鳥栖DFキム・ミンヒョク(23)が鹿島FW金崎夢生(26)に直接謝罪!! 冬移籍&Jリーグ&ハリルJ完全収録版!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年4月9日(木)

INDEX

50位
最新FIFAランキング発表、日本は3ランクUPでアジア勢2番目の50位!アジア勢トップのイランは2つ上がって40位、韓国が57位でオーストラリアが63位!1位ドイツ、2位アルゼンチンは変わらず、ベルギーが3位に浮上!

第1シード
2018年W杯ロシア大会アジア2次予選の組み合わせ抽選で、日本が第1シードに入ることが決定!組み合わせ抽選会は14日にクアラルンプール(マレーシア)で行われ、第1シードには40位で最上位のイランの他、日本、韓国、オーストラリア、アラブ首長国連邦(UAE)、ウズベキスタン、中国、イラクが入る!

正式オファー
イングランドプレミアリーグの強豪チェルシーが、J1のFC東京に所属する日本代表FW武藤嘉紀(22)に獲得の正式オファー!移籍金はJリーグからの海外移籍では過去最高額となる約7億1000万円!

直接謝罪
3日の鹿島vs鳥栖戦(カシマ)の試合中に鹿島FW金崎夢生(26)の顔面を踏みつけ、Jリーグから出場停止4試合の処分を受けたJ1鳥栖の韓国人DFキム・ミンヒョク(23)が茨城県鹿嶋市内にある鹿島のクラブハウスをスーツ姿で訪問し、金崎とトニーニョ・セレーゾ監督(59)に直接謝罪!

途中出場
ポルトガルカップ準決勝第2戦
スポルティング・リスボン1―0(2戦合計3―2)CDナシオナル

田中順也は後半45分から途中出場!7シーズンぶり20回目の優勝を目指すスポルティング・リスボンは、後半40分のエベルトンの決勝ヘッド弾で競り勝ち、3年ぶりの決勝進出!決勝ではスポルティング・ブラガvsリオ・アヴェの勝者と対戦!

出番なし
スイスカップ準決勝
ザンクト・ガレン1―3バーゼル

柿谷曜一朗はベンチ入りも出番なし!3シーズンぶり12回目の優勝を目指すバーゼルは、ガシの2ゴールなどで快勝して4年連続の決勝進出!

揃って白星
スペインリーガエスパニョーラ第30節
バルセロナ4―0アルメリア
ラージョ・バジェカーノ0―2レアル・マドリード
デポルティボ・ラコルーニャ1―1コルドバ
グラナダ1―1セルタ

首位バルセロナはメッシの先制弾やスアレスの2ゴールなどで4ゴールの完勝!2位レアルも苦しみながらクリスティアーノ・ロナウドの先制ダイビングヘッド弾などで勝利!

決勝進出
コパ・イタリア準決勝第2戦
ナポリ0―1(2戦合計1―2)ラツィオ

2シーズンぶり7回目の優勝を目指すラツィオは、ルリッチの決勝弾で前回王者のナポリを撃破して決勝進出!ラツィオは6月7日の決勝でユベントスと激突!

準決勝進出
FAカップ準々決勝再試合
ブラックバーン(2部)0―1リバプール

リバプールはコウチーニョの決勝弾で競り勝って準決勝進出!リバプールは19日の準決勝でアストン・ビラと対戦!

準決勝進出
DFBカップ準々決勝
レバークーゼン0―0(延長0―0・PK3―5)バイエルン・ミュンヘン
アルミニア・ビーレフェルト(3部)1―1(延長0―0・PK5―4)ボルシア・メンヘングラッドバッハ

3連覇を目指すバイエルンは延長&PK戦の末にレバークーゼンを下して準決勝進出!PK戦では守護神ノイアーが1本目を阻止!28日の準決勝では香川真司のドルトムントと激突!

