J2第3節、磐田が讃岐に敗れる!! 冬移籍完全反映&Jリーグ完全収録版!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年3月21日()

INDEX

首位浮上
J2第3節最終日
栃木1―1千葉
群馬1―1大分
東京V2―0水戸
札幌2―1福岡
岡山1―1C大阪
徳島1―0岐阜
愛媛0―1熊本
大宮2―1京都
讃岐1―0磐田
長崎2―0北九州

首位磐田は昨季21位の讃岐に敗れ、今季初黒星を喫して4位陥落!2位岡山は後半38分に押谷祐樹のPK弾で追い付き、C大阪と引き分けて首位浮上!3位千葉は森本貴幸のゴールで先制しながら追い付かれるも2位浮上!大宮は後半44分に河本裕之が決勝弾を決めて今季2勝目!

J3第2節第1日
YS横浜0―1町田
山口8―0Jリーグ・U-22選抜

J3初挑戦の山口は島屋八徳の2得点などで8ゴール爆勝し、開幕2連勝で単独首位浮上!町田は鈴木孝司の決勝弾で初勝利!

暫定首位
JFL・1stステージ第3節第1日
SP京都3―1マルヤス岡崎
ソニー仙台1―0MIOびわこ滋賀
流経大ドラゴンズ龍ケ崎1―3FC大阪

ソニー仙台は有間潤の決勝弾で辛勝し、2連勝で暫定首位浮上!新規参入のFC大阪は中村亮太のゴールなどで快勝して今季2勝目!

後半出場
ドイツブンデスリーガ第26節
ハンブルガーSV0―1ヘルタ・ベルリン

細貝萌はベンチ外、原口元気は後半開始から出場し、同39分に自身のもらったFKが決勝点につながる!14位ヘルタ・ベルリンはラングカンプの決勝ヘッド弾で辛勝して暫定13位浮上!

3位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第28節
エルチェ0―4バレンシア

3シーズンぶりの欧州チャンピオンズリーグ出場を目指すバレンシアは、アンドレ・ゴメスの先制弾などで完勝して3位堅守!

ハットトリック
フランスリーグ1第30節
パリ・サンジェルマン3―1ロリアン

2位パリ・サンジェルマンは、4月14日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦のバルセロナ戦が出場停止となったイブラヒモビッチのハットトリックで快勝して暫定首位浮上!

本日の超サカFLASH
J1鹿島の元日本代表MF小笠原満男(35)は右膝内側側副靭帯損傷で全治4週間ほか


本文

首位浮上
J2第3節最終日結果

栃木1―1千葉
(栃木グ/5479人)
≪得点者≫
栃木:尾本敬60
千葉:森本貴幸58

群馬1―1大分
(正田スタ/4135人)
≪得点者≫
群馬:タンケ81=PK
大分:エヴァンドロ59

東京V2―0水戸
(味スタ/3514人)
≪得点者≫
東京V:井林章59、ブルーノ・コウチーニョ85

札幌2―1福岡
(札幌ド/10889人)
≪得点者≫
札幌:都倉賢15、福森晃斗89
福岡:坂田大輔57

岡山1―1C大阪
(Cスタ/15820人)
≪得点者≫
岡山:押谷祐樹83=PK
C大阪:パブロ48

徳島1―0岐阜
(鳴門大塚/4733人)
≪得点者≫
徳島:木村祐志82

愛媛0―1熊本
(ニンスタ/2278人)
≪得点者≫
熊本:養父雄仁48

大宮2―1京都
(NACK/7173人)
≪得点者≫
大宮:カルリーニョス54=PK、河本裕之89
京都:大黒将志67

讃岐1―0磐田
(丸亀/4334人)
≪得点者≫
讃岐:沼田圭悟31

長崎2―0北九州
(長崎県立/4043人)
≪得点者≫
長崎:イ・ヨンジェ37、花井聖68

J2順位表
(第3節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.岡山
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点5・失点1・得失点差+4

