コパ・アメリカのアルゼンチン代表メンバー23名発表!! プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年5月28日(木)

INDEX(目次)

勝利
国際親善試合
女子日本代表1―0女子イタリア代表

なでしこジャパンは過去7戦全敗のイタリアを相手に、大儀見優季の決勝弾で勝利し、2連覇を目指すW杯前最後の一戦を白星で飾る!

帰国
ドイツブンデスリーガ、マインツの日本代表FW岡崎慎司(29)とヘルタ・ベルリンMF細貝萌(28)がシーズンを終えて帰国!シャルケDF内田篤人(27)の結婚について岡崎は「前々から聞いていた」、細貝は「大分前から聞いていた」

8強決定
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦
アル・アハリ(サウジアラビア)2―1(2戦合計2―2)ナフト・テヘラン(イラン)
アル・アイン(UAE)3―3(2戦合計3―3)アル・アハリ(UAE)

ナフト・テヘラン(イラン)とアル・アハリ(UAE)が準々決勝進出を決め、8強が出揃う!アサモアー・ギャンやオマル・アブドゥルラハマンを擁するアル・アイン(UAE)はアウェーゴール差で敗退!準々決勝の組み合わせ抽選は6月18日に実施!

2連覇
欧州リーグ決勝
ドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)2―3セビージャ(スペイン)

ドニプロFWマテウスが試合終盤に倒れて意識を失うなど、壮絶な死闘となった決勝は、バッカの2ゴールなどでセビージャが制し、2シーズン連続最多4度目の優勝!セビージャは来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得!

発表
チリで6月11日に開幕するコパ・アメリカ(南米選手権)のアルゼンチン代表メンバー23名発表!FWメッシ(バルセロナ)、FWアグエロ(マンチェスター・シティー)、FWテベス(ユベントス)らが順当に選出され、昨年のW杯メンバーのMFエンソ・ペレス(バレンシア)、FWパラシオ(インテル)らが落選!

巨額賄賂
FIFAの汚職事件で、南アフリカが招致した2010年のW杯を巡り、南ア側からFIFAの元副会長側に約12億円の賄賂が渡っていた疑いがあることが明らかに!アメリカのリンチ司法長官はニューヨークで記者会見し「20年以上にわたって続いてきた国際サッカー界の腐敗を根絶する」と、長年にわたってはびこる不正一掃へ決意表明!

本日の超サカFLASH
ドルトムントがDFスボティッチ(26)との契約を2年間延長ほか


本文

勝利
国際親善試合結果

女子日本代表1―0女子イタリア代表
(南長野運動公園総合球技場)
≪得点者≫
女子日本代表:大儀見優季52
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
(74分1.福元美穂(岡山湯郷))
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
(69分19.有吉佐織(日テレ))
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(リヨン)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
(86分20.川村優理(仙台))
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
(46分15.菅澤優衣香(千葉))
10.澤穂希(INAC神戸)
(62分5.鮫島彩(INAC神戸))
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
17.大儀見優季(ボルフスブルク)
(82分7.安藤梢(フランクフルト))
ベンチ:
GK:
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
23.北原佳奈(新潟)
MF:
14.田中明日菜(INAC神戸)
22.永里亜紗乃(ポツダム)
FW:
16.岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー女子日本代表のなでしこジャパンは28日、南長野運動公園総合球技場で女子イタリア代表と国際親善試合を行い、後半にFW大儀見優季(27=ボルフスブルク)の挙げた得点を守り切り、1―0で勝利を収めた。対イタリア戦は通算8試合目で初勝利となった。
 FIFAランクは4位の日本に対し、イタリアは13位。W杯カナダ大会の出場権を逃しているものの、日本は過去7戦7敗と未勝利の相手だ。日本は24日のニュージーランド戦(○1―0)からスタメン4人を入れ替え、GKに海堀、左サイドバックにDF宇津木、左ボランチにMF阪口、FWに大野が名を連ねた。
 序盤から主導権を握った日本は前半18分、ドリブルで持ち込んだ大野がペナルティーエリアの外から左足でシュートを放つも、右ポストを直撃した。
 後半も押し気味に試合を進め、0―0の後半9分、宇津木からの低い弾道の左クロスに反応した大儀見が右足を合わせて先制。これが決勝点になった。
 6月に行われるW杯カナダ大会直前のテストマッチを2連勝で締めた日本。連覇が懸かる大会で初戦は6月8日にスイスと対戦する。

