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PS3版ウイイレ2015完全修正データ

本日の超最新情報
2015年10月13日(火)

INDEX(目次)

DRAW
国際親善試合結果

イラン代表1―1日本代表

日本代表は先制されるも、武藤嘉紀の同点弾で追い付いて敵地でドロー!南野拓実は後半43分から出場してA代表デビュー!

本大会出場決定
ユーロ2016(欧州選手権)予選第10節(最終節)結果

グループC:
ウクライナ0―1スペイン
ルクセンブルク2―4スロバキア
ベラルーシ0―0マケドニア

グループE:
リトアニア0―3イングランド
エストニア0―1スイス
サンマリノ0―2スロベニア

グループG:
ロシア2―0モンテネグロ
スウェーデン2―0モルドバ
オーストリア3―0リヒテンシュタイン

グループCのスロバキアとグループGのロシアの本大会出場が決定!スロバキアはチェコとの分離独立後初の切符、ロシアはスルツキ監督(44)が就任後は4連勝で4大会連続の出場!グループEで既に突破を決めていたイングランドは快勝し、今予選で唯一の10戦全勝!

逮捕
元フランス代表FWジブリル・シセ(34)が、元同僚で現在はリヨン(フランス)でプレーするフランス代表MFヴァルブエナ(31)への恐喝の容疑で逮捕!

本日の超サカFLASH
Jリーグが来季のJ3に参加するための資格となるJ3クラブライセンスを盛岡、秋田、福島、YS横浜、相模原、藤枝、鳥取の7クラブに交付することを決定ほか


本文

DRAW
国際親善試合結果

イラン代表1―1日本代表
(アザディ・スタジアム)
≪得点者≫
イラン代表:デヤガ45+2
日本代表:武藤嘉紀48
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
(74分15.丹羽大輝(G大阪))
22.吉田麻也(サウサンプトン)=31分
6.森重真人(FC東京)
2.米倉恒貴(G大阪)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
7.柴崎岳(鹿島)
(72分19.柏木陽介(浦和))
10.香川真司(ドルトムント)
(46分13.清武弘嗣(ハノーバー))
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
(66分9.岡崎慎司(レスター・シティー))
14.武藤嘉紀(マインツ)
(88分18.南野拓実(ザルツブルク))
11.宇佐美貴史(G大阪)
(59分8.原口元気(ヘルタ・ベルリン))
ベンチ:
GK:
1.東口順昭(G大阪)
23.六反勇治(仙台)
DF:

5.長友佑都(インテル)
20.槙野智章(浦和)
3.塩谷司(広島)
MF:
16.山口蛍(C大阪)

フォーメーション
(4-2-1-3)

11  14    4
   10
   7  17
2  6  22  21
   12

イランvs日本戦ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーの国際親善試合は13日、テヘランのアザディ・スタジアムで行われ、日本はイランと1―1で引き分けた。1点を追う後半に武藤(マインツ)が同点ゴールを奪った。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング55位の日本はアジア最上位の39位の相手に対し、押され気味の前半ロスタイムに失点。だが後半開始直後に本田(ミラン)のクロスに武藤が詰めて追い付いた。両国の対戦成績は、日本の5勝5分け6敗となった。
 日本は11月のワールドカップ(W杯)アジア2次予選で12日にシンガポール、17日にはカンボジアとアウェーで対戦する。

長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
「前半は特にパスミスが多かった。負けなくて良かったが、修正しなければいけないところはたくさんある。歩みを止めずにチーム全員で上を目指してやっていきたい」

