アジアカップの日本代表メンバー23名発表!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2014年12月15日(月)

INDEX

発表
2連覇を目指すアジアカップ(2015年1月9日開幕・オーストラリア)の日本代表メンバー23名発表!W杯ブラジル大会のメンバーからは本田圭佑、香川真司、長谷部誠、長友佑都、内田篤人ら14名が選出!清武弘嗣はW杯以来、アギーレ・ジャパンでは初選出!予備登録メンバー50名に入っていた柿谷曜一朗(バーゼル)、宇佐美貴史(G大阪)、大久保嘉人(川崎)らは選ばれず!

快勝
国際親善試合
U-21タイ代表0―2U-21日本代表

リオデジャネイロ五輪を目指すU-21日本代表は豊川雄太(鹿島)と鈴木武蔵(新潟)のゴールで快勝!飛び級で初選出された19歳の南野拓実(C大阪)は後半15分から出場も、絶好機を決められず!

組み合わせ
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決定!内田篤人のシャルケは2連覇を狙うレアル・マドリードと、香川真司のドルトムントはイタリア王者のユベントスと、柿谷曜一朗のバーゼルはポルトと激突!マンチェスター・シティーvsバルセロナ、パリ・サンジェルマンvsチェルシーといった好カードも実現!

組み合わせ
欧州リーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決定!長友佑都のインテルはセルティックと、田中順也のスポルティング・リスボンはボルフスブルクと、久保裕也のヤング・ボーイズはエバートンと激突!前回王者セビージャvsボルシア・メンヘングラッドバッハ、ローマvsフェイエノールト、PSVvsゼニト・サンクトペテルブルク、トッテナムvsフィオレンティーナといった好カードも実現!

フル出場
イタリアセリエA第15節
ミラン2―0ナポリ
ユベントス1―1サンプドリア
ジェノア0―1ローマ
チェゼーナ1―4フィオレンティーナ
パルマ0―0カリアリ
ウディネーゼ1―2ベローナ

本田圭佑は右FWで3試合連続で先発し、6試合ぶりにフル出場して攻守で奮闘!7位ミランは5位ナポリに快勝して6位浮上!首位ユベントスは4位サンプドリアと引き分け、ホームでの連勝記録が25でストップ!2位ローマは3位ジェノアとの上位対決を制し、ユベントスとの勝ち点差を1に縮める!

途中出場
オランダエールディビジ第16節
PSV2―0トゥヴェンテ
アヤックス3―1ユトレヒト
フェイエノールト2―2AZ
フローニンゲン1―1フィテッセ

宮市亮は後半38分から出場し、リーグ5試合ぶりのピッチに立つも見せ場なし!6位トゥヴェンテは首位PSVに完敗2位アヤックスはエル・ガジのゴールなどで快勝して公式戦3連勝!

途中出場
ポルトガルプリメイラリーガ第13節
スポルティング・リスボン1―1モレイレンセ
ポルト0―2ベンフィカ
ヴィトーリア・ギマランエス0―0リオ・アヴェ
パソス・フェレイラ2―1アロウカ
ベレネンセス0―1スポルティング・ブラガ
ヴィトーリア・セトゥバル0―1ボアヴィスタ
ジル・ビセンテ1―1アカデミカ・コインブラ
ペナフィエル2―1ナシオナル
マリティモ0―0エストリル

田中順也は後半33分から出場し、試合終了間際に同点ゴールを演出!4位スポルティング・リスボンは土壇場で追い付いて引き分けるも5位転落!2位ポルトvs首位ベンフィカの天王山対決はリマの2ゴールで王者ベンフィカが快勝!

途中出場
ベルギージュピラーリーグ第19節
スタンダール・リエージュ1―3クラブ・ブルージュ
アンデルレヒト3―0オーステンデ
ゲンク3―0コルトライク
メヘレン0―0ゲント
リールセ3―3ウェステルロー
ベベレン1―3シャルルロワ
サークル・ブルージュ2―1ムスクロン・ペルウェルツ
ズルテ・ワレヘム1―0ロケレン

川島永嗣はベンチ入りも出番なし、小野裕二は後半14分から右MFで出場も、終盤の決定機を決められず!7位スタンダールは首位クラブ・ブルージュに完敗して8位転落!3位アンデルレヒトは完勝し、リーグ戦4試合ぶりの勝利で2位浮上!

6連勝
イングランドプレミアリーグ第16節
マンチェスター・ユナイテッド3―0リバプール
スウォンジー1―2トッテナム

3位マンUはルーニー、マタ、ファン・ペルシーのゴールで9位リバプールに完勝してリーグ戦6連勝!リバプールは公式戦3試合未勝利で10位後退!

28戦ぶり黒星
スペインリーガエスパニョーラ第15節
アトレティコ・マドリード0―1ビジャレアル
セビージャ0―0エイバル
レアル・ソシエダ1―1アスレティック・ビルバオ
エスパニョール2―1グラナダ

3位アトレティコはホームで完封負けを喫し、本拠地での無敗記録が27でストップし、リーグ戦の連勝も3でストップ!

揃ってドロー
ドイツブンデスリーガ第15節
レバークーゼン1―1ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ボルフスブルク1―1パーダーボルン

2位ボルフスブルクと3位レバークーゼンはともに追い付かれて揃ってドロー!

初黒星
フランスリーグ1第18節
モナコ1―0マルセイユ
ギャンガン1―0パリ・サンジェルマン
リール3―0トゥールーズ
ニース0―0サンテティエンヌ

2位パリサンジェルマンは完封負けし、今季リーグ戦初黒星!首位マルセイユも完封負けし、両者の勝ち点1差は変わらず!

到着
クラブW杯に出場する欧州王者のレアル・マドリードが開催地のモロッコに到着!クリスティアーノ・ロナウド、ベイル、ベンゼマ、ハメス・ロドリゲスらを擁するレアルは、明日16日の準決勝でクルス・アスル(メキシコ)と対戦!

