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PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年9月14日(月)

INDEX(目次)

ACL展望
明日15日(火)、16日(水)はアジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦!柏は大逆転勝利を目指し、中国王者で優勝候補筆頭の広州恒大とアウェーで再激突!エースの宇佐美貴史が累積警告で出場停止のG大阪はホームで韓国王者の全北現代と再対決!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第4節結果
シャルケ2―1マインツ
ホッフェンハイム1―3ブレーメン

右膝のケガでリハビリ中のシャルケDF内田篤人は欠場、武藤嘉紀は3試合連続で先発出場し、同点ゴールを演出!シャルケはフンテラールの決勝弾で競り勝ち、開幕戦以来の白星!

フル出場
オランダエールディビジ第5節結果
ADO0―1ヘラクレス
トゥヴェンテ2―2アヤックス
フェイエノールト1―0ヴィレムU
カンブール0―6PSV
デ・フラーフスハップ1―3AZ
ローダ0―0NEC
ズヴォレ3―0エクセルシオール
フローニンゲン3―1ヘーレンフェーン
ユトレヒト2―1フィテッセ

ADOのハーフナー・マイクは移籍後4試合連続で3トップの中央で先発出場するも、2試合連続の無得点!11位ADOは2連敗で12位後退!首位アヤックスは引き分けて開幕からの連勝が4でストップ、昨季王者の5位PSVは6ゴール圧勝で4位浮上!

スタメン
イタリアセリエA第3節結果
インテル1―0ミラン
ラツィオ2―0ウディネーゼ
ベローナ2―2トリノ
エンポリ2―2ナポリ
パレルモ2―2カルピ
サッスオーロ2―2アタランタ
サンプドリアvsボローニャ
(悪天候で14日に試合延期)

長友佑都はベンチ入りも出番なし、本田圭佑は自身4度目の「ミラノ・ダービー」で初先発を果たすも、キレがなくてほとんど見せ場なく後半36分に交代!インテルはグアリンの決勝弾でダービーを制し、唯一の開幕3連勝!

前半のみ出場
イングランドプレミアリーグ第5節結果
レスター・シティー3―2アストン・ビラ
サンダーランド0―1トッテナム

岡崎慎司は2試合ぶりの先発出場を果たすも、見せ場なく0―1と劣勢の前半終了後に交代!3位レスターは0―2の終盤から3ゴールを叩き出し、劇的な大逆転勝利で2位浮上!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第3節結果
マラガ0―0エイバル
セルタ3―3ラス・パルマス
アスレティック・ビルバオ3―1ヘタフェ
グラナダ1―3ビジャレアル

エイバルの乾貴士はベンチ外でデビューはお預け!エイバルはスコアレスドローに終わり、開幕3連勝ならず!昇格組のラス・パルマスも引き分けて開幕3連勝を逃す!

ドロー
フランスリーグ1第5節結果
リヨン0―0リール
ガゼレク・アジャクシオ0―1モナコ
マルセイユ4―1バスティア
ナント0―2レンヌ
トロワ1―3カーン
ロリアン3―1アンジェ
モンペリエ1―2サンテティエンヌ
ニース0―1ギャンガン
トゥールーズ2―2スタッド・ドゥ・ランス

昨季2位で17日に欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ開幕戦のゲント(ベルギー)戦を控える5位リヨンはスコアレスドロー、昨季3位の13位モナコはファビーニョの決勝PK弾で辛勝して8位浮上!

現役復帰
元日本代表FWの中山雅史氏(47)が日本フットボールリーグ(JFL)のアスルクラロ沼津に加入し、3年ぶりに現役復帰することが決定!

