なでしこジャパンが辛勝して白星発進!! プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年6月9日(火)

INDEX(目次)

白星発進
女子W杯カナダ大会グループリーグ第1戦
グループC:
女子日本代表1―0女子スイス代表
カメルーン6―0エクアドル
グループD:
スウェーデン3―3ナイジェリア
アメリカ3―1オーストラリア

2連覇に挑む女子日本代表『なでしこジャパン』は、苦しみながらも宮間あやの決勝PK弾で競り勝って白星発進!先発出場した澤穂希(36)は男女を通じて史上初となる6大会連続でのW杯出場!12日(日本時間13日11:00〜)の第2戦でなでしこジャパンと対戦する初出場のカメルーンは、エンガナムイのハットトリックなどで6ゴールの圧勝!前回準優勝のアメリカもラピノーの2ゴールなどで快勝して白星スタート!

非公開練習
国際親善試合日程
11日(木)
19:00
日本代表vsイラク代表
(日産スタジアム)

日本代表の横浜2次合宿2日目は、11日のイラク戦が行われる日産スタジアムで非公開練習を実施!右太もも打撲の名古屋FW川又堅碁(25)と右足底部痛のハノーバーMF清武弘嗣(25)は別メニュー調整!

追加招集
W杯ロシア大会アジア2次予選初戦のシンガポール戦(16日・埼玉スタジアム)に臨む日本代表に名古屋FW永井謙佑(26)を追加招集!

ドロー
国際親善試合
ノルウェー0―0スウェーデン
デンマーク2―1モンテネグロ
トルコ4―0ブルガリア
ガーナ1―0トーゴ
エジプト2―1マラウィ
マルタ2―0リトアニア

スウェーデンはイブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン)が先発するも、得点は奪えずにスコアレスドロー!トルコはハカン・チャルハノール(レバークーゼン)の2ゴールなどで4ゴールの完勝!

2年連続1位
欧州サッカー連盟(UEFA)がUEFAクラブ係数ランキングを発表、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードが2年連続で1位!日本人所属クラブでは、内田篤人のシャルケは7位、香川真司のドルトムントは13位、柿谷曜一朗のバーゼルは19位、本田圭佑のミランは22位、長友佑都のインテルは24位!

獲得
香川真司と丸岡満の所属するドイツブンデスリーガのドルトムントが、同リーグ2部の1860ミュンヘンからU-20ドイツ代表MFヴァイグル(19)を獲得!4年契約で移籍金は約3億4000万円!

獲得
イングランドプレミアリーグのリバプールが、同リーグのバーンリーから元U-21イングランド代表FWイングス(22)を獲得!フリー移籍の4年契約!

本日の超サカFLASH
イタリアセリエAのフィオレンティーナがモンテッラ監督(40)との契約を解除ほか


本文

白星発進
女子W杯カナダ大会グループリーグ第1戦結果

グループC:

女子日本代表1―0女子スイス代表
(BCプレイス・スタジアム/25,942人)
≪得点者≫
女子日本代表:宮間あや28=PK
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
19.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(リヨン)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
MF:
11.大野忍(INAC神戸)
(90分9.川澄奈穂美(INAC神戸))
10.澤穂希(INAC神戸)
(57分20.川村優理(仙台))
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
17.大儀見優季(ボルフスブルク)
7.安藤梢(フランクフルト)
(32分15.菅澤優衣香(千葉))
ベンチ:
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
5.鮫島彩(INAC神戸)
23.北原佳奈新潟)
MF:
14.田中明日菜(INAC神戸)
22.永里亜紗乃(ポツダム)
FW:
16.岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)

カメルーン6―0エクアドル
≪得点者≫
カメルーン:エンゴノ・マニ34、エンガナムイ36、73、90+4=PK、マニー44=PK、オンゲネ79=PK

グループD:

スウェーデン3―3ナイジェリア
≪得点者≫
スウェーデン:オウンゴール20、フィッシャー31、センブラント60
ナイジェリア:オコビ50、オショアラ53、オルデガ87

アメリカ3―1オーストラリア
≪得点者≫
アメリカ:ラピノー12、78、プレス61
オーストラリア:デヴァナ27

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会第3日は8日、バンクーバーなどでグループリーグの4試合が行われ、2連覇を狙うグループCの日本はスイスとの初戦に1―0で勝ち、白星発進した。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本はW杯初出場で同19位のスイスに対し、前半29分に国際Aマッチ通算150試合目の宮間(岡山湯郷)がPKを決めて先制した。後半は押し込まれる時間帯が続いたが逃げ切った。36歳の澤(INAC神戸)はW杯6大会連続、通算200試合出場となった。
 日本は前半29分、宮間のPKによる先制点を粘り強く守り、逃げ切った。ボールの動きに惑わされ、マークが甘くなるスイスの守備ラインの隙を突き、浮き球に飛び出した安藤がGKと接触してPKを獲得した。後半は守勢に回る時間が長くなったが、反撃をしのいだ。スイスはバッハマンらの突破力を生かして攻めたが、ゴール前で決め手を欠いた。

