日本代表のアギーレ監督が釈明会見!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2014年12月27日()

INDEX

記者会見
スペインでの八百長関与疑惑で告発された日本代表のアギーレ監督(56)が東京都内で記者会見し「プロサッカーに関わって39年になるが、この中で汚点は全くない。信じて下さい」と疑惑を完全否定!

移籍希望
来季J2のC大阪のU-21日本代表FW南野拓実(19)がクラブに海外移籍の希望を伝える!デュッセルドルフ(ドイツ2部)やザルツブルク(オーストリア)が獲得を狙う!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第18節
クリスタル・パレス1―3サウサンプトン
チェルシー2―0ウェストハム
ウェスト・ブロムウィッチ1―3マンチェスター・シティー
マンチェスター・ユナイテッド3―1ニューカッスル
アーセナル2―1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
バーンリー0―1リバプール
レスター・シティー1―2トッテナム
エバートン0―1ストーク・シティー
サンダーランド1―3ハル・シティー
スウォンジー1―0アストン・ビラ

吉田麻也は3バックの左で2試合連続フル出場し、安定した守備を披露!5位サウサンプトンは快勝し、2連勝で4位浮上!首位チェルシー、2位マンC、3位マンUは揃って快勝!マンCはクラブタイ記録の公式戦9連勝!

本日の超サカFLASH
J2千葉がセルビアの強豪、レッドスターからスロベニア代表FWペチュニク(28)を獲得ほか


本文

記者会見
 八百長関与の疑いでスペイン検察当局に告発されたサッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が本日27日、東京都内で記者会見し「プロサッカーに関わって39年になるが、この中で汚点は全くない。信じて下さい」と疑惑を否定した。
 15日の告発後、メキシコ出身のアギーレ監督が公の場に姿を現したのは初めて。進退を問われ「関わった選手は試合に出ている。なぜ彼らと同じように私も続けることができないのか。仕事を続けたい」と述べ、辞任の考えがないことを強調した。来年1月9日開幕のアジアカップへ「日本が制覇できるように集中して準備したい」と2連覇へ意欲を示した。
 八百長の疑いが持たれているのは2011年5月、当時率いていたスペインリーガエスパニョーラ(スペイン1部)のサラゴサ(現2部)がレバンテを2―1で下して残留を決めた試合。

【冷静強調も気色ばむ場面】
 サッカーのスペインリーガエスパニョーラ(スペイン1部)での監督時代に八百長に関与した疑いで告発を受けた後、初めて公の場に姿を現した日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)は本日27日、東京都内で記者会見し、激しいカメラのフラッシュを浴びながらも「私は落ち着いている」と何度も冷静さを強調した。しかし、言葉とは裏腹に口調は次第に熱を帯び、紅潮した顔で自身の疑惑について釈明した。
 急きょ設定された記者会見には約170人の報道陣が集まり、監督の口座に振り込まれたとされる金の流れや、辞任の意向を問う質問も相次いだ。最後には「(他の関係者は)このような質問で責められていない。有罪が証明されるまでは無罪だ」と気色ばんで反論した。
 29日には就任後初の公式大会となる来年1月のアジアカップに向けた日本代表の合宿が始まる。日本サッカー協会の原博実専務理事は会見に先だって、東京都内で「このまま合宿に入ると大変な雰囲気になる。彼の言葉で話した方がいい」と会見の場を設けた意図を説明した。
 通常は協賛企業の名前が列記された看板の前で行われるが、この日は疑惑に関わる会見であることを配慮してか、使用されなかった。