本日の超サカFLASH
J2金沢FW水永翔馬(30)が右第5中足骨骨折で全治3ヶ月ほか


本文

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程

15日(火)

日本時間21:00
広州恒大(中国)vs
第1戦=1―3広州恒大
(広州天河スポーツセンター)

日本時間25:00
レフウィヤ(カタール)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)
第1戦=アル・ヒラル4―1レフウィヤ

16日(水)

19:00
G大阪vs全北現代(韓国)
第1戦=全北現代0―0G大阪
(万博記念競技場)

日本時間25:25
アル・アハリ(UAE)vsナフト・テヘラン(イラン)
第1戦=ナフト・テヘラン0―1アル・アハリ

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦で柏は明日15日、敵地の広州で広州恒大(中国)と対戦する。本日14日は試合会場で公式練習と記者会見に臨み、ホームの第1戦で1―3と完敗した吉田監督は「最後の最後まで戦って、勝利を持ち帰るという強い決意だ」と必勝を誓った。
 4強入りには3―0などで勝つ必要がある。日本勢はアウェーでの広州恒大戦を1勝6敗と苦手にしており、柏も2013年に0―4で敗れている。主将の大谷は「難しい状況は全員が理解している。可能性はゼロではないし、次に進めると信じて戦う」と力を込めた。

【G大阪MF倉田が全北戦に闘志】
 G大阪MF倉田秋(26)が攻撃のキーマンとなる。
 G大阪は本日14日、大阪・吹田市内でアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦全北現代(韓国)戦(16日・万博)へ向けて非公開練習を行った。好調をキープしている倉田は「相手は激しくくるけど、ボールを保持できるところはしっかり保持したい。チャンスはあると思うので、一瞬の隙を狙いたい」と、冷静に分析した。
 攻撃の要である日本代表FW宇佐美貴史(23)が累積警告で出場停止。第1戦が0―0だったため、勝利が求められる。「ここで終わるのが目標じゃないし、アジアチャンピオンになってクラブW杯に出たい。自分的に韓国のチームとは相性がいい」とニヤリ。
 今大会の決勝トーナメント1回戦、ホームでのFCソウル戦では、しっかりこぼれ球を押し込んでゴールを挙げた。日本代表のデビュー戦で即アシストしたのも東アジア杯韓国戦だった。いいイメージがあるだけに「いつも通りやりたい」と静かに闘志を燃やした。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第4節結果

シャルケ2―1マインツ
(フェルティンス・アレーナ/60000人)
≪得点者≫
シャルケ:マティプ37、フンテラール61
マインツ:マリ42
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
フェールマン
DF:
ジュニオール・カイサラ、マティプ、ガイス(90+3分アイハン)、アオゴ、
MF:
マイヤー(90+1分コラシナツ)、ゴレツカ、ノイシュテッター、シュポ・モティン(62分サネ)
FW:
ディ・サント、フンテラール
【マインツディ・サント、
GK:
カリウス
DF:
バログン、ベントソン(87分ニーダーレヒナー)、ベル、ブロジンスキ
MF:
ブンガート、ラッツァ(82分クレメント)、マリ、バウムガルトリンガー、クレメンス(66分デ・ブラシス)
FW:
武藤嘉紀

