日本代表がパレスチナ戦に向けて最終調整!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年1月11日()

INDEX

最終調整
アジアカップ・グループリーグ第1戦日程
グループD:
12日()
日本時間16:00
日本代表vsパレスチナ代表
(ニューカッスル・スタジアム)

アジアカップで2連覇を目指す日本代表が明日12日のグループリーグ初戦のパレスチナ戦に向け、試合会場で公式練習となる最終調整を実施!アギーレ監督は記者会見で「この大会で最高のものを期待している。現王者は日本で、そのタイトルを守りたい。初戦は立ち上がりから決勝の最後の1分という気持ちで行く」

白星発進
アジアカップ・グループリーグ第1戦
グループC:
UAE4―1カタール
イラン2―0バーレーン

1976年の第6回大会以来、10大会ぶり4度目の優勝を目指すイランは、ショジャイーのゴールなどで快勝して白星発進!UAEはマブフートの2ゴールなどで4ゴールの大勝発進!2022年W杯開催国のカタールは逆転負けで黒星スタート!

2年連続2冠
第23回全日本高校女子選手権大会決勝
日ノ本学園高(兵庫)0―0(延長0―0・PK戦4―2)常盤木学園高(宮城)

日ノ本学園が延長&PK戦の末に常盤木学園を破り、大会2連覇を達成!高校総体も合わせ、史上初の2年連続2冠を達成!

残留
J1鳥栖が昨季のJ1でリーグ2位の15得点をマークした日本代表FW豊田陽平(29)と今季の契約を更新したと発表!

欠場
イタリアセリエA第18節
トリノ1―1ミラン
サッスオーロ1―1ウディネーゼ

アジアカップ出場のため本田圭佑は欠場!7位ミランは先制するも、前半ロスタイムにデ・シーリョが退場となったのが響き、後半に追い付かれてドロー!

単独首位
イングランドプレミアリーグ第21節
チェルシー2―0ニューカッスル
エバートン1―1マンチェスター・シティー
サンダーランド0―1リバプール
クリスタル・パレス2―1トッテナム
バーンリー2―1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
レスター・シティー1―0アストン・ビラ
スウォンジー1―1ウェストハム
ウェスト・ブロムウィッチ1―0ハル・シティー

20試合を消化して勝ち点、得失点差、総得点、総失点の全てで並んでいたチェルシーとマンチェスター・シティー、チェルシーはジエゴ・コスタのゴールなどで快勝し、マンCが終盤に追い付かれて引き分けに終わり、チェルシーが単独首位浮上!

3戦ぶり白星
スペインリーガエスパニョーラ第18節
レアル・マドリード3―0エスパニョール
セルタ1―1バレンシア
マラガ1―1ビジャレアル
エイバル2―1ヘタフェ
レバンテ0―0デポルティボ・ラコルーニャ

首位レアル・マドリードは後半8分にコエントランが一発退場となるも、ベイルのドライブFK弾などで快勝し、公式戦の連敗を2で止める!前節、レアルを撃破した4位バレンシアは追い付かれて引き分け、連勝が3でストップ!

4位陥落
フランスリーグ1第20節
バスティア4―2パリ・サンジェルマン
スタッド・ドゥ・ランス1―2サンテティエンヌ
リール1―0カーン
エビアン1―1レンヌ
ギャガン2―0ランス
ニース3―1ロリアン

3位パリ・サンジェルマンはルーカス・モウラとラビオのゴールで前半20分までに2―0とするも、そこからまさかの4失点を喫し、大逆転負けで4位陥落!4位サンテティエンヌはハムマのゴールなどで競り勝って3位浮上!

事故死
ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクに所属するU-21ベルギー代表MFマランダ(20)が交通事故で死亡。チーム合宿に向かう途中、マランダが後部座席に乗っていた車は100キロ以上のスピードを出し、その影響で高速道路の車線を外れて木と激しく衝突し、マランダは車から投げ出されて即死。

本日の超サカFLASH
J2大宮がJ1鳥栖から元日本代表FW播戸竜二(35)を完全移籍で獲得ほか


本文

最終調整
アジアカップ・グループリーグ第1戦日程

グループD:

12日()
日本時間16:00
日本代表vsパレスチナ代表
(ニューカッスル・スタジアム)
≪予想スタメン≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
21.酒井高徳(シュトゥットガルト)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
9.岡崎慎司(マインツ)
18.乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)