2位.
千葉
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3


3位.横浜FC
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点2・得失点差+2

4位.磐田
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点5・失点2・得失点差+3

5位.
長崎
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点1・得失点差+2

5位.讃岐
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点1・得失点差+2


7位.札幌
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点3・得失点差+1

8位.大宮
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点4・得失点差±0

9位.C大阪
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点5・失点3・得失点差+2

10位.熊本
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点3・失点2・得失点差+1

11位.愛媛
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点2・得失点差±0

12位.東京V
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1

13位.徳島
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点1・失点2・得失点差-1

14位.金沢
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点4・失点3・得失点差+1

15位.京都
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点4・失点5・得失点差-1

16位.北九州
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点5・得失点差-2

17位.岐阜
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点1・失点4・得失点差-3

18位.栃木
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

18位.群馬
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

20位.大分
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点1・失点4・得失点差-3

21位.水戸
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点0・失点4・得失点差-4


22位.福岡
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点3・失点7・得失点差-4


J2得点ランキング・ベスト10
(第3節終了時)

1.中原貴之(福岡)2
1.嶋田慎太郎(熊本)2
1.ダイウトン(磐田)2
1.ジェイ(磐田)2
1.清原翔平(金沢)2
1.押谷祐樹(岡山)2
1.沼田圭悟(讃岐)2
1.玉田圭司(C大阪)2
1.ナザリト(札幌)2
1.大久保哲哉(横浜FC)2
1.河本裕之(大宮)2

 J2は本日21日、各地で第3節の残り10試合が行われ、前節2位の岡山がC大阪戦の後半38分にFW押谷のゴールで追い付いて引き分け、開幕から3戦負けなしで単独首位に浮上した。
 前節首位の磐田は讃岐に0―1で敗れ、4位に転落。昨季21位で入れ替え戦の末に残留した讃岐は、開幕戦に続いてホーム2連勝で早くも今季2勝目を挙げ、5位タイに浮上した。
 前節3位の千葉はFW森本のゴールで先制したものの、栃木に追い付かれて1―1で引き分け。順位は1つ上げて2位とした。
 前節15位の熊本は1―0で愛媛を下し、今季初勝利。同18位の徳島は1―0で岐阜に、同20位の東京Vは1―0で水戸に勝ってそれぞれ今季初勝利をマークした。
 大宮は1―1で迎えた後半44分にDF河本がゴールを決めて2―1で劇的勝利を飾り、札幌も後半44分にMF福森がゴールを決めて2―1で福岡に勝った。
 また、長崎は2―0で北九州に勝利。群馬―大分は1―1で引き分けた。
 開幕から3試合を終えて全勝のチームは早くもなくなり、3戦負けなしは岡山、千葉、横浜FC、C大阪の4チームのみ。開幕3連敗は元日本代表主将の井原正巳氏(47)が監督として初めて指揮を執る福岡だけで、未勝利チームは福岡に群馬、栃木、大分、水戸を加えた5チームとなった。

【昨季21位の讃岐が磐田を撃破】
 J2で昨季21位で、J3・2位の長野との入れ替え戦の末に残留した讃岐がホームで前節首位の磐田に1―0で勝って早くも今季2勝目を挙げた。
 前半31分、元日本代表FW我那覇和樹(34)の得たペナルティーエリア付近、ゴール正面やや右からのFKをMF沼田圭悟(24)が左足で直接決めて決勝ゴール。
 7人が並んだ相手の壁を越え、今季初先発のGK八田直樹(28)が一歩も動けない完璧なゴールでチームにホーム2連勝をもたらした沼田は、「サポーターの前でゴールを決められて嬉しい」と満面の笑み。大分に2―0で勝った開幕戦(丸亀)でもゴールを決めている“ミスター・ホームゲーム”は「次の試合も点を取りたい」と意気込んだ。
 四国リーグ時代の2010年からチームの指揮を執る北野誠監督(47)は、勝利インタビューに備えて事前に染めていたという黒髪に手をやりながら「ありがとうございま〜す!」とサポーターの声援に応えると、「今日は自信があったんで。勝てる雰囲気だったんで良かったと思います」とキッパリ。
 勝因には、「選手全員が魂込めて走ったことだと思います。徹底してカウンターっていうか、割り切ってやってくれたんで、ホントすごい選手達だと思います」と選手の頑張りを挙げ、「これからもどんなに泥臭くてもいいんで勝ちにこだわっていきたい」と話すと、今度はスタンドに向かって何度もVサインを見せてサポーターと喜びを分かち合っていた。