全治6週間
ドルトムントのアルメニア代表MFムヒタリアン(25)が右太ももの肉離れで全治6週間!

訪問
J1の横浜Mの元日本代表MF中村俊輔(36)が古巣セルティック(スコットランド)を約5年半ぶりに訪問!

獲得
J1浦和がJ2に降格する大宮からスロベニア代表FWズラタン・リュビヤンキッチ(31)を完全移籍で獲得!浦和は柏DF橋本和(28)、仙台FW武藤雄樹(26)、清水FW高木俊幸(23)に続く早くも4人目の補強!

新監督
J1柏の新監督に吉田達磨ダイレクター(40)が就任!吉田ダイレクターはU-15、U-18などのコーチ、監督を経て、2010年にアカデミーダイレクターとして下部組織を統括。2011年に強化本部長に就任し、2012年10月から現職!

本日の超サカFLASH
J2福岡が今季までJ1柏のヘッドコーチを務めた元日本代表DFの井原正巳氏(47)の新監督就任を正式発表ほか


本文

発表
 日本サッカー協会は本日15日、来年1月のアジアカップ(オーストラリア)に臨む日本代表メンバー23名を発表した。FW本田圭佑(ミラン)、DF長友佑都(インテル)ら常連組が順当に選ばれたが、FW柿谷曜一朗(バーゼル)は外れた。
 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のメンバーからはMF香川真司(ドルトムント)やDF内田篤人(シャルケ)ら14名が名を連ねた。MF清武弘嗣(ハノーバー)はW杯以来、アギーレ・ジャパンでは初の代表選出となった。
 アギーレ監督就任後は未招集ながら予備登録の50名に入っていた宇佐美貴史(G大阪)や大久保嘉人(川崎)は選ばれなかった。
 日本はグループリーグ・グループDで1月12日にパレスチナ、16日にイラク、20日にヨルダンと対戦。12月29日からの国内合宿を経てオーストラリア入りする。
 日本代表メンバー23名は以下の通り

日本代表メンバー23名
GK:
川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
東口順昭(28)G大阪
西川周作(28)浦和
DF:
長友佑都(28)インテル
森重真人(27)FC東京
太田宏介(27)FC東京
内田篤人(26)シャルケ
吉田麻也(26)サウサンプトン
塩谷司(25)広島
酒井高徳(23)シュトゥットガルト
昌子源(21)鹿島
MF:
遠藤保仁(34)G大阪
今野泰幸(31)G大阪
長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
香川真司(25)ドルトムント
清武弘嗣(25)ハノーバー
柴崎岳(22)鹿島
FW:
豊田陽平(29)鳥栖
岡崎慎司(28)マインツ
本田圭佑(28)ミラン
小林悠(27)川崎
乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
武藤嘉紀(22)FC東京

【アギーレ監督、選考にサプライズなし】
 2連覇を目指すアジアカップ(来年1月9日開幕・オーストラリア)の日本代表メンバー23人が発表された。今年6月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会のメンバーで今回も選出されたのは14人で、9人が入れ替わった。
 ただ、W杯グループリーグ初戦コートジボワール戦に先発した11人で外れたのは、MF山口蛍(C大阪)、大迫勇也(ケルン)の2人だけで、ザックジャパン時代と比べて大きく“顔ぶれ”が変わった印象は受けない。
 アギーレ監督は「選手を育てながら勝つ」という哲学を掲げていたが、就任後4試合で1勝1分け2敗と結果を残せず、11月のホンジュラス戦、オーストラリア戦を前にベテランMF遠藤保仁、今野泰幸(ともにG大阪)を初招集するなど方向転換した。
 MF柴崎岳(鹿島)、FW武藤嘉紀(FC東京)らフレッシュな選手も名を連ね、MF清武弘嗣(ハノーバー)が初招集されたものの、大きなサプライズはなく、“現実路線”のメンバー選考となった。
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快勝
国際親善試合結果

U-21タイ代表0―2U-21日本代表

 リオデジャネイロ五輪を目指すサッカーのU-21(21歳以下)日本代表は14日、バンコクでの国際親善試合でU-21タイ代表に2―0で快勝した。仁川アジア大会は準々決勝敗退に終わったが、再出発の一戦を白星で飾った。
 日本は前半16分、矢島(浦和)の折り返しを豊川(鹿島)が蹴り込んで先制。メンバーを大きく入れ替えた後半は攻めあぐねたが、試合終了間際に鈴木(新潟)が決めた。
 今回の遠征は、来年3月に五輪アジア1次予選を兼ねてマレーシアで行われるU-23アジア選手権予選に向けた強化が目的。18日にはダッカでバングラデシュのフル代表と戦う。

U-21日本代表メンバー23名
GK:
櫛引政敏(21=清水)
牲川歩見(20=磐田)
吉丸絢梓(18=神戸)
DF:
松原健(21=新潟)
山中亮輔(21=千葉)
亀川諒史(21=湘南)
奈良竜樹(21=札幌)
室屋成(20=明治大)
岩波拓也(20=神戸)
植田直通(20=鹿島)
三浦弦太(19=清水)
MF:
大島僚太(21=川崎)
遠藤航(21=湘南)
原川力(21=愛媛)
矢島慎也(20=浦和)
中島翔哉(20=FC東京)
豊川雄太(20=鹿島)
井手口陽介(18=G大阪)
FW:
荒野拓馬(21=札幌)
久保裕也(20=ヤング・ボーイズ/スイス)
鈴木武蔵(20=新潟)
浅野拓磨(20=広島)
南野拓実(19=C大阪)
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組み合わせ
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦組み合わせ