シャルケvsマインツ戦ハイライト動画

ホッフェンハイム1―3ブレーメン
≪得点者≫
ホッフェンハイム:E・バルガス49
ブレーメン:ユヌゾビッチ45+1、90+3、ウジャー90+2

 ドイツブンデスリーガは13日、第4節の残り2試合が行われ、内田篤人所属のシャルケがホームで武藤嘉紀が所属するマインツを2―1で下した。負傷から回復途上の内田はベンチ外で、武藤は3試合連続で先発し、フル出場した。
 シャルケは開始早々の4分にPKを得るも、フンテラールのキックはGKに阻まれ絶好機を生かせず。フンテラールにとっては、これが自身4本連続のPK失敗となった。それでも、37分にCKからマティプのヘッドで先制に成功。対するマインツは42分、武藤の折り返しからクレメンスがシュートを放つと、ポストに当たったこぼれ球をマリが押し込んで試合を振り出しに戻す。
 後半に入りシャルケは16分、フンテラールが名誉挽回の勝ち越し点を奪取。あとはこの1点を守り切って勝ち点3を手にした。
 この日行われたもう1試合では、ブレーメンが敵地でホッフェンハイムに3―1と勝利。ブレーメンは1―1で迎えた後半37分に新加入のクラウディオ・ピサロを投入すると、45分に同選手のお膳立てからウジャが勝ち越し点をマーク。さらに、ロスタイムには再びピサロのアシストから、今度はユヌゾビッチがダメ押しゴールを奪った。
 昨季限りでバイエルン・ミュンヘンと契約満了となり、先ごろ古巣ブレーメンに復帰したばかりのピサロ。同チームで3度目のデビュー戦となったこの日は、短い出場時間で2アシストをマークし、チームを勝利に導いた。スクリプニク監督は「こういったシチュエーションのために、クラウディオと契約したんだ。ユニフォームを売るためだけではない。彼は(チームの)メンタル面を盛り上げてくれた」と賛辞を送った。

【武藤は同点ゴール演出も反省】
 マインツの武藤は同点ゴールを演出したものの、チームが敗れたとあって「相手の方がハードワークしていた。それが結果に出た」と反省を口にした。
 0―1の前半42分にスルーパスにうまく抜け出し、中央に折り返して同点ゴールにつなげた。シュートという選択肢もあったが「中でフリーなのが見えていた。より確実な方に」と落ち着いた判断が光った。
 しかし、後半に決勝点を奪われて勝ち点はつかめず、試合後は悔しそうな表情のままだった。

【原口が初のベストイレブン】
 11〜13日に行われたサッカーのドイツブンデスリーガで、シュトゥットガルト戦で今季初ゴールとなる先制点を挙げて勝利に貢献したヘルタの原口元気が、本日14日付の専門誌キッカーと大衆紙ビルトから今節のベストイレブンに選出された。ドイツ2シーズン目で初めて。
 キッカーは原口を試合の最優秀選手にも選び「先制点では技術の高さと敏捷さを示した」と活躍を称えた。最高が1、最低が6の評価で、原口は両メディアから2の高い評価を得た。
 キッカーは、足の骨折から復帰したハノーバーの清武弘嗣にも2を、ドルトムントの香川真司とアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠には2.5を与えた。

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フル出場
オランダエールディビジ第5節結果

ADO0―1ヘラクレス

トゥヴェンテ2―2アヤックス

フェイエノールト1―0ヴィレムU

カンブール0―6PSV

デ・フラーフスハップ1―3AZ

ローダ0―0NEC

ズヴォレ3―0エクセルシオール

フローニンゲン3―1ヘーレンフェーン

ユトレヒト2―1フィテッセ

 オランダエールディビジは13日、第5節が行われ。11位ADOデンハーグのハーフナー・マイクは、ホームでの2位ヘラクレス戦にFWでフル出場した。チームは0―1で敗れた。ハーフナーは2戦連続で無得点に終わった。
 移籍後4試合連続で3トップ中央で先発。前半9分に相手DFと競り合いながら、胸トラップから左足で豪快にボレーシュートを放ったが、惜しくも右に外した。その後は頭でチャンスをつくったが、チームは2試合連続無得点。0―1で敗れて2連敗となった。
 首位アヤックスはアウェーで16位トゥヴェンテと2―2で引き分け、開幕からの連勝が4で止まった。
 昨季王者の5位PSVは、アウェーで17位カンブールに6―0と圧勝し、4位に浮上した。

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スタメン
イタリアセリエA第3節結果

インテル1―0ミラン
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/75000人)
≪得点者≫
インテル:グアリン58
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
サントン、ジュアン(68分アレックス・テレス)、ムリージョ、コンドグビア
MF:
グアリン、メデル、ペリシッチ(85分ラノッキア)、フェリピ・メロ
FW:
イカルディ、ヨベティッチ(72分パラシオ)
【ミラン】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
デ・シッリョ、ロマニョーリ、C・サパタ、アバーテ
MF:
モントリーボ、クツカ(72分ポーリ)、ボナヴェントゥーラ、本田圭佑(81分チェルチ)
FW:
ルイス・アドリアーノ、バッカ(62分バロテッリ)