フォーメーション
(4-1-2-3)

18   9   4
  10  7
   17
21  6  22  21
    1

 サッカーのアジアカップで2連覇を目指す日本代表は明日12日午後6時(日本時間午後4時)から、オーストラリアのニューカッスルでパレスチナとのグループリーグ・グループD初戦に臨む。本日11日は試合会場で公式練習した。
 アギーレ監督は記者会見し「この大会で最高のものを期待している。現王者は日本で、そのタイトルを守りたい」と連覇に自信を示し、「他の15チームに敬意を払っているが、自分達に自信を持っている。初戦は立ち上がりから決勝の最後の1分という気持ちでいく。相手チームを見下さず、集中していきたい」と話した。
 降雨の影響で気温は23度と下がった中、最終調整の大半は非公開。冒頭では本田(ミラン)、香川(ドルトムント)らが体を動かした。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が54位、初対戦となるアジア杯初出場のパレスチナは115位。

【長谷部の呼びかけで選手ミーティング】
 日本代表は初戦に向け、長谷部主将の呼びかけで10日に選手ミーティングを実施した。前回大会ではヨルダン相手にドロー発進となった反省もあり、ベテランを中心に「楽な試合はない。隙を見せたらやられる」、「自分を犠牲にしてでもチームのために戦うべきだ」との厳しい意見が出たという。
 初出場の武藤(FC東京)も「もう一度気を引き締められた。王者の日本をつぶしにくる。軽いプレーは許されない」と話し、チーム全体がアジアの戦いの厳しさを共有したようだ。

【メルボルンは異常寒暖差、調整困難】
 日本代表がヨルダンとのアジア杯グループリーグ第3戦(20日)を行うメルボルンが、異常な寒暖差に見舞われている。
 1月に入ってからの最高気温は40度超を記録する日がある一方で、20度以下の日もある。9日の開幕戦オーストラリアvsクウェート戦の際は気温14度。10日の時点でヨルダン戦を行う20日の予想最高気温は27度だが、試合当日にならなければ不透明な部分も多く、難しい調整を迫られることになりそうだ。

【ザック前監督「問題はメンタル」】
 日本サッカー協会主催の指導者向けシンポジウム、第9回フットボールカンファレンスが10日、東京都内で始まり、インタビュー映像で登場した日本代表のザッケローニ前監督は昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会での不振を「フィジカルや戦術、技術ではなく問題はメンタルにあった」と総括した。
 W杯前年の欧州遠征でオランダ、ベルギーと互角に戦ったことで「強豪国への過度の敬意が消えたのは良かったが、このレベルで戦えると錯覚した」と指摘。「W杯ではずぶとさを欠き、選手は目の前の敵に不安を感じていた」と当時のチームの状態を振り返った。

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
23.東口順昭(28)G大阪
12.西川周作(28)浦和
DF:
5.長友佑都(28)インテル
6.森重真人(27)FC東京
3.太田宏介(27)FC東京
22.吉田麻也(26)サウサンプトン
16.塩谷司(25)広島
21.酒井高徳(23)シュトゥットガルト
19.昌子源(21)鹿島
2.植田直通(20)鹿島
MF:
7.遠藤保仁(34)G大阪
15.今野泰幸(31)G大阪
17.長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
10.香川真司(25)ドルトムント
8.清武弘嗣(25)ハノーバー
20.柴崎岳(22)鹿島
FW:
11.豊田陽平(29)鳥栖
9.岡崎慎司(28)マインツ
4.本田圭佑(28)ミラン
13.小林悠(27)川崎
18.乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
14.武藤嘉紀(22)FC東京
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白星発進
アジアカップ・グループリーグ第1戦結果

グループC:

UAE4―1カタール
(キャンベラ・スタジアム)
≪得点者≫
UAE:アハメド・ハリル37、アル・カマリ52、マブフート56、89
カタール:ハルファン・イブラヒム22

イラン2―0バーレーン
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)
≪得点者≫
イラン:ハジサフィ45+1、ショジャイー71

アジアカップ・グループリーグ第1戦日程

12日()

グループD:

日本時間16:00
日本vsパレスチナ
(ニューカッスル・スタジアム)

日本時間18:00
ヨルダンvsイラク
(ブリスベン・スタジアム)

