岡崎慎司が同点弾をアシスト!!NEW!
ブンデスからセリエB、イングランド2部、Jリーグ、アジアカップの日本代表まで同時一斉収録★

PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年2月22日()

INDEX

同点アシスト
ドイツブンデスリーガ第22節
マインツ3―1アイントラハト・フランクフルト
ケルン1―1ハノーバー
シャルケ1―1ブレーメン
パーダーボルン0―6バイエルン・ミュンヘン
アウクスブルク2―2レバークーゼン
フライブルク1―1ホッフェンハイム

岡崎慎司と大迫勇也は先発出場し、岡崎が前半38分に同点ゴールをアシスト!内田篤人は左足のケガで欠場、長谷部誠は累積警告で出場停止、乾貴士と清武弘嗣はベンチ入りも出番なし、酒井宏樹と長澤和輝はベンチ外!14位マインツはシュミット新監督の初陣を逆転勝ちで飾って暫定11位浮上!首位バイエルンはロッベンの2ゴールなどで6ゴールの圧勝!

勝ち点5差
イングランドプレミアリーグ第26節
チェルシー1―1バーンリー
マンチェスター・シティー5―0ニューカッスル
クリスタル・パレス1―2アーセナル
スウォンジー2―1マンチェスター・ユナイテッド
アストン・ビラ1―2ストーク・シティー
ハル・シティー2―1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
サンダーランド0―0ウェスト・ブロムウィッチ

首位チェルシーが引き分け、2位マンCがシルバの2ゴールなどで圧勝し、両者の勝ち点差は5に縮まる!5位アーセナルはジルーのゴールなどで逃げ切って暫定3位浮上、3位マンUは逆転負けで4位後退!

連勝ストップ
スペインリーガエスパニョーラ第24節
バルセロナ0―1マラガ
アトレティコ・マドリード3―0アルメリア
コルドバ1―2バレンシア
ヘタフェ2―1エスパニョール
デポルティボ・ラコルーニャ0―2セルタ

絶好調の2位バルセロナがホームで完封負けを喫し、公式戦の連勝が11でストップ!3位アトレティコはグリーズマンの2ゴールなどで完勝し、バルサとの勝ち点差を3に縮める!4位バレンシアはピアッティの決勝弾で競り勝ってリーグ戦3連勝!

暫定首位浮上
フランスリーグ1第26節
パリ・サンジェルマン3―1トゥールーズ
ニース0―1モナコ
バスティア2―1リール
レンヌ1―1ボルドー
カーン4―1ランス

3位パリ・サンジェルマンは主力に負傷者が続出の上、ダビド・ルイスとヴェッラッティが出場停止という厳しい状況の中、スタメンに抜擢された19歳のラビオの2ゴールなどで快勝して暫定首位浮上!

本日の超サカFLASH
イタリアセリエA第24節のサンプドリアvsジェノアは豪雨のため24日に延期ほか


本文

同点アシスト
ドイツブンデスリーガ第22節結果

マインツ3―1アイントラハト・フランクフルト
(コファス・アレーナ/33237人)
≪得点者≫
マインツ:クレメンス38、ガイス47、マリ50
フランクフルト:アイクナー35
≪出場メンバー≫
【マインツ】
GK:
カリウス
DF:
ベントソン、ベル、ブロシンスキ、ブンガート
MF:
ガイス、マリ(89分E・ソト)、バウムガルトリンガー、デ・ブラシス、クレメンス(73分ハイロ・サンペリオ)
FW:
岡崎慎司(78分クジャチョル)
【アイントラハト・フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
ルス(69分キッテル)、サンブラノ■■=(83分)、オツィプカ、マートルング
MF:
チャンドラー、A・マイアー、アイクナー、ルーカス・ピアゾン(86分アンデルソン・バンバ)
FW:
シュテンデラ、セフェロビッチ

岡崎慎司アイントラハト・フランクフルト戦タッチ集
(You Tube)


ケルン1―1ハノーバー
(ラインエネルギーシュタディオン/47300人)
≪得点者≫
ケルン:ウジャー17
ハノーバー:ホセル5
≪出場メンバー≫
【ケルン】
GK:
ホルン
DF:
マロー、ヘクター、オルコフスキ、ヴィマー
MF:
フォクト、リセ(61分ハルファー)、ペシュコ、レーマン
FW:
ウジャー、大迫勇也(87分デイヴェルソン)
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
S・サネ、ジョアン・ペレイラ■■=(90分)、マルセロ、アルボルノス(74分パンダー)
MF:
ジェイフン、シュティンドゥル、ビテンコート(73分プリプ)、ヒルシュ
FW:
ホセル、ブリアン

