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本日の超最新情報
2015年5月30日(土)
INDEX(目次)
★圧勝★
Ｊ１・１ｓｔステージ第１４節
新潟０―２甲府
名古屋０―０山形
神戸０―１仙台
鹿島３―１松本
ＦＣ東京２―１柏
横浜Ｍ１―１Ｇ大阪
湘南０―０広島
清水５―２川崎
鳥栖１―６浦和
首位浦和は先制されるも、ズラタンの２ゴールなど６ゴールの圧勝！浦和は開幕から１３試合無敗でＪ１記録に並ぶ！２位広島はスコアレスドロー、５位ＦＣ東京は武藤嘉紀の決勝ＰＫ弾で競り勝って３位浮上！４位横浜Ｍvs３位Ｇ大阪の上位対決は、終了直前にＧ大阪ＦＷパトリックが同点弾を決めて土壇場ドロー！Ｇ大阪は４位、横浜Ｍは５位後退！
★３戦ぶり白星★
ＪＦＬ・１ｓｔステージ第１４節第１日
ＳＰ京都２―０流経大ドラゴンズ龍ケ崎
８位ＳＰ京都は１５位流経大に快勝し、３試合ぶりの白星！
★休養★
女子Ｗ杯カナダ大会に向けて合宿中の女子日本代表『なでしこジャパン』は当初予定していた練習を取りやめて休養！今回の合宿で初の休養日となり、明日31日は千葉県内で練習を再開し、6月1日にカナダへ向けて出発！
★５選★
国際サッカー連盟(ＦＩＦＡ)がスイスのチューリッヒで開いた総会で会長選挙を実施し、現職でスイス人のブラッター会長(79)が５選を果たす！27日に副会長２人ら１４人が起訴された汚職事件の激震が走り、国際的な批判も強まる中で今後４年間のリーダーが決定！
★承認★
国際サッカー連盟(ＦＩＦＡ)がスイスのチューリッヒで開いた総会で、日本サッカー協会の田嶋幸三副会長(57)のＦＩＦＡ理事就任を正式に承認！任期は４年で、本日30日には臨時理事会が開かれ、Ｗ杯ロシア大会の大陸別出場枠などを会議！
★途中出場★
スイススーパーリーグ第３６節(最終節)
ヤング・ボーイズ２―１ファドゥーツ
バーゼル４―３ザンクト・ガレン
チューリッヒ４―３グラスホッパーズ
ルツェルン３―０シオン
アーラウ３―２トゥーン
久保裕也は後半３０分から出場、前節、２８試合のゴールを決めた柿谷曜一朗はベンチ外！既に優勝を決めているバーゼルは今季限りで現役引退するシュトレラーの先制弾などで打ち合いを制す！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
ミランの日本代表ＦＷ本田圭佑は今季最終戦となる明日31日のアタランタ戦でも６試合連続の先発が濃厚ほか
本文
★圧勝★
Ｊ１・１ｓｔステージ第１４節結果
新潟０―２甲府
(デンカＳ/23197人)
≪得点者≫
甲府：伊東純也43、下田北斗71
名古屋０―０山形
(豊田ス/13662人)
神戸０―１仙台
(ノエスタ/14906人)
≪得点者≫
仙台：金園英学34
鹿島３―１松本
(カシマ/17155人)
≪得点者≫
鹿島：赤埼秀平7、45+1、カイオ90+1
松本：酒井隆介5
ＦＣ東京２―１柏
(味スタ/23439人)
≪得点者≫
ＦＣ東京：三田啓貴32、武藤嘉紀68=PK
柏：レアンドロ62=PK
横浜Ｍ１―１Ｇ大阪
(日産ス/35044人)
≪得点者≫
横浜Ｍ：アデミウソン20=PK
Ｇ大阪：パトリック90+7
湘南０―０広島
(ＢＭＷス/11276人)
清水５―２川崎
(アイスタ/13055人)
≪得点者≫
清水：ウタカ7、83、枝村匠馬25、石毛秀樹64、80
川崎：レナト30、杉本健勇73
鳥栖１―６浦和
(ベアスタ/19249人)
≪得点者≫
鳥栖：水沼宏太59
浦和：武藤雄樹47、柏木陽介59、興梠慎三63、ズラタン77、88、梅崎司84
Ｊ１・１ｓｔステージ第１０節最終日日程
6月3日(水)
19:00
柏vs浦和
(柏)
19:00
Ｇ大阪vs鹿島
(万博)
Ｊ１・１ｓｔステージ第１５節日程
6月7日(日)
16:00
仙台vs鳥栖
(ユアスタ)
16:00
山形vs鹿島
(ＮＤスタ)
16:00
浦和vs清水
(埼玉)
16:00
柏vs広島
(柏)
16:00
川崎vs湘南
(等々力)
16:00
甲府vs横浜Ｍ
(中銀スタ)
16:00
松本vsＦＣ東京
(松本)
16:00