日本代表メンバー23名
GK:
川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
東口順昭(28)G大阪
西川周作(28)浦和
DF:
長友佑都(28)インテル
森重真人(27)FC東京
太田宏介(27)FC東京
内田篤人(26)シャルケ
吉田麻也(26)サウサンプトン
塩谷司(25)広島
酒井高徳(23)シュトゥットガルト
昌子源(21)鹿島
MF:
遠藤保仁(34)G大阪
今野泰幸(31)G大阪
長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
香川真司(25)ドルトムント
清武弘嗣(25)ハノーバー
柴崎岳(22)鹿島
FW:
豊田陽平(29)鳥栖
岡崎慎司(28)マインツ
本田圭佑(28)ミラン
小林悠(27)川崎
乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
武藤嘉紀(22)FC東京
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移籍希望
 来季J2のセレッソ大阪のFW南野拓実が26日、クラブに海外移籍の希望を伝えた。大阪市内のクラブハウスで本人と話し合った宮本功強化本部長が明らかにした。
 同本部長は「手放す気はない」と慰留する意向を示す一方で、残留の感触については「どっちに転ぶか分からない。厳しいと思う」と述べた。南野は「気持ちは伝えた。あとはクラブと代理人に任せている」と話した。
 U-21(21歳以下)日本代表に選出された19歳の南野を巡っては、ドイツブンデスリーガ2部のデュッセルドルフとオーストリア1部リーグのザルツブルクが獲得を狙っていると報道された。
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フル出場
イングランドプレミアリーグ第18節結果

クリスタル・パレス1―3サウサンプトン
(セルハースト・パーク/24565人)
≪得点者≫
クリスタル・パレス:ダン86
サウサンプトン:マネ17、バートランド48、アルデルワイレルト54
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
フォースター
DF:
吉田麻也、クライン(87分マッカーシー)、ガルドシュ
MF:
アルデルワイレルト、バートランド、シュネデルラン、S・デイビス(56分ワニャマ)、ウォード・プラウズ、マネ
FW:
ペッレ(72分ロング)

チェルシー2―0ウェストハム
(スタンフォード・ブリッジ/41589人)
≪得点者≫
チェルシー:テリー31、ジエゴ・コスタ62
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
クルトワ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、アスピリクエタ
MF:
セスク・ファブレガス、オスカル(83分ミケル)、アザール、マティッチ、ヴィリアン(85分ラミレス)
FW:
ジエゴ・コスタ(83分ドログバ)

ウェスト・ブロムウィッチ1―3マンチェスター・シティー
(ザ・ホーソーンズ/26040人)
≪得点者≫
WBA:イデイェ86
マンC:フェルナンド8、Y・トゥレ13=PK、シルバ34
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サニャ、マンガラ、クリシー、デミチェリス
MF:
フェルナンド、ミルナー、ナスリ(75分ランパード)
FW:
ヘスス・ナバス、シルバ(63分コラロフ)、Y・トゥレ(69分フェルナンジーニョ)

マンチェスター・ユナイテッド3―1ニューカッスル
(オールド・トラフォード/75318人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー23、36、ファン・ペルシー53
ニューカッスル:P・シセ87=PK
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
P・ジョーンズ、J・エバンズ、マクネア
MF:
キャリック(61分D・フレッチャー)、A・ヤング、バレンシア(80分ラファエウ)、ルーニー、マタ
FW:
ファルカオ・ガルシア(65分ウィルソン)、ファン・ペルシー

アーセナル2―1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
(エミレーツ・スタジアム/59947人)
≪得点者≫
アーセナル:A・サンチェス37、ロシツキー65
QPR:オースティン79=PK
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ドゥビュシー、ギブス、メルテザッカー、モンレアル
MF:
ロシツキー(83分チャンバース)、サンティ・カソルラ、フラミニ、ジルー(53分)
FW:
A・サンチェス、ウェルベック(88分コクラン

バーンリー0―1リバプール
(ターフ・ムーア/21335人)
≪得点者≫
リバプール:スターリング62
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
B・ジョーンズ(16分ミニョレ)
DF:
K・トゥレ(46分ツァン)、サコ、シュクルテル
MF:
ジェラード、コウチーニョ(73分ランバート)、ヘンダーソン、ララナ、ルーカス・レイバ
FW:
スターリング、L・マルコビッチ

