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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2015年12月09日(水)

INDEX(目次)

明日開幕
クラブワールドカップ1回戦(開幕戦)日程

10日(木)
19:45
広島(開催国王者)vsオークランド・シティー(オセアニア王者)
(日産スタジアム)

いよいよ明日10日(木)、12回目の開催となるクラブワールドカップが開幕!開催国王者として出場するJ1広島がオセアニア王者のオークランド・シティー戦に向けて最終調整!

最終調整
国際親善試合日程

10日(木)
日本時間22:30
U-22イエメン代表vsU-22日本代表
(グランド・ハマド・スタジアム)

U-22日本代表が明日10日(木)のU-22イエメン戦に向けて最終調整!U-22イエメン戦後はドバイ(UAE)に移動し、13日にはU-22ウズベキスタン代表と対戦!

承認
日本フットボールリーグ(JFL)が地域リーグで上位2位に入ったラインメール青森、ブリオベッカ浦安の入会を承認!J3入りする鹿児島ユナイテッド、今季限りで退会のSP京都が抜けるため、JFLは来季も16チームで開催!JFL年間表彰も行われ、最優秀選手賞(MVP)は優勝したソニー仙台MF瀬田貴仁(29)が受賞!

決勝T進出
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

レアル・マドリード(スペイン)8―0マルメ(スウェーデン)
パリ・サンジェルマン(フランス)2―0シャフタール・ドネツク(ウクライナ)

グループB:

ボルフスブルク(ドイツ)3―2マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
PSV(オランダ)2―1CSKAモスクワ(ロシア)

グループC:

ベンフィカ(ポルトガル)1―2アトレティコ・マドリード(スペイン)
ガラタサライ(トルコ)1―1アスタナ(カザフスタン)

グループD:

マンチェスター・シティー(イングランド)4―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
セビージャ(スペイン)1―0ユベントス(イタリア)

大混戦のグループBは首位ボルフスブルクと2位PSVが決勝トーナメント進出!2位マンUはボルフスブルクに逆転負けを喫し、3位に陥落して敗退!グループAは歴史的大勝を挙げたレアルが首位、パリSGが2位、グループCはアトレティコが1位でベンフィカが2位、グループDはマンCが1位でユベントスが2位!

復帰
内田篤人が所属するシャルケのガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテング(28)がシャルケとの契約を解除!本田圭佑が所属するミランに復帰することが確実に!

本日の超サカFLASH
来季J2に降格する清水がFW樋口寛規(23)に戦力外通告ほか


本文

明日開幕
クラブワールドカップ1回戦(開幕戦)日程

10日(木)
19:45
広島(開催国王者)vsオークランド・シティー(オセアニア王者)
(日産スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのクラブ世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)は明日10日に横浜市の日産スタジアムで開幕し、J1覇者として開催国枠で出場する広島が1回戦でオセアニア代表のオークランド・シティー(ニュージーランド)と対戦する。9日は試合会場で、両チームが調整した。
 公式記者会見に出席した広島の青山主将は「当然、勝ちにいく。J1で3度優勝し、日本の代表という自覚もより強まった」と意気込んだ。
 大会には欧州代表のバルセロナ(スペイン)や南米代表のリバープレート(アルゼンチン)など7チームが出場。広島vsオークランドの勝者は、準々決勝でアフリカ代表のマゼンベ(コンゴ)と戦う。

【ネイマールが負傷】
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは8日、ブラジル代表FWネイマールが欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ、レバークーゼン戦に向けた練習で左脚付け根を負傷したと発表した。軽傷としているが、次戦の出場は慎重に判断するという。
 バルサはすでに首位での決勝トーナメント進出を決めている。その後、12日にリーガエスパニョーラ第15節でデポルティボをホームに迎えた後、クラブW杯出場のために日本へ向かう。
 ネイマールは今季、バルセロナでFWルイス・スアレスの19得点に次ぐ公式戦16得点をマークしている。

【リバープレートが来日】
 クラブW杯に出場する南米王者のリバープレート(アルゼンチン)が8日に来日した。
 成田空港で取材に応じたMFサンチェスは、長距離移動の疲れも見せず「80、90点の状態で日本に到着することができた」と意欲満々。16日の準決勝から登場し、順当なら決勝で欧州王者バルセロナと対戦。「アルゼンチンでもバルセロナとの対戦が注目されているが、まずは準決勝に集中したい」と初戦へ気を引き締めた。

