なでしこジャパンは苦しみながらも準々決勝進出!! プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年6月24日(水)

INDEX(目次)

準々決勝進出
女子W杯カナダ大会決勝トーナメント1回戦
女子日本代表2―1女子オランダ代表

2連覇を狙うなでしこジャパンは苦しみながらも有吉佐織と阪口夢穂のゴールで逃げ切って準々決勝進出!なでしこは27日(日本時間28日早朝)の準々決勝でブラジルを撃破したオーストラリアと激突!

出発
J2京都からオーストリアブンデスリーガのザルツブルクに移籍するU-19日本代表MF奥川雅也(24)がオーストリアに向けて出発!同僚になる南野拓実(20)については「いろいろと盗んで吸収したい」と意気込み!

結婚
ドイツブンデスリーガ2部のザンクトパウリに移籍した元日本代表FW宮市亮(22)が中京大中京高校時代から交際してきた同級生の一般女性(22)と結婚!

復帰
ドイツブンデスリーガ、バイエルン・ミュンヘンのスペイン代表GKレイナ(32)がわずか1年でイタリアセリエAのナポリに復帰!

獲得
イングランドプレミアリーグのリバプールがドイツブンデスリーガのホッフェンハイムからブラジル代表FWフィルミーノ(23)を獲得!4年契約で移籍金はブンデスリーガ史上最高額の約57億円!

獲得
内田篤人が所属するドイツブンデスリーガのシャルケが、同リーグのマインツからU-21ドイツ代表MFヨハネス・ガイス(21)を獲得!4年契約で移籍金は約14億円!

移籍
イタリアセリエA、ユベントスのイタリア代表MFピルロ(34)がメジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティーに移籍!ニューヨーク・シティーには今夏、元イングランド代表MFランパード(37)が新加入!

逮捕
イタリア2部リーグ(セリエB)のカターニャが、今季のリーグ戦で降格を回避するために八百長を行ったとして、プルビレンティ会長、コセンティーノCEOら7人がスポーツ詐欺の疑いで逮捕!

本日の超サカFLASH
日本代表GK川島永嗣(32)にフランスリーグ1のバスティアが獲得に興味を示すほか


本文

準々決勝進出
女子W杯カナダ大会決勝トーナメント1回戦結果

女子日本代表2―1女子オランダ代表
(BCプレイス・スタジアム/28,717人)
≪得点者≫
女子日本代表:有吉佐織9、阪口夢穂78
女子オランダ代表:ファン・デフェン90+2
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
18.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
19.有吉佐織(日テレ)=51分
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(リヨン)
5.鮫島彩(INAC神戸)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
(80分10.澤穂希(INAC神戸))
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
(66分16.岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン))
17.大儀見優季(ボルフスブルク)
ベンチ:
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
21.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(新潟)
23.北原佳奈(新潟)
20.川村優理(仙台)
MF:
14.田中明日菜(INAC神戸)
22.永里亜紗乃(ポツダム)
FW:
15.菅澤優衣香(千葉)

女子W杯カナダ大会準々決勝日程

27日()

日本時間05:00
ドイツvsフランス
(モントリオール・オリンピック・スタジアム)

日本時間08:30
中国vsアメリカ
(フランク・クレア・スタジアム)

28日()

日本時間05:00
女子オーストラリア代表vs女子日本代表
(コモンウェルス・スタジアム)

日本時間08:30
イングランドvsカナダ
(BCプレイス・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で日本代表「なでしこジャパン」は23日、バンクーバーで行われた決勝トーナメント1回戦でオランダを2―1で下した。2大会連続3度目の8強入りを決め、2連覇へ向けて一歩前進した。27日午後2時(日本時間28日午前5時)の準々決勝ではオーストラリアと顔を合わせる。
 日本は前半10分、DF有吉佐織(日テレ)が先制ゴール。その後も主将のMF宮間あや(岡山湯郷)らを中心に好機を築いた。後半に入ると守勢に回る場面もあったが、MF阪口夢穂(日テレ)が追加点。高さでオランダに劣った守備陣もうまくカバーしながら守り、後半ロスタイムのGK海堀のミスによる1失点で乗り切った。

