最下位ドルトムントがホームでまた黒星!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部、Jリーグ、アジアカップの日本代表まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年2月5日(木)

INDEX

NZ&イタリア
6月6日開幕の女子W杯カナダ大会で2連覇に挑む女子日本代表「なでしこジャパン」が5月に女子ニュージーランド代表(24日・香川県立丸亀競技場)、女子イタリア代表(28日・南長野運動公園総合球技場)と国際親善試合で対戦!

決勝進出
アフリカネーションズカップ準決勝
DRコンゴ1―3コートジボワール

1992年大会以来2度目の優勝を狙う優勝候補筆頭のコートジボワールは、ヤヤ・トゥレ(マンチェスター・シティー)やジェルビーニョ(ローマ)のゴールなどで快勝して決勝進出!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第19節
ヘルタ・ベルリン0―1レバークーゼン
ドルトムント0―1アウクスブルク
ケルン0―0シュトゥットガルト
ホッフェンハイム1―2ブレーメン
パダーボルン0―3ハンブルガーSV

細貝萌と原口元気はフル出場し、原口は8試合ぶりの先発出場もシュート0!香川真司は後半27分から、大迫勇也は後半31分から出場、酒井高徳はベンチ入りも出番なし、丸岡満と長澤和輝はベンチ外!ドルトムントは10人の相手にホームで敗れて最下位を脱出できず!

フル出場
コパ・イタリア準々決勝
ナポリ1―0インテル

右太もも裏のケガから復帰した長友佑都は左右のサイドバックでフル出場!インテルは終了直前に軽率なミスから失点して敗退!2連覇を目指すナポリは準決勝でラツィオと対戦!

ベンチ外
オランダエールディビジ第21節
ADO2―0トゥヴェンテ
ヘーレンフェーン3―1フェイエノールト
ズヴォレ4―0ドルトレヒト
カンブール0―2フィテッセ
ヴィレムU1―0ユトレヒト

構想外となりながらも、今冬の移籍市場で移籍できなかった宮市亮はベンチ外!6位トゥヴェンテは完敗して公式戦の連勝が3でストップ!3位フェイエノールトは完敗して4位後退!

辛勝
スペインリーガエスパニョーラ第16節延期分
レアル・マドリード2―1セビージャ

クリスティアーノ・ロナウドが出場停止の首位レアルはハメス・ロドリゲスの先制弾などで辛勝するも、セルヒオ・ラモスとハメス・ロドリゲスが負傷退場、マルセロも累積警告で次節出場停止!レアルは7日に控えるアトレティコ・マドリードとのマドリード・ダービーに向けて暗雲!

劇的逆転勝利
FAカップ4回戦再試合
ボルトン(2部)1―2リバプール

リバプールは先制されるも、後半41分からスターリングとコウチーニョのゴールで劇的逆転勝利を飾って5回戦進出!リバプールは5回戦でクリスタル・パレスと対戦!

全治2ヶ月
4日のセビージャ戦で負傷退場したレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(23)は、右足第5中足骨の骨折で全治2ヶ月!

本日の超サカFLASH
J1王者のG大阪が練習試合で韓国Kリーグの蔚山現代に勝利ほか


本文

NZ&イタリア
 日本サッカー協会は本日5日、女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会(6月6日開幕)で2連覇に挑む女子日本代表「なでしこジャパン」が5月に女子ニュージーランド代表(24日・香川県立丸亀競技場)、女子イタリア代表(28日・南長野運動公園総合球技場)と国際親善試合を行うと発表した。W杯前最後の対外試合になる。
 体格やボール回しに優れるニュージーランドはW杯のグループリーグ初戦で顔を合わせるスイスを想定した相手で、イタリアはW杯出場を逃したが総合力の高さから選んだという。佐々木監督は「本番を想定し、もちろん勝ってカナダへ行きたいが、2試合とも簡単にはいかない」と話した。
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決勝進出
アフリカネーションズカップ準決勝結果

