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PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年9月18日(金)

INDEX(目次)

死去
1960年代にサッカーの日本代表を指導し、「日本サッカーの父」と称されるドイツ人のクラマー氏がドイツ南部のライトインビンクルで死去。享年90歳。

J展望
明日19日(土)、20日(日)はJ1・2ndステージ第11節&J2第32節&J3第29節!J1は首位広島が13位鳥栖と、2位鹿島が14位甲府と、3位柏が最下位山形と、4位FC東京が7横浜Mと激突!ACLで日本勢唯一の準決勝進出を達成した5位G大阪は17位松本と対決!

後半出場
欧州リーグ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:
アヤックス(オランダ)2―2セルティック(スコットランド)
フェネルバフチェ(トルコ)1―3モルデ(ノルウェー)
グループB:
ボルドー(フランス)1―1リバプール(イングランド)
シオン(スイス)2―1ルビン・カザン(ロシア)
グループC:
ドルトムント(ドイツ)2―1FCクラスノダール(ロシア)
ガバラ(アゼルバイジャン)0―0PAOKサロニカ(ギリシャ)
グループD:
ナポリ(イタリア)5―0クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ミッティラン(デンマーク)1―0レギア・ワルシャワ(ポーランド)
グループE:
ラピッド・ウィーン(オーストリア)2―1ビジャレアル(スペイン)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)2―0ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)
グループF:
スロバン・リベレツ(チェコ)0―1スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
フローニンゲン(オランダ)0―3マルセイユ(フランス)
グループG:
ドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)1―1ラツィオ(イタリア)
サンテティエンヌ(フランス)2―2ローゼンボリ(ノルウェー)
グループH:
スポルティング・リスボン(ポルトガル)1―3ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
スカンデルベウ(アルバニア)0―1ベシクタシュ(トルコ)
グループI:
フィオレンティーナ(イタリア)1―2バーゼル(スイス)
レフ・ポズナニ(ポーランド)0―0ベレネンセス(ポルトガル)
グループJ:
アンデルレヒト(ベルギー)1―1モナコ(フランス)
トッテナム(イングランド)3―1カラバフ(アゼルバイジャン)
グループK:
APOELニコシア(キプロス)0―3シャルケ(ドイツ)
アステラス・トリポリス(ギリシャ)1―1スパルタ・プラハ(チェコ)
グループL:
アスレティック・ビルバオ(スペイン)3―1アウクスブルク(ドイツ)
パルチザン(セルビア)3―2AZ(オランダ)

疲労を考慮されてベンチスタートとなった香川真司は後半開始から出場!ドルトムントはデビュー戦となったパク・チュホが後半ロスタイムに決勝ダイビングヘッド弾を叩き込み、劇的な逆転勝利で今季開幕から公式戦10連勝!右膝のケガでリハビリ中のシャルケDF内田篤人は欠場、バーゼルFW柿谷曜一朗とスポルティング・リスボンFW田中順也はベンチ外!シャルケ、バーゼルは白星発進、スポルティングはホームで完敗スタート!

全治6〜8ヶ月
16日の欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ開幕戦のローマ戦で、後半20分に負傷退場したバルセロナのブラジル代表MFラフィーニャ(22)は、右膝前十字靭帯断裂で全治6〜8ヶ月!

本日の超サカFLASH
日本サッカー協会がゴール判定の正確性向上などを目的に、追加副審制の導入を検討ほか


本文

死去
 「日本サッカーの父」と呼ばれるデットマール・クラマー氏が亡くなったことが分かった。ドイツ南部のライトインビンクルで死去した。90歳だった。ドイツ・サッカー連盟が本日18日、公式サイトで発表した。
 終戦後、西ドイツで指導者となったクラマー氏は、日本サッカー協会の依頼を受けて1960年、1960年ローマ、1964年東京の両五輪を控えた日本代表を指導するため、コーチとして来日。東京五輪で日本はアルゼンチンを破るなど、ベスト8入を果たした。
 国内リーグの必要性も提言し、1965年の日本サッカーリーグ(JSL)設立に導いた。これが後にJリーグ発足へとつながった。1968年メキシコ五輪では、アドバイザーとして日本の銅メダル獲得に大きく貢献した。
 日本サッカーへの功績を称えられ、1971年には勲三等瑞宝章を受章。1996年に日本協会75周年記念功労賞を受賞。2005年には第1回日本サッカー殿堂入りしている。
 日本で指導した以外には、母国のドイツでバイエルン・ミュンヘンなどを指揮。欧州チャンピオンズ杯(現:欧州チャンピオンズリーグ)連覇を果たすなど、数々の功績を残した当時のバイエルンのメンバーには、フランツ・ベッケンバウアー(バイエルン名誉会長)、カール=ハインツ・ルンメニゲ(現バイエルンCEO)、ゲルト・ミュラーらが揃っていた。
 その後もアメリカやサウジアラビアで代表監督を務めるなど、サッカー界発展に尽力した。
 18日にJFAハウスで取材に応じた日本サッカー協会の大仁会長は「インサイドキックを徹底して教えられた。基本が大事なのだと。今の日本のサッカーにも教えは生きている」と話した。