レスター・シティー1―2トッテナム
≪得点者≫
レスター:ウジョア49
トッテナム:ケイン2、エリクセン72

エバートン0―1ストーク・シティー
≪得点者≫
ストーク:ボージャン38=PK

サンダーランド1―3ハル・シティー
≪得点者≫
サンダーランド:A・ジョンソン1
ハル:ラミレス32、チェスター51、イェラビッチ90+6

スウォンジー1―0アストン・ビラ
≪得点者≫
スウォンジー:シグルズソン13

 イングランドプレミアリーグは26日、第18節の全10試合が行われ、吉田麻也所属の5位サウサンプトンはアウェーで18位クリスタルパレスに3―1で快勝し、再びトップ4に食い込み、復調の兆しを見せた。吉田は3バックの左で2試合連続フル出場して勝利に貢献。チームは公式戦5連敗の後、2連勝となった。
 連勝を狙うサウサンプトンは開始17分にマネのゴールで先制に成功すると、そのままリードを守って迎えた後半3分にバートランド、8分にアルデルワイレルトが加点。相手を突き放したまま終盤に入ると、41分に1点を返されたものの、あとは失点せずに勝利を収めた。
 11月末のマンチェスター・シティー戦からリーグ戦で立て続けに4戦黒星を味わうと、今月16日のリーグカップでは3部のシェフィールド・ユナイテッド相手にも敗れ、公式戦5連敗を経験したサウサンプトン。今季の躍進もここまでかと思われていたものの、先週末のエバートン戦で3―0の完勝を収め、この日も勝利したことで4位に返り咲き、再び勢いを取り戻しつつある。
 首位チェルシーはホームで今季好調の4位ウェストハムと対戦。マンチェスター・シティー、リバプールと、強豪を相手に勝利を収め、ここでもアップセットを狙ったウェストハムを2―0で下し、強さを披露した。2位マンチェスター・シティーはアウェーで15位ウェスト・ブロムウィッチに3―1で快勝。ストライカー不在で臨む試合が続く中、この日も白星を収めてクラブ記録タイの公式戦9連勝をマークした。3位マンチェスター・ユナイテッドは9位ニューカッスルに3―1で快勝した。ファン・ハール監督は25日のクリスマスを休暇に充てたが、トレーニングを休んでもチームの調子は落ちなかった。この結果、マンUは首位チェルシーと勝ち点10差、2位マンチェスターCと同7差の3位をキープした。

【吉田麻也「プレーするの僕ら」】
 サッカーの日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)は26日、アギーレ監督に八百長関与の疑惑が持ち上がった中で臨む来年1月9日開幕のアジアカップ(オーストラリア)について「別に(気にならない)。プレーするのは僕らなので」と影響がないことを強調した。
 サウサンプトンのクーマン監督からできるだけ長く残ってほしいと伝えられたという吉田は、1月1日のアーセナルとのリーグ戦を終えてから日本代表に合流すると明らかにした。代表は12月29日に日本で合宿を開始し、1月2日にオーストラリアへ移動する予定。
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超サカFLASH

サッカー教室
 サッカーのイタリアセリエA、ミランに所属する本田圭佑が本日、タイの首都バンコク郊外で、現地に住む日本人とタイ人の小学生約60人を相手にサッカー教室を開いた。
 タイでも人気が高い本田は「サッカーを通じて子供達に夢を持つことの大切さを伝えたい」との思いから企画した。
 小学生のチームとの対戦で本田選手がゴールを決めると、数百人の観客から歓声が上がった。フリーキック対決でゴールキーパーを買って出たものの、ゴールを許す一幕もあった。
 これまでも同様の教室を国内外で開いており、今回で11回目。

1位
 サッカーのドイツブンデスリーガ、シャルケの日本代表DF内田篤人が26日、リーグ公式サイトの投票で今季前半戦のサイドバック部門の1位に選ばれた。7月に右膝を痛めてリーグ序盤4試合を欠場したが、その後は公式戦全試合に出場した。