決勝進出
クープ・ドゥ・フランス準決勝
パリ・サンジェルマン4―1サンテティエンヌ
オセール(2部)1―0ギャンガン

5シーズンぶり9回目の優勝を目指すパリ・サンジェルマンは、イブラヒモビッチのハットトリックなどで大勝して決勝進出!パリSGは5月30日にスタッド・ド・フランスで開催される決勝で2部リーグのオセールと激突!

本日の超サカFLASH
イタリアセリエA第24節延期分結果ほか


本文

50位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日9日、最新の世界ランキングを発表し、日本は3つ上がってアジア勢2番目の50位となった。アジア勢トップのイランは2つ上がって40位。韓国が57位、オーストラリアが63位で続いている。1位ドイツ、2位アルゼンチンは変わらず、3位にベルギーが浮上した。

NEW!
最新FIFAランキング


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第1シード
 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選の組み合わせ抽選で、日本が第1シード班に入ることが本日9日、決まった。組み合わせ抽選は14日にクアラルンプール(マレーシア)で行われる。
 シード順決定の基準となる最新の男子世界ランキングが9日、国際サッカー連盟(FIFA)から発表され、日本は3月より3つ上がり50位だった。アジアでは2番目で、第1シード班には40位で最上位のイランの他、韓国、オーストラリア、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、中国、イラクが入り、同グループにならない。
 アジア2次予選はシード34チームと、1次予選を勝ち抜いた6チームの計40チームを5チームずつ8グループに分けて、ホームアンドアウェーで争われる。各グループ1位と2位のうち成績上位4チームの計12チームが最終予選に進む。
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正式オファー
 サッカーの日本代表FWでJ1のFC東京に所属する武藤嘉紀(22)がイングランドプレミアリーグの強豪チェルシーから獲得の正式なオファーを受けていることが本日9日、明らかになった。FC東京が認めた。クラブによると本人は「まだ何も決めていない」と、現時点では日本でのプレーに集中しているという。クラブ側は今夏に完全移籍での獲得を目指している。移籍金は約400万ポンド(7億1000万円)に上るとみられ、Jリーグからの海外移籍では過去最高額になる。
 武藤は昨年、慶大に在籍しながらFC東京でプロ生活をスタートさせ、J1新人最多記録に並ぶ13点を挙げる活躍を見せた。スピードのある突破を武器として9月には日本代表にデビュー。国際Aマッチは通算11試合出場で1ゴールを決めている。

【名門チェルシーから正式オファー】
 FC東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)は昨季日本代表に定着するなど大ブレーク。今季も開幕から3得点し、ハリルジャパンで起用される逸材が、チェルシーの名将モウリーニョ監督の目に留まった。複数の欧州クラブも調査を進めており、東京残留も含め争奪戦に発展しそうだ。
 プロ2年目を迎える武藤に、ビッグニュースが届いた。サッカーの母国の名門チェルシーから、正式オファーを受けたことを東京の大金社長が認めた。首と腰を痛めている武藤はこの日の午前、練習試合を行ったチームとは別にリハビリメニューで調整。今日9日から合流する予定で、異例のオファーを「今は東京でプレーすることに集中したい」と冷静に受け止め、12日の次節・湘南戦に照準を合わせているという。
 昨季後半戦で一気にブレークし、代表に定着したとはいえ、国際舞台での実績は少ない。何よりも3月に慶大を卒業したばかりだ。プロ入りからクラブと代表を合わせて公式戦18得点。その中で、ダイナミックで規格外のプレーに、タレント軍団のチェルシーを率いる名将モウリーニョの心を射止めたと思われる。
 プレミアリーグは日本人選手にとって狭き門となっている。英国の労働ビザ取得には過去2年間の代表戦出場率75%以上が条件。さらに今夏からはFIFAランク平均70位以内から同50位以内へ引き上げられ、ただでさえ高いハードルが、今夏からさらに上がる。現在アーセナルからトゥヴェンテへ期限付き移籍中の宮市は、条件を満たさなかったが特例措置でプレミア入り。また「エクセプショナルタレント枠」という才能豊かな人物に対してビザを発給する制度もある。代表出場数11試合の武藤にとって現実路線と言える。
 チェルシーは2011−2012年に欧州チャンピオンズリーグを制したビッグクラブ。チェルシー関係者によると武藤の場合、友好関係にあるオランダエールディビジのフィテッセに期限付き移籍する選択肢もあるという。コンスタントに出場機会を得られる場所からステップアップしていくことができる。また、チェルシーは今夏日本ツアーを行う計画が進行中。同関係者はツアーから合流し、モウリーニョ監督のもとでプレーして、方向性を決める可能性も明かした。
 今後はクラブ間で移籍金などの交渉を行うことになる。すでにチェルシー以外にも複数の欧州クラブが調査を進めており、並行してビッグオファーが届く可能性もある。日本のワンダーボーイが今夏、移籍市場の話題を独占しそうだ。

