日本サッカー協会が大仁邦弥会長ら関係者の処分を検討!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部、Jリーグ、アジアカップの日本代表まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年2月9日(月)

INDEX

処分検討
日本サッカー協会が12日の理事会を前に、八百長関与疑惑で日本代表監督を解任したアギーレ氏(56)についての経緯の報告や後任人事の状況説明とともに、大仁邦弥会長(70)ら関係者の処分を検討!

レンタル
J1鹿島がポルトガル2部リーグのポルティモネンセから元日本代表FW金崎夢生(25)を来年1月までの期限付き移籍で獲得!

優勝
アフリカネーションズカップ決勝
コートジボワール0―0(延長0―0・PK9―8)ガーナ

延長&PK戦の末、コートジボワールが1992年大会以来2度目の優勝!コートジボワールはPK戦で1人目のボニーと2人目のタロが立て続けに失敗するも、守護神・バリーが2本をビッグセーブ!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第20節
アウクスブルク2―2アイントラハト・フランクフルト
ブレーメン2―1レバークーゼン

長谷部誠はフル出場、乾貴士は前半のみ出場も、FKから1ゴール目を演出!9位フランクフルトは2点差を追い付いて引き分けるも、6試合未勝利!

負傷交代
イタリアセリエA第22節結果
インテル3―0パレルモ
カリアリ1―2ローマ
ナポリ3―1ウディネーゼ
サンプドリア1―1サッスオーロ
フィオレンティーナ3―2アタランタ
エンポリ2―0チェゼーナ
パルマvsキエーボ
(積雪で延期)

長友佑都は左サイドバックで先発するも、前半30分過ぎに相手との接触で右太もも裏を痛め、同36分に交代!長友は1月のアジアカップで痛めた右太もも裏のケガを再発!13位インテルはイカルディの2ゴールなどで快勝し、公式戦の連敗が3で止まって9位浮上!2位ローマ、3位ナポリは揃って白星を挙げ、ナポリはリーグ戦4連勝!

スタメン
スイススーパーリーグ第19節
ルツェルン1―1ヤング・ボーイズ
グラスホッパーズ2―4バーゼル
ザンクト・ガレン1―4チューリッヒ
トゥーン1―1アーラウ
ファドゥーツvsシオン
(積雪で延期)

スイススーパーリーグが2ヶ月ぶりに再開され、久保裕也はスタメン出場、柿谷曜一朗はベンチ入りも出番なし!首位バーゼルはシュトレラーのゴールなどで大勝してリーグ戦6連勝!

途中出場
ポルトガルプリメイラリーガ第20節結果
スポルティング・リスボン1―1ベンフィカ
モレイレンセ0―2ポルト
エストリル0―2スポルティング・ブラガ
パソス・フェレイラ2―1ペナフィエル
マリティモ1―2ジル・ヴィセンテ
アロウカ3―3CDナシオナル
ヴィトーリア・ギマランエス0―1ベレネンセス
ヴィトーリア・セトゥバル0―0アカデミカ・コインブラ

田中順也は1―0リードの後半45分から出場!3位スポルティング・リスボンvs首位ベンフィカのリスボン・ダービーは、終了直前にベンフィカが追い付いてドロー!2位ポルトはジャクソン・マルティネスの3戦連続弾などで快勝して公式戦3連勝!

4位転落
イングランドプレミアリーグ第24節
ウェストハム1―1マンチェスター・ユナイテッド
バーンリー2―2ウェスト・ブロムウィッチ
ニューカッスル1―1ストーク・シティー

3位マンチェスター・ユナイテッドは終了直前にプリントの同点弾で追い付くも、吉田麻也のサウサンプトンに抜かれて4位転落!

公式戦9連勝
スペインリーガエスパニョーラ第22節
アスレティック・ビルバオ2―5バルセロナ
エスパニョール1―2バレンシア
ヘタフェ2―1セビージャ
コルドバ1―2アルメリア

2位バルセロナはメッシ、スアレス、ネイマールの3トップ揃い踏みなどで圧勝して公式戦9連勝!5位バレンシアはパレホのゴールで競り勝って4位浮上!