【佐々木監督「経験にして次につなげたい」】
 スイスに苦しみながらも白星発進を果たした、なでしこジャパンの佐々木監督は「とにかく初戦、勝ち点3を取るのが目標だった。(この勝ちを)経験にして次につなげたい」と試合直後に語った。
 前半はなでしこらしい細かいパスもつながり、何度も相手陣内に攻め込んだ。安藤の飛び出しにGKがチャージしてPKとなり、宮間がきっちり決めた。後半は一転して体格に勝るスイスに押し込まれる展開となったが、相手の詰めの甘さにも助けられ何とか逃げ切った。
 佐々木監督はPKでの決勝点には「流れの中でもう1点というところですけど現状の力ですね。次のカメルーン戦も全員一丸となって頑張りたい」と課題を口にしつつも安堵の笑みを見せた。PKを決めた主将の宮間については「決めなきゃいけないところ。プレッシャーの中でキャプテンがやってくれた」となでしこの大黒柱を称えた。
 前日の公式会見で指揮官は「まずスイス戦に全力」と、最重視していた戦いを制した。次の日本時間13日のカメルーン戦へ「もう少し日本らしく落ち着いてボールを回して出来れば。これを課題に次につなげたい」と連覇に向けて好発進にも気を引き締めていた。

【澤「久しぶりのドキドキ感」】
 なでしこジャパンの“レジェンド”36歳の澤が守備的MFで先発し、男女を通じて史上初となるW杯6大会出場を果たした。日本人選手では初の代表通算200試合出場も達成し「節目の日を勝ち点3で終われたのは嬉しい」と表情を緩ませた。
 16歳だった1995年スウェーデン大会で初出場して以来、6度目となる大舞台。攻撃ではチャンスをうかがってゴール前に飛び出し、守備でも体を張った。後半10分過ぎに交代したが「久しぶりにドキドキ感もあって、いい緊張感の中で楽しくサッカーができた」と初戦を振り返った。
 チームの戦いぶりについては「自分達のサッカーができればと思ったが、初戦は硬かった」と反省を口にしながらも、「最後まであきらめず体を張っていたし、安藤選手の飛び出しもあってPKを取ることができて、宮間選手もしっかり決めた。とにかく勝ち点3を取れて良かった」と安堵。今回が自身最後のW杯となることを明言しているが、この日も「最後やり切ったと言えるように、いい大会で終わりたいなと思います」と決意を口にした。

【宮間は150試合出場も内容は反省】
 W杯連覇へ重要な初戦で、なでしこジャパンが前半の先制点を守り切ってスイスに勝利。前半29分、FW安藤が相手GKと接触して得たPKを、主将の宮間が右足できっちり決めた。
 グループリーグ最大の難敵を相手に、後半は守勢に回る時間が長くなり危ない場面もあったが、全員で乗り切って勝ち点3を獲得。宮間は「内容は自分達が目標としているところに到達しなかった」と反省を口にしながらも、「勝ち点3を取れたことは良かった。課題はあるけど次につなげたい」と明るい表情。自身のPK弾については「(安藤が)体を張ったプレーだったので、決めなきゃいけないと思った。入ってよかった」と振り返った。
 この試合で代表通算150試合出場を達成した。澤は200試合の節目だったため、「自分はおまけ」と謙遜していた宮間。「よく分析して、思ったような試合ができるように」と早くも第2戦となる日本時間で13日のカメルーン戦へと視線を向けた。

【有吉、初のW杯で攻守躍動】
 体格で圧倒するスイス攻撃陣を1メートル59のDF有吉が抑え込んだ。前半はなでしこの攻撃に積極的に絡むなど切れのある動きを見せたが、後半は防戦一方となり、相手の攻撃の芽を必死に摘み取った。
 試合後は満面の笑みで「勝ち点3を取れてホッとしています。90分トータルで戦えてよかった」と話し、「自分らしく貢献できたと思う」と胸を張った。有吉もGK山根と同じくW杯初出場で90分を戦い結果を残した。
 連覇への頼もしい戦力となった有吉は「修正して勝ちにつなげたい」と日本時間で13日のカメルーン戦へ気を引き締めていた。