大迫勇也ハノーバー戦タッチ集
(You Tube)


シャルケ1―1ブレーメン
(フェルティンス・アレナ/61973人)
≪得点者≫
シャルケ:マイヤー62
ブレーメン:プレドゥル90+2
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヴェレンロイター
DF:
ヘベデス、フクス、ナスタシッチ
MF:
マティプ(73分アオゴ)、マイヤー(86分アイハン)、ヘーガー、バルネッタ、ノイシュテッター
FW:
シュポ・モティング、プラッテ(70分K・ボアテング)

パーダーボルン0―6バイエルン・ミュンヘン
(ヘルマン・レンス・シュタディオン/15000人)
≪得点者≫
バイエルン:レバンドフスキ24、37、ロッペン63=PK、86、リベリー72、ヴァイザー78
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ(76分ヴァイザー)、ボアテング、ベルナト(78分ダンテ)、アラバ
MF:
バートシュトゥーバー、シャビ・アロンソ(73分ローデ)、リベリー、ロッベン、ミュラー
FW:
レバンドフスキ

アウクスブルク2―2レバークーゼン
≪得点者≫
アウクスブルク:カイウビー59、ヒッツ90+4
レバークーゼン:ドゥルミッチ8、ライナルツ84

フライブルク1―1ホッフェンハイム
≪得点者≫
フライブルク:ヘーン26
ホッフェンハイム:フォラント39

 ドイツブンデスリーガは21日、第22節の6試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンは12位パーダーボルンに6―0で圧勝し、翌日に試合を控える2位ボルフスブルクとの勝ち点差を暫定11に広げた。
 前節ハンブルガーSVを8―0で粉砕したバイエルンは、この日もゴールショーを披露。前半にロッベンの演出からレバンドフスキのゴールで先制すると、レバンドフスキは37分にもリベリーのセットアップからネットを揺らす。後半18分にはロッベンが倒されPKを獲得するとともに、このファウルを犯したパーダーボルンのハルトヘルツが退場。数的優位に立ったバイエルンはここからさらに攻勢を強め、まずロッベンがPKを確実に沈めると、27分にはロッベンのお膳立てからリベリーが決めて4点目。33分にはヴァイザーもネットを揺らし、最後は41分、今度はリベリーのアシストからロッベンが決めて、6―0の圧勝を収めた。
 スコアレスドローに終わったミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク(ウクライナ)戦から一転、国内リーグで再び大量点を奪ったバイエルンだが、グアルディオラ監督は試合後、昇格組のパーダーボルンについて「このチームの守備を攻略するのは簡単なことではなかった。試合前にも言ったが、パーダーボルンは残留できるだろう。私はそう確信している」と、相手のチーム力を称えた。
 5位アウクスブルクと6位レバークーゼンによる一戦は、2―2のドローで終了。レバークーゼンが2―1とリードして迎えた後半ロスタイム、アウクスブルクはCKの際に攻撃参加したGKヒッツがゴールを奪い、勝ち点1を獲得した。
 内田篤人が所属する4位シャルケは、8位ブレーメンと1―1で引き分けた。左足の太腿と膝を負傷している内田はこの試合を欠場した。岡崎慎司が所属する14位マインツは、長谷部誠と乾貴士所属の9位アイントラハト・フランクフルトに3―1で逆転勝利。シュミット監督の初陣で白星を手にした。なお、岡崎は先発して後半33分までプレー。ゴールは奪えなかったが、1点ビハインドで迎えた前半38分に同点ゴールをアシストする働きを見せた。乾はベンチ入りするも出番はなく、長谷部は累積警告により出場停止だった。
 このほか、大迫勇也と長澤和輝が所属する11位ケルンは、酒井宏樹と清武弘嗣が所属する10位ハノーバーと1―1のドロー。大迫は先発して後半42分までプレーしたが、長澤はベンチ外だった。清武はベンチ入りするも出番がなく、酒井宏はメンバーから外れた。また、16位フライブルクと7位ホッフェンハイムの一戦も1―1で引き分けた。

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勝ち点5差
イングランドプレミアリーグ第26節結果

チェルシー1―1バーンリー
(スタンフォード・ブリッジ/41629人)
≪得点者≫
チェルシー:イヴァノビッチ14
バーンリー:ミー81
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
クルトワ
DF:
イバノビッチ、テリー、フィリピ・ルイス(85分ドログバ)、ズマ
MF:
セスク・ファブレガス、オスカル(72分ラミレス)、アザール、マティッチ(70分)、クアドラード(63分ヴィリアン)
FW:
ジエゴ・コスタ

