アジアカップ、初優勝を狙う中国の準々決勝進出が決定!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部、Jリーグ、アジアカップの日本代表まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年1月14日(水)

INDEX

決勝T進出
アジアカップ・グループリーグ第2戦
グループB:
北朝鮮1―4サウジアラビア
中国2―1ウズベキスタン

初優勝を狙う中国は逆転勝ちし、2連勝で決勝トーナメント進出が決定!5大会ぶり4度目の優勝を目指すサウジアラビアは、アル・サフラウィの2ゴールなどで逆転勝ちして初勝利!北朝鮮は2連敗で敗退が決定!

非公開練習
アジアカップ・グループリーグ第2戦日程
グループD:
16日(金)
日本時間18:00
イラク代表vs日本代表
(ブリスベン・スタジアム)

アジアカップで2連覇を目指す日本代表が16日のグループリーグ第2戦のイラク戦に向け、試合会場のあるブリスベンで非公開練習を実施!13日は別メニュー調整だった武藤嘉紀(FC東京)も全体練習に合流!

vsウズベク
日本代表が3月31日に東京・味の素スタジアムでアジアカップに出場しているウズベキスタン代表と国際親善試合で対戦!試合開始は午後7時25分!

開幕カード発表
JリーグがJ1、J2、J3のホーム開幕戦カードを発表!昨季のリーグ、天皇杯、ナビスコ杯で3冠を達成した王者G大阪は開幕戦でFC東京(万博)と、第2節で鳥栖(ベアスタ)と激突!J2初昇格の金沢は開幕戦で大宮(NACK)と、第2節で東京V(石川西部)と対戦!J3初昇格の山口は開幕戦で鳥取(維新公園)と、第2節でJリーグ・U-22選抜(維新公園)と対戦!

新体制発表
J1で昨季3位だった鹿島が新体制を発表!4季ぶりにアジアチャンピオンズリーグにも参戦する鹿島の今季スローガンは「RISE TO THE CHALLENGE」に決定!

欠場
コパ・イタリア5回戦
ミラン2―1サッスオーロ

本田圭佑はアジアカップ出場のため欠場!ミランは新加入した本田のライバルのチェルチが先制弾をアシストするなどして活躍し、ナイジェル・デ・ヨングの決勝弾で競り勝ち、6大会連続の準々決勝進出!

4回戦進出
FAカップ3回戦再試合
ウェストハム2―2(延長1―1・PK戦9―8)エバートン
ウォルバーハンプトン(2部)3―3(延長1―1・PK戦3―5)フルハム(2部)
ブリストル・シティー(3部)2―0ドンカスター(3部)
チェスターフィールド(3部)2―0(延長2―0)スカンソープ・ユナイテッド(3部)

ウェストハムvsエバートンのプレミア勢での再試合は、延長後半8分にカールトン・コールのゴールでウェストハムが追い付き、PK戦を制してウェストハムが4回戦進出!

逆転負け
スペイン国王杯5回戦第2戦
エスパニョール2―0(2戦合計3―2)バレンシア
レバンテ3―2(2戦合計3―4)マラガ

7シーズンぶり8度目の優勝を目指すバレンシアは、開始12分のムスタフィの一発退場が響き、逆転負けでの敗退が決定!マラガは終盤に立て続けに3失点するも、第1戦の貯金のおかげで辛くも準々決勝進出!

準決勝進出
フランスリーグカップ準々決勝
サンテティエンヌ0―1パリ・サンジェルマン
バスティア3―1レンヌ

前回王者のパリ・サンジェルマンはイブラヒモビッチの胸シュート弾で競り勝って準決勝進出!