【ノリさん、終了間際の失点を謝罪】
 佐々木監督は試合後、「すいません。最後いつもハラハラ、ドキドキさせてしまいまして」と、後半47分、クロスから崩され、GK海堀が正面に飛んできたボールを取り損ね1点を失ったシーンを謝罪した。それでも「選手たちは最後まで頑張ってくれたので、これを弾みに次のオーストラリア戦も頑張りたいと思います」と前を向いた。
 28日の豪州戦へ向けては、「もう少しシンプルなミスがなくなれば、合格点なんですけども、1つ1つ(状態は)上がってきてはいると思うので、次に繋げたい。ベスト4を目指して、日本で応援していただいている皆さんのために精一杯、準備をしてやっていきたいと思います」と意気込んだ。

【宮間、失点を「教訓」に】
 なでしこジャパンの主将・宮間は2得点に絡んで準々決勝進出に貢献。終了間際には思わぬ失点を喫したが「1点差でも、とにかく試合を通して勝ちきることを意識した」と納得の勝利を強調した。
 前半10分には宮間が左サイドからクロスを送ると、大儀見がヘディングシュート。クロスバーに弾かれたこぼれ球を有吉が蹴り込み、「なるべく早い時間帯に先制できれば」と前日に話していた通りに先制点を挙げた。後半33分には左サイド、宮間のマイナスのクロスを岩渕がスルーし、背後の阪口が落ち着いて左足で蹴り込んで追加点。宮間は「どちらの得点もサイドを起点に、中で結果を残すことができてよかった」と得点シーンを振り返った。
 理想的な試合展開で白星を手にするかと思いきや、試合終了間際にGK海堀のミスから失点。終わってみれば4試合連続1点差での勝利となり、「守備ではピンチも多いので、もう一度見直してやっていきたい」と反省を口にした宮間。それでも「失点がなければもっと良かったが、それも教訓にして次につなげたい」と前向きに語った。
 27日(日本時間28日)の準々決勝では、決勝トーナメント1回戦でブラジルを下したオーストラリアと対戦する。昨年の女子アジア杯決勝では1―0で下した相手との再戦となるが「手の内を知り尽くしている相手、気持ちの強い方が勝つ」と力強い言葉で言い切った。

【有吉「思い切り打ったら入った」】
 代表初ゴールで8強進出に貢献したなでしこジャパンのDF有吉。終了間際に失点してまたも1点差での勝利となっただけに、試合後は「勝ててホッとしている」と安堵の笑みを浮かべた
 主将の宮間が「なるべく早い時間帯に先制できれば」と描いていたプラン通り、前半10分に先制点。左サイドでパスをつなぐと宮間のクロスから大儀見がヘッドで合わせたが、クロスバーを直撃。しかし相手DFのクリアミスを逆サイドで拾った有吉が右足で蹴り込み、大きな1点をチームにもたらした。
 グループリーグ初戦では体格で勝るスイス攻撃陣を封じるなど、初のW杯の大舞台で奮闘する27歳は「思い切り打ったら入ったので良かった」と得点シーンを振り返って笑顔を弾けさせた。「今日は距離も良くてワンタッチ、ツータッチでボールを動かしながら、流れの中で点が取れて良かった」と試合を重ねて攻撃の連携に手応えを感じているようで、27日(日本時間28日)のオーストラリアとの準々決勝に向けて「いい準備をして次も勝てるように頑張りたい」と力強く語った。