ドロー決着
フランスリーグ1第24節
リヨン1―1パリ・サンジェルマン
ギャンガン1―0モナコ
ニース0―0ナント

首位リヨンvs昨季王者の3位パリ・サンジェルマンの大一番は、イブラヒモビッチの同点弾でパリSGが追い付いてドロー決着!5位モナコは完封負けを喫し、公式戦の無敗記録が14試合でストップ!

4戦ぶり白星
オランダエールディビジ第22節
ゴーアヘッド・イーグルス1―2アヤックス
フェイエノールト2―1カンブール
フローニンゲン2―4AZ
ヴィレムU3―0ヘラクレス

5連覇を狙う2位アヤックスはエル・ガジのゴールなどで競り勝ち、リーグ戦4試合ぶりの白星!

本日の超サカFLASH
エジプトの首都カイロにあるサッカー場の周辺で暴徒化した地元チームのファンと治安部隊が衝突し、少なくとも25人が死亡ほか


本文

処分検討
 日本サッカー協会は本日9日、東京都内で常務理事会を開いた。12日の理事会を前に、八百長関与疑惑で日本代表監督を解任したハビエル・アギーレ氏(56)についての経緯の報告や後任人事の状況説明とともに、大仁邦弥会長(70)ら関係者の処分について検討したとみられる。
 解任を発表した3日、大仁会長は一連の騒動を受けて「選手やサポーター、スポンサー、関係者にご心配を掛けた。責任を感じている」と話し、自らを含めた幹部らの処分を理事会に諮る考えを示した。

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レンタル
 J1の鹿島アントラーズがポルトガル2部リーグのポルティモネンセに所属する元日本代表FW金崎夢生(25)を獲得することが分かった。
 都内で行われたクラブのキックオフパーティーで井畑社長が明言した。来年1月までの期限付き移籍で、10日にメディカルチェックをし、練習に合流する見込みだ。
 金崎は名古屋に所属した2010年、主に右FWとしてリーグ初優勝に貢献。2013年2月にドイツブンデスリーガのニュルンベルクに移籍し、2013年シーズンからポルティモネンセでプレーしていた。

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優勝
アフリカネーションズカップ決勝結果

コートジボワール0―0(延長0―0・PK9―8)ガーナ
(エスタディオ・デ・バタ/38000人)
≪出場メンバー≫
【コートジボワール】
GK:
バリー
DF:
オリエ、バイリー、K・トゥレ、カノン
MF:
ディエ、Y・トゥレ、グラデル(67分ドゥンビア)、ティエネ(116分S・カルー)
FW:
ボニー、ジェルビーニョ(120分タロ)
【ガーナ】
GK:
ラザク
DF:
アフル、ボイェ、メンサー、ババ
MF:
ムバラク、アックアー、アツ(116分アチェンポン)
FW:
A・アユー、アサモアー・ギャン(120分アギェマン・バドゥ)、アッピアー(99分J・アユー)