本日の超サカFLASH
J2大分がJ2千葉からMF兵働昭弘(32)を完全移籍で獲得ほか


本文

決勝T進出
アジアカップ・グループリーグ第2戦結果

グループB:

北朝鮮1―4サウジアラビア
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)
≪得点者≫
北朝鮮:リャン・ヨンギ11
サウジアラビア:ナイフ・ハザジ37、アル・サフラウィ52、55、アル・アベド77

中国2―1ウズベキスタン
(ブリスベン・スタジアム)
≪得点者≫
中国:呉曦55、孫可68
ウズベキスタン:フメドフ22

アジアカップ・グループリーグ順位表
(第2戦第2日終了時)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.オーストラリア
2勝(勝ち点6)
得点8・失点1・得失点差+7

2位.韓国
2勝(勝ち点6)
得点2・失点0・得失点差+2


3位.クウェート
2敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

4位.オマーン
2敗(勝ち点0)
得点0・失点5・得失点差-5

グループB:

1位.中国
2勝(勝ち点6)
得点3・失点1・得失点差+2


2位.サウジアラビア
1勝1敗(勝ち点3)
得点4・失点2・得失点差+2

3位.ウズベキスタン
1勝1敗(勝ち点3)
得点2・失点2・得失点差±0

4位.北朝鮮
2敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

グループC:

1位.UAE
1勝(勝ち点3)
得点4・失点1・得失点差+3

2位.イラン
1勝(勝ち点3)
得点2・失点0・得失点差+2

3位.バーレーン
1敗(勝ち点0)
得点0・失点2・得失点差-2

4位.カタール
1敗(勝ち点0)
得点1・失点4・得失点差-3

グループD:

1位.日本
1勝(勝ち点3)
得点4・失点0・得失点差+4

2位.イラク
1勝(勝ち点3)
得点1・失点0・得失点差+1

3位.ヨルダン
1敗(勝ち点0)
得点0・失点1・得失点差-1

4位.パレスチナ
1敗(勝ち点0)
得点0・失点4・得失点差-4

アジアカップ・グループリーグ第2戦日程

グループC:

15日(木)

日本時間16:00
バーレーンvsUAE
(キャンベラ・スタジアム)

日本時間18:00
カタールvsイラン
(スタジアム・オーストラリア)

グループD:

16日(金)

日本時間16:00
パレスチナvsヨルダン
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)

日本時間18:00
イラク代表vs日本代表
(ブリスベン・スタジアム)

アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)日程

グループA:

17日()

日本時間18:00
オーストラリアvs韓国
(ブリスベン・スタジアム)

日本時間18:00
オマーンvsクウェート
(ニューカッスル・スタジアム)

グループB:

18日()

日本時間18:00
ウズベキスタンvsサウジアラビア
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)

日本時間18:00
中国vs北朝鮮
(キャンベラ・スタジアム)

グループC:

19日(月)

日本時間18:00
イランvsUAE
(ブリスベン・スタジアム)

日本時間18:00
カタールvsバーレーン
(スタジアム・オーストラリア)

グループD:

20日(火)

日本時間18:00
日本代表vsヨルダン代表
(メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)

日本時間18:00
イラクvsパレスチナ
(キャンベラ・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのアジアカップ第6日は本日14日、メルボルンなどでグループリーグ・グループBの2試合が行われ、中国が2―1でウズベキスタンに逆転勝ちし、2連勝の勝ち点6で準々決勝進出を決めた。ウズベキスタンは同3のまま。
 サウジアラビアは北朝鮮を4―1で下して初勝利を挙げ、勝ち点3とした。北朝鮮はJ1仙台所属の梁勇基(リャン・ヨンギ)が先制したが、逆転負けで2連敗となり、敗退が決まった。
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非公開練習
アジアカップ・グループリーグ第2戦日程

グループD:

16日(金)
日本時間18:00
イラク代表vs日本代表
(ブリスベン・スタジアム)

 サッカーのアジアカップ(オーストラリア)で2連覇を目指す日本代表は本日14日、グループリーグ・グループD第2戦のイラク戦(16日)に向け、試合会場のあるブリスベンで練習を行った。
 公開された最初の15分間はボール回しなどで体を動かした。13日は別メニューだったFW武藤(FC東京)も全体練習に加わった。
 日本はグループDでイラクと勝ち点3で並び、得失点差で首位に立っている。