【川淵三郎氏らがコメント】
 日本サッカー協会は本日18日、「日本サッカーの父」と称されたドイツ人のデッドマール・クラマー氏が9月17日に90歳で亡くなったことを受け、「ここに故人の生前のご功績を偲ぶとともに、謹んでお悔やみ申し上げます」とする声明を発表した。
 また、大仁邦彌会長(70)と川淵三郎最高顧問(78)のコメントも以下の通り発表している。

大仁邦彌会長
「突然の訃報に驚いています。日本サッカーの近代化は、クラマーさんによってもたらされたと言っていいでしょう。私も現役時代にクラマーさんの指導を受け、基本を徹底的に教えられました。特にインサイドキックを繰り返し指導されたことが懐かしく思い出されます。クラマーさんのお陰で日本サッカーリーグ(JSL)が創設され、それがJリーグにつながりました。クラマーさんがいらっしゃらなかったら今の日本サッカーの発展はなかったでしょう。サッカーの話をし出すと止まらず、その熱意にはいつも驚かされました。サッカーへの情熱は最後まで変わらなかったと思います。日本サッカーの大恩人の訃報を、日本全国のファンも関係者も悲しんでいると思います。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」

川淵三郎最高顧問
「クラマーさんと初めてお会いしてから55年。サッカーだけでなく、人生そのものを教えてくださった恩師で、今の僕があるのもクラマーさんがいてくれたからこそです。これまでも何か気づくと必ずアドバイスの電話をくださり、その度に勇気づけられました。息子さんを亡くされたときに初めてクラマーさんの涙声を聞き、僕は「日本に僕たちクラマーさんの息子が大勢いるんだから、いつでも会いに来てください」と伝えました。最後に話したのは去年。その時、「寂しいね」と、初めてクラマーさんの弱音を聞きました。1960年当時、日本はアジアの弱小国でしたが、クラマーさんは、選手を一人前の紳士として扱ってくれた数少ない指導者で、あれほど真摯に、全てを懸けてサッカーと人生哲学を伝えようとした指導者を僕はクラマーさん以外に知りません。クラマーさん、心から感謝しています。安らかにお眠りください」

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J展望
J1・2ndステージ第11節日程

19日()
17:00
甲府vs鹿島
(中銀スタ)
18:30
仙台vs湘南
(ユアスタ)
19:00
川崎vs名古屋
(等々力)
19:00
横浜MvsFC東京
(日産ス)
19:00
清水vs浦和
(エコパ)
19:00
神戸vs新潟
(神戸ユ)
19:00
広島vs鳥栖
(Eスタ)
20日()
14:00
松本vsG大阪
(松本)
19:00
vs山形
(柏)

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J1・2ndステージ順位表
(第10節終了時)