【佐々木監督、白星にも「まだまだ」】
 W杯カナダ大会前のテストマッチを24日のニュージーランド戦と連勝で締めくくったなでしこジャパン。試合後、佐々木監督が本番への思いを口にした。
 「非常に均衡したゲーム。緊張感のある中で、2試合ともできた。課題もあるが、ワールドカップにつなげる意味では勝ちきれたのは良かった」
 この日のスタメンは4年前のW杯ドイツ大会決勝の米国戦で先発したメンバー9人が名を連ねた。新しい選手はFW大儀見(米国戦は途中出場)と左サイドバックのDF宇津木だけだったが、その2人のアシストとゴールで得点が生まれた。
 一方で4年前のアメリカ戦では左サイドバックで先発したDF鮫島は後半17分からの途中出場。その狙いを指揮官は「チャンスメーカーとして起用するのはどうだろうと。昨日後半戦でもゴールを挙げていた。もっともっとそのサイドを使い切れれば良かった」と説明した。
 連覇の懸かるW杯カナダ大会。日本は6月8日の初戦でスイスと対戦する。「まだまだだが、応援を糧にカナダへ行って一丸となって頑張ってきたい」と言葉に力を込めていた。

【大儀見が技あり決勝弾】
 なでしこジャパンのFW大儀見が技ありの決勝点を決めた。
 「いいクロスが上がって反応するだけだった。決められて良かった。流れの中でチームとして点を取りたかったので」
 後半9分、左サイドのDF宇津木からの低い弾道のクロスに反応。ゴールに対して体を横に向けた状態で右足のアウトサイドを合わせて角度を変え、ゴール左隅に流し込んだ。
 不動のストライカーして迎えるW杯カナダ大会。「まだまだ細かいところを詰めていかないといけないが、初戦に向けて修正していきたい」と本番を見据えていた。

【スイスはドイツに敗れる】
 サッカー女子の国際親善試合が27日、スイスのバーデンで行われ、女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会グループリーグで日本と戦うスイスは1―3で強豪のドイツに敗れた。開始早々に先制し、後半は体力が落ちて3失点した。
 初出場のスイスはがっちりとした体格で速さと技術がある若手が多く、手強い相手となりそうだ。フォステクレンブルク監督は「スイスが世界トップクラスに近いことを示せた」と納得顔だった。監督は日本について「年長の選手が多いのは不利とは思わない。ベテランの経験は価値が高い」と警戒。今回の女子W杯が人工芝で行われることについて「短いパス回しを完璧にこなす日本に有利」と語った。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=INAC神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(30=INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(27=INAC神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF:
10.澤穂希(36=INAC神戸)
7.安藤梢(32=フランクフルト)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=INAC神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=INAC神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW:
11.大野忍(31=INAC神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
バックアップメンバー4名
GK:
山下杏也加(19=日テレ)
DF:
村松智子(20=日テレ)
MF:
杉田亜未(23=伊賀)
FW:
横山久美(21=長野)
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帰国
 ドイツブンデスリーガ、ブンデスリーガのマインツに所属する日本代表FW岡崎慎司(29)が本日28日、羽田空港着の航空機で帰国した。日本代表DF内田篤人(27=シャルケ)の電撃結婚を「前々から聞いていた」と明かして祝福した。
 内田は25日夜に所属事務所を通じて一般女性との結婚を電撃発表したばかり。世間的には“寝耳に水”のニュースで、日本代表選手の中でも抜群の女性人気を誇る内田の結婚にネット上には「会社休みます」などと悲痛な声が多数上がっていた。
 だが、内田より1学年上で、すでに2児の父でもある岡崎はおめでたいニュースを「前々から聞いていた」と告白。内田は結婚発表の際に「しっかり者の僕より(笑)さらにしっかりしていて…」と新妻のことを紹介していたが、「(内田は)しっかりしていないので結婚して良かった」と笑わせながら祝福した。
 岡崎自身はJ1清水時代の2008年7月に結婚。2005年の清水入り後、なかなか結果が出なかったが、夫人との交際が始まってから右肩上がりに調子を上げ、清水でレギュラー獲得、日本代表入り…と一気に日本を代表するスター選手へと駆け上がった。それだけに「支えてくれる人がいるのは大事なこと」と言葉に実感がこもった。
 同じくこの日ドイツから帰国した元日本代表MF細貝萌(28=ヘルタ・ベルリン)も内田の結婚について「大分前から聞いていた」と話し、仲間たちの多くが事前に報告を受けていた様子。それだけ多くの人が知っていながら事前に一切漏れなかったのは、内田の人柄はもちろん、それだけ日本代表チームの絆が強い証しだろう。