本田圭佑(ミラン)
「勝てなかったのが悔しい。自分達の実力不足。引き分けは妥当な結果。(W杯の)最終予選で当たるかもしれないので、この教訓を生かしたい」

武藤嘉紀(マインツ)
「きれいな形ではなかったけど、どんな得点でもゴールできたのは嬉しい。欲を言えばあの(後半の)1対1を決めないと」

日本代表・ハリルホジッチ監督
「戦う意識はあった。前半は全く満足できない。後半は随分良くなった。両チームに追加点の可能性があった。結果は妥当だ」

【武藤が同点弾をGET】
 待望の一撃でチームを救った。0―1の後半3分、1トップの武藤は本田の右クロスに反応。相手GKと激しく競り合いながら、背中で同点弾を押し込んだ。「どこに当たったか正直分からなかったが(クロスに)いい入り方ができた。きれいな形ではなかったけど、どんな得点でもゴールできたのはうれしい」。代表初ゴールを決めた昨年9月9日のベネズエラ戦以来、1年1ヶ月ぶりの2点目。若きエースは笑顔を弾けさせ、同じプラチナ世代の柴崎とがっちり抱き合った。
 その10分後には持ち味のスピードでDFラインの裏へ抜け出し、一気にゴールへ迫ったが、相手GKに阻まれた。決めていれば勝ち越しだっただけに「欲を言えば、あの1対1を決めないと」と反省も忘れなかった。
 シリア戦で先発した岡崎に代わり、ハリルホジッチ体制後、初の1トップで先発した。これまでは左MFが主戦場だったが、ハリルホジッチ監督から「真ん中で岡崎と競ってほしい」と、昨季までマインツでプレーした先輩FWとのポジション争いを命じられた。
 相手は今季プレミアリーグに新天地を求め、国際Aマッチで既に歴代3位の47得点を数える屈指のストライカー。それでも、「同じポジションで選ばれているからには、いつまでも2番手で甘んじているわけにはいかない」と果敢に勝負を挑むことを誓った。後半21分に岡崎が投入された後は右MFにポジションを移したが、1トップとしての適応力は十分に見せつけた。
 7月にFC東京からマインツに移籍。8月29日のハノーバー戦では、ブンデスリーガ初得点を含む2得点を決めた。その後は得点こそ決めていないが、アシストなどチームの勝利に貢献し続けている。ドイツ移籍後は各クラブの屈強なDFに対峙(たいじ)するため、上半身の強化にも努めている。FC東京時代は下半身の強化に重点を置いていた時期もあったが、「あまり重くし過ぎるのは良くない」と、自身の最大の武器であるスピードが落ちない工夫されたメニューでパワーアップに励んでいる。
 後半43分にA代表初招集の南野と交代。衝撃の代表初ゴール以降、一転して得点に見放されてきた背番号14だが、ここに来てようやく結果を出した意味は大きい。この勢いを持続させ、マインツでも11月の日本代表戦でも攻撃を牽引していく。

【本田、4戦連発狙うも不発】
 本田が辛うじて面目を保った。後半3分、右サイドから中央の武藤を目掛けて、クロスを入れる。相手GKが弾き損ねたボールが武藤に当たり、さらに相手DFの背中をかすめて無人のゴールに吸い込まれた。リズムに乗り切れない前半終了間際にPKから先制を許したが、同点ゴールを演出した。しかし、それ以外の場面では見せ場をつくれず。後半21分に岡崎と代わって退き、チームも結局、引き分けた。
 「残念ながら前回(シリア戦)と同じ。相手のレベルが上がった。残念ながら前半から(好プレーを)見せられなかった。実力と言ってしまえばそこまで。フィフティーフィフティーの試合で妥当な結果だった」
 口をついたのは「残念」という言葉だった。得点を決めれば、自身初の4戦連続ゴール。しかし、前半38分、苦し紛れに打った左足のミドルシュートは大きく枠を外れた。後半16分にはFKを狙ったが、相手GKにキャッチされるなど、不発に終わり、元日本代表FW三浦知良以来、22年ぶりとなる連続得点試合記録は達成できなかった。
 逆風を振り払いたかった。ミランでの過激な批判発言の余波は続いている。13日付のコリエレ・デロ・スポルト紙はミランは来年1月に余剰人員の整理を検討中で、ミハイロビッチ監督に不満を持つ本田が放出候補に含まれていることを報じた。同記事によれば、プレミアリーグのエバートンやトッテナムが獲得に乗り出すと伝えられている。
 また、日本代表からイタリアに戻り次第、指揮官と話し合う予定だとの現地報道もある。本田は「監督が話したいと言っているのはいいこと。しっかりコミュニケーションをとりたい」と前向きに捉えたが、一選手によるクラブ批判として物議を醸しており、ペナルティーを科される可能性もあるという。「個の力を伸ばしていかないといけない」と、今後を見据えた本田だが、クラブに戻れば出場機会が減ることは必至。向かい風の中でイタリアへと飛び立つことになった。

