日本代表の各カテゴリーの2015年の年間スケジュール発表!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2014年12月10日(水)

INDEX

発表
日本サッカー協会が日本代表の各カテゴリーの2015年の年間スケジュールを発表!来年1月にアジアカップに出場する日本代表は、同3月27日に国際親善試合でチュニジア代表と対戦することが決定!

新監督
J1神戸の来季新監督に今季までJ1柏で指揮を執ったネルシーニョ氏(64)が就任!

就任要請
来季J2に降格するC大阪がブラジル人で2006年にJ1鹿島を率いたアウトゥオリ氏(58)に新監督就任を要請!

スタメン
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループA:
ユベントス(イタリア)0―0アトレティコ・マドリード(スペイン)
オリンピアコス(ギリシャ)4―2マルメ(スウェーデン)
グループB:
リバプール(イングランド)1―1バーゼル(スイス)
レアル・マドリード(スペイン)4―0ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)
グループC:
モナコ(フランス)2―0ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
ベンフィカ(ポルトガル)0―0レバークーゼン(ドイツ)
グループD:
ドルトムント(ドイツ)1―1アンデルレヒト(ベルギー)
ガラタサライ(トルコ)1―4アーセナル(イングランド)

柿谷曜一朗と丸岡満はベンチ外、香川真司はスタメン出場も、3度の決定機を決められず!ドルトムントは追い付かれて引き分けるも、首位通過での決勝トーナメント進出が決定!グループAのユベントス、同Bのバーゼル、同Cのモナコの決勝トーナメント進出が決定!リバプールは退場者を出しながら圧倒的に攻め込むも、バーゼル守備陣を崩し切れずに引き分けて敗退!

本日の超サカFLASH
来季のJ2降格が決まったJ1大宮がGK北野貴之(たかし=32)に戦力外通告ほか


本文

発表
 日本サッカー協会は本日10日、日本代表各カテゴリーの2015年スケジュールを発表した。
 来年1月にアジアカップに出場する日本代表は、同3月27日に国際親善試合「キリンチャレンジカップ2015」でチュニジア代表と対戦することが決定。同31日にも国際親善試合を行う予定だが、対戦相手は未定となっている。
 U-22日本代表は、来年2月11日〜15日にシンガポール遠征を行い、同3月11日にミャンマーとの国際親善試合を実施する。その後、2016年リオデジャネイロ五輪の出場権を懸けて、同月末にマレーシアで開催されるU−23アジア選手権2016予選に出場する。
 日本代表の2015年スケジュールは以下の通り。

日本代表

<アジアカップ>(@オーストラリア)
1月12日 vsパレスチナ
1月16日 vsイラク
1月20日 vsヨルダン
<キリンチャレンジカップ>
3月27日 vsチュニジア(@大分スポーツ公園総合競技場)
<国際Aマッチウィーク>
6月8日〜16日:未定
<東アジアカップ>(@中国)
8月2日 vs北朝鮮
8月5日 vs韓国
8月9日 vs中国
<国際Aマッチウィーク>
8月31日〜9月8日:未定
10月5日〜13日:未定
11月9日〜17日:未定

U−22日本代表

<海外遠征>
2月11日〜15日(@シンガポール)
<国際親善試合>
3月11日 vsミャンマー(@フクダ電子アリーナ)
<AFC U−23選手権予選>(@マレーシア)
3月27日 vsマカオ
3月29日 vsベトナム
3月31日 vsマレーシア
<国際親善試合>
7月1日:未定

U−18日本代表

<バレンティン・グラナトキン国際トーナメント>
1月2日〜12日(@ロシア)
<海外遠征>
4月(@欧州)
<SBS杯>
8月13日〜16日(@静岡)
<海外遠征>
8月31日〜9月7日(@アジア)
<AFC U−19選手権予選>
10月2日〜10日:未定

U−17日本代表

<ミンスク国際ユーストーナメント>
1月17日〜26日(@ベラルーシ)
<サニックス杯国際ユース>
3月19日〜22日(@福岡)
<国際ユースサッカーin新潟>
7月18日〜20日(@新潟)
<海外遠征>
8月(@欧州)

