ヤマザキナビスコカップが開幕!! 2015年シーズンのJリーグを完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年3月18日(水)

INDEX

3戦全敗
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節
グループA:
ブニョドコル(ウズベキスタン)0―1レフウィヤ(カタール)
アル・ナスル(サウジアラビア)3―0ペルセポリス(イラン)
グループB:
パフタコル(ウズベキスタン)0―1アル・アイン(UAE)
ナフト・テヘラン(イラン)2―1アル・シャバブ(サウジアラビア)
グループC:
フーラド(イラン)0―0アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・サッド(カタール)6―2ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
グループD:
アル・アハリ(UAE)0―0ナサフ・カルシ(UAE)
アル・アハリ(サウジアラビア)2―0トラクター・サジ(イラン)
グループF:
G大阪1―1ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
グループG:
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)3―3水原三星(韓国)
グループH:
FCソウル(韓国)0―0ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)
広州恒大(中国)4―3鹿島

2連敗のG大阪は阿部浩之のゴールで先制するも、後半に追い付かれて初勝利ならず、決勝トーナメント進出に黄信号!鹿島は約21億円で広州恒大に加入したブラジル代表FWリカルド・グラルの2ゴールなどで4失点を喫して敗れ、3戦全敗で決勝トーナメント進出はほぼ絶望!

白星発進
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループA:
FC東京2―1新潟
湘南1―0甲府
鳥栖2―1松本
グループB:
山形3―1清水
川崎1―3名古屋
仙台1―0横浜M

前回ベスト4の川崎は大久保嘉人のゴールで先制するも、名古屋の川又堅碁に2ゴールを奪われるなどして逆転負け!鳥栖は終了直前にキム・ミンヒョクが劇的決勝弾を決め、ナビスコ杯初参加の松本を下して今季公式戦3戦全勝!J1復帰の湘南と山形は白星発進!

準々決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦
アトレティコ・マドリード(スペイン)1―0(2戦合計1―1・延長0―0・PK3―2)レバークーゼン(ドイツ)
モナコ(フランス)0―2(2戦合計3―3)アーセナル(イングランド)

前回準優勝のアトレティコ・マドリードはマリオ・スアレスのゴールで追い付き、延長&PK戦の末に準々決勝進出!モナコは2失点するもアーセナルの猛攻を耐え抜き、準優勝した2003―2004年シーズン以来11季ぶりのベスト8進出!アーセナルは15季連続で決勝トーナメント進出も、5季連続の1回戦敗退!

2次予選進出
W杯アジア1次予選第2戦
ネパール0―0(2戦合計0―2)インド
モンゴル0―1(2戦合計1―5)東ティモール
ブータン2―1(2戦合計3―1)スリランカ
マカオ1―1(2戦合計1―4)カンボジア
ブルネイ0―2(2戦合計1―2)台湾

インド、東ティモール、カンボジア、台湾のほか、FIFAランキング最下位の209位と“世界最弱”のブータンが同173位のスリランカを撃破して2次予選進出!

本日の超サカFLASH
J1柏DF増嶋竜也(29)が左膝前十字靱帯損傷で全治約7ヶ月ほか


本文

3戦全敗
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループA:

ブニョドコル(ウズベキスタン)0―1レフウィヤ(カタール)
≪得点者≫
レフウィヤ:ナム・テヒ28

アル・ナスル(サウジアラビア)3―0ペルセポリス(イラン)
≪得点者≫
アル・ナスル:ミェジェイェフスキ32、エストヤノフ87、アル・ラヘブ90+5

グループB:

パフタコル(ウズベキスタン)0―1アル・アイン(UAE)
≪得点者≫
アル・アイン:ストフ61

ナフト・テヘラン(イラン)2―1アル・シャバブ(サウジアラビア)
≪得点者≫
ナフト・テヘラン:モタハリ86、レアンドロ・パドヴァーニ90
アル・シャバブ:ナイフ・ハザジ43=PK

グループC:

フーラド(イラン)0―0アル・ヒラル(サウジアラビア)

アル・サッド(カタール)6―2ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
≪得点者≫
アル・サッド:ハルファン・イブラヒム27=PK、50、アル・ハイドス34、ベルハジ40、グラフィッチ66
タシケント:コヤシェビッチ56、ハサノフ77=PK