マンチェスター・シティー5―0ニューカッスル
(エティハド・スタジアム/45602人)
≪得点者≫
マンC:アグエロ2=PK、ナスリ12、ジェコ21、シルバ51、53
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
コンパニ、サバレタ、コラロフ、マンガラ
MF:
ナスリ(70分ランパード)、シルバ(59分ヘスス・ナバス)、フェルナンジーニョ、Y・トゥレ
FW:
ジェコ、アグエロ(60分ボニー)

クリスタル・パレス1―2アーセナル
(セルハースト・パーク/24721人)
≪得点者≫
クリスタル・パレス:90+3
アーセナル:サンティ・カソルラ8=PK、ジル―45
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
オスピナ
DF:
メルテザッカー、コシールニー、モンレアル、チャンバース
MF:
エジル(76分ギブス)、サンティ・カソルラ、コクラン
FW:
ジルー、A・サンチェス(89分ガブリエウ・パウリスタ)、ウェルベック(76分ロシツキー)

スウォンジー2―1マンチェスター・ユナイテッド
(リバティー・スタジアム/20809人)
≪得点者≫
スウォンジー:キ・ソンヨン30、ゴミス73
マンU:アンデル・エレーラ28
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ショー(58分A・ヤング)、P・ジョーンズ、ロホ、マクネア(46分バレンシア)
MF:
ディ・マリア(79分マタ)、ブリント、アンデル・エレーラ、フェライニ
FW:
ルーニー、ファン・ペルシー

アストン・ビラ1―2ストーク・シティー
≪得点者≫
アストン・ビラ:S・シンクレア20
ストーク・シティー:M・ディウフ45、モーゼス90+2=PK

ハル・シティー2―1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
ハル・シティー:イェラビッチ16、エンドイェ89
QPR:オースティン39

サンダーランド0―0ウェスト・ブロムウィッチ

 イングランドプレミアリーグは21日、第26節の7試合が行われ、首位チェルシーが降格圏の19位に沈むバーンリーと1―1で引き分けた。一方で、2位マンチェスター・シティーは11位ニューカッスルに5―0と大勝し、その差を5に縮めた。また、3位マンチェスター・ユナイテッドが敗れ、5位アーセナルが勝利したことで、アーセナルが暫定3位に浮上した。
 ホームにバーンリーを迎えたチェルシーは、開始14分にイバノビッチのゴールで先制。しかし、その後は判定に恵まれない時間が続き、後半24分にはバーンリーのバーンズから危険なファウルを受けたマティッチが怒りのあまり同選手を突き飛ばして一発退場という事態。数的不利に陥ったチェルシーは終盤の36分、ベン・ミーに決められると、最後まで勝ち越しゴールは奪えず、降格圏のチーム相手に勝ち点1を得るにとどまった。
 マンCは開始2分にアグエロがPKを沈めて先制すると、これにナスリ、ジェコが続き、前半のうちに3点を奪取。後半に入ると、6分と8分の2分間でシルバが2得点し、守っては相手にネットを揺らさせず、大勝を飾った。なお、この日は新加入のボニーが後半15分からピッチに立ち、マンCデビューを果たした。
 マンCはこれにより、勝ち点を55に伸ばした。一時はチェルシーと同率首位だったものの、このところ調子を落とし、勝ち点差が7まで開いていたが、これで5差とした。マンCのジェコは「5差というのはまだ大きなギャップかもしれないけど、今日のようなプレーを続ければ絶対に相手を捉えることができる」とコメント。ペジェグリーニ監督は「勝利したこともそうだが、我々がホームで点の取れるチームに戻ったということが大きい。今日は立ち上がりから強く、アグレッシブなプレーを見せていた」と評価した。
 3位マンチェスターUは9位スウォンジーに1―2で敗れた。マンUはエレーラのゴールで28分に先制するも、直後にキ・ソンヨンに同点弾を決められる。1―1のまま展開した試合は後半28分、シェルヴィーの放った強烈なシュートをゴミスが反らしてネットを揺らし、スウォンジーが勝ち星を掴んだ。
 5位アーセナルは13位クリスタル・パレスに2―1で勝利。開始8分にカソルラのPKで先制すると、前半終了間際にジルーが決めてリードを広げる。終了間際に失点したものの、そのまま逃げ切り勝ち点3を獲得した。
 これにより、勝ち点を48に伸ばしたアーセナルは、マンU(勝ち点47)、この日試合のなかったサウサンプトン(同46)をかわし、暫定3位に浮上した。
 そのほか、10位ストーク・シティーは18位アストン・ビラに2対1で勝利。14位ウェスト・ブロムウィッチvs15位サンダーランドの一戦は0―0のスコアレスドローに終わり、16位ハル・シティーは17位クイーンズ・パーク・レンジャーズに2―1で白星を収めた。