U−16日本代表

<デッレナツィオーニトーナメント>
4月25日〜5月1日(@イタリア)
<JFA国際ユースサッカー大会(仮)>
6月24日〜28日(@大阪)
<平和祈念広島国際ユースサッカー>
8月9日〜12日(@広島)

U−15日本代表

<海外遠征>
4月13日〜19日:未定
7月21日〜30日(@アジア)
<AFC U−16選手権予選>
9月14日〜20日:未定
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新監督
 J1のヴィッセル神戸の来季監督に今季まで柏で指揮を執ったネルシーニョ氏(64)が就任することが10日、決定的になった。9日に本人と交渉するとしていたクラブ関係者が「ほぼほぼ決まり」と明らかにした。
 神戸は11位に終わった今季限りで安達亮監督が退任した。後任候補にC大阪のクルピ元監督、鹿島のオリベイラ元監督も挙がっていた。
 名古屋などを率いたブラジル出身のネルシーニョ氏は2009年7月に柏の監督に就任。同年にJ2降格したが、1年でJ1復帰し、2011年にはリーグ優勝した。
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就任要請
 来季J2に降格するセレッソ大阪の宮本功強化本部長は本日10日、ブラジル人で2006年にJ1鹿島を率いたパウロ・アウトゥオリ氏(58)に新監督就任を要請することを明らかにした。既にブラジル入りしている大熊清強化部長が交渉に当たる。
 C大阪は、浦項(韓国)でアジア制覇を果たしたセルジオ・ファリアス氏ら複数の新監督候補を挙げていたが、2005年にサンパウロ(ブラジル)を率いて世界クラブ選手権(現クラブワールドカップ)を制した実績を持つアウトゥオリ氏を最優先に交渉を進める。競合クラブもあり、宮本強化本部長は成否について「条件では上回れない。5割くらい」と話した。
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スタメン
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

ユベントス(イタリア)0―0アトレティコ・マドリード(スペイン)
(ユベントス・スタジアム/39,219人)
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
リヒトシュタイナー、キエッリーニ、ボヌッチ
MF:
エブラ、ポグバ、ピルロ、ビダル、ペレイラ
FW:
テベス、ジョレンテ
【A・マドリード】
GK:
モヤ
DF:
ファンフラン、J・ヒメネス、ゴディン、シケイラ
MF:
マリオ・スアレス、ガビ、アルダ、ラウール・ガルシア、コケ
FW:
マンジュキッチ

オリンピアコス(ギリシャ)4―2マルメ(スウェーデン)
(ヨルギオス・カライスカキス/27,562人)
≪得点者≫
オリンピアコス:ダビド・フステル22、A・ドミンゲス63、ミトログル87、アフェライ90
マルメ:クローン59、ローゼンベリ81

グループB:

リバプール(イングランド)1―1バーゼル(スイス)
(アンフィールド/43,290人)
≪得点者≫
リバプール:ジェラード81
バーゼル:F・フライ25
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
G・ジョンソン、ロブレン、シュクルテル、ホセ・エンリケ(46分アルベルト
MF:
アレン、ルーカス・レイヴァ(74分コウチーニョ)、ジェラード、ヘンダーソン、スターリング
FW:
ランバート(46分L・マルコビッチ(61分))
【バーゼル】
GK:
ヴァツリーク
DF:
シェア、スヒー、サファリ、T・ジャカ
MF:
エル・ネニー(83分M・ディアス)、F・フライ、ガシ、ズッフィ(87分サムエル)
FW:
シュトレラー(75分エンボロ)、D・ゴンサレス

レアル・マドリード(スペイン)4―0ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)
(サンティアゴ・ベルナベウ/58,393人)
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド20=PK、ベイル38、アルベロア80、メドラン88
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ナバス
DF:
アルベロア、ヴァラン、ナチョ、ファビオ・コエントラン(60分マルセロ
MF:
イジャラメンディ、クロース(60分ヘセ)、イスコ
FW:
ベイル(83分メドラン)、クリスティアーノ・ロナウド、J・エルナンデス

グループC:

モナコ(フランス)2―0ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
(スタッド・ルイU/11,319人)
≪得点者≫
モナコ:アブデヌール63、ファビーニョ89

ベンフィカ(ポルトガル)0―0レバークーゼン(ドイツ)
(エスタディオ・ダ・ルス/17,564人)

グループD:

ドルトムント(ドイツ)1―1アンデルレヒト(ベルギー)
(シグナル・イドゥナ・パルク/65,851人)
≪得点者≫
ドルトムント:インモービレ59
アンデルレヒト:ミトロビッチ84
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ランゲラク
DF:
ドゥルム、スボティッチ、ギンター、シュメルツァー(75分P・オーバメヤン)
MF:
ギュンドアン(65分キルヒ)、シャヒン、グロスクロイツ、香川真司(85分ブワシチコフスキ)、ムヒタリアン
FW:
インモービレ

香川真司アンデルレヒト戦タッチ集
(You Tube)


ガラタサライ(トルコ)1―4アーセナル(イングランド)
(トルコ・テレコム・アリーナ/20,590人)
≪得点者≫
ガラタサライ:スナイデル88
アーセナル:ポドルスキ3、90+2、ラムジー11、29
≪出場メンバー≫
【ガラタサライ】
GK:
シナン
DF:
アレックス・テレス、ハカン・バルタ、セミー、タルク(46分ハミト・アルトゥントップ)
MF:
フェリピ・メロ、スナイデル、ブルーマ(77分オルジャン)、エムレ・チョラク
FW:
ウムト、ブラク(46分ヤシン)
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ドゥビュシー(76分オコナー)、メルテザッカー、チャンバース、ベジェリン、チェンバレン
MF:
フラミニ(46分ツェラレム)、ラムジー(46分メイトランド・ナイルズ)、キャンベル
FW:
サノゴ、ポドルスキ

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

10日(水)
日本時間28:45〜

グループE:

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)vsCSKAモスクワ(ロシア)
(アリアンツ・アレーナ)

ローマ(イタリア)vsマンチェスター・シティー(イングランド)
(スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ)

グループF:

バルセロナ(スペイン)vsパリ・サンジェルマン(フランス)
(カンプ・ノウ)

アヤックス(オランダ)vsAPOELニコシア(キプロス)
(アムステルダム・アレナ)

グループG:

マリボル(スロベニア)vsシャルケ(ドイツ)
(スタディオン・リュドスキ・ヴルト)

チェルシー(イングランド)vsスポルティング・リスボン(ポルトガル
(スタンフォード・ブリッジ)

グループH:

ポルト(ポルトガル)vsシャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(エスタディオ・ド・ドラゴン)

アスレティック・ビルバオ(スペイン)vsBATEボリソフ(ベラルーシ)
(エスタディオ・サン・マメス)

NEW!
超最新TVスケジュール

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第6節第1日終了時)

…CL決勝トーナメント進出
…EL決勝トーナメント進出

グループA:

1位.アトレティコ・マドリード
4勝1分1敗(勝ち点13)
得点14・失点3・得失点差+11


2位.ユベントス
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点7・失点4・得失点差+3


3位.オリンピアコス
3勝3敗(勝ち点9)
得点10・失点13・得失点差-3


4位.マルメ
1勝5敗(勝ち点3)
得点4・失点15・得失点差-11

グループB:

1位.レアル・マドリード
6勝(勝ち点18)
得点16・失点2・得失点差+14


2位.バーゼル
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点7・失点8・得失点差-1


3位.リバプール
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点5・失点9・得失点差-4


4位.ルドゴレツ
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点5・失点14・得失点差-9

グループC:

1位.モナコ
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点4・失点1・得失点差+3


2位.レバークーゼン
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点7・失点4・得失点差+3


3位.ゼニト・サンクトペテルブルク
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点4・失点6・得失点差-2


4位.ベンフィカ
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点2・失点6・得失点差-4

グループD:

1位.ドルトムント
4勝1分1敗(勝ち点13)
得点14・失点4・得失点差+10


2位.アーセナル
4勝1分1敗(勝ち点13)
得点15・失点8・得失点差+7


3位.アンデルレヒト
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点8・失点10・得失点差-2


4位.ガラタサライ
1分5敗(勝ち点1)
得点4・失点19・得失点差-15

グループE:

1位.バイエルン・ミュンヘン
4勝1敗(勝ち点12)
得点13・失点4・得失点差+9


2位.マンチェスター・シティー
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点7・失点7・得失点差-1

3位.ローマ
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点8・失点12・得失点差-4

4位.CSKAモスクワ
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点6・失点10・得失点差-4

グループF:

1位.パリ・サンジェルマン
4勝1分(勝ち点13)
得点9・失点4・得失点差+5


2位.バルセロナ
4勝1敗(勝ち点12)
得点12・失点4・得失点差+8


3位.アヤックス
2分3敗(勝ち点2)
得点4・失点10・得失点差-6

4位.APOELニコシア
1分4敗(勝ち点1)
得点1・失点8・得失点差-7

グループG:

1位.チェルシー
3勝2分(勝ち点11)
得点14・失点2・得失点差+12


2位.スポルティング・リスボン
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点11・失点9・得失点差+2

3位.シャルケ
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点8・失点14・得失点差-6

4位.APOELニコシア
3分2敗(勝ち点3)
得点4・失点12・得失点差-8

グループH:

1位.ポルト
4勝1分(勝ち点13)
得点15・失点3・得失点差+12


2位.シャフタール・ドネツク
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点14・失点3・得失点差+11


3位.アスレティック・ビルバオ
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点3・失点6・得失点差-3

4位.BATEボリソフ
1勝4敗(勝ち点3)
得点2・失点22・得失点差-20

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は9日、グループリーグ・グループA〜Dの最終戦の8試合が行われ、グループDで決勝トーナメント進出を決めていた香川真司と丸岡満のドルトムント(ドイツ)はアンデルレヒト(ベルギー)と1―1で引き分け、勝ち点13で1位通過した。香川は後半39分までプレーした。丸岡はベンチ外。ガラタサライ(トルコ)を下したアーセナル(イングランド)が同グループ2位となった。
 グループBでは柿谷曜一朗のバーゼル(スイス)がリバプール(イングランド)と1―1で引き分け、勝ち点7で2位突破を決めた。柿谷はベンチ外だった。

【ドルトムントは首位通過決定】
 グループDでは香川真司所属のドルトムント(ドイツ)がホームでアンデルレヒト(ベルギー)と1―1で引き分け、グループ首位通過を決めた。香川は先発し、後半39分までプレー。決定機が2度、絶好機が1度あったが決めることはできなかった。
 この試合に勝てば自力での首位通過が決まるドルトムントは、スコアレスで迎えた後半13分に香川、シャヒンと繋いだボールを、最後は今大会ここまで4ゴールと好調のインモービレが沈めて先制に成功する。その後も終始試合の主導権を握ったが、追加点を奪えずにいると、39分にミトロビッチに頭で同点弾を叩き込まれ1―1で終了。相手にわずか2本のシュートしか許さなかったものの、勝ち点3を手にすることはできなかった。
 クロップ監督は試合後「我々は非常にいい試合を見せ、多くの時間で主導権を握っていた。しかし、チャンスを活かすことができず、終盤には疲労の色が見えた」と、試合内容を評価しつつも、20本のシュートを打ちながらも1得点にとどまった決定力不足を嘆いた。
 前節ドルトムントに勝利し、15シーズン連続となる決勝トーナメント進出を決めたアーセナル(イングランド)は、すでにグループ敗退が決まっているガラタサライ(トルコ)と敵地で対戦。開始から11分までにポドルスキ、ラムジーのゴールで2点をリードすると、29分にはラムジーがこの日2点目を奪って3―0で前半を折り返す。迎えた後半は、43分にFKをスナイデルに直接決められて1点を返されるも、ロスタイムにポドルスキがダメ押しの4点目を奪って勝負を決めた。
 この結果、ドルトムントとアーセナルが勝ち点13で並び、得失点差によりドルトムントが首位、アーセナルが2位で決勝トーナメントに進むことになった。また、同グループではアンデルレヒト(勝ち点6)が3位で欧州リーグ出場権を手にした。