グループD:

アル・アハリ(UAE)0―0ナサフ・カルシ(UAE)

アル・アハリ(サウジアラビア)2―0トラクター・サジ(イラン)
≪得点者≫
アル・アハリ:アル・ジャシム71、79

グループF:

G大阪1―1ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
(万博記念競技場/6469人)
≪得点者≫
G大阪:阿部浩之39
ブリーラム:テーラトン・ブンマタン62
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
東口順昭
DF:
丹羽大輝、岩下敬輔、米倉恒貴、オ・ジェソク(60分藤春廣輝)
MF:
遠藤保仁、阿部浩之、明神智和、大森晃太郎(74分リンス)
FW:
パトリック、宇佐美貴史(82分赤嶺真吾)

グループG:

ブリスベン・ロアー(オーストラリア)3―3水原三星(韓国)
≪得点者≫
ブリスベン・ロアー:ボレロ12、クラット22、80
水原三星:ソ・ジョンジン39、50、チョン・テセ71

グループH:

FCソウル(韓国)0―0ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)

広州恒大(中国)4―3鹿島
(広州天河スポーツセンター/48651人)
≪得点者≫
広州恒大:リカルド・グラル10、62、エウケソン58、趙旭日90+2
鹿島:高崎寛之36、土居聖真52、柴崎岳90+4
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、ファン・ソッコ、昌子源、山本脩斗
MF:
柴崎岳、小笠原満男(17分梅鉢貴秀)、遠藤康(73分本山雅志)、金崎夢生、土居聖真
FW:
高崎寛之(70分カイオ)

ACLグループリーグ順位表
(第3節終了時)

グループA:

1位.ペルセポリス
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点3・得失点差+1

2位.アル・ナスル
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点5・失点2・得失点差+3

3位.レフウィヤ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点4・得失点差-2

4位.ブニョドコル
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点3・得失点差-2

グループB:

1位.アル・アイン
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点2・失点1・得失点差+1

2位.パフタコル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

3位.ナフト・テヘラン
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差±0

4位.アル・シャバブ
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

グループC:

1位.アル・サッド
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点2・得失点差+5

2位.アル・ヒラル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+1

2位.フーラド
0勝3分0敗(勝ち点3)
得点1・失点1・得失点差±0

4位.ロコモティフ・タシケント
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点4・失点10・得失点差-6

グループD:

1位.アル・アハリ(サウジアラビア)
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点4・得失点差+3

2位.ナサフ・カルシ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0

3位.トラクター・サジ
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点2・失点4・得失点差-2

4位.アル・アハリ(UAE)
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

グループE:

1位.全北現代
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点1・得失点差+6

2位.
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点7・失点2・得失点差+5

3位.山東魯能
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点5・失点8・得失点差-3

4位.ビンズオン
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点3・失点11・得失点差-8

グループF:

1位.ブリーラム・ユナイテッド
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点5・失点3・得失点差+2

1位.城南
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点2・得失点差+2

2位.広州富力
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点3・得失点差±0

4位.G大阪
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点5・得失点差-4

グループG:

1位.北京国安
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点4・失点0・得失点差+4

2位.水原三星
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点5・得失点差±0

3位.ブリスベン・ロアー
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

4位.浦和
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点5・得失点差-4

グループH:

1位.広州恒大
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点8・失点5・得失点差+3

2位.ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点4・得失点差+1

3位.FCソウル
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点1・失点1・得失点差±0

4位.鹿島
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点4・失点8・得失点差-4

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日18日、各地でグループリーグ第3節が行われ、グループFのG大阪はホームの万博記念競技場でブリーラム(タイ)と1―1で引き分け、1分け2敗の勝ち点1とした。ブリーラムは2勝1分けの同7で首位。グループHの鹿島は敵地で前々回王者の広州恒大(中国)に3―4と敗れ、3連敗を喫した。
 G大阪は前半に阿部のゴールで先制しながらも後半に失点し、初勝利を逃した。鹿島は1―1で迎えた後半に土居のゴールで勝ち越したが、その後連続失点して逆転を許し、今季公式戦5戦全敗。グループH首位の広州恒大は3連勝で勝ち点9。