難病啓発
 ドイツブンデスリーガ、ヘルタ・ベルリンのMF細貝萌(28)が本日、札幌市内で開かれた難病の慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)を啓発するランニングイベントに参加し「この病気で苦しむ人の存在を広く知ってほしい」と呼びかけた。
 CTEPHは肺の血栓により心不全が引き起こされる国指定の難病。細貝選手は、この病気の「啓発大使」に任命されており、リーグ戦や日本代表戦で1キロ走るごとに1000円を患者支援に取り組む活動や団体に贈ることにしている。
 この日は約120人とともに、CTEPHの病状を診断する項目の一つの「6分間歩行」にちなみ6分間のランニングをした。

復帰
 J1神戸は本日、J2長崎へ期限付き移籍していたMF三原雅俊(26)が期限付き移籍期間満了に伴い、チームに復帰すると発表した。今季は長崎でJ2リーグ戦35試合に出場した。

復帰
 J1名古屋は本日、J2千葉からDF竹内彬(31)が完全移籍で加入すると発表した。
 神奈川県出身の竹内は向上高、国士舘大を経て2006年に名古屋入り。2011年に千葉へ期限付き移籍し、翌2012年からは完全移籍していた。今回が5年ぶりの復帰となるリーグ戦の通算成績はJ1が63試合0得点、J2が122試合11得点。今季は8試合0得点だった。

レンタル
 J1甲府は本日、パルメイラス(ブラジル)からMFブルーノ・ジバウ(20)が期限付き移籍で加入することが内定したと発表した。期限付き移籍期間は2015年2月1日から20163年1月1日まで。メディカルチェック後に正式契約となる。
 ブルーノ・ジバウ(本名=ブルーノ・デ・アラウージョ・ジバウ)は1994年3月3日生まれ、ブラジル出身の20歳。2012年にはU-20ブラジル代表候補にも選出された。クラブはそのプレーの特徴を「運動量があり、キックの精度も高くミドルシュートも魅力。展開力を武器に攻撃の起点になれる選手」と紹介している。

レンタル
 J1甲府は本日、ヴィトーリア(ブラジル)からMFウィリアム・エンリケ(22)が期限付き移籍で加入することが内定したと発表した。期限付き移籍期間は2015年2月1日から2016年1月1日まで。メディカルチェック後に正式契約となる。
 ウィリアム・エンリケ(本名=ウィリアム・エンリケ・ロドリゲス・ダ・シルバ)は1992年1月28日生まれ、ブラジル出身の22歳。
 クラブはそのプレーの特徴を「左利きでスピードがあり個人で局面を打開しチャンスを生むことが出来る選手」と紹介している。

退団
 J1甲府は本日、契約満了に伴い、MFマルキーニョス・パラナ(37)、FWジウシーニョ(30)、FWキリノ(29)の3選手と来季の契約を更新しないことを発表した。
 今季のリーグ戦成績はマルキーニョス・パラナが26試合0得点、ジウシーニョが25試合1得点、途中加入のキリノが7試合0得点だった。

全治1週間
 来季J1に昇格するJ2山形は26日、FW萬代宏樹(28)の運転する普通自動車が接触事故に遭い、接触された萬代が頸椎捻挫で全治7日の軽傷を負ったと発表した。相手に怪我はないという。
 クラブによると、事故が起きたのは12月24日午後11時30分ごろ、高速道路の関沢インターチェンジ付近にて。萬代の運転する普通乗用車が、積雪状態の雪道を走行中に追い越し車線に入った相手の車がスリップし、萬代の車の右側ドアに接触したという。