新潟vs名古屋
(デンカＳ)
16:00
Ｇ大阪vs神戸
(万博)
Ｊ１・１ｓｔステージ順位表
(第１４節終了時)
※浦和、鹿島は１３試合消化、Ｇ大阪、柏は１２試合消化
★…ＡＣＬ出場権獲得
★…Ｊ２降格
1位.浦和
10勝3分0敗(勝ち点33)
得点29･失点11･得失点差+18
2位.広島
8勝3分3敗(勝ち点27)
得点19･失点11･得失点差+8
3位.ＦＣ東京
8勝2分4敗(勝ち点26)
得点17･失点14･得失点差+3
4位.Ｇ大阪
7勝3分2敗(勝ち点24)
得点18･失点10･得失点差+8
5位.横浜Ｍ
7勝3分4敗(勝ち点24)
得点19･失点12･得失点差+7
6位.川崎
6勝3分5敗(勝ち点21)
得点25･失点23･得失点差+2
7位.湘南
5勝4分5敗(勝ち点19)
得点15･失点17･得失点差-2
8位.鳥栖
5勝4分5敗(勝ち点19)
得点19･失点23･得失点差-4
9位.鹿島
5勝3分5敗(勝ち点18)
得点20･失点18･得失点差+2
10位.名古屋
5勝3分6敗(勝ち点18)
得点16･失点15･得失点差+1
11位.仙台
4勝4分6敗(勝ち点16)
得点19･失点19･得失点差±0
12位.神戸
4勝4分6敗(勝ち点16)
得点15･失点17･得失点差-2
13位.松本
4勝3分7敗(勝ち点15)
得点14･失点19･得失点差-5
14位.甲府
5勝0分9敗(勝ち点15)
得点8･失点20･得失点差-12
15位.柏
3勝4分5敗(勝ち点13)
得点15･失点17･得失点差-2
16位.山形
3勝4分7敗(勝ち点13)
得点10･失点14･得失点差-4
17位.清水
3勝4分7敗(勝ち点13)
得点20･失点26･得失点差-6
17位.新潟
2勝4分8敗(勝ち点10)
得点14･失点26･得失点差-12
Ｊ１得点ランキング・ベスト１０
(第１４節終了時)
1.宇佐美貴史(Ｇ大阪)10
1.豊田陽平(鳥栖)10
3.武藤嘉紀(ＦＣ東京)9
3.大久保嘉人(川崎)9
5.レナト(川崎)6
5.大前元紀(清水)6
7.武藤雄樹(浦和)5
7.ズラタン・リュビヤンキッチ(浦和)5
7.杉本健勇(川崎)5
7.ピーター・ウタカ(清水)5
7.ラファエル・シルバ(新潟)5
Ｊ２第１６節日程
31日(日)
13:00
群馬vs千葉
(正田スタ)
13:00
東京Ｖvs栃木
(味スタ)
13:00
京都vs熊本
(西京極)
13:00
讃岐vs岡山
(丸亀)
14:00
徳島vs磐田
(鳴門大塚)
15:00
北九州vs大分
(本城)
16:00
大宮vs福岡
(ＮＡＣＫ)
16:00
愛媛vs横浜ＦＣ
(ニンスタ)
18:00
岐阜vs水戸
(長良川)
19:00
金沢vs長崎
(石川西部)
6月1日(月)
19:00
札幌vsＣ大阪
(札幌ド)
Ｊ２順位表
(第１５節終了時)
★…Ｊ１昇格
★…Ｊ１昇格プレーオフ出場
★…Ｊ２残留・昇格プレーオフ出場
★…Ｊ３降格
1位.大宮
9勝4分2敗(勝ち点31)
得点23･失点9･得失点差+14
2位.金沢
8勝5分2敗(勝ち点29)
得点21･失点9･得失点差+12
3位.磐田
9勝2分4敗(勝ち点29)
得点24･失点15･得失点差+9
4位.千葉
8勝4分3敗(勝ち点28)
得点23･失点12･得失点差+11
5位.長崎
8勝4分3敗(勝ち点28)
得点23･失点13･得失点差+10
6位.福岡
8勝3分4敗(勝ち点27)
得点20･失点16･得失点差+4
7位.札幌
7勝5分3敗(勝ち点26)
得点19･失点12･得失点差+7
8位.Ｃ大阪
6勝4分5敗(勝ち点22)
得点25･失点17･得失点差+8
9位.東京Ｖ
5勝6分4敗(勝ち点21)
得点15･失点14･得失点差+1
10位.横浜ＦＣ
5勝6分4敗(勝ち点21)
得点16･失点18･得失点差-2
11位.愛媛
6勝2分7敗(勝ち点20)
得点16･失点19･得失点差-3
12位.岡山
4勝7分4敗(勝ち点19)
得点14･失点10･得失点差+4
13位.讃岐
5勝4分6敗(勝ち点19)
得点11･失点12･得失点差-1
14位.北九州
6勝0分9敗(勝ち点18)