◆武藤嘉紀(むとう・よしのり)
 1992年(平4)7月15日、東京・世田谷区生まれ。松丘小時代はバディSCに所属。中学から東京U-15深川でプレーし、ユース昇格。慶応高卒業時にトップ昇格の選択肢がある中で慶大進学。2014年にサッカー部を退部して東京とプロ契約。昨季は33試合13得点、今季は4試合3得点。日本代表では国際Aマッチ11試合1得点。179センチ、72キロ。血液型A。

◆チェルシー
 1905年創立。本拠地はロンドンのスタンフォード・ブリッジ。イングランドの1部リーグで優勝4度。2003年にロシアの大富豪アブラモビッチ氏が買収し、世界屈指の資金力を持つクラブに変身。モウリーニョ監督の就任した2004−2005年シーズンは、50季ぶりのリーグ制覇を達成し、翌シーズンも優勝して連覇を達成。欧州チャンピオンズリーグは2011−2012年シーズンにクラブ初の優勝を成し遂げた。2007年9月に退任したモウリーニョ監督はインテル、レアル・マドリードを経て、昨季から復帰。現在チームは1試合消化が少ないながらも、2位アーセナルと勝ち点差7で首位に立っている。

◆プレミアリーグの就労ビザ
 イングランド・サッカー協会(FA)はEU(欧州連合)以外の選手がプレミアリーグに移籍するルールを制定している。現在は、過去2年間のFIFAランキングが平均70位以内の国と地域で、代表戦の出場率75%以上が条件。だが、この5月以降は同ランキング50位以内に引き上げられ、さらに登録メンバー25人のうち、非EU選手の枠を現行の17人から13人に減る。過去の日本人では元日本代表DF三都主がビザを取得できずに移籍が見送られたことがあった。アーセナルから期限付き移籍しているオランダエールディビジ、トゥヴェンテFW宮市亮やサウサンプトンDF吉田麻也は特例でクリアした。また、通常枠とは別の「エクセプショナルタレント枠」は将来有望な若手選手に与えられるもの。
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直接謝罪
 今月3日に行われたJ1第1ステージ第4節・鹿島vs鳥栖戦(カシマ)の試合中に鹿島MF金崎夢生(26)の顔面を踏みつけ、Jリーグから出場停止4試合の処分を受けたJ1鳥栖の韓国人DFキム・ミンヒョク(23)が本日9日、金崎のもとを訪れ直接謝罪した。鹿島がクラブの公式ツイッターやフェイスブックで写真入りで伝えている。
 鹿島が伝えたところによると、キムはこの日、茨城県鹿嶋市内にある鹿島のクラブハウスをスーツ姿で訪問し、金崎とトニーニョ・セレーゾ監督(59)に謝罪。謝罪を受け入れた金崎は「肩を組んで笑って撮ろう」と写真撮影を提案し、2人で記念撮影の写真に収まった。
 “加害者”側のキムは心情的に笑顔というわけにはいかなかったようで表情は硬いままだが、金崎は満面の笑み。金崎がキムの肩を抱き、2人で親指を見せるサムアップポーズで写った写真が掲載された。
 金崎は「もう気にしていないから、今度対戦する時もお互いに全力でプレーしよう!」とキムに話し、キムから同様に謝罪を受けたセレーゾ監督も「人間、誰にでも失敗はある。私も失敗したことはある。謝罪に来たということで、あなたの人間性が素晴らしいことは十分に伝わってきた。良いチームメートとともに、良いチームにいるのだから、これからもがんばって欲しい」と激励したという。
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途中出場
ポルトガルカップ準決勝第2戦結果