【山根、W杯デビュー戦で完封】
 W杯デビュー戦だったGK山根は、1メートル87の長身を生かしてゴールを守り切りスイスを完封した。
 前半11分の相手シュートを体を倒して防ぐと、後半に攻め込まれる局面でも高さを生かしてゴールを割らせなかった。一度キャッチミスしたものの、DFのサポートで事なきを得た。試合後は充実した表情を見せ「ホッとしました。もっと硬くなるかと思っていたが想像以上に動けた」とメンタルの強さを見せた。
 後半は「少しばたついた。改善したい」と何度も攻め込まれた時の対応で反省を口にしたが、全体を通して「クロスには全部出ようとチャレンジした」と果敢に攻めて相手にプレッシャーを懸けた。身長で大きく上回るスイスに「高さでは絶対負けない」と意気込んでいた通りのパフォーマンスを見せつけることができた。次のカメルーン戦には「しっかり勝って1位通過したい」と早くも照準を定めた。

【スイス指揮官「日本が上だった」】
 日本に惜敗したスイスのフォステクレンブルク監督は「PKを取られたのは不運だった。でも、選手は落ち込んだりせずにやるべきことをやった」と選手を称賛し「日本が上だった」と負けを認めた。
 スピードのある攻撃や組織的な守備で大崩れすることはなかった。次のエクアドル戦に気持ちを切り替えており「次の試合に集中し、決勝トーナメントに進みたい」と話した。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=INAC神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(30=INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(27=INAC神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF:
10.澤穂希(36=INAC神戸)
7.安藤梢(32=フランクフルト)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=INAC神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=INAC神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW:
11.大野忍(31=INAC神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
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非公開練習
国際親善試合日程

11日(木)
19:00
日本代表vsイラク代表
(日産スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 ロシアW杯アジア2次予選グループE初戦のシンガポール戦(16日・埼玉)に向けて合宿中のサッカー日本代表は本日9日、試合会場で冒頭15分以外は非公開として調整した。公開された部分では本田(ミラン)、宇佐美(G大阪)らがランニングなどで体をほぐした。
 関係者によれば、練習前の宿舎で、イラク戦に向けたミーティングを実施。イラクはW杯アジア2次予選では対戦しないが、最終予選では同グループとなる可能性もある。“座学”にあたるミーティングでは、映像などを用いて戦術を確認。ピッチ上の“実技”となった約1時間半の非公開練習では、守備戦術の確認などが行われたという。
 イラク戦では、トップ下での起用が濃厚なMF香川(ドルトムント)は「自分の一番得意なポジション。常に結果を残していかないといけない」と意気込みを語った。
 追加招集の永井(名古屋)が合流したが、MF清武(ハノーバー)、右太もも打撲で前日8日から別メニューだった川又(名古屋)はケガのため全体練習に加わらなかった。
 霜田正浩技術委員長(48)は「清武は昨日の練習後に右足底部に痛みが出た。川又はしばらく様子を見ることにします」と説明。2選手の状態に不安があることから永井を追加招集した。
 サッカー日本代表は11日午後7時から横浜・日産スタジアムでイラク代表との国際親善試合に臨む。

【イラク代表の来日メンバー発表】
 日本サッカー協会は8日、11日に開催される国際親善試合、キリンチャレンジカップ2015で日本代表と対戦するイラク代表の来日メンバーを発表した。
 日本代表は過去にイラク代表と10試合行っており、成績は5勝2分け3敗で勝ち越している。直近は1月にオーストラリアで開催されたアジアカップ2015のグループリーグ第2戦で対戦しており、日本はFW本田圭佑のゴールで1―0の勝利を収めている。
 来日メンバー21名は以下の通り。

イラク代表メンバー21名
GK
ジャラル・ハッサン・ハチム(バグダッド)
アリ・ヤシーン・ヤス(メナー)
ファハド・タリブ・ラヒーム(ジャウィア)
DF:
サマル・サイード・メジベル(ジャウィア)
サラム・シャキル(アル・ショルタ)
アリ・バフジャト・ファディル(アル・ショルタ)
サメハ・サイード・メジベ(バグダッド)
サード・ナティク・ナジ(ジャウィア)
ドゥルガム・イスマエル(アル・ショルタ)
MF:
カッラル・モハンメド・モハイシーン・アルズハイル(アル・ショルタ)
アハメド・ヤシーン・ゲニ(エレブルー/スウェーデン)
ヤセル・サファ・カシム(スウィンドン・タウン/イングランド)
サード・アブドゥルアミール(アル・ビル)
レビン・ガリーブ・ソラカ(セリニスカ/スウェーデン)
サイフ・サルマン・ハシム(アル・イティハド/サウジアラビア)
マフディ・カミル・シルタグ(アル・ショルタ)
フマム・タレク・ファラジ(アル・ダフラ/アラブ首長国連邦)
FW:
ジャスティン・ヒクマト・アジーズ(コロンバス・クルー/アメリカ)
アムジェド・ラディ(アル・ラエド/サウジアラビア)
マルワン・フセイン(アル・ショルタ)
フセイン・アリ・ワヒド(メナー)