(左チームが第1戦ホーム)
パリ・サンジェルマン(フランス)vsチェルシー(イングランド)
マンチェスター・シティー(イングランド)vsバルセロナ(スペイン)
レバークーゼン(ドイツ)vsアトレティコ・マドリード(スペイン)
ユベントス(イタリア)vsドルトムント(ドイツ)
シャルケ(ドイツ)vsレアル・マドリード(スペイン)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)vsバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
アーセナル(イングランド)vsモナコ(フランス)
バーゼル(スイス)vsポルト(ポルトガル)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選が本日15日、スイスのニヨンで行われ、香川真司のドルトムント(ドイツ)はユベントス(イタリア)との対戦が決まった。第1戦は来年2月24日にアウェーで、ホームの第2戦は3月18日に実施される。
 内田篤人のシャルケ(ドイツ)は2連覇を狙うレアル・マドリード(スペイン)との顔合わせ。柿谷曜一朗のバーゼル(スイス)はポルト(ポルトガル)と戦う。ともに第1戦は2月18日にホームで、第2戦は3月10日にアウェーで行われる。
 また、マンチェスター・シティー(イングランド)vsバルセロナ(スペイン)、パリ・サンジェルマン(フランス)vsチェルシー(イングランド)といった好カードも組まれた。
 決勝トーナメント1回戦の第1戦は2015年2月17、18、24、25日に、第2戦は3月10、11、17、18日に開催される。
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組み合わせ
欧州リーグ決勝トーナメント1回戦組み合わせ

(左チームが第1戦ホーム)
ヤング・ボーイズ(スイス)vsエバートン(イングランド)
トリノ(イタリア)vsアスレティック・ビルバオ(スペイン)
セビージャ(スペイン)vsボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
ボルフスブルク(ドイツ)vsスポルティング・リスボン(ポルトガル)
アヤックス(オランダ)vsレギア・ワルシャワ(ポーランド)
オールボー(デンマーク)vsクラブ・ブルージュ(ベルギー)
アンデルレヒト(ベルギー)vsディナモ・モスクワ(ロシア)
ドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)vsオリンピアコス(ギリシャ)
トラブゾンスポル(トルコ)vsナポリ(イタリア)
ギャンガン(フランス)vsディナモ・キエフ(ウクライナ)
ビジャレアル(スペイン)vsザルツブルク(オーストリア)
ローマ(イタリア)vsフェイエノールト(オランダ)
PSV(オランダ)vsゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
リバプール(イングランド)vsベジクタシュ(トルコ)
トッテナム(イングランド)vsフィオレンティーナ(イタリア)
セルティック(スコットランド)vsインテル(イタリア)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選が本日15日、スイスのニヨンで行われ、日本人が所属するチームでは、日本代表DF長友佑都所属のインテル(イタリア)がセルティック(スコットランド)、FW田中順也所属のスポルティング・リスボン(ポルトガル)がボルフスブルク(ドイツ)、FW久保裕也所属のヤング・ボーイズ(スイス)がエバートン(イングランド)と対戦。前回王者のセビージャ(スペイン)はボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)と対戦する。
 また、ローマ(イタリア)vsフェイエノールト(オランダ)、PSV(オランダ)vsゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)、トッテナム(イングランド)vsフィオレンティーナ(イタリア)といった好カードも決まった。
 32チームによる決勝トーナメント1回戦は第1戦が2015年2月19日、第2戦が2月26日に行われる。
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フル出場
イタリアセリエA第15節結果

ミラン2―0ナポリ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/40000人)
≪得点者≫
ミラン:メネズ6、ボナヴェントゥーラ53
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
ボネーラ、メクセス、ラミ(66分C・サパタ)、アルメロ
MF:
ポーリ(77分ムンタリ)、モントリーボ(86分エッシェン)、N・デ・ヨング
FW:
本田圭佑、メネズ、ボナヴェントゥーラ
【ナポリ】
GK:
ラファエウ
DF:
メスト、K・クリバリー、グラム、ラウール・アルビオル
MF:
J・デ・グスマン(77分ガルガノ)、ジョルジーニョ(61分ハムシーク)、ダビド・ロペス、カジェホン、メルテンス(72分サパタ)
FW:
イグアイン

本田圭佑ナポリ戦タッチ集
(You Tube)


ユベントス1―1サンプドリア
(ユベントス・スタジアム/40000人)
≪得点者≫
ユベントス:エブラ12
サンプドリア:ガッビアディーニ51
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
オグボンナ、ボヌッチ、リヒトシュタイナー、エブラ
MF:
ポグバ、マルキジオ、ビダル、ペレイラ(79分コマン)
FW:
モラタ(72分ジョレンテ)、テベス(87分ジョビンコ)

ジェノア0―1ローマ
(スタディオ・ルイジ・フェッラーリス/35000人)
≪得点者≫
ローマ:ナインゴラン40
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
マイコン、アストーリ、ホレバス、ヤンガ・ムビワ
MF:
ナインゴラン、ピャニッチ、S・ケイタ
FW:
フロレンツィ、リャイッチ(77分トッティ)、ジェルビーニョ(83分イトゥルベ)

ウディネーゼ1―2ヴェローナ
≪得点者≫
ウディネーゼ:アントニオ・ディ・ナターレ31
ヴェローナ:ルカ・トーニ46、ラザロス・クリストドゥロプーロス47

パルマ0―0カリアリ

チェゼーナ1―3フィオレンティーナ
≪得点者≫
チェゼーナ:オウンゴール60
フィオレンティーナ:ボルハ・バレロ44、ステファン・サヴィッチ47、ゴンサロ・ロドリゲス79