【告発が受理】
 日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)がスペインリーグの八百長に関与したとの告発が14日、同国のバレンシア裁判所に受理された。同国のエル・ムンド紙、マルカ紙などが報道したもの。アジア杯を戦う日本代表は16日にグループリーグ・グループD第2戦のイラク戦(ブリスベン)を控えており、イレブンへの影響が懸念される。
 アギーレ監督は昨年10月の会見では「私自身も記事で知った。全く心配していない」と疑惑を一蹴。同12月15日にはスペインの検察当局に告発されたが、それでも指揮官は同27日の釈明会見で「有罪が決まるまでは無罪。推定無罪というのは法で定められている」と辞任の意向を否定していた。
 しかし告発が受理されたとあれば進退問題が再燃することは必至。長時間に及ぶ捜査、聴取が始まり、日本で指揮を執り続けることは困難になる。
 疑惑の舞台は2011年5月21日、スペインリーガエスパニョーラ(スペイン1部)最終節を前に降格圏の18位だったサラゴサが、既に残留を決めていたレバンテを2―1で下して残留を決めた試合。告発状によると、当時サラゴサのイグレシアス会長ら幹部はアギーレ監督(当時)や選手らと試合の結果を操作することで合意。5月17〜19日に“残留ボーナス”と見せかけて、選手ら11人の口座に総額96万5000ユーロ(当時約1億1100万円)を振り込み、同19〜20日に引き出した現金をレバンテの選手に支払った。アギーレ監督の口座には5万ユーロと3万5000ユーロの計8万5000ユーロ(当時約978万円)が振り込まれ、19日に5万ユーロ、20日には3万5000ユーロを引き出した形跡があった。

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(31)スタンダール・リエージュ
23.東口順昭(28)G大阪
12.西川周作(28)浦和
DF:
5.長友佑都(28)インテル
6.森重真人(27)FC東京
3.太田宏介(27)FC東京
22.吉田麻也(26)サウサンプトン
16.塩谷司(25)広島
21.酒井高徳(23)シュトゥットガルト
19.昌子源(21)鹿島
2.植田直通(20)鹿島
MF:
7.遠藤保仁(34)G大阪
15.今野泰幸(31)G大阪
17.長谷部誠(30)アイントラハト・フランクフルト
10.香川真司(25)ドルトムント
8.清武弘嗣(25)ハノーバー
20.柴崎岳(22)鹿島
FW:
11.豊田陽平(29)鳥栖
9.岡崎慎司(28)マインツ
4.本田圭佑(28)ミラン
13.小林悠(27)川崎
18.乾貴士(26)アイントラハト・フランクフルト
14.武藤嘉紀(22)FC東京
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vsウズベク
 日本サッカー協会は本日14日、日本代表が3月31日に東京・味の素スタジアムでウズベキスタン代表と国際親善試合を行うと発表した。原博実専務理事は「ワールドカップ予選前に中央アジアや西アジアの強豪とやりたいという現場の要望を受けて決まった」と説明した。試合開始は午後7時25分。
 チュニジア代表と対戦するキリンチャレンジカップ(3月27日・大分銀行ドーム)のキックオフは午後7時30分に決まった。リオデジャネイロ五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表が、U-22ミャンマー代表と行う国際親善試合(3月11日・フクダ電子アリーナ)は午後7時10分開始。
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開幕カード発表
J1・1stステージ第1節(開幕戦)日程

3月7日()
仙台vs山形
(ユアスタ)
横浜Mvs川崎
(日産ス)
湘南vs浦和
(BMWス)
名古屋vs松本
(豊田ス)
G大阪vsFC東京
(万博)
神戸vs
(ノエスタ)
広島vs甲府
(Eスタ)
鳥栖vs新潟
(ベアスタ)
3月8日()
清水vs鹿島
(アイスタ)

J1・1stステージ第2節日程

3月13日(金)or14日()
※柏が2月17日開催のアジアチャンピオンズリーグのプレーオフで勝利した場合は3月13日に開催
vs仙台
(柏)
3月14日()
鹿島vs湘南
(カシマ)
浦和vs山形
(埼玉)
FC東京vs横浜M
(味スタ)
川崎vs神戸
(等々力)
甲府vs名古屋
(中銀スタ)
松本vs広島
(松本)
新潟vs清水
(デンカS)
鳥栖vsG大阪
(ベアスタ)

J1・1stステージ第3節日程

3月22日()
山形vs川崎
(NDスタ)