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 サッカーのアジアカップ第3日は本日11日、キャンベラなどでグループリーグ・グループCの2試合が行われ、アラブ首長国連邦(UAE)とイランが勝ち、白星スタートを切った。
 UAEはハリルとマブフートがともに2得点してカタールに4―1で逆転勝ちした。
 1976年の第6回大会以来、10大会ぶり4度目の優勝を目指すイランは、バーレーンを2―0で退けた。

【オーストラリア主将が第2戦欠場】
 サッカーのアジアカップに出場しているオーストラリアのジェディナク主将が13日の1次リーグ第2戦、オマーン戦を欠場する見通しであることが本日11日、明らかになった。初戦のクウェート戦で左足首を負傷したため。
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2年連続2冠
第23回全日本高校女子選手権大会決勝結果

日ノ本学園高(兵庫)0―0(延長0―0・PK戦4―2)常盤木学園高(宮城)

 第23回全日本高校女子サッカー選手権(スポニチ後援)は本日11日、兵庫県神戸市のノエビアスタジアム神戸で決勝が行われ、日ノ本学園(兵庫)がPK戦の末に常盤木学園(宮城)を破り、大会連覇。高校総体も合わせ、史上初の2年連続2冠を達成した。
 両者の意地と意地がぶつかり合った決勝は、45分ハーフの前後半を終えて0―0のまま延長戦に突入。10分ハーフの延長戦もお互いにゴールを割ることはできず、勝負はPK戦へともつれ込んだ。
 先攻の常盤木学園は、なでしこリーグの浦和入りするU-18女子日本代表FW白木星(あかり=3年)が第1キッカーとして登場したが、クロスバーに当てて失敗。第4キッカーのMF西川彩華主将(3年)は相手GK木付優衣(3年)に両手で弾かれた。
 一方の日ノ本学園は、4人全員がPKを成功。110分の死闘の末に入ったPK戦を4―2で制した日ノ本学園が、女王の座を死守した。
 日ノ本学園は前半9分、GK木付がゴール前での接触プレーで負傷。鼻の付近から出血し、約10分にわたって試合が中断されるというアクシデントに見舞われる波乱のスタートだった。だが、鼻にばんそうこう2枚を貼って同19分に試合へ復帰すると、木付は9分のロスタイムが掲示された前半も好セーブを見せて無失点。PK戦では、その木付が4人目のキッカーを止めた。
 田辺友恵監督(34)は「お互いが全力を尽くしていい試合ができた」と死闘を振り返り、木付が負傷した場面については「本人が行けるというので任せた」と頼もしげ。
 なでしこリーグのINAC神戸入りするDF竹村美咲主将(3年)は「めっちゃ嬉しいです!」と笑顔を弾けさせ、自身が第1キッカーとして成功させたPK戦も「自信を持って蹴ったので不安はなかった」と胸を張った。
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残留
 J1のサガン鳥栖は本日11日、昨季のJ1リーグ戦でリーグ2位の15得点をマークした日本代表FW豊田陽平(29)と今季の契約を更新したと発表した。
 石川県出身の豊田は、星稜高から2004年に名古屋入り。山形、京都でもプレーし、2010年から鳥栖に所属している。昨年行われたワールドカップ(W杯)ブラジル大会のメンバー入りは逃したものの、今月12日にグループリーグ初戦のパレスチナ戦を控えるアジア杯(オーストラリア)に出場している日本代表メンバーにも選出されている。
 豊田は1985年4月11日生まれで、鳥栖でも今回のアジア杯でも背番号は「11」。愛着ある数字に合わせた1月11日午前11時11分のチーム残留発表となった。
 豊田はクラブの発表に合わせて自身のフェイスブックを更新し、「先ほどクラブHPでリリースがありました通り、私豊田陽平は今シーズンもサガン鳥栖でプレーさせていただくことになりました。サガンドリームス様は、私に最大限の誠意を示してくださいました。よって私はサガン鳥栖と共に生き、成長していく責任と覚悟を決めました」と決意のコメントを発表。
 元日に佐賀牛を差し入れ、直接激励した母校・星稜は前日10日に全国高校選手権で初の決勝進出を決めたばかり。12日には前橋育英(群馬)との決勝戦を控えるが、「そして我が後輩達に、佐賀牛パワーがまだ残っていることを信じて…」とエールを送り、「2015年1月11日 AM11:11 サガン鳥栖 NO・11 豊田 陽平」と締めくくった。
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欠場
イタリアセリエA第18節結果