本田圭佑インテル戦タッチ集動画
(You Tube)


インテルvsミラン戦ハイライト動画

ラツィオ2―0ウディネーゼ
ベローナ2―2トリノ
エンポリ2―2ナポリ
パレルモ2―2カルピ
サッスオーロ2―2アタランタ
サンプドリアvsボローニャ
(悪天候で14日に試合延期)

 イタリアセリエAは13日、第3節の6試合が行われ、長友佑都所属のインテルと本田圭佑が所属するミランによる「ミラノ・ダービー」は、1―0でホームのインテルに軍配が上がった。本田は先発して後半36分までプレーしたが、キレがなくて得点にも絡めず。長友はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
 立ち上がりにチャンスを作ったのはミラン。新戦力のバッカとルイス・アドリアーノがコンビネーションの良さを見せ、何度か惜しい場面をつくる。開始早々の2分に、バッカのスルーパスからルイス・アドリアーノがチャンスを手にしたが、シュートはハンダノビッチに阻まれた。その後も、再びバッカのチャンスメイクからL・アドリアーノがシュートを放つが、枠を捉えられず。同選手は17分にもボナヴェントゥーラのスルーパスから惜しい場面を迎えたが、DFに阻まれる。
 一方のインテルは、前半ロスタイムにイカルディがDFラインの裏を取って決定機を掴むが、GKディエゴ・ロペスに阻まれてゴールならず。後半に入った10分にもグアリンがヘッドで狙うが、再びロペスのセーブに遭った。それでもその3分後、カウンターからグアリンのミドルシュートがロペスを破り、先制に成功。リーグ戦出場100試合目のグアリンがメモリアル弾を決めた。
 ミランは17分にバロテッリを投入すると、33分にはミドルシュートがゴールポストを直撃。さらに直接FKからゴールを狙うが、これもハンダノビッチにすんでのところで阻まれ、最後まで1点を返すことができなった。
 逃げ切ったインテルは、リーグ唯一の開幕3連勝を飾った。マンチーニ監督は「少し不思議なダービーだった。まだ第3節なので、両チームともにベストの状態ではない。我々は自分達の特徴を示し、数少ないチャンスを生かした」と試合を振り返り、勝利を喜んだ。
 そのほかの試合では、サッスオーロがアタランタと、パレルモはカルピと、トリノはベローナとそれぞれ2―2で引き分けた。ナポリはサッリ監督の古巣エンポリと敵地で対戦し、こちらも2―2のドローに終わった。ラツィオは新加入マトリの2ゴールで、ウディネーゼを2―0で下した。
 なお、この日開催予定だったサンプドリアvsボローニャの一戦は悪天候により本日14日に延期となった。

【本田「お疲れ様でした」】
 ミランの本田は自身4度目の「ミラノ・ダービー」で初めて先発したが、勝利に導く働きはできず、不本意な結果に終わった。トップ下で攻守のつなぎ役にはなったが、相手ゴールを脅かす場面はほとんどなし。試合後は「お疲れ様でした」とだけ言葉を発し、足早に引き揚げた。
 大一番で起用されるのは、ミハイロビッチ新監督の戦力構想に入っている証拠。ただ、絶対的な存在にはなり切れていない。監督は「中盤でのバランスを探る必要はある」と語る。今後も厳しいポジション争いが続きそうだ。
 本日14日付のイタリア各紙は本田に厳しい評価を下した。ガゼッタ・デロ・スポルト、トゥット・スポルトはともにチーム最低タイの5点。コリエレ・デロ・スポルトは5.5点だった。