J2第1節(開幕戦)日程

3月8日()
水戸vs熊本
(笠松)
栃木vs札幌
(栃木グ)
群馬vs横浜FC
(正田スタ)
大宮vs金沢
(NACK)
東京VvsC大阪
(味スタ)
磐田vs北九州
(ヤマハ)
岡山vs岐阜
(Cスタ)
讃岐vs大分
(丸亀)
徳島vs愛媛
(鳴門大塚)
福岡vs京都
(レベスタ)
長崎vs千葉
(長崎県立)

J2第2節日程

3月15日()
札幌vs長崎
(札幌ド)
千葉vs水戸
(フクアリ)
横浜FCvs栃木
(ニッパ球)
金沢vs東京V
(石川西部)
岐阜vs讃岐
(長良川)
京都vs磐田
(西京極)
C大阪vs大宮
(ヤンマー)
愛媛vs福岡
(ニンスタ)
北九州vs徳島
(本城)
熊本vs群馬
(水前寺)
大分vs岡山
(大銀ド)

J3第1節(開幕戦)日程

3月15日()
福島vs藤枝
(とうスタ)
町田vs長野
(町田)
相模原vsJリーグ・U-22選抜
(ギオンス)
富山vs秋田
(富山)
山口vs鳥取
(維新公園)
琉球vsYS横浜
(沖縄県陸)

J3第2節日程

3月21日()
YS横浜vs町田
(ニッパ球)
山口vsJリーグ・U-22選抜
(維新公園)
3月22日()
福島vs盛岡
(とうスタ)
長野vs相模原
(南長野)
藤枝vs琉球
(藤枝サ)
鳥取vs富山
(とりスタ)

J3第3節日程

3月29日()
盛岡vs富山
(盛岡南)

J3第4節日程

4月5日()
秋田vsYS横浜
(A−スタ)

 Jリーグは本日14日、今季から2ステージ制とポストシーズンを導入し、3月7日に始まるJ1第1ステージ、およびJ2(3月8日開幕)とJ3(同15日開幕)のホーム開幕戦カードを発表した。
 昨季、リーグ、天皇杯、ナビスコ杯で3冠を達成したG大阪はホームでFC東京と対戦。J1初昇格を果たした松本はアウェーで名古屋と顔を合わせる。昨季2位の浦和は2季ぶりにJ1復帰する湘南と敵地で対決。フランス人新監督のモンバエルツ氏を迎えた横浜Mは開幕戦でいきなり川崎との神奈川ダービーに臨む。今季から神戸を率いるネルシーニョ監督は古巣・柏との対決となる。
 第1ステージは6月27日まで。第2ステージは7月11日にスタートする。
 J1、J2、J3の開幕カードは以下の通り。
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新体制発表
 J1の鹿島アントラーズは本日14日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新体制発表の記者会見を行い、昨季J1最下位に沈んだ徳島で7ゴールと奮闘し、新加入したFW高崎寛之は「体の強さや高さ、シュートに自信を持っている。自分を表現できれば(先発に)定着できる」と意気込んだ。
 今季は2009年以来となるリーグ優勝や、4季ぶりに参戦するアジアチャンピオンズリーグでの上位進出を目標に掲げる。仙台に在籍した昨季限りで現役を引退し、コーチに就任したOBの元日本代表FW柳沢敦氏は「鹿島が日本とアジアでトップを取れるように頑張っていきたい」と話した。

【今季スローガンも決定】
 J1鹿島は本日14日、2015シーズンのスローガンが「RISE TO THE CHALLENGE」に決まったと発表した。
 「RISE TO THE CHALLENGE」は「困難に立ち向かう」「試練を乗り越える」「挑戦への飛躍」などの意味を持つ。これをメインスローガンとし、それを成し遂げるための確固たる意志を示すため「覚悟」をサブスローガンに据えた。
 昨シーズンは多くの若手が主力として定着。2015年はそこから一歩進み、これまでの伝統を新生アントラーズが継承していけるのか、資質や資格が問われるシーズンと位置づけ。リーグ優勝から過去最長タイとなる5シーズン遠ざかっており、そこからの脱却し、新しい時代を迎えるためにクラブ全体の真価が問われるとし、クラブとしての決意を込めたという。
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欠場
コパ・イタリア5回戦結果