トリノ1―1ミラン
(スタディオ・オリンピコ・ディ・トリノ/25000人)
≪得点者≫
トリノ:グリク81
ミラン:メネズ3=PK
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
デ・シーリョ■■=(45+1分)、メクセス、ラミ、アルメロ
MF:
ムンタリ(55分ポーリ)、モントリーボ、N・デ・ヨング
FW:
ボナヴェントゥーラ、メネズ(78分アレックス)、ニアング(45分アバーテ)

サッスオーロ1―1ウディネーゼ
≪得点者≫
サッスオーロ:ザザ15
ウディネーゼ:テレオ26

 イタリアセリエAは10日、第18節の2試合が行われ、本田圭佑が所属する7位タイのミランは敵地で13位タイのトリノと1―1で引き分けた。なお、本田はアジアカップ出場のためチームを離れている。
 ミランは開始早々にメネズが相手DFグリクにエリア内で倒されてPKを獲得。同選手が自らこれを決めて幸先良く先制に成功する。しかし、前半ロスタイムにデ・シーリョが2度目の警告を受けて退場となると、攻勢を強めたトリノにその後多くの得点機を作られる。相手の決定力不足などでなんとか失点を回避していたものの、後半36分にグリクに痛恨の同点弾を許し、1―1のドローで試合を終えた。
 これでここ3試合2分け1敗と結果が出せていないミランのインザーギ監督は試合後「このところ、我々にはミランらしさが欠けているのかもしれない。恐らく引いて守り過ぎたのだろう。問題を解決していけるよう私は努力していく」と語った。
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単独首位
イングランドプレミアリーグ第21節結果

チェルシー2―0ニューカッスル
(スタンフォード・ブリッジ/41612人)
≪得点者≫
チェルシー:オスカル43、ジエゴ・コスタ59
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ズマ、テリー、アスピリクエタ(37分フィリピ・ルイス)
MF:
セスク・ファブレガス、オスカル(78分ラミレス)、アザール、マティッチ、ヴィリアン
FW:
ジエゴ・コスタ(84分レミ)

エバートン1―1マンチェスター・シティー
(グディソン・パーク/39499人)
≪得点者≫
エバートン:ネイスミス78
マンC:フェルナンジーニョ74
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、マンガラ、クリシー、デミチェリス
MF:
フェルナンド、ナスリ(90分コラロフ)、ヘスス・ナバス、シルバ、フェルナンジーニョ(82分ランパード)
FW:
ヨベティッチ(67分アグエロ)

サンダーランド0―1リバプール
(スタジアム・オブ・ライト/45369人)
≪得点者≫
リバプール:L・マルコビッチ9
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
サコ、アルベルト、シュクルテル
MF:
ジェラード(46分ロブレン)、コウチーニョ、ヘンダーソン、ルーカス・レイバア
FW:
ツァン、L・マルコビッチ、ボリーニ(67分バロテッリ)

クリスタル・パレス2―1トッテナム
≪得点者≫
クリスタル・パレス:ゲイル69=PK、パンチョン80
トッテナム:ケイン49

バーンリー2―1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
バーンリー:アーフィールド12、イングス37
QPR:オースティン33=PK

