なでしこジャパンがイングランド戦に向けて調整!! プレミアもブンデスもセリエBもJリーグもMLSもハリル・ジャパンも完全収録!!
PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年6月29日(月)

INDEX(目次)

調整
女子W杯カナダ大会準決勝日程
7月2日(木)
日本時間08:00
女子日本代表vs女子イングランド代表
(コモンウェルス・スタジアム)

女子日本代表『なでしこジャパン』が7月1日(日本時間7月2日)のイングランド戦に向けて調整!27日のオーストラリア戦の先発組は軽めで調整し、途中出場した岩渕真奈と澤穂希を含む控え組の11選手は約1時間半、パス回しやミニゲームで汗!イングランドとの通算成績は日本の2分け2敗!

12.2%
28日(日)の早朝からフジテレビ系で生中継された女子W杯カナダ大会準々決勝、女子日本代表vs女子オーストラリア代表戦(午前5〜7時)の平均視聴率が12.2%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は午前6時49〜50分、後半ロスタイムが終了して勝利した瞬間に18.5%を記録!同試合はNHK BS−1でも生中継!

戦術確認
国際親善試合日程
7月1日(水)
19:00
U-22日本代表vsU-22コスタリカ代表
(ユアテックスタジアム仙台)

7月1日のU-22コスタリカ戦に向けたU-22日本代表の仙台合宿2日目は、4―5―1の布陣で攻撃の組み立てなどの戦術を確認!鈴木武蔵(新潟)が1トップに入り、2列目に前田直輝(松本)、浅野拓磨(広島)、中島翔哉(FC東京)が並ぶ!

ドロー
J2第20節最終日
札幌1―1大分

5位札幌vs最下位(22位)大分の一戦は、内村圭宏の同点弾で札幌が追い付いて引き分けるも6位後退!札幌は小野伸二が後半33分から今季初出場!

組み合わせ
ヤマザキナビスコカップ準々決勝の組み合わせが決定!2年連続3度目の優勝を狙うG大阪は名古屋と、1stステージを無敗で制した浦和は新潟と激突!

帰国
ドイツブンデスリーガのマインツからイングランドプレミアリーグのレスター・シティーへの移籍が決まった日本代表FW岡崎慎司(29)が英国から帰国!

獲得
本田圭佑が所属するイタリアセリエAのミランがスペインリーガエスパニョーラのセビージャからコロンビア代表FWバッカ(28)を獲得!5年契約で移籍金は約42億円!

本日の超サカFLASH
ウルグアイ代表FWカバーニのお尻に浣腸を喰らわせたチリ代表DFハラは3試合の出場停止処分ほか


本文

調整
女子W杯カナダ大会準決勝日程

7月1日(水)
日本時間08:00
アメリカvsドイツ
(モントリオール・オリンピック・スタジアム)

7月2日(木)
日本時間08:00
女子日本代表vs女子イングランド代表
(コモンウェルス・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、準決勝に進出した日本代表「なでしこジャパン」は28日、カナダのエドモントンで練習した。
 27日の準々決勝の先発組は別メニューで調整。途中出場した岩渕(バイエルン・ミュンヘン)と澤(INAC神戸)を含む控え組の11選手が約1時間半、パス回しやミニゲームで汗を流した。
 佐々木監督は準決勝のイングランド戦に向け「自分達のサッカーがある程度できて、決勝トーナメントに入って良くなっている。イングランド戦でも続けられれば」と手応えを口にした。

【菅澤が軽い捻挫】
 準々決勝に先発した11人は休んだが、岩渕、澤ら残りの11人は炎天下で汗を流した。時折笑い声も出るリラックスした雰囲気。澤と岩渕は最後のミニゲームを免除されて個別メニューをこなすなど、準決勝へ向けて、各自が調整を進めた。
 ミニゲームでは菅澤(千葉)が永里(ポツダム)と競り合った際に右足首を痛めるアクシデントも。緊張が走ったが、大事には至らなかった様子で、佐々木監督は「軽い捻挫じゃないですか?」と話した。