【G大阪・長谷川監督「本当にもうひと押し」】
 冷たい雨が容赦なくG大阪イレブンの体を濡らした。ホームに首位ブリーラムを迎えての一戦。前節まで2戦2敗と不振が続く中、勝てば大きな転機となる戦いだったが、結果は悔いが残るドローに終わった。
 今大会3試合を消化し1分け2敗といまだ未勝利。試合後、長谷川監督は「もう1点取れれば、結果は変わったと思う。あと3戦。3連勝すれば(グループリーグ突破の)可能性はある。最後の最後まで諦めずに戦っていきたい」と必死に前を向いた。
 前半39分、右サイドで抜け出したFWパトリックからの折り返しを受けたFW宇佐美が左足でシュート。左ポストを叩くも、跳ね返りをMF阿部が左足で押し込み、今大会チーム初得点で先制した。そのまま1―0で前半を折り返し、ハーフタイムに指揮官は「もう1点取りに行け!」とゲキを飛ばした。だが、後半17分にGK東口のセーブも及ばずFKを直接決められ同点に追い付かれた。
 昨季、国内3冠(J1リーグ、ナビスコ杯、天皇杯)を達成した“本命”が、次節にもグループリーグ敗退の危機に立たされた。「まだまだ本来のガンバらしいサッカーができてない。本当にもうひと押し」と結果をうまく消化しきれないようだった。

【G大阪・阿部は反省しきり】
 G大阪の阿部は待望の先制点を挙げても反省しきり。「もう1つ決めていたらゲーム展開が楽になった」と浮かない表情だった。
 前半39分に宇佐美が放ったシュートがGKに阻まれた後、ゴールポストに跳ね返ったボールを左足で押し込んだ。昨季に急成長した25歳のMFは「後半に追加点を取れなかったのが引き分けの原因。個人的にもチャンスはあった。決めていかないと」と自らを発奮させるように話した。
 エース宇佐美は「最後決められるかどうか、自分達の問題。諦めずに頑張っていきたい」と話した。

【ブリーラム指揮官はほくそ笑む】
 ブリーラムは0―1の後半17分、ティーラトンの鮮烈なFKで追い付いた。左足で、G大阪のGK東口も届かないゴール右隅に決めた。ガマ監督は「後半はブリーラムの方が強かった。勝ち点3を取りたかったが、結果としてはいいだろう」とほくそ笑んだ。
 2勝1分けとしてグループF首位を守った。監督は「次の試合はホーム。地元の応援と力を合わせて頑張りたい」と、勢いよくグループリーグ突破を決めるつもりだ。

【鹿島3連敗で公式戦5連敗】
 グループHの鹿島はアウェーで首位・広州恒大(中国)と対戦。一時はリードを奪ったものの3―4で敗れグループリーグ3連敗。今季公式戦開幕5連敗とトンネルを抜けられず、決勝トーナメント進出へ“赤信号”が灯った。
 ボールを支配され主導権を取れない立ち上がり。前半10分、セットプレーからFWグラルに頭で合わせられて先制点を献上。セレーゾ監督が「優秀な選手」と警戒心を強めていたブラジル代表FWに出鼻をくじかれた。それでも同36分、MF土居がシュートを放ち、GKが弾いたところをFW高崎が押し込んで同点に。高崎の移籍後初ゴールで、前半のうちに試合を振り出しに戻してみせた。
 後半序盤から相手ゴールを脅かすなど流れを呼ぶと、同7分、土居が頭で合わせてゴール。一時は勝ち越しに成功した。しかし同13分、再びセットプレーから同点とされ、その4分後にもグラルにこの日2点目のゴールを決められた。終了間際にも失点した鹿島は、同グループで唯一勝ち点を挙げられないまま。グループリーグ突破へ、早くも崖っぷちに立たされた。
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白星発進
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