レスター・シティー1―0アストン・ビラ
≪得点者≫
レスター:コンチェスキー45+1

スウォンジー1―1ウェストハム
≪得点者≫
スウォンジー:オウンゴール74
ウェストハム:キャロル42

ウェスト・ブロムウィッチ1―0ハル・シティー
≪得点者≫
WBA:ベラヒーノ77

 イングランドプレミアリーグは10日、第21節の8試合が行われ、首位チェルシーが10位ニューカッスルを2―0で下した一方、同率首位だったマンチェスター・シティーは12位エバートンと1―1で痛恨の引き分け。チェルシーが勝ち点2差で単独首位の座を取り戻した。
 チェルシーではこの日、指を負傷中のGKクルトワに代わってツェフがゴールマウスを守った。前半押し気味に試合を進めたのはニューカッスルだが、チェルシーはツェフの好セーブに助けられながら無失点で展開すると、43分にオスカルが決めて先制に成功。迎えた後半14分にはアザールが出した浮き球をオスカルが巧みなパスで送ってジエゴ・コスタの今季15点目をお膳立て。突き放しに成功したチェルシーは、そのまま2―0で勝ち点3を獲得した。
 一方、20試合を消化して勝ち点、得失点差、総得点、総失点の全てでチェルシーと並んでいたマンCは、敵地でドローに甘んじた。マンCは開始早々の3分に相手GKのミスキックからフェルナンジーニョが絶好機を迎えるも、オフサイドポジションにいたナバスにパスを出すという判断ミスで先制のチャンスを不意にする。
 代表招集によるMFヤヤ・トゥーレの不在も響き、得点が奪えないマンCだが、後半29分にフェルナンジーニョがシルバのシュートのこぼれ球を頭で沈めて先制。ところがわずかその3分後、相手にFKを与えると最後はネイスミスに決められ同点に。後半途中から投入された負傷明けのアグエロもネットを揺らせず、マンCは勝ち点2を取りこぼした。
 そのほか、5位トッテナムは18位クリスタルパレスに1―2で敗れ、7位ウェストハムは9位スウォンジーと1―1で引き分け。8位リバプールは14位サンダーランドに1―0で競り勝った。
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3戦ぶり白星
スペインリーガエスパニョーラ第18節結果

レアル・マドリード3―0エスパニョール
(サンティアゴ・ベルナベウ/69600人)
≪得点者≫
R・マドリード:ハメス・ロドリゲス12、ベイル28、フェルナンデス31
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、ヴァラン、ペペ、ファビオ・コエントロン(53分)
MF:
クロース(81分ケディラ)、ハメス・ロドリゲス(54分ナチョ)、イスコ
FW:
ベイル、ベンゼマ(63分イジャラメンディ)、クリスティアーノ・ロナウド

セルタ1―1バレンシア
≪得点者≫
セルタ:オレジャナ61
バレンシア:マチャド43

マラガ1―1ビジャレアル
≪得点者≫
マラガ:アムラバト15
ビジャレアル:サントス45+1

エイバル2―1ヘタフェ
≪得点者≫
エイバル:モラル33、カパ
ヘタフェ:カストロ81

レバンテ0―0デポルティボ・ラコルーニャ

 スペインリーガエスパニョーラは10日、第18節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードがホームで10位エスパニョールに3―0で快勝。公式戦2連敗からの立て直しを図る試合で勝ち点3の獲得に成功した。
 前節バレンシア戦で公式戦の連勝記録が22でストップし、スペイン国王杯ではアトレティコ・マドリードに敗戦を喫したレアル。勝利の欲しいこの日は、12分にベイルが大きく前線に送ったボールをクリスティアーノ・ロナウドがマイナスでパスを出し、これをハメス・ロドリゲスが決めて先制する。すると28分にはベイルのFKがポスト内側を直撃してゴールイン。レアルが2点リードを手にする。
 レアルは後半8分にコエントランが一発退場で数的不利となるも大勢に影響はなく、27分にはイスコのスルーパスに抜け出したベイルがGKと1対1となるなど、相手ゴールに攻め入る。そして31分、途中出場のナチョが3点目を奪うと、そのまま無失点で白星を祝った。
 レアルのアンチェロッティ監督は試合後、後半27分のシーンについてコメント。ベイルがGKと1対1になったシーンでは、パスを予想したC・ロナウドがファーに走り込んでいた。しかし、ベイルはシュートを選択し、ボールは枠の外へ。スタンドの一部から怒りの声が上がり、C・ロナウドも身ぶりで憤りを見せていた。
 これについて同監督は「ベイルはとても良いパフォーマンスを見せた。周囲はクリスティアーノにパスを出してくれと思ったかもしれないが、どんなFWだってゴールを狙うもの。彼もクリスティアーノと同じくらい重要な選手だ。2人の関係は良好だし、ともにチームをできるだけ最高の場所に導こうとしてくれている」と語った。
 この日行われたそのほかの試合では、4位バレンシアが敵地で9位セルタと1―1の引き分けに終わり、8位エイバルは14位ヘタフェに2―1で勝利。6位ビジャレアルと7位マラガの一戦は1―1の引き分けに終わった。
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4位陥落
フランスリーグ1第20節結果