【クラブW杯、中国企業が協賛】
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日9日、クラブ世界一を決める主催大会クラブワールドカップ(W杯)の冠スポンサーに中国の電子商取引最大手、アリババグループの自動車ブランド「アリババEオート」がつくと発表した。契約期間は、10日に開幕する今大会から2022年までの8大会。
 クラブW杯の冠スポンサーは前回限りでトヨタ自動車が撤退。東京都内で記者会見したFIFAのバイル・マーケティング部長は「トヨタの代わりの協賛社を日本のマーケットで探していたが、多くの企業は東京五輪を見据えている。それでもアリババと契約できたことは喜ばしい」と述べた。

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最終調整
国際親善試合日程

10日(木)
日本時間22:30
U-22イエメン代表vsU-22日本代表
(グランド・ハマド・スタジアム)

 リオデジャネイロ五輪を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は明日10日午後4時30分(日本時間同午後10時30分)から、ドーハで行われる国際親善試合でU-22イエメン代表と対戦する。本日9日は約1時間半練習し、気温25度程度と過ごしやすい中で遠藤(湘南)、鎌田(鳥栖)らがパス回しやミニゲームで調整した。
 今回の遠征は、来年1月に五輪最終予選を兼ねてドーハで行われるU-23(23歳以下)アジア選手権に向けた準備が目的。13日にはドバイでU-22ウズベキスタン代表と対戦する。

【昇格福岡トリオがリオ切符へ弾み】
 昇格の勢いを五輪予選に持ち込む。プレーオフを制して来季J1を決めた福岡の3選手が8日、U-22(22歳以下)日本代表のカタール合宿に合流した。同点アシストを決めたDF亀川諒史(22)、その起点になったFW金森健志(21)、好セーブ連発で1失点に抑えたGK中村航輔(20)が1日遅れでドーハ入り。6日のC大阪戦の後、福岡に戻り祝勝ムードを味わってから東京経由で到着した。
 左サイドバック(SB)の亀川は0―1の後半42分に駆け上がり「フリーの人影が見えた」と正反対の右SB中村北へ左足クロス。昇格弾をお膳立てした。リオ五輪予選に向けて今季、湘南から移籍。負傷時を除く38試合と、昇格プレーオフ2試合に出場し「年間を通してフルで出たのはプロ4年目で初めて。試合への入り方を経験できたし、責任感も増した」。3月のリオ五輪アジア1次予選は無念の負傷離脱だったが、来月の最終予選では進化を見せつける。

【久保、五輪最終予選へ年末合流も】
 来年1月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選に臨むU-22(22歳以下)日本代表の切り札として期待されるスイススーパーリーグ、ヤング・ボーイズのFW久保裕也(21)が8日、日本に一時帰国した。リーグ中断による休暇を利用しての帰国。招集の可能性がある同予選を強く意識し、「選ばれたら日本のために全力でやるだけ」と強い決意を口にした。

 中東ドーハで手倉森ジャパンが合宿を開始したその日にエース候補の久保が日本に戻ってきた。5日にスイス1部の前半戦最後の試合を終えた。「海外組」ではこの冬最も早い一時帰国だが「頭はリフレッシュさせても、体を休める必要はない」。表情は臨戦態勢そのものだった。
 スイススーパーリーグのリーグ再開は来年2月でチームの再始動も来年1月。レギュラーとして十分な休暇を与えられたが、その間に五輪最終予選がある。「呼ばれてもいいように準備する。選ばれたら日本のために全力でやるだけ。試合で結果を出したい」と言った。
 五輪予選は日本協会側に代表招集の強制力がない。所属クラブの理解が必要で9月には手倉森監督がスイスまで足を運んで今後の協力を要請した。クラブと協会の調整次第と不確定要素はあるが、最終予選に招集できることになれば、今月下旬に予定されている沖縄・石垣島合宿から合流できる可能性もある。
 今季は公式戦24試合6得点。この世代ではザルツブルクFW南野と並び、厳しい欧州でもまれて定位置を掴んだ圧倒的な実績を持つ。日本の6大会連続五輪出場への切り札は、国内で静かに牙を研ぐ。

