超最新情報ではハイライト動画やタッチ集動画も多数掲載中!!いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2015年11月23日()

※申し訳ございません。都合により、本日は一部の本文が簡易版となります。ご了承ください。

INDEX(目次)

昇格決定
J2第42節(最終節)結果

札幌4―2栃木
千葉0―2讃岐
横浜FC1―0群馬
金沢1―2大宮
岐阜1―4福岡
京都2―1水戸
C大阪2―0東京V
愛媛3―0徳島
北九州2―1長崎
熊本1―1岡山
大分1―2磐田

勝ち点で並ぶ2位磐田と3位福岡の最終戦、福岡は城後寿とウェリントンの2ゴールで大勝して8連勝、磐田は後半45分に追い付かれるも、直後に小林祐希が劇的決勝ゴールを挙げ、磐田の3季ぶりのJ1昇格が決定!6位長崎は敗れるも、7位東京V、8位千葉も敗れたため、3位福岡、4位C大阪、5位愛媛とともに長崎のプレーオフ進出が決定!最下位栃木のJ3降格と、21位大分の入れ替え戦出場も決定!磐田FWジェイ(33)が20ゴールで得点王に輝く!

J3第39節(最終節)結果

盛岡3―1福島
秋田2―2相模原
長野1―1町田
藤枝2―3YS横浜
鳥取2―2山口
琉球1―1富山

勝ち点で並ぶ首位山口と2位町田の最終戦、町田は鈴木孝司の同点弾で追い付いてドロー、山口は1―2と劣勢の後半ロスタイム6分のラストプレーで平林輝良寛が劇的な同点弾を叩き込んで土壇場ドロー!山口はJ3で1シーズン目での初優勝とJ2昇格が決定!町田はJ2で21位大分との入れ替え戦に臨む!山口FW岸田和人(25)が32ゴールで得点王に輝く!

先制アシスト
スイススーパーリーグ第16節結果

ヤング・ボーイズ1―1シオン
ザンクト・ガレン2―1バーゼル
グラスホッパーズ2―0ファドゥーツ
ルツェルン1―0トゥーン
チューリッヒ5―3ルガーノ

柿谷曜一朗はベンチ外、久保裕也はフル出場して先制点をアシスト!3位ヤング・ボーイズは終盤に追い付かれて3試合連続の1―1!首位独走中のバーゼルは逆転負けで2連敗!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第13節結果

ヘルタ・ベルリン1―0ホッフェンハイム
インゴルシュタット3―1ダルムシュタット

原口元気は右MFでフル出場し、攻守に堅実なプレーで完封勝利に貢献!4位ヘルタ・ベルリンはオウンゴールで制して今季初の連勝!

フル出場
オランダエールディビジ第13節結果

ADO2―2フィテッセ
アヤックス5―1カンブール
フェイエノールト5―0トゥヴェンテ
ヴィレムU2―2PSV
AZ3―1ヘーレンフェーン
ローダ0―5ズヴォレ
デ・フラーフスハップ1―2フローニンゲン
ヘラクレス0―0エクセルシオール
NEC1―0ユトレヒト

ハーフナー・マイクはフル出場し、後半6分の同点PKを得るなどの活躍!ADOはデライクの同点PK弾で追い付いて2試合連続のドロー!首位アヤックス、2位フェイエノールトは揃って圧勝、3位PSVは引き分けて公式戦の連勝が5でストップ!

スタメン
イタリアセリエA第13節結果

インテル4―0フロジノーネ
ベローナ0―2ナポリ
フィオレンティーナ2―2エンポリ
ラツィオ1―1パレルモ
ウディネーゼ1―0サンプドリア
アタランタ0―1トリノ
カルピ1―2キエーボ
ジェノア2―1サッスオーロ

長友佑都は右サイドバックで3試合連続の先発出場!2位インテルはビアビアニーの先制弾などで完勝し、4試合連続の完封勝利で8試合ぶりの首位返り咲き!首位フィオレンティーナは2点差を追い付くも3位陥落、4位ナポリはイグアインのゴールなどで快勝して2位浮上!

スタメン
オーストリアブンデスリーガ第16節結果

ザルツブルク3―1シュトゥルム・グラーツ
オーストリア・ウィーン1―1アドミラ・ヴァッカー
マッテルスブルク1―6ラピッド・ウィーン
アルタッハ2―1ボルフスベルガー
リート1―0グレーディヒ

南野拓実は先発出場するも、4試合ぶりのゴールはならず!2位ザルツブルクはジョナタン・ソリアーノの2ゴールなどで制して3試合ぶりの白星!首位オーストリア・ウィーンは終了直前に追い付かれてドロー!

途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第12節結果

ビジャレアル1―1エイバル
ベティス0―1アトレティコ・マドリード
スポルティング・ヒホン0―3レバンテ
グラナダ2―0アスレティック・ビルバオ

乾貴士は1―0とリードの後半35分から出場!6位エイバルは同40分に追い付かれて連勝が2でストップ!3位アトレティコ・マドリードはコケの決勝弾で競り勝ち、レアル・マドリードをかわして2位浮上!

大勝
イングランドプレミアリーグ第13節結果

トッテナム4―1ウェストハム

5位トッテナムはケインの2ゴールなどで4ゴールの大勝!