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)最終日は8日、赤道ギニアのバータで決勝が行われ、コートジボワールがPK戦の末にガーナを下し、1992年以来2度目の優勝を果たした。
 試合は延長戦を含む120分をスコアレスで終え、勝負の行方はPK戦に委ねられることに。過去10年、決勝でのPK戦で2度敗れているコートジボワールは、1人目のボニーと2人目のタロが決められず、今回も苦しいスタートに。しかし、GKバリーがアックアのキックを止めて凌ぎ、5人目を終えても決着はつかない。
 ヤヤ・トゥーレ、コロ・トゥーレ、カルーらがしっかり決めたコートジボワールは、迎えた11人目。守護神バリーが相手GKラザクのキックを止める。すると、バリーは自身のPKを決め、9―8とし、悲願のタイトルを手に入れた。
 昨季、所属先のマンチェスター・シティー(イングランド)でプレミアリーグを制覇したY・トゥーレは、試合後「クラブで何かを勝ち取るのは素晴らしいこと。でも、国として勝ち取るのは信じられないような気持ちだよ」と喜びをあらわにした。
 ガーナでも指揮を執った経験を持つコートジボワールのルナール監督は、決着がついてからガーナFWアンドレ・アユーをなぐさめた。Y・トゥーレはそのルナール監督について、「彼がいなければ、僕らは何も勝ち取れなかった」とコメント。「彼には苦しめられた。走らなければ追い出すと言われたんだ。彼はファンタスティックな男だよ」とジョークを交えて賛辞を送った。
 敗れたガーナのギャンは「何も言うことはない。コートジボワールはトロフィーを獲得したから喜んでいる。今の僕に言うべきことはない。終わったことだ」と悔しさをにじませた。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第20節結果

アウクスブルク2―2アイントラハト・フランクフルト
(SGLアレーナ/30000人)
≪得点者≫
アウクスブルク:クラヴァン7、ボバディジャ37
フランクフルト:アイクナー45、A・マイアー70
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ルス、サンブラノ(90分マートルング)、オツィプカ、チャンドラー
MF:
アンデルソン・バンバ(59分ルーカス・ピアゾン)、乾貴士(46分キッテル)、アイクナー、長谷部誠
FW:
セフェロビッチ、A・マイアー

ブレーメン2―1レバークーゼン
≪得点者≫
ブレーメン:ゼルケ18、ユヌゾビッチ29
レバークーゼン:ハカン・チャルハノール43

 ドイツブンデスリーガは8日に第20節の残り2試合が行われ、長谷部誠と乾貴士所属の9位アイントラハト・フランクフルトはアウェーで、4位アウクスブルクと2―2で引き分けた。長谷部はフル出場。前半で退いた乾は前半終了間際、FKから得点を演出した。
 フランクフルトは2点ビハインドで迎えた前半ロスタイム、乾のFKからこぼれ球をアイクナーが押し込んで1点を返し、1―2で後半へ突入。迎えた25分にマイアーがリーグトップの今季14得点目を決めて2点差を追い付く。その後は両チーム得点できず、勝ち点1を分け合った。
 5位レバークーゼンはアウェーで11位ブレーメンに1―2で敗れた。レバークーゼンは1点を追う後半、なかなか同点弾を奪えない状況が続く中、シュミット監督が審判への抗議により退場処分に。指揮官不在となったチームは結局最後まで得点できず、手痛い黒星を喫した。

【サッカー専門誌が香川に高い評価】
 6〜8日に行われたサッカーのドイツブンデスリーガで、フライブルク戦にフル出場しアシストを記録するなど勝利に貢献したドルトムントの香川真司が、本日9日付の専門誌キッカーから2.5の高い評価を得た。
 評価は最高が1、最低が6で、大衆紙ビルトからは3だった。

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負傷交代
イタリアセリエA第22節結果

インテル3―0パレルモ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/23851人)
≪得点者≫
インテル:グアリン16、イカルディ65、88
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、サントン、ラノッキア、長友佑都(35分ドド)
MF:
グアリン、メデル、ブロゾビッチ
FW:
シャチリ、パラシオ、イカルディ

長友佑都パレルモ戦タッチ集
(You Tube)


カリアリ1―2ローマ
(スタディオ・サンテリア/10000人)
≪得点者≫
カリアリ:ムポク90
ローマ:リャイッチ38、パレデス85
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
ヤンガ・ムビワ、アストーリ、ホレバス、トロシディス
MF:
ナインゴラン、ピャニッチ、S・ケイタ
FW:
リャイッチ、トッティ、ヴェルデ