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承認
 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日9日、東京都内で理事会を開き、地域リーグで上位2位に入ったラインメール青森、ブリオベッカ浦安の入会を承認した。J3入りする鹿児島ユナイテッド、今季限りで退会のSP京都が抜けるため、来季も16チームで開催する。
 将来のJリーグ参入を目指している横河武蔵野が、東京武蔵野シティフットボールクラブに改称することも認めた。
 年間表彰も行われ、最優秀選手に優勝したソニー仙台のMF瀬田貴仁(29)を選出した。

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決勝T進出
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

レアル・マドリード(スペイン)8―0マルメ(スウェーデン)
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ/60663人)
≪得点者≫
R・マドリード:エンゼマ12、24、74、クリスティアーノ・ロナウド39、47、50、59、コバチッチ70

レアル・マドリードvsマルメ戦ハイライト動画

パリ・サンジェルマン(フランス)2―0シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(パルク・デ・プランス/44408人)
≪得点者≫
PSG:ルーカス・モウラ57、イブラヒモビッチ86

PSGvsシャフタール戦フルマッチ動画(前半)

PSGvsシャフタール戦フルマッチ動画(後半)

グループB:

ボルフスブルク(ドイツ)3―2マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(フォルクスワーゲン・アレーナ/26400人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:ナウド14、84、ヴィエイリーニャ29
マンU:マルシャル10、オウンゴール82

ボルフスブルクvsマンU戦ハイライト動画

PSV(オランダ)2―1CSKAモスクワ(ロシア)
(フィリップス・スタディオン/34000人)
≪得点者≫
PSV:ルーク・デ・ヨング78、プレパー86
CSKAモスクワ:イグナシェビッチ76=PK

PSVvsCSKAモスクワ戦ハイライト動画

グループC:

ベンフィカ(ポルトガル)1―2アトレティコ・マドリード(スペイン)
(エスタディオ・ダ・ルス/47630人)
≪得点者≫
ベンフィカ:ミトログル75
A・マドリード:サウール・ニゲス33、ビエット55

ベンフィカvsA・マドリード戦ハイライト動画

ガラタサライ(トルコ)1―1アスタナ(カザフスタン)
(トルコ・テレコム・アリーナ/26464人)
≪得点者≫
ガラタサライ:ブラク64
アスタナ:トゥマシ62

ガラタサライvsアスタナ戦ハイライト動画

グループD:

マンチェスター・シティー(イングランド)4―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
(エティハド・スタジアム/50000人)
≪得点者≫
マンC:シルバ16、スターリング80、82、ボニー85
ボルシアMG:シュティンドゥル19、ラファエウ43

マンCvsボルシアMG戦ハイライト動画

セビージャ(スペイン)1―0ユベントス(イタリア)
(エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスファン/35583人)
≪得点者≫
セビージャ:ジョレンテ65

セビージャvsユベントス戦ハイライト動画

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

9日(水)
全試合とも日本時間28:45

グループE:

レバークーゼン(ドイツ)vsバルセロナ(スペイン)
(バイ・アレーナ)

ローマ(イタリア)vsBATEボリゾフ(ベラルーシ)
(スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ)

グループF:

ディナモ・ザグレブ(クロアチア)vsバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(スタディオン・マクシミール)

オリンピアコス(ギリシャ)vsアーセナル(イングランド)
(ヨルギオス・カライスカキス)

グループG:

チェルシー(イングランド)vsポルト(ポルトガル)
(スタンフォード・ブリッジ)

ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsマッカビ・テル・アビブ(イスラエル)
(オリンピスキ・スタジアム)

グループH:

バレンシア(スペイン)vsリヨン(フランス)
(メスタージャ)

ゲント(ベルギー)vsゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
(クリスタル・アレナ)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は8日、ドイツのボルフスブルクなどでグループリーグ・グループA〜Dの最終戦が行われ、グループBではボルフスブルク(ドイツ)とPSVアイントホーフェン(オランダ)が16強による決勝トーナメントに進んだ。
 ボルフスブルクはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を3―2で下し、勝ち点12で1位、PSVアイントホーフェンはCSKAモスクワ(ロシア)に2―1で勝ち、同10で2位となった。マンチェスターUは3位で欧州リーグに回った。
 グループAはレアル・マドリード(スペイン)が8―0でマルメ(スウェーデン)に大勝。C・ロナウドが4点、ベンゼマが3点を奪った。グループCはアトレティコ・マドリード(スペイン)が1位、ベンフィカ(ポルトガル)が2位。グループDはマンチェスター・シティー(イングランド)が1位、ユベントス(イタリア)が2位となった。