【香川はパスミス目立つ 】
 香川はトップ下で先発したものの、パスミスが目立ち、前半のみでの途中交代となった。「予定通りというのもあるかもしれないけど自分の精度が良くなかった」と明らかに不完全燃焼。球際で劣勢に立たされ、深い芝に戸惑ったか、前線でのパス交換も影を潜めた。
 「フィジカルの強い相手に対して攻撃で課題を残した」。今季はドルトムントでも好スタート、8日のW杯予選シリア戦でも1アシストを記録し3―0の勝利に貢献したが、この日は別人だった。

【岡崎「バリエーション足りなかった」】
 岡崎は、後半21分に本田に代わって途中出場し、同30分にオーバーヘッドで自身唯一のシュートを放ったが、ミートはできなかった。
 「アウェーの厳しい戦いで、相手に押し込まれることが多かった。対応する自分たちのバリエーションが足りなかった」と分析した上で「前半の内容は相手が勝って、後半は自分たちが勝って、引き分けだった」と印象を語った。

【長谷部はパスミス反省】
 長谷部は柴崎とダブルボランチを組み、試合をコントロールした。前半27分には米倉のパスに反応してミドルシュートを放ったが、惜しくもGK正面を突いて防がれた。
 主将は「前半は特にパスミスが多かった。負けなくて良かったが、修正しなければいけないところはたくさんある」と反省する一方で「歩みを止めずにチーム全員で上を目指してやっていきたい」と次なる戦いを見据えた。

【西川、連続無失点止まる】
 4試合連続で先発したGK西川が0―0の前半終了間際にPKを止めるビッグセーブを見せたが、こぼれ球を押し込まれた。「何が何でも無失点でチームを勝利に導きたい」と意気込んでいた守護神は、ゴールを決められると地面をたたいて悔しがった。
 2011年に川島がゴールを守ってマークした、国際Aマッチ5試合連続無失点以来となる4戦連続無失点はならなかった。

【南野、待望A代表デビュー】
 初招集の20歳、FW南野が待望の国際Aマッチデビューを果たした。
 1―1の後半43分、武藤に代わって右MFに入った。プレー時間はロスタイムを含めても約5分間。思うようにボールに絡めなかった。「デビューできたのは良かったけどボールに触れなかった。チャンスがあれば実感を掴めるようにしたい」とデビュー戦を振り返った。
 今年1月、ザルツブルクへ移籍。途中加入した昨季は苦しんだが、今季は定位置を確保、公式戦14戦9得点で得点ランクもリーグ2位につけている。「代表で求められるものが分かったし、チームに持ち帰って結果を残して、また呼んでもらえるようにしたい」。欧州で成長を続けるチーム最年少の若武者にとって大きな一歩となったようだ。

【イラン指揮官「1―1は妥当な結果」】
 イランは、前半終了間際にPKを得て一度はGKに阻まれたものの、トラビがそのこぼれ球を決めて先制した。序盤から球際の勝負で圧倒、縦に速い攻撃を随所に見せ日本を押し込んだ。
 だが後半は流れが一変。同3分に同点に追い付かれると終盤は足が止まった。ケイロス監督は「日本は欧州トップレベルでプレーしている選手もいて速い1タッチプレーを求めるのは難しかった。1―1は妥当な結果」と話した。

【完全アウェーならず】
 2階の立ち見席を含めると10万人以上を収容するアザディ・スタジアムだが、平日の現地時間午後5時開始の試合とあって客足は鈍かった。試合中にも少しずつ観客が増えたが、前半は空席が目立ち、両ゴール裏にはほとんど人が入らなかった。
 「厳しい環境でやることが強化につながる」と、完全アウェーの雰囲気を期待していたハリルホジッチ監督にとっては、やや拍子抜けとなった。

【本田「クラブ批判」物議】
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、ミランの本田圭佑がクラブの問題点を指摘した発言について、本田が日本代表からイタリアに戻り次第、クラブ幹部と話し合う予定だと現地メディアが12日に報じた。一選手によるクラブ批判として物議を醸しており、ペナルティーを適用される可能性もあるという。
 ナポリに0―4と大敗した4日のホーム戦で本田は出番がなかったが、試合後に「少なくとも各国の代表選手で集まっている集団がなぜ、与えられたポジションで生き生きとプレーできないのか。評価基準を(ファン、監督、経営陣など)全員がもし変えることができれば再建につながる」などと不満を口にしていた。