スポルティング・リスボン1―0(2戦合計3―2)CDナシオナル
(エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ/50000人)
≪得点者≫
スポルティング・リスボン:エベルトン85
≪出場メンバー≫
【スポルティング・リスボン】
GK:
ルイ・パトリシオ
DF:
ジェフェルソン、ミゲル・ロペス、エベルトン、パウロ・オリベイラ
MF:
ナニ、アドリエン・シルバ、ヴィリアン・カルバーリョ、ジョアン・マリオ(61分マネ)
FW:
スリマニ(90分田中順也)、カリージョ(74分アンドレ・マルティンス)

 ポルトガルカップは8日、準決勝第2戦が行われ、FW田中順也の所属するスポルティング・リスボンはホームでCDナシオナルと対戦し、1―0で勝利。2戦合計でも3―2とし、決勝進出を決めた。ベンチ入りした田中は後半45分から途中出場した。
 試合は終盤まで均衡した状況が続いた。それでも試合を動かしたのはホームのS・リスボンだった。後半40分、DFジェフェルソンのFKをDFエベルトンがヘッドで合わせ、これが決勝点。S・リスボンが3年ぶりの決勝進出を決めた。
 決勝ではスポルティング・ブラガvsリオ・アヴェの勝者と対戦する。
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出番なし
スイスカップ準決勝結果

ザンクト・ガレン1―3バーゼル
(シュタディオン・エスペンモース/16690人)
≪得点者≫
ザンクト・ガレン:チャブシェビッチ87
バーゼル:ガシ14、60、オウンゴール44
≪出場メンバー≫
【バーゼル】
GK:
ヴァイラーティ
DF:
シェア、スヒー、サファリ、T・ジャカ(79分P・デゲン)
MF:
ズッフィ、デルガド、ガシ(73分D・ゴンサレス)
FW:
エル・ネニー(64分F・フライ)、カラ、エンボロ

スイスカップ決勝日程

6月7日()
バーゼルvsシオン
(ザンクト・ヤコブ・パルク)

 スイスカップは8日、準決勝が行われ、FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルは敵地でザンクト・ガレンと対戦し、3―1で勝利。6月7日に行われるシオンとの決勝に駒を進めた。ベンチスタートの柿谷は最後まで出番はなかった。
 バーゼルが立ち上がりからボールを支配すると、前半14分、FWブレール・エンボロが左サイドの深い位置から巧みに相手をかわして中央へラストパス。これをFWシュケルツェン・ガシが左足で押し込み、先制に成功する。さらに同22分にもエンボロがチャンスを演出したが、MFマティアス・デルガドのシュートは相手DFのブロックに阻まれた。
 前半38分、ドリブルで相手をかわしたMFダビデ・カラが左PAから右足を振り抜いたが、ゴール右へと外れる。前半終了間際の44分、デルガドの左CKがファーサイドまで流れ、ガシと競り合った相手DFのオウンゴールを誘い、2―0で前半を折り返した。
 後半開始からザンクト・ガレンの反撃に耐える時間が続いたバーゼルだったが後半15分、センターサークル付近からエンボロの絶妙な浮き球パスで左サイドを抜け出したガシがPA左の角度のないところから左足シュート。これが右サイドネットに突き刺さり、リードを3点に広げた。
 その後、バーゼルは後半42分に失点したが、リードを守り抜いて3―1で勝利。4年連続となる決勝進出を決めた。なお、これまで11回優勝しているバーゼルは直近で2011−2012シーズンに優勝しているが、2012−2013、2013−2014シーズンと2年連続で準優勝に終わっている。
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揃って白星
スペインリーガエスパニョーラ第30節結果