【マンUは逆転負けで敗退】
 グループBでは、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が敵地でボルフスブルク(ドイツ)に2―3と黒星を喫し、PSV(オランダ)は本拠地でCSKAモスクワ(ロシア)を2―1と下した。この結果、ボルフスブルクとPSVの決勝トーナメント進出が決定し、マンUはグループリーグで姿を消すこととなった。
 最終節で3チームが決勝トーナメント進出を争う混戦となったグループB。勝てば自力での突破が決まるマンUは開始10分、マタの完璧なスルーパスからマーシャルのゴールで幸先良く先制する。しかし、その3分後にリカルド・ロドリゲスのFKからナウドのボレーで同点とされると、29分には華麗な連係プレーでゴール前を崩され、ヴィエイリーニャのゴールで試合をひっくり返される。
 勝利を逃せばPSVの結果次第で敗退となるマンUは、後半37分にフェライニのヘッドが相手のオウンゴールを誘いスコアをタイに戻す。しかし、そのわずか2分後にCKからナウドに頭で決められ、そのまま2―3で敗戦を喫した。
 同グループのもう1試合では、PSVがCSKAに逆転勝ち。後半31分にイグナシェビッチのPKで先制を許したが、2分後にデ・ヨングのゴールで追い付くと、41分にプロパーが勝ち越し点を奪い、劇的勝利を挙げた。
 この結果、勝ち点を12に伸ばしたボルフスブルクが史上初の16強入りを決め、勝ち点10のPSVが2006年以来の決勝トーナメントへと駒を進めた。勝ち点8のマンUは3位に転落し、欧州リーグへ回ることに。スコアレスドローが続く結果や試合内容などから批判に晒されているファン・ハール監督へのプレッシャーが、さらに高まる格好となった。

【レアルが記録ずくめの大勝】
 1位を決めていたレアル・マドリードは、記録ずくめの大勝でグループリーグを終えた。欧州連盟によると8点差勝ちは欧州CLのタイ記録。C・ロナウドは今大会で今季11得点とし、自らのグループリーグ最多得点記録を2点更新した。1試合4点はクラブ史上初だった。
 また1つ勲章を加えたエースは、ポルトガル紙に「僕は記録を意識しないが、記録が僕を追い掛けてくる。今日は前線の選手だけでなく、チーム全体にとっていい試合だった」と喜びを語った。

【アーセナル、敵地での奇跡突破へ指揮官自信】
 欧州チャンピオンズリーグは本日9日にグループリーグ・グループE〜H最終節の残り8試合が行われる。
 注目はグループF・3位のアーセナル。16季連続のグループリーグ突破を懸けて、勝ち点3差で追う2位オリンピアコスと敵地で対戦する。勝ち点で並んだ場合、次の条件は直接対決の成績。アーセナルは9月にホームでオリンピアコスに2―3と敗れているため、逆転には2点差以上の勝利か4ゴール以上の1点差勝利が必要となる。
 条件は厳しいが、ベンゲル監督は「やるべきことは分かっている。突破したい」と意気込みを語った。

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復帰
 ドイツブンデスリーガのシャルケは8日、ガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテング(28)との契約を解消することで合意したと発表した。
 2013年8月にミラン(イタリア)からシャルケに加入したボアテングは、同チームで公式戦60試合に出場して7得点を挙げた。しかし、期待されていたリーダーとしての役割を全うすることができなかったとのことで、クラブとの関係が悪化。スポーツディレクターを務めるホルスト・ヘルト氏は5月、双方の信頼関係が壊れ、修復は不可能だと述べていた。
 今夏には移籍先を探しスポルティング・リスボン(ポルトガル)と交渉を行ったが、肖像権に関して合意せず移籍話は破談。現在は古巣ミラン入りが確実視されており、すでに練習にも参加している。同選手は2016年1月1日より、新天地での公式戦出場が可能となる。ミランには本田圭佑も所属している。
 ボアテングはツイッター上で「シャルケのファンへ 在籍中の全てのサポートに感謝したい。浮き沈みはあったが、あなたたちの忠実さやクレイジーさは決して忘れない。どんな事を言われようとも、シャルケでプレーすることは常に僕の誇りだった。このクラブでの経験は、様々な方法で役に立った。ありがとう。幸運を祈る」と感謝の気持ちを綴った。