ナポリ3―1ウディネーゼ
≪得点者≫
ナポリ:メルテンス8、ガッビアディーニ21、オウンゴール59
ウディネーゼ:テレオ27

サンプドリア1―1サッスオーロ
≪得点者≫
サンプトリア:エデル9
サッスオーロ:アチェルビ2

フィオレンティーナ3―2アタランタ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:バサンタ18、ディアマンティ76、パスクワル89
アタランタ:ザッパコスタ9、ボアキエ83

エンポリ2―0チェゼーナ
≪得点者≫
エンポリ:マッカローネ30、シニョレッリ57

パルマvsキエーボ
(積雪で延期)

 イタリアセリエAは8日、第22節の6試合が行われ、2位ローマは敵地で17位カリアリを2―1で下した。長友佑都所属の13位インテルは、ホームで7位パレルモに3―0で快勝した。長友は左サイドバックで先発したが、前半30分過ぎに相手との接触で右太もも裏を痛め、同36分に退いた。
 長友は1月のアジアカップで同じ箇所を痛め、4日に実戦に復帰したばかりだった。
 4試合連続ドローで首位ユベントスの背中が遠のきつつあるローマ。負傷やアフリカネーションズカップのため主力の一部を欠くこの日は、18歳のFWヴェルデが初先発を飾った。するとローマはそのヴェルデが躍動。37分に同選手の浮き球のパスからリャイッチが先制点を奪う。
 さらに後半40分、ヴェルデの左サイドからのクロスに、パレデスがボレーで移籍後ゴールを決めて突き放す。ロスタイムに1点を返されるも、そのまま2―1で逃げ切り、5試合ぶりの勝利を手にした。
 ローマのガルシア監督はヴェルデの先発抜擢について、「ヴェルデについては、常に信頼を寄せてきた。才能やスピード、テクニックはさておき、彼にはチームのために戦う姿勢と、飢えがある。この考え方を忘れなければ、もっと成長できるだろう。彼には能力とハングリー精神があるから、先発に選んだんだ。最初は少し怖がっていたが、この試合は大きな自信を与えてくれるだろう」と振り返った。
 また、「今日の我々は、問題が多くてもタレントがあるということを示した。これから重要な選手達が戻ってくる。私は今後、ベンチにファーストチョイスの選手達がいる状態で、スタメンを選ぶことができる」と喜んだ。
 公式戦3連敗中のインテルは、シャキリのCKからグアリンのヘッドで先制。後半立ち上がりにバスケスにポスト直撃のシュートを許し、ディバラにも決定機を与えたが、その後イカルディが2得点を挙げて快勝した。前節終了時にサポーターといさかいを起こしたイカルディは、ホームで2ゴールを挙げるも、それを祝うことはなかった。
 一方、3位ナポリはホームでウディネーゼに3―1と勝利し、公式戦6連勝を飾った。開始8分にメルテンスのゴールで先制したナポリは、22分にガッビアディーニが追加点。その後、キエーボFWテローに1点を返されるも、後半にそのテローのオウンゴールで再び突き放した。
 4位タイのラツィオが本日9日に試合を控える中、6位フィオレンティーナはホームでアタランタに3―2と競り勝ち、暫定4位に浮上した。4位タイのサンプドリアはホームでサッスオーロと1―1で引き分けた。パルマvsキエーボの一戦は、降雪のため11日に延期となった。

【本田に厳しい評価】
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で、7日の首位ユベントス戦にトップ下などでフル出場したミランの本田圭佑に、イタリア各紙は厳しい評価をした。
 本田はリーグ戦では初めてトップ下で起用されたが、精彩を欠いた。相手の司令塔ピルロを牽制しながら動き回ってパスをつないだが、見せ場はわずか。中盤から本田へのパスが少なく、自身も無難なパスを選択するなど消極的だった。
 インザーギ監督は「この戦いから我々は再スタートを切ることができるはずだ」と話していたが、4連覇に向けて首位を独走する相手との力量差が明白な1―3の完敗。本田は取材エリアには姿を現さなかった。
 一夜明けた8日付の地元紙も軒並み及第点以下の厳しい評価だった。チーム最低タイの4.5点を付けたコリエレ・デロ・スポルト紙は「アジア杯の疲労がとれていない」と酷評。今季、右サイドで新境地を切り開いた本田に新たな試練が訪れようとしている。