【課題は「枠内シュート数」】
 オランダ戦から中3日のなでしこジャパンが中5日のオーストラリアを運動量で制した。ボール支配率(%)は60―40。グループリーグのスイス戦では45%、オランダ戦では48%と相手に支配率で劣り苦戦したが、今回は試合終盤まで運動量が落ちなかった。
 セットプレーやスローインなどの試合が止まった時間を除き、実際のプレー時間を表す「アクチュアルプレータイム」が日本は35分(オーストラリアは23分)。これは準々決勝を戦った8カ国で最長。延長戦を戦ったドイツ、フランスをも上回った。優勝した前回大会のようにボールを保持して動かし、運動量で圧倒するなでしこのサッカーが戻ってきた。
 準決勝以降の課題を挙げると「枠内シュートの少なさ」だ。今回もシュート15本中、枠内は岩渕のゴールを含め3本だけ。日本の枠内率は5試合で26.4%(シュート72本―枠内19本)と8強の中で7位、4強では最低だ。
 準決勝の相手・イングランドは枠内率が40.7%(同59―24)と高く、少ないシュートで確実に枠を捉えている。日本は決定率では大差ないだけに枠内を捉えるシュート精度が勝敗の分かれ目となりそうだ。

【なでしこ、新戦術で幻惑】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で連覇を狙う女子日本代表(なでしこジャパン)は7月1日(日本時間2日)に準決勝でイングランドと対戦する。通算成績で2分け2敗と分の悪い相手。高さのある守備陣からいかにセットプレーで得点を奪うか。準々決勝のオーストラリア戦で日本が見せた新戦術が難敵を破るカギになるかもしれない。
 日本とは何度も顔を合わせていたオーストラリアでも、戸惑いは隠せなかった。CKに臨む際に奇抜な陣を敷き、岩清水、熊谷、大儀見、阪口の4人が縦1列に並ぶ。キッカーの宮間が動作に入ると同時に4人それぞれが違う方向に走り出す。相手選手はマンマークができず、岩清水は「混乱しているようだった」。
 岩清水と熊谷は揃って宮間の正確なクロスあってこその戦術だと振り返る。佐々木監督が発案。決勝トーナメント1回戦のオランダ戦で試し、豪州戦はほとんどのCKで採用した。
 負けられない一発勝負の中、臆すことなく体格差を覆す新しい作戦を取り入れた。「ここから2試合は工夫をしていかないと」と宮間。連覇のために積極的な挑戦を続ける。

【イングランドがなでしこ警戒】
 準決勝で日本と対戦するイングランドがチャーター便で、開催地のエドモントン入りした。選手は揃いのポロシャツ姿で、前日に地元カナダと接戦をした疲れを見せず、笑顔で談笑するなどリラックスした様子だった。
 サンプソン監督は「日本は王者らしい安定した戦いぶりで、手強い相手だ。我々もチーム力が上がっており、いい試合ができると思う」と、警戒しながらも自信を示した。セットプレーの得意なベテランMFウィリアムズは「日本は高い技術に支えられたハイレベルなサッカーをする。準決勝でもボールをキープしてくるでしょう」と分析していた。

【米独、女性監督が激突】
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会は30日(日本時間7月1日)、準決勝で世界ランキング1位のドイツと2位のアメリカが対戦する。ともに過去2回の優勝を誇る強豪同士。両国を率いるのはいずれも女性監督で、2007年中国大会でドイツ代表を優勝に導いた名将ナイト監督に、昨年就任したばかりの米国エリス監督が挑む。
 2005年に就任したナイト監督は、出場24チーム中8人いる女性監督の中で最も古株。2010、2013年に国際サッカー連盟(FIFA)の女子サッカー最優秀監督に選ばれるなど輝かしい経歴の持ち主は、厳格さに定評がある。規律を重視し「指示通りに動ける選手が必要」と断言している。
 今大会中には、暴行容疑で昨年逮捕されたアメリカのGKソロを「私の選手達が、ピッチ外でソロと同じ様な生活スタイルでなくて良かった」と批判した。来年の退任が決まっており、これが最後のW杯となる。
 一方のエリス監督は「私のコーチング哲学は、選手との関係性を築くこと」と話し、和を重んじるタイプだ。
 決勝トーナメント1回戦のコロンビア戦までは、自国メディアが「攻撃のアイデアに乏しく、日本のパス展開のような息をのむ創造性もない。醜いサッカー」と酷評。ところが準々決勝の中国戦では、その采配で積極的な攻撃を引き出し、評価を一変させた。