得点17･失点23･得失点差-6
15位.群馬
5勝2分8敗(勝ち点17)
得点12･失点20･得失点差-8
16位.栃木
3勝7分5敗(勝ち点16)
得点12･失点17･得失点差-5
17位.京都
4勝3分8敗(勝ち点15)
得点16･失点23･得失点差-7
18位.徳島
2勝8分5敗(勝ち点14)
得点10･失点16･得失点差-6
19位.岐阜
4勝2分9敗(勝ち点14)
得点15･失点31･得失点差-16
20位.水戸
3勝3分9敗(勝ち点12)
得点11･失点18･得失点差-7
21位.熊本
2勝6分7敗(勝ち点12)
得点11･失点23･得失点差-12
22位.大分
2勝5分8敗(勝ち点11)
得点13･失点20･得失点差-7
Ｊ２得点ランキング・ベスト１０
(第１５節終了時)
1.フォルラン(Ｃ大阪)10
2.清原翔平(金沢)9
3.都倉賢(札幌)8
3.難波宏明(岐阜)8
5.アダイウトン(磐田)7
5.ジェイ(磐田)7
7.ネイツ・ペチュニク(千葉)6
7.中原貴之(福岡)6
7.大黒将志(京都)6
7.小松塁(北九州)6
Ｊ３第１４節日程
31日(日)
13:00
盛岡vs琉球
(盛岡南)
13:00
秋田vs町田
(Ａ‐スタ)
13:00
ＹＳ横浜vs福島
(ニッパツ)
13:00
相模原vs鳥取
(ギオンス)
13:00
山口vsＪリーグ・U-22選抜
(下関)
18:00
長野vs富山
(南長野)
Ｊ３順位表
(第１３節終了時)
★…Ｊ２昇格
★…Ｊ２残留・昇格プレーオフ出場
1位.山口
10勝0分2敗(勝ち点30)
得点32･失点11･得失点差+21
2位.長野
9勝1分2敗(勝ち点28)
得点16･失点6･得失点差+10
3位.町田
6勝4分2敗(勝ち点22)
得点16･失点6･得失点差+10
4位.相模原
7勝1分4敗(勝ち点22)
得点17･失点11･得失点差+6
5位.鳥取
7勝1分4敗(勝ち点22)
得点15･失点10･得失点差+5
6位.富山
5勝2分5敗(勝ち点17)
得点10･失点9･得失点差+1
7位.秋田
5勝1分6敗(勝ち点16)
得点11･失点10･得失点差+1
8位.琉球
4勝3分5敗(勝ち点15)
得点13･失点12･得失点差+1
9位.福島
4勝3分5敗(勝ち点15)
得点14･失点19･得失点差-5
10位.ＹＳ横浜
2勝3分7敗(勝ち点9)
得点5･失点15･得失点差-10
11位.藤枝
2勝3分7敗(勝ち点9)
得点5･失点15･得失点差-10
12位.Ｊリーグ・U-22選抜
2勝2分8敗(勝ち点8)
得点9･失点29･得失点差-20
13位.盛岡
1勝4分7敗(勝ち点7)
得点7･失点17･得失点差-10
Ｊ３得点ランキング・ベスト１０
(第１３節終了時)
1.島屋八徳(山口)9
2.福満隆貴(山口)7
2.岸田和人(山口)7
4.佐藤悠希(長野)5
4.中山仁斗(鳥取)5
4.畑田真輝(鳥取)5
4.鈴木孝司(町田)5
8.勝又慶典(長野)4
8.井上平(相模原)4
8.曽我部慶太(相模原)4
明治安田Ｊ１第１ステージ第１４節は本日30日、ベストアメニティスタジアムなどで全９試合が行われ、首位浦和は鳥栖に６―１で大勝した。開幕から１３試合無敗でＪ１記録に並び、勝ち点を３３に伸ばした。２位広島は０―０で湘南と引き分け、浦和と６差に広がった。ＦＣ東京は武藤の決勝ＰＫで柏に２―１で競り勝ち、横浜Ｍと１―１だったＧ大阪に代わって３位に上がった。
鹿島は松本に３―１で逆転勝ちし、清水は５―２で川崎を退けた。甲府は新潟を２―０で下し、３連勝。仙台は１―０で神戸に勝ち、名古屋は山形と引き分けた。
【浦和、ペトロ監督の喝で６ゴール】
浦和が過去３年間、白星のないアウェーの鳥栖戦で後半に６得点を挙げ快勝した。
連続不敗記録を１３に伸ばしたが、試合後のペトロビッチ監督は前半の内容におかんむり。前半２１分、相手選手が退場。数的優位となるもＦＫで先制を許す形となった。「非常に出来の悪い前半だった。鳥栖のロングボール主体の戦い方に合わせてしまい、単調な攻撃を続けて自分達のサッカーができなかった」と振り返った。