J3第2節第1日結果

YS横浜0―1町田
(ニッパツ/1723人)
≪得点者≫
町田:鈴木孝司65

山口8―0Jリーグ・U-22選抜
(維新公園/3348人)
≪得点者≫
山口:島屋八徳24、83、岸田和人44、小塚和季45+1、福満隆貴68、71、平林輝良寛76、宮城雅史86

J3第2節最終日日程

22日()
13:00
福島vs盛岡
(とうスタ)
13:00
藤枝vs琉球
(藤枝サ)
13:00 
鳥取vs富山
(とりスタ)
13:15
長野vs相模原
(南長野)

NEW!
超最新TVスケジュール


 J3は本日21日、山口県の維新百年記念公園陸上競技場などで第2節の2試合が行われ、かつて川崎を率いてJ1リーグ2位になったこともある高畠勉監督(46)率いるJリーグ・U-22選抜がJFLから今季昇格した山口に0―8の記録的大敗を喫した。
 開幕戦で相模原に0―3で敗れたU-22選抜は、同じく開幕戦で2013年までJ2だった鳥取に2―1で初陣勝利を飾って波に乗る山口に対し、試合開始から防戦一方。
 前半24分にMF島屋八徳(26)、44分にFW岸田和人(24)、45分にMF小塚和季(20)と続いて決められ前半だけで3点を失うと、後半開始と同時にMF杉森考起(17=名古屋)、FW北川航也(18=清水)、FW柳下大樹(19=松本)を下げてMF野沢英之(20=FC東京)、FW邦本宜裕(17=福岡)、FW田代容輔(18=神戸)と一挙に3人を交代して反撃を試みた。
 だが、前半終了間際の45分に1度目の警告を受けていたDF木下高彰(21=磐田)が後半18分に2度目の警告を受けて退場となったこともあり、その後も失点を重ねるばかり。
 23分、26分にMF福満隆貴(23)に立て続けに2ゴールを許すと、31分にはMF平林輝良寛(30)、38分には島屋、41分にはDF宮城雅史(24)と決められて結局8失点。昨年の第3節・盛岡戦に1―6で敗れたチームワーストを更新しただけでなく、昨年の第7節で琉球が町田に1―7で敗れたJ3ワースト記録も塗り替えた。
 なお、1998年の第1ステージ第6節でC大阪が磐田に1―9で敗れた試合がJリーグの最多失点記録。
 一方、開幕2試合で早くも総得点を2ケタの10得点とした山口は、初挑戦のJ3で2連勝。暫定首位に立った。この日行われたJ3のもう1試合は町田が1―0でYS横浜に勝利。残りの4試合は明日22日に行われる。

J1・1stステージ第3節日程

22日()
14:00
甲府vsG大阪
(中銀スタ)
14:00
新潟vs
(デンカS)
14:00
清水vs松本
(アイスタ)
14:00
広島vs浦和
(Eスタ )
15:00
横浜Mvs鳥栖
(ニッパツ)
16:00
湘南vs仙台
(BMWス)
17:00
名古屋vs鹿島
(瑞穂陸)
17:00
神戸vsFC東京
(ノエスタ)
19:00
山形vs川崎
(NDスタ)

NEW!
超最新TVスケジュール


J1・1stステージ順位表
(第3節終了時)

…ACL出場権獲得
…J2降格

1位.浦和
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3

1位.
広島
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3

3位.
鳥栖
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点3・失点2・得失点差+1


4位.FC東京
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点4・失点2・得失点差+2

5位.仙台
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点3・失点1・得失点差+2

6位.川崎
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点4・得失点差+1

7位.G大阪
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差+1

8位.清水
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点2・得失点差+1

9位.松本
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点5・失点5・得失点差±0

10位.新潟
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

10位.
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0

12位.湘南
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1

13位.横浜M
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点3・得失点差-1

14位.山形
0勝0分3敗(勝ち点3)
得点1・失点3・得失点差-2

15位.甲府
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点1・失点4・得失点差-3

16位.名古屋
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点4・失点5・得失点差-1

17位.鹿島
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点3・失点6・得失点差-3

18位.
神戸
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点5・得失点差-3


J1得点ランキング
(第3節終了時)