DRコンゴ1―3コートジボワール
≪得点者≫
DRコンゴ:ムボカニ24=PK
コートジボワール:ヤヤ・トゥレ21、ジェルビーニョ41、カノン68

 2015年アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は4日、準決勝の1試合が行われ、コートジボワールがDRコンゴを3―1で下し、決勝へと駒を進めた。
 1992年大会以来2度目の優勝を狙うコートジボワールは、開始20分にヤヤ・トゥーレが豪快なボレーを決めて先制。わずか4分後にPKで同点に追い付かれるも、41分にジェルビーニョが勝ち越し点を奪う。後半に入った23分にはカノンが3点目を挙げ、勝利を決定づけた。
 優勝候補筆頭との前評判通り、スター選手がしっかりと活躍を見せて決勝に進んだコートジボワール。ルナール監督は「OK!これで決勝進出だ。最も重要なことは決勝に勝つこと。カップを母国に持ち帰りたい。それこそ最重要だ」と、決勝進出を評価した。しかし一方でこの試合での選手のプレーに対しては「ハッキリ言って気に入らない。我々はすべきことを、全部やれたわけではないと思う。時折脆い場面があった」と、課題も口にした。
 コートジボワールは決勝で、ガーナと開催国赤道ギニアの勝者と、タイトルを懸けて激突する。
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フル出場
ドイツブンデスリーガ第19節結果

ヘルタ・ベルリン0―1レバークーゼン
(オリンピア・シュタディオン/35000人)
≪得点者≫
レバークーゼン:キースリング50
≪出場メンバー≫
【ヘルタ・ベルリン】
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク(76分ロニー)、S・ラングカンプ■■=(90分)、ファン・デン・ベルク、、ヌジェング
MF:
細貝萌、ヘゲラー、ルステンベルガー
FW:
シーバー、原口元気、ベーレンス(70分シュルツ)
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
ヒルベルト、パパドプロス、ヴェンデウ、オメル・トプラク
MF:
L・ベンダー、ハカン・チャルハノール(66分ロルフェス)、ブラント、カストロ(80分ユルチェンコ)、ベララビ(84分ベニッシュ)
FW:
キースリング

ドルトムント0―1アウクスブルク
(シグナル・イドゥナ・パルク/80667人)
≪得点者≫
アウクスブルク:ボバディジャ50
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
フンメルス、パパスタソプロス、シュメルツァー、ギュンドアン
MF:
ロイス(72分香川真司)、シャヒン、グロスクロイツ(60分スボティッチ)、カンプル(72分ムヒタリアン)、P・オーバメヤン
FW:
インモービレ

ケルン0―0シュトゥットガルト
(ラインエネルギー・シュタディオン/48400人)
≪出場メンバー≫
【ケルン】
GK:
ホルン
DF:
マロー、ヘクター、オルコフスキ、ヴィマー
MF:
フォクト(59分ゲルハルト)、リセ、ペシュコ(59分フィネ)、ハルファー
FW:
レーマン、ウジャー(76分大迫勇也)
【シュトゥットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
シュヴァープ、ニーダーマイアー、クライン、バウムガルトゥル
MF:
ライトナー(90分マグジム)、オリオル・ロメウ、ゲントナー、フロウシェク、セルジャン(63分ヴェルナー)
FW:
ハルニク(87分イビシェビッチ)