 イタリアセリエAは14日、第15節の6試合が行われ、本田圭佑が所属する7位ミランはホームで5位ナポリに2―0で快勝した。
 日本代表FW本田圭佑(28)は右FWで3試合連続で先発し、6試合ぶりにフル出場。右サイドで効果的なパス、積極的なプレーを見せたが8試合ぶりの得点は挙げられなかった。
 前節のジェノア戦では後半途中交代し、イタリア紙から「完全休養の一日」と酷評された本田だったが、この日は前線で攻撃に絡んで好機を作るシーンも。ミランは前半6分にメネスのゴールで先制すると、後半7分にもボナベントゥーラのヘッドで追加点を挙げた。
 後半も本田は自ら切り込んでラストパスを出すなど攻撃を担い、存在感を示した。だが、後半の右CKで本田は1度、球をセットしたものの、2試合前から復帰した主将のモントリーボが駆け寄るとキッカーを譲る場面も。左利きの日本代表選手にとって得点が狙いやすい位置のFKも、蹴らせてもらえなかった。ナポリは12試合ぶりの黒星。
 前節ドローに終わった首位ユベントスは4位サンプドリアと対戦。前半に攻勢を仕掛け、開始12分にエブラがマルキージオのCKから頭でセリエA初ゴールをマーク。しかし追加点を奪えずにいると、後半に入って後半6分にガッビアディーニのゴールで追い付かれ、1―1のドローで終了。勝ち点2を逃した。
 ユーヴェは2014年最後のホームゲームで、リーグ戦における本拠地での連勝記録が25でストップ。前節に続き2試合連続ドローに終わったアッレグリ監督は「非常に悪い結果。前半に多くのチャンスを作ったが、それを全く活かせなかった」と追加点のチャンスを逸したことに怒りを示した。
 ユーベの躓きを活かしたい2位ローマは、敵地で3位ジェノアを1―0で下した。ローマは、前半29分にナインゴランがGKペリンに倒されてPKを獲得するも、リャイッチのキックは一発退場となったペリンに代わって入り、セリエAデビューを果たしたGKラマンナに止められ、先制のチャンスを逸する。
 それでも、40分にマイコンのクロスからナインゴランが見事なボレーを決めて先制に成功。このリードを最後まで守り切って勝利を収めた。
 この結果、勝ち点を36に伸ばすにとどまった首位ユーベと、2位ローマの勝ち点差は1に。ローマのガルシア監督は「前節はチャンスを逃したが、今回は勝ち点差を1に縮めるチャンスをモノにした。教訓を活かすことができた」と、ユーベに肉薄した喜びを表した。

【ガッリアーニは本田を評価】
 本田圭佑が所属するミランは14日、ナポリに本拠地で2―0と勝利した。アドリアーノ・ガッリアーニCEOは、この試合にフル出場した本田の、自己犠牲の精神を称えた。
 ホームに強豪ナポリを迎えたミランは、開始早々の6分にFWジェレミー・メネズのゴールで先制すると、後半に入った7分にMFジャコモ・ボナヴェントゥーラが追加点を奪い、2試合ぶりの勝利を手にした。本田は第9節のカリアリ戦以来のフル出場を果たしたが、ゴールを奪うことはできす、これで8試合無得点となった。
 それでも、ガッリアーニCEOはクラブの公式HP上で「チームは素晴らしい献身性を見せた」とチーム全体を称えた上で「メネズは重要な選手だ。ボナヴェントゥーラは多くの仕事をこなしたし、素晴らしかった。本田は90分間チームのために自分を犠牲にした」と、献身的な動きを見せた本田らに賛辞を送った。
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途中出場
オランダエールディビジ第16節結果

PSV2―0トゥヴェンテ
(フィリップス・スタディオン/31400人)
≪得点者≫
PSV:L・デ・ヨング21、45+1
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ズート
DF:
レキク、アリアス、ブルマ、ウィレムス
MF:
マヘル(61分ヘンドリクス)、ワイナルドゥム、グアルダド
FW:
デパイ(90分ロカディア)、L・デ・ヨング、ナルシン(80分ヨゼフゾーン)
【トゥヴェンテ】
GK:
ステーフェンス
DF:
マルティナ、ビェラン、ベントソン、スヒルデル
MF:
K・エベシリオ(83分宮市亮)、ジイェフ、コロナ、モコトジョ
FW:
モフタル(60分エンヘラール)、ベルベン(60分ウルド・シフ)

アヤックス3―1ユトレヒト
(アムステルダム・アレーナ/48007人)
≪得点者≫
アヤックス:セレロ16、クラーセン20、エル・ガジ65
ユトレヒト:ルビン35
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
シレッセン
DF:
ファン・ライン、フェルトマン、モイサンデル、クラーセン
MF:
アンデルセン(64分リーデバルト)、セレロ、フィールヘフェル
FW:
キシュナ(64分エル・ガジ)、ミリク(85分ジブコビッチ)、シェーネ

フェイエノールト2―2AZ
≪得点者≫
フェイエノールト:カズム・リチャーズ53、クラシー90
AZ:フート25、タンコビッチ30

フローニンゲン1―1フィテッセ
≪得点者≫
フローニンゲン:シェリー61
フィテッセ:B・トラオレ42

 オランダエールディビジは14日、第16節の残り4試合が行われ、宮市亮が所属する6位トゥヴェンテは敵地で首位PSVに0―2で完敗した。宮市は後半38分から途中出場し、リーグ5試合ぶりのピッチに立ったが、得点はなかった。
 トゥヴェンテは開始21分にCKからルーク・デ・ヨングのヘッドで先制を許すと、前半終了間際にはパスで崩され、ヴァイナルドゥムに追加点を奪われる。宮市は2点ビハインドの後半38分に途中出場で投入されるも、得点に絡むことはできず。チームもそのまま0―2で敗れた。なお、宮市は11月1日のヘーレンフェーン戦以来、1カ月以上ぶりのリーグ戦出場となった。
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途中出場
ポルトガルプリメイラリーガ第13節結果