1.武藤嘉紀(FC東京)3
2.ウイルソン(仙台)2
3.遠藤航(湘南)2
3.大前元紀(清水)2
3.金崎夢生(鹿島)2
3.宇佐美貴史(G大阪)2
3.オビナ(松本)2
3.ラファエル・シルバ(新潟)2
3.大久保嘉人(川崎)2
←INDEX

暫定首位
JFL・1stステージ第3節第1日結果

SP京都3―1マルヤス岡崎
(西京極/284人)
≪得点者≫
SP京都:佐藤和馬29、加藤大樹69、尾泉大樹85
岡崎:濱ア滋昌59

ソニー仙台1―0MIOびわこ滋賀
(宮城県A/541人)
≪得点者≫
ソニー仙台:有間潤84

流経大ドラゴンズ龍ケ崎1―3FC大阪
(龍ケ崎/298人)
≪得点者≫
流経大:西槇翼76
FC大阪:須ノ又諭2、中村亮太53、タリッキ66

JFL・1stステージ第3節最終日日程

22日()
13:00
Honda FCvs奈良クラブ
(都田)
13:00
鹿児島ユナイテッドvs栃木ウーヴァ
(鹿児島サA)
13:00
ヴェルスパ大分vsホンダロック
(大分中津)
13:00
アスルクラロ沼津vsヴァンラーレ八戸
(愛鷹)
14:00
横河武蔵野vsファジアーノ岡山ネクスト
(武蔵野)

 JFLは本日21日、1stステージ第3節第1日の2試合が行われ、4位ソニー仙台は有間潤の決勝弾でホームで11位MIOびわこ滋賀に1―0で辛勝し、2連勝で暫定首位に浮上した。
 新規参入の10位FC大阪は中村亮太のゴールなどで最下位(16位)流経大ドラゴンズ龍ケ崎に3―1で快勝し、今季2勝目を挙げて暫定3位に浮上した。
 JFL・1stステージ第3節の残り5試合は明日22日に行われる。
←INDEX

後半出場
ドイツブンデスリーガ第26節結果

ハンブルガーSV0―1ヘルタ・ベルリン
(アイエムテック・アレーナ/50000人)
≪得点者≫
ヘルタ:S・ラングカンプ84
≪出場メンバー≫
【ヘルタ】
GK:
クラフト
DF:
ペカリーク、S・ラングカンプ、プラッテンハルト、ブルックス
MF:
シェルブレット、ベン・ハティラ(46分原口元気)、シュトッカー(77分ヘゲラー)、ルステンベルガー
FW:
S・カルー(87分シュルツ)、ベーレンス

 ドイツブンデスリーガは20日、第26節の1試合が行われ、原口元気と細貝萌所属の14位ヘルタ・ベルリンがアウェーで15位ハンブルガーSVに1―0で辛勝した。原口は後半開始時から出場し、自身のもらったFKが得点につながった。細貝はベンチ入りしなかった。
 昇降格プレーオフの16位と勝ち点2差のハンブルガー、同3差のヘルタが対戦したこの一戦。ともに残留を確実にしたい中、試合はスコアレスのまま終盤まで動かない。前節ブンデス初ゴールを決めた原口も後半29分、左足でグラウンダーのシュートを放つが、これはGKに止められる。
 それでもハンブルガーDFクレーバーがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場となり、ヘルタが数的優位に。すると直後の39分、FKにラングカンプが頭で合わせてネットを揺らし、待望の先制点が生まれる。結局これが決勝点となり、ヘルタが白星を手にした。
 この勝利でヘルタは暫定ながら16位から6差の勝ち点29とし、13位に浮上。一方のハンブルガーは同25から伸ばせず、ツィンバウアー監督にプレッシャーがかかる結果となった。
←INDEX