FC東京2―1新潟
(味スタ/9476人)
≪得点者≫
FC東京:石川直宏65、林容平78
新潟:山本康裕2
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、森重真人、吉本一謙、丸山祐市
MF:
高橋秀人、三田啓貴(63分羽生直剛)、東慶悟
FW:
武藤嘉紀、石川直宏、林容平(86分前田遼一)
新潟
GK:
守田達弥
DF:
川口尚紀、大井健太郎、大野和成、前野貴徳
MF:
レオ・シルバ、成岡翔(89分平松宗)、加藤大(83分小泉慶)、山本康裕
FW:
指宿洋史(72分ラファエル・シルバ)、山崎亮平

湘南1―0甲府
(BMWス/5541人)
≪得点者≫
湘南:坪井慶介71
≪出場メンバー≫
湘南
GK:
秋元陽太
DF:
キム・ジョンピル、坪井慶介、三竿雄斗
MF:
古林将太、可児壮隆、武田英二郎、白井康介(58分永木亮太)
FW:
大竹洋平、ブルーノ・セザル(68分山薫)、岡田翔平(76分アリソン)
甲府
GK:
荻晃太
DF:
畑尾大翔、山本英臣、野田紘史、橋爪勇樹
MF:
ブルーノ・ジバウ(72分稲垣祥)、保坂一成、阿部翔平、下田北斗(80分堀米勇輝)、伊東純也
FW:
アドリアーノ(62分盛田剛平)

鳥栖2―1松本
(ベアスタ/4741人)
≪得点者≫
鳥栖:水沼宏太72、キム・ミンヒョク90+4
松本:塩沢勝吾86
≪出場メンバー≫
鳥栖
GK:
林彰洋
DF:
崔誠根、中島大貴、キム・ミンヒョク、吉田豊
MF:
水沼宏太、高橋義希(81分谷口博之)、藤田直之、早坂良太、清武功暉(56分白星東)
FW:
山ア凌吾(68分池田圭)
松本
GK:
村山智彦
DF:
田中隼磨、酒井隆介、大久保裕樹
MF:
那須川将大、喜山康平(86分椎名伸志)、柴田隆太朗、鐡戸裕史、前田直輝
FW:
石原崇兆(80分阿部吉朗)、棗佑喜(75分塩沢勝吾)

グループB:

山形3―1清水
(NDスタ/4025人)
≪得点者≫
山形:伊東俊38、中島裕希64、オウンゴール72
清水:白崎凌兵52
≪出場メンバー≫
山形
GK:
山岸範宏
DF:
キム・ボムヨン、當間建文、西河翔吾
MF:
舩津徹也、日慶太、宮阪政樹、高木利弥、伊東俊(76分汰木康也)
FW:
林陵平、川西翔太(62分中島裕希)
清水
GK:
杉山力裕
DF:
河井陽介(52分北川航也)、杉山浩太、鎌田翔雅、松原后
MF:
水谷拓磨、六平光成、枝村匠馬(82分金子翔太)
FW:
高木善朗、白崎凌兵、デューク(74分澤田崇)

川崎1―3名古屋
(等々力/12253人)
≪得点者≫
川崎:大久保嘉人12
名古屋:永井謙佑42、川又堅碁49、88
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
西部洋平
DF:
武岡優斗(60分船山貴之)、角田誠、井川祐輔(70分橋本晃司)、車屋紳太郎
MF:
谷口彰悟、中村憲剛、エウシーニョ(86分杉本健勇)、レナト、小林悠
FW:
大久保嘉人
名古屋
GK:
高木義成
DF:
竹内彬(89分田鍋陵太)、大武峻、田中マルクス闘莉王、本多勇喜
MF:
矢野貴章、矢田旭、田口泰士、小屋松知哉(75分ノバコビッチ)
FW:
川又堅碁、永井謙佑

仙台1―0横浜M
(ユアスタ/7099人)
≪得点者≫
仙台:ウイルソン26
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
六反勇治
DF:
蜂須賀孝治、鎌田次郎、渡部博文、石川直樹
MF:
梁勇基(67分茂木駿佑)、富田晋伍、武井択也、野沢拓也
FW:
奥埜博亮(81分金園英学)、ウイルソン(73分ハモン・ロペス)
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
奈良輪雄太、栗原勇蔵(57分ファビオ)、富澤清太郎、比嘉祐介
MF:
三門雄大(75分藤本淳吾)、熊谷アンドリュー、佐藤優平、天野純
FW:
アデミウソン(54分齋藤学)、伊藤翔