【阪口、貴重な追加点】
 待ち望んでいた追加点をもたらしたのは、この試合の最優秀選手に選ばれたMF阪口だった。後半33分、左の宮間からの折り返しがスルーされたところを鮮やかに左足で決めた。「何とか1点取れて楽になった」と言う通り、後半は大型選手を揃えたオランダに押し込まれる展開、数少ない好機をものにした。終盤に1点差に迫られてことで、阪口のゴールがより貴重なものとなった。
 佐々木監督が期待していたというミドルシュートを見事に決めたが、そのことについては「意識してなかった。振り抜こうと思った。勝てて良かった」と8強入りに安堵の笑みを見せた。
 連覇へはあと3勝。27日(日本時間28日)のオーストラリア戦へ「ビデオを見て分析したい」と準々決勝に目を向けていた。

【大儀見「全体的にいい距離感」】
 最前線で攻撃陣を引っ張ったFW大儀見はゴールこそ奪えなかったが、流れの中での2得点での勝利に「全体的にいい距離感で連係してゴールにつながった」とオランダとの戦いを振り返った。
 この日は大野と組んでのツートップ、前半10分には左サイドをパスで崩し、宮間の折り返しを大儀見がヘディング。こぼれ球を有吉がしっかり蹴り込んだ。後半33分には、ペナルティーエリアに攻め込んだ大儀見からのパスがつながり、阪口の追加点を生み出した。最後は1点差に迫られたが「90分集中していい戦いが出来た。簡単には勝てなかったが、いい時間に得点して主導権を握って戦えた」と、準々決勝以降に向け手応えを掴んでいた。
 次戦は27日(日本時間28日)のオーストラリア戦、「アジア代表ということでお互いが分かっている。いい準備をしたい」と気を引き締めていた。

【宇津木、中盤での起用に手応え】
 グループリーグでは左サイドバックを務めた宇津木が中盤の底で起用され、フル出場した。「中盤でボールをさばいたり、相手を止めたり。90分間仕事はできたかな?」と充実感を口にした。
 欧州のモンペリエ(フランス)でプレーしているだけあって、大柄なオランダ選手にも負けずに競り合った。「体を入れてボールを奪う場面もあったし、それをもう少し増やせれば。夢穂(阪口)とのコンビも悪くなかった」と手応えを得ていた。

【岩渕が2戦連続途中出場】
 右膝の故障を抱える岩渕が2試合連続で途中出場し、約25分間プレーした。「仕掛ける部分は出せたが、守りの局面ではまだまだ。シュートも打てれば良かった」と厳しく自己評価した。
 今後も試合途中から、攻撃の流れを変える役割を担うことになりそうだ。「監督に言われることはいつも変わらないし、やりやすい。今までは1点差の場面で出番が来ることはなかったので、それをプラスに捉えたい」と話した。

【山根が肩を脱臼】
 サッカー女子日本代表を率いる佐々木監督は23日、GKの山根恵里奈(千葉)が肩を脱臼していたことを明らかにした。バンクーバーで同日行われた女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の決勝トーナメント1回戦、オランダ戦後の記者会見で「軽い脱臼」と説明した。準々決勝以降の起用については、大きな影響はないとみられる。
 オランダ戦は海堀あゆみ(INAC神戸)がゴールを守ったが、終盤に軽率なミスから失点した。

【ベンチに7番のぬいぐるみ】
 ベンチには初戦で負傷し、離脱を強いられた安藤梢(フランクフルト)がつけた背番号7のユニホームを着た白い熊のぬいぐるみが置かれた。
 安藤は8日のスイス戦でGKと交錯し、左足首骨折の重傷を負った。チームはこのプレーで得たPKを決めて勝利。佐々木則夫監督は「安藤が取ってくれた勝ち点3だ。安藤の思いを受け止めて、一戦一戦やっていこう」と呼び掛けた。
 選手はぬいぐるみにユニホームを着せ、16日のエクアドル戦からベンチに持ち込んだ。日本で手術を終えた安藤からは、テレビに映し出されたぬいぐるみの写真が送られてきたという。