3位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第28節結果

エルチェ0―4バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:アンドレ・ゴメス44、パコ・アルカセル57、オウンゴール71、オタメンディ90+2

 スペインリーガエスパニョーラは20日、第28節の1試合が行われ、3位バレンシアがアウェーで15位エルチェに4―0で圧勝。前節手にした3位の座をキープした。
 このところ7戦5勝と好調のバレンシアは、この試合も序盤からゴールに迫る。すると44分、アンドレゴメスがゴール前のこぼれ球を叩き込んで先制に成功。後半12分にはそのゴメスのアシストからアルカセルが決めてリードを広げる。バレンシアはさらに26分にオウンゴールで3点差とすると、ロスタイムにはオタメンディが頭で決めて締めくくった。
 1ゴール1アシストと活躍したゴメスは、「僕達は皆、来季の欧州チャンピオンズリーグ復帰を目指して頑張ってる。いい順位にいるし、ここからは1試合ずつ前に進み続けていきたい」と、2012−2013年シーズン以来のCL出場に向けて意気込んだ。
←INDEX

ハットトリック
フランスリーグ1第30節結果

パリ・サンジェルマン3―1ロリアン
(パルク・デ・プランス/45705人)
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ4=PK、82=PK、90
ロリアン:J・アユー67
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ファン・デル・ウィール、モッタ、チアゴ・シウバ、マクスウェル
MF:
マテュイディ、ヴェッラッティ、パストーレ
FW:
カバーニ、イブラヒモヴィッチ、ラベッシ(65分ラビオ)

 フランスリーグ1は20日、第30節の1試合が行われ、2位パリ・サンジェルマンが15位ロリアンを本拠地で3―1で下し、暫定首位に浮上した。イブラヒモビッチがハットトリックで勝利に大きく貢献した。
 前節敗れたことで公式戦16試合ぶりに黒星を喫したパリSGだが、この日は序盤に主導権を握り、開始4分、自らGKに倒されて獲得したPKをイブラヒモビッチが沈め、先制に成功する。チームはその後、ゴールに迫りながらもネットを揺らせない時間が続き、後半22分には失点するが、37分に再びイブラヒモビッチがPKを沈めると、ロスタイム2分には同選手がGKの正面からシュートを叩き込み、ハットトリックを達成。快勝で勝ち点3を手にした。
 前節は2ゴールを挙げながら白星という結果を手にできなかったイブラヒモビッチはこの日は3点を奪取し、出場21試合で17ゴール目を数え、得点ランク2位に浮上した。
←INDEX

ハッピーメールバナー

超サカFLASH

正式決定
 日本代表MF香川真司と丸岡満が所属するドイツブンデスリーガのドルトムントが初の日本ツアーを開催し、J1の川崎と対戦することが20日、正式決定した。Jリーグ中断期間の7月7日、等々力陸上競技場で行われる。
 ともにプーマ社とサプライヤー契約を結ぶこともあって実現。リーグ前半戦で不調を極めたドルトムントだが、冬季の中断後は4勝3分け1敗と盛り返してきた。欧州チャンピオンズリーグこそ決勝トーナメント1回戦で敗退したが、香川は2月のリーグ4連勝に貢献するなど復調気配。黒と黄色のユニホームを着た香川の日本初披露はファンに完全復活を印象付ける舞台となる。

全治4週間
 J1鹿島は本日、18日に行われたアジアチャンピオンズリーグのグループリーグ第3節・広州恒大(中国)戦で相手選手と接触して負傷した元日本代表MF小笠原満男(35)が右膝内側側副靭帯損傷と診断されたと発表した。復帰までは約4週間。

頬骨骨折
 J2札幌は本日、MF石井謙伍(28)が右頬骨骨折と診断されたと発表した。全治までにかかる期間は発表されていない。
 石井は今月15日に行われたJ2第2節・長崎戦(札幌ドーム)で負傷。翌16日に札幌市内で検査を受けていた。
←INDEX

総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報