後半は選手達が見違えるような動きを見せ６得点。「選手に非常に厳しい言葉を掛けた。それぞれがしっかりとポジショニングを取れ！連動してスピーディーに動け！判断よく攻めろ！と厳しく言った」と選手に喝を入れたハーフタイムの指示内容について明かした。
「今日の試合を終えて私の頭に残るのは前半の戦い方」と試合後のインタビューを締めた指揮官。大勝したが、最後まで前半の内容に不満げな様子だった。
【鳥栖・森下監督「１０人で戦うのは厳しい」】
ホームの浦和戦で前半２１分、鳥栖のＤＦ吉田が２枚目の警告で退場。前半から１０人での戦いを強いられ、後半に６失点と大敗した。
試合後に森下監督は「１１人でやらせてあげたかった。浦和相手に７０分を１０人で戦うのは厳しい」とコメントし、「選手は最後までよくやってくれた。６失点は私の責任」と選手達をかばっていた。
【ＰＫ直前に地震で一時中断】
前代未聞の場面だった。同点の後半２０分過ぎ、ＦＣ東京の日本代表ＦＷ武藤嘉紀(22)がペナルティーエリア内で倒され、ＰＫを得た。
「（地震中断直後で）正直、ちょっと蹴りたくなかったんですけど…。自分に任せてくれたチームメートのためにも、今日は決められて良かった」
ボールがセットされ、柏のＧＫ菅野と一度は対峙（たいじ）した。だが、その場面で関東地方を襲った震度５強の地震が発生。試合は約２分の中断を挟んで再開される。後半２３分、仕切り直しとなった武藤は菅野の左手を弾き飛ばす強烈な一撃でゴールネットを揺らした。
「狙って止められると悔いが残る。思い切り蹴り込みました」と安堵の笑みを浮かべた。
試合後にはマインツへの移籍が正式に発表された。ヒーローインタビューは発表前だったが、それを意識したかのように「ＦＣ東京のためにファーストステージ最後まで全力を尽くして、全勝でいきたいと思います」と力を込めた。
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★３戦ぶり白星★
ＪＦＬ・１ｓｔステージ第１４節第１日結果
ＳＰ京都２―０流経大ドラゴンズ龍ケ崎
(西京極)
≪得点者≫
ＳＰ京都：佐藤和馬41=PK、藤本憲明90+2
ＪＦＬ・１ｓｔステージ第１４節最終日日程
31日(日)
13:00
鹿児島ユナイテッドvsＨｏｎｄａ ＦＣ
(薩摩川内)
13:00
ソニー仙台vsＦＣ大阪
(ユアスタ)
13:00
横河武蔵野vs奈良クラブ
(武蔵野)
13:00
ヴェルスパ大分vsマルヤス岡崎
(大銀サＡ)
13:00
アスルクラロ沼津vs栃木ウーヴァ
(愛鷹)
13:00
ヴァンラーレ八戸vsＭＩＯびわこ滋賀
(五戸陸)
13:00
ホンダロックvsファジアーノ岡山ネクスト
(宮崎市)
ＪＦＬは本日30日、１ｓｔステージ第１４節第１日の１試合が行われ、８位ＳＰ京都は、ホームで１５位流経大ドラゴンズ龍ケ崎に２―０で快勝し、３試合ぶりの白星を挙げた。
ＪＦＬ・１ｓｔステージ第１４節の残り７試合は明日31日に行われる。
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★休養★
サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会に向けて合宿中の女子日本代表「なでしこジャパン」は本日30日、当初予定していた練習を取りやめて休養に充てた。今回の合宿で初の休養日となる。31日は千葉県内で練習を再開し、6月1日にカナダへ出発する。
【岩渕はＷ杯ＧＬ回避が確実に】
なでしこジャパンの天才ドリブラーＦＷ岩渕が、Ｗ杯グループリーグを回避することが確実になった。
22日の紅白戦で古傷の右膝を打撲。24日のニュージーランド戦に続き、28日のイタリア戦も出場できなかった。全体練習からも離脱している状況が続き、佐々木監督は「（グループリーグの）第１戦までに合流できれば。決勝トーナメントのあたりからフィットできればね」と見通しを説明し「スタメンで使える選手にしたかったけど、チャンスメークで使える方向で考えている」と話した。
【女子日本代表メンバー２３名】
GK：
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=ＩＮＡＣ神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF：