ホッフェンハイム1―2ブレーメン
≪得点者≫
ホッフェンハイム:ビチャクチッチ34
ブレーメン:ディ・サント8、バルクフレーデ52

パダーボルン0―3ハンブルガーSV
≪得点者≫
HSV: ファン・デル・ファールト2=PK、ヤンゼン72、シュティーベル90

 ドイツブンデスリーガは4日、第19節の残り5試合が行われ、香川真司と丸岡満が所属するドルトムントは、ホームで5位アウクスブルクに0―1で敗れ、最下位脱出とはならなかった。香川は後半27分から出場、丸岡はベンチ外だった。
 シーズン後半戦初勝利を狙うドルトムントだが、スコアレスで迎えた後半立ち上がりの5分に先制を許す。アルティントップのドリブル突破を止めることができずエリア内への侵入を許すと、クリアミスをボバディジャに押しこまれて1点を追う展開となる。
 19分にはオーバメヤンへのファウルでヤンカーが一発退場となり、ドルトムントは数的優位に立つ。しかし、10人の相手を前にもなかなかチャンスを作れず。結局、最後までネットを揺らせずに完封負け。これでドルトムントは今季11敗目(ホームで4敗)を喫し、本拠地のサポーターからブーイングを浴びせられた。
 クロップ監督は試合後、「間違いなく、こたえるね。今は何もかもが悪い方向に働いてしまう。チャンスを全く活かせていない」と苦しい心境を吐露した。
 この結果、ドルトムントは勝ち点を16から伸ばすことができず、最下位を抜け出せなかった。
 大迫勇也と長澤和輝所属の10位ケルンは、酒井高徳所属の17位シュトゥットガルトとホームでスコアレスドローに終わった。大迫は後半31分から途中出場し、2試合ぶりのピッチに立った。長澤はベンチ入りせず、酒井はベンチ入りも出場機会なしに終わった。細貝萌と原口元気が所属する15位ヘルタは、6位レバークーゼンに0―1に敗れた。細貝と原口はともにフル出場した。

【原口は8試合ぶりの先発もシュート0】
 昨年11月以来8試合ぶりの先発だったヘルタの原口は華麗なドリブルで見せ場をつくったが、シュートはなかった。「得点に絡むことを求められ、試合に出してもらった。それができず非常に悔しい」と落胆した。
 昨夏加入し、厳しい定位置争いに苦しんできた。それでもこの日は細貝とともに相手を囲んでボールを奪うなど、ドイツの当たりの強いサッカーに慣れてきた様子。「コンディションはいいし、しっかり走れている」と語った。

【香川がアギーレ監督解任惜しむ】
 サッカー日本代表のアギーレ監督解任について、ドイツでプレーする代表選手からは4日も惜しむ声が続いた。
 アジアカップに出場したドルトムントの香川は「ショッキングなニュース。代表で今までやってきた中で、一番楽しかった。情熱的な指導も大好きだった」と語った。
 シュトゥットガルトの酒井高は「代表での自分に自信を持たせてくれた。能力ある選手が規律と自由をうまく試合で表現できたのが、アギーレさんのサッカーのいいところだった」と手腕を高く評価した。

【長谷部が今季初のベスト11】
 3、4日に行われたサッカーのドイツブンデスリーガで、古巣のボルフスブルク戦にフル出場したアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠が本日5日の電子版の専門誌キッカーから今節のベストイレブンに選ばれた。今季初。同誌と大衆紙ビルトは長谷部に2の高評価を与えた。
 採点は最高が1、最低が6。先制点を演出したチームメートの乾貴士はキッカー誌が3.5、ビルト紙は3だった。
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フル出場
コパ・イタリア準々決勝結果

ナポリ1―0インテル
(スタディオ・サン・パオロ/50000人)
≪得点者≫
ナポリ:イグアイン90+3
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
アンドゥハル
DF:
K・クリバリー、ラウール・アルビオル、ブリトス、ストリニッチ
MF:
ガルガノ、ダビド・ロペス、カジェホン(73分メルテンス)、ハムシク(76分ガッビアディーニ)、J・デ・グスマン(84分グラム)
FW:
イグアイン
【インテル】
GK:
カリーソ
DF:
長友佑都、ラノッキア、ジュアン、サントン(86分ドドー)
MF:
メデル、ブロゾヴィッチ、エルナネス(74分グアリン)
FW:
シャチリ、イカルディ、プシュカシュ