【オランダ監督「1―2にできたのはラッキー」】
 オランダのロジャー・ライジュナーズ監督は試合後「0―1とされるまでは素晴らしい立ち上がりだった。1点を取られた後のオランダは、軽率なパスがあり、注意力が散漫になってしまった。我々のチームは勝利を得るため、悔いを残さないため全力を尽くした。0―2とされた後は、少しの幸運に恵まれ、なんとか1―2にすることができた」と振り返った。

【サポーター、平日午前から各地で気勢】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、決勝トーナメント1回戦に勝利した女子日本代表「なでしこジャパン」。選手ゆかりの地やスポーツバーでは24日、サポーターらがベスト8進出に喜びを爆発させ、笑顔で握手を交わした。
 東京・渋谷のスポーツバー「エムスポ渋谷店」は平日午前の試合開始にも関わらず20人以上が集まり、日本の先制ゴールの瞬間には立ち上がって笑顔でハイタッチを交わした。夜勤明けに1人で訪れた会社員山口雅亮さん(35)は「店に来るまでは眠かったが、試合が始まると夢中になった。みんなで応援できて楽しかった」と笑顔。勝利の瞬間にはサポーターからは拍手が湧き起こった。
 岩清水梓選手のふるさと岩手県滝沢市のパブリックビューイング会場。祖母絹子さん(81)は「必勝」と書いた鉢巻きをし、「今までやってきたことを力一杯出して、頑張ってほしい」と、緊張した様子で試合に見入った。
 主将の宮間あや選手の出身地、千葉県大網白里市では、地元後援会の人らが集まり声援を送った。ゴールが決まると歓声が沸き上がり、握手する人の姿も。無職河村剛行さん(76)は「チャンスも多いが、ハラハラする場面も多く、つい力が入ってしまった」と興奮を隠さなかった。
 鮫島彩選手の地元、宇都宮市では商店街の屋外広場に約150人が駆け付けた。同市の無職男性(71)は「オランダの選手は身長が高いが、日本は技で勝負できる」と力強く話した。

≪超サカ採点表≫
女子日本代表
GK:
18.海堀あゆみ 5.0
終盤に残念なミスから失点。ただ、ファインセーブでゴールを許さず勝利に貢献
DF:
19.有吉佐織 5.5
機を見たオーバーラップで代表初ゴールとなる先制点を奪取。しかし、後半は自サイドから攻め込まれた
3.岩清水梓 6.5
勇気を持って高いラインを維持し続け、好カバーリングなどで守備を統率。終了間際には身体を投げ出した見事なディフェンスを見せた
4.熊谷紗希6.0
岩清水とともに相手の3トップに決定的な仕事をさせず
5.鮫島彩 6.0
前半は宮間、大野との連携で左サイドを制圧。守備ではオランダの3トップによく食らいついていた
MF:
9.川澄奈穂美 6.0
気の利いたポジショニングで攻守に貢献
(80分10.澤穂希 5.5)
試合をクローズしにかかるもオランダのパワープレーを止められず
13.宇津木瑠美 6.0
パスをうまく捌き、守備でも体を張った
6.阪口夢穂 6.5
守備だけでなくその高い攻撃力も発揮。貴重な追加点を奪った
8.宮間あや 6.5
なでしこのほとんどのチャンスを創出し、2点に絡むハイパフォーマンス
FW:
11.大野忍 6.5
ディフェンスラインとボランチの間で良い形でボールを収め、幾度もチャンスを創出。前線からの守備も効いていた
(66分16.岩渕真奈 6.5)
得意のドリブルやチャンスメイクで試合の流れを変えた。2点目の起点に
17.大儀見優季 6.0
ポストプレーなどで後方からの攻撃を促した。ただ、シュートは枠に飛ばず
監督:
佐々木則夫 6.0
岩渕投入が当たり、チームをベスト8へ導く