契約更新
 来季J2に降格する大宮は26日、元日本代表MF家長昭博(28)と来季の契約を更新することが決定したと発表した。
 家長はクラブを通じ、「来シーズンも大宮でプレーさせて頂くことになりました。大宮の勝利の為にベストを尽くします。1年でJ1に復帰するためには、ファン・サポーターの皆さんの後押しが絶対に必要なので、来シーズンも熱い応援をよろしくお願いします」とコメント。
 スペインのマジョルカなどでもプレーし、J1通算193試合21得点、今季も33試合6得点をマークした家長には、古巣のG大阪やC大阪が獲得に乗り出していたが、男気を見せてのチーム残留となった。

復帰
 来季J2に降格するC大阪は26日、MFキム・ソンジュン(26)が期限付き移籍元の城南FC(韓国)からのチーム復帰要請に基づき、早期契約解除となったと発表した。当初の期限付き移籍期間は2015年5月31日までだった。今季は17試合に出場(0得点)だった。

完全移籍
 来季J2に降格する徳島は本日、J1神戸から期限付き移籍をしていたMFエステバン(32)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
 今年7月に加入し、J2リーグ戦28試合に出場して0得点だった。

獲得
 来季J2に降格する徳島は本日、J2大分からMF木村祐志(27)が完全移籍で加入すると発表した。
 東京都出身の木村は川崎U-18から2006年にトップチームへ昇格。2011年からJ2北九州、2013年から当時J1だった大分に移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が31試合1得点、J2が100試合3得点。今季は21試合0得点だった。

獲得
 来季J2に降格する徳島は26日、J2水戸からU-19日本代表MF広瀬陸斗(19)が完全移籍で加入すると発表した。
 埼玉県さいたま市出身の広瀬は、浦和ユースから今季水戸入り。J2リーグ戦30試合に出場して無得点だった。

獲得
 来季J2に降格する徳島は26日、J1清水からGK相澤貴志(32)が完全移籍で加入すると発表した。

退団
 来季J2に降格する徳島は26日、契約満了に伴い、MFクレイトン・ドミンゲス(26)と来季の契約を更新しないと発表した。
 2011年のJリーグMVPで、現在J1名古屋に所属するMFレアンドロ・ドミンゲス(31)を兄に持つ同選手は今季加入し、J1リーグ戦10試合0得点。7月からJ2岐阜に期限付き移籍し、10試合1得点だった。

獲得
 J2千葉は26日、セルビアの強豪、レッドスターからスロベニア代表FWネイツ・ペチュニク(28)が完全移籍で加入することが内定したと発表した。
 ペチュニクは1986年1月3日生まれの28歳で、身長1メートル89、体重83キロの長身ストライカー。2005年から2008年にU-21スロベニア代表、2009年からスロベニア代表に選出されている。

開催見送り
 J2千葉は26日、来年2月に予定していた「第21回ちばぎんカップ」の開催を見送ることになったと発表した。
 今回で21回目になるはずだった「ちばぎんカップ」は、毎年開幕前に千葉県内をホームとする千葉と柏の対戦で恒例のプレシーズンマッチとして行われてきた。いずれかがJ2に降格しても続けられてきたが、千葉によると、対戦相手である柏からアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフ進出による過密日程を理由に参加辞退の申し出があり、日程の変更などを協議してきたが、残念ながら開催を見送ることになったという。

契約更新
 J2千葉は26日、J1の川崎から期限付き移籍で加入しているGK高木駿(25)の期限付き移籍期間を2016年1月31日まで延長し、来季も引き続き、千葉でプレーすることが決まったと発表した。

復帰
 J2京都は26日、JFLの佐川印刷京都へ期限付き移籍していたDF国領一平(21)とDF斎藤隆成(20)の期限付き移籍期間が満了となり、復帰することが決定したと発表した。

退団
 J2京都は26日、J1徳島から期限付き移籍で加入していたFWドウグラス(26)の期限付き移籍期間が満了となったと発表した。
 ドウグラスは今年7月から京都に期限付き移籍し、J2リーグ戦17試合5得点だった。

獲得
 J2大分は本日、来季J1に昇格する湘南からDF山口貴弘(30)を完全移籍で獲得したと発表した。
 東京都出身の山口は帝京高、早稲田大を経て2007年に湘南入り。2013年からJ2長崎へ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が20試合1得点、J2が193試合5得点。今季は37試合1得点だった。