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連勝ストップ
スペインリーガエスパニョーラ第24節結果

バルセロナ0―1マラガ
(カンプ・ノウ/78276人)
≪得点者≫
マラガ:ファンミ8
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ブラボ
DF:
ダニエウ・アウベス(73分マスケラーノ)、マテュー、ピケ、ジョルディ・アルバ
MF:
ブスケッツ、イニエスタ(66分ペドロ)、ラフィーニャ(61分ラキティッチ)
FW:
スアレス、メッシ、ネイマール

アトレティコ・マドリード3―0アルメリア
(ビセンテ・カルデロン/44000人)
≪得点者≫
A・マドリード:マンジュキッチ13=PK、グリーズマン20、29
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
モジャ
DF:
ゴディン、シケイラ、ファンフラン、ミランダ
MF:
ティアゴ(71分マリオ・スアレス)、アルダ、ガビ、サウール・ニゲス
FW:
グリーズマン(64分ラウール・ガルシア)、マンジュキッチ(59分トーレス)

コルドバ1―2バレンシア
≪得点者≫
コルドバ:ギラス74=PK
バレンシア:アンドレ・ゴメス38、ピアッティ81

ヘタフェ2―1エスパニョール
≪得点者≫
ヘタフェ:サラビア33、アルバロ・バスケス57
エスパニョール:アルビージャ89

デポルティボ・ラコルーニャ0―2セルタ
≪得点者≫
セルタ:シャルレス46、ラリベイ82

 スペインリーガ・エスパニョーラは21日、第24節が行われ、2位バルセロナはホームで7位マラガに0―1で敗れ、公式戦の連勝が11でストップした。一方で、3位アトレティコ・マドリードはホームで16位アルメリアに3―0と完勝し、バルサとの勝ち点差を3に縮めた。
 絶好調のバルサに立ちはだかったのは、昨年9月の対戦で0―0に終わった相手、マラガだった。前回の対戦でバルサの攻撃を枠内シュート0本に抑え込んだマラガは開始7分、ダニエウ・アウベスのミスからフアンミが決めて早くも先制。対するバルサはマラガの堅守に苦しみ、11連勝の間に計24得点を奪っていたメッシとネイマールのコンビでもゴールをこじ開けることができず、マラガ相手に1999−2000年シーズン以来となるホームでの黒星を喫した。
 試合後、バルサのルイス・エンリケ監督は「試合が始まった時からタフなゲームになることが見て取れた。前半はある程度バランスが取れていたが、後半は制御不能になってしまった。また、個々のプレーにおいても今日はベストな日ではなかった。この結果は痛手だ」と、敗戦を悔やんだ。首位レアル・マドリードが翌日の試合で勝利すれば、両者の差は4に広がる。
 バルサがつまづいた隙にポイントをしっかり稼いだのは3位アトレティコ。ホームに16位アルメリアを迎えた一戦では、チーム得点王のグリーズマンが2ゴールを奪う活躍を見せるなど、3―0で快勝。バルサに勝ち点3差と詰め寄った。
 そのほか、4位バレンシアは敵地で最下位コルドバに2―1で勝利。9位セルタも14位デポルティボ・ラコルーニャとのアウェー戦を2―0で制した。

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暫定首位浮上
フランスリーグ1第26節結果

パリ・サンジェルマン3―1トゥールーズ
(パルク・デ・プランス/45628人)
≪得点者≫
PSG:ラビオ27、48、チアゴ・シウバ74
トゥールーズ:ベン・イェデル51
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF :
ファン・デル・ウィール、チアゴ・シウバ、マルキーニョス、ディニュ
MF:
マテュイディ、ラビオ(87分Z・カマラ)、パストーレ(83分マクスウェル)
FW:
カバーニ、イブラヒモビッチ、ラベッシ(69分バエベック