バルセロナ4―0アルメリア
(カンプ・ノウ/73837人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ33、L・スアレス55、90+3、バルトラ75
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
ブラボ
DF:
ダニエウ・アウベス(64分モントーヤ)、ラキティッチ(67分ラフィーニャ)、バルトラ、アドリアーノ
MF:
シャビ・エルナンデス、マスチェラーノ、セルジ・ロベルト
FW:
ペドロ、L・スアレス、メッシ

ラージョ・バジェカーノ0―2レアル・マドリード
(テレサ・リベロ/13009人)
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド68、ハメス・ロドリゲス74
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
カルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
クロース、ハメス・ロドリゲス(90分ナチョ)、モドリッチ
FW:
ベイル(91分J・エルナンデス)、ベンゼマ(73分イスコ)、クリスティアーノ・ロナウド

デポルティボ・ラコルーニャ1―1コルドバ
≪得点者≫
デポルティボ:オウンゴール87
コルドバ:アンドネ55

グラナダ1―1セルタ
≪得点者≫
グラナダ:ロベルト・イバニェス3
セルタ・デ・ビゴ:ボンゴンダ90+3

 スペインリーガエスパニョーラは8日、第30節の4試合が行われ、首位バルセロナはホームで19位アルメリアを4―0と一蹴した。2位レアル・マドリードもアウェーで9位ラージョ・バジェカーノを2―0で下した。
 今後2週間で欧州チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン(フランス)戦や、リーガでのセビージャ戦、バレンシア戦といった強豪との対決を控えていることもあり、バルサはこの試合ではネイマールやイニエスタといった主力を温存。それでもボールを支配してチャンスを多く作り出すと33分、右サイドからカットインしたメッシが今季公式戦44点目となるゴールを左足で決めて前半のうちに先制する。
 後半も主導権を握るバルサは10分にスアレスが追加点を奪うと、30分にCKからバルトラのヘッドで3点差とする。ロスタイムにはペドロのアシストからスアレスがダメ押しのゴールを挙げて、2015年に入り公式戦21試合で20勝目を手にした。
 首位バルサを勝ち点4差で追うレアルは、ラージョと対戦。後半22分にカルバハルのクロスにクリスティアーノ・ロナウドが頭で合わせて均衡を破ると、28分にハメス・ロドリゲスが追加点。完封勝利で勝ち点3を手にし、バルサとの差をキープした。
 この日行われたそのほかの試合では、最下位コルドバが17位デポルティボ・ラコルーニャと1―1で引き分け、連敗を10で止めた。18位グラナダと11位セルタの試合も1―1のドローに終わった。
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決勝進出
コパ・イタリア準決勝第2戦結果

ナポリ0―1(2戦合計1―2)ラツィオ
(タディオ・サン・パオロ/60000人)
≪得点者≫
ラツィオ:ルリッチ79
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
アンドゥハル
DF:
ブリトス、マッジョ、グラム、ラウール・アルビオル
MF:
ハムシク、ガルガノ(85分インシーニェ)、インレル
FW:
イグアイン、メルテンス(68分J・デ・グスマン)、ガッビアディーニ(73分カジェホン)
【ラツィオ】
GK:
ベリシャ
DF:
デ・フライ、ブラーフハイト(83分カヴァンダ)、バスタ、マウリシオ
MF:
フェリピ・アンデルソン、パローロ、ビリア、カタルディ(55分マウリ)
FW:
カンドレーバ(67分ルリッチ)、クローゼ