【ドルトムント・クロップ監督「最大の目標だった」】
 ドルトムントは複数の主力を休ませながら、勝ち点1を上乗せしてグループD・1位を掴んだ。クロップ監督は「最大の目標だった1位通過を決められた」と喜んだ。
 負傷明けのシャヒンがフル出場、ブワシュチコフスキも試合終盤に香川と交代でプレーした。奪ったのは1点だったが好機の数は多く、同監督は「部分的にだが、非常に気に入る内容だった」と評価した。

【香川じゃ地元メディアから厳しい評価】
 9日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節で、グループDでは日本代表MF香川真司のドルトムントとアンデルレヒトが対戦。1―1の引き分けに終わり、ドルトムントがグループ首位での決勝トーナメント進出を決めた。
 香川は先発メンバーに名を連ねたが得点は決めれず、後半39分にポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキとの交代でベンチに下がった。
 試合後、地元メディアは各選手の採点と寸評を発表。香川に関する評価は以下のように厳しいものになった(1が最高、6が最低)。
 各メディアの採点および寸評は以下の通り。

『レヴィーア・シュポルト』
採点:5(ドイツ代表MFケビン・グロスクロイツと並んでチーム最低)
寸評:前半4分にFWチーロ・インモービレのビッグチャンスを演出したが、この試合で彼の良いプレーはこれだけだった。この日本人はチームで唯一の失望である。チームが前がかりになっている時のパスミスは不快。先制点を奪った直後の(自分でシュートを打った)プレーもわがままだ。

『デア・ヴェステン』
採点:4.5(グロスクロイツと並んでチーム最低)
寸評:(チーロ)インモービレに流した前半4分のパスだけが見どころ。この司令塔が見せ場を作ったシーンは他にはない。ゴールチャンスもあったが、大きく外している。

『ルールナハリヒテン』
採点:4.5(グロスクロイツと並んでチーム最低)
寸評:先発に復帰し、前半4分にはインモービレに良いパスを出した。また28分にはシュートも放っている。幸運にも彼が犯した34分のパスミスは失点につながらなかった。セカンドクラスの相手に対し、3回に1回もボールを失っているようでは、全くもって弱すぎる。

【意地見せたアンデルレヒト】
 既にグループリーグ敗退が決まっていたアンデルレヒトが敵地で意地を見せた。ドルトムントの攻勢を受けたが、GKプロトらが奮闘して1失点でしのぎ、後半39分にミトロビッチのヘディングシュートで追い付いた。
 アンデルレヒトは11月のアーセナル戦でも0―3から引き分けに持ち込むなど、粘りを見せた。ハシ監督は「選手達は欧州CLで素晴らしい戦いをしてくれた」と称えた。

【柿谷「試合に出られるように…」】
 バーゼルの柿谷はベンチ入りメンバーから外れたものの遠征には同行し、試合を見守った。チームのグループリーグ突破に「次、また強い相手だと思うので、試合に出られるようにしたい」と、さらに緊張感の増す決勝トーナメントでの出場へ決意を新たにした。
 ここまでグループリーグの6試合で出番は2度。いずれも後半からの途中出場にとどまっている。大舞台でのプレーのイメージについて聞かれると「いや、全然。また次です」と話した。

【リバプールが敗退】
 グループBでリバプールが敗退した。バーゼルとの直接対決は勝利が16強入りの条件だったが、引き分けに終わり、ロジャーズ監督は「もちろん落胆しているが、言い訳はできない」と現実を直視した。
 ホームの大声援を受けたが、攻守とも低調で前半に先制を許した。後半には退場者も出て、同36分にジェラードの直接FKで追い付いたものの反撃が遅すぎた。ジェラードは「この日の出来だけで敗退が決まったわけじゃない。6試合あったが、ずっと良くなかった」と肩を落とした。

【モナコ・ジャルディン監督「簡単ではない」】
 10季ぶりに出場のモナコが、グループC首位でグループリーグを突破した。引き分けでも決勝トーナメント進出が決まる一戦。前半は確実に守りを固め、後半に2点を奪った。
 ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)やファルカオ・ガルシア(マンチェスター・ユナイテッド)ら主力を失い、苦戦が予想されていた。ジャルディン監督は欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトに「16強入りは簡単ではない。モナコはこのグループで一番弱いと思われていただろうが、首位通過に値する」と語り、勝利を誇った。
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超サカFLASH