…2ndステージ優勝&チャンピオンシップ出場権獲得

1位.広島
8勝0分2敗(勝ち点24)
得点28・失点11・得失点差+17


2位.鹿島
7勝1分2敗(勝ち点22)
得点19・失点10・得失点差+9

3位.
6勝1分3敗(勝ち点19)
得点14・失点9・得失点差+5

4位.FC東京
5勝3分2敗(勝ち点18)
得点14・失点8・得失点差+6

5位.G大阪
5勝3分2敗(勝ち点18)
得点16・失点13・得失点差+3

6位.浦和
5勝2分3敗(勝ち点17)
得点12・失点12・得失点差±0

7位.横浜M
4勝3分3敗(勝ち点15)
得点16・失点10・得失点差+6

8位.湘南
4勝3分3敗(勝ち点15)
得点12・失点10・得失点差+2

9位.川崎
4勝2分4敗(勝ち点14)
得点14・失点13・得失点差+1

10位.名古屋
4勝2分4敗(勝ち点14)
得点14・失点16・得失点差-2

11位.神戸
4勝1分5敗(勝ち点13)
得点18・失点15・得失点差+3

12位.新潟
3勝3分4敗(勝ち点12)
得点13・失点15・得失点差-2

13位.鳥栖
2勝4分4敗(勝ち点10)
得点11・失点19・得失点差-8

14位.甲府
2勝3分5敗(勝ち点9)
得点8・失点12・得失点差-4

15位.清水
1勝5分4敗(勝ち点8)
得点9・失点16・得失点差-7

16位.仙台
2勝1分7敗(勝ち点7)
得点12・失点18・得失点差-6

17位.松本
2勝1分6敗(勝ち点7)
得点7・失点18・得失点差-11

18位.山形
0勝4分5敗(勝ち点4)
得点4・失点16・得失点差-12

J1年間順位表
(2ndステージ第10節終了時)

…チャンピオンシップ決勝出場権獲得
…チャンピオンシップ1回戦出場権獲得
…J2降格

1位.広島
18勝4分5敗(勝ち点58)
得点57・失点27・得失点差+30


2位.浦和
17勝7分3敗(勝ち点58)
得点51・失点29・得失点差+22


3位.FC東京
16勝5分6敗(勝ち点53)
得点38・失点26・得失点差+12


4位.G大阪
14勝8分5敗(勝ち点50)
得点40・失点26・得失点差+14

5位.鹿島
13勝5分9敗(勝ち点44)
得点46・失点35・得失点差+11

6位.川崎
13勝5分9敗(勝ち点44)
得点46・失点39・得失点差+7

7位.横浜M
11勝8分8敗(勝ち点41)
得点37・失点27・得失点差+10

8位.
10勝7分10敗(勝ち点37)
得点36・失点34・得失点差+2

9位.湘南
10勝7分10敗(勝ち点37)
得点32・失点34・得失点差-2

10位.名古屋
10勝6分11敗(勝ち点36)
得点32・失点34・得失点差-2

11位.神戸
8勝8分11敗(勝ち点32)
得点35・失点34・得失点差+1

12位.仙台
8勝6分13敗(勝ち点30)
得点39・失点38・得失点差+1

13位.鳥栖
7勝9分11敗(勝ち点30)
得点33・失点51・得失点差-18

14位.甲府
8勝5分14敗(勝ち点29)
得点20・失点34・得失点差-14

15位.新潟
6勝8分13敗(勝ち点26)
得点33・失点48・得失点差-15

16位.松本
6勝4分16敗(勝ち点22)
得点24・失点44・得失点差-20


17位.清水
4勝9分14敗(勝ち点21)
得点31・失点48・得失点差-17


18位.山形
3勝9分14敗(勝ち点18)
得点18・失点40・得失点差-22


J1得点ランキング・ベスト10
(2ndステージ第10節終了時)

1.宇佐美貴史(G大阪)18
2.大久保嘉人(川崎)16
3.ドウグラス(広島)15
3.豊田陽平(鳥栖)15
5.佐藤寿人(広島)11
5.クリスティアーノ()11
5.大前元紀(清水)11
8.武藤雄樹(浦和)10
8.武藤嘉紀(FC東京)10
10.パトリック(G大阪)9
10.レナト(川崎)9
10.レアンドロ(.神戸)9
10.ピーター・ウタカ(清水)9

J2第32節日程

20日()
13:00
栃木vs水戸
(栃木グ)
13:00
岡山vs群馬
(Cスタ)
13:00
讃岐vs徳島
(ピカスタ)
13:00
福岡vs札幌
(レベスタ)
16:00
東京Vvs長崎
(味フィ西)
16:00
磐田vs愛媛
(ヤマハ)
16:00
岐阜vs大分
(長良川)
16:00
北九州vs千葉
(本城)
18:00
大宮vsC大阪
(熊谷陸)
19:00
横浜FCvs金沢
(ニッパツ)
19:00
熊本vs京都
(うまスタ)

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J2順位表
(第31節終了時)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.大宮
21勝5分5敗(勝ち点68)
得点55・失点20・得失点差+35