コパ・イタリア決勝日程

6月7日()
ラツィオvsユベントス
(スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ)

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は8日、準決勝第2戦の残り1試合が行われ、ラツィオが敵地でナポリを1―0で下し、2試合合計スコア2―1で決勝に進出した。6月7日の決勝ではユベントスと対戦する。
 セリエAで現在7連勝中と好調を維持し、ライバルのローマとリーグ2位の座を争っているラツィオは後半34分、フェリペ・アンデルソンのクロスにフリーで飛び込んだルリッチが合わせて均衡を破る。ナポリ側は、その前のプレーでクローゼがオフサイドだったと主張したが、得点は認められた。
 結局、このゴールが決勝点となり、ラツィオは1―0で勝利。2戦合計スコアを2―1とし、本拠地オリンピコで6月7日に開催される決勝に駒を進めた。ラツィオはユーベを相手に、ここ7年で3度目となる大会制覇を目指す。
 決勝ゴールを挙げたルリッチは試合後、「ユベントスがイタリア最強のチームなのは確かだ。でも、僕らもこういうプレーを続ければ、彼らと競うことができるはずだ」と決勝への意気込みを表した。
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準決勝進出
FAカップ準々決勝再試合結果

ブラックバーン(2部)0―1リバプール
(イーウッド・パーク/28415人)
≪得点者≫
リバプール:コウチーニョ70
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ミニョレ
DF:
G・ジョンソン、サコ(28分K・トゥレ)、ロヴレン
MF:
アルベルト・モレノ、ルーカス・レイバ、アレン、ヘンダーソン
FW:
コウチーニョ、スターリング、スターリッジ(85分ランバート)

 FA(イングランド協会)カップは8日、準々決勝の再試合が行われ、リバプールがアウェーでブラックバーン(2部)を1―0で退けた。
 先月8日の試合をスコアレスドローで終えた両者の再試合。この日も終盤まで得点の動かないまま膠着した試合展開となったが、後半25分についにリバプールが均衡を破る。CKを蹴ったコウチーニョが、その流れからヘンダーソンとのワンツーでゴール前へ抜け出し右足を一閃。4回戦再試合(ボルトン戦)で終了間際に決勝点を奪った同選手が再び勝利をもたらし、リバプールの準決勝進出が決まった。
 欧州チャンピオンズリーグで無念のグループリーグ敗退を喫し、来季のCL出場権獲得を目指すプレミアリーグでも現在2連敗と苦戦するリバプール。決勝点をアシストしたヘンダーソンは「今日の試合は僕達にとって非常に重要だった」とFAカップの重要性について言及。
 その上で「誰もがここ数週間の僕らのパフォーマンスや試合結果に失望していたことだろう。でも、今日は非常に良いサッカーが見せられた。敵地での再試合が決まってから、厳しい試合になることは分かっていたが、試合を通じてゲームを支配できた。素晴らしいプレーが出来ていると感じた」と試合内容に対する満足を口にした。
 なお、リバプールはウェンブリー・スタジアムで行なわれる今月19日の準決勝でアストン・ビラと対戦する。
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準決勝進出
DFBカップ準々決勝結果

レバークーゼン0―0(延長0―0・PK3―5)バイエルン・ミュンヘン
(バイ・アレーナ/30210人)
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
スパヒッチ(90分パパドプロス)、ヒルベルト、ヴェンデウ、オメル・トプラク
MF:
ロルフェス(99分ハカン・チャルハノール)、L・ベンダー、ブラント、カストロ、ベララビ
FW:
キースリング(90分ドゥルミッチ)
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ダンテ、ベナティア(34分ローデ)、ラフィーニャ、ボアテング(117分バートシュトゥーバー)、ベルナト
MF:
ラーム(68分チアゴ・アルカンタラ)、シャビ・アロンソ、ゲッツェ
FW:
レバンドフスキ、ミュラー