12位浮上
フランスリーグ1第14節結果

サンテティエンヌ0―2マルセイユ
カーン0―0アンジェ
レンヌ2―2ボルドー

G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(23)の獲得に向けて正式オファーを出した13位マルセイユは、バチュアイの先制弾などで快勝して12位浮上!

本日の超サカFLASH
ラインメール青森とブリオベッカ浦安の日本フットボールリーグ(JFL)昇格が決定ほか


本文

昇格決定
J2第42節(最終節)結果

札幌4―2栃木
(札幌ド/20234人)
≪得点者≫
札幌:都倉賢29、宮澤裕樹42、福森晃斗45、堀米悠斗57
栃木:金子翔太48

札幌vs栃木戦ハイライト動画
(You Tube)


千葉0―2讃岐
(フクアリ/10400人)
讃岐:エブソン9、木島良輔81

千葉vs讃岐戦ハイライト動画
(You Tube)


横浜FC1―0群馬
(ニッパツ/4437人)
≪得点者≫
横浜FC:寺田紳一29

横浜FCvs群馬戦ハイライト動画
(You Tube)


金沢1―2大宮
(石川西部/8826人)
≪得点者≫
金沢:太田康介19
大宮:清水慎太郎52、福田俊介68

金沢vs大宮戦ハイライト動画
(You Tube)


岐阜1―4福岡
(長良川/9296人)
≪得点者≫
岐阜:レオミネイロ60
福岡:城後寿13、74、ウェリントン71、77

岐阜vs福岡戦ハイライト動画
(You Tube)


京都2―1水戸
(西京極/7541人)
≪得点者≫
京都:駒井善成52、大黒将志90+1
水戸:岩尾憲25

京都vs水戸戦ハイライト動画
(You Tube)


C大阪2―0東京V
(金鳥スタ/12013人)
≪得点者≫
C大阪:茂庭照幸30、69

C大阪vs東京V戦ハイライト動画
(You Tube)


愛媛3―0徳島
(ニンスタ/9158人)
≪得点者≫
愛媛:近藤貴司26、林堂眞68、瀬沼優司85

愛媛vs徳島戦ハイライト動画
(You Tube)


北九州2―1長崎
(本城/8501人)
≪得点者≫
北九州:渡大生41、小手川宏基67
長崎:古部健太81

北九州vs長崎戦ハイライト動画
(You Tube)


熊本1―1岡山
(うまスタ/8193人)
≪得点者≫
熊本:齊藤和樹72
岡山:岩政大樹86

熊本vs岡山戦ハイライト動画
(You Tube)


大分1―2磐田
(大銀ド/10508人)
≪得点者≫
大分:パウリーニョ90
磐田:伊野波雅彦62、小林祐希90+1

大分vs磐田戦ハイライト動画
(You Tube)


J1昇格プレーオフ準決勝日程

29日()
15:30
福岡vs長崎
(レベスタ)
15:30
C大阪vs愛媛
(金鳥スタ)

J1昇格プレーオフ決勝日程

12月6日()
15:35
福岡長崎の勝者vsC大阪愛媛の勝者
(ヤンマー)

J2・J3入れ替え戦第1戦日程

29日()
12:30
町田vs大分
(町田)

J2・J3入れ替え戦第2戦日程

12月6日()
12:30
大分vs町田
(大銀ド)

NEW!
超最新TVスケジュール

J2順位表
(全42節終了)

…J1昇格
…J1昇格プレーオフ出場
…J2残留・昇格プレーオフ出場
…J3降格

1位.大宮
26勝8分8敗(勝ち点86)
得点72・失点37・得失点差+36


2位.磐田
24勝10分8敗(勝ち点82)
得点72・失点43・得失点差+29


3位.福岡
24勝10分8敗(勝ち点82)
得点63・失点37・得失点差+26

4位.
C大阪
18勝13分11敗(勝ち点67)
得点57・失点40・得失点差+17


5位.愛媛
19勝8分15敗(勝ち点65)
得点47・失点39・得失点差+8

6位.
長崎
15勝15分12敗(勝ち点60)
得点42・失点33・得失点差+9


7位.北九州
18勝5分19敗(勝ち点59)
得点59・失点58・得失点差+1

8位.東京V
16勝10分16敗(勝ち点58)
得点43・失点41・得失点差+2

9位.千葉
15勝12分15敗(勝ち点57)
得点50・失点45・得失点差+5

10位.札幌
14勝15分13敗(勝ち点57)
得点47・失点43・得失点差+4

11位.岡山
12勝18分12敗(勝ち点54)
得点40・失点35・得失点差+5

12位.金沢
12勝18分12敗(勝ち点54)
得点46・失点43・得失点差+3

13位.熊本
13勝14分15敗(勝ち点53)
得点42・失点45・得失点差-3

14位.徳島
13勝14分15敗(勝ち点53)
得点35・失点44・得失点差-9

15位.横浜FC
13勝13分16敗(勝ち点52)
得点33・失点58・得失点差-25

16位.讃岐
12勝15分15敗(勝ち点51)
得点30・失点33・得失点差-3

17位.京都
12勝14分16敗(勝ち点50)
得点45・失点51・得失点差-6

18位.群馬
13勝9分20敗(勝ち点48)
得点34・失点56・得失点差-22

19位.水戸
10勝16分16敗(勝ち点46)
得点40・失点47・得失点差-7

20位.岐阜
12勝7分23敗(勝ち点43)
得点37・失点71・得失点差-34

21位.大分
8勝14分20敗(勝ち点38)
得点41・失点51・得失点差-10


22位.栃木
7勝14分21敗(勝ち点35)
得点39・失点64・得失点差-25


J2得点ランキングベスト20
(全42節終了)