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スタメン
スイススーパーリーグ第19節結果

ルツェルン1―1ヤング・ボーイズ
(シュタディオン・アルメント/9059人)
≪得点者≫
ルツェルン:プリッチ83
ヤング・ボーイズ:ビロティッチ81
≪出場メンバー≫
【ヤング・ボーイズ】
GK:
ムヴォゴ
DF:
ビロティッチ、フォン・ベルゲン、レツヤクス、ズッター
MF:
シュテッフェン(80分ゲルント)、ガイッチ、ヌゾロ(80分G・サラテ)、サノゴ
FW:
久保裕也(66分ベルトーネ)、オアロ

グラスホッパーズ2―4バーゼル
(ハートトゥルム/6300人)
≪得点者≫
グラスホッパーズ:ダブール49、M・ラング74
バーゼル:エル・ネニー27、ガシ68、シュトレラー72、カラ80
≪出場メンバー≫
【バーゼル】
GK:
ヴァツリーク
DF:
P・デゲン(57分サムエル)、シェア(57分デルガド)、スヒー、サファリ(79分カラ)
MF:
T・ジャカ、ズッフィ、ガシ、エル・ネニー
FW:
シュトレラー、D・ゴンサレス

ザンクト・ガレン1―4チューリッヒ
≪得点者≫
ザンクト・ガレン:チャヴシェビッチ76
チューリッヒ:エトゥンディ7、シェーンベヒラー12、リカン70、サディク83

トゥーン1―1アーラウ
≪得点者≫
トゥーン:ロハス68
アーラウ:コスタンソ76

ファドゥーツvsシオン
(積雪で延期)

 スイススーパーリーグは8日、2ヶ月ぶりに再開されて第19節が行われ、久保裕也の所属する3位ヤング・ボーイズは、アウェーで最下位(10位)ルツェルンと1―1で引き分けた。
 久保はスタメン出場したが得点には絡めず、後半21分に交代した。
 柿谷曜一朗の所属する首位バーゼルは、アウェーで6位グラスホッパーズに4―2で大勝し、リーグ戦6連勝を飾った。
 柿谷はベンチ入りしたが、出番はなかった。

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途中出場
ポルトガルプリメイラリーガ第20節結果

スポルティング・リスボン1―1ベンフィカ
(エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ/49076人)
≪得点者≫
スポルティング・リスボン:ジェフェルソン87
ベンフィカ:ジャルデウ90+4
≪出場メンバー≫
【スポルティング・リスボン】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
ジェフェルソン、ジョアン・マリオ、パウロ・オリベイラ、セドリク・ソアレス
MF:
フィゲイレード、ヴィリアン・カルヴァーリョ、カリージョ(78分マネ)、アドリエン・シルヴァ、ナニ(92分ディエゴ・カペル)、モンテロ(89分田中順也)
【ベンフェカ】
GK:
アルトゥール
DF:
ルイゾン、M・ペレイラ、ジャルデウ、アンドレ・アルメイダ(89分ピッツィ)
MF:
サマリス(90+2分デルレイ)、サルビオ、エリゼウ
FW:
リマ、O・ヨーン(65分アンデルソン・タリスカ)、ジョナス