メンバー外
 イタリアセリエAのインテルは明日11日の欧州リーグ・グループリーグ最終戦、カラバグ(アゼルバイジャン)戦の遠征メンバーを9日に発表し、長友佑都は外れた。
 インテルは既に決勝トーナメント進出を決めており、今回は主力数人が選ばれなかった。

独復帰?
 サッカー女子のイングランド・スーパーリーグ、チェルシー所属で日本代表FW大儀見優季(27)がドイツ1部の強豪ボルフスブルクに移籍する可能性があることが分かった。地元紙ボルフスブルガー・アルゲマイネ(電子版)が8日付で報じた。
 大儀見は2010年に加入したポツダムで3度のドイツ1部制覇に貢献し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝も経験した。2012−2013年シーズンにはドイツ1部得点王に輝き、2013年夏にチェルシーへ移籍した。

承認
 Jリーグは本日10日の総会で2015年度(1月〜12月)の収支予算案を承認し、前年度比14億2300万円増となる133億6500万円の経常収益を計上した。来季からJ1が2ステージ制とポストシーズンを導入するため、協賛金と放送権料で9億2300万円の収益増を見込んだ。
 経常費用は来季からJ1全試合でのデータ分析などのデジタル戦略や育成関連への投資などで、13億4700万円増の132億7300万円。開幕前恒例の富士ゼロックス・スーパーカップが来年2月28日、日産スタジアムで行われることも決まった。J1王者G大阪と天皇杯全日本選手権覇者が戦う。G大阪が天皇杯も制した場合はJ1で2位の浦和と対戦する。

獲得オファー
 J1のG大阪が、仙台のFW赤嶺真吾(31)の獲得に乗り出していることが本日10日、明らかになった。関係者によると、既にオファーを出しており、合意は近いという。
 沖縄県出身の赤嶺は鹿児島実高―駒大からFC東京入り。2010年から仙台でプレーし、今季はリーグ戦31試合で9得点した。

全治6週間
 J1柏は本日、DF増嶋竜也(29)が両足関節遊離体除去治療のため今月2日に手術を受けたと発表した。全治は約6週間。
 増嶋は今季リーグ戦16試合に出場し、1得点。11月2日の徳島戦(柏)でフル出場して以降は、シーズン終了までの残り3試合でベンチにも入っていなかった。私生活では、2012年ロンドン五輪女子バドミントン代表の潮田玲子(31)と五輪後の2012年9月に結婚している。

対象試合なし
 Jリーグは本日、6日に行われたJ1第34節・神戸vs川崎戦(ノエスタ)で主審より退場を命じられた神戸DF高橋峻希(24)に対し、1試合の出場停止処分を科したと発表した。
 ただし、同大会の同チームの出場する試合が終了したこと、出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場を停止する試合はなしとする。

トップ昇格
 J1神戸は本日、下部組織の神戸U-18チームからDF山口真司(18)が来季トップチームに昇格することが決まったと発表した。
 兵庫県神戸市出身の山口は身長1メートル70、体重57キロ。U-17、U-18、U-19と各年代の日本代表歴があり、クラブはそのプレーの特徴を「積極的な攻撃参加を得意とする、スピードと運動量を兼ね備えたサイドバック」と紹介している。

戦力外通告
 来季のJ2降格が決まったJ1大宮は本日、契約満了に伴い、GK北野貴之(たかし=32)と来季の契約を更新しないと発表した。
 北野は北海高、札幌大を経て2003年に当時J2の新潟入り。2010年から大宮でプレーしていた。J1通算で258試合に出場している。