【結婚相手は有村架純似の元テレビ局員】
 《しっかり者の僕より(笑)さらにしっかりしていて、これからの内田を支えてくれると信じてます》
 25日、サッカー日本代表で、ドイツブンデスリーガで活躍する内田篤人(27)は、所属事務所を通じてそう結婚を発表した。
 女性誌では内田が表紙を飾ると売り上げが急増すると言われ、昨年のカレンダーは25万部超を売り上げ大きなニュースとなった。それだけに、インターネット上には女性達の悲鳴が多数寄せられている。
 「お相手は、地方のテレビ局に勤めていたAさんで、元シンクロ選手の青木愛さんや、少し大人っぽくした有村架純さんに似た綺麗な方ですよ。小学校時代からの同級生で、以前、内田選手が出演したトーク番組に幼なじみとして登場したこともあります。2人は今から2年前に交際を始めたそうです。結婚に向け、Aさんはテレビ局を退社しました。新シーズンが開幕する8月から、ドイツで2人の新生活をスタートさせるそうです」(サッカー関係者)
 同級生と結婚に発展するケースは多い。同じスポーツ界ではプロ野球の中田翔(26)や元フィギュアの織田信成(28)。芸能界でも藤井フミヤ(52)や徳重聡(26)など。
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8強決定
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

アル・アハリ(サウジアラビア)2―1(2戦合計2―2)ナフト・テヘラン(イラン)
≪得点者≫
アル・アハリ:アル・スマ36、42
ナフト・テヘラン:レアンドロ・パドヴァーニ31

アル・アイン(UAE)3―3(2戦合計3―3)アル・アハリ(UAE)
≪得点者≫
アル・アイン:アサモアー・ギャン4、78、ラシド・エイサ90+2
アル・アハリ:サルメイン51、アハメド・ハリル53、56

広州恒大(中国)2―0(2戦合計3―2)城南(韓国)
≪得点者≫
リカルド・グラル27=PK、57

G大阪3―2(2戦合計6―3)FCソウル(韓国)
(万博記念競技場/9597人)
≪得点者≫
G大阪:パトリック16、倉田秋45+1、リンス86
FCソウル:ユンジュテ58、90+2
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
東口順昭
DF:
藤春廣輝、丹羽大輝、岩下敬輔、米倉恒貴(54分金正也)
MF:
今野泰幸、遠藤保仁、倉田秋、阿部浩之(88分堂安律)
FW:
パトリック、宇佐美貴史(68分リンス)

アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果
(26日開催分)

アル・ヒラル(サウジアラビア)3―0(2戦合計3―1)ペルセポリス(イラン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:アル・サレム29、アル・シャルフーブ57=PK、S・アル・ドサリ90+1

レフウィヤ(カタール)2―2(2戦合計4―3)アル・サッド(カタール)
≪得点者≫
レフウィヤ:ムサクニ13、イスマイール・モハマド83
アル・サッド:ムリキ36、アリ・アサダラ63

北京国安(中国)0―1(2戦合計1―2)全北現代(韓国)
≪得点者≫
全北現代:エドゥー72

1―2(2戦合計4―4)水原三星(韓国)
(日立柏サッカー場/9142人)
≪得点者≫
:小林祐介65
水原三星:チョン・テセ26、ク・ジャリョン53
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
キム・チャンス、鈴木大輔、エドゥアルド、輪湖直樹
MF:
茨田陽生、小林祐介(84分中谷進之介)、大谷秀和
FW:
クリスティアーノ、工藤壮人(80分太田徹郎)、レアンドロ(90+3分大津祐樹)

ACLグループリーグ順位表
(全6節終了)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.レフウィヤ
4勝1分1敗(勝ち点13)
得点9・失点5・得失点差+4