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超サカFLASH

退団
 来季5年ぶりにJ1へ昇格するJ2福岡は本日、リネンセ(ブラジル)から期限付き移籍していたMFモイゼス(24)が期限付き移籍期間満了に伴い、退団することを発表した。
 今季加入したが、リーグ戦2試合0得点の成績にとどまった。

戦力外通告
 来季J2に降格する清水は本日、FW樋口寛規(23)と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。樋口は今季はJ3相模原へ期限付き移籍していた。
 樋口は兵庫・滝川二高3年時の第89回全国高校選手権で8得点をマークして大会得点王に輝き、チームを大会初優勝へと導いた。宝塚ジュニアFC、滝川二の経歴に加えて誕生日も同じ4月16日生まれのことから日本代表FW岡崎慎司(29)の後継者として“岡崎2世”と期待され、2011年に清水入り。2012、2013年にJ2岐阜、2014年にJ2湘南、今季はJ3相模原へ期限付き移籍して経験を積んだが、清水での公式戦出場の機会はないまま契約満了となった。5年間の通算成績はJ1が0試合0得点、J2は78試合10得点、J3は31試合11得点。

獲得
 J2水戸は本日、来季J1へ昇格するJ2磐田からDF木下高彰(22)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
 静岡県出身の木下は、浜松開誠館高から2012年に当時J1だった磐田入り。リーグ戦の通算成績はJ1が0試合0得点、J2が6試合0得点、JリーグU―22選抜としてJ3が8試合2得点。今季はJ2で0試合0得点、J3で3試合0得点だった。

新チーム名
 将来のJリーグ参入を目指すことを表明したJFLの横河武蔵野は本日、新たなチーム名が「東京武蔵野シティフットボールクラブ」に決まったと発表した。Jリーグはチーム名に企業名を入れることを禁じており、「横河」を外した。来年元日付から新チーム名で活動を開始する。
 クラブは同日行われたJFLの理事会で新チームの名称が承認されたことを報告。新しいチーム名の由来については「ホームタウンである『武蔵野の街』を多くの皆様に知っていただきたいという想いに加え、先頭に『東京』を明記する事で知名度・注目度、情報発信力を高め、将来的にも継続性のあるチーム名にしていきたいという想いから東京武蔵野シティフットボールクラブという名称に決定致しました」と説明している。

獲得
 柿谷曜一朗が所属するスイススーパーリーグのバーゼルは8日、オリンピア・リュブリャナ(スロベニア)からU-21スロベニア代表FWアンドラス・スポラル(21)の獲得を発表した。
 バーゼルの発表によれば、契約期間は2020年6月までで、2016年1月から同チームの練習に加わる。背番号は9。移籍金については公表されていないが、300万スイスフラン(約3億7000万円)と報じられている。
 リュブリャナはスロベニアの若手ホープで、今季の国内リーグ18試合で17得点とゴールを量産。CFのほかセカンドストライカーやウイングでもプレー可能。ポジションが重複し、9月26日を最後に公式戦への出番がない柿谷にとっては、更なる向かい風となることが予想される。

聴聞
 国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会に科された90日間の暫定的活動停止処分を不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えているFIFAのプラティニ副会長が8日、CASの聴聞に参加した。
 副会長はスイスのローザンヌにあるCAS到着時に「真実を話す。それだけを話す」と語り、約2時間の聴聞後は「私の弁護士はいい仕事をしてくれた。私は不公平が嫌いだ。今日はいい聴聞だったと思う」と感想を述べた。CASは11日までに裁決を下す予定。副会長は来年2月のFIFA会長選に立候補しているが、今回の処分のため資格審査を保留されている。

移送同意
 スイス司法当局は8日、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で米司法省に起訴されたFIFA副会長のナポウト被告(パラグアイ)が、アメリカへの移送に同意したと発表した。3日、FIFA理事会参加のため宿泊していたスイス・チューリヒのホテルで米司法省の要請に基づき、スイスの当局に逮捕された。
 逮捕直後の聴取ではアメリカ移送を拒否していたが、8日の2度目の聴取で同意した。今後10日以内にアメリカへ向かう。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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