≪超サカ採点表≫
【 【日本代表
GK:
12 西川周作 5.5
PKストップも失点を防ぐには至らず。防げるシュートは止めていた
DF:
21.酒井高徳 5.0
攻守に不安定な出来。PKのシーンでは戻りが遅かった
(74分15.丹羽大輝 --)
22.吉田麻也 4.5
不用意なPK献上。退場になってもおかしくないようなトラップミスもあった
6.森重真人 6.0
バックラインの中では唯一安定していた
2.米倉恒貴 5.0
対面のレザイアン、トラビに押し込まれる場面が目立った
MF:
17.長谷部誠 5.5
パスのテンポがやや遅かった
7.柴崎岳 5.5
前半は正確なフィードでスペースを突いていたが、後半はやや埋没
(72分19.柏木陽介 5.5)
久々の代表でのプレー。長めのパスを出してリズムを変えようとした
10.香川真司 5.0
存在感なく前半のみでピッチを後にする
(46分13.清武弘嗣 5.5)
ボールスキルの高さを生かしてチャンスを幾つか生んだ
FW:
4.本田圭佑 5.5
アシストをマークも、全体的には動きが重かった
(66分9.岡崎慎司 5.5)
前線でボールを収め、シュートへの意識も高かった
14.武藤嘉紀 5.5
幸運な形で同点弾。独走したシーンではゴールを決めたかった
(88分18.南野拓実 --)
11.宇佐美貴史 4.5
交代間際に武藤へ決定的なパスを出したがそれだけだった
(59分8.原口元気 5.5)
果敢に仕掛けて打開を図るも奏功せず
監督:
ハリルホジッチ 5.5
内容では劣勢も数人の選手を試しつつイランとドロー

日本代表メンバー23名
GK:
1.東口順昭(29=G大阪)
1986.05.12/184cm/78kg/1試合/0得点
12.西川周作(29=浦和)
1986.06.18/183cm/81kg/19試合/0得点
23.六反勇治(28=仙台)
1987.04.10/188cm/80kg/0試合/0得点
DF:
15.丹羽大輝(29=G大阪)
1986.01.16/181cm/72kg/1試合/0得点
5.長友佑都(29=インテル/イタリア)
1986.09.12/170cm/68kg/84試合/3得点
20.槙野智章(28=浦和)
1987.05.11/182cm/77kg/20試合/2得点
6.森重真人(28=FC東京)
1987.05.21/183cm/76kg/27試合/2得点
2.米倉恒貴(27=G大阪)
1988.05.17/176cm/68kg/1試合/0得点
22.吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
1988.08.24/189cm/78kg/58試合/5得点
3.塩谷司(26=広島)
1988.12.05/182cm/80kg/2試合/0得点
21.酒井高徳(24=ハンブルガーSV/ドイツ)
1991.03.14/176cm/74kg/24試合/0得点
MF:
17.長谷部誠(31=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
1984.01.18/177cm/72kg/92試合/2得点
19.柏木陽介(27=浦和)
1987.12.15/176cm/73kg/4試合/0得点
10.香川真司(26=ドルトムント/ドイツ)
1989.03.17/175cm/68kg/73試合/23得点
13.清武弘嗣(25=ハノーバー/ドイツ)
1989.11.12/172cm/66kg/28試合/1得点
16.山口蛍(24=C大阪)
1990.10.06/173cm/72kg/22試合/1得点
7.柴崎岳(23=鹿島)
1992.05.28/175cm/64kg/12試合/3得点
FW:
9.岡崎慎司(29=レスター・シティー/イングランド)
1986.04.16/174cm/76kg/95試合/46得点
4.本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
1986.06.13/182cm/74kg/75試合/31得点
8.原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
1991.05.09/177cm/68kg/7試合/1得点
11.宇佐美貴史(23=G大阪)
1992.05.06/178cm/69kg/9試合/1得点
14.武藤嘉紀(23=マインツ/ドイツ)
1992.07.15/178cm/72kg/15試合/1得点
18.南野拓実(20=ザルツブルク/オーストリア)
1995.01.16/174cm/67kg/0試合/0得点

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本大会出場決定
ユーロ2016(欧州選手権)予選第10節(最終節)結果

グループC:

ウクライナ0―1スペイン

ウクライナvsスペイン戦ハイライト動画

ルクセンブルク2―4スロバキア

ルクセンブルクvsスロバキア戦ハイライト動画

ベラルーシ0―0マケドニア

グループE:

リトアニア0―3イングランド

リトアニアvsイングランド戦ハイライト動画

エストニア0―1スイス

エストニアvsスイス戦ハイライト動画

サンマリノ0―2スロベニア

グループG:

ロシア2―0モンテネグロ

ロシアvsモンテネグロ戦ハイライト動画

スウェーデン2―0モルドバ

スウェーデンvsモルドバ戦ハイライト動画

オーストリア3―0リヒテンシュタイン

 サッカーのユーロ2016(欧州選手権)手権フランス大会予選は12日、各地で最終節が行われ、スロバキアとロシアが本大会出場権を得た。
 グループCのスロバキアは4―2でルクセンブルクを下して勝ち点22で2位を確保し、チェコとの分離独立後初出場を決めた。同グループ1位のスペインに0―1で敗れたウクライナが勝ち点19の3位でプレーオフに回った。
 グループGはロシアがモンテネグロに2―0で勝って勝ち点20として2位通過した。勝ち点18のスウェーデンは3位でプレーオフに進んだ。
 グループEで既に突破を決めていたイングランドはリトアニアに3―0で快勝し、今予選で唯一の10戦全勝とした。

【スロバキア、分離独立後初の切符】
 スロバキアは1993年のチェコとの分離独立後では初めてユーロ(欧州選手権)本大会の切符を手にした。
 今予選は6連勝と好スタートを切った後、3試合連続で無得点に終わって1分け2敗と足踏みした。踏ん張りどころの最終戦で2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会にも出場したハムシクが2ゴールと奮闘し、計4点を重ねた。ハムシクは「スロバキアのサッカーにとって歴史的なことを成し遂げた」と喜びに浸った。

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逮捕
 元フランス代表FWジブリル・シセ(34)が、元同僚で現在はリヨンでプレーする同国代表MFマチュー・ヴァルブエナ(31)への恐喝の容疑で逮捕された。13日付のフランス紙『レキップ』が報じた。
 同紙によると恐喝の容疑で逮捕されたのは4人で、そのうちの1人がシセだという。シセ以外の3人がヴァルブエナの映っている“セックステープ”を所有しているとされ、これをもとに恐喝を行ったと報じられている。実際にそのテープが存在するかは現在調査中の模様。なお、ヴァルブエナとシセはマルセイユやフランス代表で同僚だった。
 現在34歳のシセはオセールでプロキャリアをスタートさせ、リバプールやマルセイユ、パナシナイコス、クイーンズ・パーク・レンジャーズといったクラブで活躍。また、フランス代表としては2002年の日韓ワールドカップ、2010年の南アフリカW杯に出場している。正式な現役引退表明はしていないが、昨シーズン限りでバスティアを退団し、無所属の状態が続いている。

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超サカFLASH

参加
 Jリーグは本日、東京都内で理事会を開き、各国プロリーグによって設立される新組織「世界リーグ・フォーラム」に参加することを決めた。11月30日と12月1日にパリで開かれる会議で正式に発足する予定。村井満チェアマンは「世界規模で横の情報共有、スケジュール問題や移籍ルールなどを議論していくつもり」と説明した。
 4月にロンドンで23カ国・地域のリーグ代表者が集まって非公式な会合が開催され、村井チェアマンも出席していた。イングランド・プレミア、ドイツ、スペインなど欧州の主要リーグを中心に、アメリカやオーストラリアなども加盟する見通し。

12.21
 Jリーグは本日の理事会で、今季の最優秀選手やベストイレブンなどを表彰する年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」を、12月21日に東京都内のホテルで開催すると決めた。

J3ライセンス
 Jリーグは本日の理事会で、来季のJ3に参加するための資格となるJ3クラブライセンスを盛岡、秋田、福島、YS横浜、相模原、藤枝、鳥取の7クラブに交付すると決めた。琉球は財務面での懸念があり、11月の理事会で継続審議する。

新加入
 J1広島は本日、U-18(18歳以下)日本代表歴がある三重・四日市中央工高のMF森島司(18)の来季加入が決まったと発表した。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報