 コパ・イタリアは4日、準々決勝の残り1試合が行われ、長友佑都所属のインテルが、敵地で昨季王者ナポリに0―1で敗れた。長友は左サイドバックなどでフル出場した。
 インテルは開始13分にチャンスを迎えるが、イカルディのシュートはポストに嫌われる。試合はそのままスコアレスで終盤へと突入。するとナポリは後半ロスタイム、ラノッキアが足を滑らせたミスをつき、ゴール前へ抜け出したイグアインが決勝点。劇的勝利で準決勝へと駒を進めた。
 昨年12月のイタリア・スーパーカップで1ヶ月ぶりに得点を挙げたイグアインは、以降の8試合で8ゴールと得点を量産している。
 直近のリーグ戦2試合に続く黒星で、公式戦3連敗となったインテル。マンチーニ監督は「正直、何と言っていいか分からない。最後に2連敗や3連敗をしたのがいつだったかも思い出せないよ。10年前だったんじゃないかな?」と落胆した。
 同監督はまた「得点を挙げて、失点を防がなければならない。しかし我々は毎回ゴールをプレゼントしてしまっている。このような負け方は愚かだ。いいプレーはしているが、愚か者だ。あまりに緩い。あのような失点は馬鹿げているし、信じられない。こういう敗退の仕方は厳しい」と、厳しいコメントを残した。
 ナポリは準決勝でラツィオと対戦する。
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ベンチ外
オランダエールディビジ第21節結果

ADO2―0トゥヴェンテ
(ズイダーパーク・スタディオン/12998人)
≪得点者≫
ADO:ヤコベンコ12、アルベルフ90=PK
≪出場メンバー≫
【トゥヴェンテ】
GK:
ステーフェンス
DF:
マルティナ、ビェラン、ラフマン、スヒルデル
MF:
ジイェフ、モコトジョ、タピア(65分K・エベシリオ)
FW:
モフタル(65分ウルド・シフ)、コロナ(79分ベルベン)、カスタニョス

ヘーレンフェーン3―1フェイエノールト
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:テルン43、S・ラーション58、77
フェイエノールト:カズム・リチャーズ29、

ズヴォレ4―0ドルトレヒト
≪得点者≫
ズヴォレ:ナイラント42、86、ベッケル78、リーンストラ84

カンブール0―2フィテッセ
≪得点者≫
フィテッセ:カザイシュビリ33、オリーニク56

ヴィレムU1―0ユトレヒト
≪得点者≫
ヴィレムU:ハームハウツ80

 オランダエールディビジは4日、第21節の5試合が行われ、 宮市亮が所属する6位トゥヴェンテは、敵地で15位ADOデンハーグに0―2で敗れた。構想外となりながらも、今冬の移籍市場で移籍できなかった宮市はベンチ外だった。
 3位フェイエノールトはアウェーで7位ヘーレンフェーンに1―3で敗れ、4位に後退した。
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辛勝
スペインリーガエスパニョーラ第16節延期分結果

レアル・マドリード2―1セビージャ
(サンティアゴ・ベルナベウ/67126人)
≪得点者≫
R・マドリード:J・ロドリゲス12、ヘセ36
セビージャ:イアゴ・アスパス80
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、ヴァラン、セルヒオ・ラモス(9分ナチョ)、マルセロ
MF:
ケディラ、クロース、J・ロドリゲス(27分ヘセ)、イスコ(90分イジャラメンディ)
FW:
ベイル、ベンゼマ

 スペインリーガエスパニョーラは4日、第16節延期分の1試合が行われ、首位レアル・マドリードは本拠地で5位セビージャに2―1で競り勝った。
 レアルのクラブワールドカップ(W杯)出場により、延期となっていた一戦。レアルでは、第20節のコルドバ戦で相手に蹴りを見舞ったことにより、エースのクリスティアーノ・ロナウドが引き続き出場停止となっている。
 2位バルセロナとの勝ち点差を広げたいレアルは、この日は開始早々にセルヒオ・ラモスが左ももを傷めて開始8分に途中交代となる。それでも、12分にマルセロのクロスにハメス・ロドリゲスがダイビングヘッドで合わせてリードを奪う。しかし、25分にはそのJ・ロドリゲスも右足の負傷によりベンチへと下がる。
 アクシデントにより2選手を失ったレアルは、36分に途中出場のヘセが追加点。終盤の後半35分に途中出場のイアゴ・アスパスに1点を返されると、その後もセビージャの反撃を受けたが、何とか2―1で逃げ切って勝ち点3を手にした。
 この結果、レアルは勝ち点を54に伸ばし、2位バルサ(勝ち点50)、3位アトレティコ(同47)との差を広げた。しかし、次節アトレティコ・マドリードとのダービーを前にS・ラモスとJ・ロドリゲスが負傷。また、累積5枚目のイエローカードを受けたマルセロが、出場停止となった。
 アンチェロッティ監督は「間違いなく、非常に重要な選手を失うことになるだろう。しかし、嘆いているわけにはいかない。ほかにも選手はいるからね」と、主力不在が見込まれる次戦について、痛手と認めつつも穴埋めに自信を覗かせた。
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劇的逆転勝利
FAカップ4回戦再試合結果