レンタル
 J2札幌は26日、J1の川崎からDF福森晃斗(22)が期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。期限付き移籍期間は2015年2月1日から2016年1月31日まで。
 神奈川県出身の福森は桐光学園高から2011年に川崎入り。J1通算16試合に出場して1得点をマークしている。

獲得
 J2栃木は26日、J2水戸からDF尾本敬(30)が完全移籍で加入すると発表した。
 千葉県出身の尾本は八千代高から2003年に横浜M入り。2006年にJ2草津(現J2群馬)、2011年からJ2水戸に移籍していた。J2リーグ戦は通算213試合に出場して10得点。今季は25試合1得点だった。

就任
 J2岡山は26日、池上三六ゼネラルマネージャー(GM)が今季限りで退任し、後任に今季途中でJ1大宮のチーム統括本部長を退任した鈴木徳彦氏(56)が就任すると発表した。
 富永康博氏(34)のGKコーチ就任も発表した。

復帰
 J2の横浜FCは26日、J2栃木に期限付き移籍していたFW大久保哲哉(33)と来季の契約を更新し、来季はチームに復帰すると発表した。

復帰
 J2の横浜FCは26日、J2愛媛に期限付き移籍していたGK村井泰希(22)と来季の契約を更新し、来季はチームに復帰すると発表した。

復帰
 J2の横浜FCは26日、J3相模原へ期限付き移籍していたDF森本良(26)と来季の契約を更新し、チームに復帰することがきまったと発表した。

獲得
 J2熊本は本日、J2の東京VからFW常盤聡(27)が完全移籍で加入すると発表した。
 東京都八王子市出身の常盤はFC東京U-18、東京農業大を経て2010年にJ2水戸入り。2012年にJ2北九州、2013年にJ2の東京Vへ移籍していた。J2リーグ戦の通算成績は149試合27得点。今季は37試合6得点だった。

契約更新
 J2水戸は本日、柱谷哲二監督(50)が来季も引き続き指揮を執ることが決まったと発表した。
 現役時代には元日本代表主将で、国際Aマッチ72試合に出場している柱谷監督は、札幌、東京Vで監督を歴任し、2011年に水戸の監督に就任。17位、13位、15位と来て、今季は12勝14分け16敗で15位だった。来季が5年目の指揮となる。

戦力外通告
 J2愛媛は26日、契約満了に伴い、DFハン・ヒフン(24)と来季の契約を更新しないと発表した。
 韓国出身の同選手は2013年に愛媛入りし、J2通算34試合2得点。今季は30試合2得点だった。

新加入
 J2岐阜は26日、大阪学院大に所属するDF小見恵吾(22)の来季新加入を発表した。
 神奈川県出身の小見は身長1メートル90、83キロで、ヴェルディ相模原からウィザス(現第一学院)高を経て大阪学院大学。クラブはそのプレーの特徴を「高さと身体能力を生かしたディフェンス」と紹介している。父は、ラモス瑠偉監督(57)の読売クラブ時代のチームメートで、東京V監督や柏の強化担当責任者などを歴任した小見幸隆氏(62)。

新加入
 J2岐阜は26日、明治大に所属するMF苅部隆太郎(22)の来季新加入を発表した。
 東京都出身の苅部は身長1メートル88、体重78キロで川崎FのU-15、U-18チームを経て明治大に進学。クラブはそのプレーの特徴を「足元の技術に優れ、長短のフィードを使い分けられる技巧派MF」と紹介している。