1.ジェイ・ボスロイド(磐田)20
2.ムルジャ(大宮)19
3.小松塁(北九州)18
4.アダイウトン(磐田)17
5.大黒将志(京都)16
6.ネイツ・ペチュニク(千葉)14
7.原一樹(北九州)13
7.都倉賢(札幌)13
7.清原翔平(金沢)13
7.江坂任(群馬)13
11.齊藤和樹(熊本)12
11.難波宏明(岐阜)12
13.家長昭博(大宮)11
13.河原和寿(愛媛)11
15.玉田圭司(C大阪)10
15.ディエゴ・フォルラン(C大阪)10
15.南秀仁(東京V)10
15.中美慶哉(栃木)10
19.鈴木惇(福岡)9
19.押谷祐樹(岡山)9
19.馬場賢治(水戸)9

 明治安田生命J2第42節(最終節)は本日23日、大分銀行ドームなどで全11試合が行われ、2位磐田が大分を2―1で下して勝ち点を82に伸ばし、2位で3季ぶりのJ1昇格を決めた。後半ロスタイムに小林が決勝点を決めた。勝ち点で並んでいた3位福岡も岐阜に4―1で快勝したが、得失点差で及ばず3位でJ1昇格プレーオフ(PO)に回った。
 1枠を争うPOには4位C大阪、5位愛媛、6位長崎も進んだ。29日の福岡vs長崎、C大阪vs愛媛の勝者が12月6日にヤンマースタジアム長居での決勝で対戦する。最下位の栃木はJ3に降格し、21位の大分はJ3で2位の町田との入れ替え戦に回る。

【名波監督、感激「本当にJ1昇格おめでとう」】
 J2は本日23日、各地で今季最終戦となる第42節の11試合が行われ、磐田が2―1で大分を下して2013年以来3年ぶりのJ1復帰を決めた。
 後半17分、元日本代表DF伊野波が今季初ゴールを決めて待望の先制。後半45分に追いつかれ、そのまま引き分ければ、岐阜を4―1で下した福岡に逆転で自動昇格を決められる土俵際に追い詰められた。だが、直後に迎えたロスタイム突入後の後半46分、左クロスをMF小林が得意の左足で決め、このゴールが決勝点。勝ち点82で並んだ3位・福岡を得失点差で「3」上回り、磐田は13試合負けなしで今季を終了してJ1復帰に花を添えた。
 磐田は昨年、引き分けでも決勝進出が決まる優位な条件で迎えたJ1昇格PO準決勝で山形のGK山岸にまさかの決勝ヘッド弾を浴びて敗戦。就任2年目で待望の昇格を決めた名波浩監督(42)は「この苦しいシーズン、それから昨シーズンの悔しい思いっていうのを背負って、90分間勝ち点3を目指して頑張ろうと言っていた。その苦しさを象徴するような試合になったが、最後まで諦めない、サボらない、集中を切らさないという3原則を選手が守ってくれて、最後までゴールに向かっていく姿勢があの決勝ゴールの大きな要因だと思う」と胸を張り、選手たちの手で現役時代の背番号と同じ7回、宙を舞った。
 「もしかしたら僕の方がびくびくオドオドしていたかもしれないですけど、本当に1年を通してたくましくなった選手達にありがとうと言いたいですし、ここまでジュビロを支えて下さった皆さん、携わって下さった皆さんに、本当にJ1昇格おめでとうと言いたいなと思います」という名波監督。「シーズン前から、J1で戦うためにどうチームを組み立てていくかしか考えていなかったので、戦術も個々の能力もJ1にふさわしいと思っているので、またJ1でサックスブルーが暴れられるようにしっかりと調整していきたい」と3年ぶりにJ1で迎える2016年へ向けて躍進を誓った。

【ロスタイム決勝弾の磐田・小林は号泣】
 土俵際まで追い込まれた磐田を救ったのは、名波浩監督(42)と同じレフティー、MF小林祐希(23)の左足だった。
 後半17分、元日本代表DF伊野波の今季初ゴールで先制した磐田だったが、後半45分に追い付かれ、そのまま引き分ければ岐阜を4―1で下した福岡に逆転で自動昇格をさらわれるという緊急事態。
 だが、追い付かれてから1分後の後半46分、左クロスをMF小林が得意の左足で決めて劇的な決勝点をもぎ取り、勝ち点82で並んだ3位・福岡を得失点差で「3」上回り、2013年以来3年ぶりのJ1復帰が決まった。
 昇格決定直後から号泣し、サポーターへの挨拶に向かったゴール裏でも腰を折って涙を流した小林は「サポーターの皆に本当に感謝したいです。最高です」とまずは第一声。「シーズン最初から最終節まで本当にハラハラさせて、90分までハラハラさせて、本当に申し訳ないって気持ちですけど、今年は自分自身にもチームにもこうやって勝ち切る力がついて、それはもうサポーターのおかげとしか言いようがない」と敵地で大声援を送ってくれたサックスブルーのサポーターに感謝した。
 高校時代は日本クラブユース選手権で優勝し、高校年代で史上初めて天皇杯の東京都代表の座も掴んだ東京Vユース黄金期の大黒柱。2011年にトップチームに昇格すると、2年目の2012年には当時19歳ながら背番号10と主将を任された。だが、重圧に負け、同年夏に磐田へ移籍。苦しい時期を何度も乗り越えて掴んだ歓喜の時に涙は止まらず、「ここを自分の出発点としてまた上を目指して頑張っていける。下手なりに頂点目指して頑張ります」と誓った。