女子W杯グループリーグ順位表
(全3戦終了)

…決勝トーナメント進出

グループA:

1位.カナダ
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点2・失点1・得失点差+1

2位.中国
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点3・失点3・得失点差±0


3位.オランダ
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点2・得失点差±0


4位.ニュージーランド
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点2・失点3・得失点差-1

グループB:

1位.ドイツ
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点15・失点1・得失点差+14

2位.ノルウェー
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点8・失点2・得失点差+6


3位.タイ
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点3・失点10・得失点差-7

4位.コートジボワール
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点3・失点16・得失点差-13

グループC:

1位.日本
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点4・失点1・得失点差+3

2位.カメルーン
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点9・失点3・得失点差+6

3位.スイス
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点11・失点4・得失点差+7


4位.エクアドル
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点17・得失点差-16

グループD:

1位.アメリカ
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点1・得失点差+3

2位.オーストラリア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点4・得失点差±0


3位.スウェーデン
0勝3分0敗(勝ち点3)
得点4・失点4・得失点差±0


4位.ナイジェリア
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点3・失点6・得失点差-3

グループE:

1位.ブラジル
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点4・失点0・得失点差+4

2位.韓国
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点5・得失点差-1


3位.コスタリカ
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点4・得失点差-1

4位.スペイン
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点4・得失点差-2

グループF:

1位.フランス
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点6・失点2・得失点差+4

2位.イングランド
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点4・失点3・得失点差+1


3位.コロンビア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点4・失点3・得失点差+1


4位.メキシコ
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点8・得失点差-6

女子日本代表メンバー22名
GK:
1.福元美穂(31=岡山湯郷)
18.海堀あゆみ(28=INAC神戸)
21.山根恵里奈(24=千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(30=INAC神戸)
12.上尾野辺めぐみ(29=新潟)
3.岩清水梓(28=日テレ)
5.鮫島彩(28=INAC神戸)
19.有吉佐織(27=日テレ)
23.北原佳奈(26=新潟)
20.川村優理(25=仙台)
4.熊谷紗希(24=リヨン)
MF:
10.澤穂希(36=INAC神戸)
8.宮間あや(30=岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(29=INAC神戸)
6.阪口夢穂(27=日テレ)
14.田中明日菜(26=INAC神戸)
13.宇津木瑠美(26=モンペリエ)
22.永里亜紗乃(26=ポツダム)
FW:
11.大野忍(31=INAC神戸)
17.大儀見優季(27=ボルフスブルク)
15.菅澤優衣香(24=千葉)
16.岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)
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12.2%
 28日早朝に生中継されたフジテレビ系「FIFA女子ワールドカップ2015 女子日本代表vs女子オーストラリア代表」(午前5〜7時)の平均視聴率が12.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、早朝ながら高視聴率を記録したことが本日29日、分かった。同時間帯の前4週平均3.9%から大幅8.3ポイント上昇し、今大会最高の数字をマーク。占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は42.9%に達した。瞬間最高視聴率は午前6時49〜50分、後半ロスタイムが終了して勝利した瞬間に18.5%を記録した。
 連覇を狙うなでしこジャパンはオーストラリアに1―0で勝利し、2大会連続で準決勝に駒を進めた。後半42分に途中出場のFW岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン)がこぼれ球を押し込む執念のW杯初ゴールを挙げ、切り札としての役目を果たした。 日本時間9日に放送されたW杯初戦「日本vsスイス」(午前10時45分〜午後1時5分)は6.7%。同13日に放送されたグループリーグ第2戦「日本vsカメルーン」(午前10時45分〜午後1時5分)は9.7%。同17日に放送されたグループリーグ第3戦「日本vsエクアドル」(午前5時45分〜8時)は7.7%。同24日に放送された決勝トーナメント1回戦「日本vsオランダ」(午前10時45分〜午後1時5分)は6.7%だった。(放送局は全てフジテレビ系)
 日本は準決勝は7月1日(日本時間2日)に準決勝でイングランドと対戦し、午前7時45分から同局系とNHK BS−1で生中継される。