アルミニア・ビーレフェルト(3部)1―1(延長0―0・PK5―4)ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ビーレフェルト:ユングラス26
ボルシアMG:クルーゼ32=PK

 DFB(ドイツ連盟)カップは8日、準々決勝の残り2試合が行われ、王者バイエルン・ミュンヘンはPK戦の末にレバークーゼンを下して準決勝へ進出。一方、ボルシア・メンヘングラッドバッハはビーレフェルト(3部)にPK戦の末に敗れ、まさかの敗退を喫した。
 この日、バイエルンではロッベンとリベリー、シュバインシュタイガーが負傷欠場。主力の一部を欠いて臨んだ試合はともに決定機を作りながらも決め切れない展開が続き、結局スコアレスのまま90分を終了。
 迎えた延長戦、前半8分にゲッツェがバイエルンこの日最大のチャンスを迎えるも、至近距離からのシュートは枠を捉えきれず、延長戦でも両者ゴールを奪えず勝負はPK戦へもつれこむ。
 すると、バイエルンは1番手のミュラーがキックを成功させ、直後に相手の1人目のシュートを守護神ノイアーがセーブ。1巡目でいきなり優位に立つと、その後の4人全員が成功し、5―3で準決勝進出を決めた。
 また、3部のビーレフェルトと対戦したボルシアMGは、90分間を1―1で終えると、延長戦も互いに得点できないままタイムアップ。迎えたPK戦で4―5と敗れ、ベスト8敗退となった。勝利したビーレフェルトは、これでヘルタ・ベルリン、ブレーメンに続く1部勢相手の金星。ブンデスリーガで現在3位の強豪相手に勝利を収め、クラブ史上3度目の準決勝へと駒を進めた。
 なお28、29日の準決勝では、バイエルンはドルトムントと、ビーレフェルトはボルフスブルクと対戦する。
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決勝進出
クープ・ドゥ・フランス準決勝結果

パリ・サンジェルマン4―1サンテティエンヌ
(パルク・デ・プランス/45000人)
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ21=PK、81、90
サンテティエンヌ:ハムマ25
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
ドゥシェ
DF:
ファン・デル・ウィール、チアゴ・シウバ、マルキーニョス、ディニュ
MF:
カバイェ、ヴェッラッティ(75分マテュイディ)、ラビオ
FW:
パストーレ(88分オギュスタン)、イブラヒモビッチ、ラベッシ(82分バエベック)

オセール(2部)1―0ギャンガン
≪得点者≫
オセール:サンマリタノ15

クープ・ドゥ・フランス決勝日程

5月30日()
オセールvsパリ・サンジェルマン
(スタッド・ド・フランス)

 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は8日、準決勝の全2試合が行われ、パリ・サンジェルマンがイブラヒモビッチのハットトリックなどでサンテティエンヌに4―1と大勝し、決勝進出を決めた。
 4冠の可能性を残すパリSGは、開始21分にラベッシが倒されて得たPKをイブラヒモビッチが沈めて先制。その4分後に同点に追い付かれるも、後半に入った15分にパストーレのクロスからラベッシのヘッドでリードを取り戻す。
 すると36分、イブラヒモビッチが最高の個人技を披露。ペナルティーエリア左でスルーパスを受けると、飛び出してきたGKを右足アウトサイドのコントロールでかわし、自身はGKの反対側を周って抜け出し、最後は無人のゴールに蹴り込んで勝負を決める3点目。イブラヒモビッチは終了間際にも左足の強烈なシュートでネットを揺らし、ハットトリック達成。パリSGが快勝でオセールとの決勝へ駒を進めた。
 なお、イブラヒモビッチはこれで代表戦も含めて、直近の公式戦6試合で10点目。パリSGでの通算得点数は、加入3シーズン目で102点となった。
 パリSGは国内リーグで首位に立ち、フランスリーグカップでも決勝進出を決めている。、加えて、欧州チャンピオンズリーグでもベスト8へと駒を進めており、4冠の可能性を残している。
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超サカFLASH