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループーグ第1節は本日18日、川崎市等々力陸上競技場などで全6試合が行われ、グループBの名古屋は川又の2得点の活躍などで川崎に3―1で勝ち、開幕戦を白星で飾った。山形は清水、仙台は横浜Mを破った。
 グループAは6年ぶりの優勝を目指すFC東京が石川のゴールなどで新潟に2―1と逆転勝ちし、湘南は甲府、鳥栖は松本を下した。
 グループリーグはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場しているG大阪、浦和、鹿島、柏を除く14チームが2グループに分かれて行われ、各グループ上位2チームが準々決勝に進む。

【ハリル新監督、計4ゴールに満足顔】
 日本代表のハリルホジッチ新監督が初の代表発表を明日18日に控え、仕上げの視察を終えた。初めてJ1を訪れたFC東京vs横浜は無得点の引き分けに終わったが、この日は代表入りを狙う両チームのFW3人が計4得点した。試合後に感想を語ることはなかったが、満足そうな表情でスタジアムを後にした。
 13日の来日以降、会議や視察で連日、精力的に情報収集に努めた。
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準々決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

アトレティコ・マドリード(スペイン)1―0(2戦合計1―1・延長0―0・PK3―2)レバークーゼン(ドイツ)
(エスタディオ・ビセンテ・カルデロン/54000人)
≪得点者≫
A・マドリード:マリオ・スアレス27
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
モヤ(23分オブラク)
DF:
ファンフラン、ミランダ、J・ヒメネス、ヘスス・ガメス
MF:
カニ(46分ラウール・ガルシア)、マリオ・スアレス、コケ、アルダ
FW:
グリーズマン、マンジュキッチ(83分トーレス
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
ヒルベルト、オメル・トプラク、スパヒッチ、ヴェンデウ
MF:
ベララビ、カストロ、L・ベンダー(104分パパドプロス)、ソン・フンミン(77分ロルフェス)、ハカン・チャルハノール
FW:
ドゥルミッチ(69分キースリング

モナコ(フランス)0―2(2戦合計3―3)アーセナル(イングランド)
(スタッド・ルイU/18000人)
≪得点者≫
アーセナル:ジルー36、ラムジー79
≪出場メンバー≫
【モナコ】
GK:
スバシッチ
DF:
ファビーニョ、ウォレス、アブデヌール、クルザワ
MF:
トゥララン、コンドグビア、ジョアン・モウティーニョ、ディラル(86分エチエジレ)、マルシャル(59分フェレイラ・カラスコ)
FW:
ベルバトフ(70分ベルナルド・シルヴァ)
【アーセナル】
GK:
オスピナ
DF:
ベジェリン、メルテザッカー、コシールニー、モンレアル(83分ギブス)
MF:
コクラン(63分ラムジー)、サンティ・カソルラ、エジル
FW:
ウェルベック(72分ウォルコット)、A・サンチェス、ジルー

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

18日(水)
日本時間28:45

バルセロナ(スペイン)vsマンチェスター・シティー(イングランド)
第1戦=マンチェスターC1―2バルセロナ
(カンプ・ノウ)

ドルトムント(ドイツ)vsユベントス(イタリア)
第1戦=ユベントス2―1ドルトムント
(シグナル・イドゥナ・パルク)

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 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は17日、マドリード(スペイン)などで決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、前回準優勝のアトレティコ・マドリード(スペイン)と10季ぶり出場のモナコ(フランス)が8強入りした。
 ホームでレバークーゼン(ドイツ)と対戦したA・マドリードは前半27分にマリオ・スアレスが得点して2戦合計1―1とした。その後は延長終了までともにゴールがなく、PK戦を3―2で制した。モナコは本拠地でアーセナル(イングランド)に0―2で敗れ、2戦合計3―3ながらアウェー得点差で上回って準々決勝へ進んだ。アーセナルは5季連続で1回戦敗退。