【福岡は8連勝でPOへ】
 J2は本日23日、各地で今季最終戦となる第42節の11試合が行われ、前節3位の福岡は4―1で岐阜に勝利を収めて8連勝&12試合負けなしでリーグ戦をフィニッシュ。勝ち点82で自動昇格圏の2位・磐田と並んだが、得失点差で3点及ばず、3位でJ1昇格プレーオフ(PO)へ回ることになった。福岡は今月29日に行われるPO準決勝で6位・長崎とホームで対戦する。
 福岡は前半13分、生え抜きエースのFW城後寿(29)が豪快にヘッド弾を突き刺して先制。後半15分に追い付かれたが、同25分にFWウェリントン(27)、28分に再び城後、32分にウェリントンが決めて4発大勝。1―1でロスタイムに突入した同時刻キックオフの磐田がそのまま引き分ければ福岡の昇格が決まるところだったが、磐田が劇的な勝利を飾ったため勝ち点で並び、得失点差で3位にとどまった。
 「次負けちゃうと何の意味もなくなってしまうと思うので、このチャンスをしっかりものにしたいなと思います」と主将の城後。今季からチームを率いる井原正巳監督(48)は「自動昇格という目標は達成できなかったが、J1昇格の可能性はまだ十分に残されている。プレーオフでしっかり2試合いい結果を残して、何とか皆さんと一緒に昇格の喜びを分かち合いたい」とサポーターにメッセージを送り、「なんか勝ったのに少し皆落ち込んでいる感じもあるので、もう1度モチベーションをしっかり上げて準備して臨みたい」と笑顔も見せた。

【PO最後の1枠は長崎】
 J2は本日23日、各地で今季最終戦となる第42節の11試合が行われ、初昇格を目指す長崎は1―2で北九州に敗れたものの、前節7位の東京V、同8位の千葉も敗れたため6位をキープ。準決勝で敗退した13年以来2年ぶりのJ1昇格プレーオフ(PO)進出を決めた。
 長崎は前半41分、ロングボールでディフェンスラインの裏をとられ、抜け出したFW渡に右足で決められて先制点を献上。後半22分にはFKのこぼれ球をMF小手川に蹴り込まれ、ビハインドは2点に広がった。同36分にはCKのこぼれ球をゴール前で執念でつなぎ、MF古部の左足ゴールで1点差に詰め寄ったが反撃はここまで。1―2で敗れて勝ち点60から伸ばせなかったが、東京Vと千葉も敗れたことにより6位を死守してPOに駒を進めた。
 勝ち点差2で長崎を追っていた東京Vは序盤はセットプレーで好機をつくったが、前半途中からはC大阪に攻め込まれる場面が続き、同30分には玉田の右CKからDF茂庭に頭で決められて失点。後半24分にもCKから茂庭のヘディングシュートで追加点を許し、そのまま0―2で敗戦。勝ち点58にとどまり、北九州にかわされて8位に終わった。
 千葉は前半立ち上がりから相手に主導権を握られ、前半9分にはセットプレーの流れからゴール前での守備が乱れると、こぼれ球をDFエブソンに押し込まれて先制点を献上。後半にも失点し、攻撃陣は讃岐を上回る2桁のシュートを放ったが得点につながらず、0―2で敗れた。勝ち点57の9位で、4年連続のPO進出はならず。千葉がPO進出を逃すのは、12年の同制度導入以来初めてとなった。
 J1昇格プレーオフ準決勝は29日午後3時30分にキックオフ。対戦カードは3位・福岡vs6位・長崎、4位・C大阪vs5位・愛媛で、リーグ戦上位クラブのホームで開催される。決勝は12月6日午後3時35分からヤンマースタジアム長居で行われることが決定している。