モレイレンセ0―2ポルト
≪得点者≫
ポルト:J・マルティネス27、カゼミーロ58

エストリル0―2スポルティング・ブラガ
≪得点者≫
ブラガ:ルベン・ミカエル55、ペドロ・サントス6

パソス・フェレイラ2―1ペナフィエル
≪得点者≫
パソラ・フェレイラ:シセロ87、90
ペナフィエル:ジョアン・マルティンス60

マリティモ1―2ジル・ヴィセンテ
≪得点者≫
マリティモ:エビーニョ29
ジル・ヴィセンテ:ジョアン・ビレラ40=PK、シミー64

アロウカ3―3CDナシオナル
≪得点者≫
アウロカ:ルイ・サンパイオ37、ロベルト79、アルトゥール83
ナシオナル:M・ロンドン17、27、85

ヴィトーリア・ギマランエス0―1ベレネンセス
≪得点者≫
ベレネンセス:C・マルティンス65

ヴィトーリア・セトゥバル0―0アカデミカ・コインブラ

 ポルトガルプリメイラリーガは8日、第20節が行われ、田中順也の所属する3位スポルティング・リスボンは、ホームで首位ベンフィカとのリスボン・ダービーを1―1で引き分けた。
 田中は試合終了間際に出場したが、点には絡めなかった。
 2位ポルトはジャクソン・マルティネスの3戦連続弾などで11位モレイレンセに2―0で快勝して公式戦3連勝を挙げた。

【田中「味わえない緊張感」】
 試合終了間際に投入されたスポルティングの田中はわずかなボールタッチしかできなかった。控えが多くプレー時間の少なさに苦しむが「出たら点を決めることを常に考えている」と前向きだった。
 リスボン・ダービーの雰囲気は「熱狂的だし、日本では味わえない緊張感がある」と指摘。ライバルとの定位置争いについては「ずっと使われなくても、自分の方が数字を出せる」と芯の強さをのぞかせた。

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4位転落
イングランドプレミアリーグ第24節結果

ウェストハム1―1マンチェスター・ユナイテッド
(アップトン・パーク/34499人)
≪得点者≫
ウェストハム:クヤテ49
マンU:プリント90
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ショー、P・ジョーンズ、ロホ、ブリント
MF:
ディ・マリア、ヤヌザイ(72分フェライニ)、バレンシア、ルーニー
FW:
ファルカオ・ガルシア、ファン・ペルシー

バーンリー2―2ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
バーンリー:バーンズ11、イングス32
ウェスト・ブロムウィッチ:ブラント45、イデイェ67

ニューカッスル1―1ストーク・シティー
≪得点者≫
ニューカッスル:コルバック75
ストーク・シテー:クラウチ90

 イングランドプレミアリーグは8日、第24節の残り3試合が行われ、3位マンチェスター・ユナイテッドはアウェーで8位ウェストハムと1―1のドローに終わった。
 CL出場権争いの中で負けられない試合が続くマンUは前半、相手に多くの決定機を作られながらも、GKデ・ヘアの再三の好セーブで失点を回避。しかしスコアレスで迎えた後半4分、セットプレーからクヤテに鮮やかな反転ボレーを決められてついに先制を許す。
 1点ビハインドとなったマンUは、その後もファン・ペルシーやファルカオ・ガルシアら攻撃陣がなかなか同点弾を奪えない。それでも、27分にフェライニを投入して以降はハイボール主体の攻撃が機能し、迎えた後半ロスタイム、フェライニを狙ったロングボールのこぼれ球を、ブリントが左足ダイレクトで押し込み同点に。その後、ショーの退場というアクシデントに見舞われたものの、1―1のまま試合を終えて勝ち点1を獲得した。
 マンUのファン・ハール監督は試合後、「前半のプレーはひどかったが、後半は気持ちの入ったプレーができていた」と振り返りつつ、「フェライニのおかげで多くのチャンスが生み出せた」と同選手を称賛。一方、ウェストハムのアラダイス監督は「マンUのロングボールに対応しきれなかった」と勝ち切れなかった悔しさを口にした。
 この結果、マンUは3位サウサンプトンに勝ち点1差でかわされ、4位に転落した。

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公式戦9連勝
スペインリーガエスパニョーラ第22節結果

アスレティック・ビルバオ2―5バルセロナ
(サン・マメス)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ15、スアレス26、オウンゴール62、ネイマール64、ペドロ86
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ブラボ
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マテュー、ジョルディ・アルバ
MF:
ラキティッチ、ブスケッツ、シャビ・エルナンデス
FW:
スアレス、メッシ、ネイマール