ミラン2―1サッスオーロ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/25000人)
≪得点者≫
ミラン:パッツィーニ39、N・デ・ヨング86
サッスオーロ:サンソーネ64=PK
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ、アレックス、C・サパタ、デ・シーリョ(46分ボネーラ)
MF:
ポーリ、N・デ・ヨング、ボナヴェントゥーラ
FW:
チェルチ(82分モントリーボ)、パッツィーニ、エル・シャーラウィ

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は13日、5回戦の1試合が行われ、ミランはサッスオーロを2―1で下し、6大会連続のベスト8進出を決めた。MF本田圭佑は日本代表でアジア杯出場のため不在だったが、アトレティコ・マドリード(スペイン)から期限付きで獲得したFWチェルチが先制弾をアシストするなどの活躍で競り勝った。
 6日のリーグ戦ではホームでサッスオーロに敗れていたミランは、試合開始からボールを支配。前半39分チェルチの右クロスに、FWパッツィーニが右足のボレーで合わせて先制。1点リードで折り返した後半も圧倒するが、後半19分PKで追い付かれる。
 インザーギ監督は終盤にMFモントリーボを投入すると、同41分MFポーリが放ったシュートがクロスバーに弾かれるが、こぼれ球をMFデ・ヨングが押し込んで勝ち越し。土壇場のゴールで競り勝ったミランは、準々決勝でトリノvsラツィオの勝者と対戦する。

【インザーギ監督が本田のライバルを評価】
 ミランのフィリッポ・インザーギ監督は、この試合で1アシストを記録した新加入FWアレッシオ・チェルチの活躍は、「驚きではない」と語った。
 現在、アジアカップのため本田が離脱中のチームにあって、前線では今冬の移籍市場で加わったチェルチが1アシストと結果を残した。また、普段セリエAで出場機会の少ないパッツィーニも先制点をマークして、ポジション奪取へ向けて存在感を示した。
 インザーギ監督は記者会見で「攻撃陣にクオリティーを備えた選手を多く抱えることは、私にとって重要だ。残念ながら全員をプレーさせることはできないから、その都度起用する選手を選ばなければならない」と激化するポジション争いに嬉しい悲鳴を上げた。
 また「チェルチは私にとって驚きではない。私は6月から彼の獲得をクラブに要求してきた」と、この試合で先制点をアシストしたチェルチについて、期待通りだと述べた。
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4回戦進出
FAカップ3回戦再試合結果

ウェストハム2―2(延長1―1・PK戦9―8)エバートン
≪得点者≫
ウェストハム:E・バレンシア51、C・コール112
エバートン:ミララス82、ルカク97

ウォルバーハンプトン(2部)3―3(延長1―1・PK戦3―5)フルハム(2部)
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン:エドワーズ69、ファン・ラ・パラ72、エドワーズ108
フルハム:ウッドロー26、74、マコーマック120+2=PK

ブリストル・シティー(3部)2―0ドンカスター(3部)
≪得点者≫
ブリストル:エマヌエル・トーマス35、79

チェスターフィールド(3部)2―0(延長2―0)スカンソープ・ユナイテッド(3部)
≪得点者≫
チェスターフィールド:クルーカス104、116

 イングランド協会(FA)カップは13日、3回戦再試合の4試合が行われ、ウェストハムvsエバートンは、PK戦の末にホームのウェストハムが勝利を収めた。
 6日の試合で1―1と引き分けた両者の再試合。ウェストハムは後半6分にエネル・バレンシアのゴールで先制に成功し、さらにその5分後には、2度目の警告を受けた相手のマクギーディの退場により数的優位に立つ。しかし、このまま勝利かと思われた37分、ミララスに直接FKでの同点ゴールを許し、試合は1―1のまま延長戦に突入する。
 迎えた延長前半7分にミララスのお膳立てからルカクに逆転弾を決められたウェストハムだが、延長後半8分にカールトン・コールのゴールで追い付き、勝負の行方はPK戦へ。するとサドンデスで迎えた10巡目、先攻のエバートンはGKロブレスがバーに当ててミス。後攻のウェストハムはGKアドリアンがロブレスの逆を突くキックでネットを揺らし、4回戦への切符を勝ち取った。
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逆転負け
スペイン国王杯5回戦第2戦結果