【岩渕の兄・良太も大喜び】
 なでしこジャパンFW岩渕の兄で、J3琉球でプレーするMF岩渕良太(25)も「感動しました。良かったです」と妹の活躍に大喜びだ。
 試合後はLINEで「また次も頑張れ」と激励。「昔からああいう得点をよく見ますね。(次も)いつも通りのプレーを見せて頑張ってほしい」とエールを送った。自身は28日、ホーム鳥取戦にフル出場。妹に負けじと存在感を見せ、2―1の勝利に貢献した。
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戦術確認
国際親善試合日程

7月1日(水)
19:00
U-22日本代表vsU-22コスタリカ代表
(ユアテックスタジアム仙台)

 リオデジャネイロ五輪を狙うサッカーのU-22(22歳以下)日本代表は本日29日、仙台市内でU-22コスタリカ代表との国際親善試合に向けて約1時間半調整し、4―5―1の布陣で攻撃の組み立てなどの戦術を確認した。
 主力とみられる組では鈴木(新潟)が1トップに入り、2列目に前田(松本)、浅野(広島)、中島(FC東京)が並んだ。28日に行われたJ2やJ3の試合に出場した選手は軽めに終えた。来年1月には五輪最終予選を兼ねてカタールで開催されるU-23(23歳以下)アジア選手権に臨む。

【なでしこW杯4強入りに刺激】
 U-22日本代表はともにリオ五輪を目指すなでしこジャパンのW杯4強入りに刺激を受けた。
 手倉森監督は「2連覇しちゃうんじゃないの。男も負けられない」と話した。遠藤主将は「僕らもなでしこのような結果を残したい」と決意を新たにした。8月の東アジア杯は国内組のみで臨むため「僕らの世代からA代表が増えた方がいい。僕も入りたい気持ちは強い」と、ステップアップを誓っていた。

U-22日本代表メンバー24名
GK:
櫛引政敏(清水)
牲川歩見(磐田)
山田元気(京都)
DF:
櫛引一紀(札幌)
亀川諒史(福岡)
伊東幸敏(鹿島)
奈良竜樹(FC東京)
川口尚紀(新潟)
岩波拓也(神戸)
植田直通(鹿島)
高橋壮也(広島)
MF:
遠藤航(湘南)
矢島慎也(岡山)
野津田岳人(広島)
喜田拓也(横浜M)
中島翔哉(FC東京)
前田直輝(松本)
井手口陽介(G大阪)
大島僚太(川崎)
FW:
金森健志(福岡)
浅野拓磨(広島)
鈴木武蔵(新潟)
オナイウ阿道(千葉)
小屋松知哉(名古屋)
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ドロー
J2第20節最終日結果

札幌1―1大分
(札幌ド/8974人)
≪得点者≫
札幌:内村圭宏60
大分:三平和司13

J2順位表
(第20節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.大宮
13勝4分3敗(勝ち点43)
得点32・失点11・得失点差+21


2位.磐田
12勝3分5敗(勝ち点39)
得点33・失点21・得失点差+12


3位.金沢
10勝6分4敗(勝ち点36)
得点27・失点15・得失点差+12

4位.
C大阪
9勝6分5敗(勝ち点33)
得点32・失点19・得失点差+13


5位.千葉
9勝6分5敗(勝ち点33)
得点28・失点19・得失点差+9


6位.札幌
8勝9分3敗(勝ち点33)
得点24・失点16・得失点差+8


7位.福岡
9勝5分6敗(勝ち点32)
得点23・失点22・得失点差+1

8位.長崎
8勝6分6敗(勝ち点30)
得点23・失点16・得失点差+7

9位.東京V
8勝6分6敗(勝ち点30)
得点22・失点20・得失点差+2

10位.横浜FC
8勝6分6敗(勝ち点30)
得点22・失点27・得失点差-5

11位.愛媛
9勝2分9敗(勝ち点29)
得点23・失点24・得失点差-1

12位.北九州
9勝1分10敗(勝ち点28)
得点26・失点29・得失点差-3

13位.岡山
6勝8分6敗(勝ち点26)
得点20・失点16・得失点差+4

14位.讃岐
6勝6分8敗(勝ち点24)
得点14・失点17・得失点差-3

15位.京都
6勝4分10敗(勝ち点22)
得点25・失点31・得失点差-6

16位.栃木
5勝7分8敗(勝ち点22)
得点21・失点27・得失点差-6

17位.群馬
6勝4分10敗(勝ち点22)
得点17・失点28・得失点差-11

18位.徳島
3勝10分7敗(勝ち点19)
得点17・失点28・得失点差-11

19位.岐阜
5勝4分11敗(勝ち点19)
得点22・失点39・得失点差-17

20位.熊本
4勝6分10敗(勝ち点18)
得点15・失点28・得失点差-13

21位.水戸
4勝5分11敗(勝ち点17)
得点15・失点23・得失点差-8


22位.大分
2勝8分10敗(勝ち点14)
得点18・失点27・得失点差-9


J2得点ランキング・ベスト10
(第20節終了時)