エスパニョール1―2バレンシア
≪得点者≫
エスパニョール:セルヒオ・ガルシア89
バレンシア:ピアッティ62、パレホ85

ヘタフェ2―1セビージャ
≪得点者≫
ヘタフェ:アルバロ・バスケス29=PK、P・レオン85
セビージャ:クシホヴィアク67

コルドバ1―2アルメリア
≪得点者≫
コルトバ:フェデ10
アルメリア:ミシェウ61、66

 スペインリーガエスパニョーラは8日、第22節の4試合が行われ、2位バルセロナは敵地で11位アスレティック・ビルバオに5―2と大勝。メッシが全5得点に絡む圧巻の活躍で勝利の立役者となった。
 前日に敗れた首位レアル・マドリードとの勝ち点差を縮めたいバルサ。難敵ビルバオとのアウェーゲームに臨んだこの日は、“メッシショー”となった。メッシは16分に直接FKで先制点を挙げると、26分にカウンターからスアレスのゴールをアシスト。バルサが2点をリードして前半を折り返す。
 バルサは後半15分にリコのゴールで1点差に詰め寄られるも、そのわずか1分後、スアレスのクロスにメッシが合わせると、これが相手のオウンゴールを誘ってすぐさま2点差に。20分にはメッシのお膳立てから、ネイマールがコースを狙ったシュートでチーム4点目を挙げる。21分に1点を返されるも、終盤の41分にはメッシのキープから、ブスケッツと繋ぎ、最後は途中出場のペドロがダメ押しゴール。バルサが5得点を奪う大勝で、公式戦9連勝を収めた。この結果、勝ち点を53に伸ばし、首位レアルに1差と肉薄した。
 試合後、ルイス・エンリケ監督は「メッシがいるということは、大きな特権だ。チーム全体を称えないとね」と称賛のコメント。レアルとの差が1に縮まったが、「以前よりも近付いているが、だからといって浮かれてはいけない。どのチームにも浮き沈みがある。残りのシーズンを通じて向上し続けることができるかどうかが、鍵となるだろう」と慎重な様子を貫いた。
 5位バレンシアが敵地で9位エスパニョ―ルに2―1で競り勝った一方、4位セビージャは敵地で15位ヘタフェに1―2で黒星。この結果、バレンシアがセビージャと入れ替わる形で4位浮上を果たした。

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ドロー決着
フランスリーグ1第24節結果

リヨン1―1パリ・サンジェルマン
(スタッド・ジェルラン)
≪得点者≫
リヨン:エンジエ31
PSG:イブラヒモビッチ69
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
マルキーニョス、ダビド・ルイス、チアゴ・シウバ、マクスウェル
MF:
ルーカス(76分ラベッシ)、モッタ、マテュイディ、ヴェッラッティ
FW:
カバーニ(80分カバイェ)、イブラヒモヴビッチ

ギャンガン1―0モナコ
(ミュニシパル・デュ・ルドゥル/13532人)
≪得点者≫
ギャンガン:レヴェク51

ニース0―0ナント

 フランスリーグ1は8日、第24節の残り3試合が行われ、3位パリ・サンジェルマンはアウェーで首位リヨンと1―1で引き分け、首位浮上のチャンスを逃した。
 首位リヨンを勝ち点2差で追うパリSGは、序盤からいくつか決定機を作るも得点には至らず、逆に31分にヌジエのゴールで先制を許す。その後もチャンスを決め切れない展開が続いたものの、後半21分にヴェラッティがエリア内で倒されてPKを獲得。イブラヒモビッチのキックは相手GKロペスに防がれたが、シュート前にペナルティーエリアに選手が侵入していたとして、PKがやり直しに。
 するとイブラヒモビッチが2度目のキックをきっちりと沈め、試合は振り出しに。その後は両チーム得点のないまま、勝ち点1を分け合う結果となった。
 この結果、パリSGは2位マルセイユと勝ち点48で並んだものの、総得点差により3位のまま。両チームが首位リヨンを勝ち点2差で追う展開が続いている。