就任
 クラブ史上3度目のJ2降格が決まったC大阪は本日、勝矢寿延強化部長(53)が契約満了に伴い退任し、後任の強化部長に前大宮監督の大熊清氏(50)が就任すると発表した。
 埼玉県出身の大熊清氏は、今季3人目の指揮官として9月から指揮を執っている大熊裕司監督(45)の実兄。清氏は今年1月に大宮監督に就任したが、成績不振のため8月31日に解任され、約1週間後の9月8日にC大阪U-18チーム監督だった弟の裕司氏がC大阪のトップチーム監督に就任した。なお、C大阪は11月29日にJ2降格決定。コーチから就任した渋谷洋樹監督(48)が清氏の後をつないだ大宮は、最終節の12月6日にJ2降格が決定している。

トップ昇格
 来季J2に降格するJ1のC大阪は本日、下部組織のC大阪U-18からMF沖野将基(17)、MF阪本将基(18)、MF西本雅崇(18)、DF温井駿斗(18)、MF前川大河(18)の5選手がトップチームに昇格することが内定したと発表した。
 また、三菱養和ユースに所属するDF池田樹雷人(じゅらと=18)、神戸U-18に所属するMF米沢令衣(れい=18)の来季新加入決定も併せて発表した。

移籍
 来季J1に昇格するJ2松本は本日、MFユン・ソンヨル(26)が、韓国2部リーグ、KリーグチャレンジのソウルイーランドFCへ加入することが決定したと発表した。今季リーグ戦成績は15試合0得点。10日夜に離日する。

獲得
 J2岐阜は本日、J2岐阜からFWナザリト(24)を完全移籍で獲得したと発表した。
 コロンビア出身で今季岐阜に加入したナザリトは、1メートル87の長身を武器に今季34試合に出場。リーグ4位タイとなる17得点をマークした。

契約更新
 初代J3王者となり、来季のJ2昇格が決まっている金沢は本日、森下仁之監督(47)と来季の契約を更新したと発表した。来季が4年目の指揮となる。
 クラブを通じ、「来季も引き継ぎ監督をさせていただく事になりました。J2へとステージが変わり、厳しい闘いが予想されますが、全力を尽くして頑張りますので、更なる応援をよろしくお願いいたします」とコメントした。

戦力外通告
 J3長野は本日、契約満了に伴い、MF野沢健一(30)と来季の契約を更新しないと発表した。

承認
 日本フットボールリーグ(JFL)は本日10日に行われた第3回理事会において、関西社会人リーグ1部の奈良クラブとFC大阪、関東社会人リーグ2部のクラブ・ドラゴンズ(2015年より流経大ドラゴンズ龍ヶ崎にチーム名を変更)と計3チームの入会を承認した。
 奈良クラブ、FC大阪、クラブ・ドラゴンズはそれぞれ全国地域リーグ決勝大会で優勝、準優勝、3位の成績を収めた。

勝ち点1減点
 イタリアサッカー連盟は9日、イタリアセリエAで最下位に低迷するパルマに対し、選手への給料未払いにより、リーグ戦における勝ち点1減点処分を科すと発表した。
 パルマは、昨年の11月分と12月分における選手への給料支払いが滞っている。これを受け、連盟側はパルマに勝ち点1の減点と、トンマーゾ・ギラルディ会長、ピエトロ・レオナルディCEOに2ヶ月の職務停止処分を科すとともに、それぞれ、5000ユーロ(約74万円)ずつの罰金処分を下した。
 パルマは現在、セリエAで14試合を終え、わずか2勝(12敗)の最下位と低迷中。この減点処分により勝ち点は5となり、19位チェゼーナとは3差、18位カリアリとは6差となっている。
 なお、レオナルディCEOは7日、ギラルディ会長がロシア・キプロスの複合企業とクラブ売却について交渉していることを発表しており、取引金額は700万ユーロ(約10億4000万円)と報じられている。

退院
 サッカーの元ブラジル代表のスターで、尿路感染症の治療のためサンパウロ市内の病院に入院していたペレ氏(74)が9日、退院した。同氏は「(2年後の)リオデジャネイロ五輪に向けて準備をしているから安心してほしい。3人のオーバーエージ(OA)枠に自分も入っているから」と冗談を交えて話すなど、元気な様子で病院を後にした。
 ペレ氏は11月に腎臓結石を取り除く手術を受けた後に再入院し、一時は集中治療を必要とするほど容体が不安定だった。
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