バスティア4―2パリ・サンジェルマン
(スタッド・アルマン・セザリ/11000人)
≪得点者≫
バスティア:ブデブズ32=PK、モデスト45+1、パルミエリ56、89
PSG:ルーカス・モウラ10、ラビオ20
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
ドゥシェ
DF:
ファン・デル・ウィール、ダビド・ルイス、チアゴ・シウバ、マクスウェル
MF:
カバイェ(54分ヴェッラッティ)、ルーカス・モウラ、マテュイディ(68分バエベック)、ラビオ
FW:
パストーレ、イブラヒモビッチ

スタッド・ドゥ・ランス1―2サンテティエンヌ
≪得点者≫
ランス:オウンゴール90
サンテティエンヌ:モロ44、ハムマ48

リール1―0カーン
≪得点者≫
リール:フレイ20

エビアン1―1レンヌ
≪得点者≫:
エビアン:トマソン63
レンヌ:エンテプ・ドゥ・マディバ66

ギャガン2―0ランス
≪得点者≫
ギャガン:マンダン17、ボーヴュ76=PK

ニース3―1ロリアン
≪得点者≫
ニース:ボテアク29=PK、ボセッティ60、カルロス・エドゥアルド67
ロリアン:ジャンノ6

 フランスリーグ1は10日、第20節の6試合が行なわれ、3位パリ・サンジェルマンは敵地で19位バスティアに2―4で大逆転負け。首位マルセイユが前日に躓いたチャンスを活かせなかったばかりか、4位後退となった。
 前日の試合でマルセイユが敗れたため、ここで勝てば勝ち点でライバルに並べるパリSGは、開始10分にルーカス・モウラのゴールで先制に成功すると、20分にはラビオが追加点を奪取。しかし、32分にファン・デル・ヴィールのハンドによりPKで1点を献上すると、終了間際にモデストに決められ、あっという間に同点に。イブラヒモビッチが沈黙したままのパリSGは後半も得点ならず、逆にバスティアに2点を許す展開で、手にしたはずの勝ち点3を失った。
 パリSGのブラン監督は試合後「確かに油断しているような場面もいくつか見られた。勝ち点3はもう手中だと。適切なプレーをしなかったので、いい教訓を得た。4失点とは説明し難い」とコメントした。
 この日行われたそのほかの試合では、4位サンテティエンヌが9位スタッド・ドゥ・ランスに2―1で勝利し、11位リールは最下位カーンに1―0で競り勝った。
 この結果、敗れたパリSGはサンテティエンヌに勝ち点1差でかわされ4位に後退。サンテティエンヌは勝ち点39で2位リヨンと並んだものの、得失点差により3位となった。そのリヨンは今節を本日11日に戦う。勝てば首位浮上が叶うという好機を手にした。
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事故死
 ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクに所属するU-21(21歳以下)ベルギー代表MFジュニオール・マランダが乗用車の事故で死亡したことが10日、明らかになった。享年20歳。チーム合宿に向かう途中で、同選手は後部座席に乗車していたという。
 ボルフスブルクは南アフリカでトレーニングキャンプを行う予定としており、同選手は10日にチームに合流する途中だった。車には運転者の他にもう1人同乗者がおり、ともに20歳のベルギー人。重傷を負っており、病院へ搬送された。事故はハノーバーに向かう途中の高速道路で発生し、地元警察は「乗用車がガードレールを越えて木に衝突し、何度か横転。1人が投げ出され、即死だった」と発表。身元を特定し、マランダであると述べた。
 独『DPA通信』によると、訃報を受けたボルフスブルクは合宿を取り止め、今後について11日に決めるとした。クラウス・アロフス監督は「我々は大変な衝撃を受けており、信じられない思いでとても言葉にならない。ジュニオールは元気に溢れた選手で、ファンに愛されていた。才能が開花したばかりの素晴らしい選手で、彼がもうここにいないとはとても信じられない」と、ショックを口にした。
 マランダはズルテ・ワレヘム(ベルギー)から2014年1月にボルフスブルクに加入。ブンデスリーガ出場17試合で2得点を挙げ、4アシストをマークしていた。ベルギー代表としては、U-15からU-21まで各年代の代表でプレーし、将来を担う逸材の1人と期待されていた。
 ベルギーサッカー協会は公式HP上に「今は天国があなたのピッチですが、我々があなたを忘れることは決してありません」とのメッセージを掲載した。
 関係者が哀悼の意を表する中、ボルフスブルクでチームメイトのベルギー代表MFケヴィン・デブルイネは、ツイッターにマランダと一緒に写った写真を投稿。「これからもずっと一緒だ!」と言葉を添えた。
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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