【PO準決勝はドーハ組対決】
 長崎はアウェーで北九州に1―2で敗れたものの、J1昇格プレーオフ(PO)進出を争っていた東京V、千葉も敗れたため、勝ち点60で6位をキープ。2年ぶり2度目のPO切符を手にした。
 前半41分にディフェンスラインの裏をとられて先制を許すと、後半22分にはセットプレーの流れから追加点を献上。それでも同35分にGK大久保の相手の決定的なシュートを止める奮闘で流れが変わり、1分後にMF古部が反撃弾。CKのこぼれ球をペナルティーエリアでつなぎ、古部が落ち着いて左足で流し込んで1点差に詰め寄った。
 同点、そして逆転を目指してその後も相手ゴールに迫ったが、1―2のまま終了のホイッスル。それでも他会場の結果によってPO進出が決まり、高木監督は「選手たちが頑張った証だと思う。今日は負けたが、それも彼らのツキがいいところ」とホッとした表情を見せた。
 29日のPO準決勝では3位・福岡と対決する。敵将の井原監督とは同学年で、現役時代には日本代表で「アジアの大砲」「アジアの壁」と呼ばれ、1993年には「ドーハの悲劇」として知られるW杯アジア最終予選をともに経験した。今季リーグ戦はホーム、アウェーともスコアレスドローに終わったが、高木監督は「アウェーだし条件的には非常に難しい。実力的にも難しい相手だが何とかやっていきたい。一発勝負の険しい道だが、頑張っていきたい」と力を込めた。

【初めてPO逃した千葉、来季はJ2で7年目】
 前節8位から逆転でのJ1昇格プレーオフ(PO)進出を目指した千葉だったが、ホームのサポーターの前で讃岐に0―2の完敗。北九州にもかわされてJ2降格以降ワーストの9位に終わり、2012年のPO制度導入以来初めて出場を逃す結果となった。
 前半9分、セットプレーからGK岡本がパンチングミスしたこぼれ球を押し込まれて先制点を献上。相手を上回る18本のシュートを放ったが得点にはつながらず、逆に後半35分に致命的な2点目を奪われた。前節6、7位の長崎と東京Vがともに敗れたため、千葉が勝っていれば6位浮上の可能性もあったが、奇跡を起こすことはできなかった。
 今季は開幕から7戦無敗で首位に立ち、その後もPO圏内をキープしたが夏場に失速。第40節終了時には再び6位に浮上したが、ラスト2試合で痛恨の連敗を喫した。来季は7季連続J2で戦うことになるが、試合後のセレモニーで島田社長はJ1復帰を逃したことについて「今シーズンも残念ながら目標のJ1昇格を果たせなかった。今年は勝負の年と掲げ、気持ちを1つにしてスタートしたが残念な結果だった。しっかり反省して次のスタートを切りたい」と謝罪し、「根本的に考え直さなければいけない」ときっぱり。主将のパウリーニョは「このチームがいるべき場所はJ1だと信じている。J1に戻る日まで一緒に戦ってください」とサポーターに呼び掛けた。

【栃木、J3降格が決定】
 J2は本日23日、各地で今季最終戦となる第42節の11試合が行われ、栃木は1―4で札幌に敗れて最下位が確定。J3への自動降格が決まった。
 栃木は8月15日の第29節・横浜FC戦を最後に白星がなく、13試合連続勝ちなしでシーズン終了。勝ち点3差の21位・大分とは得失点差で大きく引き離されており、前節で降格が決定的となっていた。
 今季は第4節の11位が最高順位で、第31節にはJ3の2位との入れ替え戦に回る21位に転落。9月23日の第33節からはJ3への自動降格となる最下位の22位に低迷していた。昨季から指揮を執って来た阪倉裕二前監督(48)が成績不振の責任を取って7月に辞任。元J2岐阜監督の倉田安治氏(52)が後任監督に就任したが、9月には上野優作ヘッドコーチ(42)が辞任するなど年間を通じてバタバタした印象はぬぐえず、最終戦も4失点の惨敗となった。
 2009年にJ2へ初参戦してから今季が7年目。17位、10位、10位、11位、9位ときて昨季は12位だった。

J3第39節(最終節)結果

盛岡3―1福島
(盛岡南/1765人)
≪得点者≫
盛岡:松田賢太16、51、谷村憲一18
福島:ロドリゴ85

秋田2―2相模原
(A‐スタ/2831人)
≪得点者≫
秋田:熊谷達也18、前山恭平21
相模原:安藝正俊79、樋口寛規81

長野1―1町田
(南長野/7317人)
≪得点者≫
長野:佐藤悠希64
町田:鈴木孝司 74

藤枝2―3YS横浜
(藤枝サ/1484人)
≪得点者≫
藤枝:大石治寿45、90+3
YS横浜:梅内和磨2、31、吉田明生23

鳥取2―2山口
(とりスタ/4013人)
≪得点者≫
鳥取:安藤由翔2、フェルナンジーニョ72
山口:岸田和人62、平林輝良寛90+6

琉球1―1富山
(沖縄県陸/2368人)
≪得点者≫
琉球:藤澤典隆37
富山:オウンゴール58

J2・J3入れ替え戦第1戦日程

29日()
12:30
町田vs大分
(町田)

J2・J3入れ替え戦第2戦日程

12月6日()
12:30
大分vs町田
(大銀ド)

NEW!
超最新TVスケジュール

J3順位表
(全39節終了)