女子W杯グループリーグ順位表
(全3戦終了)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.カナダ
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点2・失点1・得失点差+1

2位.中国
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0


3位.オランダ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点2・得失点差±0


4位.ニュージーランド
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点2・失点3・得失点差-1

グループB:

1位.ドイツ
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点15・失点1・得失点差+14

2位.ノルウェー
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点8・失点2・得失点差+6


3位.タイ
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点10・得失点差-7

4位.コートジボワール
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点3・失点16・得失点差-13

グループC:

1位.日本
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点4・失点1・得失点差+3

2位.カメルーン
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点9・失点3・得失点差+6

3位.スイス
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点11・失点4・得失点差+7


4位.エクアドル
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点17・得失点差-16

グループD:

1位.アメリカ
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3

2位.オーストラリア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0


3位.スウェーデン
0勝3分0敗(勝ち点3)
得点4・失点4・得失点差±0


4位.ナイジェリア
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点3・失点6・得失点差-3

グループE:

1位.ブラジル
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点4・失点0・得失点差+4

2位.韓国
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点5・得失点差-1


3位.コスタリカ
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

4位.スペイン
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点4・得失点差-2

グループF:

1位.フランス
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点6・失点2・得失点差+4

2位.イングランド
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点3・得失点差+1


3位.コロンビア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差+1


4位.メキシコ
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点8・得失点差-6

女子日本代表メンバー22名
GK:
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=INAC神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(30=INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(28=INAC神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF:
10.澤穂希(36=INAC神戸)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=INAC神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=INAC神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW:
11.大野忍(31=INAC神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
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出発
 J2京都からオーストリアブンデスリーガ(オーストリア1部)、ザルツブルクに移籍する19歳のU-19(19歳以下)日本代表MF奥川雅也が本日24日、欧州出発前に関西空港で取材に応じ「無名で入るが、いいプレーをしたら注目される。アピールして早くレギュラーに定着したい。向こうで成長できれば、五輪やワールドカップ(の代表)もついてくる」と意気込みをのぞかせた。
 当初は19日に渡欧予定だったが、体調不良で変更になった。27日にチーム練習に合流する予定。同僚となる前C大阪の20歳、南野拓実については「いろいろと盗んで吸収したい」と話した。
 滋賀県甲賀市出身の奥川は昨年、U-19(19歳以下)日本代表に選ばれた。
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結婚
 イングランドプレミアリーグのアーセナルからドイツブンデスリーガ2部のザンクトパウリに移籍した元日本代表FW宮市亮(22)が、約1ヶ月前に結婚していたことが23日、明らかになった。関係者によると、お相手は中京大中京高(愛知)時代から交際してきた同級生のAさん。アーセナル時代にも頻繁に渡英し、試合を観戦してきた。今春、Aさんの大学卒業を機に婚姻届を提出する決断をしたという。