スポルティング・リスボン1―1モレイレンセ
≪得点者≫
スポルティング・リスボン:モンテロ90
モレイレンセ:R・カルドソ35
≪出場メンバー≫
【スポルティング・リスボン】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
マウリシオ、ミゲル・ロペス、パウロ・オリベイラ、J・シルバ(77分田中順也)
MF:
ヴィリアン・カルバーリョ、カリージョ、アドリエン・シルバ(64分ジョアン・マリオ)、マネ(65分ディエゴ・カペル)
FW:
スリマニ、モンテロ

ポルト0―2ベンフィカ
≪得点者≫
ベンフィカ:リマ36、56

ヴィトーリア・ギマランエス0―0リオ・アヴェ

パソス・フェレイラ2―1アロウカ
≪得点者≫
パソス・フェレイラ:ウレタ59=PK、シセロ90
アロウカ:ピンタシルゴ40

ベレネンセス0―1スポルティング・ブラガ

≪得点者≫
スポルティング・ブラガ :ペドロ・ティバ30

ヴィトーリア・セトゥバル0―1ボアヴィスタ
≪得点者≫
ボアヴィスタ:ゼ・マヌエル56

ジル・ビセンテ1―1アカデミカ・コインブラ
≪得点者≫
ジル・ビセンテ:パウリーニョ77
アカデミカ・コインブラ:ラファエル・ロペス57

ペナフィエル2―1ナシオナル
≪得点者≫
ペナフィエ:キニョネス40、ラビオラ47
ナシオナル:ソクヒョンジュン80

マリティモ0―0エストリル

 ポルトガルプリメイラリーガは14日、第13節が行われ、4位スポルティング・リスボンに所属する田中順也は、ホームでの9位モレイレンセ戦に後半33分から出場した。欧州連盟(UEFA)公式サイトによると田中が試合終了間際に同点ゴールを演出し、1―1で引き分けた。
 2位ポルトvs首位ベンフィカの天王山対決はリマの2ゴールで王者ベンフィカが2―0で快勝した。
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途中出場
ベルギージュピラーリーグ第19節結果

スタンダール・リエージュ1―3クラブ・ブルージュ
≪得点者≫
スタンダール・リエージュ:ファティ13
クラブ・ブルージュ:ラファエロフ30、ムニエ35、フォルマー82
≪出場メンバー≫
【スタンダール・リエージュ】
GK:
テュラム・ユリアン
DF:
シマン、デュソー、アルスラナギッチ、ヴァン・ダメ
MF:
ファティ、エノー(59分小野裕二)、トレベル
FW:
ムポク(59分ルイ)、ムジャンギ・ビア、デ・カマルゴ

アンデルレヒト3―0オーステンデ
≪得点者≫
アンデルレヒト:プラート20、61、ミトロビッチ24

ゲンク3―0コルトライク
≪得点者≫
ゲンク:エムボヨ37=PK、58、カバセレ55、

メヘレン0―0ゲント

リールセ3―3ウェステルロー
≪得点者≫
リールセ:ブラビア50、H・トラオレ55、ヌウォフォル84
ウェステルロー:スハウテルデン29、アニス33、コッフィ63

ベベレン1―3シャルルロワ
≪得点者≫
ベベレン:ヴクシッチ33
シャルルロワ:デワースト82、ガルベス90、K・クリバリー90

サークル・ブルージュ2―1ムスクロン・ペルウェルツ
≪得点者≫
サークル・ブルージュ:カバナンガ5、バイル68
ムスクロン・ペルウェルツ:ディアビー40

ズルテ・ワレヘム1―0ロケレン
≪得点者≫
ズルテ・ワレヘム:トライコフスキ7

 ベルギージュピラーリーグは14日、第19節が行われ、GK川島永嗣と小野裕二が所属する7位スタンダール・リエージュは、ホームで首位クラブ・ブリュージュに1―3で敗れた。小野は後半14分から右MFで出場し、惜しいシュートも放ったが、得点はなかった。川島は出場機会がなかった。
 3位アンデルレヒトは8位オーステンデに3―0で快勝し、リーグ戦4試合ぶりの勝利で2位に浮上した。
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6連勝
イングランドプレミアリーグ第16節結果

マンチェスター・ユナイテッド3―0リバプール
(オールド・トラフォード/75331人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー12、マタ40、ファン・ペルシー72
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
P・ジョーンズ(89分マクネア)、J・エバンズ、キャリック
MF:
マタ、キャリック、A・ヤング、バレンシア、フェライーニ、ルーニー(77分ファルカオ・ガルシア)
FW:
ファン・ペルシー、ウィルソン(71分アンデル・エレーラ)
【リバプール】
GK:
B・ジョーンズ
DF:
G・ジョンソン(26分K・トゥレ)、ロブレン、アルベルト(68分L・マルコビッチ)、シュクルテル
MF:
ジェラード、コウチーニョ、ヘンダーソン
FW:
ララナ(46分バロテッリ)、アレン、スターリング