【ミハイロビッチ監督が本田を名指しで指摘】
 ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、0―1で敗れたインテル戦後の会見でMF本田圭佑について、「もっと攻撃面を活かしてほしい」と不満を語った。
 トップ下で先発した本田は前半にミドルシュートを放つなど、積極的なプレーを見せた。ただ決定的な仕事は出来ず、ボールロストも目立ってしまった。
 試合後に採点を付けたイタリアメディアは軒並み本田に最低評価。『ミランニュース』は「存在感が希薄だったし、ほとんど脅威になっていなかった。チャンスらしいチャンスをつくることもできていない。ミハイロビッチ監督は彼にチャンスを与えたが、それに応えることはできなかった」と酷評した。
 試合後、テレビインタビューで「私達は中盤に問題を抱えていた」と話し始めたミハイロビッチ監督は、「本田は守備面ではよくやってくれていたと思うが、攻撃面では鳴りを潜めていた」と名指しで指摘。
 会見でも指摘は続き、公式サイトによると、「本田は汚れ仕事をやってくれていたが、もっと攻撃面で活かしてほしかった。今回、FWジェレミー・メネズを欠いていたことを忘れてはいけない。(途中出場となった)FWマリオ・バロテッリに関しても同じことが言える。彼らが入ればより攻撃的に動くことができるようになるだろう」と、厳しいレギュラー争いが待ち受けていることを強調した。

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前半のみ出場
イングランドプレミアリーグ第5節結果

レスター・シティー3―2アストン・ビラ
(キング・パワー・スタジアム/31733人)
≪得点者≫
レスター:デ・ラート72、ヴァーディ82、ネイサン・ダイアー89
アストン・ビラ:グレリッシュ39、ヒル64
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK:
K・シュマイケル
DF:
デ・ラート、モーガン、フート
MF:
シュルップ、ドリンクウォーター、オルブライトン(65分ウジョア)、インレル(64分カンテ)、マーレズ
FW:
ヴァーディ、岡崎慎司(46分ダイアー

岡崎慎司アストン・ビラ戦タッチ集
(You Tube)


レスター・シティーvsアストン・ビラ戦ハイライト動画

サンダーランド0―1トッテナム
≪得点者≫
トッテナム:メイソン82

 イングランドプレミアリーグは13日、第5節の2試合が行なわれ、岡崎慎司が所属するレスター・シティーは、本拠地でアストン・ビラに3―2と逆転勝利を収め、開幕からの無敗を守った。岡崎は先発したが、ハーフタイムに途中交代となった。
 4試合を消化して3位と好スタートを切ったレスターだが、この日はグリーリッシュとヒルのゴールで後半18分までに2点を先行される苦しい展開。それでも、27分にCKからデ・ラートのゴールで反撃の狼煙を上げると、37分に右サイドからのグラウンダーのクロスにヴァーディが合わせ、試合を振り出しに戻す。
 さらに、44分には浮き球のパスに抜け出したダイアーが、相手GKと交錯して倒れながらも頭で合わせて値千金の決勝弾。レスターが終盤の3得点で逆転勝利を飾った。
 レスターのラニエリ監督は試合後「ファンタスティックだ。素晴らしいスピリットと精神だった。0―2とされた時、私は選手達を見たんだが、彼らは何だって可能だということを信じていた。試合には負けることもあるが、あらゆる事が実現可能なんだと信じなければならない」と、最後まで諦めずに勝利をもぎとった選手達の姿勢を称えた。
 そうした精神を象徴するかのような逆転ゴールを決めたダイアーは、「起き上がって審判に『得点を決めたぞ』と言われるまで気付かなかった。ゴールを決めるのは素晴らしい気持ちだね。あの時はとにかく放心状態だった」と、勝負を決めた自身の得点シーンを振り返った。
 この日行われたもう1試合では、16位トッテナムが敵地で最下位サンダーランドを1―0で下し、待望の今季初勝利を手にした。後半37分にラメラのスルーパスからメイソンが決勝点を挙げた。
 この結果、レスターは勝ち点を11に伸ばし、首位マンチェスター・シティーと4差の2位に浮上した。トッテナムは勝ち点6の12位に順位を上げた。