2位.ペルセポリス
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点7・失点7・得失点差±0


3位.アル・ナスル
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点7・失点6・得失点差+1

4位.ブニョドコル
0勝1分5敗(勝ち点1)
得点2・失点7・得失点差-5

グループB:

1位.アル・アイン
3勝3分0敗(勝ち点12)
得点8・失点8・得失点差+5

2位.ナフト・テヘラン
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点8・得失点差±0

3位.パフタコル
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点6・失点8・得失点差-2

4位.アル・シャバブ
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点5・失点8・得失点差-3

グループC:

1位.アル・ヒラル
4勝1分1敗(勝ち点13)
得点9・失点4・得失点差+5


2位.アル・サッド
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点9・失点9・得失点差±0

3位.フーラド
1勝3分2敗(勝ち点6)
得点2・失点4・得失点差-2

4位.ロコモティフ・タシケント
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点10・失点13・得失点差-3

グループD:

1位.アル・アハリ(サウジアラビア)
3勝3分0敗(勝ち点12)
得点11・失点7・得失点差+4


2位.アル・アハリ(UAE)
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点8・失点8・得失点差±0


3位.ナサフ・カルシ
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点5・失点5・得失点差±0

4位.トラクター・サジ
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点7・失点11・得失点差-4

グループE:

1位.
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点14・失点9・得失点差+5


2位.全北現代
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点14・失点6・得失点差+8


3位.山東魯能
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点13・失点17・得失点差-4

4位.ビンズオン
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点6・失点15・得失点差-9

グループF:

1位.G大阪
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点10・失点7・得失点差+3

1位.城南
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点7・失点5・得失点差+2


3位.ブリーラム・ユナイテッド
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点12・失点7・得失点差+5

4位.広州富力
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点3・失点10・得失点差-10

グループG:

1位.北京国安
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点6・失点3・得失点差+3


2位.水原三星
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点11・失点8・得失点差+3


3位.ブリスベン・ロアー
2勝1分3敗(勝ち点7)
得点7・失点9・得失点差-2

4位.浦和
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点5・失点9・得失点差-4

グループH:

1位.広州恒大
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点9・失点9・得失点差±0


2位.FCソウル
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点5・失点4・得失点差+1


3位.ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点9・失点7・得失点差+2

4位.鹿島
2勝0分4敗(勝ち点6)
得点10・失点13・得失点差-3

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は27日、大阪・万博記念競技場などで16強によるホームアンドアウェー方式の決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、先勝していたG大阪はホームでFCソウル(韓国)を3―2で下して2戦合計6―3とし、優勝した2008年以来のベスト8入りを決めた。
 G大阪は前半16分にパトリックが先制点を奪い、前半終了間際には倉田が加点。後半は反撃に遭ったが、リンスが追加点を奪うなどしてリードを守った。
 柏が26日に1回戦を突破しており、日本勢2チームの8強入りは6年ぶり。準々決勝の組み合わせ抽選は6月18日に行われる。

G大阪・長谷川監督
「想像していた通りのタフなゲームだった。最後まで勝負にこだわって、勝利で8強入りを決められた」

FCソウル・崔龍洙監督
「前半の失点後は波に乗れなかった。重要な場面でPKを外してしまったのが大きな原因。第1戦の大量失点が選手達の負担になった」

【遠藤、強行出場で8強】
 週初めの練習では別メニュー調整だったMF遠藤が強行出場。先発でチームの白星に貢献した。「前半いい形で終えることができ、90分通して内容は良かったと思う」と試合を振り返った。
 無得点が続いていたFWパトリックと、スタメンに起用されたMF倉田が得点。「FW陣が点を取るのはありがたい。いろいろな選手が点を取ったのも良かった」と複数選手にゴールが生まれたことを喜んでいた。
 準々決勝は8月26日と3ヶ月空くが「今日みたいな安定した戦いができればいい」と次戦への意気込みを語っていた。