【モナコ、耐えて耐えてアーセナルを撃破】
 モナコは準優勝した2003−2004年シーズン以来、11季ぶりのベスト8進出を果たした。
 格上のアーセナルに序盤から守勢に回り、後半34分にミス絡みで2点目を失った。あと1失点すれば2戦合計得点で逆転されるところだったが、ゴール前を固めて耐え、アウェーゴール差で上回った。
 プレミアリーグ時代にアーセナルから多くのゴールを奪ったFWベルバトフは、無得点だったが「チームとして戦った。みんなが全力を振り絞った」とご機嫌。
 ジャルディン監督も「選手達を称えたい。誰も我々がここまで勝ち進めるとは予想していなかっただろう」と喜びに浸った。

【アーセナル、CL5季連続16強敗退】
 アーセナルはホームで1―3と完敗した第1戦の失敗を挽回できなかった。ベンゲル監督は「(第2戦の)プレーは十分良かったが、我々の状況が厳しすぎた」と残念がった。
 アウェーで序盤から猛攻を仕掛けると、前半36分にFWジルー、後半34分にMFラムジーが得点した。しかし、ベスト8入りには最低でも3点が必要で一歩及ばなかった。
 15季連続で決勝トーナメント進出のアーセナルも、ここ5季は連続でベスト16敗退。ラムジーは「第1戦でもっと賢明になる必要がある。(敗退のパターンが)毎年ほとんど同じ」と第1戦ミスなどで不利な状況に追い込んだことを悔やんだ。
 DFメルテザッカーは「強いチームが勝った。第1戦で素晴らしかった相手の方が勝ちに値する」と潔かった。

【アトレティコがPK戦の末8強入り】
 昨季ファイナリストのアトレティコ・マドリード(スペイン)がPK戦の末にレバークーゼン(ドイツ)をホームで下し、ベスト8進出を決めた。
 敵地での第1戦で0―1と敗れていたアトレティコは、開始23分にGKモヤが負傷し、GKオブラクとの交代を余儀なくされる。アクシデントに見舞われたものの、27分にマリオ・スアレスのゴールで先制し、1試合合計スコアで1―1と同点に追い付く。
 スタンドでバイエルン(ドイツ)のグアルディオラ監督が観戦する中、試合はそのまま延長戦を含めてスコアが動かず、勝負の行方はPK戦へと委ねられることに。
 両チームが2人ずつ失敗して迎えた5人目。アトレティコはトーレスが確実に右隅に決めると、レバークーゼンはキースリンクがクロスバーの上へと外してしまい、勝負あり。PK戦を3―2で制したアトレティコが8強進出を決めた。
 最後のキッカーを務めたトーレスは試合後「嬉しい。スタジアム全体がこの様な試合を楽しめることができた。僕はずっと、(本拠地ビセンテ・)カルデロンでこういう夜を経験したいと願っていた。だから、今日という日を思う存分楽しみたい」と喜びをあらわにした。
 シメオネ監督は「最高だよ。スタジアムが爆発し、我々は再び欧州ベスト8入りを果たした。鳥肌が立ったよ」と感激した。

【レバークーゼン指揮官「落胆している」】
 ホームでの第1戦を勝利したレバークーゼンは、「(選手に)期待している」(シュミット監督)と自信をもって挑んだが、2試合合計1―1でPK戦に突入し、無念の敗退となった。
 前半27分相手シュートがDFトプラクの足に当たりコースが変わって失点。その後は両チームともに、前線からの激しいプレスで消耗戦となり、ボール支配率はイーブンだったが決定的な場面は少なく、得点は生れなかった。
 MFカストロは前半の失点を悔やみ「今夜の(チームの)レベルは期待されたほどのものでなかった」と話し、指揮官は「落胆している。1点を返すのが難しかった」と残念がった。MFロルフェスは「PK戦は時の運。PK戦で敗退するのは本当に痛い」とショックを隠せなかった。