【岡崎は逸機悔やむ】
 レスター・シティーの岡崎慎司は目立った活躍を見せられずに前半限りで退いた。前半はチーム全体が低調だったが「交代させられるのが今の自分の立場。チャンスが2回くらいあったので、そこが課題」と逸機を悔やんだ。
 試合は後半に盛り返し、2点のビハインドから逆転勝ちした。岡崎は「負けなかったので良かった。ここで終わるのか、ここからアピールし直すのか。自分次第」と次戦へ闘志を燃やした。

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ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第3節結果

マラガ0―0エイバル
(ラ・ロサレダ/30000人)
≪出場メンバー≫
【エイバル】
GK:
リエスゴ
DF:
ラミス、ドス・サントス、ルーナ、エスカランテ(66分フンカ)
MF:
アンデル・カパ、ダニ・ガルシア、ケコ、アドリアン・ゴンサレス
FW:
セルジ(81分ボルハ)、サウール(66分エディ・パスクアル

マラガvsエイバル戦ハイライト動画

セルタ3―3ラス・パルマス
≪得点者≫
セルタ:オレジャナ13=PK、ヴァス18、ノリート49
ラス・パルマス:アラウホ24、オウンゴール62、ダビド・シモン74

アスレティック・ビルバオ3―1ヘタフェ
≪得点者≫
ビルバオ:アドゥリス6、83、ラウール・ガルシア24
ヘタフェ:ベラスケス70

グラナダ1―3ビジャレアル
≪得点者≫
グラナダ:フラン・リコ74
ビジャレアル:マヌ49、バカンブ51、サム90+1

 スペインリーガエスパニョーラは13日、第3節の4試合が行われ、セルタはホームで昇格組のラス・パルマスと3―3の引き分けドローに終わり、開幕3連勝を逃した。
 バルセロナらとともに、連勝でシーズンをスタートしたセルタ。この日は立ち上がりの13分にアスパスがGKバラスに倒されてPKを獲得し、バラスはこのファウルで一発退場となり数的優位に立つ。このPKをオレジャナが沈めて先制すると、18分には同選手のアシストからヴァスが追加点を奪う。
 23分にアラウホに1点を返されるが、後半3分にノリートのゴールで再び2点差とする。しかし、16分に再びアラウホにネットを揺らされると、28分にはシモンに痛恨の同点弾を奪われる。結局、1人少ない相手に引き分けに持ち込まれ、本拠地に集まった2万人のサポーターはフラストレーションを募らせた。
 乾貴士所属のエイバルは敵地でマラガと0―0で引き分け、こちらも3連勝を逃した。乾はベンチ入りしなかった。
 乾は2戦目もベンチ外で、デビューはお預けとなった。メンディリバル監督は「開幕から2連勝してきて、チームを変えることは難しい。選手を変更しないのは普通だ」と起用についての現状を説明した。
 練習での取り組みは評価されており「今は我慢の時だが、招集する用意は常にある」と監督。同僚のMFガルシアも「リズムがあり、質が高い。近いうちにプレーすることになるはずだ」と語った。
 このほか、ビジャレアルはグラナダを、アスレティック・ビルバオはヘタフェをそれぞれ3―1で下した。

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ドロー
フランスリーグ1第5節結果

リヨン0―0リール

ガゼレク・アジャクシオ0―1モナコ

ガゼレク・アジャクシオvsモナコ戦ハイライト動画

マルセイユ4―1バスティア

ナント0―2レンヌ

トロワ1―3カーン

ロリアン3―1アンジェ

モンペリエ1―2サンテティエンヌ

ニース0―1ギャンガン

トゥールーズ2―2スタッド・ドゥ・ランス

 フランスリーグ1は13日、第5節が行われ、昨季2位の5位リヨンは、ホームで12位リールと0―0のスコアレスドローに終わった。
 リヨンは17日、欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ開幕戦でゲント(ベルギー)と対戦する。
 昨季3位の13位モナコは、アウェーで最下位ガゼレク・アジャクシオに1―0で競り勝った。

