につながる行為と考えられる」とし、レリーフへのテープ貼り行為を行った2名と、ゲート上部へのよじ登り行為を行った4名をともに3試合の入場禁止処分としたという。
 また、今回の処分に関連し、主要サポーター団体にクラブの定める行動規範及びJリーグの定める試合運営管理規程を遵守する誓約書を提出させるという。
 ナビスコ杯決勝は、広島が2点をリードしながらG大阪が3点を取って逆転勝利を飾り、7年ぶり2度目の優勝を果たした。

トップ昇格
 J2大分は本日、今年6月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場した日本代表にトレーニングパートナーとして帯同したMF坂井大将(だいすけ=17)らU-18チームに所属する3選手の来季トップチーム昇格が内定したことを発表した。
 昇格が決まったのは坂井のほかにDF佐藤昂洋(こうよう=18)、MF姫野宥弥(ゆうや=18)の2人。
 坂井は身長1メートル65、体重59キロと小柄ながら、昨年のU-17ワールドカップ(W杯)UAE大会に主力として4試合に出場して1得点をマーク。各年代の日本代表に選出歴があり、ザックジャパンが出場したW杯には将来性を買われてトレーニングパートナーとして参加し、MF本田圭佑(28=ミラン)ら日本のトップ選手達と練習や寝食をともにすることで刺激を受けてきた。
 帰国後も2種登録選手として7月13日の天皇杯2回戦・ヴェルスパ大分戦に出場し、17歳5カ月25日のクラブ公式戦最年少得点記録をマーク。U-19日本代表としても10月のU-19アジア選手権ミャンマー大会に出場して3試合に出場(0得点)。惜しくも来年のU-20W杯出場は逃したが、同代表のFW南野拓実(19=C大阪)らとともに将来の日本代表候補として大きな期待を寄せられている。
 クラブは、そのプレーの特徴を「小柄ながら補って余りある運動量、高い技術力、状況に応じた判断力でチャンスを作るアタッカー。様々なポジションを高いレベルでプレーできるユーティリティー性も持つ。各年代別日本代表など国際経験も豊富で、どんな場面でも物怖じせずにプレーできる」と紹介。

現役引退
 J2岐阜は本日、MF美尾敦(31)が今季限りで14年間の現役生活から引退することになったと発表した。ホーム最終戦となる15日のJ2第41節・松本戦(長良川)の試合後に同じく今季限りで現役引退することをすでに発表しているDF木谷公亮(36)とともに引退セレモニーに臨む。
 神奈川県出身の美尾は湘南ユースから2001年に甲府入り。その後、京都、鳥取でもプレーし、2013年から岐阜に在籍していた。通算成績はJ1が22試合1得点、J2が273試合21得点、JFLが34試合7得点。

新加入
 J2群馬は本日、来季の新戦力として秀岳館高の大岩亮太(18)の加入が内定したと発表した。
 熊本県八代市出身の大岩は身長1メートル72、体重65キロ。FWとMFが出来るという。

厳重注意
 8月の香川県知事選で再選した浜田恵造知事に、サッカーJ2讃岐が推薦状を出し、Jリーグ規約に違反するとして村井満チェアマンから熊野実社長が口頭で厳重注意を受けていたことが本日14日、同クラブへの取材で分かった。
 クラブによると、7月末に「株式会社カマタマーレ讃岐 代表取締役社長熊野実」名義で浜田氏に推薦状を出した。
 8月28日にJリーグから「熊野社長名の推薦状が浜田氏の選挙事務所に貼り出されていると聞いた。規約に抵触する可能性がある」と指摘を受け、8月31日の投開票日までに推薦状を取り下げた。村井氏の厳重注意は9月3日。

手術
 「サッカーの王様」として知られるブラジルのペレ氏(74)がサンパウロの病院で13日、腎臓などの結石を取り除く手術を受けた。病院が明らかにした。
 病院は「容体は安定しており、快方に向かっている」としている。
 地元メディアなどによると、ペレ氏は12日、腹痛を訴えて入院し、サンパウロ州サントスのペレ博物館で予定されていたイベントをキャンセル。検査の結果、腎臓結石や尿路結石が見つかった。
←INDEX

総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報
TOP PAGE