選出
 日本サッカー協会は本日、6月に開幕する女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の審判団に、山岸佐知子主審(41)と手代木直美副審(34)が選出されたと発表した。ともにW杯は初めて。同大会で日本は連覇を狙う。
 山岸主審は2012年ロンドン五輪や昨年のU-20(20歳以下)女子W杯などで笛を吹いた経験がある。

ベストゴール
 Jリーグは本日、3月のJ1月間ベストゴールとして、広島のFW佐藤寿人が開幕節の3月7日に行われた甲府戦(エディオンスタジアム広島)で決めた先制ゴールを選んだ。佐藤は前半10分、後方からのロングパスに抜け出し、スピードに乗ったまま胸トラップから左足を振り抜いた。
 選考委員会は「ゴールまでの距離や角度を熟知している佐藤選手だからこそ、放つことのできたゴール」と評価した。

練習参加
 J1のFC東京は8日、元チュニジア代表FWラサド・ヌイウィ(29)がテスト生として練習に参加した。
 フランス生まれで過去はセルティック(スコットランド)やデポルティボ・ラコルーニャ(スペイン)などでプレー。1メートル88の長身を生かしたポストプレーが得意で、この日は流通経大との練習試合に出場。太田の左クロスから頭で来日初得点も決めた。練習参加は1週間の予定で、フィッカデンティ監督は「いろいろ見極めて決めたい」と話した。

全治4週間
 J2讃岐は本日、MF永田亮太(29)が左大腿四頭筋肉離れで全治まで約4週間と診断されたと発表した。今月1日に行われたJ2第5節・水戸戦(丸亀)で負傷した。

4勝目
イタリアセリエA第24節延期分結果

パルマ1―0ウディネーゼ
≪得点者≫
パルマ:ヴァレラ70

 イタリアセリエAは8日、第24節延期分の1試合が行われ、最下位のパルマは、ホームで13位ウディネーゼに1―0で競り勝ち、今季4勝目(4分け20敗)を挙げた。

解任
 スペインリーガエスパニョーラのデポルティボ・ラコルーニャは8日、ビクトル・フェルナンデス監督(54)の解任を発表した。
 昨季に2部リーグを2位で終えて1部復帰を果たしたデポルティボは、開幕前に昇格の功労者であるフェルナンド・バスケス前監督を解任。フェルナンデス氏を新指揮官に迎えて今季を戦ってきたが、チームはこのところ8試合勝ち星なしと結果を残せておらず、現在の順位は降格圏から勝ち点3差の17位。8日のリーグ戦で最下位コルドバとホームで引き分けた(1―1)直後に指揮官解任となった。
 なお、デポルティボは後任については決定していないと述べた。

ロシア勝利
 欧州サッカー連盟(UEFA)は8日、観客が物を投げ入れるなどで試合途中に打ち切りとなった3月のユーロ2016(欧州選手権)予選、モンテネグロvsロシアについて、ロシアが3―0で勝利とする裁定を発表した。試合はモンテネグロの首都ポドゴリツァで行われた。モンテネグロには本拠地での2試合を無観客試合とする処分と、罰金5万ユーロ(約650万円)が科された。
 ロシアもサポーターに不適切な行為があったとして、罰金2万5千ユーロ(約325万円)の処分を受けた。両者とも不服申し立ては行わないとしている。
 また、3月のノルウェー戦で人種差別的な行為などがあったとして、クロアチアに罰金5万5000ユーロ(約715万円)と、ホームでのイタリア戦を無観客試合とする処分を科した。

ガボン開催
 アフリカ・サッカー連盟(CAF)は8日、2017年のアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)の開催国にガボンを選んだ。
 当初開催予定だったリビアが内戦状態のために開催を返上し、CAFが再選定した。ガボンは2012年のアフリカ選手権を赤道ギニアと共催した実績があり、アルジェリアとガーナを抑えて選出された。
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