…J2昇格
…J2残留・昇格プレーオフ出場

1位.山口
25勝3分8敗(勝ち点78)
得点96・失点36・得失点差+60

2位.町田
23勝9分4敗(勝ち点78)
得点52・失点18・得失点差+34


3位.長野
21勝7分8敗(勝ち点70)
得点46・失点28・得失点差+18

4位.相模原
17勝7分12敗(勝ち点58)
得点49・失点45・得失点差+4

5位.富山
14勝10分12敗(勝ち点52)
得点37・失点36・得失点差+1

6位.鳥取
14勝8分14敗(勝ち点50)
得点47・失点41・得失点差+6

7位.福島
13勝10分13敗(勝ち点49)
得点42・失点48・得失点差-6

8位.秋田
12勝9分15敗(勝ち点45)
得点37・失点40・得失点差-3

9位.琉球
12勝9分15敗(勝ち点45)
得点45・失点51・得失点差-6

10位.藤枝
11勝4分21敗(勝ち点37)
得点37・失点61・得失点差-24

11位.盛岡
8勝11分17敗(勝ち点35)
得点36・失点47・得失点差-11

12位.Jリーグ・U-22選抜
7勝7分22敗(勝ち点28)
得点28・失点71・得失点差-43

13位.YS横浜
7勝6分23敗(勝ち点27)
得点24・失点58・得失点差-34

J3得点ランキングベスト20
(全39節終了)

1.岸田和人(山口)32
2.福満隆貴(山口)19
3.島屋八徳(山口)16
4.大石治寿(藤枝)14
5.鈴木孝司(町田)12
5.佐藤悠希(長野)12
7.樋口寛規(相模原)11
8.鈴木崇文(町田)10
8.中山仁斗(鳥取)10
8.前山恭平(秋田)10
11.田中恵太(琉球)9
12.鳥養祐矢(山口)8
12.勝又慶典(長野)8
12.井上平(相模原)8
12.齋藤恵太(福島)8
16.曽我部慶太(相模原)7
16.畑田真輝(鳥取)7
16.苔口卓也(富山)7
19.小塚和季(山口)6
19.久木野聡(町田)6
19.高原直泰(相模原)6
19.中西倫也(富山)6
19.金弘淵(福島)6
19.中山悟志(琉球)6

 明治安田生命J3最終節は本日23日、とりぎんバードスタジアムなどで全6試合が行われ、首位山口が初優勝し、J2昇格を決めた。終了間際の平林のゴールで鳥取と2―2で引き分け、長野と1―1だった町田と勝ち点78で並んで得失点差で上回った。2位町田はJ2で21位の大分とのホームアンドアウェー方式の入れ替え戦(29日、12月6日)に臨む。
 今季J3に昇格した山口は開幕前の下馬評を覆し、3月21日の第2節から首位をキープ。JFLから2年連続昇格を果たして初のJ2舞台に立つことになった。

【山口、ラストプレーでJ2切符】
 山口がラストプレーで同点に追い付き、J3優勝とJ2昇格を決めた。
 途中出場で決勝ゴールを決めた主将のMF平林は開口一番、「気持ちよかったですね」と興奮冷めやらぬ様子。「まだ実感が沸かない。みんなの喜んでる顔を見て優勝したんだなと…」と語り、ゴールシーンについては「最後に小池がつないでくれて、みんなの気持ちを込めて蹴りこみました」と振り返った。
 来季はJ2での戦いとなるが、「まだまだ伸びしろのあるチーム。もっともっと上にいける」と語った平林主将。「まずはこの優勝にしっかり浸りたいと思います」と喜びを噛みしめた。
 チームを優勝へと導いた上野展裕監督は「皆様のおかげで勝つことができました」と、山口から駆けつけた多くのサポーターに感謝の言葉。インタビュー中、「選手が良くやってくれた」と何度も繰り返していた。

Jリーグチャンピオンシップ準決勝日程

28日()
14:00
浦和vsG大阪
(埼玉)

Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦日程

12月2日(水)
19:30
準決勝の勝者vs広島
(埼玉or万博)

Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦日程

12月5日()
19:30
広島vs準決勝の勝者
(Eスタ)

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先制アシスト
スイススーパーリーグ第16節結果

ヤング・ボーイズ1―1シオン

ヤング・ボーイズvsシオン戦ハイライト動画
(You Tube)


ザンクト・ガレン2―1バーゼル
グラスホッパーズ2―0ファドゥーツ
ルツェルン1―0トゥーン
チューリッヒ5―3ルガーノ

 スイススーパーリーグでヤング・ボーイズに所属する久保裕也は22日、ホームのシオン戦にフル出場して先制点をアシストした。チームは1―1で引き分けた。
 柿谷曜一朗が所属するバーゼルは、敵地でザンクトガレンに1―2で敗れた。
 柿谷はベンチから外れた。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第13節結果

ヘルタ・ベルリン1―0ホッフェンハイム

ヘルタ・ベルリンvsホッフェンハイム戦ハイライト動画

インゴルシュタット3―1ダルムシュタット

 ドイツブンデスリーガ、ヘルタ・ベルリンの原口元気は22日、ホームのホッフェンハイム戦に右MFでフル出場し、得点には絡まなかったが攻守に堅実なプレーを見せた。試合は1―0で勝った。

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フル出場
オランダエールディビジ第13節結果

ADO2―2フィテッセ
アヤックス5―1カンブール
フェイエノールト5―0トゥヴェンテ
ヴィレムU2―2PSV
AZ3―1ヘーレンフェーン
ローダ0―5ズヴォレ
デ・フラーフスハップ1―2フローニンゲン
ヘラクレス0―0エクセルシオール
NEC1―0ユトレヒト