2位.磐田
17勝6分8敗(勝ち点57)
得点49・失点33・得失点差+16


3位.C大阪
15勝9分7敗(勝ち点54)
得点48・失点27・得失点差+21


4位.東京V
15勝7分9敗(勝ち点52)
得点40・失点27・得失点差+13


5位.福岡
14勝9分8敗(勝ち点51)
得点38・失点33・得失点差+5


6位.愛媛
14勝6分11敗(勝ち点48)
得点33・失点32・得失点差+1


7位.千葉
12勝11分8敗(勝ち点47)
得点40・失点30・得失点差+10

8位.長崎
11勝12分8敗(勝ち点45)
得点30・失点21・得失点差+9

9位.金沢
10勝13分8敗(勝ち点43)
得点34・失点28・得失点差+6

10位.札幌
9勝14分8敗(勝ち点41)
得点31・失点28・得失点差+3

11位.北九州
12勝4分15敗(勝ち点40)
得点36・失点42・得失点差-6

12位.熊本
10勝9分12敗(勝ち点39)
得点30・失点35・得失点差-5

13位.群馬
11勝6分14敗(勝ち点39)
得点27・失点39・得失点差-12

14位.徳島
9勝11分11敗(勝ち点38)
得点26・失点30・得失点差-4

15位.讃岐
9勝10分12敗(勝ち点37)
得点20・失点25・得失点差-5

16位.岡山
8勝12分11敗(勝ち点36)
得点29・失点31・得失点差-2

17位.横浜FC
9勝8分14敗(勝ち点35)
得点25・失点48・得失点差-23

18位.水戸
8勝10分13敗(勝ち点34)
得点29・失点33・得失点差-4

19位.京都
9勝7分15敗(勝ち点34)
得点36・失点44・得失点差-8

20位.岐阜
9勝5分17敗(勝ち点32)
得点29・失点53・得失点差-24

21位.栃木
7勝9分15敗(勝ち点30)
得点28・失点43・得失点差-15


22位.大分
5勝11分15敗(勝ち点26)
得点28・失点39・得失点差-11


J2得点ランキング・ベスト10
(第31節終了時)

1.ジェイ(磐田)17
2.大黒将志(京都)14
3.難波宏明(岐阜)12
4.ムルジャ(大宮)11
4.ネイツ・ペチュニク(千葉)11
4.齊藤和樹(熊本)11
7.アダイウトン(磐田)10
7.玉田圭司(C大阪)10
7.フォルラン(C大阪)10
7.南秀仁(東京V)10
7.清原翔平(金沢)10
7.都倉賢(札幌)10

J3第29節日程

19日()
14:00
秋田vsYS横浜
(A‐スタ)
20日()
13:00
相模原vsJリーグ・U-22選抜
(ギオンス)
13:00
富山vs福島
(魚津桃山)
17:00
長野vs藤枝
(南長野)
17:00
琉球vs盛岡
(沖縄県陸)
19:00
町田vs山口
(町田)

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J3順位表
(第28節終了時)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.山口
20勝1分5敗(勝ち点61)
得点72・失点25・得失点差+47

2位.町田
16勝7分3敗(勝ち点55)
得点38・失点12・得失点差+26


3位.長野
15勝4分7敗(勝ち点49)
得点28・失点17・得失点差+11

4位.相模原
13勝6分7敗(勝ち点45)
得点39・失点26・得失点差+13

5位.琉球
11勝5分10敗(勝ち点38)
得点33・失点32・得失点差+1

6位.富山
10勝7分9敗(勝ち点37)
得点26・失点22・得失点差+4

7位.鳥取
11勝4分11敗(勝ち点37)
得点31・失点29・得失点差+2

8位.福島
8勝7分10敗(勝ち点31)
得点25・失点37・得失点差-12

9位.藤枝
8勝4分14敗(勝ち点28)
得点23・失点42・得失点差-19

10位.秋田
6勝6分13敗(勝ち点24)
得点22・失点28・得失点差-6

11位.盛岡
5勝9分12敗(勝ち点24)
得点23・失点32・得失点差-8

12位.Jリーグ・U-22選抜
5勝6分15敗(勝ち点21)
得点19・失点57・得失点差-38

13位.YS横浜
4勝6分16敗(勝ち点18)
得点16・失点37・得失点差-21

J3得点ランキング・ベスト10
(第28節終了時)

1.岸田和人(山口)25
2.島屋八徳(山口)14
3.福満隆貴(山口)11
4.田中恵太(琉球)9
5.鳥養祐矢(山口)8
5.佐藤悠希(長野)8
7.鈴木孝司(町田)7
7.鈴木崇文(町田)7
7.畑田真輝(鳥取)7
7.前山恭平(秋田)7