スウォンジー1―2トッテナム
≪得点者≫
スウォンジー:ボニー48
トッテナム:ケイン4、エリクセン

 イングランドプレミアリーグは14日、第16節の2試合が行われ、3位マンチェスター・ユナイテッドはホームで9位リバプールを3―0で下し、リーグ戦6連勝を飾った。ファン・ペルシーが2試合連続得点を決めるなど、攻撃陣が決定力の高さを見せ、守ってはGKデ・ヘアが好セーブを連発して完勝した。
 マンチェスターUは前半12分、右サイドを突破したバレンシアの右クロスに、ルーニーがグラウンダーのシュートを叩き込んで先制。同40分にはヤングの左クロスをマタが押し込んで加点。
 前半2点リードで折り返すと、後半26分にファン・ペルシ―が2試合連続となる得点でリードを広げる。バロテッリが復帰したリバプールに押し込まれるシーンも多かったが、GKデ・ヘアが決定機を何度も阻止して、得点を許さずに連勝を伸ばした。
 ファン・ハール監督は「勝利は重要」と喜んだが、「まだまだ成長する必要がある。リードしていた後半は簡単にボールを奪われ過ぎた」と内容には不満。6連勝を評価しつつも「大事なのは次節のアストン・ビラ戦。プレミアリーグでの試合は毎試合難しい」と気を引き締めた。
 この結果、マンUは勝ち点を31に伸ばして3位をキープ。敗れたリバプールは10位に後退した。マンUはシーズン序盤こそ躓いたものの、これで6連勝。首位チェルシーとは勝ち点8差があるが、欧州カップ戦に出場しておらずプレミアに集中できるため、2位マンチェスター・シティーを含めたタイトル争いに割って入る可能性が浮上してきた。
 10位トッテナムはアウェーで8位スウォンジーを2―1で下した。第16節の残り1試合は15日に行われ、エバートンがホームにクイーンズ・パーク・レンジャーズを迎える。
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28戦ぶり黒星
スペインリーガエスパニョーラ第15節結果

アトレティコ・マドリード0―1ビジャレアル
(エスタディオ・ビセンテ・カルデロン/37000人)
≪得点者≫
ビジャレアル:ルチアーノ・ビエット39
≪出場メンバー≫
【アトレティコ・マドリード】
GK:
モヤ
DF:
ゴディン、シケイラ、ファンフラン、ミランダ
MF:
ティアゴ、コケ、ラウール・ガルシア(63分グリーズマン)、アルダ(76分マリオ・スアレス)、ガビ(70分チェルチ)
FW:
マンジュキッチ

セビージャ0―0エイバル

レアル・ソシエダ1―1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ソシエダ:ベラ3
ビルバオ:オスカル・デ・マルコス61

エスパニョール2―1グラナダ
≪得点者≫
エスパニョール:フェリペ・カイセド34、クリスティアン・ストゥアーニ45
グラナダ:ユセフ・エル・アラビ61

 スペインリーガエスパニョーラは14日、第15節の4試合が行われ、3位アトレティコ・マドリードはホームで6位ビジャレアルに0―1で敗れ、首位レアル・マドリードとの勝ち点差が7に広がった。レアル・ソシエダがホームにビルバオを迎えたバスク・ダービーは1―1の引き分けに終わった。
 試合は両チームともに多くの決定機を作り出したが、両GKの好セーブもありスコアレスで前半は進む。後半はA・マドリードが押し込み、ビジャレアルがカウンターを狙う展開が続くと、後半39分カウンターから、ビエットが得点を決めてビジャレアルが先制。A・マドリードは最後まで堅守を崩すことができずに、リーグ戦の連勝が3で止まった。アトレティコはリーグ戦における本拠地での無敗記録も27でストップした。勝利したビジャレアルは4連勝で6位浮上。
 バスク・ダービーは前半3分、ベラの得点でレアル・ソシエダが先制するも、後半16分ビルバオが追い付く。同35分ビルバオのDFラポルトが2枚目の警告で退場となり、数的優位になったレアル・ソシエダが押し込むが、勝ち越せなかった。
 4位セビージャはホームでエイバルを0―0で引き分け。エスパニョールはホームでグラナダを2―1で下した。第15節の残り1試合は15日に行われ、デポルティボ・ラコルニャがホームにエルチェを迎える。
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揃ってドロー
ドイツブンデスリーガ第15節結果

レバークーゼン1―1 ボルシア・メンヘングラッドバッハ
(バイ・アレーナ/30210人)
≪得点者≫
レバークーゼン:カルハノグル18
ボルシアMG:ブラウウェルス40
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
スパヒッチ、イェドバイ、ヴェンデウ、オメル・トプラク
MF:
L・ベンダー、ハカン・チャルハノール(71分ブラント)、カストロ、ベララビ
FW:
ソン・フンミン(57分ロルフェス)、キースリング

ボルフスブルク1―1パーダーボルン
≪得点者≫
ボルフスブルク:ヴィエイリーニャ17
パーダーボルン:メハ51=PK

 ドイツブンデスリーガは14日、第15節の残り2試合が行なわれ、2位ボルフスブルクは10位パーダーボルンとホームで1―1で引き分けた。また、4位レバークーゼンもホームで6位ボルシア・メンヘングラッドバッハと1―1のドローに終わった。
 ホームに昇格組のパーダーボルンを迎えたボルフスブルクは、開始17分にオウンゴールで先制。30分にはPKを獲得するも、GKクルーゼに防がれ追加点ならず。後半立ち上がりの6分にパーダーボルンにPKを与えると、これをメハに決められ、同点に追い付かれる。ボルフスブルクはその後も勝ち越し点を狙ったが、クルーゼのファインセーブに遭い、試合は1―1のまま終了した。
 ホームでボルシアMGと対戦したレバークーゼンは、前半18分にチャルハノールのミドルシュートがGKの頭上を越えネットに突き刺さる。しかしその後の好機を活かせずにいると、39分にCKからブラウヴェルスに同点弾を奪われる。その後は勢いに乗ったボルシアMGの攻勢に遭いピンチを迎えるが、相手のミスもあり逆転ゴールは許さず。勝ち点1を分け合う結果となった。
 この結果、勝ち点を1つ積み上げたレバークーゼンとボルシアMGは、それぞれ勝ち点を34に伸ばし、総得点数によりレバークーゼンが3位、ボルシアMGが4位となっている。
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初黒星
フランスリーグ1第18節結果