ボルトン(2部)1―2リバプール
(リーボック・スタジアム/28000人)
≪得点者≫
ボルトン:グジョンセン59=PK
リバプール:スターリング86、コウチーニョ90+1
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
ジャン、シュクルテル、サコ
MF:
L・マルコビッチ(65分ボリーニ)、アレン(70分スターリッジ)、ジェラード、アルベルト・モレノ
FW:
ララナ(54分ヘンダーソン)、コウチーニョ、スターリング

 FA(イングランド協会)カップは4日、4回戦再試合の残り1試合が行われ、リバプールが敵地でボルトン(2部)を2―1で下し、5回戦へ進出した。
 ジェラードがクラブでの通算700試合目の出場を飾ったリバプールは、前半試合を支配するも、得点を奪えずにハーフタイムを迎える。すると後半14分にシュクルテルが与えたPKをグジョンセンに沈められ、1点のビハインドを背負う。その後相手に退場者が出て数的優位に立つが、ゴールが遠く、敗退が近付いているように思われた。
 しかし、リヴァプールは後半41分にエムレ・ジャンの浮き球のパスにスターリングがボレーで合わせて、試合を振り出しに戻す。さらにロスタイムにコウチーニョのミドルシュートが決まり、土壇場の2ゴールで逆転勝ちを収めた。
 試合後、ロジャース監督は「終始タフな展開だった。アウェイで0―1となり、劣勢を強いられた。特に相手が10人になってからは、忍耐強くプレーし続ける必要があった」と苦戦を認めた。
 同点ゴールを決めたスターリングは「0―1になって、何度もポストに嫌われた時は、今日は自分達の日ではないと思った。でも、僕らは辛抱強くプレーして、然るべきゴールを挙げて勝利を手にした」と振り返った。
 リバプールは5回戦でクリスタル・パレスと対戦する。
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全治2ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは5日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(23)がサニータス・ラ・モラレハ病院でクラブドクターによる検査を受けた結果、右足第5中足骨骨折と診断されたと発表した。検査を終えて車椅子で病院を後にしたハメスは、早ければ現地時間の本日5日にも手術を受ける見込み。全治は約2ヶ月になるという。前半に先制し、2―1の勝利に貢献した4日のセビージャとのリーグ戦で負傷した。
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超サカFLASH

出馬
 アジア・サッカー連盟(AFC)選出の国際サッカー連盟(FIFA)理事選に立候補する日本協会の田嶋幸三副会長が4日、東京都内で取材に応じ「日本はサッカーを通じて世界に貢献していく義務がある」と意気込みを語った。選挙は4月30日にバーレーンのマナマで行われる。
 アジアから最大3枠のFIFA理事はAFC加盟46協会による投票で選ばれる。既に3人が立候補を表明し、28日の締め切りまでにさらに増える見通し。田嶋副会長は初出馬した2011年に19票で落選したが、その後は地道な支援活動などを続け「明らかに4年前とは違う」と手応えを口にした。

勝利
 J1のG大阪は本日、キャンプ地の宮崎・綾町で、蔚山現代(韓国)と45分×4本の練習試合を行い、3―1で勝利した。18歳のMF井手口陽介と、今季2種登録された16歳のMF堂安律が、揃ってゴールを決めた。
 直接FKでネットを揺らした井手口は「強いボールを蹴ろうと思った」と振り返りつつ「ミスも多かったし、まだまだ」と自己採点は厳しめ。
 堂安は「球際の厳しさとかユースとは違う。トップでやりたい思いは強くなっています」とさらなる成長を誓った。