【独誌は香川をベンチ予想】
 欧州チャンピオンズリーグは本日18日に決勝トーナメント1回戦第2戦の残りの2試合が行われる。敵地の第1戦でユベントスに1―2と敗れたドルトムントはホームで逆転を狙う。
 第1戦で出番がなかったMF香川真司について地元誌キッカーは控えと予想。日本代表のハリルホジッチ新監督について香川は「イメージはない。あと2試合やってから代表のこと考えたいと思います」と話しているが、来週から始まる代表合宿にいい形で臨むためにも活躍を狙う。第1戦を制したバルセロナはホームでマンチェスター・シティーと対戦。連勝して22日の国内リーグ・レアル・マドリード戦に勢いをつけたい。

【クロップ監督「ユーベは勝てない相手ではない」】
 香川真司所属のドルトムント(ドイツ)はユベントス(イタリア)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメン1回戦第2戦に臨む。本拠地での逆転を狙うユルゲン・クロップ監督は「サッカーで最も難しいチャレンジの1つ」と表現した。
 その一方で、チームは次戦に向けて準備万端の状態だとし、「彼らは経験豊かで、とてもクレバーな相手。だが、勝てないわけではない。我々は冷静さを保つ必要がある。1―0で勝てば次に進める」と話しつつ、「CLの準々決勝に勝ち進みたいなら、少なくとも(ホーム&アウェーの2戦のうち)1試合は素晴らしいプレーをしなくてはならない。初戦のパフォーマンスは際立って良いものではなかったので、それが次戦での目標だ。そうすることができればチャンスはあるし、できなければ当然敗退することになる」とコメント。
 さらに「ドイツには、イタリアのサッカーが低レベルだと思っている人間などいない。それがユベントスならなおさらだ。彼らはセリエAで2位(ローマ)に勝ち点14差をつけて首位を走っている。その事実が彼らの結果の出し方を物語っている。特に1点差の試合をモノにして、勝利を重ねているという点で。第2戦は大きな挑戦になるだろう」と話し、逆転でのベスト8進出を懸けた次戦に向けて気を引き締めた。
 一方、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督はドルトムントについて、ユーベのサッカーを熟知する相手だと警戒を表しつつ、「面白い試合になる。0―0で終わっても我々にとっては素晴らしいことだが、そうはならないだろう。得点が必要になると確信している。2ゴールを決められれば素晴らしい」との見方を示した。
 また、勝利が必須となったドルトムントが強いプレッシャーをかけてくることを予想しながら、「技術面で完璧なパフォーマンスを見せ、相手の弱点を突く戦い方が求められるだろう。3バック、4バックのどちらで戦うか?選択の余地はあるが…、まだ考える時間は残っている」というコメントを残した。
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2次予選進出
W杯アジア1次予選第2戦結果

ネパール0―0(2戦合計0―2)インド

モンゴル0―1(2戦合計1―5)東ティモール
≪得点者≫
東ティモール:ファビアーノ9

ブータン2―1(2戦合計3―1)スリランカ
≪得点者≫
ブータン:ギェルツェン6、90
スリランカ:ザルワン36

マカオ1―1(2戦合計1―4)カンボジア
≪得点者≫
マカオ:Leong Ka Hang52=PK
カンボジア:Thierry Chantha Bin29

ブルネイ0―2(2戦合計1―2)台湾
≪得点者≫
台湾:Wang Ruei41、Chu En-Le52

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア1次予選は17日、各地でホームアンドアウェー方式の第2戦が行われ、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング最下位の209位、ブータンがホームでスリランカを2―1で破り、2戦合計3―1で2次予選に進出した。
 このほかインド、東ティモール、カンボジア、台湾が突破。パキスタンvsイエメンは安全上の理由で延期された。日本が登場する2次予選は6月に始まる。