 オランダエールディビジ、ADOデンハーグのハーフナー・マイクは22日、ホームのフィテッセ戦にフル出場し、後半6分の同点PKを得るなど活躍した。チームは2―2で引き分けた。

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スタメン
イタリアセリエA第節結果

インテル4―0フロジノーネ

インテルvsフロジノーネ戦ハイライト動画

インテルvsフロジノーネ戦フルマッチ動画(前半)

インテルvsフロジノーネ戦フルマッチ動画(後半)

ベローナ0―2ナポリ

ベローナvsナポリ戦ハイライト動画

フィオレンティーナ2―2エンポリ

フィオレンティーナvsエンポリ戦ハイライト動画

ラツィオ1―1パレルモ
ウディネーゼ1―0サンプドリア
アタランタ0―1トリノ
カルピ1―2キエーボ
ジェノア2―1サッスオーロ

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で、インテルの長友佑都は22日、ホームのフロジノーネ戦に後半15分まで出場した。長友は3試合連続の先発出場。チームは4―0で快勝した。首位のフィオレンティーナが引き分けたため、代わって勝ち点30でトップに浮上した。

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スタメン
オーストリアブンデスリーガ第16節結果

ザルツブルク3―1シュトゥルム・グラーツ
オーストリア・ウィーン1―1アドミラ・ヴァッカー
マッテルスブルク1―6ラピッド・ウィーン
アルタッハ2―1ボルフスベルガー
リート1―0グレーディヒ

 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクの南野拓実は22日、ホームのシュトゥルム・グラーツ戦で1―0とリードした後半22分までプレーした。チームは一度は追い付かれたが、終盤に2得点して3―1で勝った。

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途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第12節結果

ビジャレアル1―1エイバル

ビジャレアルvsエイバル戦ハイライト動画

ベティス0―1アトレティコ・マドリード

ベティスvsアトレティコ・マドリード戦ハイライト動画

スポルティング・ヒホン0―3レバンテ
グラナダ2―0アスレティック・ビルバオ

 サッカーのスペイン1部リーグ、エイバルの乾貴士は22日、アウェーのビジャレアル戦に後半35分から出場した。チームは1―1で引き分けた。

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大勝
イングランドプレミアリーグ第13節結果

トッテナム4―1ウェストハム

トッテナムvsウェストハム戦ハイライト動画

5位トッテナムはケインの2ゴールなどで4ゴールの大勝!

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12位浮上
フランスリーグ1第14節結果

サンテティエンヌ0―2マルセイユ
カーン0―0アンジェ
レンヌ2―2ボルドー

G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(23)の獲得に向けて正式オファーを出した13位マルセイユは、バチュアイの先制弾などで快勝して12位浮上!

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超サカFLASH

追加招集
 日本サッカー協会は本日、同日から神奈川県内で始まったU-22日本代表候補合宿にGK牲川歩見(20=J2磐田)、DF佐藤和樹(22=名古屋)、MF川辺駿(20=J2磐田)、FW伊東純也(22=甲府)、FWオナイウ阿道(20=J2千葉)の5選手を追加招集したと発表した。
 佐藤はこの日、所属するJ1名古屋から来季の契約を更新しないことが発表されており、“ゼロ提示”と代表招集が重なる異例の事態となった。

不参加
 日本サッカー協会は本日、神奈川県内で同日から行うU-22日本代表候補合宿に招集されていたFW鈴木優磨(19=鹿島)が左足関節負傷のため不参加となったと発表した。
 鈴木に代わる選手の招集については確定次第、発表するとしている。鈴木は22日に追加招集が発表されたばかりだった。

遠征辞退
 日本サッカー協会は本日、なでしこジャパンのDF高良亮子(25=仙台)がケガのためオランダ遠征(23日〜12月1日)を辞退し、DF鮫島彩(28=INAC神戸)を追加招集すると発表した。鮫島の背番号は5。
 仙台の発表によると、高良は22日に行われた皇后杯3回戦の大東文化大戦で負傷した。なでしこジャパンは29日にオランダのフォレンダムでオランダ女子代表と国際親善試合を行う。

ゴール
 サッカー女子のフランス1部リーグで、熊谷紗希のリヨンはホームでソヨーと対戦し、7―1で圧勝した。センターバックでフル出場した熊谷は、前半37分にPKで得点した。
 宇津木瑠美が所属するモンペリエは敵地でサンモールに5―0で快勝した。宇津木は守備的MFでフル出場した。

6口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、第806回のビッグで史上3番目に高額な当選金となる1等の7億3061万313円が6口出たと発表した。
 今回は通常1等6億円のところを、特別回として過去最高に並ぶ1等10億2015円で販売した。当選が6口誕生して10億円には届かなかった。

契約更新
 J1の横浜Mは本日、エリク・モンバエルツ監督(60)との契約を更新し、来季も引き続き指揮を執ることが決定したことを発表した。
 フランス出身のモンバエルツ監督は今季から横浜Mの監督に就任。J1リーグ戦は第1ステージ6位、第2ステージ5位で、通算15勝10分け9敗、勝ち点55で年間7位となった。ナビスコ杯は予選リーグ敗退、天皇杯も4回戦で敗れており、2季連続でタイトルから遠ざかっている。