契約更新
 J2東京Vは本日、FW平本一樹(33)と来季の契約を更新したと発表した。
 平本はヴェルディユース時代にJデビューを果たし、来季プロ16年目を迎えるミスターヴェルディ。今季は30試合に出場し、ゴールこそ3得点にとどまったが、随所に存在感溢れるプレーを見せて特に終盤のチームを牽引した。
 10月4日の熊本戦(駒沢)では、0―0で迎えた後半ロスタイムに決勝ゴール。、経営難のクラブを救うため有志が設立した「一般社団法人緑の心臓」(東京都千代田区)から7000万円(金額は推定)の支援金が寄せられ、空白だった胸部分に「緑の心臓」のロゴが入った新ユニホームのお披露目となった1戦で、チームを劇的な勝利に導いた。

獲得
 J2讃岐は26日、J2群馬からMF永田亮太(29)が完全移籍で加入すると発表した。
 永田は今季J2リーグ戦32試合に出場して2得点だった。

新加入
 来季J2に昇格する金沢は本日、専修大MF星野有亮(22)、筑波大MF玉城峻吾(23)両選手の来季新加入が決定したと発表した。
 東京都出身の星野は身長1メートル75、体重66キロで、柏U-15、静岡学園高から専修大へ進学。東京都出身の玉城は身長1メートル67、体重63キロで、三菱養和ジュニアユース、同ユースから筑波大に進んだ。

復帰
 来季J3に降格する富山は26日、JFLのホンダFCに期限付き移籍していたFW村松知輝(24)が、期限付き移籍期間満了に伴い、来季チームに復帰すると発表した。
 埼玉県出身の村松は帝京高、浜松大を経て2013年に富山入り。今季途中からホンダFCに期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ2が7試合0得点、JFLが7試合1得点。今季は富山でJ2リーグ戦3試合0得点だった。

退団
 来季J3に降格する富山は26日、J2札幌から期限付き移籍で加入していたDF前貴之(21)の期限付き移籍期間が満了し、退団することを発表した。
 北海道出身の前は、札幌U-18から2012年にトップチームへ昇格。今季途中から富山に期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が15試合0得点、J2が20試合3得点。今季は札幌で3試合0得点、富山で14試合3得点だった。

レンタル
 J3町田は本日、J1新潟からDF増田繁人(22)が期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。期限付き移籍期間は2016年1月31日まで。増田は今季、J2大分に期限付き移籍していた。
 千葉県鎌ケ谷市出身の増田は流通経済大柏高から2011年に新潟入り。2013年はJ2群馬、今季はJ2大分にそれぞれ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が2試合0得点、J2が12試合1得点。今季は1試合0得点だった。

契約更新
 J3町田は26日、J2松本から期限付き移籍しているMF松下純土(23)の期限付き移籍期間を2016年1月31日まで延長し、来季も引き続き町田でプレーすると発表した。
 東京都小金井市出身の松下は国学院久我山高、慶応大を経て今季、松本入り。J2リーグ戦出場はなく、今季途中に町田に期限付き移籍し、J3リーグ戦成績は5試合0得点だった。

獲得
 J3相模原は26日、J2岐阜からMF須藤右介(28)が完全移籍で加入すると発表した。
 東京都出身の須藤はヴェルディユースから2005年にJ1名古屋入り。2008年からJ2の横浜FC、2010年から当時JFLの松本に移籍し、サルゲイロ、トンベンセ(ともにブラジル)でのプレーを経て今季途中に岐阜入りし、J2リーグ戦成績は2試合0得点だった。

交通事故
 26日午前9時30分ごろ、愛知県豊田市の東海環状自動車道で、金沢市の星稜高サッカー部監督、河崎護さん(55)の乗った乗用車がガードレールに接触した。河崎さんは腹を打って病院に運ばれたが、軽傷とみられる。
 河崎さんはサッカー日本代表の本田圭佑の恩師として知られる。
 愛知県警によると、河崎さんは助手席にいた。運転していた男性会社員(24)にケガはなかった。
 星稜高は全国高校サッカー選手権に出場予定。同校によると、直前の強化合宿のため、選手らと午前5時30分ごろ学校を出発。静岡県御殿場市の練習場に向かう途中だった。選手らは別のバスに乗っていたという。
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