【FCソウル、攻撃的な布陣も実らず】
 第1戦を1―3で敗れたFCソウルは前線に攻撃的な選手を多く配置したが、実らなかった。
 前半41分ごろに得たPKをモリーナが外し、直後に追加点を許した。4点が必要な状況に追い込まれた後半に2得点して意地は見せたが、崔龍洙監督は「第1戦の大量失点が選手の負担になった」と嘆くしかなかった。
 光明は後半に2ゴールを奪ったFW尹柱泰(ユン・ジュテ)だろう。第1戦でもゴールを決めたストライカーについて、アジアを代表する点取り屋だった指揮官は「彼には大きな期待を持っている」と話した。
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2連覇
欧州リーグ決勝結果

ドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)2―3セビージャ(スペイン)
(ワルシャワ国立競技場/58000人)
≪得点者≫
ドニプロ:カリニッチ7、ロタン44
セビージャ:クシホヴィアク28、バッカ31、73
≪出場メンバー≫
【ドニプロ】
GK:
ボイコ
DF:
レオ・マトス、チェベリャチコ、ドウグラス、フェデツキー
MF:
カンカヴァ(85分シャホフ)、コノプリャンカ、フェドルチュク(68分ベズス)、ロタン、カリニッチ(78分セレズニョフ)
FW:
マテウス
【セビージャ】
GK:
セルヒオ・リコ
DF:
トレムリナス、ダニエル・カリーソ、コロジェイチャク、クシホヴィアク
MF:
バネガ(89分イボーラ)、エムビア、レジェス(58分コケ)、ビトロ、ビダル
FW:
バッカ(82分ガメイロ)

 サッカーの欧州リーグは27日、ワルシャワで決勝が行われ、セビージャ(スペイン)が3―2で初優勝を目指したドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)に競り勝ち、2連覇を決めた。4度目の制覇は歴代最多で、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権も獲得した。
 セビージャは2―2の後半28分、ゴール前のこぼれ球をビトロが守備陣の裏へパス。これに抜け出したFWバッカが、この日2点目となる決勝点を挙げた。前半7分に先制したドニプロは逆転された後の同44分に追い付くなど粘りを見せたが、及ばなかった。

【セビージャが連覇達成】
 セビーリャが2連覇を達成。前身のUEFAカップ時代を含め、同大会史上最多4度目の優勝を飾った。
 試合は立ち上がりの7分、初優勝を狙うドニプロがカリニッチのヘッドで先制に成功。しかし、ポゼッションで優位に立ち試合のテンポをコントロールしたセビージャは、28分にゴール前混戦からクリホビアクのゴールで同点とすると、その3分後にバッカがDFラインの裏を取り、GKをかわして逆転弾を流し込む。
 対するドニプロも、44分にロタンが直接FKを沈め、前半のうちに同点とする。それでもセビージャは後半28分、ビトロからの浮き球のパスに抜け出したバッカが、左足のシュートを突き刺して勝ち越し。このゴールが決勝点となり、セビージャが戴冠。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を手にした。
 一方、母国の紛争による影響で、ホームゲームを本拠地から250マイル(約402km)も離れたキエフで開催するというハンデを背負いながらも、決勝に駒を進めたドニプロ。今大会はナポリ(イタリア)やアヤックス(オランダ)という強豪を破ってここまで辿り着いたが、タイトルにはあと一歩届かなかった。
 チームをEL連覇に導いたエメリー監督は、「我々は前進するという意味において、つねに野心的でありたいと思っている。間違いなくこれ以上のものを望んでいるが、我々は今それを手にした。来季はCLに出られる。楽しみたい」と、早くも来季を見据えた。
 この日2ゴールを挙げて、今季のEL通算得点数を7とし、優勝に大きく貢献したバッカについては「非常に優れた技術とクオリティーを兼ね備えており、並外れて負けず嫌いな選手だ。もっともっと向上したいと考えているし、それはハングリー精神とも呼べるだろう。限界というものを知らないんだ。来季のCLで最高の選手になりたいと考えている。それが彼の目標だ」と、その向上心を高く評価した。
 また、同選手には敵将のマルケビッチ監督からも賛辞が送られた。「バッカが非常にアグレッシブなプレーを好むストライカーであることは理解していた。残念ながら我々は、彼にそうしたプレーを許してしまった。(クリアミスから生まれたセビージャの)3点目は、自分達で与えてしまったようなもの。あの場面は簡単にクリアすべきだった」とコメント。自チームのミスを悔やみつつも、相手のエースに脱帽していた。