【米倉「今までで一番嬉しかったゴール】
 G大阪の日本代表DF米倉恒貴(27)が本日18日、16日のACL・全北現代戦で途中出場から後半ロスタイムに決めた決勝ゴールを「今までで一番嬉しかったゴール」と振り返った。ベスト4進出をたぐり寄せた値千金弾に、試合後は恩師や友人らから数多くの連絡があり「みんなに喜んでもらえて良かった」と微笑んだ。
 2007年に千葉に加入した米倉だが、当時のポジションは攻撃的MF。その後はFWやボランチなど複数ポジションを務めたが、2013年途中にサイドバックに転向。この年、J2を戦っていたG大阪戦でもゴールを決めるなど、6得点の活躍で攻撃的サイドバックとして才能が開花した。そしてJ1復帰を決めたG大阪からオファーを受けて移籍。2014年の3冠に貢献し、今年は初めて日本代表にも選出された。
 それでもG大阪の長谷川健太監督(49)からは守備の課題を指摘され、ACL準々決勝では2試合ともスタメン落ち。「守備のことは常日頃から意識しています」と危機感は抱き続けている。
 サイドバックの攻撃参加といえばサイドからのクロスが定番だが、全北戦のように斜めのランニングでゴール前まで飛び出し、得点を決め切るところも米倉の持ち味。発展途上の27歳は、守備力をさらに磨いて万能型のサイドバックを目指す。

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後半出場
欧州リーグ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

アヤックス(オランダ)2―2セルティック(スコットランド)
≪得点者≫
アヤックス:フィッシャー25、シェーネ84
セルティック:ビトン8、ルスティ42

アヤックスvsセルティック戦ハイライト動画

フェネルバフチェ(トルコ)1―3モルデ(ノルウェー)
≪得点者≫
フェネルバフチェ:ナニ42
モルデ:ヘイラン36=PK、エルユヌシ53、リネス65

グループB:

ボルドー(フランス)1―1リバプール(イングランド)
≪得点者≫
ボルドー:ジュシエ81
リバプール:ララナ66

ボルドーvsリバプール戦ハイライト動画

シオン(スイス)2―1ルビン・カザン(ロシア)
≪得点者≫
シオン:コナテ11、82
ルビン・カザン:カヌニコフ65

グループC:

ドルトムント(ドイツ)2―1FCクラスノダール(ロシア)
(シグナル・イドゥナ・パルク/75000人)
≪得点者≫
ドルトムント:ギンター45+1、パク・チュホ90
FCクラスノダール:ママエフ11
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
ヴァイデンフェラー
DF:
パク・チュホ、フンメルス、パパスタソプロス、ギンター
MF:
シュメルツァー(46分香川真司)、ギュンドアン、ヤヌザイ、ムヒタリアン、ゴンサロ・カストロ(61分ヴァイグル)
FW:
P・オバメヤン(72分ラモス)

香川真司FCクラスノダール戦タッチ集動画
(You Tube)


ドルトムントvsFCクラスノダール戦ハイライト動画

ガバラ(アゼルバイジャン)0―0PAOKサロニカ(ギリシャ)

グループD:

ナポリ(イタリア)5―0クラブ・ブルージュ(ベルギー)
≪得点者≫
ナポリ:カジェホン5、77、メルテンス19、25、ハムシク53

ナポリvsクラブ・ブルージュ戦ハイライト動画

ミッティラン(デンマーク)1―0レギア・ワルシャワ(ポーランド)
≪得点者≫
ミッティラン:オウンゴール60

グループE:

ラピッド・ウィーン(オーストリア)2―1ビジャレアル(スペイン)
≪得点者≫
ラピッド・ウィーン:シュバープ50、S・ホフマン53=PK
ビジャレアル:レオ45+1

ビクトリア・プルゼニ(チェコ)2―0ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)
≪得点者≫
ビクトリア・プルゼニ:ホルシャヴァ36、ペトルジェラ75

グループF:

スロバン・リベレツ(チェコ)0―1スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
≪得点者≫
スポルティング・ブラガ:ラファ・シルバ60

フローニンゲン(オランダ)0―3マルセイユ(フランス)
≪得点者≫
マルセイユ:エンクドゥ25、オカンポス39、アレッサンドリニ61

グループG:

ドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)1―1ラツィオ(イタリア)
≪得点者≫
ドニプロ:セレズニョフ90
ラツィオ:ミリンコビッチ・サビッチ34