 ハンブルクの地元紙アーベントブラットも23日付で、結婚を報じた。同紙によると現在は1人住まいだが、宮市は「もう家を見つけました」と夫人と暮らす新居も決まったと話している。
 チームの始動日だった22日には、新天地での初練習に参加。イレブンに得意なプレーなどを紹介したという。リーネン監督は「リョウは相手チームにサイドからプレッシャーをかけられる選手」と評価。1910年創設の古豪で伴侶を得た快足ウィングが復活を目指す。
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復帰
 ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは23日、スペイン代表GKペペ・レイナ(32)がナポリ(イタリア)へ移籍すると発表した。
 レイナは2013年、2005から8年プレーしたリバプール(イングランド)から、ナポリへと期限付き移籍。同チームで1シーズンプレーした後、GKマヌエル・ノイアーのバックアッパーとして昨夏にバイエルンへ加入した。
 レイナは今季、ブンデスリーガで3試合の出場にとどまった。バイエルンによれば、同選手はより多くの出場機会を望んでおり、契約解除を願い出たという。
 バイエルンは今オフ、レイナに代わる控えGKとして、シュトゥットガルト(ドイツ)からスヴェン・ウルライヒを3年契約で獲得している。
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獲得
 イングランドプレミアリーグのリバプールは24日、ホッフェンハイム(ドイツ)からブラジル代表FWフィルミーノ(23)を獲得することが決定したと発表した。
 移籍金は明かされていないが、ドイツ紙『ビルト』によると4100万ユーロ(約57億円)と見込まれている。これはバイエルン・ミュンヘンが2012年にスペイン代表MFハビ・マルティネスをアスレティック・ビルバオ(スペイン)から獲得する際に支払った移籍金4000万ユーロ(約55億5000万円)を上回る金額で、ブンデスリーガ史上最高額の移籍金となる。
 2011年の冬にフィゲイレンセ(ブラジル)からからホッフェンハイムへと移籍したフィルミーノは、同チームでブンデスリーガとDFB(ドイツ連盟)カップ計151試合に出場し、47得点を記録。現在はブラジル代表としてチリで開催中のコパ・アメリカ(南米選手権)に参加中で、同大会を終えてすぐメディカルチェックを行い、長期契約にサインする運びとなっている。
 ブラジル代表としては9キャップを数え、21日に行われたコパ・アメリカのベネズエラ戦では、決勝点を挙げて2―1の勝利に貢献していた。
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獲得
 内田篤人が所属するドイツブンデスリーガのシャルケは23日、同リーグのマインツからU-21(21歳以下)ドイツ代表MFヨハネス・ガイス(21)を4年契約で獲得したことを発表した。移籍金は1000万ユーロ(約14億円)。
 ガイスはこれまでブンデスリーガで75試合に出場し、6得点を記録。現在は、U-21ドイツ代表としてチェコで開催されているU-21欧州選手権に参加している。
 一方のマインツは、ガイスの代役として、スイス代表MFファビアン・フライを獲得し、4年契約を結んだ。
 シャルケは今夏、ロベルト・ディ・マッテオ前監督を解任し、アンドレ・ブライテンライター氏(41)が新監督に就任。今季ブンデス6位に終わったチームの再建に乗り出している。
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移籍
 イタリアセリエA、ユベントスに所属するイタリア代表MFアンドレア・ピルロ(34)がメジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティーに移籍することで合意に達したことが23日、明らかになった。イタリアの複数メディアが一斉に報じた。
 以前から移籍が取り沙汰されていたピルロは、年内をユベントスで過ごし、来年1月にニューヨーク・シティに加入するのではないかと伝えられていた。しかし『ガゼッタ・ッロ・スポルト』によると、同選手は今夏の移籍を決断し、ユベントスにそれを伝えたという。
 また『トゥットスポルト』は、ピルロがニューヨーク・シティーと12ヶ月もしくは18ヶ月の契約を結び、ユベントスでの年棒のおよそ3倍となる、700万から1200万ユーロ(約10億から17億円)の給料を受け取ることになると報じている。
 2011年にミランからの移籍でユベントスに加入したピルロはすぐにチームの中心となり、セリエAで4連覇を達成。2014−2015年シーズンには欧州チャンピオンズリーグ準優勝と大躍進したチームでも司令塔としてチームを牽引していた。
 なお、ニューヨーク・シティーには今夏、元イングランド代表MFフランク・ランパードが加入することが決まっている。
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逮捕
 サッカーのイタリア2部リーグ(セリエB)のカターニャが、今季のリーグ戦で降格を回避するため八百長を行った疑いがあるとして、プルビレンティ会長ら7人が23日、捜査当局に拘束された。
 カターニャは22チーム中、15位でシーズンを終えた。5試合が捜査対象になっている。
 スポーツ詐欺の疑いで逮捕されたのは、プルヴィレンティ会長のほか、パブロ・コセンティーノCEO、元スポーツディレクターのダニエレ・デッリカッリ氏ら。警察によると、そのほかの4人はベッティング会社の関係者やスポーツマネジャーとのこと。
 2013年にはクラブレコードタイとなるセリエAで8位に躍進したカターニャだが、2013−2014年シーズンをもってセリエBへ降格。8シーズン連続で戦ってきたセリエAの舞台を去ることになった。
 22チームで構成されるセリエBでは、下位4チームが3部に降格することになる。カターニャは2014―2015年シーズンのセリエBを15位で終え、残留を果たしていた。
 警察によると、ヴァレーゼ、トラパニ、ラティーナ、テルナーナ、リボルノとの5試合が捜査の対象となっている。カターニャはこの5チームとの対戦で、4月に行われた4試合で全勝し、続く5月のリボルノ戦を1―1で引き分けている。また、カターニャがアヴェッリーノを1―0と下した試合も調査されているとのこと。
 カターニャ関係者以外では、メッシーナの経営陣やリボルノ、ヴァレーゼ、トラパニの選手達も捜査対象となっている。
 プルヴィレンティ会長の弁護士を務めるジョヴァンニ・グラッソ氏は、同会長が「全くの無関係であることを示せると確信している」と潔白を主張。また「クラブの利益を守りつつ、落ち着いて自身のことを守れるように」クラブにおける自身の役割に関して近く決定を下す予定だと明かした。
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超サカFLASH