【エメリー監督、レアル行きは?】
 セビージャを連覇に導いたウナイ・エメリー監督(43)はレアル・マドリードの指揮官就任も噂されるが、去就に関しての明言は避けた。
 エメリー監督は2013年1月にセビージャの指揮官に就任すると、低迷していたチームを立て直し、EL制覇に導く手腕を発揮。今季の同大会では、決勝でドニプロを3―2で下して連覇達成。リーガエスパニョーラは5位でフィニッシュしたものの、EL優勝により来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
 現在は、先ごろカルロ・アンチェロッティ氏を解任したレアルの指揮官就任も噂されている。EL決勝後にその可能性について問われると「言うまでもなく、私には(セビージャとの)契約がある」と返答。「スペインのシーズン終了後、それを変えることが可能かとうかを話し合うつもりだ」と述べた。

【初V逃すも健闘たたえる拍手】
 ドニプロ・ドニエプルはセビージャを苦しめたが後半に力尽き、初優勝を逃した。マルケビッチ監督は「2点取ったのに負けてしまった。これまで1点でも勝ってきたのに。バッカにやられた」と素直に相手を称えた。
 ウクライナ情勢が緊迫する中、チームはホーム試合を東部の本拠地ドニエプロペトロフスクではなく首都キエフで実施。今大会の快進撃は国民の明るい話題となった。隣国ポーランドでの決勝にはサポーターに加え、ウクライナ代表のユニホームを着た人も多数詰め掛けた。頂点には一歩及ばなかったが、試合後は健闘を称える拍手がスタジアム中に鳴り響いた。

【マテウスは鼻骨骨折と頭部外傷】
 ドニプロ・ドニエプルは28日に行われた欧州リーグ決勝のセビージャ戦で負傷したFWマテウスが鼻骨骨折および頭部外傷と診断されたと発表した。
 クラブによるとマテウスは試合後に病院へ直行。鼻骨骨折及び頭部外傷と診断され、数時間の経過観察の後、ホテルで戻るとチームへ合流したという。
 マテウスはセビージャ戦に先発するも、終了間際にDFと競り合い、頭部を強く打った。その後しばらくしてから転れて意識消失。担架で運ばれ、そのまま戻ることはなかった。静まり返った両チームサポーターからは大きな拍手が送られていた。
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発表
 アルゼンチンサッカー連盟(AFA)は17日、6月のコパ・アメリカ=南米選手権(チリ)に参加する23名のメンバーを発表した。11日に発表していた30名の候補メンバーから昨年のブラジルW杯に出場したMFエンソ・ペレス(バレンシア=スペイン)ら7名が外れた。エースFWリオネル・メッシ(バルセロナ=スペイン)やFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティー=イングランド)らは順当にメンバー入りした。
 アルゼンチン代表メンバー23名は以下の通り。

アルゼンチン代表メンバー23名
▽GK:
セルヒオ・ロメロ(サンプドリア/イタリア)
ナウエル・グスマン(ティグレス/メキシコ)
マリアーノ・アンドゥハル(ナポリ/イタリア)
DF:
パブロ・サバレタ(マンチェスター・シティー/イングランド)
ファクンド・ロンカグリア(ジェノア/イタリア)
エセキエル・ガライ(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
マルティン・デミチェリス(マンチェスター・シティー/イングランド)
ニコラス・オタメンディ(バレンシア/スペイン)
マルコス・ロホ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ミルトン・キャスコ(ニューウェルス・オールド・ボーイズ)
MF:
ハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ/スペイン)
ルーカス・ビリア(ラツィオ/イタリア)
エベル・バネガ(セビージャ/スペイン)
ロベルト・ペレイラ(ユベントス/イタリア)
フェルナンド・ガゴ(ボカ・ジュニアーズ)
アンヘル・ディ・マリア(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
エリク・ラメラ(トッテナム/イングランド)
ハビエル・パストーレ(パリ・サンジェルマン/フランス)
FW:
リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティー/イングランド)
カルロス・テベス(ユベントス/イタリア)
エセキエル・ラベッシ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ゴンサロ・イグアイン(ナポリ/イタリア)
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巨額賄賂
 国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、南アフリカが招致した2010年のワールドカップ(W杯)を巡り、南ア側からFIFAの元副会長側に1000万ドル(約12億円)の賄賂が渡っていた疑いがあることが27日、明らかになった。米検察当局の起訴資料で明らかになった。
 捜査を主導する米ニューヨークのブルックリン連邦地検は「(今回の起訴は)取り組みの端緒にすぎない」と言明し、FIFAの徹底捜査を宣言。スイス捜査当局はチューリッヒにあるFIFA本部を家宅捜索し、コンピューターなどを押収した。米欧にまたがる捜査がどこまで拡大するのか予断を許さない状況だ。