サンテティエンヌ(フランス)2―2ローゼンボリ(ノルウェー)
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ベリッチ4、ルー87=PK
ローゼンボリ:ミッケルセン16、J・スベンソン79

グループH:

スポルティング・リスボン(ポルトガル)1―3ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
≪得点者≫
スポルティング・リスボン:モンテロ50
ロコモティフ・モスクワ:サメドフ12、56、ニアセ65

スカンデルベウ(アルバニア)0―1ベシクタシュ(トルコ)
≪得点者≫
ベシクタシュ:J・ソサ28

グループI:

フィオレンティーナ(イタリア)1―2バーゼル(スイス)
≪得点者≫
フィオレンティーナ:カリニッチ4
バーゼル:ビャルナソン71、エル・ネニー79

フィオレンティーナvsバーゼル戦ハイライト動画

レフ・ポズナニ(ポーランド)0―0ベレネンセス(ポルトガル)

グループJ:

アンデルレヒト(ベルギー)1―1モナコ(フランス)
≪得点者≫
アンデルレヒト:ジレ11
モナコ:L・トラオレ85

アンデルレヒトvsモナコ戦ハイライト動画

トッテナム(イングランド)3―1カラバフ(アゼルバイジャン)
≪得点者≫
トッテナム:ソン・フンミン28、30、ラメラ86
カラバフ:リシャルジ7=PK

トッテナムvsカラバフ戦ハイライト動画

グループK:

APOELニコシア(キプロス)0―3シャルケ(ドイツ)
≪得点者≫
シャルケ:マティプ28、フンテラール35、71

APOELvsシャルケ戦ハイライト動画

アステラス・トリポリス(ギリシャ)1―1スパルタ・プラハ(チェコ)
≪得点者≫
アステラス:マッサ2
スパルタ・プラハ:ラファタ56

グループL:

アスレティック・ビルバオ(スペイン)3―1アウクスブルク(ドイツ)
≪得点者≫
ビルバオ:アドゥリス55、66、スサエタ90
アウクスブルク:ハリル・アルトゥントップ15

パルチザン(セルビア)3―2AZ(オランダ)
≪得点者≫
パルチザン:ウマル11、40、ジヴコビッチ89
AZ:ファン・デル・リンデン34、ヘンリクセン90

欧州リーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:
アヤックス(オランダ)
セルティック(スコットランド)
フェネルバフチェ(トルコ)
モルデ(ノルウェー)

グループB:
ルビン・カザン(ロシア)
リバプール(イングランド)
ボルドー(フランス)
シオン(スイス)

グループC:
ドルトムント(ドイツ)
PAOKサロニカ(ギリシャ)
FCクラスノダール(ロシア)
ガバラ(アゼルバイジャン)

グループD:
ナポリ(イタリア)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)
ミッティラン(デンマーク)

グループE:
ビジャレアル(スペイン)
ビクトリア・プルゼニ(チェコ)
ラピッド・ウィーン(オーストリア)
ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)

グループF:
マルセイユ(フランス)
スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
スロバン・リベレツ(チェコ)
フローニンゲン(オランダ)

グループG:
ドニプロ・ドニエプル(ウクライナ)
ラツィオ(イタリア)
サンテティエンヌ(フランス)
ローゼンボリ(ノルウェー)

グループH:
スポルティング・リスボン(ポルトガル)
ベシクタシュ(トルコ)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
スカンデルベウ(アルバニア)

グループI:
バーゼル(スイス)
フィオレンティーナ(イタリア)
レフ・ポズナニ(ポーランド)
ベレネンセス(ポルトガル)

グループJ:
トッテナム(イングランド)
アンデルレヒト(ベルギー)
モナコ(フランス)
カラバフ(アゼルバイジャン)

グループK:
シャルケ(ドイツ)
APOELニコシア(キプロス)
スパルタ・プラハ(チェコ)
アステラス・トリポリス(ギリシャ)

グループL:
アスレティック・ビルバオ(スペイン)
AZ(オランダ)
アウクスブルク(ドイツ)
パルチザン(セルビア)