特別指定選手
 J1浦和は本日、すでに来季加入を発表している専修大所属のGK福島春樹(21)がJFA・Jリーグ特別指定選手として日本サッカー協会に2月3日付けで承認されたと発表した。
 福島は静岡学園高出身で、関東大学リーグ4連覇中の専修大3年に在学中。浦和は先月29日に福島の来季(2016年)加入内定をいち早く発表したが、特別指定選手として承認されたことで、福島はアマチュア登録の大学生のままJリーグ公式戦への出場が可能となる。

選手会長
 J1の横浜Mは本日、MF中町公祐(29)が昨年に引き続き今季も選手会長を務めることが決まったと発表した。
 副会長は、昨年に引き続きMF齋藤学(24)と、一昨年は会長を務め、昨季期限付き移籍したJ2千葉から復帰したDF天野貴史(28)が務める。

引退試合
 J1名古屋は本日、3月7日に豊田スタジアムで行われる今季開幕戦(対松本)の試合前に開催するOBマッチを、昨季限りで現役引退した元日本代表MF中村直志氏(36)の引退試合として開催することが決まったと発表した。
 試合は20分ハーフの紅白戦形式で行われ、午前11時にキックオフ。現時点で、米山篤志、山口慶、岡山哲也、酒井友之、ヨンセン、ウェズレイ、森山泰行らOB各氏23人の出場が決まっている。

コラボ
 J2の東京Vは本日、アニメーション作品「甘城ブリリアントパーク」とのコラボレーション企画を開催することが決定したと発表した。
 コラボ企画を行う対象試合は、3月21日の水戸戦、4月11日の岐阜戦(ともに味の素スタジアム)の2試合。当日実施するイベントの詳細に関しては、決定次第順次発表するとしている。
 「甘城ブリリアントパーク」は同名ライトノベルを原作としたアニメーション作品で、昨年10月から12月にかけてTBS系で全13話が放送された。さびれたアトラクション、ダメダメなサービスの日本一残念な遊園地「甘城ブリリアントパーク」が閉園の危機から再建をめざす物語で、TBSで放送されたアニメのサブタイトルも第1話が「お客が来ない!」、第5話が「お金が足りない!」、第10話が「もう打つ手がない!」と近年経営難が続く東京Vとリンクする?題名が並ぶ。

就任
 元日本代表MFで、戸塚哲也氏(53)が関西リーグ1部に所属するレイジェンド滋賀の監督に就任した。5日、クラブが発表した。
 東京都出身の戸塚氏は、読売クラブ、V川崎(ともに現J2東京V)の黄金時代を築いた名プレーヤーで、日本代表としても国際Aマッチ18試合に出場して3得点をマーク。現役引退後は、岐阜や町田、相模原などの監督を歴任している。
 戸塚新監督はクラブを通じ、「リーグ優勝やカテゴリを上げることはもちろん、やるからには一番てっぺんの『Jリーグ』を目指して、少しでもそこに近づくために尽力させていただく所存です」と現在所属する関西リーグ1部(5部相当)からJリーグへの昇格を目標に掲げることを宣言。
 「そのために、選手達にはプロ意識を強く持つことを求めます。同年代の選手がプロとして活躍していることをどう捉えるのか。意識が変われば行動が変わり、行動が変われば結果が変わる。頭や考え方の部分を変えることで、プレーは大きく変わります。天皇杯などの大きな舞台でも『あのチームおもしろいじゃん』と言ってもらえるような、魅力的なチームを作り上げたいと思います」と選手達に“意識改革”を求めた。
 レイジェンド滋賀は2005年に創立され、昨季はJ1から数えて5部に相当する関西リーグ1部で8チーム中6位だった。

死去
 サッカーの西ドイツ1部リーグ(当時)で監督としてバイエルン・ミュンヘンを6度、ボルシア・メンヘングラッドバッハを2度優勝に導いたウド・ラテック氏が1日に80歳で死去したことが分かった。両クラブが4日発表した。8度の制覇はリーグ史上最多で名将として知られた。バイエルンでは欧州チャンピオンズカップ(現欧州チャンピオンズリーグ)でも優勝した。
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