【歴史的快挙に国中が沸く“世界最弱”ブータン】
 スリランカをホームで2―1と下し、2次予選進出を決めたブータン。FIFAワールドランキングで最下位(209位)と“世界最弱”の国は、歴史的な快挙に沸いた。
 2009年から2014年までの全18試合で黒星を喫し、アジアカップ予選ではクウェートに0―20という大敗も味わったブータン。しかし、2018年W杯予選では、FIFAランキング173位と“格上”のスリランカを相手に、アウェーでの第1戦を1―0と先勝すると、期待を背負ってホームで迎えた第2戦にも2―1と勝利。驚きの2次予選進出を決めた。
 『Bhutan Observer』紙の元編集長であるニードルップ・ザンポ氏は「誰もが歓喜の声を挙げている。この勝利によってブータンという国は団結し、幸福な瞬間をシェアすることができている。祝福は今もなお続いており、オフィスやソーシャルメディアでの話題をさらっている」と、この歴史的な快挙に国中が祝福ムードに包まれていると述べた。
 また「この勝利は、サッカーとの向き合い方を変え得るという点でも重要だ。サッカー人気は上向いているものの、我々の国にはプロ選手がいないから、国全体を1つにまとめるのは困難だった」と、この重要性を説いた。
 ブータンサッカー連盟のチーフであるウゲン・ドルジ氏は、最下位に位置するFIFAランキングに言及。それはこなした試合数が少ないことに起因するものであり、約80万人という人口と、アーチェリーが国技であるという土壌も関係しているとの見解を示した。
 同氏は『The Bhutanese』紙に対し「もし我々があと10試合多く戦えば、全て負けても、ポイントはつくから、ランキングは上がるだろう。しかし、リソースが限られている現状では、多くの国際親善試合を行うことはできない」と語った。
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超サカFLASH

全治7ヶ月
 J1柏は17日、DF増嶋竜也(29)が左膝前十字靱帯損傷により全治約7ヶ月と診断されたと発表した。13日のJ1仙台戦で負傷した。
 11日の練習で左手を負傷したGK桐畑和繁(27)は左第4中手骨骨折で全治約2ヶ月と診断された。

OB戦
 J1鳥栖は本日、5月4日に佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムでイタリアセリエAのユベントスのOBチーム「ユベントスレジェンズ」と、九州にゆかりのあるJリーガーOBチーム「九州レジェンズ」の試合を行うと発表した。
 鳥栖は2011年からユベントスと交流があり、ユベントスOBで元フランス代表FWトレゼゲ氏が1月に来日した際に開催の打診があったという。ユベントスOBチームは1990年ワールドカップ(W杯)イタリア大会得点王で、磐田でもプレーした元イタリア代表FWスキラッチ氏らの来日も決まっている。

全治3〜4週間
 J2大宮は本日、元日本代表MF家長昭博(28)が右膝窩筋損傷で全治3〜4週間と診断されたと発表した。8日に行われたJ2第1節・金沢戦(NACK)で負傷した。
 スペインのマジョルカから昨季加入した家長は、昨季のJ1リーグ戦33試合に出場して6得点をマークしたチームの大黒柱。本人はもちろん、昨季16位でJ2に降格し、1年でのJ1復帰を目指す大宮にとっても手痛い離脱となった。

全治3ヶ月
 J2C大阪は本日、MF小暮大器(20)が右第5中足骨基部骨折のため大阪市内の病院で手術を受けたと発表した。全治は3ヶ月。
 木暮は昨季J1リーグ戦で13試合に出場(0得点)している。

現役引退
 昨季でJ2長崎を退団した中村祐哉(27)が本日18日、自身のツイッターを更新。昨季限りで現役を引退することを発表した。
 長崎県出身の中村は大分U-18から関西大、ホンダFCを経て2013年にJ2京都入り。昨季からJ2長崎に移籍したが、9試合0得点の成績で退団していた。J2リーグ戦の通算成績は25試合0得点。

レンタル
 J3長野は本日、J2大分からFWムリロ・アルメイダ(25)が期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は17。
 ブラジル出身で東ティモール国籍のアルメイダは、身長1メートル86、体重85キロの大型ストライカーで、今季加入したばかり。今月8日に開幕し、現在2節を終えたJ2リーグ戦で出場はなかったが、2011、2012、2014年と東ティモール代表に選出されている。

就任
 オランダエールディビジ、AZアルクマールは17日、公式サイトで米大リーグ、アスレチックスのビーン・ゼネラルマネジャー(GM)をアドバイザーとして招いたと発表した。選手のプレー向上や、チーム刷新の手腕に期待している。AZのエーンホーン・ゼネラルディレクターがかつてヤンキースなどに所属した野球選手だったという。
 ビーンGMは「AZの一員となる機会に本当に興奮している」とコメントした。
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総入場者数(本日の超最新情報)

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