移籍
 オーストラリアAリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(WSW)は本日、昨季限りでJ1の川崎Fを退団したDF田中裕介(28)と契約を結んだと発表した。
 WSWは昨季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)王者で、グループリーグでは当時田中が所属していた川崎と同じグループH。田中はホーム&アウェー方式で対戦した2試合とも先発し、フル出場している。
 同クラブのツァツィマスCEOはクラブの公式ホームページで「ユウスケは我々のチームに素晴らしい経験を加えてくれるだろう」とコメントし、「才能ある選手で、両サイドともプレーできる」と紹介。
 東京都出身の田中は、桐光学園高から2005年に横浜M入り。2011年に川崎へ移籍し、2014年シーズン限りでの退団が発表されていた。J1リーグ戦の通算成績は205試合10得点。昨季は27試合1得点だった。

現役引退
 昨季3冠を達成したJ1のG大阪は本日、GK木村敦志(30)が2014年シーズンをもって現役を引退することになったと発表した。
 大阪府出身の木村は、G大阪ユースから2006年にトップチームへ昇格。プロ10年目の2012年5月にリーグ戦デビューを果たした。リーグ戦の出場は、同年の6試合のみ。

獲得
 J2大宮は本日、J1鳥栖から元日本代表FW播戸竜二(35)を完全移籍で獲得したと発表した。
 兵庫県出身の播戸は、琴丘高から1998年にG大阪入り。その後、札幌、神戸、G大阪、C大阪と移籍し、2013年途中から鳥栖に在籍していた。
 リーグ戦の通算成績はJ1が324試合87得点、J2が30試合15得点。昨季は5試合0得点だった。2006年から2008年にかけて日本代表に選出され、国際Aマッチ7試合に出場し、2得点をマークしている。

獲得
 J2に降格した大宮は本日、J2京都からMF横谷繁(27)が完全移籍で加入すると発表した。
 兵庫県出身の横谷はG大阪ユースから2007年にトップチームへ昇格。2013年から京都でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が18試合0得点、J2が142試合19得点。昨季は24試合0得点だった。

契約更新
 J2福岡は本日、FW金森健志(20)と今季の契約を更新したと発表した。
 福岡県出身の金森は筑陽学園高から2013年に福岡入りし、高卒1年目からレギュラーを獲得。2年間でJ2リーグ戦通算67試合15得点をマークしている。プロ2年目の昨季は30試合に出場し、9得点。
 2016年リオデジャネイロ五輪出場を目指すU-21日本代表(今年からU-22日本代表)にも選出されており、チームの後期ポスターに登場するメンバーを決める「アビスパ福岡選抜総選挙」でも2013年の第1回が4位、2014年の第2回が3位と人気も高い若手イケメンで、オフの去就が注目されていた。

復帰
 J2の横浜FCは本日、JFLのアスルクラロ沼津からMFペ・フミン(23)が完全移籍で加入すると発表した。
 ペは2013年に横浜FCに在籍していた。

復帰
 J2の横浜FCは本日、J3に降格した富山からDFパク・テホン(23)が完全移籍で加入すると発表した。
 パクは2011年、2012年に横浜FCに在籍していた。

戦力外通告
 J2横浜FCは本日、DFドウグラス(29)、FWパク・ソンホ(32)の両選手と契約を更新しないと発表した。
 ブラジル出身で、2012年に甲府でもプレーした経験があるドウグラスは、J2リーグ戦通算67試合3得点。韓国出身のパク・ソンホのリーグ戦通算成績はJ1が9試合1得点、J2が31試合3得点だった。

退団
 J2岐阜は本日、元日本代表のMF三都主アレサンドロ(37)が契約満了にともない退団すると発表した。出身地のブラジルで移籍先を探す方針。
 三都主は清水時代の1999年にJリーグ最優秀選手に輝いた。浦和などでプレーし、昨季、岐阜に加入した。日本代表ではワールドカップ(W杯)日韓大会、ドイツ大会に出場した。
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