モナコ1―0マルセイユ
(スタッド・ルイU/12648人)
≪得点者≫
モナコ:ベルナルド・シルバ67
≪出場メンバー≫
【モナコ】
GK:
スバシッチ
DF:
ファビーニョ、アブデヌール、ラッジ、ディラル(78分オカンポス)
MF:
ジョアン・モウティーニョ、バカヨコ、ベルナルド・シルバ(90分ディアッロ)、フェレイラ・カラスコ
FW:
トゥララン、マルシャル(82分ジェルマン)
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
エンクル、メンディ、ファンニ、ジャ・ジェジェ
MF:
レミナ(84分ブトバ)、トバン、ペイェ
FW:
インビュラ、ジニャク、A・アユー(72分バチュアイ)

ギャンガン1―0パリ・サンジェルマン
(ミュニシパル・デュ・ルドゥル/17636人)
≪得点者≫
ギャンガン:ピエ11
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、ダビド・ルイス、チアゴ・シウバ、マクスウェル
MF:
モッタ(56分カバイェ)、マテュイディ、ヴェッラッティ
FW:
カバーニ、イブラヒモビッチ、ラベッシ(63分ルーカス)

リール3―0トゥールーズ
≪得点者≫
リール:シディベ7、メンデス50、ルー77

ニース0―0サンテティエンヌ

 フランスリーグ1は14日、第18節の残り4試合が行われ、2位パリサンジェルマンはギャンガンと対戦し、敵地で0ー1と敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫した。
 ミッドウィークに行われた欧州チャンピオンズリーグでバルセロナ(スペイン)に敗れ、今季初黒星を喫したPSG。欧州リーグ参戦中でそれ以上に過密日程となっているギャンガンに立ち上がりにゴールを許す。11分、セットプレーからピエに決められると、最後まで守り抜かれ、PSGは0ー1で敗れた。
 同日夜、この結果を受けて、首位マルセイユは敵地でモナコと対戦し、こちらも0ー1で敗れた。後半22分にベルナルド・シルバが挙げたゴールが決勝点となった。
 上位2チームが揃って足踏み。カーンを下した3位リヨンが、首位マルセイユとの勝ち点差を2とした。
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到着
 クラブ・ワールドカップに出場する欧州チャンピオンズリーグ王者のレアル・マドリード(スペイン)が大会招集メンバー22名を発表。14日には開催地のモロッコ入りした。
 リーガエスパニョーラで得点を量産中のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやウェールズ代表MFギャレス・ベイルらが順当選出。負傷離脱中のクロアチア代表MFルカ・モドリッチは外れたが、ふくらはぎに負傷を抱えるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスはメンバー入りしている。
 レアル・マドリードは16日に準決勝でメキシコのクルス・アスルと対戦。勝利すると20日の決勝で、アルゼンチンのサン・ロレンソとニュージーランドのオークランド・シティーの勝者と対戦する。
 招集メンバー22名は以下の通り。

GK:
イケル・カシージャス
ケイロル・ナバス
フェルナンド・パチェコ
DF:
ラファエル・ヴァラン
ペペ
セルヒオ・ラモス
ファビオ・コエントラン
マルセロ
アルバロ・アルベロア
ダニエル・カルバハル
ナチョ・フェルナンデス
MF:
サミ・ケディラ
トニ・クロース
ハメス・ロドリゲス
ギャレス・ベイル
イスコ
アシエル・イジャラメンディ
アルバロ・メドラン
FW:
クリスティアーノ・ロナウド
カリム・ベンゼマ
ハビエル・エルナンデス
ヘセ・ロドリゲス

【クラブW杯、準決勝会場を変更】
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、モロッコで開催中のトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)で16日に行われる準決勝、クルスアスル(メキシコ)vsレアル・マドリード(スペイン)の会場を、ピッチ状態不良のため、ラバトからマラケシュに変更すると発表した。
 ラバトで13日に行われた準々決勝のクルスアスルvsウェスタン・シドニー(オーストラリア)は、豪雨でピッチに水が浮いた状態となり、ウェスタンシドニーのポポビッチ監督が批判していた。
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全治6週間
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは14日、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(25)が右太ももの筋肉の負傷により、6週間の離脱となることを発表した。
 ムヒタリアンは13日に行われ、0―1と敗れたブンデスリーガのヘルタ戦で負傷。翌14日に検査を受け、負傷の程度が判明した。
 ユルゲン・クロップ監督は「足をひねったようだ。1週間に3試合をこなさなければならない中でこれは厳しい」とムヒタリアンの負傷離脱を嘆いた。
 2部との入れ替え戦圏内の16位に沈むドルトムントは今後、ウインターブレイクの前にボルフスブルク、ブレーメンと対戦する。
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訪問
 元日本代表MF中村俊輔(横浜M)が14日、古巣セルティック(スコットランド)の試合を観戦し、在籍時と変わらぬ温かい歓迎を受けた。セルティックのクラブ公式HPが伝えた。
 中村は2005年にレッジーナ(イタリア)からセルティックに加入すると、同チームでリーグ3連覇に貢献したほか、2006−2007年シーズンにはスコットランド年間MVPをはじめ、各賞に輝くなど、大黒柱として活躍。欧州チャンピオンズリーグでは2シーズン連続の決勝トーナメント進出にも貢献した。また、CLではマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)相手に2試合続けてFKを直接沈め、その勇姿は今でもファンの語り草となっている。
 Jリーグのオフ期間を利用して、かつて4シーズンを過ごした古巣を訪れた中村は、本拠地「セルティック・パーク」で行われ、4―1と快勝したセント・ミレン戦を観戦。ハーフタイムには在籍時と同様にサポーターから温かい声援を受け、同クラブのレジェンドであるトム・ボイド氏からは、在籍時に身につけていた「25」番のユニフォームを受け取った。
 中村はクラブの公式HP上で、今年は長いオフシーズンができたので、在籍時に家族ともども歓迎を受けたセルティックを訪れることしたと、訪問の理由を説明した。また「今日はこのスタジアムの素晴らしい雰囲気を再び目にすることができました。かつてこの雰囲気の中でプレーできたことは、本当に幸運だったと改めて思いました」と語った。
 中村とともにプレーした選手で今もセルティックに残っているのはMFのスコット・ブラウンのみだが、同選手は現在キャプテンとしてチームをまとめている。中村はブラウンについて「ブラウンのプレーは素晴らしかったですが、ピッチ上での存在感はそれ以上のものです。彼は今この素晴らしいクラブでキャプテンを務めていますし、その存在はチームにとって非常に大きなものです」と、かつての同僚を称えた。
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獲得
 J1の浦和レッズは本日、J2に降格する大宮アルディージャからスロベニア代表FWズラタン・リュビヤンキッチ(31)を完全移籍で獲得したと発表した。
 ズラタンは2012年に大宮入り。J1通算71試合で17得点、今季は32試合出場で7得点だった。
 J1優勝を惜しくも逃した浦和は12日に柏からDF橋本和(28)、仙台からFW武藤雄樹(26)をともに完全移籍で、13日には清水からFW高木俊幸(23)を同じく完全移籍で獲得したことを発表。2006年以来の王座奪回へ向けて補強を続ける中、同じさいたま市に本拠を置く大宮から“禁断の補強”を断行した。
 この日、31歳の誕生日を迎えたズラタンは浦和を通じ「浦和に移籍することが決まり、とてもうれしく思います。1日でも早くチームに馴染み溶け込んでいけるように選手やスタッフと常にコミュニケーションを取っていきたいと思います。浦和レッズが良い成績が残せるように、そしてチームの目標であるタイトル獲得のために全力で戦うことを誓います」とコメントを発表した。