1.難波宏明(岐阜)11
2.アダイウトン(磐田)10
2.清原翔平(金沢)10
2.フォルラン(C大阪)10
2.大黒将志(京都)10
6.都倉賢(札幌)9
7.ムルジャ(大宮)8
7.ジェイ(磐田)8
7.原一樹(北九州)8
7.小松塁(北九州)8

 明治安田生命J2第20節最終日は本日29日、札幌ドームで残りの1試合が行われ、5位札幌は大分と1―1で引き分け、勝ち点33で6位に後退した。大分は同14で最下位。
 札幌は小野伸二が1―1の後半33分から今季初出場を果たしてシュート1本を放ったが、相手GKに止められた。

【武藤の移籍金でFC東京が芝張り替え】
 武藤グラウンドができる!
 FC東京が日本代表FW武藤嘉紀(22)の移籍金を使って、下部組織の練習場の人工芝を張り替えることが28日、明らかになった。東学大と小金井市と産学官連携で誕生した、FC東京の下部組織U-15むさしの練習場(東学大付小金井中)の人工芝が、使用してから今年で10年目。芝生は平らになり、地面はところどころでデコボコ。ボールが跳ねる場所もあり、老朽化のため全面張り替える改修が必要となっていた。そんな中、画期的なプランが出来上がった。
 武藤が今夏、ドイツブンデスリーガのマインツへ移籍する際に発生する移籍金の額は、オプションを含めると推定350万ユーロ(約4億9000万円)がクラブに入る。その一部を改修に充当することが判明した。金額の詳細は、連携する東学大と小金井市との協議が必要だが、総額1億円近いと思われる費用がかかる。武藤の活躍により得られる移籍金によって、後輩達の環境を整備。着工はチームが参加する関東リーグ終了後の10月以降となる。
 武藤自身、小学3年生から下部組織で育ち、慶大を経てトップ昇格を果たした生え抜き選手。この日、行われたファン感謝イベントでも「FC東京に入らなかったら今の自分はいなかった」と繰り返した言葉は本音だ。育てられたクラブへの恩は、クラブを離れる今、特に感じている。「次は自分が恩を返す番」。文字通り、将来の武藤が育つための“下地”をつくって恩返しする。
 U-15むさしには、バルセロナ下部組織から入ったMF久保建英(13)が在籍する。チームは関東リーグ2位を走るなど、さらに隠れた才能は数知れない。近日中にも海外挑戦でドイツへ旅立つ武藤。未来の後継者候補達に、最高の置き土産を残す。
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組み合わせ
ヤマザキナビスコカップ準々決勝組み合わせ

第1戦=9月2日(水)、第2戦=9月6日()