日本代表メンバー25名
GK:
川島永嗣(32=スタンダール・リエージュ/ベルギー)
東口順昭(29=G大阪)
西川周作(28=浦和)
権田修一(26=FC東京)
DF:
丹羽大輝(29=G大阪)
長友佑都(28=インテル/イタリア)
槙野智章(28=浦和)
森重真人(28=FC東京)
太田宏介(27=FC東京)
吉田麻也(26=サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(25=ハノーバー/ドイツ)
酒井高徳(24=シュトゥットガルト/ドイツ)
MF:
長谷部誠(31=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
香川真司(26=ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(25=ハノーバー/ドイツ)
山口蛍(24=C大阪)
谷口彰悟(23=川崎)
柴崎岳(23=鹿島)
FW:
岡崎慎司(29=マインツ/ドイツ)
本田圭佑(28=ミラン/イタリア)
川又堅碁(25=名古屋)
大迫勇也(25=ケルン/ドイツ)
原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(23=G大阪)
武藤嘉紀(22=FC東京)
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追加招集
 日本サッカー協会は本日9日、W杯ロシア大会アジア2次予選グループE初戦のシンガポール戦(16日・埼玉)に臨む日本代表に、名古屋のFW永井謙佑(26)を追加招集したと発表した。
 永井は同日の練習から合流する。名古屋を通じてコメントを発表し、「前回に続き代表に選出されて嬉しく思います。ポジションや戦術に関係なく、日本の勝利のために全力でプレーします。精一杯頑張りますのでご声援よろしくお願いします」と意気込んだ。
 追加招集された永井は「チームを盛り上げられるように頑張る。自分のストロングな部分を生かして、裏のスペースを突きたい」と、持ち前のスピードで監督にアピールする考えだ。
 川又に続いて清武と故障者が続出し、霜田強化担当技術委員長は「2人は練習ができないので、もう1人呼ぼうということになった」と招集の経緯を説明した。
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ドロー
国際親善試合結果

ノルウェー0―0スウェーデン
デンマーク2―1モンテネグロ
トルコ4―0ブルガリア
ガーナ1―0トーゴ
エジプト2―1マラウィ
マルタ2―0リトアニア

 国際親善試合は8日、世界各地で行われ、イブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン)擁するスウェーデンは、アウェーでノルウェーと0―0で引き分けた。イブラヒモビッチは先発するも、無得点で後半18分に退いた。
 トルコはハカン・チャルハノール(レバークーゼン)の2ゴールなどでブルガリアに4―0で完勝した。
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2年連続1位
 欧州サッカー連盟(UEFA)は8日、UEFAクラブ係数ランキングを発表し、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードが首位をキープした。
 UEFAクラブ係数ランキングは過去5シーズンの成績を基に割り出される。上位4チームは1位レアル、2位バルセロナ、3位バイエルン・ミュンヘン、4位チェルシーと変更はなかった。また、2014−2015シーズンで最も多くのポイントを獲得したのは今季3冠に輝いたバルセロナで、レアル、欧州CL準優勝のユベントスと続いた。
 日本人所属クラブでもっともUEFAクラブ係数ランキングが高かったのは、DF内田篤人の所属するシャルケで7位だった。また、MF香川真司の所属するドルトムントは13位、リーグ6連覇を達成したFW柿谷曜一朗のバーゼルは19位、MF本田圭佑のミランは22位、DF長友佑都のインテルは24位となった。