 サッカーの欧州リーグは17日、各地でグループリーグ開幕戦が行われ、グループCで香川真司のドルトムント(ドイツ)はホームでFCクラスノダール(ロシア)に2―1で逆転勝ちした。香川は後半開始から出場した。
 グループIで柿谷曜一朗のバーゼル(スイス)はアウェーでフィオレンティーナ(イタリア)に2―1で逆転勝ちした。グループKで内田篤人のシャルケ(ドイツ)は敵地でAPOEL(キプロス)に3―0で白星。グループHで田中順也のスポルティング・リスボン(ポルトガル)は本拠地でロコモティフ・モスクワ(ロシア)に1―3で敗れた。柿谷、内田、田中はいずれもベンチ外だった。

【ドルトムントが公式戦10連勝】
 香川真司が所属するグループCのドルトムント(ドイツ)は、本拠地でFCクラスノダール(ロシア)に2―1と競り勝ち、今季開幕から公式戦10連勝を飾った。
 ブンデスリーガで首位に立つドルトムントは、立ち上がりの12分に先制を許すが、前半ロスタイムにギンターのゴールで試合を振り出しに戻す。するとタイスコアで迎えた後半ロスタイム、パク・チュホが低い姿勢からのダイビングヘッドで値千金の決勝点を挙げ、土壇場で逆転勝利を掴み取った。なお、香川は後半開始から途中出場した。
 20日にレバークーゼンとの国内リーグの大一番を控え、トゥヘル監督は香川らを先発から外した。ヤヌザイら新顔を送り出したが、前半は連係が悪くクラスノダールに先制点も与えた。
 香川は1―1の後半開始から登場。点には絡まなかったが「リズムが悪かったので、距離感やパスの回し方を意識した」と中盤で積極的に球に触った。チームは後半ロスタイムの朴柱昊(パク・チュホ)の決勝点で勝ち点3を引き寄せ、香川も「勝てて良かった」とホッとした表情だった。

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全治6〜8ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは17日、ブラジル代表MFラフィーニャ(22)が右膝の前十字靭帯断裂を負ったことを発表した。
 ラフィーニャは16日に行われた欧州チャンピオンズリーグのローマ(イタリア)戦に途中出場し、ファーストタッチの際に相手MFラジャ・ナインゴランのタックルを受けて負傷。数分間のみの出場で途中交代を強いられていた。
 クラブは離脱期間について発表していないが、この種のケガであれば、通常回復までに6〜8ヶを要する。そのため、ラフィーニャはシーズンの大部分を欠場することが予想される。
 ラフィーニャは5日に行われたコスタリカとの国際親善試合でブラジル代表としてデビューしたばかり。ドゥンガ監督からも高評価を受けており、10月に始まる2018年W杯南米予選でのパフォーマンスにも期待がかかっていた。

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導入検討
 日本サッカー協会は17日、東京都内で理事会を開き、ゴール判定の正確性向上などを目的に、追加副審制の導入を検討することを決めた。
 上川徹審判委員長が責任者を務める。
 追加副審制は、両ゴール側に1人ずつ配置された審判が、得点の見極めなどの判定補助を行う。欧州連盟が主催大会で採用している。ゴール判定技術には、映像などを用いるゴールラインテクノロジーもあり、併せて検討対象とする。
 導入には審判員の増員や費用面など課題がある。原博実専務理事は「できるだけ(導入が)早い方がいい。どんな大会で、いつから試すかなど、検討する」と話した。

訂正
 J1浦和は本日、今月11日にホームの埼玉スタジアムで行われたJ1第2ステージ第10節・浦和vs柏戦の入場者数が実際より多く集計されていた可能性が高いとしていた件について、調査の結果を発表した。
 調査の結果、入場者を数えるカウンター(計測器)の誤作動が誤集計の主因であると判明。当該試合の入場者数を当日発表した2万9169人から5175人減の2万3994人に訂正した。
 今後の防止策としては、入場者数の集計方法の見直し等異常値の発見が可能となる点検システムの導入や、カウンターと異なる手法での入場者数の把握によるダブルチェック機能の導入などを挙げており、次回ホームゲームとなる10月3日のJ1第2ステージ第13節・鳥栖戦から実施するとしている。
 浦和は当該試合で柏に1―0で勝利。FW高木が清水から移籍後初ゴールとなる決勝点を後半43分に決め、日本代表GK西川は2つのビッグセーブで勝利に貢献していた。