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現役復帰
 サッカー元日本代表FWの中山雅史氏(47)が3年ぶりに現役復帰することが本日14日、決まった。日本フットボールリーグ(JFL)のアスルクラロ沼津に加入することが同日に発表された。両膝のケガなどを理由に2012年限りで引退。現在は解説者などを務めているが、5日に練習に参加していた。今季残り7試合での出場を目指す。
 静岡県出身の中山氏は、日本代表としてワールドカップ(W杯)は1998年フランス、2002年日韓の2大会に出場し、1998年には日本のW杯初ゴールを挙げた。Jリーグの磐田で長年活躍し、J1歴代最多の157得点を記録した。
 コーチとして日本代表、磐田で中山氏を指導した山本昌邦氏(57)が役員を務め、来季J3昇格を目指す沼津は、中山氏の経験、サッカーに取り組む姿勢も大きな「戦力」と捉えている。契約は今季終了までとなる見込みだが、中山氏の復活をサポートしたいとの思いも強く、来季以降も延長の意向。事実上の「複数年契約」となる。今月23日で48歳となる中山氏の新たな挑戦が始まる。

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超サカFLASH

先制ゴール
 サッカーのフィンランド1部リーグで田中亜土夢のHJKヘルシンキは13日、アウェーでヤロと1―1で引き分けた。田中は先制点を挙げ、フル出場した。

スタメン
 サッカーのベルギー1部リーグ、シントトロイデンの小野裕二は13日、ホームのシャルルロワ戦で先発し、得点には絡めず後半29分に退いた。試合は1―1で引き分けた。

ゴール
 サッカー女子のフランス1部リーグは13日、各地で行われ、リヨンの熊谷紗希はアウェーのギャンガン戦にセンターバックでフル出場し、後半にPKで得点した。試合は8―0で大勝した。モンペリエの宇津木瑠美は敵地のパリ・サンジェルマン戦を欠場した。チームは0―0で引き分けた。

地上波中継
 Jリーグは本日、J1年間王者を決めるため今季導入したチャンピオンシップ(CS)の開催概要や大会ロゴを発表し、明治安田生命保険が冠スポンサーとして特別協賛することが決まった。
 大会には最大5チームが参加。12月2日の決勝第1戦はTBS、5日の第2戦はNHK総合で生中継される。ともに午後7時30分開始。リーグによると公式戦がゴールデンタイムに地上波で全国中継されるのは2004年以来。東京都内での記者会見には第1ステージを制してCS出場を決めた浦和の槙野智章が出席し「初代王者となるべく歴史と記録、記憶に残るような試合内容と結果を出したい」と意気込んだ。

見学
 J1の横浜MのDFファビオ、FWアデミウソン、FWラフィーニャと波戸康広アンバサダーが本日、公式スポンサー「ロイヤル・カリビアン・クルーズ」の豪華客船「マリナー・オブ・ザ・シーズ」の船内見学会に参加した。
 「マリナー…」は2003年就航の13万8279トン、乗客定員3114人の豪華客船で、この日、大黒ふ頭に寄港。この日練習がオフだったファビオらは、船内のレストランやシアター、展望デッキなどを見学した。ブラジル人トリオは普段見ることの少ない豪華客船内の様子に興味津々で、家族とともに約1時間の“クルーズ”を楽しんでいた。

全治3ヶ月
 J2金沢は本日、FW水永翔馬(30)が右第5中足骨骨折で全治3ヶ月と診断されたと発表した。9日の練習中に負傷した。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報