獲得に興味
 日本代表GK川島永嗣(32)について、フランスリーグ1(フランス1部)のバスティアが獲得に興味を示していると、23日付のベルギー紙ヘット・ラートステ・ニュースが伝えた。
 川島は今季限りでベルギーの名門スタンダール・リエージュとの3年契約が満了。5月には今後も欧州でプレーする意向を示していた。
 バスティアはフランス1部で今季12位の中堅クラブ。今季はパリ・サンジェルマンから期限付き移籍したU-21フランス代表GKアレオラがレギュラーとして活躍したが、今月17日にビジャレアルへの移籍が決定。アレオラに代わる新守護神候補として、フリーの川島に白羽の矢を立てた模様だ。
 同紙によると、川島にはギリシャの強豪PAOKサロニカも興味を示しているという。

獲得に興味
 オランダエールディビジのADOデンハーグがHJKヘルシンキ(フィンランド)の元日本代表FWハーフナー・マイク(28)の獲得を狙っていると23日付のオランダ紙アルヘメン・ダッハブラットが報じた。
 フラサー監督が「非常に興味がある。フィンランドまで見に行かなくとも、彼が何をできるか分かっている」と評価したもの。ハーフナーとHJKヘルシンキの契約は8月中旬までで、代理人もADOからの関心は認めているという。

一時帰国
 J1鳥栖は本日、DFキム・ミンヒョク(23)とMFチェ・ソングン(23)が韓国での基礎軍事訓練の申請手続きのため、一時帰国したと発表した。29日にチームへ再合流する予定。

全治4〜6週間
 J1甲府は本日、DF津田琢磨(34)が左足ハムストリングス肉離れで全治4〜6週間と診断されたと発表した。今月18日の練習中に負傷した。

手術
 J1清水は本日、DF平岡康裕(29)が今月12日の練習中に左頬骨を骨折し、静岡市内の病院で手術を受けたと発表した。全治までは手術日から約6週間を要する見込みだという。

五輪出場権獲得
 リオデジャネイロ五輪予選を兼ねたサッカー男子のU-21(21歳以下)欧州選手権は23日、プラハでグループリーグ・グループAの最終戦2試合が行われ、準決勝に進出する1位デンマークと2位ドイツが五輪出場権を獲得した。
 デンマークはセルビアを2―0で下して2勝1敗の勝ち点6とし、ドイツはチェコと1―1で引き分けて1勝2分けの同5となった。
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