※左チームが第1戦ホーム開催

FC東京vs鹿島

vs神戸

G大阪vs名古屋

新潟vs浦和

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップの準々決勝の組み合わせ抽選が本日29日、東京都内で行われ、2年連続3度目の優勝を狙うG大阪は名古屋と、第1ステージを無敗で制した浦和は新潟との対戦が決まった。鹿島はFC東京、神戸は柏と顔を合わせる。
 準々決勝は9月2、6日に、準決勝は10月7、11日にホームアンドアウェー方式で行われる。一発勝負の決勝は10月31日、埼玉スタジアムで開催されることが発表された。抽選会に出席したG大阪の丹羽は「最低でも連覇、最高でも連覇です」と強く意気込んだ。
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帰国
 ドイツブンデスリーガのマインツからイングランドプレミアリーグのレスター・シティーへの移籍が決まった日本代表FW岡崎慎司(29)が本日29日、英国から羽田空港に帰国し「プレミアリーグでプレーすることが欧州での夢で、ブンデスリーガ(ドイツ)と違ったリーグを体験してチャレンジしたいという思いがあって決断した」と心境を語った。
 29歳の岡崎は2011年にJ1清水からドイツのシュトゥットガルトに加入。2013年からはマインツで2季連続2桁ゴールと実績を残した。新天地でのプレーについて「難しいリーグだが、チャンスは本当にあると思う。欧州で4年半やってきた自信もある」と意気込みを示した。
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獲得
 日本代表FW本田圭佑(29)が所属するイタリアセリエAのミランが、スペインリーガエスパニョーラのセビージャからコロンビア代表FWカルロス・バッカ(28)を獲得することが28日、明らかになった。伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが一斉に報じた。
 同紙によると、ミランはバッカと5年契約、年俸は350万ユーロ(約4億9000万円)で個人合意したという。
 バッカは2013年夏にベルギージュピラーリーグのクラブ・ブリュージュからセビージャに加入。今季までの2シーズンで、リーグ戦71試合に出場して34得点を記録した。
 バッカ放出を望まないセビージャだが、ミランは契約解除金の3000万ユーロ(約42億円)を支払う模様。ただし、セビージャがミランDFアディル・ラミに関心を寄せているため、同選手が取り引きに含まれる可能性も残されている。
 ミランの前線補強はまだ終わらないと言われており、イタリアメディアは、パリ・サンジェルマンFWズラタン・イブラヒモビッチや、シャフタール・ドネツクFWルイス・アドリアーノへの関心を報じている。
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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

記者会見
 来年のリオデジャネイロ・パラリンピック予選を兼ねた、視覚障害者によるブラインドサッカーのアジア選手権(9月2日開幕・東京)の開催概要が本日29日に発表され、東京都文京区の日本サッカー協会で記者会見した日本代表の魚住稿監督は「パラリンピックの出場権を何が何でも勝ち取る」と力を込めた。
 大会は東京・国立代々木競技場フットサルコートを会場に、日本、中国、韓国、インド、マレーシア、イランが参加。1回戦総当たりのグループリーグで2位以内に入って決勝に進めばパラリンピックの出場権を獲得する。

獲得
 J1柏は本日、J2大宮からDF今井智基(24)が完全移籍で加入すると発表した。
 千葉県出身の今井は大宮ユースから中大を経て大宮入り、2013、2014年はJ1で53試合に出場し、50メートル6秒0の俊足で高い運動能力が評価されている。2012年には大学選抜、2014年には日本代表候補に入った。今季はJ2で5試合に出場している。

結婚
 J1新潟のFW指宿洋史(24)が本日29日、入籍したことが分かった。この日クラブが発表した。
 お相手は一般女性で20日に入籍した。指宿はクラブを通じて「パートナーができ、公私ともに充実した日々を送れるように、またチームの勝利にこれまで以上に貢献できるようにがんばっていきます。応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。
 指宿は千葉県出身で2009年1月、柏U-18からスペイン2部のジローナに入団。以後、スペイン6、ベルギー1クラブを渡り歩き、2010−2011年シーズンには当時3部サバデルで10得点を挙げ、2部昇格に貢献。セビージャのBチームなどでプレーしていた2012年には1月21日のベティス戦で後半途中から出場してトップチームデビューも飾った。昨年7月に新潟に移籍した。1メートル95の長身を生かしたプレーが特徴で、今季はJ1で15試合出場で1得点、ナビスコ杯5試合出場で2得点。

3試合出場停止
 CONMEBOL(南米サッカー連盟)は28日、チリ代表DFゴンサーロ・ハラ(29=マインツ)に3試合の出場停止処分を科すと発表した。
 ハラは24日に行われたコパ・アメリカ(南米選手権)準々決勝のウルグアイ戦で、後半18分に相手FWエディンソン・カバーニの臀部に後方から指で浣腸して挑発。カバーニが即座にこれを手で払うと、ハラは顔面を抑えてピッチに倒れ込んだ。
 主審はハラの行為を見逃しており、軽く払っただけのカバーニにのみイエローカードを提示。副審に対する抗議ですでに警告を受けていた同選手はこれで退場となり、その後に生まれた決勝点によりチリが1―0で勝利。ベスト4へと駒を進めていた。
 この行為を受け、同連盟はハラを3試合の出場停止に。これにより同選手は29日に行われる準決勝から出場が不可能となり、今大会の終焉を迎えることとなった。
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