UEFAクラブ係数ランキングトップ10

1位:レアル・マドリード(スペイン)
2位:バルセロナ(スペイン)
3位:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
4位:チェルシー(イングランド)
5位:アトレティコ・マドリード(スペイン)
6位:ベンフィカ(ポルトガル)
7位:シャルケ(ドイツ)
8位:ポルト(ポルトガル)
9位:アーセナル(イングランド)
10位:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
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獲得
 香川真司と丸岡満の所属のするドイツブンデスリーガのドルトムントは8日、1860ミュンヘン(ドイツ2部)から、U-20ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(19)を獲得したと発表した。契約期間は2019年6月30日までの4年間で、移籍金は約250万ユーロ(約3億4000万円)と見られている。
 ヴァイグルは1860ミュンヘンで、ブンデスリーガ2部38試合に出場。現在はU-20ドイツ代表として、ニュージーランドで開催中のU-20W杯に参加している。
 ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミハエル・ツォルク氏は「ユリアン・ヴァイグルは、これから成長するポテンシャルがあると我々が信じて疑わない、将来有望なセンターハーフだ」と、その将来性に期待を寄せた。
 なお、ドルトムントは今オフレすでにレバークーゼン(ドイツ)からドイツ代表MFゴンサロ・カストロ(27)を獲得しており、ヴァイグルが来季に向けた2人目の新戦力となった。
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獲得
 イングランドプレミアリーグのリバプールは8日、今季限りで同リーグのバーンリーとの契約が満了となる元U-21イングランド代表FWダニー・イングス(22)との契約が条件面で合意に至ったと発表した。メディカルチェックを経た後、バーンリーとの契約が切れる7月1日をもって正式加入となる。契約期間は4年。
 リバプールは2013−2014シーズンは、FWルイス・スアレス(現バルセロナ/スペイン)とFWダニエル・スターリッジのコンビを中心とした攻撃サッカーで、プレミアリーグ優勝まであと一歩に迫った。しかし、スアレスが抜けた今季は、一転して得点力不足に悩まされ、6位でフィニッシュ。シーズン総得点は昨季の101からおよそ半分の52へと激減しており、新たな得点源の確保が急務となっていた。
 イングスは今季、降格が決定したチームにあって11ゴールと気を吐いていた。
 なお、再建を目指すリバプールは先ごろ、マンチェスター・シティー(イングランド)との契約が今季限りで満了するイングランド代表MFジェイムズ・ミルナーの加入も決定させている。
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超サカFLASH

全治3週間
 J1広島は本日、DF塩谷司(26)が右足関節捻挫で全治3週間と診断されたと発表した。今月7日に行われたJ1第1ステージ第15節・柏戦(柏)で負傷。8日に広島市内の病院で検査を受けていた。
 5月12、13日に千葉県内で行われた日本代表候補合宿にも招集された塩谷は、今季リーグ戦全15試合に出場、DFながら2得点をマークしている。

退団発表
 J2のC大阪は本日、元ドイツ代表FWカカウ(34)との契約が同日付けで契約満了になったと発表した。契約期間は今月30日まで残していたが、クラブとカカウ本人の双方が、それを待たずに契約満了により退団することで合意したという。
 カカウは昨季途中に当時J1だったC大阪へ加入し、12試合5得点。今季はJ2リーグ戦で15試合に出場し、2得点だった。
 カカウはクラブを通じ、「僕にとってセレッソ大阪での経験は、非常にかけがえのないものになりました。一緒に頑張ってきてくれたメンバーにはとても感謝しています。そして何より厳しい状況の中でも、常に支えてくださったサポーターの皆様には感謝してもしきれません。この大切な思い出はドイツに帰っても大事にします。ありがとうございました」とコメント。
 また、大熊清強化部長は「契約期間中、セレッソ大阪のファン、サポーター、チームのために全力を尽くして戦ってくれて感謝しています。残りの試合をカカウ選手のためにもチーム一丸となって戦い、J1昇格の報告を出来るように頑張ります」と談話を発表している。

全治6週間
 J2大分は本日、MFフェリペ(24)が大分市内の病院で検査を受け、右内転筋肉離れで全治約6週間と診断されたと発表した。
 5月29日の練習中に負傷した。今後は経過を見ながらリハビリを実施する。今季J2リーグ戦出場はない。

契約解除
 イタリアセリエAのフィオレンティーナは8日、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(40)との契約を解除したと発表した。
 2012年にフィオレンティーナの指揮官に就任したモンテッラ監督は、当時低迷していたチームを復活させ、セリエAの上位常連チームに押し上げた。今季はリーグ戦を4位で終えるとともに、欧州リーグでもベスト4進出に導く手腕を発揮していた。
 しかし、現地メディアではクラブ首脳陣との関係が悪化していると報じられており、その去就に注目が集まっていた。
 フィオレンティーナは声明で「クラブはヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の最近の振る舞いを、契約を破棄するためのものだとみなしている。したがって非常に残念ではあるが、関係を続けるための信頼が失われたと見なさざるをえない。クラブのために、我々には同監督を解任させる以外の選択肢がなかった」と述べた。
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総入場者数(本日の超最新情報)

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