エスパニョール2―0(2戦合計3―2)バレンシア
≪得点者≫
エスパニョール:F・カイセド80、90

レバンテ3―2(2戦合計3―4)マラガ
≪得点者≫
レバンテ:バラル70、75、ファンフラン85
マラガ:カルド・オルタ22、レシオ38

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は13日、5回戦第2戦の2試合が行われ、バレンシアはアウェーでエスパニョールに0―2で敗れ、2試合合計でも2―3で敗退が決まった。試合序盤にDFムスタフィの一発退場で数的不利になったのが影響して、守備陣が奮闘するも終盤に2得点を奪われた。
 第1戦を2―1で勝利していたバレンシアは、前半14分センターバックのムスタフィがFWセルヒオ・ガルシアに素早いプレスをかけられると、ボールを奪われる。慌てたムスタフィがセルヒオ・ガルシアのユニフォームを掴んで倒すと、主審は決定機阻止で一発退場の判定。
 数的不利となったバレンシアは守り切りを狙ったが、後半34分FKからFWカイセドに頭で決められて失点。2試合合計2―2もアウェーゴール数で敗退が決まるため、ヌノ監督は攻撃的MFパレホを投入したが、同44分右クロスからカイセドに決定的な2点目を決められた。
 もう1試合はマラガがアウェーで2―3と敗れたが、2試合合計4―3で上回りベスト8進出を決めた。エスパニョールはベスト8でグラナダvsセビリアの勝者と、マラガはセルタvsビルバオの勝者と対戦する。
 5回戦残りの6試合は14、15日に行われ、第1戦を2―0で完勝したアトレティコ・マドリードはアウェーで昨季覇者レアル・マドリードとのマドリード・ダービーを迎える。
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準決勝進出
フランスリーグカップ準々決勝結果

サンテティエンヌ0―1パリ・サンジェルマン
(スタッド・ジョフロワ・ギシャール/28855人)
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
ドゥシェ
DF:
マルキーニョス、チアゴ・シウバ、ダビド・ルイス、ディニュ
MF:
モッタ、ヴェッラッティ、マテュイディ、ルーカス
FW:
パストーレ(84分ラビオ)、イブラヒモビッチ

バスティア3―1レンヌ
≪得点者≫
バスティア:スキラチ46、オウンゴール71、D・シセ90
レンヌ:アルマン11

 フランスリーグカップは13日、準々決勝の2試合が行われ、昨季王者のパリ・サンジェルマンがサンテティエンヌに1―0で勝利し、ベスト4へと駒を進めた。
 10日に行われたリーグ1第20節で19位バスティアにまさかの逆転負けを喫し、リーグ戦3試合未勝利となったパリSG。プレッシャーがかかる中でのこの日のカップ戦は、スコアレスで迎えた後半27分にイブラヒモビッチが右サイドからのクロスを胸で押し込んで先制。終盤はサンテティエンヌに押し込まれる展開が続いたが、最後まで虎の子の1点を守り切って、勝利を収めた。
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超サカFLASH

活用
 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は本日、日本が誘致を目指す2023年女子ワールドカップ(W杯)で、東京電力が福島第1原発事故の対応拠点としているサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)を活用する考えを示した。「日本チームも外国のチームも事前のキャンプ地候補に入っている」と述べた。
 福島県庁で内堀雅雄知事と会談後、報道陣の取材に答えた。
 Jヴィレッジは原発事故前、東電が整備して福島県に寄贈した。福島県などは、2019年4月までの営業再開を目指している。

上乗せ?
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、レスター・シティーが獲得に乗り出した日本代表FW岡崎慎司(マインツ)について、ピアソン監督が移籍金を950万ポンド(約17億円)に上乗せすることを検討していると13日付の英紙デーリー・テレグラフが報じた。今週中にも再交渉に入る可能性があるとしている。
 現在最下位のレスターは当初、移籍金800万ポンド(約14億4000万円)で獲得を申し入れ、マインツ側に拒否された経緯がある。今月の移籍期間で残留に向けたFWの補強を課題にしており、英BBC放送(電子版)もレスターが岡崎獲得を目指していると報じた。同紙は同リーグのウェスト・ブロムウィッチなども獲得に乗り出したと報じた。