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4戦ぶり白星
オランダエールディビジ第22節結果

ゴーアヘッド・イーグルス1―2アヤックス
(デ・アーデラールズホルスト/8004人)
≪得点者≫
ゴーアヘッド・イーグルス:オフェルホール76
アヤックス:エル・ガジ24、オウンゴール88
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
シレセン
DF:
ファン・ライン、ボイレセン(87分メニヒ)、ファン・デル・ホールン、シンクフラーフェン
MF:
クラーセン(74分リーデヴァルト)、フィールヘフェル、バズール
FW:
キシュナ(81分ミリク)、シェーネ、エル・ガジ

フェイエノールト2―1カンブール
≪得点者≫
フェイエノールト:エル・アハマディ43、カズム・リチャーズ47
カンブール:バルト62

フローニンゲン2―4AZ
≪得点者≫
フローニンゲン:シェリー8、デ・レーウ36
AZ:ベルハイス45、ハウウェレーウ58、ヘンリクセン65、81

ヴィレムU3―0ヘラクレス
≪得点者≫
ヴィレムU:アンメンテロス16、ハームハウツ39、オウンゴール83

 オランダエールディビジは8日、第22節の残り4試合が行われ、5連覇を狙う2位アヤックスは、アウェーで15位ゴーアヘッド・イーグルスに2―1で競り勝ち、リーグ戦4試合ぶりの白星を挙げた。
 試合終盤、後半43分に生まれた決勝点は、ゴー・アヘッド・イーグルスGKファン・デル・ハートの痛恨のミスからだった。
 2位アヤックスと首位PSVの勝ち点差12は変わらず、PSVの独走状態が続いている。

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スタメン
 サッカーのドイツ2部リーグで、MF山田大記のカールスルーエは8日、ホームでデュッセルドルフと1―1で引き分けた。トップ下で先発した山田は後半10分に先制点につながるPKを獲得するなど活躍し、後半40分までプレーした。

命名権取得
 J1名古屋市は本日、ガス器具製造販売パロマ(同市瑞穂区)がサッカーJ1名古屋のホームスタジアムである瑞穂陸上競技場の命名権(ネーミングライツ)を取得したと発表した。新名称は4月から「パロマ瑞穂スタジアム」になる。
 パロマは、陸上競技場を含め市所有の瑞穂運動場内14施設の命名権を取得した。期間は3年間で、契約金は年間6000万円。3月中旬に正式契約を結ぶ。
 名古屋市は、スポンサー企業が施設を指定して愛称や契約金額、契約年数を提案する方式で命名権を公募している。

主将決定
 J2のC大阪は本日、今季のキャプテンを昨季から引き続きMF山口蛍(24)が務めると発表した。
 山口はクラブを通じ、「去年に引き続き今年もキャプテンをやらせてもらうことになりました。J1昇格に向けて精一杯戦いたいと思うので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。

25人死亡
 エジプトの首都カイロにあるサッカー場の周辺で8日、暴徒化した地元チームのファンと治安部隊が衝突し、少なくとも25人が死亡、負傷者も多数出た。中東の衛星テレビ、アルジャジーラなどが報じた。
 チケットを持たないファンらがサッカー場に突入しようとし、治安部隊は催涙弾を発射するなどした。この日の試合は観客数が1万人に制限され、チケットが売り切れていたという。サッカー場の観客収容数は約3万人だった。
 エジプトでは2012年に北部ポートサイドのサッカー場で観客の暴動が発生し74人が死亡。これ以降、試合の観客数は制限されており、チケットがないままサッカー場に入ろうとするファンと治安部隊の間でたびたび衝突が起きている。

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