2.近賀ゆかり(30=ＩＮＡＣ神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(27=ＩＮＡＣ神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF：
10.澤穂希(36=ＩＮＡＣ神戸)
7.安藤梢(32=フランクフルト)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=ＩＮＡＣ神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=ＩＮＡＣ神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW：
11.大野忍(31=ＩＮＡＣ神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
バックアップメンバー４名
GK：
山下杏也加(19=日テレ)
DF：
村松智子(20=日テレ)
MF：
杉田亜未(23=伊賀)
FW：
横山久美(21=長野)
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★５選★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は29日、スイスのチューリッヒで開いた総会で会長選挙を実施し、現職のゼップ・ブラッター会長(79)＝スイス＝が５選を果たした。
ブラッター会長は１度目の投票は１３３票で当選に必要な３分の２に届かなかったが、２度目の投票を前に対抗馬だった副会長のアリ・フセイン王子(39)＝ヨルダン＝が辞退した。１度目の投票でアリ王子は７３票だった。
27日に副会長２人ら１４人が起訴された汚職事件の激震が走り、国際的な批判も強まる中で今後４年間のリーダーが決まった。
【ブラッター会長「しっかり導く」】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が２９日にスイスのチューリッヒで実施した会長選挙で、５選を果たしたゼップ・ブラッター会長(79)＝スイス＝は「次の４年間を任せてくれてありがとう。ＦＩＦＡという名のボートをしっかりと浜辺へ導く」と、汚職事件で揺れる巨大組織の立て直しに取り組む決意を示した。
27日に副会長２人ら１４人が起訴される異例の事態が生じ、ＦＩＦＡの腐敗体質や閉鎖性にはこれまでにない強い批判が集中する。欧州連盟（ＵＥＦＡ）が支持した対抗馬のアリ・フセイン王子(39)＝ヨルダン＝は予想外の批判票を得た。トップの責任を問う声は内外で高まっている。ブラッター会長は「ＦＩＦＡを強くして自分の後継者に譲る」として、任期が満了する４年後に退任する意向を示した。
30日には2018、2022年のワールドカップ（Ｗ杯）の各大陸連盟の出場枠などを議論する理事会を開催する。各大陸の利害がぶつかる場で、いきなり難しいかじ取りを強いられそうだ。
【ブラッター体制継続に失望】
前代未聞の汚職事件の渦中で行われた国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）会長選でブラッター会長が５選を果たし、総会出席者には不満や期待の声が交錯した。改革を掲げる対抗馬のアリ王子を支持した欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）関係者らには失望が広がった。
イングランド協会のダイク会長は「ブラッター会長が改革できるかは疑問。続投に驚いている」と批判的な姿勢を示し、シュケル・クロアチア連盟会長も「ベストを尽くしたが、駄目だった」と肩を落とした。
ただ、現職のブラッター会長に大勝を許さなかったことに一定の評価もあり、アイルランド協会のデラニー会長は「ブラッターの終わりの始まりだ」と話した。