契約更新
 J1の川崎の風間八宏監督(51)の続投が決定し、近く正式発表されることが本日、明らかになった。
 補強も動きだし、チーム関係者が「ボランチから後ろがポイント」と話すように守備の安定を目指す。外国人枠でGKを獲得する方針でロンドン五輪に出場した韓国代表のチョン・ソンニョン(30=水原)をリストアップしている。

マネジメント契約
 Jリーグ史上初の3年連続得点王に輝いたJ1川崎FのFW大久保嘉人(33)が、ロックバンド「Mr.Children」が所属する芸能事務所「エンジン」とマネジメント契約を結んだ。本日23日に開設した自身のブログで報告した。
 「エンジン」は昨年5月にミスチルがミュージシャンのナオト・インティライミ(36)とともに立ち上げた事務所。ミスチルのボーカル・桜井和寿(45)とナオトはともにサッカー好きとして知られるが、大久保は「もともとサッカーやってた人が多くてサッカーの事、オレの事を理解してくれるし、エンジンとしてスポーツマネージメントの最初をオレとやりたいと言ってくれて心強い仲間が出来て凄く頼もしい!!」と信頼を寄せている様子だ。
 大久保はブログで、前日22日のJ1第2ステージ最終節・仙台戦で達成した3年連続得点王という偉業にも触れ「これに関してはシーズン通して一緒に戦ったフロンターレの皆がオレにパスをくれたおかげでもあるしサポーター、スタッフの力なくしては取れなかったと思うので、本当に感謝してます!」とチームメートやスタッフ、サポーターに感謝。チームは年間6位でチャンピオンシップ進出を逃したが、「フロンターレとして絶対チャンピオンシップに進出しないといけない位置にいるチームだから行けなかったことは余計に悔しい。。練習して成長するしかない」と早くも来季へと目を向けている。

戦力外通告
 J1名古屋は本日、契約満了に伴い、柏に在籍していた2011年にJリーグMVPに輝いたMFレアンドロ・ドミンゲス(32)ら7選手と来季の契約を更新しないと発表した。
 ほかに契約非更新となったのはGK西村弘司(31)、DF佐藤和樹(22)、DFハーフナー・ニッキ(20)、MFダニルソン(29)、MF田中輝希(23)、FWノバコビッチ(36)で、計7人。
 ダニルソンは2010年に加入し、6年間で144試合8得点の数字を残した主力選手。スロベニア代表のノバコビッチは大宮、清水を経て今季名古屋入りしたが、26試合5得点だった。レアンドロ・ドミンゲスは柏から2014年に名古屋入り。昨季は11試合2得点、今季は3試合0得点だった。
 現在、オランダエールディビジのADOでプレーする元日本代表FWハーフナー・マイク(28)の実弟でもあるハーフナー・ニッキは1メートル97の長身で期待され、各年代の日本代表にも選出されたが、J1リーグでは3年間で3試合0得点。今季は公式戦出場がなかった。

祝福
 ラグビー日本代表の五郎丸歩(29)が本日23日、ツイッターを更新し「Jubilo J1おめでとう^_^」とJ1昇格を決めた磐田を祝福した。
 五郎丸もヤマハ発動機ジュビロ所属で、ともに磐田をホームタウンとする“ジュビロ仲間”。練習場が隣接しており、20日にはラグビー部員、清宮克幸監督が「フレーフレージュービロ!!フレーフレージュービロ!!」と磐田のJ1昇格を願ってエールを送る場面もあった。
 今を時めくラグビー部の後押しもあり、磐田は本日、2―1で大分を下して2013年以来3年ぶりのJ1復帰を決めた。

就任
 J2千葉は本日、先月までJ1神戸でチーム統括本部長を務めていた高橋悠太氏(34)のゼネラルマネジャー(GM)就任を発表した。
 千葉県千葉市出身の高橋氏は1981年11月11日生まれの34歳で、八千代高、早稲田大と関塚隆監督(55)の後輩。早大卒業後の2005年に楽天へ入社し、2009年からJ1神戸で常務取締役やチーム統括本部長を務め、今年10月10日付けで退団したばかりだった。

退任
 J2岐阜の恩田聖敬社長(37)が本日、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)のため今季限りで退任すると明らかにした。今年1月に発症を公表していた。
 今季最終戦となった本拠地での試合後に記者会見し「この状態では無理だと思った。社長を続けることがチームのためにならないと思った」と理由を説明した。
 昨年4月の社長就任前に体調の異変に気付き、ALSと診断された。リハビリをしながら業務を続けてきたが、声が出しづらいことなどから陣頭指揮することが難しくなってきたという。ラモス瑠偉監督は「結論を出すのはつらかったのではないか。ゆっくり休んだ方がいい」と話した。

JFL昇格
 サッカーの全国地域リーグ決勝大会最終日は本日、高知県立春野総合運動公園陸上競技場で決勝ラウンド2試合が行われ、ラインメール青森が1―0でブリオベッカ浦安に勝ち、3戦全勝の勝ち点9で優勝した。2勝1敗で2位の浦安とともに、日本フットボールリーグ(JFL)昇格が来月に正式承認される見通し。サウルコス福井はFC刈谷を1―0で下した。

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総入場者数(本日の超最新情報)

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