ニース0―1モナコ
≪得点者≫
モナコ:ベルナルド・シルバ

バスティア2―1リール
≪得点者≫
バスティア:シオ22、アイテ40
リール:メンデス17

レンヌ1―1ボルドー
≪得点者≫
レンヌ:エンテプ・ドゥ・マディバ11
ボルドー:ハズリ78=PK

カーン4―1ランス
≪得点者≫
カーン:フェレ7=PK、サラ35、75、バジル37
ランス:エル・ジャデヤウィ

 フランスリーグ1は21日に第26節の4試合が行われ、3位パリ・サンジェルマンがホームで17位トゥールーズを3―1で下し、暫定首位に浮上した。
 多くの負傷者を抱えた上、DFダビド・ルイスとMFヴェッラッティが出場停止という厳しい状況のパリSGだが、残留争い中の相手に順当勝ちを収めた。開始27分にイブラヒモビッチのバックヒールを受けたラビオが合わせて先制点を奪うと、後半3分にパストーレの演出から再びラビオがネットを揺らす。6分に失点したが、29分にチアゴ・シウバのゴールで試合を決定付けた。
 台所事情が厳しいことから、この日は18歳のペレイラ、19歳のキンペンベをベンチ入りさせるなどの策を取ったブラン監督。その中で、今季開幕前には退団も噂されていた19歳のラビオが先発起用に応えた。後半42分にピッチから下がると、ホームのサポーターは同選手を拍手で送った。
 ブラン監督は「アドリェン(ラビオ)のことを思うと嬉しい。数週間前に交代で退いた時は、ブーイングを飛ばされ、彼はそれで落ち込んでいた。彼がまだ20歳にもならない若い選手だということを忘れちゃいけない。彼はパリSGの未来であり、これから向上の余地をたっぷり残している。今日の好パフォーマンスにも満足だ」とラビオを称えた。
 そのほかの試合では、13位バスティアが11位リールを2―1で破り、15位カーンが19位ランスに4―1で大勝した。12位レンヌは6位ボルドーと1―1で引き分けた。

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超サカFLASH

フル出場
 ドイツブンデスリーガ2部で山田大記のカールスルーエは21日、ホームで田坂祐介のボーフムと0―0で引き分けた。山田は攻撃的MFでフル出場し、足首を痛めている田坂は欠場した。

フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグ、リヨンの熊谷紗希は21日、アウェーのパリ・サンジェルマン戦にセンターバックでフル出場し、4―0の勝利に貢献した。

開催
 2011年に心筋梗塞のため34歳で死去したサッカー元日本代表の松田直樹さんが所属したJ1の横浜Mと松本が21日、横浜市の日産スタジアムで自動体外式除細動器(AED)普及を呼び掛けるプレシーズンマッチを開催した。松本の田中隼磨選手(32)は「二度とあんなことが起こらないようメッセージを送る試合だった」と語った。
 医療機器メーカー、フクダ電子の全面協力を得ての一戦。試合前はAEDを用いた心肺蘇生術や、動脈硬化を防ぐ効果のある適度な運動の講習会も開いた。

全治8週間
 J2大分は本日、MF為田大貴(21)が14日に行われたJ2愛媛との練習試合で負傷し、大分市内の病院で検査を受けたところ、左膝内側側副靭帯損傷で全治約8週間(受傷日より)と診断されたと発表した。3月8日のリーグ開幕戦(対讃岐)出場は絶望的。
 背番号11をつける為田は昨季J2リーグ戦で33試合に出場して5得点をマーク。昨年にはU-21日本代表メンバーにも選出されている。今後は、経過を見ながらリハビリを実施するという。

主将決定
 J3秋田は本日、今季のキャプテンをDF島川俊郎(24)が務めると発表した。
 千葉県出身の島川は、柏U-18(ユース)から2009年に当時J2だった仙台入り。2012年にJ2の東京Vへ期限付き移籍し、同年7月に当時JFLだった秋田へ期限付き移籍。昨季から完全移籍していた。

試合延期
イタリアセリエA第24節結果

サンプドリアvsジェノア
(豪雨のため24日に延期)

 21日に開催予定だったイタリアセリエA第24節のサンプドリアvsジェノア戦は、豪雨のため24日に延期となった。21日開催の試合はこのカードのみ。
 主審は当初、15分遅れで開催としていたが、雨は一向に止まず。ピッチも試合ができるコンディションになかったため、両チームの主将と協議した上で延期という判断に至った。
 第24節については、22日に予定されていたパルマvsウディネーゼ戦が、パルマ側の事情により延期となっている。
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