コラボ
 江崎グリコ株式会社は本日、サッカー日本代表DF内田篤人(26=シャルケ)と人気沸騰中の“コップのフチ子”がコラボレーションしたフィギュア「フチ田篤人」が当たるキャンペーンをスタートさせた。
 内田がCMキャラクターを務める同社のチョコレート菓子「Bitte(ビッテ)」の購入者から限定5000人に当たるもので、ピッチのライン際ぎりぎりではなく、カップのフチぎりぎりに舞い降りた「ビッテとフチ田さん」「小鳥とフチ田さん」「スプーンのフチ田さん」の3個セット。いずれも見ているだけで癒されるような愛らしいフィギュア。
 対象商品はパッケージにキャンペーンマークが入った「Bitte」(オリジナルショコラ、ラム&レーズン)で13日から発売開始。商品の箱の中に「当選ハガキ」が入っていれば、“当たり”で、プレゼント発送先を記入して、キャンペーン事務局宛に投函すればOK。対象商品がなくなり次第、キャンペーンは終了。応募締め切りは6月30日(当日消印有効)となっている。

プレ大会
 Jリーグが今季開幕前の2月に、宮崎、鹿児島両県でプレシーズンの新規大会を実施することが13日、複数の関係者の話で分かった。「ニューイヤー・カップ」の大会名で、リーグの公式放送パートナーのスカパーJSATが冠スポンサーとなって賞金や選手表彰も設ける。近日中に正式発表される予定。
 第1回の開催となる今大会は宮崎で鹿島など3クラブ、鹿児島で浦和など4クラブが参加予定で、それぞれ総当たりで争う。2月はJリーグのキャンプシーズンで、例年九州で調整するクラブが多い。リーグが主導して大会を組織することで、開幕前の機運や注目度を向上させる狙いがある。

始動
 昨季にサッカーの国内主要3冠を総なめにしたJ1のG大阪が本日、第1次キャンプ地の沖縄県中城村でタイトル防衛と7年ぶりのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)制覇がかかる新シーズンに向けて始動した。
 あいにくの雨に見舞われたが、ボール回しやミニゲームなどで約1時間半、汗を流した。就任3季目の長谷川監督は「初日だが、みんないい動きを見せてくれて安心した」と快調な滑り出しに満足そうだった。J1仙台から加入の赤嶺は故郷沖縄で新たな一歩を踏み出し「特に問題なくチームに入っていけた」とホッとした表情を浮かべた。
 沖縄キャンプは22日まで実施。

就任
 昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表DF中田浩二氏(35)が古巣・鹿島の「クラブリレーションズオフィサー」(CRO)に就任し、本日14日、茨城・鹿島スタジアムで行われた会見に出席した。
 フロントスタッフとしてスーツ姿で登場した中田氏は、昨年に引退を決断した後「将来を見据えてクラブを話し合いをしてきた」と明かし、「今はフットボールビジネスに携わることがベストだと思った」と説明した。
 また、今季からトップチームのコーチに就任する元日本代表FW柳沢敦氏(37)も会見に同席。「約8年ぶりに鹿島に戻ることができて、嬉しいという気持ちとコーチを務めることへの大きな責任を感じています」と表情を引き締め、「鹿島が日本の中で、アジアの中でトップを取れるようにやっていきたい」と意気込みを語った。

レンタル
 J1鳥栖は本日、J2京都からFW田村亮介(19)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2月1日から来年1月31日まで。
 奈良出身の田村は1年目の昨季、J2で8試合に出場、Jリーグ・U-22の一員としてJ3で8試合に出場して1得点。

移籍
 J1広島は本日、元日本代表のMF高萩洋次郎(28)が昨季アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制したウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)に移籍すると発表した。
 J1通算184試合に出場して22得点。クラブを通じて「今後さらに成長するために新たなチャレンジをする決断をした」とコメントした。
 ウェスタン・シドニーは今月11日には元川崎FのDF田中裕介(28)とも契約を結んでいる。
 ウェスタン・シドニーの公式サイトによると、高萩はACLグループリーグとラウンド16限定の短期契約となる。
 高萩は2002年に広島ユースに入団。2003年11月にはプロ契約を結び、プロの高校生Jリーガーとなった。2012年7月の東アジアカップではA代表に初招集され、中国戦で代表初出場を果たした。昨季は32試合出場で3得点。J1通算184試合22得点、J2通算86試合17得点。

