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本日の超最新情報
2015年11月20日(金)

INDEX(目次)

クラシコ展望
スペインリーガエスパニョーラ第12節日程

21日()
日本時間26:15
レアル・マドリードvsバルセロナ
(サンティアゴ・ベルナベウ)

明日21日(土)は全世界が注目する大一番、2位レアル・マドリードと首位バルセロナによる「クラシコ」が開催!バルサはこの試合でメッシ(28)が約2ヶ月ぶりに復帰見込み、レアルは代表招集を免除されたクリスティアーノ・ロナウド(30)が万全の状態でクラシコに臨む!

移籍
長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトのチェコ代表FWカドレツ(23)が冬の移籍市場でミッティラン(デンマーク)に完全移籍!

国歌斉唱
イングランドプレミアリーグはパリ同時多発テロを受け、21日から23日に行われる第13節の全試合前にフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を斉唱すると発表!プレミアリーグでは72人のフランス人選手がプレー!

本日の超サカFLASH
サッカーのブラジル全国選手権、首位コリンチャンスの4年ぶり6度目の優勝が決定ほか


本文

クラシコ展望
スペインリーガエスパニョーラ第12節日程

21日()
日本時間26:15
レアル・マドリードvsバルセロナ
(サンティアゴ・ベルナベウ)

【シャビが古巣とレアルの一戦を展望】
 明日21日には世界が注目する大一番、2位レアル・マドリードと首位バルセロナによる「エル・クラシコ」が行われる。昨季までバルセロナでプレイしたMFシャビ・エルナンデスはこの試合の鍵を握るのがFWリオネル・メッシのコンディションであると主張した。
 「もしメッシがプレイしないのであれば、両チームの力は同じくらいだと思う。マドリードにもケガ人が出ているが、それとメッシの重要性とは比べられないものだ」
 現在カタールのアル・サッドでプレイするシャビはインタビューに対してそう話した。メッシは9月26日のラス・パルマス戦で負傷し、約2ヶ月の離脱の後に今週トップチームの練習に復帰したと報じられている。クラシコに間に合うと予想されてはいるものの、実戦から遠ざかっていたため試合勘は気になるところだ。
 一方でシャビは古巣のライバル、レアル・マドリードへの印象も語っている。
 「今シーズンのマドリードはとても強い。多くの人々はラファエル・ベニテスが守備的だと主張しているが、それはたしかにそうだ。彼らの失点は他のチームよりも少ないからね。だけど一方でマドリードは得点力でも優れている。メッシを欠いてサンティアゴ・ベルナベウで勝利を収めるのはとても難しい。でもバルサは良い状態にあると思っている」
 レアルは首位バルセロナを勝点3差で追いかけているため、今回のクラシコの結果はリーグの覇権争いに大きく影響することになる。ここまで11試合で失点7と手堅い守備に注目がいくが、リーグ最多の26得点を挙げていることも注目だ。クラシコ出場が危ぶまれていたセルヒオ・ラモス、マルセロ、イスコといった選手が練習に復帰したほか、エースのクリスティアーノ・ロナウドが代表招集を免除されるなど、陣容も整ってきている。
 バルセロナはメッシ不在時にルイス・スアレスとネイマールがチームを牽引している。2人のFWは合わせて20ゴールを決めており、エース不在を感じさせない。長いシーズンを考えれば、メッシをこの大一番で復帰させることにはリスクが伴うが、ルイス・エンリケ監督はどのような判断を下すことになるだろうか。
 伝統の一戦は日本時間22日午前2時15分にキックオフを迎える。

【イニエスタ、メッシの復帰に期待】
 明日21日に行われるリーガエスパニョーラのレアル・マドリード戦を前に、バルセロナMFアンドレス・イニエスタが負傷離脱中のFWリオネル・メッシについてコメント。伝統の一戦「クラシコ」での復帰に期待を寄せた。
 9月26日の第6節ラス・パルマス戦で左膝の靭帯を負傷したメッシは、現在公式戦9試合を欠場中。今週に入って2ヶ月ぶりに練習へ復帰したが、レアル戦に出られるかどうか、クラブ側は明らかにしていない。
 イニエスタは19日、メッシのコンディションについて「練習復帰はいい話。あとは土曜日(21日)の彼の状態次第だ」と述べた。その上で「先発であれ途中出場であれ、プレーできることを願おう。僕らにとって必要不可欠な選手だからね」と、宿敵との大一番での復帰に期待を寄せた。
 なお、バルサではMFイヴァン・ラキティッチも筋肉の負傷からの回復途上にあり、クラシコ出場の可否は不透明となっている。

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移籍
 日本代表MF長谷部誠が所属するドイツブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトは19日、チェコ代表FWヴァツラフ・カドレツ(23)が冬の移籍市場でミッティラン(デンマーク)に移籍すると発表した。
 2013年8月にスパルタ・プラハ(チェコ)から加入したカドレツは、移籍初年度はブンデスリーガで5ゴール、欧州リーグで2ゴールを挙げた。しかし、昨季は出場機会をほとんど与えられず、冬に期限付き移籍でスパルタ・プラハへと復帰していた。
 レンタル移籍から戻った今季も、ここまでブンデスリーガでの出場は2試合。フランクフルトでは通算27試合出場6ゴールにとどまっている。

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国歌斉唱
 サッカーのイングランドプレミアリーグは19日、パリ同時多発テロを受け、21日から23日に行われる第13節の全試合前にフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を斉唱すると発表した。スクダモア最高責任者は「犠牲者を追悼し、連帯を示すための行動」と述べた。
 コイントスの後に両チームの選手と審判団がセンターサークル付近に集まり、追悼する。プレミアリーグでは72人のフランス人選手がプレーしている。
 13日のテロ事件では、少なくとも129人が死亡。プレミアリーグのリチャード・スクダモアCEOは「我々は全員、先週金曜にパリで起きた事件に悲しみを覚え、深い衝撃を受けている。バーに行ったり、コンサートやサッカー会場に足を運ぶといった日常の自由を楽しんでいる人々が攻撃されたという事実に、英国全土のサッカーファンや一般市民が驚愕している」
 プレミアリーグには現在72人のフランス人選手が在籍しており、これはイングランド人に次ぐ多さとなっている。
 イングランドは17日にロンドンの「ウェンブリー・スタジアム」でフランスと国際親善試合を行ったが、その際にイングランドのファンも「ラ・マルセイエーズ」を歌っていた。
 なお、今週末のプレミアリーグは、各会場において通常より厳しい安全対策を講じた上で開催される予定。

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超サカFLASH

契約延長?
 イタリアセリエA、インテルの日本代表DF長友佑都(29)についてアウジリオ・スポーツディレクター(SD)が「契約延長の可能性はある」と語ったと地元紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。
 今季限りで契約が切れる選手について同SDが「GKハンダノビッチとは細部を詰めるだけ。長友とFWパラシオは今後話し合う。契約延長の可能性はある」と説明したという。
 移籍濃厚な状況から一転、出番が増えている長友に対してはセビリア、レバンテ、エスパニョールのスペイン勢が獲得に興味とも伝えられている。

優勝
 サッカーのブラジル全国選手権で19日、首位のコリンチャンスがバスコ・ダ・ガマと1―1で引き分け、4年ぶり6度目の優勝を決めた。大会は20チームによるホームアンドアウェー方式。コリンチャンスは3試合を残し、2位のアトレチコ・ミネイロに勝ち点12差をつけた。

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