【リンチ長官が不正一掃決意】
 国際サッカー連盟(FIFA)幹部らによる贈収賄事件の捜査を担った米国のリンチ司法長官が27日、ニューヨークで記者会見し「20年以上にわたって続いてきた国際サッカー界の腐敗を根絶する」と、長年にわたってはびこる不正一掃へ決意を語った。
 リンチ長官はワールドカップ(W杯)の大会招致やマーケティング活動を舞台に贈収賄が繰り返されてきたことを強調し、一緒に会見を行った連邦捜査局(FBI)のコミー長官は「サッカーという美しいスポーツが汚職によってハイジャックされた」と語った。
 会見には米内国歳入庁(IRS)の捜査責任者も同席した。

【米司法当局が起訴した14人】
 米司法当局が起訴した14人。主な起訴内容はW杯の開催地や放映権などを巡る賄賂の授受。海外旅行などのたかり行為。資金洗浄。海外不正送金。下記の名簿は、起訴された被告(氏名▽主な肩書▽年齢▽国籍)

収賄側

ジェフリー・ウェブ▽FIFA副会長▽50歳▽英領ケイマン諸島

エウヘニオ・フィゲレド▽FIFA副会長▽83歳▽ウルグアイ、米国

ジャック・ワーナー▽FIFA元副会長▽72歳▽トリニダード・トバゴ

ニコラス・レオス▽南米サッカー連盟元会長▽86歳▽パラグアイ

ラファエル・エスキベル▽ベネズエラサッカー連盟会長▽68歳▽ベネズエラ

エドゥアルド・リー▽コスタリカサッカー連盟会長▽56歳▽コスタリカ

ジョゼ・マリア・マリン▽ブラジルサッカー連盟前会長▽83歳▽ブラジル

フリオ・ロシャ▽ニカラグアサッカー連盟元会長▽64歳▽ニカラグア

コスタス・タカス▽ケイマン諸島サッカー連盟元事務局長▽58歳▽英国

贈賄側

アレハンドロ・ブルサコ▽アルゼンチンのスポーツマーケティング会社責任者▽50歳▽アルゼンチン

アーロン・デービッドソン▽米国のスポーツマーケティング会社社長▽44歳▽米国

ウゴ・ジンキス▽アルゼンチンのスポーツマーケティング会社責任者▽70歳▽アルゼンチン

マリアノ・ジンキス▽アルゼンチンのスポーツマーケティング会社責任者▽40歳▽アルゼンチン

ジョゼ・マルギリエス▽放映権を扱う会社の責任者▽75歳▽ブラジル

【FIFA会長が声明】
 米司法当局が国際サッカー連盟(FIFA)関係者らを贈収賄などの罪で起訴し、スイスの検察当局が2018、2022年の両W杯招致に絡む不正で捜査を開始した問題で、FIFAのゼップ・ブラッター会長は27日、捜査に全面的に協力する姿勢を打ち出し「両当局の調べはFIFAが既に取り組んできた不正撲滅を加速させる」との声明を出した。
 ブラッター会長が掲げる組織改革は遅々として進まず、近年は醜聞が続出している。同会長は「大勢の人が変化のスピードに不満を持っている」と認めた上で「私たちが行動を始め、取り組み続けていることを強調したい」と主張した。

【日本はブラッター会長支持】
 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は27日、国際サッカー連盟(FIFA)総会に出席するためスイスのチューリッヒ入りし、29日の会長選挙では現職のブラッター会長に投票する方針に変わりがないと明らかにした。
 米司法当局が贈収賄などの罪で現職のFIFA副会長らを起訴し、サッカー界には激震が走っている。大仁会長は捜査の進展を注意深く見守る姿勢を示した上で「アジア連盟として(ブラッター会長支持を)決めているし、今のところ、そういう方向」と述べた。