復帰
 J1湘南は本日、FWキリノ(30)が完全移籍により2年ぶりに復帰すると発表した。背番号は「9」。キリノの加入に伴い、8月に加入したばかりのFWアモリン(25)は登録を抹消するが、引き続きチームには在籍するという。
 ブラジル出身で東ティモール国籍のキリノ(本名:チアゴ・キリノ・ダ・シルバ)は札幌などでのプレーを経て2012年7月に当時J2だった湘南へ加入し、J1昇格に貢献。J1で迎えた翌2013年も湘南でプレーした。だが、チームがJ1残留争いの最中だった同年8月、UAEのアル・シャアブに電撃移籍。昨年8月からシーズン終了まではJ1甲府でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が27試合2得点、J2が82試合28得点。

退院
 J2のC大阪は本日、左腎損傷のため入院して治療を受けていたFW永井龍(24)が同日退院したと発表した。今後は自宅療養で経過を見ながらチームに復帰する予定。永井は8月29日に行われた天皇杯1回戦・FC大阪戦(金鳥スタ)で負傷した。

義援金募金
 J2の東京Vは本日、台風18号に伴う大雨災害に対する義援金募金を、東京ヴェルディおよび日テレ・ベレーザのホームゲームで実施すると発表した。
 募金活動を行うのは、東京Vが今月20日の長崎戦、同23日の大宮戦、10月4日の札幌戦、同10日の岡山戦の4試合、日テレが今月19日の浦和戦、同23日の伊賀戦の2試合となっている。実施時間は各試合における開門時間から閉門時間まで。
 また、寄せられた義援金は日本赤十字社に寄付するほか、義援金の一部を、遠征等に使用しているマイクロバスが冠水し走行不能となったほか、日常的にトレーニングに使用しているグラウンドが冠水するなどの被害を受けた「ヴェルディSS小山」(栃木県小山市)に寄付するとしている。

追突事故
 J2福岡は本日、MF鈴木惇(26)の運転する乗用車が今月16日に追突事故を起こしたと発表した。相手方および本人に怪我はない。
 クラブの発表によると、事故が起きたのは9月16日の午前7時45分ごろ。鈴木の運転する普通自動車が福岡市東区箱崎ふ頭の路上走行中、 前方を走行中の乗用車が停車したことに気づくのが遅れ、追突。交通混雑により両者ともに徐行運転を行っていたが、鈴木の前方不注意が原因だという。
 クラブは鈴木に厳重注意を行うとともに「今後再発防止に向けて交通安全への取り組みを再度徹底してまいります」としている。

全治4〜6週間
 イタリアセリエAのローマは17日、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(25)が指の負傷により4〜6週間離脱すると発表した。
 シュチェスニーは16日に行われた欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ(スペイン)戦で、相手FWルイス・スアレスと交錯して負傷。後半立ち上がりに途中交代を余儀なくされていた。
 クラブの発表によれば、検査の結果、同選手は傷めた左手薬指に骨折はみられなかったものの、靭帯を傷めているとのこと。
 今夏、アーセナル(イングランド)から期限付き移籍で加入して以来、公式戦全4試合に先発していた新守護神はサッスオーロ、サンプドリア、カルピ、パレルモ、エンポリとの国内リーグ5試合に加え、CLのBATEボリソフ(ベラルーシ)戦を欠場する見込みとなっている。

全治2週間
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは17日、ウェールズ代表MFギャレス・ベイル(26)が左ふくらはぎの筋肉を傷めたと発表した。
 ベイルは15日に行われた欧州チャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク(ウクラライナ)戦の前半28分に負傷し、途中交代となっていた。クラブ側は17日の検査でヒラメ筋の損傷を確認したと述べた。約2週間の離脱と予想される。
 レアルではシャフタール戦でベイル以外にも、DFセルヒオ・ラモスが左肩を脱臼し、DFラファエル・ヴァランは足首を傷め、どちらも途中交代を強いられていた。
 2週間の離脱となった場合、ベイルは国内リーグのグラナダ戦、アスレティック・ビルバオ戦、マラガ戦のほか、CLのマルメ(スウェーデン)戦などを欠場することになる。

職務停止
 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ジェローム・バルク事務局長(54)=フランス=の職務を停止したと発表した。複数のメディアは同日、バルク事務局長が昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会で好カードのチケットを、額面の数倍の金額で不正に転売しようとしたと報じた。FIFAからW杯チケット販売を委託された会社幹部が明らかにしたとしている。
 FIFAは報道を受け、倫理委員会に真相究明を依頼したと発表した。ロイター通信によると、事務局長側の弁護士は疑惑を否定している。バルク事務局長は2007年就任。

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総入場者数(本日の超最新情報)

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