サッカーが盛んではない国の環境整備に力を注ぐブラッター会長の恩恵を受けてきたアジア連盟（ＡＦＣ）は、現体制の継続を後押しした。パンジャイタン・インドネシア協会副会長は「最高の結果。今のＦＩＦＡには彼の力が必要だと強く信じている」と熱っぽく語った。
【アリ王子、突然の幕】
大きな注目を集めて29日に行われた国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の会長選は、思わぬ形で幕を閉じた。
１度目の投票で決着がつかず、開始から２時間が経過。緩んだ空気が流れる中、演説台に立ったアリ・フセイン王子(39)の言葉が突然響いた。「皆さんに感謝したい。特に勇気を持って私に投票してくれた方に。私は選挙戦から身を引きます」。場内は騒然となり、ゼップ・ブラッター会長(79)の５選が決まった。
アリ王子は支持者のミシェル・プラティニ欧州連盟会長らと抱き合うと、静かに姿を消した。入れ替わりに現れたブラッター会長は喜色満面。いつもの余裕ある笑みがなく緊張感を漂わせていた分、安堵に包まれた表情が出た。「年齢は問題ない。50歳でも年寄りに見える人はいるだろう」と冗談めかして、場内の笑いを誘う。何度も「ありがとう」と繰り返し、大きな拍手を気持ちよさそうに浴びた。
選挙直前のスキャンダル噴出で、今後はさらに厳しい目を向けられる。それでも「私はこの仕事が好きだ。ＦＩＦＡの地位を回復する責任は持つ。自信もある。私は完璧ではないが、完璧な人などいない。ともに行こう。レッツゴー、ＦＩＦＡ！」と叫んだ。
【ブラッター氏の母国メディアも再選批判】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の会長選で現職ブラッター氏が５選を果たしたことに、同氏の出身国でＦＩＦＡが本部を置くスイスの各メディアは29日、おおむね批判的な論調で伝えた。
有力フランス語紙ルタン（電子版）は「自身に大きな疑惑が向けられている中、どうやって新たな任期に身を投じるつもりなのか」と指摘。ドイツ語紙ターゲスアンツァイガー（電子版）も「（過去４年間で）実質的な変革をほとんど成し遂げていない。これからのＦＩＦＡを率いるのにはふさわしくない人物だ」と切り捨てた。
【英ミラー「ますます醜悪になった」】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のブラッター会長が29日、５選を果たしたことは英メディアも大きく報道。退任を求める声が高まる中での続投を批判する論調が多く、大衆紙ミラーはブラッター氏の写真と共に「ますます醜悪になった」の大見出しを掲げた。
各紙の電子版の読者投稿欄には「（同氏を批判する）欧州サッカー連盟だけでワールドカップ（Ｗ杯）をやればいい」「ＦＩＦＡを脱退すべきだ」などと憤る声が数多く寄せられた。
【米協会会長「失望している」】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の会長選挙の結果について、米サッカー協会のグラティ会長は29日、「失望している」との声明を発表した。同時に「ＦＩＦＡの意義ある変革を後押ししていく」と強調した。
アーネスト米大統領報道官は29日の記者会見で「それが組織の結論だ」と述べるにとどめ、選挙結果の是非について言及を避けた。
【Ｗ杯開催地に変更なし】
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のバルク事務局長は29日、スイスの検察当局が招致に絡む不正の捜査を始めた2018、2022年ワールドカップ（Ｗ杯）について「今のところ、Ｗ杯は（2018年は）ロシア、（2022年は）カタールで開催する」と開催国に変更がないことを明らかにした。
スイスの検察当局はＦＩＦＡから電子データや文書を押収。ＦＩＦＡは捜査に協力する姿勢を示している。ロシアとカタールは不正の疑いを強く否定している。
【アルゼンチンのスポーツ代理店を捜索】
アルゼンチンからの報道によると、同国警察当局は29日、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の汚職事件で幹部が起訴された同国のスポーツ関連代理店２社を家宅捜索した。