【マラドーナ氏、汚職摘発は「愉快」】
 国際サッカー連盟(FIFA)が汚職事件で米司法省などの捜査を受けていることについて27日、アルゼンチンの元スター選手、ディエゴ・マラドーナ氏は地元ラジオ局に「FIFAは俺のことを狂っていると言ったが、ありがたいことに真実が公になった。愉快だね」と語った。
 54歳のマラドーナ氏は「FIFAはサッカーが嫌いで、透明性も嫌いなんだ。うさんくさい契約やウソはもうたくさんだよ」と現体制を痛烈に批判。次期会長選挙では5選を目指すブラッター会長の対抗馬となるヨルダンのアリ王子支持を強調した。
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超サカFLASH

精密検査
 J1のFC東京は本日、MF佐々木渉(19)が腹部の違和感のため精密検査を実施していると発表した。
 佐々木はユースに所属していた昨季に2種登録され、Jデビューを果たしたホープ。期待されたプロ1年目の今季は、ケガに悩まされてここまでリーグ戦出場はなく、最近は別メニュー調整が続いていた。
 クラブは「状況については分かり次第、あらためてお知らせいたします。ファン・サポーターのみなさまにはご心配をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします」としている。

一時帰国
 J1のFC東京は27日、DFカニーニ(29)が所用によりイタリアへ一時帰国することになったと発表した。
 カニーニは今季リーグ戦7試合に出場(0得点)している。

来場
 J1清水は本日、今月30日にホームのIAIスタジアム日本平で開催されるJ1第1ステージ第14節・川崎戦に、2010年シーズンまで6年間在籍していた日本代表FW岡崎慎司(29=マインツ)が来場し、イベントに参加すると発表した。
 岡崎は2005年から2年間、チームメートとしてともにプレーした元日本代表DF斉藤俊秀氏(42)と場外イベント広場でスペシャルトークショーを行い、引き続き、同広場にて握手会を実施。その後、試合前のピッチ上で清水サポーターに向けてあいさつする。
 クラブは、できるだけ多くのサポーターと触れ合いたいという岡崎本人の意向により、握手会でのサインは「ご遠慮ください」としている。
 岡崎は滝川二高から2005年に清水入り、6シーズンに渡ってプレー。2011年からドイツブンデスリーガ、ブンデスリーガのシュトゥットガルトに移籍し、2013年からはマインツでプレーしている。清水で現在もプレーする選手では、DF平岡、MF枝村が同期。

退任
 イングランドプレミアリーグのサンダーランドは27日、ディック・アドフォカート監督(67)が今季で退任すると発表した。
 アドフォカート監督は今年3月に、グスタボ・ポジェ前監督の後任としてサンダーランドの指揮官に就任。当時チームは降格圏18位と勝ち点1差の17位と残留が危ぶまれていたが、8試合で3勝3分2敗の成績を残し、見事に残留に導いた。
 クラブ側は続投を望んでいたものの、アドフォカート監督がそれを断り、27日に決断を伝えたという。同監督は「多くのクラブがコンタクトを取ってくれたが、サンダーランドで続けるか、辞めるかのどちらかだと決めていた」と述べた。
 クラブ側は、アドフォカート監督が「クラブで指揮を執ることを、もはや望んでいない」と退任理由を明かした。チェアマンを務めるエリス・ショート氏は、「非常に残念ではあるが、彼の決断を理解し、尊重している。ここでの短期間で、とても大きなインパクトを残し、その経験と情熱でクラブを引き上げてくれた」と感謝の言葉を述べた。

契約更新
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは27日、DFニーヴェン・スボティッチ(26)との契約を2年延長し、2018年6月までとしたと発表した。
 2008年にマインツ(ドイツ)からドルトムントへ移籍したスボティッチは、最終ラインでDFマッツ・フンメルスとCBのペアを組み奮闘。同チームではブンデスリーガ186試合に出場し、15ゴールを記録している。
 スボティッチは契約延長に際し「ドルトムントに残るという決断に、心から満足している。ここは今では第2の家になった。チームやファンとともに成功を収めていくことを楽しみにしている。今は、すぐにでもやるべきことが山のようにあり、僕はその中で大きく貢献していきたい」と意気込みを示した。
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