レンタル
 J1初昇格の松本は本日、J1鳥栖から日本代表経験のあるDF坂井達弥(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は来年1月31日まで。
 坂井は昨年9月5日、アギーレジャパン初陣となったウルグアイ戦に先発出場し、代表デビューを飾った。クラブでは昨季リーグ戦9試合に出場した。

復帰
 J2のC大阪は本日、元日本代表DF茂庭照幸(33)の加入を発表した。茂庭は2010〜2013年にC大阪に在籍しており、2年ぶりの復帰となる。
 茂庭はJ1通算299試合に出場し、日本代表では2006年のW杯ドイツ大会に出場。2014年シーズンからタイ・プレミアリーグのバンコク・グラスFCへ完全移籍し、32試合に出場した。

獲得
 J2のC大阪は本日、J1神戸を契約満了となっていた元日本代表MF橋本英郎(35)の加入を発表した。
 日本代表として国際Aマッチ15試合に出場した橋本は、2012年にG大阪から神戸へ移籍し、昨季は28試合に出場した。リーグ戦の通算成績はJ1が339試合19得点、J2が34試合1得点。

獲得
 J2大分は本日、MF兵働昭弘(32)がJ2千葉から完全移籍で加入すると発表した。
 兵働は八千代高、筑波大を経て2005年に清水に入団。柏を経て2012年に千葉に期限付き移籍で加入し、翌年には完全移籍で加入した。昨季はリーグ戦35試合に出場し2得点。J1通算168試合16得点、J2通算106出場13得点。

入団会見
 J1昇格へ積極的な補強を行ったJ2岡山が本日、岡山市内で新加入選手の記者会見を開き、2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会代表で13日に35歳となったDF加地亮は「攻守両面に絡むのが武器。年齢は関係ないというところを見せたい」と意気込んだ。
 J1鹿島の黄金期を支え、2010年W杯南アフリカ大会代表と実績十分の岩政大樹は、米プロリーグから戻った加地とともに守備陣を束ねる。タイから活躍の場を移した岩政は「クラブとともに成長したい」と誓った。
 コーチ陣に千葉・市船橋高監督時代に全国高校選手権を4度制した布啓一郎氏が加入した。

獲得
 J2栃木は本日、J1神戸からFW松村亮(20)が期限付き移籍で、広島からMFイ・デホン(21)、J2愛媛からDFハン・ヒフン(24)がともに完全移籍で加入すると発表した。
 U-17日本代表経験もある松村は今季17試合に出場して1得点。韓国出身のイ・デホンは今季、J2長崎に期限付き移籍し、13試合に出場。同じく韓国出身のハン・ヒフンは今季30試合に出場して2得点だった。

始動
 J2福岡が本日14日午前、福岡市内で始動し、J1昇格を目指す元日本代表主将の井原正巳新監督は「ケガなく全員でスタートできて良かった。プレッシャーもものすごくあるが、みんなで力を合わせてやっていければいい結果は出る」と抱負を語った。
 練習開始前には選手、スタッフを集めて30分間のミーティングを開き、意思統一を図った。その後、ランニングを中心とした約1時間の練習を見守った井原新監督は「(J2開幕の)3月8日まで8週間。その中でトップコンディションに持っていく」と意気込んだ。

契約更新
 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、INAC神戸は本日、MF澤穂希(36)とFW川澄奈穂美(29)、GK海堀あゆみ(28)と契約を更新したと発表した。
 日本が2連覇に挑戦する女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会での代表復帰を目指す澤は、昨季はクラブが低迷しただけに「神戸での5年目のシーズンにチームの新たな歴史をつくれるように精進する覚悟です」などとコメントした。

発見
 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、ワールドカップ(W杯)の初代優勝トロフィー「ジュール・リメ杯」の最初の土台がFIFA本部の地下室から見つかったと明らかにした。
 「ジュール・リメ杯」は1970年にW杯3度目の制覇を果たしたブラジルが永久保持を許されたが、1983年に盗まれた。今回発見された土台は傷がついたため交換されていたもので「オリジナル」だという。
 この土台は、現在チューリヒ市内に建設中で、来年3月に開館予定の「FIFA世界サッカー博物館」で展示される。
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