捜索では、国際刑事警察機構（ＩＣＰＯ）の求めに応じ、財務資料などを押収したとみられる。
米国で起訴された２社の計３人は米国が引き渡しを求めており、アルゼンチン当局は逮捕状を出して行方を追っている。
３人は国際大会のスポンサー権などを巡り便宜を図ってもらう見返りに、ＦＩＦＡ傘下の南米サッカー連盟幹部らに賄賂を渡したとされる。
【パレスチナ、動議取り下げ】
パレスチナ・サッカー協会は29日、スイスのチューリッヒで行われた国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）総会で、イスラエルの資格停止を求める動議を取り下げた。協議事項に含まれていたが、周囲の説得に応じたという。パレスチナ協会のラジャブ会長は「抵抗を諦めるということではない」と語った。
パレスチナはイスラエルによるガザ、ヨルダン川西岸両地区間の選手の移動制限を非難した。
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★承認★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は29日、スイスのチューリッヒで開いた総会で、日本サッカー協会の田嶋幸三副会長(57)のＦＩＦＡ理事就任を正式に承認した。任期は４年。
日本協会の小倉純二名誉会長が定年で2011年に退任して以来、日本人として４人目のＦＩＦＡ理事が誕生した。
ＦＩＦＡへの逆風が吹く中での就任。かつてアジア連盟で、不正行為の再発防止や組織の信頼回復のために設置された委員会の長も務めただけに「逆にやりがいが出てきた。ＦＩＦＡの改革を、自分が先頭に立ってやるというぐらいの気持ちで臨まなくてはいけない」と意気込みを語った。
30日にはチューリッヒで臨時理事会が開かれ、ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会の大陸別出場枠などを話し合う。
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★途中出場★
スイススーパーリーグ第３６節(最終節)結果
ヤング・ボーイズ２―１ファドゥーツ
≪得点者≫
ヤング・ボーイズ：ガイッチ65=PK、シュテッフェン67
ファドゥーツ：ハスラー49
バーゼル４―３ザンクト・ガレン
≪得点者≫
バーゼル：シュトレラー17、サムエル50、ズッフィ78、アジェティ87
ザンクト・ガレン：マティス30、アレクシッチ38、アラトーレ54
チューリッヒ４―３グラスホッパーズ
ルツェルン３―０シオン
アーラウ３―２トゥーン
サッカーのスイススーパーリーグは29日、最終節が行われ、ヤング・ボーイズの久保裕也はホームでのファドゥーツ戦で後半３０分から出場した。試合は２―１で勝ち、リーグ戦を２位で終えた。
既に優勝を決めているバーゼルの柿谷曜一朗はホームのザンクトガレン戦でベンチ外。チームは４―３で勝利した。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★先発濃厚★
イタリアセリエＡ、ミランの日本代表ＦＷ本田圭佑が、今季最終戦となる明日31日の敵地アタランタ戦に６試合連続で先発する可能性が高まった。
インザーギ監督は29日の会見で「ゴールを決めてもらいたい。ここ最近良いパフォーマンスをしていたからね」と３１試合ぶりの得点を期待。さらに来季にも言及し「技術的にも精神的にもふさわしい選手は揃っている。そのトップにいるのが本田だ」と本田を来季のリーダーに指名した。
★レンタル★
Ｊ１仙台は本日、ＧＫシュミット・ダニエル(23)がＪ２熊本へ育成型期限付き移籍することを発表した。期間は6月1日から来年1月31日まで。
シュミット・ダニエルは東北学院高から中大を経て2014年に仙台に加入。同4月、負傷者続出でＧＫが不足していた熊本に１ヶ月間の超短期レンタルで加入してリーグ戦４試合に先発フル出場し、5月に移籍期間満了に伴い仙台に復帰した。今季の公式戦出場はなかった。
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