ズラタン・リュビヤンキッチ
 1983年12月15日、スロベニア・リュブリャナ出身の30歳。7歳に父の影響でサッカーを始め、2002年に同国のドムジャレに加入。2008年からゲント(ベルギー)でプレーし、2012年7月に大宮に加入した。大宮ではリーグ戦通算70試合17得点。家族は妻と1男1女。1メートル86、80キロ、利き足は右。
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新監督
 J1の柏レイソルは本日15日、吉田達磨ダイレクター(40)が来季監督に就任すると発表した。2009年7月から指揮を執ったネルシーニョ監督(64)が今季限りで退任していた。
 吉田ダイレクターはU-15、U-18などのコーチ、監督を経て、2010年にアカデミーダイレクターとして下部組織を統括。2011年に強化本部長に就任し、2012年10月から現職についた。17日に就任会見を行う予定。
 なお、吉田新監督に代るダイレクターにはU-12の渡辺毅監督(42)が就任することも併せて発表された。
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ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグは14日、各地で行われ、岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘンはホームでフライブルクを5―0で下した。先発した岩渕は前半にチームの3点目を決め、後半30分に退いた。安藤梢のフランクフルトは敵地でデュイスブルクを4―0で破った。安藤は後半35分から出場した。

フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグは14日、各地で行われ、熊谷紗希が所属するリヨンはアウェーで宇津木瑠美のモンペリエに5―1で大勝した。熊谷はセンターバックとしてフル出場し、勝利に貢献した。宇津木は守備的MFでフル出場し、CKから唯一のゴールをアシストした。

完全移籍
 J1清水は本日、J2栃木に期限付き移籍していたDF岡根直哉(26)がJ2岐阜に完全移籍すると発表した。
 岡根は早大時代に強化指定選手となり、2011年に清水入りしたが、2012年に山形、そして今季はSC栃木に期限付きで移籍し、26試合に出場して2得点。J1通算4試合0得点、J2通算34試合2得点。

完全移籍
 来季J1に昇格する湘南は本日、J2水戸に期限付き移籍しているFW馬場賢治(29)が来季は水戸に完全移籍すると発表した。水戸も同日、獲得を発表した。
 桐光学園高から近畿大を経て神戸入り。今季は水戸に期限付きして30試合出場で7得点。J1通算53試合3得点、J2通算58試合16得点。

正式発表
 J2福岡は本日、今季までJ1柏のヘッドコーチを務めた、元日本代表DFの井原正巳氏(47)が監督に就任すると正式に発表した。17日に各種のセレモニーを行う。
 井原氏は横浜Mや磐田、浦和でプレーし、2002年に現役を引退。日本代表では、歴代2位の国際Aマッチ122試合に出場し、「アジアの壁」と呼ばれた。日本がワールドカップ(W杯)に初出場した1998年フランス大会では主将を務めた。
 福岡は今季J2で16位に終わり、プシュニク監督が退任した。

新加入
 J2群馬は本日、駒沢大のFW小牟田洋佑(22)とDF川岸祐輔(22)の来季加入が内定したと発表した。
 小牟田は栃木出身だが、前橋育英から駒大に進んだ1メートル87の長身FW。川岸は前橋出身で、前橋育英出身。

制裁
 J2讃岐は本日、Jリーグからクラブに「けん責」(始末書の提出)の制裁を受けたことをクラブの公式サイト発表した。
 今年7月に、カマタマーレ讃岐から香川県知事選挙の候補者である浜田けいぞう氏に対し推薦状を出し、これが同人の選挙事務所に掲載されていたことについての処分で12月10日付。
 これを受け、公式サイトで「今回の件に関しまして、ファン・サポーターの皆様をはじめ、スポンサー・メディア・行政・Jリーグ・Jリーグクラブの皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

戦力外通告
 J2讃岐は本日、DF大杉誠人(31)、GK森田耕一郎(30)、DF波夛野寛(29)、DF持留新作(26)、DF宋韓基(26)の5選手と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

完全移籍
 来季からJ2昇格する金沢は本日、J1甲府から期限付き移籍していたMF金子昌広(23)を完全移籍で獲得したと発表した。
 金子は正智深谷高から国士舘大を経て甲府入り。今年7月から金沢に期限付き移籍していた。J1通算9試合0得点。今季はJ3で11試合2得点だった。
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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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